JPS62211088A - 模型飛行機用引つ込み脚のロツク構造 - Google Patents
模型飛行機用引つ込み脚のロツク構造Info
- Publication number
- JPS62211088A JPS62211088A JP5452686A JP5452686A JPS62211088A JP S62211088 A JPS62211088 A JP S62211088A JP 5452686 A JP5452686 A JP 5452686A JP 5452686 A JP5452686 A JP 5452686A JP S62211088 A JPS62211088 A JP S62211088A
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- Japan
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- cam
- operating rod
- sliding body
- retractable
- retractable leg
- Prior art date
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- Pending
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- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は無線操縦による模型飛行機に取り付けられる引
っ込み脚のロック構造に関するものである。
っ込み脚のロック構造に関するものである。
(従来の技術)
従来の模型飛行機用引っ込み脚のロック構造(実公昭5
6−51911号公報)は、第4図に示すように連結杆
5°にて円運動する作動片9のガイドピン10をカム2
°のガイド溝11に摺動させてカム2°を円運動させ、
カム2′の回転方向が作動片9の回転中心点とガイドビ
ン10と結ぶ方向とが一致する思案点を乗り越えさせて
ロックするようにしである。このように従来例では作動
片とカムとの連係が維持された状態で思案点を利用して
ロックするものであるので、ロック中でも僅かな衝撃が
加わるとロックが不用意に解除されて飛行機の操縦が不
能となったりモーターに直接負担がかかって故障の原因
になるという問題があり、また作動片の回転スペースを
確保する必要からロック機構が厚くなって羽根の薄い飛
行機には組み込めないという問題があった。
6−51911号公報)は、第4図に示すように連結杆
5°にて円運動する作動片9のガイドピン10をカム2
°のガイド溝11に摺動させてカム2°を円運動させ、
カム2′の回転方向が作動片9の回転中心点とガイドビ
ン10と結ぶ方向とが一致する思案点を乗り越えさせて
ロックするようにしである。このように従来例では作動
片とカムとの連係が維持された状態で思案点を利用して
ロックするものであるので、ロック中でも僅かな衝撃が
加わるとロックが不用意に解除されて飛行機の操縦が不
能となったりモーターに直接負担がかかって故障の原因
になるという問題があり、また作動片の回転スペースを
確保する必要からロック機構が厚くなって羽根の薄い飛
行機には組み込めないという問題があった。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであって、その
目的とするところは、カムとの連係を一旦解除した状態
でロックすることができるようにして不用意に解除され
ないようにし、しかも薄型にすることができる模型飛行
機用引っ込み脚のロック構造を提供するにある。
目的とするところは、カムとの連係を一旦解除した状態
でロックすることができるようにして不用意に解除され
ないようにし、しかも薄型にすることができる模型飛行
機用引っ込み脚のロック構造を提供するにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明の要旨は、引っ込み脚1が取着されたカムブロッ
ク2を支持フレーム3に横軸4にて軸支し、駆動手段に
て動作する作動杆5を支持フレーム3に上記横軸4と直
交する方向で水平方向に往復動自在に取付け、作動杆5
の先部に摺動体6を固着し、この摺動体6が往動方向に
摺動することによって引っ込み脚1を水平にし且つ摺動
体6の復動方向に摺動することによって引っ込み脚1を
垂下させるカム面7をカムブロックに形成し、引っ込み
脚1が水平及び垂下状態のときの作動杆5の往動及び復
動方向にカム面7からロック面8を連続して延設して成
る模型飛行機用引っ込み脚のロック構造に係るものであ
る。
ク2を支持フレーム3に横軸4にて軸支し、駆動手段に
て動作する作動杆5を支持フレーム3に上記横軸4と直
交する方向で水平方向に往復動自在に取付け、作動杆5
の先部に摺動体6を固着し、この摺動体6が往動方向に
摺動することによって引っ込み脚1を水平にし且つ摺動
体6の復動方向に摺動することによって引っ込み脚1を
垂下させるカム面7をカムブロックに形成し、引っ込み
脚1が水平及び垂下状態のときの作動杆5の往動及び復
動方向にカム面7からロック面8を連続して延設して成
る模型飛行機用引っ込み脚のロック構造に係るものであ
る。
(実施例)
以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳述する。
3は左右両側に配される支持フレームであって、後述の
規制ブロック16とガイドブロック17にねし止22に
て止められである。
規制ブロック16とガイドブロック17にねし止22に
て止められである。
2は鉛直面内で回転自在となったカムブロックであって
、このカムブロック2の横孔23に横軸4を挿通ずると
共に横軸4の両端を取付フレーム13の取付孔13に回
転自在に挿入しである。カムブロック2の上部の片側に
はL字状の切り欠き12が形成されてあり、この切り欠
き12のコーナ一部を凹曲してカム面7を形成しである
。またカムブロック7の下部から引っ込みlll1が一
体的に垂下しである。19は逃がし溝であって、カムブ
ロック2と作動杆5との衝突を回避しである。
、このカムブロック2の横孔23に横軸4を挿通ずると
共に横軸4の両端を取付フレーム13の取付孔13に回
転自在に挿入しである。カムブロック2の上部の片側に
はL字状の切り欠き12が形成されてあり、この切り欠
き12のコーナ一部を凹曲してカム面7を形成しである
。またカムブロック7の下部から引っ込みlll1が一
体的に垂下しである。19は逃がし溝であって、カムブ
ロック2と作動杆5との衝突を回避しである。
5は作動杆であって、支持フレーム3に横軸4と直交す
る方向で水平方向に往復動自在に取り付けられである。
る方向で水平方向に往復動自在に取り付けられである。
作動杆5の先端には横円柱状の摺動体6が固着されであ
る。作動杆5はエアポンプやサーボ等の駆動手段に連結
されて往復駆動するものである。また摺動体6の両端面
のガイド突起21は支持フレーム3のガイド長孔20で
ガイドされている。
る。作動杆5はエアポンプやサーボ等の駆動手段に連結
されて往復駆動するものである。また摺動体6の両端面
のガイド突起21は支持フレーム3のガイド長孔20で
ガイドされている。
16はカムブロック2の回転を規制するL字状の規制ブ
ロックである。14ばギアダウン調整ねじであって、規
制ブロック15に螺着されである。15はギアアップ調
整ねしであって、カムブロック2に螺着されである。1
7は作動杆をガイドするガイドブロックであって、ガイ
ド孔18に作動杆5を挿通している。
ロックである。14ばギアダウン調整ねじであって、規
制ブロック15に螺着されである。15はギアアップ調
整ねしであって、カムブロック2に螺着されである。1
7は作動杆をガイドするガイドブロックであって、ガイ
ド孔18に作動杆5を挿通している。
従って作動杆5が往復動することによって第1図に示す
ように摺動体6がカム面7を摺動しつつカムブロック2
を揺動させて、引っ込み脚1を引き出したり引っ込めた
りする。即ち、同図(a)に示すように摺動体6が往動
方向に摺動することによって、ギアアップ調整ねじ15
が規制ブロック16に当たって引っ込み脚lを水平にし
、また同図(b)に示すように摺動体6の復動方向に摺
動することによって、カムブロック2がギアダウン調整
ねじ14に当たって引っ込み脚lを垂下させる。
ように摺動体6がカム面7を摺動しつつカムブロック2
を揺動させて、引っ込み脚1を引き出したり引っ込めた
りする。即ち、同図(a)に示すように摺動体6が往動
方向に摺動することによって、ギアアップ調整ねじ15
が規制ブロック16に当たって引っ込み脚lを水平にし
、また同図(b)に示すように摺動体6の復動方向に摺
動することによって、カムブロック2がギアダウン調整
ねじ14に当たって引っ込み脚lを垂下させる。
8はカム面7と連続して形成されるロック面であって、
上記切り欠き12面に形成されである。このロック面8
a、8bは、引っ込み脚lが水平状態のときの作動杆5
の往動方向に、また引っ込み脚1が垂下状態のときの作
動杆5の復動方向にカム面7からそれぞれ延設されであ
る。即ち、ロック面8a、8bのカムブロック2の回転
方向と直交するように形成されである。
上記切り欠き12面に形成されである。このロック面8
a、8bは、引っ込み脚lが水平状態のときの作動杆5
の往動方向に、また引っ込み脚1が垂下状態のときの作
動杆5の復動方向にカム面7からそれぞれ延設されであ
る。即ち、ロック面8a、8bのカムブロック2の回転
方向と直交するように形成されである。
しかして引っ込み脚1を引き出した状態でロックすると
きには、第1図(a)で示すように作動杆5を更に復動
方向に移動させて摺動体6をカム面7からロック面8b
に移動させる。また引っ込み脚1を引っ込めた状態でロ
ックするときには、同図(b)で示すように作動杆5を
更に往動させて摺動体6をロック面8a上に移動させる
。即ち、作動杆5の摺動体6は、ロック面8との連係か
ら外され、またカム2が戻り方向に回転するときにはロ
ック面8が摺動体6に圧接してカムブロック2の戻り回
転方向とは逆方向に抵抗して効果的な抵抗力が働くこと
となる。このように本発明は作動杆5の摺動体6は、ロ
ック面8との連係から外されたうえで、カムブロック2
の戻り回転方向とは逆方向に抵抗することができる。
きには、第1図(a)で示すように作動杆5を更に復動
方向に移動させて摺動体6をカム面7からロック面8b
に移動させる。また引っ込み脚1を引っ込めた状態でロ
ックするときには、同図(b)で示すように作動杆5を
更に往動させて摺動体6をロック面8a上に移動させる
。即ち、作動杆5の摺動体6は、ロック面8との連係か
ら外され、またカム2が戻り方向に回転するときにはロ
ック面8が摺動体6に圧接してカムブロック2の戻り回
転方向とは逆方向に抵抗して効果的な抵抗力が働くこと
となる。このように本発明は作動杆5の摺動体6は、ロ
ック面8との連係から外されたうえで、カムブロック2
の戻り回転方向とは逆方向に抵抗することができる。
しかもかかる抵抗力を大きさの調整も可能となる。即ち
、ロック面8はカム機構に規制されることなしに延長す
ることができ、従ってロック状態の摺動体6と横軸4の
距離を長くすることができ、カムブロック2の戻りに対
する抵抗モーメントを増すことができ、その結果機械的
構造に大きな余裕ができてロックが確実なものとなる。
、ロック面8はカム機構に規制されることなしに延長す
ることができ、従ってロック状態の摺動体6と横軸4の
距離を長くすることができ、カムブロック2の戻りに対
する抵抗モーメントを増すことができ、その結果機械的
構造に大きな余裕ができてロックが確実なものとなる。
またカムブロック2のロック時のがたつきは富周整ねじ
14.15の螺進螺退によって調整する。
14.15の螺進螺退によって調整する。
尚、本発明の作用が発揮されるものであればカムブロッ
ク2及びカム面7の形状は特に限定されない。
ク2及びカム面7の形状は特に限定されない。
(効果)
本発明は、上述のように作動杆を支持フレームに上記横
軸と直交する方向で水平方向に往復動自在に取付け、作
動杆の先部に摺動体を固着し、この摺動体が往動方向に
摺動することによって引っ込み脚を水平にし且つ摺動体
の復動方向に摺動することによって引っ込み脚を垂下さ
せるカム面をカムブロックに形成し、引っ込み脚が水平
及び垂下状態のときの作動杆の往動及び復動方向にカム
面からロック面を連続して延設したので、作動杆の摺動
体は、ロック面との連係から外されたうえで、カムブロ
ックの戻り回転方向とは逆方向に抵抗することができ、
その結果衝撃によってロックを不用意に解除されること
がないという効果を奏する。
軸と直交する方向で水平方向に往復動自在に取付け、作
動杆の先部に摺動体を固着し、この摺動体が往動方向に
摺動することによって引っ込み脚を水平にし且つ摺動体
の復動方向に摺動することによって引っ込み脚を垂下さ
せるカム面をカムブロックに形成し、引っ込み脚が水平
及び垂下状態のときの作動杆の往動及び復動方向にカム
面からロック面を連続して延設したので、作動杆の摺動
体は、ロック面との連係から外されたうえで、カムブロ
ックの戻り回転方向とは逆方向に抵抗することができ、
その結果衝撃によってロックを不用意に解除されること
がないという効果を奏する。
またロック状態の摺動体と横軸の距離を調整することに
よって、カムブロックの戻りに対する抵抗力の調整が可
能になるという効果を奏する。
よって、カムブロックの戻りに対する抵抗力の調整が可
能になるという効果を奏する。
更にカムブロックと作動杆の間に回転運動する部材は存
在せず、従って回転スペースを確保する必要から構造の
寸法が厚肉化セず、従って羽根の薄い飛行機にも組み込
むことができ、その結果部品数も少なくなって組み立て
が容易で故障も少なくなるという効果を奏する。
在せず、従って回転スペースを確保する必要から構造の
寸法が厚肉化セず、従って羽根の薄い飛行機にも組み込
むことができ、その結果部品数も少なくなって組み立て
が容易で故障も少なくなるという効果を奏する。
第1図(a) (b) (clは本発明の詳細な説明を
示す正断面図、第2図は同上の側面図、第3図は同上の
分解せる斜視図、第牛図は従来例を示す正面図である。
示す正断面図、第2図は同上の側面図、第3図は同上の
分解せる斜視図、第牛図は従来例を示す正面図である。
Claims (1)
- (1)引っ込み脚が取着されたカムブロックを支持フレ
ームに横軸にて軸支し、駆動手段にて動作する作動杆を
支持フレームに上記横軸と直交する方向で水平方向に往
復動自在に取付け、作動杆の先部に摺動体を固着し、こ
の摺動体が往動方向に摺動することによって引っ込み脚
を水平にし且つ摺動体の復動方向に摺動することによっ
て引っ込み脚を垂下させるカム面をカムブロックに形成
し、引っ込み脚が水平及び垂下状態のときの作動杆の往
動及び復動方向にカム面からロック面を連続して延設し
て成る模型飛行機用引っ込み脚のロック構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5452686A JPS62211088A (ja) | 1986-03-11 | 1986-03-11 | 模型飛行機用引つ込み脚のロツク構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5452686A JPS62211088A (ja) | 1986-03-11 | 1986-03-11 | 模型飛行機用引つ込み脚のロツク構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62211088A true JPS62211088A (ja) | 1987-09-17 |
Family
ID=12973101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5452686A Pending JPS62211088A (ja) | 1986-03-11 | 1986-03-11 | 模型飛行機用引つ込み脚のロツク構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62211088A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5047725A (ja) * | 1973-04-06 | 1975-04-28 | ||
JPS5651911U (ja) * | 1979-09-28 | 1981-05-08 | ||
JPS575294B2 (ja) * | 1976-03-16 | 1982-01-29 |
-
1986
- 1986-03-11 JP JP5452686A patent/JPS62211088A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5047725A (ja) * | 1973-04-06 | 1975-04-28 | ||
JPS575294B2 (ja) * | 1976-03-16 | 1982-01-29 | ||
JPS5651911U (ja) * | 1979-09-28 | 1981-05-08 |
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