JPS62210410A - 光合分波器の製造方法とその装置 - Google Patents

光合分波器の製造方法とその装置

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JPS62210410A
JPS62210410A JP5389386A JP5389386A JPS62210410A JP S62210410 A JPS62210410 A JP S62210410A JP 5389386 A JP5389386 A JP 5389386A JP 5389386 A JP5389386 A JP 5389386A JP S62210410 A JPS62210410 A JP S62210410A
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JP
Japan
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optical fibers
demultiplexer
welded parts
optical
discharge
Prior art date
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Pending
Application number
JP5389386A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsunehisa Takabayashi
高林 恒久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
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Publication of JPS62210410A publication Critical patent/JPS62210410A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 r産業上の利用分野1 本発明は光合分波器を製造するための方法と装置に関す
る。
r従来の技術」 光伝送系において、所定の光ビームを複数本の光ファイ
バへ分配したり、あるいは複数の光ビームを所定の光フ
ァイバへ合流させるとき、周知の通り、光合分波器が用
いられる。
殊に、光ファイバによる通信技術の発展とともに光デー
タリンク通信の研究開発が行なわれている現在、また、
干渉型光センナのように、光の位相、周波数等を利用し
た各種センサの開発も進んでいる現在、低損失にて光分
波、光合波を行ない得る光合分波器が必須である。
光ファイバを素材とするこの種の光合分波器の作製手段
として、複数本の光ファイバを東ね、これら光ファイバ
の融着部をマイクロバーナの火炎にて加熱し、融着かつ
延伸するのが一般である。
この際の加熱手段としては、光ファイバを直接加熱する
方式、光ファイバの外周にガラスパイプを被せてこれを
間接的に加熱する方式などが採用されている。
r発明が解決しようとする問題点J 上記従来例の前者において光ファイバ相互の融着部を直
接加熱する場合、光ファイバ、マイクロバーナとも微小
であるので、光ファイバに対応して適切にバーナ火炎の
大きさを制御するのがむずかしく、光ファイバの加熱状
況を正確に把握して融着部延伸時のタイミングを設定す
るのもむずかいしい。
上記従来例の後者において光ファイバの外周にガラスパ
イプを被せ、その融着部を間接的に加熱する場合、光フ
ァイバに曲がりが生じたり、その光ファイバがガラスパ
イプの内面に付着することが少なからずあり、かかる事
態は単なるスターカプラにおいてさほど問題ならないと
しても、コア径の小さいシングルモード型光ファイバか
らなる光合分波器の場合は1分岐特性などに悪影響がで
る。
本発明は上記の問題点に鑑み、特性のよい光合分波器が
再現性、制御性よく製造できる方法と装置を提供しよう
とするものである。
r問題点を解決するための手段1 本発明に係る光合分波器の製造方法は、所期の目的を達
成するため、少なくとも融着部が相互に接触するように
複数本の光ファイバを束ね、これら光ファイバの融着部
には、その長手方向にわたり放電熱を与えるとともに、
その長芋方向に張力を加えて、当該融着部を融着かつ延
伸することを特徴とする。
本発明に係る光合分波器の製造装置は、所期の目的を達
成するため、それぞれ光ファイバ保持用のクランプを有
する一対の延伸台が隣接間隔をおいて相対配置されてい
るとともに、これら延伸台間の、しかも上記両クランプ
を結ぶ線分上には、複数対の放電電極が互いに隣接配置
され、上記両延伸台の少なくとも一方には、これら延伸
台を互いに引き離す方向へ相対移動させるための駆動機
構が設けられてることを特徴とする。
「実 施 例1 以下、本発明に係る製造方法、製造装置の実施例につき
、図面を参照して説明する。
第1図は本発明製造装置の一実施例を示したものである
第1図において、機台l上に適当な間隔をおいて配置さ
れた延伸台2a、2bは、駆動機構3を介して第1図の
矢印方向へ移動自在となっている。
駆動機構3は、−例として左半側が右ネジ、右手側が左
ネジとなったネジ軸と、そのネジ軸を正逆回転させるモ
ータなどを主体にして構成され、その他側として所定の
ストロークを有するオイルシリンダ、エアシリンダ等を
主体にして構成される。
両延伸台2a、2bは、そのいずれか一方のみを適当な
駆!b機構により第1図の矢印方向へ移動させるように
し、その他方を固定してもよい。
両延伸台2a、2bに装備された光ファイバ用のクラン
プ4a、4bは、−例として上部材と下部材とからなり
、そのJ:部材は1部材に対して開閉自在となっている
かかるクランプ4a、4bの場合、複数本の光ファイバ
が保持できるものいであれば、公知のクランプ構造が採
用できる。
機台1上の両延伸台2a、2b間に配置され、その機台
l上に固定された放電台5には、複数対(二対以上)の
放電電極、例えば図示のごとく三対の放電電極8a、 
8b、 7a、7b、8a、8b、が取りつけられる。
各放電電極は、6aと8b、7aと7b、8aと8bの
ようにそれぞれ対をなすものが互いに対向している。
これら放電電極8a、 6b、7a、 7b、8a、 
8bの配列状況を正面あるいは平面からみた場合、第2
図のごとく両クランプ4a、 4bを結ぶ線分上(後述
する光ファイバ融着部の長手方向)に、互いに隣接して
分布しているが、その配列状況を一側面からみた場合、
第3図のごとく各放電電極6aとsb、7aと7b、8
aと8bが径方向に位相のずれをもって分布している。
各放電電極6a、6b、7a、7b、8a、8bの配列
態様を第3図のようにした場合、各放電電極対が第2図
の長芋方向に近接していても、対をなさない放電電極相
互の放電が生じない。
各放電電極対の隣接間隔が十分に設定される場合、各放
電電極6a、8b、7a、7b、8a、8bは同一平面
上にならんでもよい。
第1図において、9は例えばCPUからなる制御機器で
あり、この制御機器9は両延伸台2a、2bおよび各放
電電極6a、6b、 7a、7b、8a、8bなどを制
御すべく設けられている。
10はLD、 LE[lなどの光源、lla 、 ll
bはPDなどめ光検出器である。
12a 、 12bは複数本(二本以上)の光ファイバ
であり、これら光ファイバ12a 、 12bはシング
ルモード型あるいはマルチモード型からなる。
上述した本発明装置を用いて本発明方法を実施する場合
、以下のようになる。
はじめ、複数本の光ファイバ12a 、 12bを束ね
て、これらの所定部を両延伸台2a、2bのクランプ4
a、4bにてクランプする。
こうして光ファイバ+2a 、 12bをクランプした
場合、これらの融着部が相互に接触して各放電電極6a
、 8b、7a、7b、8a、8bの対向部間に位置す
るようになる。
さらに任意−力の光ファイバ(例えば12a)には、そ
の一端に光源10が接続され、両光ファイバ12a 、
 12bの他端には光検出器11a 、 llbが接続
されるとともに、光源10から光検出器11a 、 l
lbにわたり光パルスが発信される。
つぎに、各放電電極8a、 8b、 7a、 7b、8
a、 8bに電圧を印加すると、これら放電電極間で放
電が生じ、光ファイバ12a 、 12bの融着部は、
この際の放電熱により加熱軟化される。
上記放電開始から一定時間が経過することにより、光フ
ァイバ12a 、 12bの融着部は適当な軟化状態に
なるが、この時点から両延伸台2a、2bは駆動機構3
を介して第1図の矢印方向へ移動され、互いに引S離さ
れる。
したがって、光ファイバ12a 、 12bの融着部は
単に熱融着されるだけでなく、延伸台2a、2bからの
引張力を受けて延伸される。
この際、光源10から一方の光ファイバ12aに入射さ
れた光パルスは、両光ファイバ12a 、 12b c
7)融着部が融着された時点で他方の光ファイバ12b
へ分岐され、青光検出器11a 、 llbには光ファ
イz<12a 、 12bを介してこれらの光パルスが
入力されるといともに、その受光パワーが制御機器8へ
入力される。
制御機器8は、この際の受光パワーを電気的、電子的に
演算し、両光ファイバ12a 、 12b相互の分波率
(合波率)が所定値となった時点で放電ならびに両延伸
台2a、2bの移動を停止させる。
かくて、両光ファイバ12a 、 12bによる所定分
波率(合波率)の光合分波器が得られる。
「発明の効果J 以上説明した通り、本発明方法によるときは、光ファイ
バ融着部の長手方、向にわたり放電熱を与え、その長芋
方向に張力を加えて、当該融着部を融着かつ延伸するか
ら、簡易に制御することのできる放電熱、張力に基づい
て特性のよい光合分波器が再現性よく製造できる。
しかも本発明装置によるときは、光ファイバ保持用のク
ランプを有する一対の延伸台、複数対の放電電極、延伸
台の駆IhJa構等を介して上記方法が簡易かつ合理的
に実施できる。
【図面の簡単な説明】
:51図は本発明方法の一実施例をその装置とともに節
水した正面図、第2図、第3図は同上における放電電極
の配列状況を示した平面図と側面図である。 l・・・・・・・・・・・・・・・・機台2a、2b・
・・・・・・・・・・・延伸台3・・・・・・・・・・
・・・・・・駆動機構4a、4b・・・・・・・・・・
・・クランプ5・・・・・・・・・・・・・・・・放電
台eaJb 〜8a、8b −−−−放電電極8・・・
・・・・・・・・・・・・・制御機器10・・・・・・
・・・・・・・・・・光源11a、11b・・・−・・
・・・・光検出器12a、12b・・・・・・・・・・
光ファイバ代理人 弁理士 斎 藤 義 雄 第1図 12  図 13 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも融着部が相互に接触するように複数本
    の光ファイバを束ね、これら光ファイバの融着部には、
    その長手方向にわたり放電熱を与えるとともに、その長
    手方向に張力を加えて、当該融着部を融着かつ延伸する
    ことを特徴とする光合分波器の製造方法。
  2. (2)それぞれ光ファイバ保持用のクランプを有する一
    対の延伸台が隣接間隔をおいて相対配置されているとと
    もに、これら延伸台間の、しかも上記両クランプを結ぶ
    線分上には、複数対の放電電極が互いに隣接配置され、
    上記両延伸台の少なくとも一方には、これら延伸台を互
    いに引き離す方向へ相対移動させるための駆動機構が設
    けられてることを特徴とする光合分波器の製造装置。
  3. (3)各放電電極対が径方向に位相のずれをもって分布
    している特許請求の範囲第2項記載の光合分波器の製造
    装置。
JP5389386A 1986-03-12 1986-03-12 光合分波器の製造方法とその装置 Pending JPS62210410A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0248907U (ja) * 1988-09-29 1990-04-05
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WO2012099883A1 (en) * 2011-01-19 2012-07-26 3Sae Technologies, Inc. Multi-stage fiber processing system and method
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