JPS622071A - ピストン - Google Patents
ピストンInfo
- Publication number
- JPS622071A JPS622071A JP14026685A JP14026685A JPS622071A JP S622071 A JPS622071 A JP S622071A JP 14026685 A JP14026685 A JP 14026685A JP 14026685 A JP14026685 A JP 14026685A JP S622071 A JPS622071 A JP S622071A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- piston
- lubricating oil
- form outside
- outside diametral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く童業上の利用分野〉
本発明は、エンジン等のピストンに関するものである。
〈従来の技術〉
従来のピストンは第3図で示すようfこ、ピストン本体
1のリング溝2とピストンピン孔3を備え、リング溝2
の下方にはスカート部4の外径面を有した構造のもので
ある。
1のリング溝2とピストンピン孔3を備え、リング溝2
の下方にはスカート部4の外径面を有した構造のもので
ある。
〈発明が解決しようとする問題点〉
ピストン本体lの円周内は、ピストンピン孔3の軸線と
平面内で直交する軸線方向に楕円形であり、ピストンピ
ン3の軸線を中心とする両側のスカート部4がシリンダ
ーこ押接して摺動される。従って、スカート部4の周側
部中央面がシリンダに面接触して摺動し、ピストンの面
摩擦抵抗が大である。
平面内で直交する軸線方向に楕円形であり、ピストンピ
ン3の軸線を中心とする両側のスカート部4がシリンダ
ーこ押接して摺動される。従って、スカート部4の周側
部中央面がシリンダに面接触して摺動し、ピストンの面
摩擦抵抗が大である。
く問題点を解決するための手段〉
本発明は、上記従来の問題点を解決するためIこ、ピス
トン本体のスカート部に、上下複数個所に帯状の外径面
を周方向に残して凹みを設けたものである。
トン本体のスカート部に、上下複数個所に帯状の外径面
を周方向に残して凹みを設けたものである。
(作 用〉
本発明は、スカート部においては、周方向の帯状外径面
のみがシリンダに対する摺接面として往復運動し、この
往復運動により各帯状外径面を乗り越える潤滑油を各帯
状外径面の上面で受は止め、凹みの空間内にて空気と潤
滑油とを混合作用し、潤滑油の粘度を低減させる作用を
行うものである。
のみがシリンダに対する摺接面として往復運動し、この
往復運動により各帯状外径面を乗り越える潤滑油を各帯
状外径面の上面で受は止め、凹みの空間内にて空気と潤
滑油とを混合作用し、潤滑油の粘度を低減させる作用を
行うものである。
〈実施例〉
以下本発明の実施例を第1図及び第2図に基づいて説明
する。1はピストン本体、2はリング溝、3はピストン
ピン孔、4はスカート部である。
する。1はピストン本体、2はリング溝、3はピストン
ピン孔、4はスカート部である。
本発明は、前記スカート部4に、上下複数個所に帯状の
外径面5を局方向に残して凹み6を設け、前記帯状の外
径面5の上辺は凹み6に向う傾斜面7を形成したもので
ある。
外径面5を局方向に残して凹み6を設け、前記帯状の外
径面5の上辺は凹み6に向う傾斜面7を形成したもので
ある。
本発明は、第2図で示すように、スカート部4の周方向
の帯状の外径面5のみがシリンダ8fこ摺接して往復運
動する。そして、往復運動中に帯状の外径面5を乗り越
える潤滑油は上辺の傾斜面7によって帯状の外径面5の
上方の凹み6内に導かれ、帯状の外径面5の上面で受は
止められ、往復運動により凹み6内に溜められた潤滑油
と空気との混合作用を行うものである。
の帯状の外径面5のみがシリンダ8fこ摺接して往復運
動する。そして、往復運動中に帯状の外径面5を乗り越
える潤滑油は上辺の傾斜面7によって帯状の外径面5の
上方の凹み6内に導かれ、帯状の外径面5の上面で受は
止められ、往復運動により凹み6内に溜められた潤滑油
と空気との混合作用を行うものである。
(発明の効果〉
以上のように本発明は、シリンダに摺接するスカート部
は、周方向の帯状の外径面のみであるから、加工が容易
であると共にスカート部の摺接面積が著しく小さくなり
、摺動抵抗を減少する。また、帯状の外径面を乗り越え
る潤滑油は、帯状の外径面が周方向に延びているため、
帯状の外径面の上面で受は止めて凹み内に溜められ、ピ
ストンの往復運動fこよって凹み内Iこ溜められでいる
潤滑油は空気と混合し、潤滑油の粘度を低減するもので
あるから、潤滑油によるピストンの滑動を一層向上する
効果がある。
は、周方向の帯状の外径面のみであるから、加工が容易
であると共にスカート部の摺接面積が著しく小さくなり
、摺動抵抗を減少する。また、帯状の外径面を乗り越え
る潤滑油は、帯状の外径面が周方向に延びているため、
帯状の外径面の上面で受は止めて凹み内に溜められ、ピ
ストンの往復運動fこよって凹み内Iこ溜められでいる
潤滑油は空気と混合し、潤滑油の粘度を低減するもので
あるから、潤滑油によるピストンの滑動を一層向上する
効果がある。
第1図は本発明ピストンの側面図、第2図は第1図ff
−II線断面図、第3図は従来ピストンの側面図である
。 1e・・ピストン本体、4・・・スカートa5・・・帯
状の外径面、6・・・凹み、7・・・傾斜面。
−II線断面図、第3図は従来ピストンの側面図である
。 1e・・ピストン本体、4・・・スカートa5・・・帯
状の外径面、6・・・凹み、7・・・傾斜面。
Claims (2)
- (1)ピストン本体のスカート部に、上下複数個所に帯
状の外径面を周方向に残して凹みを設けたことを特徴と
するピストン。 - (2)前記帯状の外径面の上辺は凹みに向う傾斜面が形
成されている特許請求の範囲第1項記載のピストン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14026685A JPS622071A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | ピストン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14026685A JPS622071A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | ピストン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS622071A true JPS622071A (ja) | 1987-01-08 |
Family
ID=15264774
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14026685A Pending JPS622071A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | ピストン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS622071A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102009019688A1 (de) * | 2009-04-30 | 2010-11-11 | Federal-Mogul Nürnberg GmbH | Kolben für einen Verbrennungsmotor |
JP2010285934A (ja) * | 2009-06-11 | 2010-12-24 | Isuzu Motors Ltd | 内燃機関のピストン構造 |
-
1985
- 1985-06-28 JP JP14026685A patent/JPS622071A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102009019688A1 (de) * | 2009-04-30 | 2010-11-11 | Federal-Mogul Nürnberg GmbH | Kolben für einen Verbrennungsmotor |
JP2010285934A (ja) * | 2009-06-11 | 2010-12-24 | Isuzu Motors Ltd | 内燃機関のピストン構造 |
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