JPS6221100Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6221100Y2 JPS6221100Y2 JP3038681U JP3038681U JPS6221100Y2 JP S6221100 Y2 JPS6221100 Y2 JP S6221100Y2 JP 3038681 U JP3038681 U JP 3038681U JP 3038681 U JP3038681 U JP 3038681U JP S6221100 Y2 JPS6221100 Y2 JP S6221100Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- viewfinder
- camera
- shoulder
- television camera
- lens side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ポータブル型テレビジヨンカメラの
機能の改良に関するものである。
機能の改良に関するものである。
従来、ポータブル型テレビジヨンカメラには、
２つの形体が考えられ、製品化されていた。その
１つは肩かけ形であり、操作する際、カメラを肩
にのせて使用するので、多少、重くとも、安定し
た撮影画像が得られる特徴があるため、高級機に
採用されてきた。もう一つは手持形であり、カメ
ラを手に持つて操作するため、安定した撮影画像
は得にくいが、小形軽量に特徴があるため、普及
機に採用されてきた。これら肩かけ形と手持形で
は、ビユーフアインダの取付位置が異なり、肩か
け形ではカメラ本体横（第１図ａ）、手持形では
カメラ本体上部（第１図ｂ）が一般的であつた。
ところが肩かけ形の小形化および手持形の高性能
化が進むにつれ、カメラ本体の大きさ、性能面で
肩かけ形と手持形との差がなくなつてきた。
２つの形体が考えられ、製品化されていた。その
１つは肩かけ形であり、操作する際、カメラを肩
にのせて使用するので、多少、重くとも、安定し
た撮影画像が得られる特徴があるため、高級機に
採用されてきた。もう一つは手持形であり、カメ
ラを手に持つて操作するため、安定した撮影画像
は得にくいが、小形軽量に特徴があるため、普及
機に採用されてきた。これら肩かけ形と手持形で
は、ビユーフアインダの取付位置が異なり、肩か
け形ではカメラ本体横（第１図ａ）、手持形では
カメラ本体上部（第１図ｂ）が一般的であつた。
ところが肩かけ形の小形化および手持形の高性能
化が進むにつれ、カメラ本体の大きさ、性能面で
肩かけ形と手持形との差がなくなつてきた。
ここで、カメラ本体を共通とした肩かけ形およ
び手持形を考えた場合、２つの形体で要求される
ビユーフアインダの位置が異なつているため、こ
れを同一カメラ本体で実現するのは非常に困難で
あつた。
び手持形を考えた場合、２つの形体で要求される
ビユーフアインダの位置が異なつているため、こ
れを同一カメラ本体で実現するのは非常に困難で
あつた。
本考案は、ビユーフアインダの結像面を、テレ
ビジヨンカメラのレンズ側あるいは、その反対側
に自由に切換え取付けられることを特徴とし、そ
の目的は、１台のテレビジヨンカメラ本体、ビユ
ーフアインダにより肩かけ形あるいは手持形のい
ずれにも使用できるようにするにある。
ビジヨンカメラのレンズ側あるいは、その反対側
に自由に切換え取付けられることを特徴とし、そ
の目的は、１台のテレビジヨンカメラ本体、ビユ
ーフアインダにより肩かけ形あるいは手持形のい
ずれにも使用できるようにするにある。
第２図は、本考案による１実施例の構成を示す
斜視図である。第２図に於いてａは、テレビジヨ
ンカメラを手持形として使用する場合であり、カ
メラ本体１にビユーフアインダ２を、内蔵のブラ
ウン管３の管面がレンズ４とは反対向きになるよ
うに取付ける。これは従来実施例第１図ｂと同じ
であり、グリツプ５を手に持ち、カメラ本体１の
上部ののぞき窓６から、ブラウン管３を見ながら
撮影操作する。
斜視図である。第２図に於いてａは、テレビジヨ
ンカメラを手持形として使用する場合であり、カ
メラ本体１にビユーフアインダ２を、内蔵のブラ
ウン管３の管面がレンズ４とは反対向きになるよ
うに取付ける。これは従来実施例第１図ｂと同じ
であり、グリツプ５を手に持ち、カメラ本体１の
上部ののぞき窓６から、ブラウン管３を見ながら
撮影操作する。
次に、第２図ｂは肩かけ形に切換えた場合であ
り、ブラウン管３の管面がレンズ４側となるよう
にビユーフアインダ２をカメラ本体１に取付け、
さらにカメラ本体１の横ののぞき窓６からブラウ
ン管３の像がのぞけるように、光路屈折用反射板
７を内蔵する反射板ユニツト８をビユーフアイン
ダ２の前面に配置する。したがつて、従来実施例
第１図ａと同様に肩にのせて使用できるので安定
した画像が得られる。
り、ブラウン管３の管面がレンズ４側となるよう
にビユーフアインダ２をカメラ本体１に取付け、
さらにカメラ本体１の横ののぞき窓６からブラウ
ン管３の像がのぞけるように、光路屈折用反射板
７を内蔵する反射板ユニツト８をビユーフアイン
ダ２の前面に配置する。したがつて、従来実施例
第１図ａと同様に肩にのせて使用できるので安定
した画像が得られる。
本考案では手持形から肩かけ形への変更はビユ
ーフアインダ２の前後切換取付、反射板ユニツト
８の取付、および肩当て９の取付のみで済む。又
第２図ｂの実施例はカメラを右肩にのせる場合の
実施例であるが、左肩にのせる場合でも反射板ユ
ニツト８がカメラ本体１の右側に出るよう配置す
れば良いため、構造が非常に簡単になる。
ーフアインダ２の前後切換取付、反射板ユニツト
８の取付、および肩当て９の取付のみで済む。又
第２図ｂの実施例はカメラを右肩にのせる場合の
実施例であるが、左肩にのせる場合でも反射板ユ
ニツト８がカメラ本体１の右側に出るよう配置す
れば良いため、構造が非常に簡単になる。
以上説明したごとく、本考案によれば１台のテ
レビジヨンカメラによつて肩かけ形あるいは手持
形のいずれにも使用できるので、従来のようなそ
れぞれ専用のカメラ本体およびビユーフアインダ
が不要となるため、非常に経済性が良い。またポ
ータブル型テレビジヨンカメラとして機動性が非
常に良くなる。さらに第２図ｂの肩かけ形の構成
で反射板ユニツト８を取り外せば撮影者が撮影方
向に背を向けた状態でビユーフアインダを見なが
らの特殊撮影出来るなど、その効果は非常に大き
い。
レビジヨンカメラによつて肩かけ形あるいは手持
形のいずれにも使用できるので、従来のようなそ
れぞれ専用のカメラ本体およびビユーフアインダ
が不要となるため、非常に経済性が良い。またポ
ータブル型テレビジヨンカメラとして機動性が非
常に良くなる。さらに第２図ｂの肩かけ形の構成
で反射板ユニツト８を取り外せば撮影者が撮影方
向に背を向けた状態でビユーフアインダを見なが
らの特殊撮影出来るなど、その効果は非常に大き
い。
第１図ａ，ｂは従来の実施例を示す斜視図、第
２図ａ，ｂは本考案による一実施例の構成を示す
斜視図である。 １：カメラ本体、２：ビユーフアインダ、３：
ブラウン管、４：レンズ、５：グリツプ、６：の
ぞき窓、７：反射板、８：反射板ユニツト、９：
肩あて。
２図ａ，ｂは本考案による一実施例の構成を示す
斜視図である。 １：カメラ本体、２：ビユーフアインダ、３：
ブラウン管、４：レンズ、５：グリツプ、６：の
ぞき窓、７：反射板、８：反射板ユニツト、９：
肩あて。
Claims (1)
- ビユーフアインダを具備するテレビジヨンカメ
ラにおいて、該ビユーフアインダが、その結像面
を前記テレビジヨンカメラのレンズ側方向（前方
向）あるいは、レンズ側と反対方向（後方向）の
いずれの向きにでも前記テレビジヨンカメラに装
着できる機能を有し、かつ前記ビユーフアインダ
の結像面を前記テレビジヨンカメラのレンズ側方
向に向けて装着した場合、レンズ側と反対方向か
ら前記結像面が見える光学的光路屈折装置を前記
ビユーフアインダに装着できる機能を有するテレ
ビジヨンカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3038681U JPS6221100Y2 (ja) | 1981-03-06 | 1981-03-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3038681U JPS6221100Y2 (ja) | 1981-03-06 | 1981-03-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57143762U JPS57143762U (ja) | 1982-09-09 |
| JPS6221100Y2 true JPS6221100Y2 (ja) | 1987-05-28 |
Family
ID=29827900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3038681U Expired JPS6221100Y2 (ja) | 1981-03-06 | 1981-03-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6221100Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-03-06 JP JP3038681U patent/JPS6221100Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57143762U (ja) | 1982-09-09 |
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