JPS62211211A - 無限軌道に取付けられるコンベア−装置 - Google Patents

無限軌道に取付けられるコンベア−装置

Info

Publication number
JPS62211211A
JPS62211211A JP62041232A JP4123287A JPS62211211A JP S62211211 A JPS62211211 A JP S62211211A JP 62041232 A JP62041232 A JP 62041232A JP 4123287 A JP4123287 A JP 4123287A JP S62211211 A JPS62211211 A JP S62211211A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conveyor
orbitable
framework
mining
crawler chain
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62041232A
Other languages
English (en)
Inventor
セオドール,ビイー,ボデイマー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Joy Manufacturing Co
Original Assignee
Joy Manufacturing Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Joy Manufacturing Co filed Critical Joy Manufacturing Co
Publication of JPS62211211A publication Critical patent/JPS62211211A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21DSHAFTS; TUNNELS; GALLERIES; LARGE UNDERGROUND CHAMBERS
    • E21D9/00Tunnels or galleries, with or without linings; Methods or apparatus for making thereof; Layout of tunnels or galleries
    • E21D9/12Devices for removing or hauling away excavated material or spoil; Working or loading platforms
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G41/00Supporting frames or bases for conveyors as a whole, e.g. transportable conveyor frames
    • B65G41/007Means for moving conveyor frames and control arrangements therefor
    • B65G41/008Means for moving conveyor frames and control arrangements therefor frames mounted on wheels or caterpillar

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Structure Of Belt Conveyors (AREA)
  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンベアー・システムに関するもので、更に
詳細には、延在するクローラー・チェーンにより鉱坑面
に沿って駆動されるよう適合し、曲線状通路を横断出来
る自己推進型連節型コンベアー・システムに関するもの
である。
〔従来の技術〕
採鉱作業、特に採炭等といった地下の採鉱作業において
は、その採鉱される鉱石を鉱坑から搬送する目的でコン
ベアー又はコンベアー列が使用される。通常、その採鉱
された材料を固定通路に沿って移動させる主要コンベア
ーが存在している。主要コンベアーには採鉱されている
材料を受入れる末端部が固定位置に設けである。
過去においては、採鉱された材料を採鉱機から主要コン
ベアーの固定末端部へ搬送する目的でシャツトル・カー
又は他の短距離用運搬車両が使用されて来ている。シャ
ツトル・カー及び他のこうした運搬車両の使用は、間欠
的に行なわれ時間を費やすものであり、採鉱機から固定
コンベアーへの採鉱材料の連続輸送を提供しないことか
ら非効率的である。従って、つい最近では、採鉱機が鉱
坑面に進み、その前進運動方向を変える際、主要コンベ
アーへの連続する採鉱機の排出を連続的に搬送する可動
連節型コンベアーについての幾つかの開発が行なわれて
いる。
こうした可動連節型コンベアーは、特に可動コンベアー
が連続する採鉱機に追随し、採鉱機が一方の部屋の鉱坑
面内に進入し次いで離れるにつれて方向を変換し、そし
て屋根ボルトが最近採鉱された部屋に据付けられている
間に他の部屋の採鉱面において作動するよう設定された
「部屋と支柱」型式の採炭作業に特に適合可能である。
次に、採鉱機はこの第2の部屋から離れ、最近屋根ボル
ト止めされた部屋で作動するよう設定されるか又は更に
他の部屋に移動可能とされる。
これらのつい最近開発された可動連節型コンベアーの1
つが、ベイン(Payne)らの特許である米国特許第
8.707.218号に示され、r 5erponti
x Jの商標で販売されている。5erpcntixコ
ンベアーには、を椎状部材に支持されたエンドレスでと
いの形状になっているアコーディオン−プリーツやベル
トが備えられ、当該を椎状部材は逆に支柱によって鉱坑
床上に支持されている。支柱で支えられたコンベアーは
かさ高であったため、それ自体では部屋から部屋へコン
ベアー通路の頻繁なシフトに適用されなかった。
従って、米国特許第3.920,115号に示される如
く、フラッグ(Craggs)は5orpcntixコ
ンベアーを高架モルレールから懸架させ、かくして採鉱
機の背後のサージ・カーに取付けることが出来る可撓性
フレーム・コンベアーを提供した。これにより、コンベ
アーは、採鉱機がその採鉱作業を行なうために一方の部
屋から他方の部屋へ移動するにつれてこれに追随出来る
ようになった。
こうした可動連節型コンベアーの他の開発については、
枢軸的に相互に接続されたポータプル・カー又はキャリ
ッジの列上に支持されたエンドレス・ベルトから成るコ
ンベアーがマッギニス(McGInnls)の米国特許
第3.701.411号に開示されている。各キャリッ
ジは地面と係合するホイール上に支持され、かくしてコ
ンベアーに対し移動性を与える。コンベアー列を一方ノ
場所から他方の場所へ移動させるため、自己推進型トラ
クターがコンベアー列に接続される。同じ装置に関連し
た他の開発は米国特許第3,863゜752号に見出す
ことが出来る。
最近のマッギニス(McGinn[s)の特許、米国特
許第4.061,223号には、高架モルレールから懸
架された可動連節型コンベアーが開示されている。すな
わち、高架モルレールから懸架された複数個の個々のキ
ャリッジ・ユニットにより支承されるU形コンベアー・
ベルトが示されている。キャリッジ・ユニットは、垂直
曲線と水平曲線の周わりにキャリッジ・ユニットを位置
付ける弾性的で可動的なスプライン部材により相互に締
付けられる。コンベアー・ベルトは分離した動力ベルト
により駆動され、案内ローラーにより案内される。
本出願人は、可動モルレール懸架型コンベアー・システ
ムを開示している米国特許第4,339゜031号を取
得した。この搬送システムは、石炭及び他の鉱物採鉱の
高い層を約束しているように見えるが、高架モルレール
から懸架されたコンベアー・システムを利用出来る層の
高さに制限がある。
英国特許第1,373,170号には、搬送機能が最早
要求されなくなった後、鉱物を搬送出来且つそれ自体で
成る箇所から他の箇所へ移動出来る自己推進型搬送シス
テムが開示されている。理解される如く、このシステム
に対する明らかな欠点は、搬送システムが他の場所に移
動されている間にコンベアーが材料を入力端部から排出
端部へ連続的に搬送出来ないことにある。
〔発明が解決しようとする問題点3 本明細書で開示したコンベアー−システムの好適な実施
態様には、連続する採鉱機が作業している領域のような
第1箇所から第2コンベアーの受入れ端部が位置付けで
あるような第2箇所への材料の搬送を容易にし、第1箇
所と第2箇所の間に定められた移送通路に水平曲線と垂
直曲線の双方若しくは一方が含まれているような各種独
特の特徴が含まれている。
これらの独特の特徴は、特に地下での採鉱作業において
経験されるような直線状通路に沿って材料を搬送するよ
う適合しているが、こうした特徴の幾つかは、単独で又
は組合って、直線状又は曲線状通路に沿って材料を搬送
させる地上レベルの搬送システム、及び慣用的な地上及
び地下の可動性コンベアーと組み合わせることが出来、
かくして当該コンベアーを′改善出来ることが容易に明
らかとなろう。
従って、本発明の主たる目的は、前記した従来技術の問
題を解消し、構造上簡単で廉価であり、作動上信頼性が
あり、支柱の周わりを且つ間隙の小さい通路を通じての
機動操作が可能な低い輪郭形状に構成されている連節型
コンベアーをコンベアーφシステムに提供することにあ
る。
更に詳細には、本発明の目的は、鉱坑の床で支持され、
作動モードにおいて軌道搬送ベルトのコンベアー走行部
分を維持する間に曲線状通路を横断出来る改良型連節型
コンベアーを提供することにある。
更に詳細には、本発明の目的は、クローラー・チェーン
又はクローラ−・トラックを鉱坑面と係合して支持し、
且つ全体のコンベアー列を鉱坑床に沿って延在する通路
に対し相対的に所定の配置に維持するよう隣接するフレ
ームワーク部材と協働するフレームワーク部材の列を含
む連節型コンベアーを提供することにある。
本発明の更に他の目的は、全体の搬送システムが作動し
ているか又は鉱坑面に対して相対的に静止状態にいずれ
かにある間に、採鉱材料の搬送を可能にすべく軌道運動
可能なエラストマアー・コンベアー・ベルトを、比較的
短かい距離の鉱坑床内に支持することにある。
本発明の更に他の目的は、可動連節型搬送システムを鉱
坑床の直線状通路に沿って又は曲線状通路に沿って移動
させる一方、通常水平又は垂直の曲った通路を通して堅
固な部材を動かすことからあるいはそれと関連して生ず
る結合力又は他の有害な力を実質的に無くす、改良され
たけん引駆動システムを有するコンベアーを提供するこ
とにある。
本発明の更に他の目的は、鉱坑内で所定の延在する通路
を定めている間に水平及び/又は垂直曲線の周わりで曲
がることが出来る可撓性トラック駆動システムを有する
コンベアー・システムを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
これらの目的及び他の目的に従って、本発明では、各フ
レームワーク部材を隣接するフレームワーク部材に対し
て相対的に自在に移動出来るようにすると共に、フレー
ムワーク部材の列を曲線状通路に沿って一致して移動出
来るようにするように、連節型継手により相互に接続さ
れた複数個の前後配設されたフレー、ムワーク部材から
成る搬送システムが提供される。各フレームワーク部材
は、コンベアー列の開いている部分内で長手方向に延在
し、且つ、これもフレームワーク部材上に設置されたト
ラック又はクローラ−書チェーン・システムの上方に配
置されている軌道運動するコンベアー・ベルトを支持す
る装置を含む長手方向に延在する開いた部分を規定して
いる。
隣接するフレームワーク部材の個々の端部上には、連f
ii’J1継手を形成する部分が設置され、当該継手は
隣接するフレームワーク部材を接続し、一方のフレーム
ワーク部材とその前後に配設された隣接するフレームワ
ーク部材の相対的な自在運動を可能にする。好適な実施
態様においては、コンベアー列は鉱坑面に沿ってコンベ
アー列を駆動出来るクローラ−中チェーン又はトラック
・アッセンブリーの下方走行部上に支持されている。
隣接するフレームワーク部材の端部上には、フレームワ
ークの長手方向運動中に隣接するフレームワーク部材の
相互に対する相対的な長手方向運動を選択的に制限する
よう、相互に協働する構造体が設置してる。コンベアー
・ベルトとクローラー・チェーンφアセンブリーを適当
な整合状態に維持するよう、フレームワーク部材の水平
運動、垂直運動及びねじり運動を制限する他の構造体が
利用されている。
連節型コンベアー拳システムは、フレームワーク部材の
少なくとも一方の部材内に配置され、且つトラック又は
クローラー・チェーン・アセンブリーを駆動出来るけん
引駆動装置により鉱坑面に沿って移動される。
本発明のこれらの利点及び他の利点については、以下の
詳細な説明と図面を参照する°ことにより一層明らかと
なろう。
〔実 施 例〕
以下、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施態様
について説明する。
なお、以下の説明において、「前方」、「後方」、「左
」、「右」、「上方」、及び「下方J等という用語は便
宜上の用語であり、限定する用語として解釈すべきでな
いことを理解すべきである。
ここで図面、特に第1図及び第7図を参照すると、これ
らの図にはエンドレス・クローラ−争チェーンの上方に
設置されるよう適合している可動連節型コンベアーを有
する搬送システムが示され、当該コンベアー及びクロー
ラー・チェーンは曲線状通路を横断出来る。このコンベ
アー・システムは全体的に符号10で示され、本発明の
好適な実施態様を含む。
第1図及び第7図に示される如く、コンベアー・システ
ム10は、一般に、列の長手方向全体に亘り搬送ベルト
12を支持する直列に相互に接続されたフレームワーク
部材12の列により支持された軌道運動可能な搬送ベル
ト12を有する、全体的に11で示された連節型コンベ
アーを含む。好適な実施態様においては、列には排出端
部16と当該排出端部に対向する端部にある材料受入れ
端部18が備えである。
好適な実施態様において、材料受入れ端部18には鉱坑
内の延在する通路に沿って前進するコンベアー列を操向
する操舵装置が含まれている。
操舵装置は又、鉱坑面からの後退中にコンベアー・シス
テム10を操舵するよう排出端部16にも含むことが出
来る。
各フレームワーク部材14は、さらに、コンベアー・ベ
ルト12の下方で全体的に垂直に配置された軌道運動可
能なクローラー・チェーン・アセンブリー20を支持す
る。
第1図から理解出来る如く、搬送システムの排出端部1
6により排出される材料を受入れる静止パネル・ベルト
22が通常鉱坑内に配置されである。材料をコンベアー
・ベルト12から静止パネル・ベルト22上へ実際に排
出させる各種方法及び配列について、以下に詳細に説明
する。
好適な実施態様における例示のみの目的上、軌道運動す
る搬送ベルト12は「コンベアー・ベルト」と題するメ
リル・ツーバーの米国特許第4,387,801号に開
示された型式のものである。
フーμのベルトは、曲線の周わりを移動する際、ベルト
内に張力を維持するよう、10%迄予め引張ったり又は
長くする能力を何する伸張可能な弾性材料で作成されて
いる予め調整された伸張可能なベルトである。ベルトの
伸張を制御し且つ制限することが必要であり、ベルトの
伸張を制限する各種方法が提案されている。こうした方
法については、「コンベアー・ベルト・チェーンとその
使用方法」と題するバリー・アール・ベツカ−(lla
rry R,Becker)の米国特許第4゜282.
971号及び「伸張可能なコンベアー・ベルトの制御部
材」と題するニール・ダブリュψデンスモア(Neat
 V、Densmore)の米国特許第4,474.2
89号に開示しである。これらの特許の開示内容は、本
明細書中に参考文献として引用する。
フレームワーク部材 先に説明した如く、複数個のフレームワーク部材14は
延在しているコンベアーφシステム10を形成するよう
直列に接続されている。第3図、第4図及び第5図から
理解される如く、各フレームワーク部材14にはクロー
ラー・チェーン・アセンブリー20を支持する底部部分
30が含まれ、且つ所定の間隔を以ってその各種駆動構
成要素が含まれている。その上、フレームワーク部材1
4の底部部分30は、軌道運動可能なコンベアー・ベル
ト12に対する支持素子を含む上方部分32を支持して
いる。
好適な実施態様においては、底部部分30は3つの部分
から成っている。2つの外側部分34及び36は上方部
分32を支持するよう作用する。中央部分38は上方と
下方クローラー・パッド40及び駆動チェーン44を支
持して案内する目的で利用される。上方と下方のクロー
ラー・パッド40及び駆動チェーン44の組合わせによ
ってクローラ−〇チェーン命アセンブリー20が構成さ
れる。
好適な実施態様においては、クローラ−の駆動チェーン
44は、コンベアー列の全体の長さに沿って直列にチェ
ーンに取付けられた各クローラ−9バツド40と共にエ
ンドレス・ループ状に形成されている。好適な実施態様
においては、各クローラ−9バツド40は、各パッドの
下側に溶接されたU形部材43により駆動チェーン44
に取付けられている。駆動チェーン44のリンクは、駆
動チェーン44が張設状態にある際U形部材43と相互
に作用することで各クローラー・パッド40を駆動チェ
ーン44と同一速度にて移動させる。
各底部部分30は、一対の上方走行部46及び一対の下
方走行部48を支持している。第4図から最も良く理解
される如く、上方走行部4B及び下方走行部48は、底
部部分30の端部部分50及び52を越えて延在してい
る。上方走行部36及び下方走行部48は、2対の停止
板64及び56により支持されている。8対の停止板5
4は、中央部分38の反対側で底部部分30の端部部分
50に溶接されている。各支持板たる停止板56は、そ
の中央部分38に隣接して底部部分30の端部部分52
に固定しである。好適な実施態様において、端部部分5
0及び52と組合っている上方走行部46及び下方走行
部48は、隣接するフレームワーク部材上の上方走行部
と下方走行部が相互にかみ合うようつり合わされ、かく
して上方及び下方のクローラー・パッド40に対する連
続的な支持をなしている。
その他、好適な実施態様においては、停止板54及び5
6は、両者間の側部対側部の運動を制限するよう、隣接
するフレームワーク部材の隣接する停止板54又は56
と相互に作用するよう適合している。隣接するフレーム
ワーク部材14の間の水平角運動の制限は、第4図及び
第5図から最も良く理解出来るビンとスロットの配列に
より与えられる。ビン60は停止板5Bに固定され、ス
ロット62及び停止板54と係合するよう垂直に配置さ
れている。好適な実施態様においては、ビンとスロット
は、停止板54及び56からと上部及び底部から大略等
距離に配列されている。
好適な実施態様においては、フレームワーク部材が直線
状にて整合される際、ビン60はスロット62内で心合
わせされている。コンベアー・システム10が水平曲線
をなぞる際、隣接するフレームワーク部材24の間の水
平面内での角度的変位が、スロット62の端部64上に
当たるビン60によっていずれか一方の方向で制限され
る。好適な実施態様において、フレームワーク部材24
の間の許容される関節状運動は、いずれの方向において
も大略5″である。
前述したビンとスロットの配列は又、隣接するフレーム
ワーク部材14の間の許可された(長手方向軸線の周わ
りの)転勤を制限する。
この制限機能はビン60の直径に対するスロット62の
幅により制御される。スロット62の幅とビン60の直
径の間の差により、隣接するフレームワーク部材の間の
転勤が約2〜112@(度)許容される。好適な実施態
様においては、これはスロットの幅とスロットの直径の
間の差が大略2.5cm(1インチ)であることを意味
している。この転勤制限は、一般に極めて不均一な鉱坑
床の通常の状態により必要とされる。
好適な実施態様においては、底部部分30の中央部分3
8には、全体的に上方チェーン争ガイドが符号70とし
て表わされ、下方チェーン・ガイドが符号72として表
わされたチェーン・ガイドが備えである。各上方チェー
ン・ガイド70、下方チェーン・ガイド72は一対の同
様のガイド部材74及び76で構成されている。
好適な実施態様においては、各チェーンのガイド部材7
4.76は、底部部分30の端部板たる停止板50.5
2を越えて延在している。2個の隣接するフレームワー
ク部材14の間の空間内でチェーンを支持し、且つ以下
に説明する如く停止体として作用するよう充分な距離が
設けである。好適なチェーン−ガイドは、駆動チェーン
44の交互のリンクが平行に維持されるが、中間の隣接
するリンクに対しては直角になるよう、十字形になって
いる。この構造はチェーンを確実にとらえ、リンクが上
方又は側方に行かないよう又はねじられないよう保持し
ている。
中央部分38は、長手方向に延在する力伝達部材78を
付、論的に支持する。好適な実施態様においては、力伝
達部材78は端部板部材たる端部部分50及び52を貫
通し、当該部材により固定支持される管である。第3A
図及び第3B図から理解される如く、管である力伝達部
材78の各端部には隣接するフレームワーク部材14と
組合っている各隣接する管状部材と自在型の接続を形成
するよう必要とされる接続具が備えである。好適な実施
態様においては、管である力伝達部材78にはクレビス
型装置79を有する第1端部と球状玉継手装置81を有
する第2端部が備えである。隣接するフレームワーク部
材14がビン83によって相互に接続されると、隣接す
る管である力伝達部材78の対向端部はクレビスと玉継
手が相互に接続されるよう組合わされ、こうして自在型
接続部が形成される。その自在型接続は、勿論、隣接す
るフレームワーク部材の間の自在運動を可能にし、又フ
レームワーク部材の間で長手方向の力(押すことと引張
ること)を伝達する。
管状部材たる力伝達部材78は、搬送ベルト12と駆動
チェーン44の摩擦発生時にこれら両者の部材のゆるみ
を無くすよう延在可能な(図示せざる)入れ子式の部品
で作成可能である。力伝達部材78の入れ子式の部品を
延在位置にて係止させるためには、ビン装置も使用でき
る。
この運動は、上方チェーン・ガイド70及び下方チェー
ン・ガイド72により垂直方向に制限される。好適な実
施態様においては、両方のチェーン・ガイドは隣接する
フレームワーク部材14の間の垂直の角変位を大略6°
に制限するよう、相互に所定の距離内に延在する。この
6@の制限は、コンベアー列が傾斜面を上下に移動する
際、フレームワーク部材の間の最大の角変位を決定する
ことになる。容易に理解される如く、上方チェーン・ガ
イド70は、コンベアーが上向に傾斜している箇所に沿
って進んでいる際の限界を定め、下方チェーン・ガイド
72は、コンベアーが傾斜部に沿って下方に進んでいる
際の限界を定めることになる。
好適な実施態様においては、管である力伝達部材78の
端部80及び82の間の自在接続点は、各停止板56上
に位置付けられたピン60と垂直方向及び長手方向にて
一致している。この配列によって、前述した如く、コン
ベアーのねじり運動と水平運動の両者に対する制限を、
隣接するフレームワーク部材の間の垂直傾斜とは無関係
にすることが出来る。(即ち、先方のフレームワーク部
材14が傾斜部を上昇し始める際) 第3図ないし第5図から理解される如く、各フレームワ
ーク部材14には、コンベアー列全体に亘り全体的に長
手方向に延在する開口部を定めるよう作成された上方部
分32が備えである。各フレームワーク部材14のこの
開口部内において、上方部分32には軌道運動するベル
トをコンベアー列の開いた範囲内で支持する設置装置が
含まれている。従って、先に示した如く、駆動チェーン
44に対する駆動装置を含むフレームワーク部材を除い
て、フレームワーク部材14は全て同一である。そのた
め、その1つについて以下に詳細に説明する。チェーン
駆動システムについては以下に詳細に説明する。
第3図から理解される如く、各フレームワーク部材14
の上方部分32には、左側及び右側のコンベアー・ベル
ト支持部材100及び102が含まれている。左側コン
ベアー争ベルト支持部材100及び右側コンベアー・ベ
ルト支持部材102は、底部部分30の外側部分34及
び36にボルト止めしである。底部部分30の真上にお
いて、左側コンベアー・ベルト支持部材100と右側コ
ンベアー・ベルト支持部材102の間には全体的に開い
た領域が存在している。
複数個のローラーは、軌道運動する搬送ベルト12をキ
ャリッジ列の開いた領域内で移動自在に支持するよう、
各フレームワーク部材14上に設置さ・れた装置を含む
。搬送ベルト12の上方搬送走行部12aを支持するた
め一連のローラーが設けられ、搬送ベルト12の下方走
行部12bを支持するため下方の一連のローラーが備え
られている。
エツジ・ローラー104及び106が各々ブラケット1
08及び1.09上に設置され、当該ブラケットは底部
部分30を横切って設置され、かくしてエツジ・ローラ
ー104及び106を支持している。ブラケット108
.109は、任意の簡便な方法により底部部分30の端
部部分たる外側部分34及び36に取付けである。
好適な実施態様においては、一対のベルト支持ローラー
112及び114のブラケット108゜109により当
該ブラケット内に支持されている。
好適な実施態様においては、搬送ベルト12の」三方搬
送走行部12aが、個々の左側及び右側の樋アイドラー
116及び118及び中央に配設されたダンベル・アイ
ドラー120により支持されている。第3図から理解さ
れる如く、上方搬送走行部12aを線型構成にして、そ
の状態に維持するため左側樋アイドラー116及び右側
樋アイドラー118がダンベル・アイドラー120に対
して相対的に所定角度にて配設されている。左側樋アイ
ドラー116及び右側樋アイドラー118は、一対の支
持ブラケット122及び124によりこの所定の角度に
維持されている。
軌道運動する搬送ベルト12の上方搬送走行部12aを
左側樋アイドラー116及び右側樋アイドラー118と
ダンベル・アイドラー120上の作動位置に維持するた
め、各フレームワーク部材14には各々左側及び右側の
上方エツジ中アイドラー126及び128が備えである
左側上方エツジ・アイドラー126は支持ブラケット1
22上に支持され、右側上方エツジ・アイドラー128
は支持ブラケット124によって支持されている。第3
図から理解される如く、左側上方エツジ・アイドラー1
26及び右側上方エツジ争アイドラー128は、左側樋
アイドラー116及び右側樋アイドラー118の回転軸
線に対して全体的に直角に向けられた軸線の周わりを回
転する。エツジ・ローラーのこの向きによって、ベルト
のエツジに対する回転支持も与えると共に引きずり作用
を最少にする。
ダンベル・アイドラー120は、ベルトの延在を制御す
る(米国特許第4,474.289号に説明された)伸
張制限装置に対してベースを許容するように形成しであ
る。エツジ・ローラー104及び106は左側上方エツ
ジ・アイドラー128、右側」二方エツジ・アイドラー
128の場合と同様、ベルトの下方走行部12bに対し
同じ機能を果たす。
好適な実施態様においては、搬送ベルト12は(図示せ
ざる)電動機と減速機により延在コンベアー列の各端部
から駆動される。その駆動装置の詳細については米国特
許第4.339,031号の図21−23に開示してあ
り、これは本明細書中に参考文献として引用する。本発
明のコンベアー列にも使用可能な軌道運動コンベアー・
ベルトを駆動する多数の公知の方法が存在していること
が理解できる。
好適な実施態様においては、コンベアー列は畏さが通常
60mないし150m (200ないt、 500フイ
ート)であるが、クローラー・チェーンとコンベアー・
ベルトの両者を駆動するのに充分な動力があれば任意の
簡便な長さを利用出来る。好適な実施態様においては、
各フレームワーク部材14は長さが大略60cm(2フ
イート)であり、この長さはコンベアー列の長手方向範
囲の方向にあり且つ隣接するU継手接続部の中心間を測
定したものである。
好適な実施態様においては、クローラー・チェーンは駆
動装置を含む一連の差し挾んだフレームワーク部材14
aにより駆動され、当該フレームワーク部材の間隔は鉱
坑の状態によって決定される。一般に、駆動用のフレー
ムワーク部材14aは約12m(40フイート)離され
ている。
120m(400フイート)の列内には駆動装置が10
基又は12基存在可能であるが、フレームワーク部材1
4aを含むこうした駆動装置1基についてのみここで説
明する。
先に説明した如く、クローラー・チェーン・アセンブリ
ー20は、駆動チェーン44に取付けられた複数個のク
ローラー・パッド40で構成されている。長さ120m
(400フイート)の典型的なコンベアーにおいては、
チェーンの長さは大略240m (800フイート)で
あろう。好適な実施態様においては、中央の隣接するク
ローラー・パッド40の間の間隔は大略30(7)(1
2インチ)であり、各クローラー・パッドは幅が大略1
3.75cm (5,5インチ)で厚さが1 、 25
cm (1/2インチ)の鋼板である。
チェーン駆動装置を含むフレームワーク部材1、4 a
は前述したフレームワーク部材14と構造上極めて類似
しているので、その違いについてのみ説明する。主たる
相違点は、このフレームワーク部材が駆動スプロケット
と当該スプロケットを駆動するのに必要な駆動装置を含
む点である。
第6図から理解される如く、駆動スプロケットを含むフ
レームワーク部材14aの底部部分30には、モーター
150及び人力軸154により相互に接続された遊星歯
車アセンブリー152が含まれている。遊星歯車アセン
ブリー152にはスプロケット158を駆動する出力軸
156が含まれている。好適な実施態様においては、遊
星歯車アセンブリー152は遊星駆動アセンブリーであ
るが、スプロケットを駆動するには任意の公知の減速ア
センブリーを利用可能であることが理解出来よう。
好適な実施態様においては、モーター150は大略10
馬力の動力入力を有する交流電動機であるが、油圧又は
空圧といった任意の簡便な動力源も利用可能である。
先に示した如く、駆動ユニットを含むフレームワーク部
材14aは大部分の局面において前述のフレームワーク
部材14と同一である。力伝達部材78は除去され、2
個のプレート160及び162と置換゛されていること
に注目すべきである。プレート160及び162は、フ
レームワーク部材14aの長手方向軸線範囲を通じて力
伝達部材として作用するだけでなく、各々モーター15
0と減速機たる遊星歯車アセンブリー152の両者を設
置するよう作用する。
フレームワーク部材14a上の自在接続点たるクレビス
型装置79及び玉継手装置81は、他のフレームワーク
部材14の場合と同様、力伝達部材78の端部80.8
2に取付けられるよりむしろ直接端部部分50及び52
に溶接される。好適な実施態様においては、前述した駆
動素子は好適なフレームワーク部材14で利用された長
さ60cm(2フイート)の標準値内で嵌合することに
注目すべきである。然し乍ら、フレームワーク部材14
aは異なる又は大きい駆動素子に適合するよう幾分長く
することが出来る。
第8図で理解される如く、好適な実施態様においては、
駆動チェーン44はピッチが別のチェーンである。これ
は長いリンク166が短いリンク168と相互に接続さ
れることを意味している。通常、水平に向けられたリン
クが長いリンクであり、垂直に同番チられたリンクが短
いリンクである。第6図及び第8図から理解される如く
、駆動スプロケット158は長いリンク166の間に嵌
合しているが、垂直の短かいリンク168のエツジに対
して押付けられる。第6図から理解される如く、スプロ
ケット158上を見ると、スプロケットの各歯には垂直
チェーン・リンク168の凸状外面と一致する凹状くぼ
み159が含まれている。好適な実施態様においては、
スプロケット158には5個の直立した歯が備えられ、
スプロケット158は同時に駆動チェーン44の上方走
行部と下方走行部の両者を接線様式にて駆動する。これ
はスプロケット158の周縁部の周わりにチェーンの相
当な包囲部が無いことを意味している。スプロケット1
58の歯170は、常時駆動チェーン44の上方走行部
と下方走行部の両者に係合しているので、1つの歯がチ
ェーンから非係合状態になる前に、隣接する歯は駆動チ
ェーン44のリンク168と係合し始めていることを注
目すべきである。各歯170と各リンク168の間の係
合期間全体に亘って、両者の適当な係合を確実にする目
的上、駆動チェーン44の暫増運動から歯170の形状
を発生させることが必要である。
これらの構造が備えられていないフレームワーク部材1
4によって充分な支持が与えられている限り、全てのフ
レームワーク部材14が搬送ベルト12とクローラ−・
システムのチェーン・アセンブリー20に対する支持構
造を必要とするものではないことに注意すべきである。
簡略化のため、好適な実施態様の全てのフレームワーク
部材にこうした支持部材が備えである。
延在可能な搬送ベルト12内に適当な張力を維持するた
め、コンベアー・システム10の排出端部16及び材料
受入れ端部18の箇所に(米国特許第4.339,03
1号の図2に示される如き)巻上げシステムを利用可能
であることも注意すべきである。駆動チェーンのリンク
の間に摩耗が生じる際、駆動チェーン44内に適度の張
力を維持する目的で同様の張力システムを使用出来る。
作動 第7図は本明細書で開示したコンベアー・システム10
の典型的な適用例を開示している。
好適な実施態様においては、入力端部たる材料受入れ端
部18は、部屋−支柱型式の炭坑内の曲線状通路に沿っ
て前進出来る。好適な実施態様においては、曲線状通路
は大略7.5m(25フイート)の曲率半径を有してい
る。これによって多(の鉱坑にて典型的な60″のクロ
ス・カットを使用出来る。勿論、これよりつい走行を可
能にするため、連節型コンベアー・システム10の曲率
半径を最小にすることが有利である。
本明細書で開示したコンベアー・システム10は、地下
鉱坑内の長い通路を経て、前述の如くクローラ−・シス
テム上を前進している間に、材料を入力端部たる材料受
入れ端部18から排出端部16へ同時に搬送出来る可動
搬送システムを提供することが意図されている。一般に
、入力端部たる材料受入れ端部18は、例えば連続作動
する採鉱機、又は可動鉱物供給破砕機車両、又は鉱物装
填機の出力に追随するよう、第1図に示されたホイール
19等により成る様式にて操舵可能とされるよう意図さ
れている。
装填を容易にするため、材料受入れ端部18には搬送ベ
ルト12の駆動システムを含むホッパー状フレームワー
ク部材21・を装備出来る。
前掲の説明から理解される如く、搬送システムは前進又
は後退中に同時にこれらの採鉱機から受入れた材料を連
続的に搬送出来る。
説明のみの目的のため、連続作動する採鉱機に続いて生
じ得る搬送システムの作動について説明する。典型的な
連続作動する採鉱機には、連節されていて材料排出に伴
ない側部から側部へ揺動出来る排出コンベアー・システ
ムが備えである。好適な実施態様においてはコンベアー
・システム10はコンベアーの材料受入れ端部18上に
ホッパーたるフレームワーク部材21を利用している。
連続的な搬送ベルト12は、連続作動する採鉱機により
放出される材料全てを集めて、共に搬送するのを確実に
するため、ホッパー内の所定の距離に亘り延在すること
になる。
先に説明した如く、コンベアー・システムIOの排出端
部16は鉱坑の静止パネル・ベルト22に重なる。理解
される如く、第10図、第11図、第12図及び第13
図はこの排出用の各種方法又は装置を示しており、これ
らについて以下に一層詳細に説明する。
典型的な採鉱状況において、コンベアー・システム10
は、先に示した如く、大略60mないし150m (2
00−500フイート)に亘って延在し、少なくとも最
初は搬送システムの大部分が静止パネル・ベルト22に
沿って配置されている。連続作動する採鉱機が、鉱坑面
内を前進するのに伴ない、クローラー・チェーン駆動シ
ステムは連続作動する採鉱機の前進と併せてコンベアー
・システム10を推進又は前進させるので、入力端部た
る材料受入れ端部18のホッパーたるフレームワーク部
材21が常時採鉱機の後方排出コンベアーから排出物を
受入れるよう配置されている。コンベアー・システム1
0が追随する通路は、操舵可能な材料受入れ端部18に
より定められる通路である。クロス・カットを形成すべ
く連続作動する採鉱機が角部分を切る場合は、コンベア
ー惨システム10は同様の様式で連続作動する採鉱機に
追随して旋回する。クローラー・チェーンの上方パッド
のみが地面に対して相対的に移動するので、クローラ−
φシステムは固有の全体の搬送システムを入力端部たる
材料受入れ端部18により定められる通路の上方に維持
する。クローラー・パッドの下方ストランドは、コンベ
アー・システム10が前進する際、(少なくとも排出端
部16と最後のフレームワーク部材14が地面と接触す
る箇所迄)これらのパッドが実質的に固定されるので、
延在する通路の形状を維持する。
然し乍ら、搬送列の通常の機能実施中に、この前進点は
、静止パネル・ベルト22がコンベアー・ベルト10か
ら排出された採鉱材料の搬送を確実にするために延在さ
れなければならないことから、決して生ずることがない
然し乍ら、搬送システムを鉱坑の一部分から他の部分へ
移動させたい場合等、搬送システムを鉱坑に移動させた
い場合は、最後のフレームワーク部材14が最後のクロ
ーラー・パッドが地面から拾い上げられて、材料受入れ
端部18に隣接する最初のフレームワーク部材14が常
時そのクローラー・パッド30が最初に鉱坑面上に載置
される箇所を表わすようになることが理解されよう。鉱
坑床と接触している中間クローラ−争パッドは、全てコ
ンベアー・システムと尾端部がクローラー・パッド40
を拾い上げる迄、コンベアー列の前進中に実質上停止状
態にとどまる。逆に、上方走行部のクローラー・パッド
40は、それらがコンベアーの先端部により施設される
迄連続作動状態にある。理解される如く、クローラー・
チェーンによって形成された通路又はトラックは、鉱坑
床上に載置されたレールがあるかの如く固定される。本
明細書で開示した可動搬送システムの諸利点は、ホイー
ルを利用している可動搬送システムと比較した場合明ら
かであろう。ホイールを利用しているコンベアー・シス
テムが使用される場合、コンベアーをその前進時に固定
通路に制限するものが無い。これは特にホイール搬送シ
ステムが曲線部分を曲がる場合に特に言える。
排出 第9図ないし第12図は、材料を鉱坑通路から排出させ
るため、当該通路に対して相対的に固定されている標準
的な静止パネル・ベルト22上で本発明のコンベアー・
システム10を支持する各種方法を開示している。第2
A図及び第2B図から理解される如く、本発明のコンベ
アー−システム10は、コンベアー・システム10の長
い部分が静止パネル・ベルト22上にて支持されるよう
最初配置されている。好適な実施態様においては、コン
ベアー−システム10を静止パネル・ベルト22上方で
垂直に整合した状態に維持するクローラー・パッド40
の片側で、溶接アングルの如き案内装置23が存在して
いる。静止パネル・ベルト22は採鉱技術において良く
知られており、任意の適当な型式のコンベアーにするこ
とが出来、そのため本明細書では詳細に説明されないこ
とに注意されたい。
その他、コンベアー争システム10の排出端部16が静
止パネル・ベルト22上で適当に整合状態に維持される
ことを確実にするため、任意の適当な案内装置23を利
用出来る。
第10図は、コンベアー・システム10の静止パネル・
ベルト22及び排出端部16がシェーン25によりて鉱
坑屋根から懸架されている点を除き、第9図に関連して
前述したものと極めて類似している排出システムを開示
している。
第11図及び第12図は、コンベアー・システム10の
排出端部16が彫接静止パネル・ベルト22上に維持さ
れることを確実にするよう、角度付きの案内装置23と
置換する別の案内装置を開示している。第11図から理
解される如く、一対のチャンネル部材27は、鉱坑屋根
かう懸架される高架レール・システムを形成する。
従って、各フレームワーク部材には、チャンネル部材と
係合し、コンベアー・システム10が静止パネル・ベル
ト22上方にあるその移動油分中に排出端部16の通路
を維持する一対のローラー29が装備しである。
第12図は、Iビーム31が鉱坑屋根から懸架され、各
フレームワーク部材14に取付けられたローラー29が
エラストマー状コンベアー・ベルトたる搬送ベルト12
上に中央にて配置されている点が異なっている同様な配
列を開示している。
クローラ−争チェーン又はトラック・アセンブリー20
の作動により鉱坑面に向かって前進されるよう、コンベ
アー・システム10の前進端部に標準的なカッター又は
装填装置を一体構造的に取付は得ることが理解されよう
。従って、搬送システムは延在する切断及び/又は装填
及び搬送システムとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の諸原理を具体化しているコンベアー・
システムの模式的平面図、 第2A図はコンベアー・システムの排出端部の部分側面
図、 m2Bはコンベアー・システムの入力端部の部分側面図
、 第3図は第2B図の3−3線におけるフレームワーク部
材の拡大断面図、 第3A図は隣接するフレームワーク部材の間の接続シス
テムを示す平面図、 第3B図は第3A図に示された接続システムの側面図、 第4図は本発明のコンベアー列の側面図、第5図はコン
ベアー・ベルトを破断しである本発明のコンベアー・シ
ステムの平面図、第6図は本発明の下方チェーン駆動シ
ステムの横断面図、 第7図はコンベアー・システムの前進端部が鉱坑通路を
移動する際の平面図、 第8図は本発明の駆動スプロケットとクローラー・チェ
ーンの間の相互作用を示す説明図、第9図は第2A図の
9−9線における本発明の排出の態様を示す端部断面図
、 第10図は本発明のコンベアー列に対する別の排出の態
様を示す断面図、 第11図は本発明のコンベアー・システムに対する付加
的な排出の態様を示す断面図、第12図は本発明のコン
ベアー・システムに対する更に別の排出の態様を示す断
面図である。 10:コンベアー・システム、11:連節型コンベアー
、12:搬送ベルト、14:フレームワーク部材、20
:クローラー・チェーン・アセンブリー、21:フレー
ムワーク部材。 出願人  ジョイ、マニュファクチャリング、カンパニ

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)延在する通路に沿って表面を横断出来る材料用コ
    ンベアー装置であって、 前記延在する通路に沿って前記表面上に前後一列に配列
    された複数のフレームワーク部材と、延在する列を形成
    すべく前記フレームワーク部材を接続するよう、隣接す
    るフレームワーク部材上のコネクター装置と協働可能な
    前記各フレームワーク部材上のコネクター装置とからな
    り、 複数個の前記フレームワーク部材が前記表面と係合して
    軌道運動可能なクローラー・チェーンを支持する装置を
    含み、該チェーンが前記表面に沿って前記コンベアー装
    置を推進出来且つ、前記クローラー・チェーンが実質的
    に前記列の長手方向範囲全体に亘って延在しており、ま
    た複数個の前記フレームワーク部材が前記軌道運動可能
    なクローラー・チェーンの上方で軌道運動可能な搬送装
    置を支持する装置を含み、該軌道運動可能な搬送装置の
    搬送走行が、材料を実質的に前記列の長手方向範囲に亘
    り搬送するよう作動可能であることを特徴とする材料用
    コンベアー装置。
  2. (2)前記クローラー・チェーンが、エンドレス・ルー
    プを形成するよう、チェーン・リンクにより相互に接続
    された一連のクローラー・パッドを含む特許請求の範囲
    第(1)項に記載の材料用コンベアー装置。
  3. (3)前記フレームワーク部材の少なくとも一方の部材
    が、前記軌道運動可能なクローラー・チェーンの駆動装
    置を支持する特許請求の範囲第(1)項に記載の材料用
    コンベアー装置。
  4. (4)前記フレームワーク部材の少なくとも一方の部材
    が、前記軌道運動可能なコンベアー・ベルトを駆動する
    装置を支持する特許請求の範囲第(1)項に記載の材料
    用コンベアー装置。
  5. (5)前記コネクター装置が、隣接するフレームワーク
    部材の間の自在型運動を可能にする装置を含む特許請求
    の範囲第(1)項に記載の材料コンベアー装置。
  6. (6)前記コネクター装置が、前記フレームワーク部材
    の間の相対的自在運動を制限する装置を含む特許請求の
    範囲第(4)項に記載のコンベアー装置。
  7. (7)前記各駆動装置が、前記軌道運動可能なクローラ
    ー・チェーンの上方ストランドと下方ストランドの両者
    と係合してこれらを駆動出来ることにより前記コンベア
    ー構造を前記表面に沿って推進する駆動スプロケットを
    含む特許請求の範囲第(3)項に記載のコンベアー装置
  8. (8)各フレームワーク部材のコネクター装置が、水平
    方向、垂直方向及び長手方向における前記フレームワー
    ク部材と各隣接するフレームワーク部材の間の揺動運動
    を制限する装置を含む特許請求の範囲第(8)項に記載
    の材料用コンベアー装置。
  9. (9)前記軌道運動可能な搬送装置が、延在可能なエラ
    ストマー材料で作成されたエンドレス・ベルトである特
    許請求の範囲(1)項に記載の材料用コンベアー装置。
  10. (10)少なくとも1つの曲線状部分を有する延在した
    通路に沿って表面を横断出来る自己推進型材料搬送シス
    テムであって、 延在するコンベアー列を形成すべく前記延在通路の一部
    分に沿って前記表面上に前後一列に配列された複数個の
    フレームワーク部材と、隣接するフレームワーク部材の
    間の自在型運動を可能にし、前記複数個のフレームワー
    ク部材を連結する各隣接するフレームワーク部材上のコ
    ネクター装置と協働可能な各フレームワーク部材上のコ
    ネクター装置と、 前記フレームワーク部材が、前記列の長手方向範囲全体
    に亘り延在しており、且つ前記面と係合している軌道運
    動可能なクローラー・チェーンを支持する装置を含み、 前記フレームワーク部材が前記軌道運動可能なクローラ
    ー・チェーンの上方で軌道運動可能なコンベアー・ベル
    トも支持する装置を含み、前記軌道運動可能なコンベア
    ー・ベルトの搬送走行が前記列の長手方向範囲全体に亘
    り材料を搬送するよう作動可能であり、 前記軌道運動可能なクローラー・チェーンを駆動して前
    記材料搬送システムを前記表面上の延在通路に沿って推
    進させる装置と、 前記材料搬送システムが前進又は後退するにつれてその
    少なくとも一端部により描かれる前記延在通路に従って
    各フレームワーク部材を順次追随せしめるよう、前記延
    在通路をなぞるための前記材料搬送システムの少なくと
    も一端部(第1端部)を操舵する装置と、 前記クローラー・チェーンの運動とは無関係に前記軌道
    運動可能なコンベアー・ベルトを駆動し、かくして前記
    材料搬送システムが静止状態の間又は前記材料搬送シス
    テムが前進又は後退するにつれて材料の搬送を可能にす
    るような装置から成る材料搬送システム。
  11. (11)前記クローラー・チェーンが、エンドレス・ル
    ープを形成すべく、チェーン・リンクにより相互に接続
    された一連のクローラー・パッドを含む特許請求の範囲
    第(10)項に記載の材料搬送システム。
  12. (12)前記フレームワーク部材の少なくとも一方の部
    材が、前記軌道運動可能なクローラー・チェーン用駆動
    装置を支持する特許請求の範囲第(10)項に記載の材
    料搬送システム。
  13. (13)前記フレームワーク部材の少なくとも一方の部
    材が、前記軌道運動可能なコンベアー・ベルトを駆動す
    る装置を支持する特許請求の範囲第(10)項に記載の
    材料搬送システム。
  14. (14)前記コネクター装置が、前記フレームワーク部
    材の間の相対的自在運動を制限する装置を含む特許請求
    の範囲第(10)項に記載の材料搬送システム。
  15. (15)前記各駆動装置が、前記軌道運動可能なクロー
    ラー・チェーンの上方ストランドと下方ストランドの両
    者と係合して駆動可能であって、これにより前記コンベ
    アー構造を前記表面に沿って推進出来る駆動スプロケッ
    トを含む特許請求の範囲第(11)項に記載の材料搬送
    システム。
  16. (16)各フレームワーク部材が、水平方向、垂直方向
    及び長手方向における前記フレームワーク部材と各隣接
    するフレームワーク部材の間の揺動運動を制限する装置
    を含む特許請求の範囲第(10)項に記載の材料搬送シ
    ステム。
  17. (17)前記第1端部を操舵する前記操舵装置が、前記
    搬送システムの前記第1端部として位置付けられたフレ
    ームワーク部材を受入れ又は排出する材料に接続された
    操舵ホィールを含む特許請求の範囲第(10)項に記載
    の自己推進型材料搬送システム。
  18. (18)前記操舵装置が、前記第1端部に隣接する前記
    フレームワーク部材に取付けられた油圧シリンダーを含
    み、該油圧シリンダーが前記フレームワーク部材を前記
    延在通路に対し横断させ得るようにした特許請求の範囲
    第(10)項に記載の自己推進型材料搬送システム。
  19. (19)採鉱面内に進むことが出来る型式の採鉱機から
    排出されている材料を搬送する方法であって、実質的に
    コンベアー列の全長に亘り延在して前記フレームワーク
    部材上で軌道運動可能なコンベアー装置を前記クローラ
    ー・チェーンの上方で垂直に支持し、 コンベアー列を形成すべく一連のフレームワーク部材を
    接続し、 前記フレームワーク部材の採鉱面と係合することが出来
    、実質的に前記コンベアー列の全体の長さに亘り延在す
    る軌道運動可能なクローラー・チェーンを支持し、 前記軌道運動可能なクローラー・チェーンを駆動するこ
    とにより前記採鉱機の前進に伴ない前記コンベアー・シ
    ステムを前進させ、 前記採鉱機が前記面に進む際前記採鉱機の材料排出に追
    随するよう前記コンベアー・システムを操舵し、 前記クローラー・チェーンの運動と独立して前記軌道運
    動可能な搬送装置を駆動し、かくして前記コンベアー・
    システムが静止状態又は運動している間に前記排出採鉱
    材料を搬送することから成る材料搬送方法。
  20. (20)採鉱された材料装填システムであって、採鉱床
    から採鉱材料を集合する装填装置を含み且つ前記装填装
    置により集合された材料を排出する装置を有する採鉱機
    と、 延在するコンベアー列を形成すべく前記採鉱機に接続さ
    れ且つその背後で前後直列に配列された複数個のフレー
    ムワーク部材と、 前記複数個のフレームワーク部材を接続し、隣接するフ
    レームワークの間の自在型運動を可能にする各フレーム
    ワーク部材上のコネクター装置と、 前記フレームワーク部材が、前記表面と係合しており且
    つ前記列の長手方向範囲全体に亘り延在する軌道運動可
    能なクローラー・チェーンを支持する装置を含み、 前記フレームワーク部材が、軌道運動可能な搬送装置を
    前記軌道運動可能なクローラー・チェーンの上方で支持
    する装置を含み、前記軌道運動可能なコンベアー装置の
    搬送走行が前記材料を前記排出装置から受入れて前記材
    料を前記列の長手方向範囲全体に亘り搬送するよう作動
    可能であり、 採鉱された材料を直線状又は曲線状通路に沿って集合可
    能にするよう採鉱面に沿って前記装填機を操舵する装置
    と、 前記軌道運動可能なクローラー・チェーンを駆動して前
    記コンベアー列と前記採鉱機を前記採鉱面に沿って推進
    させる装置と、 前記クローラー・チェーンの運動とは無関係に前記軌道
    運動可能な搬送装置を駆動し、かくして採鉱機装填シス
    テムが移動中又は静止中に材料の搬送を可能にする装置
    から成る採鉱材料装填システム。
  21. (21)採鉱システムであって、 鉱物切断装置を含み且つ前記切断装置により切断された
    材料を排出する装置を備えた鉱物用カッターと、 延在するコンベアー列を形成すべく前記カッターに接続
    され前記カッターの背後に前後に配列された複数個のフ
    レームワーク部材と、 前記複数個のフレームワーク部材を接続し、隣接するフ
    レームワーク部材の間の自在型運動を可能にする各フレ
    ームワーク部材上のコネクター装置と、 前記フレームワーク部材が、前記面と係合しており且つ
    前記列の長手方向範囲全体に亘り延在する軌道運動可能
    なクローラー・チェーンを支持する装置を含み、 前記フレームワーク部材が、軌道運動可能な搬送装置を
    前記軌道運動可能なクローラー・チェーン上方で支持す
    る装置を含み、前記軌道運動可能なコンベアー装置の搬
    送走行が前記排出装置から前記材料を受入れ前記材料を
    前記列の長手方向範囲に亘り搬送するよう作動可能であ
    り、 直線状又は曲線状通路の切断を可能にすべく前記カッタ
    ーを採鉱面内にて操舵する装置と、前記軌道運動可能な
    クローラー・チェーンを駆動して前記コンベアー列と前
    記切断装置を前記採鉱面に沿って推進させる装置と、 前記クローラー・チェーンの運動とは無関係に前記軌道
    運動可能な搬送装置を駆動してカッター装置とコンベア
    ー列の移動中又は静止中に材料の搬送を可能にする装置
    から成る採鉱システム。
  22. (22)前記カッターが、前記採鉱面内に進む際前記鉱
    物カッターにより定められる通路に順次各前記フレーム
    ワーク部材が追随するようにした特許請求の範囲第(2
    1)項に記載の採鉱システム。
  23. (23)少なくとも1つの直線状部分を有する延在通路
    に沿って表面を横断出来る材料用コンベアー装置であっ
    て、 前記延在通路に沿い前記表面上で前後に配列された複数
    個のフレームワーク部材と、 延在する列を形成すべく前記複数個のフレームワーク部
    材を接続するよう、各隣接するフレームワーク部材上の
    コネクター装置と協働可能な各フレームワーク部材上の
    コネクター装置と、前記フレームワーク部材が、実質的
    に前記列の長手方向範囲全体に亘り延在しており、且つ
    前記面と係合する複数個の軌道運動可能なクローラー・
    チェーンを支持する装置を含み、 前記フレームワーク部材が軌道運動可能な搬送装置を前
    記軌道運動可能なクローラー・チェーンの上方に支持す
    る装置を含み、前記軌道運動可能な搬送装置の搬送走行
    が実質的に前記列の長手方向範囲全体に亘り材料を搬送
    するよう作動可能であることから成る材料用コンベアー
    装置。
  24. (24)実質的に前記コンベアーの長手方向範囲全体に
    亘り延在し鉱物面と係合可能な軌道運動可能なクローラ
    ー・チェーンを支持する一連のフレームワーク部材で形
    成されたコンベアー列により採鉱機から排出されている
    材料を搬送し、当該フレームワーク部材列が又、軌道運
    動可能な搬送装置を前記クローラー・チェーンの上方で
    垂直に支持し、前記搬送装置が又、実質的に前記コンベ
    アー列の長手方向範囲全体に亘り延在しているような方
    法において、 前記採鉱機が前進するにつれて前記軌道運動可能なクロ
    ーラー・チェーンを駆動することにより前記コンベアー
    ・システムを前進せしめ、前記採鉱機が前記面に進むに
    つれて前記採鉱機の材料排出に続くよう前記移動可能ク
    ローラー・チェーンが駆動される際前記コンベアー・シ
    ステムを操舵し、 前記クローラー・チェーンの運動とは無関係に前記軌道
    運動可能な搬送装置を駆動して、前記搬送システムの静
    止時又は運動中に前記排出採鉱材料の搬送を可能にする
    ことから成る材料の搬送方法。
JP62041232A 1986-02-24 1987-02-24 無限軌道に取付けられるコンベア−装置 Pending JPS62211211A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/832,188 US4852724A (en) 1986-02-24 1986-02-24 Crawler-mounted conveying train
US832188 1986-02-24

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62211211A true JPS62211211A (ja) 1987-09-17

Family

ID=25260935

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62041232A Pending JPS62211211A (ja) 1986-02-24 1987-02-24 無限軌道に取付けられるコンベア−装置

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4852724A (ja)
JP (1) JPS62211211A (ja)
AU (1) AU595583B2 (ja)
CA (1) CA1269945A (ja)
DE (1) DE3705898C2 (ja)
FR (1) FR2596453A1 (ja)
GB (1) GB2186857B (ja)
ZA (1) ZA87989B (ja)

Families Citing this family (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB8616600D0 (en) * 1986-07-08 1986-08-13 Thompson Eng Mansfield Ltd J Material conveying apparatus
US4773528A (en) * 1986-09-10 1988-09-27 Joy Technologies Inc. Material transfer unit for ground-mounted FCT
US5098248A (en) * 1987-12-07 1992-03-24 Mcfall Robert M Reciprocating conveyor loader
US4988253A (en) * 1987-12-07 1991-01-29 Mcfall Robert M Reciprocating conveyor loader
DE3909309A1 (de) * 1989-03-21 1990-09-27 Dudweiler Untertage Masch Verfahrbarer kurvenfoerderer
DE3943624C2 (en) * 1989-03-21 1993-02-04 Untertage Maschinenfabrik Dudweiler Gmbh, 6602 Dudweiler, De Movable curved conveyor with scraper chain
US4969691A (en) * 1989-10-10 1990-11-13 Consolidation Coal Company Method and apparatus permitting beltway advance in a mining scheme
US5190147A (en) * 1991-05-15 1993-03-02 General Chemical Corporation Tensioning car for flexible continuous tram
DE4219098C2 (de) * 1991-06-22 1993-10-14 Paurat Gmbh Kurvengängiger, während des Förderbetriebes verfahrbarer Haufwerkförderer, insbesondere für Untertagebetriebe
US5161670A (en) * 1992-01-07 1992-11-10 Joy Technologies Inc. Auxiliary conveying apparatus for elevationally selectable discharge
US5163545A (en) * 1992-01-07 1992-11-17 Joy Technologies Inc. Auxiliary conveying apparatus for use with mobile articulated conveyors
US5156256A (en) * 1992-01-07 1992-10-20 Joy Technologies Inc. Elevated auxiliary conveying apparatus
US5341920A (en) * 1993-05-12 1994-08-30 Long-Airdox Company Load sensitive conveyor training apparatus
US5348130A (en) * 1993-07-30 1994-09-20 Joy Mm Delaware, Inc. Advanceable auxiliary conveying apparatus
AU702719B2 (en) 1994-05-20 1999-03-04 Sasol Mining (Proprietary) Limited Continuous haulage system
AU702472B2 (en) * 1994-05-20 1999-02-25 Sasol Mining (Proprietary) Limited Conveyor for continuous haulage system
DE19511912A1 (de) * 1995-03-31 1996-10-02 Fam Magdeburger Foerderanlagen Gurtführungsstation
US5810447A (en) * 1995-04-26 1998-09-22 Arch Mineral Corporation Apparatus and method for continuous mining
AU696485B2 (en) * 1995-04-26 1998-09-10 Anglo Coal (Archveyor Management) Pty Ltd Apparatus and method for continuous mining
PL317871A1 (en) * 1995-04-26 1997-04-28 Arch Mineral Corp Apparatus for and method of continually mining coal
AUPQ401299A0 (en) * 1999-11-12 1999-12-09 Pietsch, Michael Continous haulage system
US6651804B2 (en) 2002-04-30 2003-11-25 Joy Mm Delaware, Inc. Self-propelled articulated conveyor system
DE102005044538B4 (de) * 2005-09-17 2009-02-19 Gebrüder Biester GmbH & Co.KG Transportbandvorrichtung
CA2827237C (en) 2005-11-09 2016-02-09 Suncor Energy Inc. Mobile oil sands mining system
US8393561B2 (en) 2005-11-09 2013-03-12 Suncor Energy Inc. Method and apparatus for creating a slurry
CA2526336C (en) 2005-11-09 2013-09-17 Suncor Energy Inc. Method and apparatus for oil sands ore mining
WO2012159132A2 (en) * 2011-05-19 2012-11-22 FINATZER, Barbara Anne Conveyor system
US9388693B2 (en) * 2012-04-03 2016-07-12 Dw Technologies Pty Ltd Conveyor system
US20150232280A1 (en) * 2012-09-10 2015-08-20 Bulk Solutions Pty Ltd Roof Mountable Support System
US8985699B2 (en) 2013-03-14 2015-03-24 Seneca Industries Inc. Mining methods and equipment
US9546046B2 (en) 2015-05-14 2017-01-17 James O'Brien Apparatus for conveyor belt tracking
CN105971599A (zh) * 2016-05-11 2016-09-28 中国煤炭科工集团太原研究院有限公司 一种煤巷高效快速掘进系统
CN110451174A (zh) * 2019-08-16 2019-11-15 力博重工科技股份有限公司 采用模块化关节单元的蛇形带式输送机
US11111081B1 (en) * 2020-06-25 2021-09-07 Lindsay Transportation Solutions, Llc System and method for managing migration of road barriers

Family Cites Families (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DD96A (ja) *
US1733526A (en) * 1928-02-24 1929-10-29 Ernest H Gilbert Trackless mine motor
US2250933A (en) * 1939-01-13 1941-07-29 Manierre George Loading conveyer
US2642984A (en) * 1950-02-21 1953-06-23 Jeffrey Mfg Co Conveyer apparatus and supporting mechanism therefor
US2776033A (en) * 1953-12-01 1957-01-01 Goodman Mfg Co Portable belt conveyor
US2798587A (en) * 1954-03-11 1957-07-09 Goodman Mfg Co Cascade conveyor
US2722409A (en) * 1954-03-11 1955-11-01 Goodman Mfg Co Continuous miner with conveying means
US2850147A (en) * 1954-08-20 1958-09-02 James M Hill Mobile curvable conveyor
US2955699A (en) * 1957-05-09 1960-10-11 Jr Sterling S Lanier Conveying apparatus
US3268060A (en) * 1964-09-03 1966-08-23 Marmon Herrington Co Inc Belt conveyor system
US3361248A (en) * 1966-10-24 1968-01-02 Robert C. Daymon Field conveyor
US3584731A (en) * 1968-12-06 1971-06-15 Power Curve Conveyor Co Flexible conveyor apparatus
US3701411A (en) * 1971-02-01 1972-10-31 Goodrich Co B F Conveyor system
US3974907A (en) * 1971-10-29 1976-08-17 Gordon A. Brewer Flexible mobile conveyor
GB1373170A (en) * 1972-02-24 1974-11-06 Krivorozh Zhelezorudny Trest L Plate conveyor
US3863752A (en) * 1973-02-05 1975-02-04 John R Sibley Support unit for a mobile belt conveyor
US4061223A (en) * 1975-09-30 1977-12-06 The First National Bank Of Akron, Trustee Stretchable belt conveyor
US4031997A (en) * 1975-12-05 1977-06-28 New River Manufacturing Company, Inc. Mobile telescopical articulated cascade conveyor system for mining and automatic self-tramming wheel-mounted conveyor unit therefor
US4159757A (en) * 1977-05-04 1979-07-03 The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy Bulk material handling system
DE2728002C3 (de) * 1977-06-22 1981-03-19 Fried. Krupp Gmbh, 4300 Essen Stufenweise rückbarer Bandförderer o.dgl.
DE2926798C2 (de) * 1979-07-03 1986-05-28 Klöckner-Werke AG, 4100 Duisburg Kettenkratzerförderer
US4339031A (en) * 1979-10-01 1982-07-13 Joy Manufacturing Company Monorail suspended conveyor system
US4260053A (en) * 1979-10-09 1981-04-07 Hirosuke Onodera Flexible conveyor belt
DE3130796A1 (de) * 1981-08-04 1983-03-17 Saarbergwerke AG, 6600 Saarbrücken Kurvenverfahrbarer versorgungszug
DE3339404A1 (de) * 1982-11-06 1984-05-10 Klöckner-Becorit GmbH, 4620 Castrop-Rauxel Kettenfoerderer
DE3242769C2 (de) * 1982-11-19 1984-11-22 O & K Orenstein & Koppel Ag, 1000 Berlin Bandstraße

Also Published As

Publication number Publication date
US4852724A (en) 1989-08-01
GB2186857B (en) 1990-03-14
GB8703980D0 (en) 1987-03-25
AU595583B2 (en) 1990-04-05
GB2186857A (en) 1987-08-26
CA1269945A (en) 1990-06-05
FR2596453A1 (fr) 1987-10-02
AU6866787A (en) 1987-08-27
DE3705898C2 (de) 1996-03-28
ZA87989B (en) 1987-09-30
DE3705898A1 (de) 1987-08-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62211211A (ja) 無限軌道に取付けられるコンベア−装置
US4828339A (en) Crawler chain
US4865185A (en) Crawler-mounted conveying train
US4773528A (en) Material transfer unit for ground-mounted FCT
US6651804B2 (en) Self-propelled articulated conveyor system
US4339031A (en) Monorail suspended conveyor system
US4256213A (en) Flexible mobile conveyor
US3974907A (en) Flexible mobile conveyor
US3701411A (en) Conveyor system
US4476975A (en) Monorail suspended conveyor system
US4957405A (en) Apparatus for mining
US4387798A (en) Cascading conveyor system
US2733806A (en) Extensible conveyer
US4526272A (en) Laterally bendable belt conveyor
US4798279A (en) Mine haulage method and apparatus
US3231064A (en) Articulated cascade conveyor
US5161670A (en) Auxiliary conveying apparatus for elevationally selectable discharge
US3003612A (en) Articulated self-tracking conveying apparatus
US5758760A (en) Continuous haulage system
AU702472B2 (en) Conveyor for continuous haulage system
US3039596A (en) Belt conveyor
US4433777A (en) Conveyor belt drive sprocket
US5156256A (en) Elevated auxiliary conveying apparatus
US2851150A (en) Shuttle conveyor and tripper station therefor
US6283277B1 (en) Self-propelled, mobile articulated tramming haulage conveyor system for mining operations