JPS6221032B2 - - Google Patents

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JPS6221032B2
JPS6221032B2 JP53034918A JP3491878A JPS6221032B2 JP S6221032 B2 JPS6221032 B2 JP S6221032B2 JP 53034918 A JP53034918 A JP 53034918A JP 3491878 A JP3491878 A JP 3491878A JP S6221032 B2 JPS6221032 B2 JP S6221032B2
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resin
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solvent
composition
ink
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JP53034918A
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Ramuchando Mansakuhani Ishuwaa
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American Can Co
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Publication date
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Publication of JPS6221032B2 publication Critical patent/JPS6221032B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D11/00Inks
    • C09D11/30Inkjet printing inks
    • C09D11/36Inkjet printing inks based on non-aqueous solvents

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
  • Developing Agents For Electrophotography (AREA)
  • Inspection Of Paper Currency And Valuable Securities (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はインキジエツト印刷法で使用するのに
適したインキ組成物に関する。
実験的な事項を、インキの噴射を行う印刷法に
よつて記録するという概念の発生は、1800年代の
Lord Kelvinの時代までさかのぼるが、“インキ
ジエツト印刷”(“Ink Jet Printing”)の原理を
使用する印刷装置を商業的に利用し得るようにな
つたのは過去僅かに20年来のことである。商業的
に使用し得る装置を開発するために、電子制御イ
ンキジエツト印刷装置が種々提案されている。高
速で運転させる、比較的騒音を発生する機構を有
する印刷装置の場合には、経済性あるいは環境保
護の点での問題あるいはこれに附随する他の問題
があり、これにより上記印刷装置の価格が影響を
受けるため、“インキジエツト印刷”の原理に基
づく印刷装置が現在、益々使用されるに至つてい
る。
インキ小滴を発生させる方法には、基本的には
つぎの3種の方法がある: (1) 高周波、加圧および静電気式回析方式、 (2) 低周波、加圧、静電気式およびノズル式回析
方式および (3) 低〜中周波、非加圧、インパルスまたはイン
キ方式。
インキジエツト印刷装置で使用するのに適当な
インキ、すなわちインキジエツト印刷用インキも
開発されているが、このインキでは限られた範囲
の基体に適用した場合にしか満足すべき結果が得
られない。かかる制約の生ずる主な原因は、イン
キ中の結合剤の量が、適当な印刷特性、接着性お
よび他の使用特性を得るには不充分なことにあ
る。
インキジエツト印刷装置中で満足し得る状態で
使用し得るためには、インキが所定の装置操作条
件下で一定の分散距離(breakup length)、小滴
飛速度および小滴電荷を有するものでなければな
らない。この目的のためには、インキは粘度およ
び固有抵抗(resistirty)、成分の溶解性と相溶
性、安定性および皮張防止性(anti−skinning
property)についての厳密な要求を満足させる
ものでありまた機械部品を洗浄するのに適当な溶
剤中に最少の労力で容易に再溶解するものでなけ
ればならない。
米国特許第3465350号、および同第3465351号明
細書に記載されるインキジエツト印刷装置の場合
には、20センチポイズの粘度を有するインキを使
用することにより、使用されるノズルの形式によ
つては満足すべき結果が得られるであろうという
ことが認められている。しかしながら、より粘度
の低いインキを使用することにより、より良好な
結果が得られる。満足すべき操作を行うために
は、インキの固有抵抗は10000オーム・cmのごと
き大きさであり得る。
インキを再循環させて再使用するインキジエツ
ト印刷装置においては、再循環を行う間に、消失
した溶剤とインキ成分を正確な量添加することに
より、元の状態にもどすことも重要である。
また、印刷インキは、特定の種類の基体と印刷
装置の各々により異る要求を満足させるために、
目的とする用途についての満足すべき印刷適性を
有していなければならない。
本発明の目的は、広範囲の基体上にインキジエ
ツト印刷を行うのに使用するための、フイルム形
成性樹脂/重合体を大きな割合で含有するインキ
であつて、かつ印刷装置中でインキを満足し得る
状態で使用するのに必要な性質と、所望の、特定
の基体上に満足し得る印刷画像を形成しかつ残留
させるのに必要な性質とを有するインキを提供す
ることにある。
本発明の他の目的は、インキジエツト印刷装置
を操作する際に、種々の条件下で使用し得るイン
キジエツト印刷インキを提供することにある。従
来のインキの場合には、非常に限られた条件の下
においてしか良好な印刷を行い得なかつたのに対
し、本発明のインキの場合には、非常に広い範囲
の条件下で適当な印刷を行い得る。
本発明の更に他の目的は、湿潤している場合に
非常に良好な耐水性を有しており、従つて、印刷
直後に水と接触する場所においても使用し得る、
非接触性インキを提供することにある。
本発明の更に他の目的は、インキジエツト印刷
装置を再循環させる場合に、その最初の組成にも
どさないでも再使用し得るインキを提供すること
にある。“補充”インキを使用して、元の組成に
することは好ましいことであるが、これを行なう
ことは必ずしも必要ではない。インキについて必
要なことは、操作を通じて、使用粘度と固有抵抗
値を保持することである。
本発明の更に他の目的は、溶剤の種類に閑係な
く、金属または他の硬質基体に印刷を行い得るイ
ンキをを提供することにある。
本発明の他の目的は、被覆された、あるいは被
覆されていない、硬質または軟質のアルミニウ
ム、種々の錫を含まない鋼、電解または予熱浸漬
被覆(hoh dipped)錫板、ガラス、ポリエチレ
ン、ポリエステルおよび種々の他の基体に対して
良好な接着性を有するインキジエツト印刷インキ
を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、従来のインキと比較
して、再循環の際の溶剤の損失割合が非常に低い
インキを提供することにある。
本発明の印刷インキは、フイルム形成性樹脂/
重合体またはその混合物を非常に高い割合で溶剤
または溶剤混合物に溶解させて得られる、使用粘
度を有する溶液からなるビヒクルと、使用した樹
脂/重合体に相溶性の電解質とからなる。着色は
上記ビヒクルに着色料を添加することにより行い
得る。
現在市販されているインキにおいては、インキ
ジエツト印刷に使用する場合、その印刷特性は通
常その溶剤組成により決定される。しかしなが
ら、一般的には、任意の種類の印刷インキの印刷
特性は、そのビヒクルの組成により決定される。
本発明のインキの場合には、その印刷特性と最終
使用特性はそのビヒクル成分と、インキを基体中
に浸透させる役割をする溶剤とにより決定され
る。
後記するごとき樹脂を選択することにより、イ
ンキジエツト印刷装置と最終用途により要求され
る条件を満足させ得るインキを製造し得る。
ジエツト印刷インキは通常のインキで普通に使
用される着色料、溶剤および結合剤を含有してい
るが、ジエツト印刷インキにおいては上記の成分
は通常のインキにおいて要求される機能の他に、
更にある種の機能を要求され、特に、被覆あるい
は未被覆金属基体、例えば、アルミニウム、鋼お
よび錫メツキ鋼製罐のインキジエツト印刷の場合
には、上記の成分は特殊な機能を要求される。成
分の配合を適当に行うことによりインキに要求さ
れる機能のバランスを満足し得るものにすること
が本質的に本発明の要旨であり、金属印刷用ジエ
ツトインキ中の種々のインキ成分に要求される特
殊な機能について本明細書中で若干詳細に説明す
るのは、上記したごとき理由によるものである。
樹脂の性質と樹脂のよつてインキに付与される
特徴は本発明においては特に重要である。インキ
組成物全体が非常に低粘度のものでなければなら
ないことはすでに指適した。77〓で約20センチポ
イズ程度の粘度を有するインキを使用することに
より満足し得る結果が容易に得られ、そして、25
センチポイズに達する粘度を有するインキを使用
しても操作は行い得るが、インキの粘度が上昇す
るにつれて、ジエツト印刷操作はその制御が次第
に困難になる。2〜5センチポイズの粘度が最適
であると考えられる。樹脂状成分により溶剤媒体
の粘度が上昇する傾向があるので、溶剤中に大き
な役割で存在する場合にも非常に低い粘度を示す
樹脂を使用して、配合の結果粘度が好ましくない
程度まで上昇することを防止する必要がある。
被覆または未被覆金属上に印刷するのに適する
ジエツト印刷インキの樹脂成分も種々の条件を満
足させるものでなければならない。最も重要なこ
とは、インキを印刷する被覆または未被覆金属表
面に樹脂が接着することと、広範囲の湿度および
温度条件下においてこの強力な接着性を保持する
ことである。インキを金属表面に施した場合に、
インキが金属に接着するばかりでなく、耐水性の
良好でない染料が水分の作用により周囲に浸出す
ることを防止するためには、インキは若干の水分
が存在する場合でも被覆または未被覆金属表面を
“濡らす”(“wet”)、あるいは、該金属表面に接
着するものでなければならず、また、高い耐水性
を有するものでなければならない。
また樹脂成分は、溶剤媒体に極めて容易に溶解
して安定な低粘度溶液を形成し、そして有効量を
溶剤中に溶解させた場合にもインキ組成物の粘度
を上昇させないものでなければならない。同様
に、本発明の好ましい態様において使用される電
解質も、所望の小滴回析特性が得られ、しかも沈
降して装置を閉塞させる危険性が生じないように
するためには、その溶解度よりも十分に低い濃度
で効果を示すものでなければならない。
樹脂の要求される更に別の性質は、樹脂が十分
な溶剤解放性を有しておりその結果所与の基体上
において乾燥が所望の速度で行われるようなもの
であることである。所与の基体についてのジエツ
ト印刷インキを調整する際に効果的であるために
は、溶剤媒体はインキ組成物の接着性、導電性お
よび視覚的強度(visual impact)を所望の水準
にするのに十分な量の樹脂成分、洗料および電解
質のごとき必要に応じて使用される任意の好まし
い成分を容易に溶解するものでなければならな
い。更に、インキ供給装置およびインキ還送装置
内においてある程度溶剤の蒸発が起り、それによ
り、上記装置内のインキ組成物の固形分濃度が増
大することがあるので、溶剤はこのような場合に
も沈澱の発生を阻止するのに十分な溶解力
(power)を有していなければならない。
インキ供給装置およびインキ還送装置からの溶
剤の蒸発は通常好ましいことではないが、印刷操
作完了後の所望の時間内に耐汚染性でかつ耐湿性
の印刷画像を得るためには、印刷画像からの溶剤
の蒸発が所望の速さで行われることが重要であ
る。溶剤はこれらの相反する目的の間にあつて満
足し得る、蒸発特性に関する均衡関係を有するも
のでなければならない。
インキを印刷する基体の種類に応じて、ワツク
スまたは基体上の他の被覆中に浸透させてインキ
の接着剤および耐摩擦性を増大させる溶剤を使用
することが有利である。
本発明は種々の基体に対して良好な接着性を示
すインキジエツト印刷用インキに関する。特に本
発明は、溶剤または溶剤混合物中に主成分として
の樹脂または樹脂混合物を非常に高い割合で溶解
させて得られる、1.2センチポイズ〜12センチポ
イズの粘度を有するビヒクルであつて、かつ、イ
ンキ成分として通常使用される脂肪油および種種
の油類、樹脂、樹脂状ワニス、溶剤等と相溶性の
あるインキビヒクルに適当な電解質を添加しそし
て更に、必要に応じて、顔料、展延剤および(ま
たは)助剤とともに混練し、分散させることによ
り調整した印刷インキに関する。
なお、本発明のジエツト印刷用インキにおいて
は、ビヒクル成分中に適当な電解質を含有させる
必要があるということ以外は、出発原料と混合方
法とに関して特別な制限はない。脂肪油、樹脂、
樹脂ワニス、溶剤のごとき液状印刷インキに使用
される通常の原料成分を、インキの所望の最終用
塗に応じて最適な量で任意に配合し得る。
着色剤 使用する着色剤には特別な制限はないが唯一の
制限は、染料または顔料が、使用される樹脂、電
解質および溶剤を相溶性でなければならないこと
である。着色料として適当な染料は例えば塩基性
染料、酸性染料、染料ベース、分散染料、および
顔料である。着色料の使用量は臨界的ではない
が、唯一の制限はインキ中に使用される溶剤中に
溶解し得る量であることである。
溶剤成分 インキ中に使用し得る溶剤の種類には制限はな
いが、唯一の制限は機械部品に対して影響しない
ことである。本発明のインキ中に使用するのに適
当な溶剤としては、アルコール、ケトン、エーテ
ル、エステル、炭化水素、グリコール、グリコー
ルエーテルが挙げられる。溶剤の選択は、勿論、
選択された樹脂または樹脂混合物のの種類、所望
の蒸発速度、印刷される基体の種類および基体中
への浸透が要求されるが否かに基づいて行われる
であろう。
本発明の非接触性インキの乾燥速度を決定する
因子は、インキ中に存在する溶剤の蒸発速度と、
同様にインキ中に存在する樹脂の溶剤開放特性と
により変動するであろう。例えば、極めて迅速に
蒸発する溶剤を使用することにより非常に迅速な
乾燥性を有するインキを製造することができ、ま
た、非蒸発性の溶剤または非乾燥性の成分を使用
することにより、全く非乾燥性のインキを製造す
ることができる。
印刷機から噴射されたインキの小滴や適当な電
荷を帯びかつこれを保持するためには、インキは
導電性でなければならない。インキの電導度は、
電流に対する抵抗が低いことにより示されるが、
10000オーム・cmまでの電気抵抗値を有するイン
キが適当である。
本発明のインキ組成物のあるものは電解質を添
加しないでも、使用可能な範囲の電気抵抗値を有
することが認められている。しかしながら、通常
はインキに電解質を添加した場合に最適の結果が
得られることを認めた。本発明のインキ組成物に
使用するのに好ましい電解質は有機酸、有機塩
基、有機酸と有機塩基との塩、有機酸と無機酸と
の塩;溶剤に可溶性の無機酸、塩、塩基である。
電解質の例としては、p−トルエンスルホン酸、
p−トルエンスルホン酸のナトリウム塩、プロピ
オン酸ナトリウム、ジメチルアミン塩酸塩が挙げ
られる。
樹脂成分 樹脂成分は本発明のインキにおいて最も重要な
成分であり、使用される樹脂の種類は基体の種類
および印刷された基体の最終用途により要求され
る性質に応じて決定される。適当な樹脂または樹
脂混合物はつぎの種類の樹脂から選択される: 重合、重縮合および重付加生成物である合成、
半合成樹脂および天然樹脂が適当である。原則的
には、印刷インキおよび塗料工業で通常使用され
る全ての樹脂、例えばKarstneのラツカー原料表
(第4版、1967年)およびWagnerおよびSarxの
ラツカー樹脂に関する著書(第4版、1959年)に
記載されるごとき樹脂が使用される。
例えばつぎのものが適当な樹脂である:ロジン
およびその誘導体、水添ロジン、ロジン二量体ま
たは重合ロジン(カルシウムまたは亜鉛塩)、1
価または多価アルコールでエステル化したロジ
ン;アクリル酸およびブタンジオールごとき樹脂
化剤(resinfier)で変性したロジン、マレイン酸
およびペンタエリスリトール変性ロジン樹脂;ロ
ジンおよびアクリル酸系化合物に基づく樹脂で変
性された可溶性フエノール樹脂、マレイン酸エス
テル樹脂(maleinate resins)、非−油変性アル
キド樹脂、スチロール変性アルキド樹脂、ビニル
トルエン変性アルキド樹脂、合性脂肪変性アルキ
ド樹脂、アマニ油変性アルキド樹脂、リシネン
(ricinene)変性アルキド樹脂、ヒマシ油変性ア
ルキド樹脂、大豆油変性アルキド樹脂、ココナツ
ツ油変性アルキド樹脂、トール油、魚油変性アル
キド樹脂、アクリル変性アルキド樹脂および油ワ
ニス。テルペン樹脂;ビニル系樹脂、例えば、ポ
リ酢酸ビニル、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリ
デン、ポリビニルアセタール、ポリビニルアルコ
ール、ポリビニルエーテル、種々のビニル単量体
との共重合体およびグラフト重合体、ポリアクリ
ル酸樹脂、アクリレート樹脂、ポリスチレン類、
ポリイソブチレン類;フタル酸、マレイン酸、ア
ジピン酸、セバシン酸等に基づくポリエステル
酸;ナフタレンホルムアルデヒド樹脂、フラン樹
脂、ケトン樹脂、アルデヒド樹脂、ポリウレタン
(特に、上昇温度でのみ硬化するウレタン一次生
成物)、エポキシド樹脂(特に、上昇温度でのみ
硬化する樹脂−硬化剤混合物)およびその予備縮
合物も適当である。不飽和ポリエステルの一次生
成物、ジアルキルフタレート−ポリマー、ポリオ
レフイン類、例えばポリエチレンワツクスまたは
ポリプロピレンワツクス、インデンおよびクマロ
ン−インデン樹脂、カルバミドおよびスルホンア
ミド樹脂、ポリアミドおよびポリエステル樹脂、
シリコーン樹脂、ゴムおよびその誘導体、例えば
環化ゴムおよび塩素化ゴム、特にセルローズ誘導
体、例えばセルロースエステル(ニトロセルロー
ス、酢酸セルロース等)、特にセルロースエーテ
ル、例えばメチルセルロース、ヒドロキシセルロ
ース、ヒドロキシプロピルセルロース、プロピオ
ニトリルセルロース、エチルセルロースおよびベ
ンジルセルロースも適当である。他の多糖類の誘
導体も使用し得る。
以下に本発明の実施例(インキ組成物)を示す
が、実施例中の組成は重量部のよるものであり、
またこれらの組成物は慣用の方法により調製した
ものである。
実施例 1 ポリケトンを主成分とする合成樹脂:ガードナー
−ホルト表示値による粘度、V;軟化点、117
℃〔クルムバール(Krumbhaar)樹脂K−
1717HMP、Lawtar Chemicals社製〕 50.00 メチルエチルケトン 50.00 メタノール 40.00 パラトルエンスルホン酸 2.00 メチルバイオレツトベース 2.00 144.00 実施例 2 非酸化性ポリエステル:ガードナー−ホルト表示
値による粘度、S−X;融点75〜85℃〔アロケ
ム(Arochem)650、Ashland Chemical
Ccmpany製〕 41.40 メタノール 41.40 メチルエチルケトン 16.00 パラトルエンスルホン酸 1.00 オーラミンベース 0.20 100.00 実施例 3 実施例2の非酸化性ポリエステル 24.00 メタノール 24.00 メチルエチルケトン 40.00 パラトルエンスルホン酸 5.00 オーラミンベース 7.00 100.00 実施例 4 実施例2と同一の非酸化性ポリエステル 30.50 メタノール 30.50 メチルエチルケトン 25.00 パラトルエンスルホン酸 0.80 オーラミンベース 0.20 粗ヒマシ油 13.00 100.00 実施例 5 クルムバール1717HMP 50.00 メチルエチルケトン 50.00 メタノール 40.00 パラトルエンスルホン酸 2.00 メチルバイオレツト 2.00 144.00 実施例 6 ペンタリン(pentalyn)865 35.00 メチルエチルケトン 35.00 メタノール 70.00 m−ベンゼン−ジ−スルホン酸 0.50 メチルバイオレツトベース 1.00 141.50 実施例 7 トリアジンホルムアルデヒド樹脂(Uformite−
336、Rohm&Haas Chemical社製) 41.00 メチルエチルケトン 86.00 ヘプタノン 13.00 パラトルエンスルホン酸 2.00 ビクトリアブルーベース 1.00 143.00 上記実施例に示したジエツトインキは、いずれ
も粘度が1.5〜25センチポイズ(25℃)の範囲内
のものであつて、実質的の任意の基体に対し、寿
命試験で500時間以上のすぐれた接着性を示し、
耐摩擦性もすぐれており、水蒸気加工および低温
殺菌(pasteurization)においてもすぐれた耐熱
変化性(thermotropicproperties)を示しまた耐
水性も良好であつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記の成分; イ 約80重量%以下24重量%以上の量の樹脂また
    は樹脂混合物、 ロ 約10重量%以下の量の着色剤、 ハ 約10重量%以下の量の電解質、 ニ 所望の粘度を得るための水以外の溶剤または
    非含水溶剤混合物、 からなる混合溶液からなり、粘度が77〓(25℃)
    で1.50〜50.0センチポイズであることを特徴とす
    るジエツト印刷法で使用するのに適した水を含ま
    ないインキ組成物。 2 樹脂または樹脂混合物の量が24〜80重量%で
    あり、インキの粘度が77〓で1.50〜25.0センチポ
    イズである特許請求の範囲第1項に記載の組成
    物。 3 樹脂または樹脂混合物の量が24〜50重量%で
    あり、インキの粘度が77〓で1.75〜50センチポイ
    ズである特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 4 樹脂がフエノール樹脂/重合体である特許請
    求の範囲第1項に記載の組成物。 5 樹脂がロジン変性フエノール樹脂である特許
    請求の範囲第1項に記載の組成物。 6 樹脂がロジン変性マレイン酸樹脂である特許
    請求の範囲第1項に記載の組成物。 7 樹脂がロジン変性フマル酸樹脂である特許請
    求の範囲第1項に記載の組成物。 8 樹脂がポリエステルである特許請求の範囲第
    1項に記載の組成物。 9 樹脂がロジンである特許請求の範囲第1項に
    記載の組成物。 10 樹脂が尿素−ホルムアルデヒド樹脂である
    特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 11 樹脂がメラミン−ホルムアルデヒド樹脂で
    ある特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 12 樹脂がゴム樹脂である特許請求の範囲第1
    項に記載の組成物。 13 樹脂がポリケテンである特許請求の範囲第
    1項に記載の組成物。 14 樹脂がシリコーン樹脂である特許請求の範
    囲第1項に記載の組成物。 15 樹脂がアクリル系樹脂である特許請求の範
    囲第1項に記載の組成物。 16 樹脂がセルロース質重合体である特許請求
    の範囲第1項に記載の組成物。 17 樹脂がトリアジン樹脂である特許請求の範
    囲第1項に記載の組成物。 18 樹脂がビニル系重合体である特許請求の範
    囲第1項に記載の組成物。 19 樹脂がポル塩化ビニリデンである特許請求
    の範囲第1項に記載の組成物。 20 樹脂がエポキシ樹脂である特許請求の範囲
    第1項に記載の組成物。 21 樹脂がターペン(turpene)である特許請
    求の範囲第1項に記載の組成物。 22 樹脂がフエノール変性ターペンである特許
    請求の範囲第1項に記載の組成物。 23 樹脂がアルキド樹脂である特許請求の範囲
    第1項に記載の組成物。 24 樹脂がポリアミドである特許請求の範囲第
    1項に記載の組成物。 25 樹脂がポリウレタンである特許請求の範囲
    第1項に記載の組成物。 26 樹脂が炭化水素樹脂である特許請求の範囲
    第1項に記載の組成物。 27 樹脂がシエラツクである特許請求の範囲第
    1項に記載の組成物。 28 樹脂が植物油である特許請求の範囲第1項
    に記載の組成物。 29 電解質が酸である特許請求の範囲第1項に
    記載の組成物。 30 電解質がパラトルエンスルホン酸である特
    許請求の範囲第1項に記載の組成物。 31 電解質がアルカリ塩基である特許請求の範
    囲第1項に記載の組成物。 32 電解質がトリエタノールアミンである特許
    請求の範囲第1項に記載の組成物。 33 電解質が酸と塩基の塩である特許請求の範
    囲第1項に記載の組成物。 34 電解質がp−トルエンスルホン酸のナトリ
    ウム塩である特許請求の範囲第1項に記載の組成
    物。 35 電解質が塩化マグネシウムである特許請求
    の範囲第1項に記載の組成物。 36 電解質が蟻酸アンモニウムである特許請求
    の範囲第1項に記載の組成物。 37 着色剤が酸性染料である特許請求の範囲第
    1項に記載の組成物。 38 着色剤が反応性染料である特許請求の範囲
    第1項に記載の組成物。 39 着色剤が分散染料である特許請求の範囲第
    1項に記載の組成物。 40 着色剤が塩基染料である特許請求の範囲第
    1項に記載の組成物。 41 着色剤が染料ベースである特許請求の範囲
    第1項に記載の組成物。 42 着色剤が顔料である特許請求の範囲第1項
    に記載の組成物。 43 着色剤が紫外線照射下で検知できる螢光物
    質である特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 44 溶剤がアルコールである特許請求の範囲第
    1項に記載の組成物。 45 溶剤がエーテルである特許請求の範囲第1
    項に記載の組成物。 46 溶剤がケトンである特許請求の範囲第1項
    に記載の組成物。 47 溶剤が炭化水素である特許請求の範囲第1
    項に記載の組成物。 48 溶剤がエステルである特許請求の範囲第1
    項に記載の組成物。 49 溶剤がグリコールである特許請求の範囲第
    1項に記載の組成物。 50 溶剤がグリコールエーテルである特許請求
    の範囲第1項に記載の組成物。 51 溶剤がハロゲン化化合物である特許請求の
    範囲第1項に記載の組成物。 52 溶剤がアルデヒドである特許請求の範囲第
    1項に記載の組成物。 53 溶剤がエーテルアルコールである特許請求
    の範囲第1項に記載の組成物。 54 溶剤が酸である特許請求の範囲第1項に記
    載の組成物。 55 溶剤がニトリルである特許請求の範囲第1
    項に記載の組成物。 56 樹脂がアクリロニトリルである特許請求の
    範囲第1項に記載の組成物。 57 樹脂がポリエーテルである特許請求の範囲
    第1項に記載の組成物。 58 樹脂が塩素化ポリオレフインである特許請
    求の範囲第1項に記載の組成物。 59 樹脂がポリカーボネートである特許請求の
    範囲第1項に記載の組成物。 60 樹脂がスチレン−無水マレイン酸共重合体
    である特許請求の範囲第1項に記載の組成物。
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