JPS62210828A - 過電流監視制御装置 - Google Patents

過電流監視制御装置

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Publication number
JPS62210828A
JPS62210828A JP61053180A JP5318086A JPS62210828A JP S62210828 A JPS62210828 A JP S62210828A JP 61053180 A JP61053180 A JP 61053180A JP 5318086 A JP5318086 A JP 5318086A JP S62210828 A JPS62210828 A JP S62210828A
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JP
Japan
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overcurrent
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power supply
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Pending
Application number
JP61053180A
Other languages
English (en)
Inventor
町田 敏夫
井上 宗秧
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Hitachi High Tech Corp
Original Assignee
Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Electronics Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
Priority to JP61053180A priority Critical patent/JPS62210828A/ja
Publication of JPS62210828A publication Critical patent/JPS62210828A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、生産工場において通電試験中の装置が過電
流により発煙又は発火の危険を防止するため、過電流を
検出して電源入力を遮断する過電流監視制御装置に関す
るものである。
[従来の技術] 生産工場においては、生産した装置に対して、調整現場
などにおいてエージングまたはヒートラン試験を無人運
転で施行している。この場合、被試験装置の過電流によ
る発煙ないしは発火の危険があるので、安全対策として
、無人運転専用の防火室を設け、煙感知器または温度セ
ンサにより発煙、発火を検出する方法がとられている。
しかしこのような方法では、装置が発煙、発火に至って
始めて危険が知られるものであり、遅きに失することが
しばしばである。同室内で、複数の装置を試験している
場合には、発火した装置以外の装置に失火の類が及んで
被害が大きくなることも起こるなど決して万全ではない
。また、事情によっては、無人防火室を利用することの
できない場合が往々にしてあり、この場合は建て前は有
人としても発火の危険に対して何らかの対策が施されな
ければならない。
最近における我が国の飛躍的な生産量に対して各T場に
おいては各種の安全施設が施行されているが、被試験装
置の発煙、発火防11ユについて有効な方法が是非とも
必要とされるものである。
[発明の目的] この発明は以−1−の事情に鑑みて、生産T場において
、エージングなど通電試験中の各装置毎に電源より供給
される電流をつねに監視し、もし過電流となりこれが−
・定時間継続するとき電流を遮断する過電流監視制御装
置を提供することを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] 通常、電流値を41測するには回路に直列に電流計を挿
入する方法があるが、これ以外のものに、電流により回
路の周囲に生ずる磁力線を測定するセンサがある。
第1図はクランプ式の構造の電流センサの例を示すもの
で、電線lをクランプ軸3を支点としたクランプ2で挟
み込むと、電線1を流れる電流による磁力線の作用によ
り、電流値に比例する電圧が発生し、これを電流検出回
路4で、IEシい電流値に換算して端子5に出力するも
のである。電流検出回路4に必要な電源は端子6より供
給する。
このようなりランプ式電流センサは、被試験装置に着脱
するに極めて簡単便利であり、この発明においては、こ
の電流センサを被試験装置に適用し、各被試験装置の個
々に対して電流センサをクランプしてそれらの出力を1
箇所に集中監視する方法をとることが、この発明の着眼
点である。集中箇所には各装置の許容電流値、または安
全電流値と電流センサの検出値を比較して過電流となっ
たとき、その継続時間を計測しこれが−・定時間量l−
に達したとき、過電流信号を出力する比較検出部を設け
る。ここで、一定時間をとる理由は、被試験装置のなか
には、誘導機器のように起動直後にラッシュカレントが
流れる場合があり、このような短い時間人きい電流が流
れた場合は過電流信号を出力しないためである。
過電流信号が出力されたときは、被試験装置の電源を開
閉するスイッチを備えた電力供給部により電流を遮断す
る。なお、各装置の許容電流値および一定時間の値を設
定する操作部、過電流信号を知らせる警報ランプ、ブザ
ーを備えている。
[作用] 以1−の説明で明らかなように、この発明による過電流
監視制御装置は、着脱の便利なりランプ式電流センサを
被試験装置に装着して、その検出出力を1箇所に集中し
ておき、被試験装置のうちに入力電流が、許容値を一定
時間以−1−継続して越えるものがあるときは、これを
比較検出部で検出して、当該装置の電流供給を遮断する
とともに、警報ランプを点灯、警報ブザーを鳴らして危
険を報知するものである。
[実施例] 第2図はこの発明による過電流監視制御装置の=5− ブロック構成図を示し、n個の被試験装置を同時に監視
できる。ものである。
図において、通電試験室などの分電盤を全体に対する電
源部7とし、これより電力供給部(凰)〜(n)を経て
試験電流が被試験装置(1)〜(n)にそれぞれ供給さ
れる。各被試験装置では入力電源線10−1〜10−n
にクランプセンサ2−1〜2−nをクランプする。各ク
ランプセンサには電流センサ回路4−1〜4−nが付、
属しており、これよりクランプセンサに電圧を与えると
ともに、検出電圧を電流値に換算して比較検出部11に
与える。一方、操作部12においては予め、各被試験装
置に対する許容電流値とその許容継続時間を設定してお
き、電流センサ回路4よりの電流値と比較照合して、被
試験装置の電流値が許容電流値を越、えかつ許容継続時
間を越えるとき、過電流信号を電力供給制御部13に与
える。これにより電力制御部13は電力供給部(璽)〜
(n)のうち相当するもののスイッチを遮断する。これ
と同時に過電流信号により、表示警報部14の相当する
赤色の警報ランプ15が点幻し、警報ブザ−16が鳴動
するものである。
なお装置電源17により装置内の各部に必要な電力が供
給される。ここで比較検出部11などの装置各部は通常
の技術で設、11製作できるもので、詳細は省略する。
[発明の効果] 以1−に説明したところにより、この発明による過電流
監視制御装置を工場内で施行される通電試験に適用する
ときは、各被試験装置の故障などにもとずく過電流を検
出監視し、一定時間後に電流を遮断して監視場所で警報
を発するので、過電流による発煙または発火の危険を未
然に防11.できる点が優れている。さらに各被試験装
置に装着する電流センサとして着脱が簡単なりランプ式
のものを使用しているので、取り扱いが便利で、無人方
式の通電試験を円滑に実施できる効果には大きいものが
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による過電流監視制御装置に使用する
クランプ式電流センサの説明図、第2図はこの発明によ
る過電流監視制御装置の回路構成の実施例の説明図であ
る。 l・・・電線、       2・・・クランプ、3・
・・クランプ軸、    4電流センサ回路、5.6・
・・端子、    7・・・電源部、8・・・電力供給
部、   9・・・被試験装置、■θ・・・入力電源線
、11・・・比較検出部、12・・・操作部、13・・
・電力供給制御部、14・・・表示警報部、15・・・
表示ランプ、暑6・・・警報ブザ−、+7・・・装置電
源。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通電試験中の被試験装置に供給される電源電流を
    開閉するリレースイッチを有する電力供給部を設け、該
    被試験装置の電源線にクランプして該被試験装置の入力
    電流値を検出する電流センサと、該入力電流値に対する
    該電流センサの検出出力電圧を予め設定された上記被試
    験装置の許容電流値と比較し、該検出出力電圧が該許容
    電流値に対する電圧値を一定時間以上越えたとき過電流
    信号を出力する比較検出部と、該過電流信号により上記
    リレースイッチを開いて上記被試験装置に供給される電
    源電流を遮断する電力制御部とにより構成されたことを
    特徴とする過電流監視制御装置。
  2. (2)上記比較検出部より出力される過電流信号により
    警報ランプを点灯し、かつ警報ブザーを鳴動する表示警
    報部と、上記被試験装置の許容電流値および上記一定時
    間を設定する操作部とを設けたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の過電流監視制御装置。
JP61053180A 1986-03-11 1986-03-11 過電流監視制御装置 Pending JPS62210828A (ja)

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JP61053180A JPS62210828A (ja) 1986-03-11 1986-03-11 過電流監視制御装置

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JP61053180A JPS62210828A (ja) 1986-03-11 1986-03-11 過電流監視制御装置

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JPS62210828A true JPS62210828A (ja) 1987-09-16

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ID=12935667

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JP61053180A Pending JPS62210828A (ja) 1986-03-11 1986-03-11 過電流監視制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013192395A (ja) * 2012-03-14 2013-09-26 Sumitomo Heavy Ind Ltd 2次電池の充放電検査装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013192395A (ja) * 2012-03-14 2013-09-26 Sumitomo Heavy Ind Ltd 2次電池の充放電検査装置

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