JPS62208384A - コンクリ−ト運搬兼用バケツト - Google Patents

コンクリ−ト運搬兼用バケツト

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Publication number
JPS62208384A
JPS62208384A JP61048286A JP4828686A JPS62208384A JP S62208384 A JPS62208384 A JP S62208384A JP 61048286 A JP61048286 A JP 61048286A JP 4828686 A JP4828686 A JP 4828686A JP S62208384 A JPS62208384 A JP S62208384A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
concrete
bucket
functioning
combination
ring
Prior art date
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Granted
Application number
JP61048286A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0541516B2 (ja
Inventor
俊彦 山本
中村 国雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyu Construction Co Ltd
Original Assignee
Tokyu Construction Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyu Construction Co Ltd filed Critical Tokyu Construction Co Ltd
Priority to JP61048286A priority Critical patent/JPS62208384A/ja
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  • On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] 【i−Δ札肚次1 本発明は、コンクリートバケット、待にコンクリートの
運搬と打設とを兼用したバケットに関するものである。
従迷m虻 従来、レディミックスコンクリートの運搬はコンクリー
トミキサー単により行なわれるのが普通であった。
また、コンクリートの打設はコンクリートバケットまた
はコンクリートポンプによって行なわれるのが一般的で
あった。
ところで、一般l;フンクリ−Fの単位セメンF量が多
くなれば、これに比例してコンクリートの設計強度が強
くなるが、単位セメント量が多いと温度が高くなってひ
び割れの発生を招いたり長期強度の発現が不十分となる
等の問題が生ずる。
従って、単位セメント量を多くしないでコンクリートの
設計強度を上昇せしめるためには、第7図からも明らか
なように、スランプの小さいコンクリートを使用すれば
よいことが解る。
明が ′ しようとする  先 しかしながら、上記コンクリートミキサー単では6cm
以下とスランプが小さいコンクリートは品質を確保しな
がら運搬することが非常に困難であった。
また、コンクリートポンプは、約12c輪以上の高スラ
ンプのコンクリートしか扱うことが出来ず、さらにコン
クリートバケットは6〜12c+s程度のスランプがな
ければ使用が不可能であった。しかも、柱等を打設する
場合にはシュートを取り付けな1すればならず、低スラ
ンプのコンクリートの排出は不能となる恐れがあった。
一方、従来は上述のように、コンクリートの運搬はミキ
サー車で行ない、これを現場でバケット等に積換えで打
設する等の別工程となっていたため、コンクリートの品
質に変動が生じ易いだけでなく、施工能率も悪い等の問
題点があった。
本発明は、上記従来の問題点を解決するためになされた
もので、その目的とするところは、特にスランプの小さ
いコンクリートでも高強度・高品質を確保しながら運搬
と打込みを一貫して行なうことが出来、施工能率の向上
を図ることが出来るコンクリート運搬兼用バケットを提
供することにある。
[発明の構成1 乱」σを iするための−を 本発明のコンクリート運搬兼用バケットは、可撓性を有
する円筒状装本体と、該装本体の上部に設けられた吊上
手段およびコンクリート投入口と、上記装本体の底部に
設けられた開閉自在の排出口から構成されていることを
特徴とするものであり、また必要に応じて該可撓性の装
本体に補強リングを付設したことを特徴とするものであ
る。
X直涯 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図において、1は装本体であって、布・ゴム等の可
撓性を有する材料を筒状に形成し、途中に補強リング2
を取り付けて補強している。尚、該補強りング2の間隔
を、例えばその間のコンクリート容量がis′になるよ
うに配置しでおけば、補強リング2の本数を読取るだけ
で中のコンクリート容量を直ちに知ることが出来る。
上記装本体1の上部には吊上手段としての吊ワイヤー3
が取付けられていて、該装本体1をクレーン等の吊上げ
fEfi(図示せず)により吊上げることができる。
また、該装本体1の上部にはコンクリート投入口1af
J’設けられていて、締付リング4等の締付手段により
、該投入口1aを締付けて閏じるようになっている。
さらに、該装本体1の下部には、排出口1bが設けられ
ており、これに締付リング5とシュート接続リング6が
取付けられている。
該締付リング5は#IA図に示すように、2つの半環状
リング5aをピン5bにて枢着して開閉自在に構成した
ものであって、これを上記装本体1の排出口1bの周囲
に装着すると共に、その開閉外端部を係止片5cにて係
止し、排出口1bを締付けて閉じるようになっている。
また、上記シュート接続リング6は、第1B図に示すよ
うに、上記排出口1bの下端縁に一体的に取付けられて
いて、その周囲に付設された接続片6aをシュート7の
上端部に付設された接続片7aと嵌合し、ボルト8等に
て連結するようになっている。
尚、上記装本体1が十分な構造強度を有する場合には、
補強リング2は必ずしも必要としない。
以上のように構成されたバケットは、第2図に示すよう
に、コンクリートを収容していない空の状態では、これ
を押潰した状態に圧縮することにより収納並びに運搬し
易いようにすることができる。この場合、止め金i4:
9により止めておくとよい。そして、レディミックスコ
ンクリートをバケット内に投入するに際しては、第3図
に示すように装本体1の上部を吊ワイヤー3を介しで吊
上げた状態で、投入口1aからコンクリートCを流し込
みながら装本体1を引伸ばして投入する。
このようにして、レディミックスコンクリートCを投入
・収容したバケットは、第4図に示すようにトラック等
の運搬車10に積込んで現場まで輸送する。
上記バケットによりコンクリートを打設するに際しては
、打込高さが高い場合には、第5図(A)に示すように
、シュート7の下端排出ロアaを型枠11の底部にまで
降してから装本体1の排出口1bを聞いてコンクリ−)
Cを排出・打設する。
コンクl) −) Cの打設の進行に伴なってバケット
を少しずつ上昇させ上記シュート7の排出ロアaを引上
げる。この際、バケットの装本体1が可撓性の布・ゴム
等の材料から構成されているため、特に補強リング2を
取付けてない場合には第5図(B)に示すように装本体
1に矢印のような絞込力Fが働いて、中のコンクリ−)
Cを押圧し、スランプの小さいコンクリートでも容易に
押出すことが出来る。
また、コンク17− ) Cの打込高さが低い場合には
、fj46図に示すように、シュート7を取外した状態
で、装本体1の排出口1bから直接落下させる。尚、図
示のように装本体1を吊下げる代りに下側を支持体12
により支えて排出させるようにしてもよい。
[発明の効果1 (1)装本体を可撓性材料で構成したので、これをコン
パクトに圧縮・折畳んで収納・運搬することができるだ
けでなく、コンクリートを入れた状態で吊下げると、低
スランプのコンクリートでも強制的に押圧・排出するこ
とができる。かき氷とセメントおよび骨材を混練するこ
とにより少ない水で均質に混合して成る低スランプのコ
ンクリートに対しても使用できる。
(2)上部に投入口を設けると共に下部に排出口を設け
たので、排出口を閏じた状態で投入口からコンクリート
を投入・充填し、これをそのまま現場まで運搬して、排
出口を開いて打設することができるので、従来のように
コンクリートの積換えが不要となり、作業能率が向上す
るだけでなく、高強度のコンクリートを高品質を確保し
て運搬・打設することができる。待に、長距離輸送が可
能となったので、トラックの他に船・汽車等でも運搬で
きる。
(3)本発明のバケットは、高層RC1!物のコンクリ
ート打設、階高の高い柱のコンクリート打設、高強度コ
ンクリートの打設、温度上昇を低減する必要のあるコン
クリートの打設等に適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のバケットの一実施例を示す斜視図、第
1A図は締付リングの斜視図、第1B図はシュート接続
部の説明図、第2図はその圧縮状態を示す図、第3図は
コンクリート投入状態を示す図、第4図はトラックへの
積込運搬を示す図、第5図(A)(B)は打設高さが高
い場合の打設状態を示す図、第6図は打設高さが低い場
合の打設状′態を示す図、第7図はコンクリートの設計
強度と単位セメント量の関係を示すグラフである。 1・・・装本体、1a・・・投入口、1b・・・排出口
、2・・・補強リング、3・・・吊ワイヤー、4,5・
・・締付リング、5a・・・半環状リング、5b・・・
ピン、5c・・・係止片、6・・・シュート接続リング
、6a・・・接続片、7・・・シュート、8・・・ボル
ト、9・・・止め金具、10・・・運搬車、11・・・
型枠、12・・・支持体。 (A)         (B) 第7図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)可撓性を有する円筒状装本体と、該装本体の上部
    に設けられた吊上手段およびコンクリート投入口と、上
    記袋本体の底部に設けられた開閉自在の排出口から構成
    されていることを特徴とするコンクリート運搬兼用バケ
    ット。
  2. (2)上記可撓性の袋本体に補強リングを付設したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のコンクリー
    ト運搬兼用バケット。
JP61048286A 1986-03-07 1986-03-07 コンクリ−ト運搬兼用バケツト Granted JPS62208384A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61048286A JPS62208384A (ja) 1986-03-07 1986-03-07 コンクリ−ト運搬兼用バケツト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61048286A JPS62208384A (ja) 1986-03-07 1986-03-07 コンクリ−ト運搬兼用バケツト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62208384A true JPS62208384A (ja) 1987-09-12
JPH0541516B2 JPH0541516B2 (ja) 1993-06-23

Family

ID=12799190

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61048286A Granted JPS62208384A (ja) 1986-03-07 1986-03-07 コンクリ−ト運搬兼用バケツト

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Country Link
JP (1) JPS62208384A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS492739U (ja) * 1972-04-11 1974-01-11
JPS4947075U (ja) * 1972-08-03 1974-04-24
JPS5796984A (en) * 1980-12-09 1982-06-16 Sekishin Engineering Kk Storage tank, bottom thereof suddenly incline when discharging
JPS5937171A (ja) * 1982-08-27 1984-02-29 サンデン株式会社 フレキシブル液槽

Patent Citations (4)

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JPS5937171A (ja) * 1982-08-27 1984-02-29 サンデン株式会社 フレキシブル液槽

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Publication number Publication date
JPH0541516B2 (ja) 1993-06-23

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