JPS6220790A - 入渠船の陸揚げ用浮ドツクのバラステイング制御方法 - Google Patents
入渠船の陸揚げ用浮ドツクのバラステイング制御方法Info
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- JPS6220790A JPS6220790A JP16092585A JP16092585A JPS6220790A JP S6220790 A JPS6220790 A JP S6220790A JP 16092585 A JP16092585 A JP 16092585A JP 16092585 A JP16092585 A JP 16092585A JP S6220790 A JPS6220790 A JP S6220790A
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- ship
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- docked ship
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、浮ドックを用いて入渠船を陸揚げする際に、
浮ドック内部に設けられた複数のバラストタンクへのバ
ラスト水の注入排水によって浮ドックのトリムとシルロ
ードを制御する方法に閃する。
浮ドック内部に設けられた複数のバラストタンクへのバ
ラスト水の注入排水によって浮ドックのトリムとシルロ
ードを制御する方法に閃する。
背景技術
浮ドックを用いて入渠船を陸揚げするに当たっては、入
渠船を乗載している台率を浮ドックから陸上に移動する
際に、入渠船の移動と潮位の変化とにあいまって浮ドッ
クに作用している荷重と浮力の変動が生じる.この変動
に起因して浮ドックの端部と岸壁の浮ドック支持部であ
るシルとに作用する荷重であるシルロード、および浮ド
ックの姿勢であるトリムが太き《変動するおれがある。
渠船を乗載している台率を浮ドックから陸上に移動する
際に、入渠船の移動と潮位の変化とにあいまって浮ドッ
クに作用している荷重と浮力の変動が生じる.この変動
に起因して浮ドックの端部と岸壁の浮ドック支持部であ
るシルとに作用する荷重であるシルロード、および浮ド
ックの姿勢であるトリムが太き《変動するおれがある。
従来では、この浮ドックのシルロードとトリムとを予め
定めた範囲内におさめるためには、浮ドックのバラスト
タンク内へのバラスト水の注入排出を開田弁の手動振作
によってtJrIIlする必要がある。現状では、シル
ロードを直接計測するための手段は存在しておらず、ま
たシルロードとトリムとの両者を同時に1IlI整する
には、浮ドックにおける重量バランスだけでなく、モー
メントバランスも考慮する必要がある。これらのことか
ら、バラスト水の手動によるll!整は困難な作業とな
っている。
定めた範囲内におさめるためには、浮ドックのバラスト
タンク内へのバラスト水の注入排出を開田弁の手動振作
によってtJrIIlする必要がある。現状では、シル
ロードを直接計測するための手段は存在しておらず、ま
たシルロードとトリムとの両者を同時に1IlI整する
には、浮ドックにおける重量バランスだけでなく、モー
メントバランスも考慮する必要がある。これらのことか
ら、バラスト水の手動によるll!整は困難な作業とな
っている。
発明が解決しようとする問題点
本発明の目的は、上述の技術的課題を解決し、バラスト
タンク内へのバラスト水の注入排出量を自動的に制御し
て浮ドックのトリムとシルロードを希望する値にm整す
るようにしで、入渠船の陸揚げ作業を容易にかつ安全に
行なうことができるようにした入渠船の饅揚げ用浮ドッ
クのバラスティング制御方法を提供することである。
タンク内へのバラスト水の注入排出量を自動的に制御し
て浮ドックのトリムとシルロードを希望する値にm整す
るようにしで、入渠船の陸揚げ作業を容易にかつ安全に
行なうことができるようにした入渠船の饅揚げ用浮ドッ
クのバラスティング制御方法を提供することである。
問題点を解決するための手段
本発明は、入渠船を乗載した複数のバラストタンクを有
する浮ドックの端部を地上の固定位置に形成された支持
部上に支持し、前記入渠船を陸揚げするようにした入渠
船の榛揚げ用浮ドックのバラスティング制御方法におい
て、 浮ドックのトリムおよび浮力を求め、 バラストタンクの液位計によってバラスト水の重量を計
算し、 入渠船の位置を計測する手段によって浮ドック上の入渠
船の重量を計算し、入渠船の重量と浮ドックの浮力とに
よってシルロードを求め、シルロードとトリムとを希望
する値となるようにバラスト水の量を調整するようにし
たことを特徴とする入渠船の隻揚げ用浮ドックのバラス
ティング制御方法である。
する浮ドックの端部を地上の固定位置に形成された支持
部上に支持し、前記入渠船を陸揚げするようにした入渠
船の榛揚げ用浮ドックのバラスティング制御方法におい
て、 浮ドックのトリムおよび浮力を求め、 バラストタンクの液位計によってバラスト水の重量を計
算し、 入渠船の位置を計測する手段によって浮ドック上の入渠
船の重量を計算し、入渠船の重量と浮ドックの浮力とに
よってシルロードを求め、シルロードとトリムとを希望
する値となるようにバラスト水の量を調整するようにし
たことを特徴とする入渠船の隻揚げ用浮ドックのバラス
ティング制御方法である。
作 用
本発明に従えば、シルロードとトリムとを希望する値に
なるようにバラスト水の量が調整される。
なるようにバラスト水の量が調整される。
これによって入渠船を容易にかつ安全に陸揚げすること
が可能となる。また地上の固定位置に形成された支持部
に過大な荷重が作用することが避けられ、その支持部が
破壊することが防がれる。
が可能となる。また地上の固定位置に形成された支持部
に過大な荷重が作用することが避けられ、その支持部が
破壊することが防がれる。
実施例
第1図は、浮ドック1を用いて入渠船2を陸揚げする際
の入渠船2の移動状態を示す図である。
の入渠船2の移動状態を示す図である。
入渠船陸揚げ用浮ドック1の上面には、レール3aが浮
ドック1の一端部1aから他端部1bにわたって設けら
れる。岸壁7には、レール3aに連結可能なレール3b
が設けられる。レール3aには台車4が乗載され、さら
にこの台車4の上面には盤木5が載置される。この盤木
5を介して台車4上には、入渠船2が載置される。入渠
船2の陸揚げに際しては、浮ドック1の他端部1bが岸
壁7に備えられる支持部であるシル8上に当接して支持
される。こうしてシル“8には、陸揚げ時にシルロード
Rが作用する。
ドック1の一端部1aから他端部1bにわたって設けら
れる。岸壁7には、レール3aに連結可能なレール3b
が設けられる。レール3aには台車4が乗載され、さら
にこの台車4の上面には盤木5が載置される。この盤木
5を介して台車4上には、入渠船2が載置される。入渠
船2の陸揚げに際しては、浮ドック1の他端部1bが岸
壁7に備えられる支持部であるシル8上に当接して支持
される。こうしてシル“8には、陸揚げ時にシルロード
Rが作用する。
浮ドック1の横断面は、第2図に示される。浮ドック1
は、前後左右に分割された4個のバラストタンクTla
、Tlb:T2a、T2bを有する。このバラストタン
クTla、Tlb:T2a、T2bには、個別的に対応
L タ閏ffi弁V 1 a@V 1 b;V 2 a
wV 2bが備えられる。
は、前後左右に分割された4個のバラストタンクTla
、Tlb:T2a、T2bを有する。このバラストタン
クTla、Tlb:T2a、T2bには、個別的に対応
L タ閏ffi弁V 1 a@V 1 b;V 2 a
wV 2bが備えられる。
これらのW4rI4弁V1a、Vlb:V2a、V2b
は2系統の共通管路、ff10.ニア102に接続され
、こノ共RW路z 10 +;7i o 、 t>−[
1ifiljllff!弁VO、;V O、を介して給
水源(図示せず)に接続される。*た共通管路110
t;f 10 *の他端部は、ホンフP+:Piオ!t
/jN閉弁V3.:V3.e介して排出管路7tx、;
J!xt、に接続される。これらノW/i閉弁V 1
a、V 1 b;V 2m、V 2b ノWR7Jlt
J: rj開閉弁V O+−V 3 +;V Os:V
3□の開閉ならびにポンプp 、;p 、の駆動・停
止を各系統別に制御することによって、各パフストタン
クTla、Tlb;T2i、T2b内へのバラスト水の
注入排出が前後の系統別に制御される。
は2系統の共通管路、ff10.ニア102に接続され
、こノ共RW路z 10 +;7i o 、 t>−[
1ifiljllff!弁VO、;V O、を介して給
水源(図示せず)に接続される。*た共通管路110
t;f 10 *の他端部は、ホンフP+:Piオ!t
/jN閉弁V3.:V3.e介して排出管路7tx、;
J!xt、に接続される。これらノW/i閉弁V 1
a、V 1 b;V 2m、V 2b ノWR7Jlt
J: rj開閉弁V O+−V 3 +;V Os:V
3□の開閉ならびにポンプp 、;p 、の駆動・停
止を各系統別に制御することによって、各パフストタン
クTla、Tlb;T2i、T2b内へのバラスト水の
注入排出が前後の系統別に制御される。
なお、第2図に示される実施例では、バラストタンクは
4個設けられたけれども、実際には第1図の仮想線で示
されるように複数個に分割されていでもよい、この実施
例では、理解を容易にするためにバラストタンクは4個
設けられているけれども、さらに多数のバラストタンク
がある場合には前記4個のバラストタンクのある位置に
含まれる複数のバラストタンクの平均値を考慮すればよ
い。
4個設けられたけれども、実際には第1図の仮想線で示
されるように複数個に分割されていでもよい、この実施
例では、理解を容易にするためにバラストタンクは4個
設けられているけれども、さらに多数のバラストタンク
がある場合には前記4個のバラストタンクのある位置に
含まれる複数のバラストタンクの平均値を考慮すればよ
い。
先ず入渠船2の陸揚げ作業に当っては、バラストタンク
T i at T 1 b;T 2 at T 2 b
内にバラスト水を注入し、浮ドック1を入渠船2の下方
に沈下させる。その後IずテストタンクT1i、T1b
;T2a、T2b内のバラスト水を排出してゆき、$1
図(1)に示されるように浮ドック1を浮上させて、浮
ドック1上のレール3aと、岸壁7上のレール3bとを
一致させる。このとき、たとえば入渠船2の重心は船尾
側に位置しているため、バラストタンクT2a、T2b
の液位はバラストタンクT1a*Tlbのバラスト水の
液位よりも大に調整される。
T i at T 1 b;T 2 at T 2 b
内にバラスト水を注入し、浮ドック1を入渠船2の下方
に沈下させる。その後IずテストタンクT1i、T1b
;T2a、T2b内のバラスト水を排出してゆき、$1
図(1)に示されるように浮ドック1を浮上させて、浮
ドック1上のレール3aと、岸壁7上のレール3bとを
一致させる。このとき、たとえば入渠船2の重心は船尾
側に位置しているため、バラストタンクT2a、T2b
の液位はバラストタンクT1a*Tlbのバラスト水の
液位よりも大に調整される。
そして、このような状態でウィンチなどによって台41
4とともに入渠船2が岸壁71IIに陸揚げされる。こ
の入渠船2の移動作業中に、入渠船1の移動と潮位の変
化とにあいまって、浮ドック1に作用している荷重と浮
力の変動が生じ、これに起因して浮ドック1のトリムと
シルロードが大きく変動する。これを防止するために、
本発明に従うパラステング制御方法によって、バラスト
タンクT i at T 1 b;T 2 at T
2 b内へのバラスト水の注入排出が制御される。たと
えば第1図(2)で示されるように入渠船2が岸壁7側
に移動し始めた状態では、バラストタンクT、1a、T
lbの液位がバラストタンクT2a、T2bの液位より
も大となるように調整される。
4とともに入渠船2が岸壁71IIに陸揚げされる。こ
の入渠船2の移動作業中に、入渠船1の移動と潮位の変
化とにあいまって、浮ドック1に作用している荷重と浮
力の変動が生じ、これに起因して浮ドック1のトリムと
シルロードが大きく変動する。これを防止するために、
本発明に従うパラステング制御方法によって、バラスト
タンクT i at T 1 b;T 2 at T
2 b内へのバラスト水の注入排出が制御される。たと
えば第1図(2)で示されるように入渠船2が岸壁7側
に移動し始めた状態では、バラストタンクT、1a、T
lbの液位がバラストタンクT2a、T2bの液位より
も大となるように調整される。
第1図(2)の状態からさらに入渠i2が岸壁7側に陸
揚げされて入渠船2の一部が岸壁7上に陸揚げされたと
きには、第1図(3)で示されるようにバラストタンク
Tla、Tlbのパラスジ水の液位は、バラストタンク
T2a、T2bのバラスト水の液位よりも小なるように
調整される。
揚げされて入渠船2の一部が岸壁7上に陸揚げされたと
きには、第1図(3)で示されるようにバラストタンク
Tla、Tlbのパラスジ水の液位は、バラストタンク
T2a、T2bのバラスト水の液位よりも小なるように
調整される。
こうしてパフストタンクT 1 a、T 1 b;T
2 a、T2bのパフスト水の注入排出を調整すること
によって、入渠船2の移動面と岸壁7の船舶移動面とが
常時一致した状態で陸揚げを行なうことが可能となる。
2 a、T2bのパフスト水の注入排出を調整すること
によって、入渠船2の移動面と岸壁7の船舶移動面とが
常時一致した状態で陸揚げを行なうことが可能となる。
*た、これによってシルロードの変動を防止することが
でき、シル8が破壊されることが防がれる。
でき、シル8が破壊されることが防がれる。
第3図は、本発明に従う浮ドック1のパラステ 。
1イング制御を行なうための制御a構を示すブロック図
である。入渠船2の船首慴には、吃水計21a*21b
が設けられる。吃水計21&は入渠船2の左舷に設けら
れ、吃水計21bは右舷に設けられる。*た入渠船2の
船尾側には吃水計21e、21dが設けられる。この吃
水計21cは、入渠船2の左舷側に設けられ、吃水計2
1dは右舷側に設けられる。さらに入渠船2の船長方向
の中央部でかつ右舷側には、吃水計21gが設けられ、
左舷側には吃水計21fが設けられる。これらの吃水計
21a@2 lb、21c、21d、21e、2 if
の計測値は、処理回路22に与えられる。
である。入渠船2の船首慴には、吃水計21a*21b
が設けられる。吃水計21&は入渠船2の左舷に設けら
れ、吃水計21bは右舷に設けられる。*た入渠船2の
船尾側には吃水計21e、21dが設けられる。この吃
水計21cは、入渠船2の左舷側に設けられ、吃水計2
1dは右舷側に設けられる。さらに入渠船2の船長方向
の中央部でかつ右舷側には、吃水計21gが設けられ、
左舷側には吃水計21fが設けられる。これらの吃水計
21a@2 lb、21c、21d、21e、2 if
の計測値は、処理回路22に与えられる。
各バラストタンクT 1 atT 1 b;T 2a、
T 2bにはそれぞれ液位計M 1 atM i bv
M 2 aeM 2 bが備えられる。これらの液位計
M 1 a、M 11+;M 2 a、M2bの計測値
は、処理回路22に与えられる。
T 2bにはそれぞれ液位計M 1 atM i bv
M 2 aeM 2 bが備えられる。これらの液位計
M 1 a、M 11+;M 2 a、M2bの計測値
は、処理回路22に与えられる。
入渠船2の船首あるいは船尾とシル8との距離を求める
入渠船位置積算計23からの入渠船位置データは、処理
回路22に与えられる。
入渠船位置積算計23からの入渠船位置データは、処理
回路22に与えられる。
この処理回路22には、データ入力手段24が接続され
る。このデータ入力手段24は、入渠船2ごとにデータ
が変化する、たとえば入渠船2おより台率4の形状、重
量および重心の各データを入力するために用いられる。
る。このデータ入力手段24は、入渠船2ごとにデータ
が変化する、たとえば入渠船2おより台率4の形状、重
量および重心の各データを入力するために用いられる。
処理回路22には、メ毫す25が接続される。
このメモリ25には、へイドロスタテツクデータやパラ
スジタンク形状データなどがストアされでいる。また処
理回路22には、ポンプP+、Piと開閉弁V OIe
V OztV 1 ztV I LV 2 a、V 2
b、V3、、V3□とが電気的に接続されており、こ
の処理回路22によってポンプP1−Piの駆動・停止
、および開閉弁V OIeV 3 +;V OztV
3 z ノ開閉、ならびに111!閑弁V 1 a−V
1 beV 2 ztV 2 bの開度が制御、され
る。
スジタンク形状データなどがストアされでいる。また処
理回路22には、ポンプP+、Piと開閉弁V OIe
V OztV 1 ztV I LV 2 a、V 2
b、V3、、V3□とが電気的に接続されており、こ
の処理回路22によってポンプP1−Piの駆動・停止
、および開閉弁V OIeV 3 +;V OztV
3 z ノ開閉、ならびに111!閑弁V 1 a−V
1 beV 2 ztV 2 bの開度が制御、され
る。
第4図は、浮ドック1のバラスティング制御方法を示す
70−チャートである。まずステップn1からステップ
n2に移り、吃水計21a*21J216121 d2
1 et21 fによって浮ドック1のトリムおよび浮
力が計算される。なお、この計算にあたっては、メモリ
25から浮ドック1のハイドロスタテックデータが処理
回路22に与えられる。
70−チャートである。まずステップn1からステップ
n2に移り、吃水計21a*21J216121 d2
1 et21 fによって浮ドック1のトリムおよび浮
力が計算される。なお、この計算にあたっては、メモリ
25から浮ドック1のハイドロスタテックデータが処理
回路22に与えられる。
これによって処理回路22は、トリムTを@1式に基づ
いて計算する。
いて計算する。
T =da−df −(1
)ここで、daは船首側吃水計21m、21bの計測値
の平均値であり、dfは船尾側吃水計21c、21dの
計測値の平均値である。
)ここで、daは船首側吃水計21m、21bの計測値
の平均値であり、dfは船尾側吃水計21c、21dの
計測値の平均値である。
また浮力Bは以下の方法で求められる。すなわち、透過
吃水をdeqとし、吃水計21e*21fの平均値をd
−とすると、第2式が成立するこの求められた等価吃水
deqの値をへイドロスタテイックテーブルに基づき2
次補間によって浮力Bを求める。こうして浮ドック1の
トリムTおよび浮力Bが求められたときには、ステップ
n3に移る。
吃水をdeqとし、吃水計21e*21fの平均値をd
−とすると、第2式が成立するこの求められた等価吃水
deqの値をへイドロスタテイックテーブルに基づき2
次補間によって浮力Bを求める。こうして浮ドック1の
トリムTおよび浮力Bが求められたときには、ステップ
n3に移る。
ステップn3 では、バラスト水の重量が計算される
。すなわちバラストタンク液位計M 1 a、M 1b
;M 2 ayM 2 bの計測値を、各バラストタン
ク毎の形状データに基づき2次補闇によってバラスト水
重量を求める。
。すなわちバラストタンク液位計M 1 a、M 1b
;M 2 ayM 2 bの計測値を、各バラストタン
ク毎の形状データに基づき2次補闇によってバラスト水
重量を求める。
次にステップn4 に移り、入渠船2および台率4の
重量を計算する。第5図を参照して具体的に説明すると
、入渠船2の重量をWsとし、盤木5の重量をwbとし
、台車4の重量をWeとする。また入渠船2の分布幅を
!とし、台車4お上り盤木5の予め定めた匪離を7eと
し、入渠船2の予め定めた距離を!Sとする。なお、こ
れらのデータは各入渠船2毎に異なっており、そのため
これらのデータは入力手段24によって入渠船2毎に入
力される。
重量を計算する。第5図を参照して具体的に説明すると
、入渠船2の重量をWsとし、盤木5の重量をwbとし
、台車4の重量をWeとする。また入渠船2の分布幅を
!とし、台車4お上り盤木5の予め定めた匪離を7eと
し、入渠船2の予め定めた距離を!Sとする。なお、こ
れらのデータは各入渠船2毎に異なっており、そのため
これらのデータは入力手段24によって入渠船2毎に入
力される。
ここで総重量をWtとすると、この総重量Wtは第3式
で求められる。
で求められる。
W t −W s 十W b + W c
・= (3)また重量7Gは第4式で求め
られる。
・= (3)また重量7Gは第4式で求め
られる。
JeG=(WsX7s+WbX7b+WcXfe)/W
T・・・(4) ここで、総重量WTを分布幅!の間に重心が位置するよ
うな近似曲線f(x)を定める。この曲線f(x)は通
常1次〜3次曲線となる。
T・・・(4) ここで、総重量WTを分布幅!の間に重心が位置するよ
うな近似曲線f(x)を定める。この曲線f(x)は通
常1次〜3次曲線となる。
この曲線f(x)は、$6図に示される。このlI46
図において総重量WTは、斜線面積で示される。
図において総重量WTは、斜線面積で示される。
したがって総重量WTは第5式で求められる。
また重心!Gは第6式で求められる。
ここで、浮ドック1の先端位置をpとすれば、浮ドック
1上に分布しでいる入渠船1および台車4の総重量臀お
よび重心J!−は次式で計算される。
1上に分布しでいる入渠船1および台車4の総重量臀お
よび重心J!−は次式で計算される。
なおこの位置pは、入渠船位置積算計23によって計測
された値である。
された値である。
こうして入渠船位置および台車4の重量が計算されたと
きには、ステップn4からステップn5に移り、シルロ
ードの計算が行なわれる。すなわちシルロードRは、総
重量と出力との差であることから第9式で求められる。
きには、ステップn4からステップn5に移り、シルロ
ードの計算が行なわれる。すなわちシルロードRは、総
重量と出力との差であることから第9式で求められる。
R= (Wd+ Ww十w)−B
−(9)ここで、Wdは浮ドック1の自重である。なお
この浮ドック1の自重は、搭載物件を含めたものとして
定める。また、Wwはバラスト水全重量を示し、替は浮
ドック1上に分布している入渠船1および台車4の総重
量を示す。
−(9)ここで、Wdは浮ドック1の自重である。なお
この浮ドック1の自重は、搭載物件を含めたものとして
定める。また、Wwはバラスト水全重量を示し、替は浮
ドック1上に分布している入渠船1および台車4の総重
量を示す。
こうしてシルロードが計算されたときには、ステップn
6 に移り、シルロードおよびトリムの調整量が計算さ
れる。ここでシルロードの目標値Rpは、入渠船1の船
首または船尾と、シル8との匪離である入渠船位置x8
をパラメータとした関数Rp= g(xs)として定め
る。また、トリムの目標値Tpは一定とする。したがっ
てシルロードの変化ΔRは第10式で示され、またトリ
ムの偏差ΔTは第11式で求められ°る。
6 に移り、シルロードおよびトリムの調整量が計算さ
れる。ここでシルロードの目標値Rpは、入渠船1の船
首または船尾と、シル8との匪離である入渠船位置x8
をパラメータとした関数Rp= g(xs)として定め
る。また、トリムの目標値Tpは一定とする。したがっ
てシルロードの変化ΔRは第10式で示され、またトリ
ムの偏差ΔTは第11式で求められ°る。
ΔR,=Rp−R・・・(10)
ΔT=Tp−T ++・(1
1)なおシルロードお上びトリムの目標値データ、すな
わちRpお上りTpは、メモリ25から処理回路22に
与えられでいる。
1)なおシルロードお上びトリムの目標値データ、すな
わちRpお上りTpは、メモリ25から処理回路22に
与えられでいる。
こうしてシルロードお上りトリムの調整量が計算された
ときにはステップn7 に移り、バラスト水調整量が計
算される。第7図を参照して具体的に説明すると、入渠
船2のバラストタンクの個数に関係なく前後に2グルー
プに分割して取り扱う。
ときにはステップn7 に移り、バラスト水調整量が計
算される。第7図を参照して具体的に説明すると、入渠
船2のバラストタンクの個数に関係なく前後に2グルー
プに分割して取り扱う。
ここで斜線で示される前部側のバラスト水W4整俊をΔ
Waとし、斜線で示される後部側のバラストタンクのバ
ラスト水調整量をΔWf とする、またバラスト水調整
量Waの重心とシル8との距離を、iFaとし、バラス
ト水調整量ΔWfの重心とシル8との距離をlfとする
。これによってi11整量ΔWaは第12式で、また調
整量ΔWfは ・・・(12) ・−(13) ここでAは浮ドックの水面位置における水平面積を示し
、Lは浮ドック1の全長を示す。
Waとし、斜線で示される後部側のバラストタンクのバ
ラスト水調整量をΔWf とする、またバラスト水調整
量Waの重心とシル8との距離を、iFaとし、バラス
ト水調整量ΔWfの重心とシル8との距離をlfとする
。これによってi11整量ΔWaは第12式で、また調
整量ΔWfは ・・・(12) ・−(13) ここでAは浮ドックの水面位置における水平面積を示し
、Lは浮ドック1の全長を示す。
こうしてステップn7 においてバラスト水の調g量
が計算されたときには、入テップn7 からステップ
n8に移りポンプP 、、P 、が駆動または停止の判
定が行なわれる。そしてステップn9 に移り、1l
lI閉弁Via、Vlb;V2a、V2bの開度調整量
が計算される。この計算にあたっては、メモリ25にス
トアされている開閉弁の特性データ、配管特性データお
よびポンプ10の特性データが、処理回路22に与えら
れれる。これらの特性データとバラスト水調整量ΔWa
、ΔWfとによって、各開fff弁V1a、Vlb;V
2a、V2b (r)M度II4整量が決定される。そ
して、この開度1l11!1量は開閉弁制御装ra20
に与えられ、ステップnlOでは開閉弁Via、Vlb
;V2a、V2bが駆動され、これによってバラストタ
ンクTla、Tlb;T2a、T2b内へのバラスト水
の注入排出が制御され、各バラストタンクTla、Tl
b;T2a、T2bには希望すべきバラスト水が貯留さ
れることとなる。そのため、浮ドック1のトリムおよび
シルロードが大きく変動することが防止され、またシル
8が破壊されることが防止される。なおステ゛/プnl
Oからステップn11に移って、再びステップn1に戻
りステップn1からステップnloまでの一連の動作が
繰返し行なわれ、入渠船2が完全に岸壁7に陸揚げされ
たときには、すべての動作が終了する。
が計算されたときには、入テップn7 からステップ
n8に移りポンプP 、、P 、が駆動または停止の判
定が行なわれる。そしてステップn9 に移り、1l
lI閉弁Via、Vlb;V2a、V2bの開度調整量
が計算される。この計算にあたっては、メモリ25にス
トアされている開閉弁の特性データ、配管特性データお
よびポンプ10の特性データが、処理回路22に与えら
れれる。これらの特性データとバラスト水調整量ΔWa
、ΔWfとによって、各開fff弁V1a、Vlb;V
2a、V2b (r)M度II4整量が決定される。そ
して、この開度1l11!1量は開閉弁制御装ra20
に与えられ、ステップnlOでは開閉弁Via、Vlb
;V2a、V2bが駆動され、これによってバラストタ
ンクTla、Tlb;T2a、T2b内へのバラスト水
の注入排出が制御され、各バラストタンクTla、Tl
b;T2a、T2bには希望すべきバラスト水が貯留さ
れることとなる。そのため、浮ドック1のトリムおよび
シルロードが大きく変動することが防止され、またシル
8が破壊されることが防止される。なおステ゛/プnl
Oからステップn11に移って、再びステップn1に戻
りステップn1からステップnloまでの一連の動作が
繰返し行なわれ、入渠船2が完全に岸壁7に陸揚げされ
たときには、すべての動作が終了する。
こうしてバラスト水の注入排出のための開閉弁毘作を自
動的に行なうことができ、しかもシルロードの監視を行
なうことができる。したがって、入渠船2を容易にかつ
安全に陸揚げすることが可能となる。
動的に行なうことができ、しかもシルロードの監視を行
なうことができる。したがって、入渠船2を容易にかつ
安全に陸揚げすることが可能となる。
前述の実施例では、浮ドック1のトリムと浮力を求める
ために、吃水計21a、21ら、21c、2Ld、21
e、21 fが用いられたけれども、傾斜計および潮
位計を用いるようにしてもよい、このような傾斜計お上
り潮位計を用いた場合には、以下の方法によってトリム
およびシルローーを求める。
ために、吃水計21a、21ら、21c、2Ld、21
e、21 fが用いられたけれども、傾斜計および潮
位計を用いるようにしてもよい、このような傾斜計お上
り潮位計を用いた場合には、以下の方法によってトリム
およびシルローーを求める。
まずトリムは傾斜計の計測値θで求められる。そして浮
力Bを求めるには、まず等価吃水deqを以下の第14
式で求める。
力Bを求めるには、まず等価吃水deqを以下の第14
式で求める。
deq= −dt+ノefXtanθ +da
−(14)ここでノefは浮面心とシル8と
の距離を示し、dtは潮位を示し、dcは潮位基準面と
吃水基準面との差を示す。浮力Bは、等価吃水deqに
おけるハイドロスタティックテーブルに基づき1次補間
によって求められる。このようにして傾斜計と潮位計と
によってもまた、トリムおよび浮力を求めることができ
る。
−(14)ここでノefは浮面心とシル8と
の距離を示し、dtは潮位を示し、dcは潮位基準面と
吃水基準面との差を示す。浮力Bは、等価吃水deqに
おけるハイドロスタティックテーブルに基づき1次補間
によって求められる。このようにして傾斜計と潮位計と
によってもまた、トリムおよび浮力を求めることができ
る。
効 果
以上のように本発明によれば、バラスト水の注入排出を
自動的に行なって、浮きドックのトリムとシルロードと
を希望する値に7!4整することができる。これによっ
て入渠船の移動面と岸壁との移動面を一致させた状態で
入渠船を陸揚げすることが可能となる。また従未目の届
かなかったシルロードの監視が可能となり、入渠船の陸
揚げ作業を容易かつ安全に行なうことができる。
自動的に行なって、浮きドックのトリムとシルロードと
を希望する値に7!4整することができる。これによっ
て入渠船の移動面と岸壁との移動面を一致させた状態で
入渠船を陸揚げすることが可能となる。また従未目の届
かなかったシルロードの監視が可能となり、入渠船の陸
揚げ作業を容易かつ安全に行なうことができる。
第1図は浮ドック1を用いて入渠船2を陸揚げする際の
入渠船2の移動状態を示す図、第2図は浮ドックの横断
面図、第3図は浮ドック1のパラスティング制御を行な
うための制御機構を示すブロック図、第4図は浮ドック
1のバラスティング制御の手順を示す70−チャート、
第5図は入渠!>1および台1114の重量を計算する
ための図、第6図は近似曲線f(x)を示すグラフ、第
7図はバラスト水の調整量を求めるための図である。 1・・・浮ドック、2・・・入渠船、4・・・台車、7
・・・岸壁、8・・・シ ル、21a*21b*21e
−21d−21e、21F・=吃水計、22 ・・・処
理回路、M 11Lt M 1 b;M 2 a、M
2 b・・・バラストタンク液位計、23・・・入渠船
位!!!積算計、24・・・入力手段、25・・・メモ
リ、P、、Pt’・・ボン”f、V O+−V Oi−
V 1 a−V 1 b−V2 &vV 2 b−V
3 +−V 3 z・・” 開閉弁、Tin、Tlb;
T0n、T2b・・・バラストタンク 代理人 弁理士 画数 圭一部 第3図
入渠船2の移動状態を示す図、第2図は浮ドックの横断
面図、第3図は浮ドック1のパラスティング制御を行な
うための制御機構を示すブロック図、第4図は浮ドック
1のバラスティング制御の手順を示す70−チャート、
第5図は入渠!>1および台1114の重量を計算する
ための図、第6図は近似曲線f(x)を示すグラフ、第
7図はバラスト水の調整量を求めるための図である。 1・・・浮ドック、2・・・入渠船、4・・・台車、7
・・・岸壁、8・・・シ ル、21a*21b*21e
−21d−21e、21F・=吃水計、22 ・・・処
理回路、M 11Lt M 1 b;M 2 a、M
2 b・・・バラストタンク液位計、23・・・入渠船
位!!!積算計、24・・・入力手段、25・・・メモ
リ、P、、Pt’・・ボン”f、V O+−V Oi−
V 1 a−V 1 b−V2 &vV 2 b−V
3 +−V 3 z・・” 開閉弁、Tin、Tlb;
T0n、T2b・・・バラストタンク 代理人 弁理士 画数 圭一部 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 入渠船を乗載した複数のバラストタンクを有する浮ドッ
クの端部を地上の固定位置に形成された支持部上に支持
し、前記入渠船を陸揚げするようにした入渠船の陸揚げ
用浮ドックのバラステイング制御方法において、 浮ドックのトリムおよび浮力を求め、 バラストタンクの液位計によつてバラスト水の重量を計
算し、 入渠船の位置を計測する手段によつて浮ドック上の入渠
船の重量を計算し、入渠船の重量と浮ドックの浮力とに
よつてシルロードを求め、 シルロードとトリムとを希望する値となるようにバラス
ト水の量を調整するようにしたことを特徴とする入渠船
の陸揚げ用浮ドックのバラステイング制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16092585A JPS6220790A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 入渠船の陸揚げ用浮ドツクのバラステイング制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16092585A JPS6220790A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 入渠船の陸揚げ用浮ドツクのバラステイング制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6220790A true JPS6220790A (ja) | 1987-01-29 |
Family
ID=15725238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16092585A Pending JPS6220790A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 入渠船の陸揚げ用浮ドツクのバラステイング制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6220790A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63232096A (ja) * | 1987-03-19 | 1988-09-28 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 重量物運搬船の反力制御装置 |
JPH02293294A (ja) * | 1989-05-08 | 1990-12-04 | Penta Ocean Constr Co Ltd | コンクリートケーソン進水用フローティングドック装置 |
RU2506196C1 (ru) * | 2012-12-03 | 2014-02-10 | Открытое акционерное общество "Центральное конструкторское бюро "Монолит" | Плавучий передаточный док |
CN110550163A (zh) * | 2019-08-29 | 2019-12-10 | 南通中远海运川崎船舶工程有限公司 | 一种基于最优纵倾的自动调节船舶纵倾系统 |
-
1985
- 1985-07-19 JP JP16092585A patent/JPS6220790A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63232096A (ja) * | 1987-03-19 | 1988-09-28 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 重量物運搬船の反力制御装置 |
JPH0749274B2 (ja) * | 1987-03-19 | 1995-05-31 | 石川島播磨重工業株式会社 | 重量物運搬船の反力制御装置 |
JPH02293294A (ja) * | 1989-05-08 | 1990-12-04 | Penta Ocean Constr Co Ltd | コンクリートケーソン進水用フローティングドック装置 |
RU2506196C1 (ru) * | 2012-12-03 | 2014-02-10 | Открытое акционерное общество "Центральное конструкторское бюро "Монолит" | Плавучий передаточный док |
CN110550163A (zh) * | 2019-08-29 | 2019-12-10 | 南通中远海运川崎船舶工程有限公司 | 一种基于最优纵倾的自动调节船舶纵倾系统 |
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