JPS62209908A - 変調装置 - Google Patents

変調装置

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JPS62209908A
JPS62209908A JP5212186A JP5212186A JPS62209908A JP S62209908 A JPS62209908 A JP S62209908A JP 5212186 A JP5212186 A JP 5212186A JP 5212186 A JP5212186 A JP 5212186A JP S62209908 A JPS62209908 A JP S62209908A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、搬送波の振幅およびに相を清報として用いる
変調方式において増111M 器の非線形性を補償する
ために予め通信信号波形を変形させて送出する変調装置
に関する。
(従来の技術) 近年、電波資源がたりなくなってきていることから、黒
縁通信では周波数の有効利用を図るためにチャンネルの
狭帯域化が進んでいる。チャンネル帯域が狭くなれば、
帯域の広がるFM等の非線形な変調方式よりは、線形な
変調方式の方が好ましい。これはディジタル伝送、アナ
ログ伝送を問わない。線形変調方式では増幅器の非線形
性による送信スペクトルの劣化および受信特性の劣化が
問題になる。
1市常の増幅器の入出力非線形特性には第9図に示すよ
うにAM−AM変換と呼ばれる出力振幅の飽和特性と、
AM−PM変換と呼ばれる出力位相の入力振幅による変
化がある。入力振幅が飽和点から十分小さい点では、振
幅特性は直線であり位相の変化もない。しかしながら、
入力振幅が飽和点に近づくにつれて、出力振幅は飽和し
、出力位相は回転し始める。その結果として送信スペク
トルの劣化、および受信特性の劣化をまねく。
第7図(a)〜(d)はこのような非線形増幅器の信号
に対する影響を16値QAMを列に示している。第7図
(a)は本来あるべき送信信号の位相平部における信号
点分布であり、′1IE7図(b)はその時の送信スペ
クトル分布である。第7図、(C)は動作点を飽和レベ
ルの近くにしたときの増幅器出力の位相平面における信
号点の分布を示す。第7図(c)の信号点は第7図(a
)の信号点に比して歪んでいる。この時の送信スペクト
ルは$7図(d)に示すよう罠、3次および5次等奇数
欠の相互変調成分Qく出て、隣接チャンネルへの干渉の
原因となる。また、受信機は第7図(a)の信号点が送
られたものとして判定を行うので、第7図(c)のよう
な信号点が送られると、小さな雑音によって誤りを起し
てしまい、受信特性が劣化する。
送信スペクトル特性および受信特性の劣化を防ぐために
、このような増幅器の非線形性を補償する必要がある。
従来、このような非線形性を補償し、かつ増幅器特性の
時間変化をも補償するディジタル伝送用の手段として、
・特公開−105658にあるものがある。第6図は従
来の適応線形化回路付に調装置のブロック図である。入
力端子600からは送信データ系列が並列に入力する。
第6図中の結線上の斜線は複数の結線を示す。送信デー
タ系列は第1のメモリーであるランダム番アクセス・メ
モ及び、第2のメモリーであるリード・オンリー・メモ
リー620 (ROM (Read 0nly Mem
ory) )のアドレスとなる。ROM620には第7
図(a)のような本来の信号点配置が複素数数値として
記憶されており、RAM610の内容は非線形増幅器出
力が正しい信号点になる様に歪ませた値が同じく複素a
li!として入れられている。RAM610の出力はデ
ィジタル・アナログ変換器630でアナログ信号に変換
された仮帯域制限フィルター635で帯域制限され変、
!4器640で発振器651の出力を直交変調し端子6
01から非線形増幅器へ出力される。RAM610の内
容を適応的に変化させるために、非線形増幅器の出力を
端子602から入力し復tA!660で発振6651の
出方を用いて<!1g14する。復調器660で復調さ
れた信号は、アナログ・ディジタル変換器670で複素
ディジタル信号に変換される。この復調された複素ディ
ジタル信号をROM620かも読み出される本来あるべ
ぎ信号から減算回路680で減イし、して(一般にKは
1より十分小さな値になる)、RAM610から読み出
された出力に加算回路691でカロえる。もしも復調さ
れた1直がROM620かもの本来あるべき値よりも大
きいときはRAM610の内容を小さくする様に制御し
、復調された値がROM620からの本来あるべき値よ
りも小さいとぎはRAM610の内容を大きくする様に
制御する。この様にすることによって非線形増幅器の入
出力特性がたとえ変化しても、常に非線形増幅器の出力
、すなわち端子602かもの入力信号が第7図(a)の
様に正しい言号点配置になる様にRAM6 L Oの内
容を制御することができる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来の方式では受信特性の劣
化を防ぐことはできても、送信スペクトルの劣化は防ぐ
ことはできない。
レリえは、帯域制限された4値信号が第8図(a)の実
線のように示されるものとすると、増幅器により歪みを
受けたとき第8図(a)の破線のようになる。このよう
な軌跡の変化がスペクトルの劣化をまねく。RAM61
0は、各シンボル点での信号点を出力するだけであり、
フィルター635の出力は、第8図(b)のようになる
。さらにこれに歪みが加わると、第8図(c)の実線の
ようになる。ところが本来あるべき信号軌跡である第8
図(C)の破線とは一致しないから、送信スペクトルは
十分改善されない。なぜなら、第6図のような線形化回
路は、シンボル点での線形性のみを補償し、途中の軌跡
までは補償していないからである。
そこで、本発明の目的は、このような欠点を克服し、4
1幅器の非線形性により送信スペクトルの劣化が起こら
ないように増幅器の非線形を補償できる変調装置を提供
することにある。
(問題点を解決するための手段) 前述の問題点を解決するために本発明が提供する変調装
置は:f:調信号の振幅成分を表わす第一のサンプルさ
れた信号系列により読み出しアドレスが与えられ、電力
増幅器の振幅成分の歪を補償する振幅歪信号を出力する
第一の書き換え可能なメモリーと;この第一のメモリー
出力と前記第一のサンプルされた信号系列とを加算する
第一の加算回路と;前記第一のサンプルされた信号系列
により、df、み出しアドレスが与えられ、変調1d号
の位相成分を表わす第二のサンプルされた信号系列に加
わる電力増幅器の面相成分の歪を補償する位相歪信号を
出力する第二の書き換え可能なメモリーと;この第二の
メモリー出力と前記第二のサンプルされた信号系列とを
加算する第二の加算回路と:前記第二の加算回路出力を
受けて位相変a14信号を出力する位相変調器と;前記
第二の加算回路出力とこの位相変調器出力とを入力とし
、両者を掛け曾わせて前記電力増1@器に信号を出力す
る振幅変調器と;この′心力増幅器出力の一部を受けて
、該出力の謳幅成分を出力する振幅成分抽出回路と;前
記電力増幅語出力の一部と前記位相変調器出力とを受け
て、ffa記′也力増幅器における位相変化を抽出する
に相変化抽出回路と;前記振幅成分抽出回路出力をサン
プルする第一のす/プル回路と;前記位相変化抽出回路
出力をサンプルする第二のサンプル回路と:前記第一の
サンプル回路出力と前記第一のサンプルされた信号系列
と前記第一の書き換え可能なメモリー出力とを受けて、
前記第一のサンプル回路出力と前記第一のサンプルされ
た信号系列とが尋しくなるように前記第一の醤き換え可
能なメモリーの内容を書き換えるための信号を前記第一
の書き換え可能なメモリーに出力する第一の修正信号生
成回路と;前記第二のサンプル回路出力と前記第二の書
き換え可能なメモリー出力とを受けて、前記第二のサン
プル回路出力と前記第二の書き換え可能なメモリー出力
とが完全に打消すように前記第二の書き換え可能なメモ
リーの内容を書き換えるための信号を前記第二の督き撲
え可BIAなメモリーに出力する第二の修正信号生成回
路とからなる。ことを特徴とする。
(発明の原理) 一部に変調された帯域信号S(t)は、搬送波周波数f
cとして、 S(t) =Re ((a (t)+j b(t))e
xp(j2πfct))φ(1) =Re (R(t)*e’   eexp(j2πrC
t))・・・・・・・・・・・・ (1) jCpCt) と書ける。ここでR(t)e    は極座標表現され
た等1曲ベースバンド洒号である。入出力非線形時性F
(x)をもつ瑣1陥詣を5(t)が通ると、出力S’(
t)は、 s’(t、) = Re (F(R(t)e’ψ”] 
eexpj 2πfat))・・・・・・・・・・・・
 (2) となる。ここで振精および位相に加わる非線形歪は、振
1隔の値が決定されれば一意に決まる。従って式(2)
は、 5(t)’=Re(Ft(R(t)・exp(jFta
(ψ(t))exp (j 2πfct))  曲・…
…−(2fとなる。ここでp’、 (]((Gt)、F
zu(ψ(t))は第9図のような入出力&1嶋立相特
性を待つ関数である。従って Re(FB (Gt (R(t)))”eXp(jFz
a(Gta(ψ(1)月)exp(j2πfct))=
Re(R(t)・exp (jψ(t) )・exp1
2πfct)〕となる関数Gl(R(t))  および
()tR(ψ(t))を実現した回路の出力を増fig
 isに通すと、増幅器出力において歪みを受けない送
信信号が得られる。
Jψ(1) 本発明は、(1)式におけるR(i)e    を受け
て(3)式における関数Gs (X) Gs a (X
)  を実現したディジタル回路に通し、非勝形増幅器
出力でRe (R(t) ejψ(i)  j2”fc
t)t、得る変調装置であり、関数G (X)の形を増
幅器特性の時間的な変化に適応して変化させる機能も兼
ねそなえている。
(本発明の概要) 本発明では歪がui1龍によって決まるという非線形特
性の性質を利用している。入力信号の振幅を受けて、(
)I (R(t))/R(t)と、Gta (ψ(1)
−ψ(1)を出力し、これと入力信号とから、変調信号
を歪ませた等価ベースバンド信号の振幅成分および位相
成分であるGl (R(t))とGtR(ψ(t))を
得る方式である。信号を極座標表現しているので、振幅
成分同志のかけ算および位相成分同志のたし算によって
G、(R(t))およびC)t a (ψ(t)〕が得
られる。ただし、振幅成分の変化については、たし算に
よっても0様の変化結果が得られる。関数形の適応的制
御は、入力振幅に対応して信号補正成分を出力する変換
テーブルを書きかえることで行なわれる。
(実施?lJ ) 以下の本発明の一実施例を第1図に挙げ、詳細に説明す
る。
入力端子1otかも等価ベースバンド信号の振幅i′#
報が入力し、入力端子102から位相情報が入力する。
2つの入力信号はいずれも等両ベースバンド信号の振幅
および位相成分をサンプル・量子化したディジタル信号
である。第1の薯き換え可能なメモリー(RAM)11
1  には、入力してきた振幅if報に対応して、増幅
器の振幅成分に対する歪を補償するために加える歪成分
が記憶されている。第1の加算1tt3において入力し
たサンプル−陽子4)=きれたA農嶋橿4シ、宣1のR
ムV出力を加算する。第1のディジタルアナログ変換器
CD/A)114において加算器113出力をアナログ
信号に変換し、平滑化する。D/Al14の出力は、式
(2)におけるGs(R(t))の1直である。一方、
増幅器における位相成分に対する非線形成分は入力振幅
によって一意に定まる。第2のRAM121は入力して
きた振幅t1v報に対応して増幅器1500位相成分に
対する歪を補償するために加える歪成分が記憶されてい
る。第2の加算aS123において入力したサンプル量
子化された位相情報の信号と第2のRAM l 2 L
の出力とを加算する。第2のディジタルアナログ変換I
CD/A)124において加算6123出力をアナログ
信号平滑化される。D/A124出力は式(2)におけ
るGtR(ψ(t))をあられしている。D/A124
出力は位相変調器140にはいり、信号e j Gt 
a (ψ(t))、  j2πfctが作らhる。im
ctJ4oot例としては、図2に示したように、微分
回路210と’/CO220による構成が考えられる。
振1@変調器130において位相変調器出力とD/Al
14出力とをかけあわせることによって、Gl (RC
t>>−e jGtg (ψ(t、))  j2πfc
t・ e jψ(t)j2πfct =G (R(t) e    ) e が得られる。振(隔変調器130出力を1力増幅器15
0に通すことによって式(3)に示したアルゴリズムに
従って増fl@5150の歪が相殺される。
電力増幅器150の特性が変化すると、第1のRAML
IIおよび第2のRAM121の中オを書き換えなくて
はならない。増幅器150の出力の一部を受けて、振幅
抽出回路170において増幅3150出力の振幅成分を
得る。振幅成分の抽出は、例えば第3図に示したように
、振幅制限回路を通した信号と、通さない信号をかけあ
わせ、低域成分のみを抽出することによって行なうこと
ができる。振幅成分抽出回路出力を第1のアナログディ
ジタル変換G (A/D)115においてサンプル量子
化する。A/DLL5出カと、第1のRAMILI出力
と端子101かもの入力信号を受けて、A/D115出
力と端子101からの入力信号とが等しくなるように第
1のRAMの中身を書きかえるための信号が第1の・6
正信号生成回路112において得られる。第1の修正信
号生成回路の1例を第4図(、)に示す。第1のA /
 D変pAitts出力の値を入力振幅信号の値から引
き、直みづけ回路420でα匿する。(0くαく1)直
みづけ回路420の出力と第1のRAM111出力とを
加算a3toで加算し、加算結果を新しい補償信号とし
てRMlllに畜き込むことで、RAMIIIの内容を
入力端子101からの入力信号とA/Dl15からの出
力とが等しくなるように書き換えることかでき、る。以
上の構成で増幅器150o%性変化に応じて適応的にR
AM l 11の内容を書き換えられる。
増幅器150の歪が完全に補償されていれば、引ぎ′4
器430の出力はOとなる。引き鼻5430において%
A/DIL5出力から入力信号を引く時には、加算54
10は引き算器となり、RAM1ll出力から嵐みづけ
回路420出力を引くことになる。
また、位相成分に関する補償量は以下の様に修正される
。位相変調器140出力と増幅器160出力とから位相
変化抽出回路160において、増幅器における位相変化
を抽出する。位相変化抽出は、第5図に示したような回
路で行なうことができる。位相変調器140出力および
増幅器160出力をそれぞれ振幅制限回路510および
520に通した後かけ算3530でかけ合せることによ
り2つの振幅制限回路出力の位相差が出力される。
位相変化抽出回路出力を第20A/D125でサンプル
量子化する。第2OA/D125の出力と第2のRAM
 121出力とを第2の修正量生成回路122において
比較し、両者が等しくなるようにRAI、Itの中身を
修正する。第2の修正量生成回路122の具体例を第4
図(b)に示す。第2のRAM121出力とA/DL2
5出力を加算器460で加算し、貞みづけ回路450で
α潴して、(0<αくL)、第2のRAM 121出力
から引き算器440において引き其する。引き算結果を
RAM l 2 Lに新しく書き込むことによりRAM
121の内容を増幅器特性の変化に応じて適応的に書き
換えられる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の変調装置は、いかなる変
調方式に対しても、自動的に非線形増幅器の特性に合わ
せて非線形増幅器の出力が正しい送信信号波形になるよ
うにすることができる。そこで、本発明によれば、増幅
器の非線形性により送信スペクトルの劣化が起こらない
ように増幅2;の非線形性を補償できる変調装置が提供
できる。
また、本発明の変調装置はa4整がきわめて容易であり
、増幅器の特性の温度による変化に対しても追従させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図における位相変調器の一具体例を示す図、第3図
は第1図の振幅成分抽出回路の一具体例を示す図、第4
図(a)、(b)は第1図のitおよび第2の6正信号
生成回路の一具体例をそれぞれ示す図、第5図は第1図
の位相変化抽出回路の一具体例を示す図、第6図は従来
の適応線形化回路付変調器を示すブロック図、第7図(
a)、(b)、(C)、(d)は16値QAMの非線形
増幅器による歪を示す図、第8図(a)。 (t))、 (e)は従来の適応線形化回路付変調器の
各部の波形を示す図、第9図は非線形増幅器の入出力特
性を示す図である。 101?102・・・入力端子、ill、121・・・
書き換え可能なメモリー、112,122・・・修正信
号生成回路、113,123・・・加算器、114゜1
24・・・ディジタルアナログ変換器、115゜125
・・・アナログ・ディジタルffi!5,130・・・
振幅変調器、140・・・α相変調器、150・・・電
力増幅器、160・・・位相変化検出回路、17oζ・
・脹1pg1信号抽出回路、210・・・微分器、22
0・・・電圧側@l@振器、310,510t  52
0・・・振幅制限回路、32CL  530・・・かけ
算器、33o・・・胆へf’波6.430,440−・
・引き算器、41o。 460・・・加算器、420,450・・・直みづけ回
路、600.602・・・入力端子、601・・・出力
端子、6LORAM、620・・・ROM1630・・
・ディジタル・アナログ変換器、635・・・帯域側;
我フィルター、640・・・直父変調話、651・・・
発振器、660・・・復調5.670・・・アナログ・
ディジタル変換器、680・・・g算器、690・・・
修正量発生回路、691・・・加算器。 代理人 弁理士 本 庄 伸 介 第4図(a) 第4図(el) 第5図 第6図 第7図(a)    第7図(1)) 第8図(a) 第8図(1)) 第8図(c) 入カギ辰暢 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 変調信号の振幅成分を表わす第一のサンプルされた信号
    系列により読み出しアドレスが与えられ、電力増幅器の
    振幅成分の歪を補償する振幅歪信号を出力する第一の書
    き換え可能なメモリーと;この第一のメモリー出力と前
    記第一のサンプルされた信号系列とを加算する第一の加
    算回路と;前記第一のサンプルされた信号系列により読
    み出しアドレスが与えられ、変調信号の位相成分を表わ
    す第二のサンプルされた信号系列に加わる電力増幅器の
    位相成分の歪を補償する位相歪信号を出力する第二の書
    き換え可能なメモリーと;この第二のメモリー出力と前
    記第二のサンプルされた信号系列とを加算する第二の加
    算回路と;前記第二の加算回路出力を受けて位相変調信
    号を出力する位相変調器と;前記第二の加算回路出力と
    この位相変調器出力とを入力とし、両者を掛け合わせて
    前記電力増幅器に信号を出力する振幅変調器と;この電
    力増幅器出力の一部を受けて、該出力の振幅成分を出力
    する振幅成分抽出回路と;前記電力増幅器出力の一部と
    前記位相変調器出力とを受けて、前記電力増幅器におけ
    る位相変化を抽出する位相変化抽出回路と;前記振幅成
    分抽出回路出力をサンプルする第一のサンプル回路と;
    前記位相変化抽出回路出力をサンプルする第二のサンプ
    ル回路と;前記第一のサンプル回路出力と前記第一のサ
    ンプルされた信号系列と前記第一の書き換え可能なメモ
    リー出力とを受けて、前記第一のサンプル回路出力と前
    記第一のサンプルされた信号系列とが等しくなるように
    前記第一の書き換え可能なメモリーの内容を書き換える
    ための信号を前記第一の書き換え可能なメモリーに出力
    する第一の修正信号生成回路と;前記第二のサンプル回
    路出力と前記第二の書き換え可能なメモリー出力とを受
    けて、前記第二のサンプル回路出力と前記第二の書き換
    え可能なメモリー出力とが完全に打ち消すように前記第
    二の書き換え可能なメモリーの内容を書き換えるための
    信号を前記第二の書き換え可能なメモリーに出力する第
    二の修正信号生成回路とからなることを特徴とする適応
    線形化回路付き変調装置。
JP5212186A 1986-03-10 1986-03-10 変調装置 Granted JPS62209908A (ja)

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