JPS6221102B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6221102B2 JPS6221102B2 JP18508681A JP18508681A JPS6221102B2 JP S6221102 B2 JPS6221102 B2 JP S6221102B2 JP 18508681 A JP18508681 A JP 18508681A JP 18508681 A JP18508681 A JP 18508681A JP S6221102 B2 JPS6221102 B2 JP S6221102B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slab
- hollow
- thickness
- beams
- reinforced concrete
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011150 reinforced concrete Substances 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 6
- QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N (r)-(6-ethoxyquinolin-4-yl)-[(2s,4s,5r)-5-ethyl-1-azabicyclo[2.2.2]octan-2-yl]methanol;hydrochloride Chemical compound Cl.C([C@H]([C@H](C1)CC)C2)CN1[C@@H]2[C@H](O)C1=CC=NC2=CC=C(OCC)C=C21 QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N 0.000 description 1
- 239000004567 concrete Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は周縁部を中空スラブとした鉄筋コン
クリートスラブに関する。
クリートスラブに関する。
鉄筋コンクリートスラブ周辺の梁の固定度が大
きいと端部応力は中央部応力に比較して倍近くに
なることがあり、通常の設計ではスラブ端部は配
筋が密となる。また荷重が大きいとスラブ厚さを
大きくするが、これは建物全体の重量を増すこと
になり好ましくない。さらにスパン９ｍ前後の鉄
筋コンクリートスラブは全面中空スラブより、従
来構造のスラブを併用した方が経済的となる。
きいと端部応力は中央部応力に比較して倍近くに
なることがあり、通常の設計ではスラブ端部は配
筋が密となる。また荷重が大きいとスラブ厚さを
大きくするが、これは建物全体の重量を増すこと
になり好ましくない。さらにスパン９ｍ前後の鉄
筋コンクリートスラブは全面中空スラブより、従
来構造のスラブを併用した方が経済的となる。
この発明は前記事情を総合的に勘案した結果開
発したもので以下その詳細を図示した実施例によ
つて説明する。
発したもので以下その詳細を図示した実施例によ
つて説明する。
図においてスラブ１は柱２上の梁３でその四辺
を支持された鉄筋コンクリート構造である。
を支持された鉄筋コンクリート構造である。
中央部Ａのスラブ厚は通常のスラブと同様に小
さく形成し、周縁部Ｂのスラブ厚を大きく形成
し、スラブ厚の大きい周縁部に多数の中空管４を
埋設して中空スラブとしてある。
さく形成し、周縁部Ｂのスラブ厚を大きく形成
し、スラブ厚の大きい周縁部に多数の中空管４を
埋設して中空スラブとしてある。
スラブの中央部Ａは第３図〜７図に示すように
略菱形に形成するかあるいは第８図、第９図に示
すように方形に形成する。また中空管４の配置は
スラブ厚を大きく形成した周縁部において、周辺
の梁と平行方向に、あるいは斜方向に所定間隔に
多数本平行してコンクリート中に埋設する。そし
て第３図、第４図および第７図は周辺の梁に対し
て45度をなして斜方向に配置してあり、第５図、
第６図第８図および第９図は周辺の梁に対して平
行に配置してある。そして中空スラブ部は梁３と
略同等の断面性能となりスラブ荷重を柱２に伝達
する。
略菱形に形成するかあるいは第８図、第９図に示
すように方形に形成する。また中空管４の配置は
スラブ厚を大きく形成した周縁部において、周辺
の梁と平行方向に、あるいは斜方向に所定間隔に
多数本平行してコンクリート中に埋設する。そし
て第３図、第４図および第７図は周辺の梁に対し
て45度をなして斜方向に配置してあり、第５図、
第６図第８図および第９図は周辺の梁に対して平
行に配置してある。そして中空スラブ部は梁３と
略同等の断面性能となりスラブ荷重を柱２に伝達
する。
なお柱頭部Ｃのスラブには中空管を埋設しない
で剛性を高めることが望ましい。また従来の中空
スラブと同様に中空管間には中空管の孔の方向に
主鉄筋を入れ、これに直交して副筋を入れる。
で剛性を高めることが望ましい。また従来の中空
スラブと同様に中空管間には中空管の孔の方向に
主鉄筋を入れ、これに直交して副筋を入れる。
この発明は以上の構成からなり、スラブ中央部
を従来のスラブ厚と同様になし、端部応力の大き
く、かつスラブ厚さの大きい周縁部のみを中空ス
ラブとすることにより荷重に対して合理的とし、
かつ床全体としての自重を増大させることなく、
経済的な床構成とすることができる。
を従来のスラブ厚と同様になし、端部応力の大き
く、かつスラブ厚さの大きい周縁部のみを中空ス
ラブとすることにより荷重に対して合理的とし、
かつ床全体としての自重を増大させることなく、
経済的な床構成とすることができる。
第１図、第２図はこの発明の実施例を示した
−，−断面図、第３図、第４図、第５図、
第６図、第７図、第８図および第９図は中空管の
配置状態を示す説明図である。 １……スラブ、２……柱、３……梁、４……中
空管、Ａ……中央部、Ｂ……周縁部。
−，−断面図、第３図、第４図、第５図、
第６図、第７図、第８図および第９図は中空管の
配置状態を示す説明図である。 １……スラブ、２……柱、３……梁、４……中
空管、Ａ……中央部、Ｂ……周縁部。
Claims (1)
- １ 四辺の梁で支持されたスラブにおいて、中央
部のスラブ厚を小さく、周縁部のスラブ厚を大き
く形成し、スラブ厚の大きい周縁部に多数の中空
管を埋設して中空スラブとしてあることを特徴と
する鉄筋コンクリートスラブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18508681A JPS5886249A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 鉄筋コンクリ−トスラブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18508681A JPS5886249A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 鉄筋コンクリ−トスラブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5886249A JPS5886249A (ja) | 1983-05-23 |
| JPS6221102B2 true JPS6221102B2 (ja) | 1987-05-11 |
Family
ID=16164577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18508681A Granted JPS5886249A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 鉄筋コンクリ−トスラブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5886249A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0618403U (ja) * | 1992-08-07 | 1994-03-11 | 財団法人鉄道総合技術研究所 | 有道床軌道における枕木の挫屈防止板付き防振装置 |
-
1981
- 1981-11-18 JP JP18508681A patent/JPS5886249A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0618403U (ja) * | 1992-08-07 | 1994-03-11 | 財団法人鉄道総合技術研究所 | 有道床軌道における枕木の挫屈防止板付き防振装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5886249A (ja) | 1983-05-23 |
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