JPS62206990A - コンポ−ネント映像信号の帯域圧縮方式 - Google Patents
コンポ−ネント映像信号の帯域圧縮方式Info
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- JPS62206990A JPS62206990A JP61048215A JP4821586A JPS62206990A JP S62206990 A JPS62206990 A JP S62206990A JP 61048215 A JP61048215 A JP 61048215A JP 4821586 A JP4821586 A JP 4821586A JP S62206990 A JPS62206990 A JP S62206990A
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- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 15
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 12
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract description 4
- 239000000306 component Substances 0.000 abstract 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
本発明は、コンポーネント映像信号（カラーテレビジョ
ン映像信号の輝度信号と２ ｆｍ類の色信号あるいは３
原色信号（Ｒ，Ｇ、Ｂ）からなる信号の全てまたは一部
）の記録または伝送方式に係り、とくに原コンポーネン
ト映像信号の最高周波数のほぼ半分の帯域幅しか有しな
い記録装置や狭帯域伝送路で記録または伝送することを
可能とする信号の帯域圧縮方式に関するものである。
ン映像信号の輝度信号と２ ｆｍ類の色信号あるいは３
原色信号（Ｒ，Ｇ、Ｂ）からなる信号の全てまたは一部
）の記録または伝送方式に係り、とくに原コンポーネン
ト映像信号の最高周波数のほぼ半分の帯域幅しか有しな
い記録装置や狭帯域伝送路で記録または伝送することを
可能とする信号の帯域圧縮方式に関するものである。
［開示の概要］
本発明は、狭帯域な記録再生系を持つＶＴＲあるいは狭
帯域な伝送路において、その最高周波数がほぼ２倍の人
力コンポーネント映像信号を記録あるいは伝送可能とす
る信号の帯域圧縮方式に関するもので、本発明の一実施
例においては人力コンボーネント映像信号を時間軸伸長
により帯域−の２チャンネル信号に変換し、その夫々を
折り返し成分が生じないように下側帯波側を除去した残
留側帯波へＭ信号に変換し、且つ、その一方の搬送波周
波数を入力コンポーネント信号の水平走査周波数ｆＨの
１／２の整数（ｎ）倍の周波数−ｎ ｆ 、、に、また
他方の搬送周波数を−（２ｎ＋１）ｆＨ４あるいは−（
２ｎ−１）ｆｎにすることにより相互に周波数インター
リーブ関係を保って多重し、もって記録または伝送用の
信号を構成するものである。
帯域な伝送路において、その最高周波数がほぼ２倍の人
力コンポーネント映像信号を記録あるいは伝送可能とす
る信号の帯域圧縮方式に関するもので、本発明の一実施
例においては人力コンボーネント映像信号を時間軸伸長
により帯域−の２チャンネル信号に変換し、その夫々を
折り返し成分が生じないように下側帯波側を除去した残
留側帯波へＭ信号に変換し、且つ、その一方の搬送波周
波数を入力コンポーネント信号の水平走査周波数ｆＨの
１／２の整数（ｎ）倍の周波数−ｎ ｆ 、、に、また
他方の搬送周波数を−（２ｎ＋１）ｆＨ４あるいは−（
２ｎ−１）ｆｎにすることにより相互に周波数インター
リーブ関係を保って多重し、もって記録または伝送用の
信号を構成するものである。
［従来の技術］
テレビジョン映像信号において、周波数インターリーブ
多重を行っている例としては、カラーテレビジョン信号
のＮＴＳＣ方式、 ＰＡＬ方式等がある（例えば吹抜「
画像のディジタル信号処理」（日刊工業新聞社昭５８．
５．２５発行）第２童９．１８〜２０参照）。
多重を行っている例としては、カラーテレビジョン信号
のＮＴＳＣ方式、 ＰＡＬ方式等がある（例えば吹抜「
画像のディジタル信号処理」（日刊工業新聞社昭５８．
５．２５発行）第２童９．１８〜２０参照）。
ＮＴＳＧ方式の場合を簡単に説明する。ＮＴＳＣ方式で
は、色信号（Ｉ、Ｑ信号）によフて色副搬送波を直角二
相変調して輝度信号に多重している。このとき、色副撤
送波の周波数ｆｓｃは、 ｆ。
は、色信号（Ｉ、Ｑ信号）によフて色副搬送波を直角二
相変調して輝度信号に多重している。このとき、色副撤
送波の周波数ｆｓｃは、 ｆ。
ｆｓｃ＝ ４５５ Ｘ −
である。ここで、ｆＨ：水平走査周波数（１５，７５ｋ
Ｈｚを採用しているので、搬送色信号は輝度信号と周波
数インターリーブ関係になる。このため、輝度信号４．
５ＭＨｚに色信号（Ｉ信号１．５ＭＨｚ、Ｑ信号０．５
ＭＨｚ）が加わっても全体を４．５Ｍ１ｌｚに伝送帯域
幅を減少させている。
Ｈｚを採用しているので、搬送色信号は輝度信号と周波
数インターリーブ関係になる。このため、輝度信号４．
５ＭＨｚに色信号（Ｉ信号１．５ＭＨｚ、Ｑ信号０．５
ＭＨｚ）が加わっても全体を４．５Ｍ１ｌｚに伝送帯域
幅を減少させている。
ＮＴＳＣ方式では、色信号の帯域幅が輝度信号のそれに
対して半分以下な・ので、上記方法で伝送帯域幅の減少
をはかることができる。これに対し、輝度信号同士など
同じ信号帯域幅を持つ信号同士では上記方法で伝送帯域
幅を減少させることはできない。
対して半分以下な・ので、上記方法で伝送帯域幅の減少
をはかることができる。これに対し、輝度信号同士など
同じ信号帯域幅を持つ信号同士では上記方法で伝送帯域
幅を減少させることはできない。
［発明が解決しようとする問題点］
そこで、上述の欠点を除去するために、原コンポーネン
ト映像信号からτ期間づつの信号を単位として順次に切
り出し、その順次に切り出された信号のうちで相隣る２
個の信号を同時に生起する２チヤネルの信号に変更して
から、それら２チヤネルの信号を相互に周波数インター
リーブ関係を保って多重したのち２τ期間の信号に時間
軸伸長し、または前記変更した２チヤネルの信号をそれ
ぞれ２τ期間の信号に時間軸伸長したのち交互に周波数
インターリーブ関係を保って多重するようにして原コン
ポーネント映像信号の帯域圧縮を行うことが考えられる
（本出願時には未だ公知とされていないが、既に特願昭
６１−４２６７号として本出願人による出願が行われて
いる）。
ト映像信号からτ期間づつの信号を単位として順次に切
り出し、その順次に切り出された信号のうちで相隣る２
個の信号を同時に生起する２チヤネルの信号に変更して
から、それら２チヤネルの信号を相互に周波数インター
リーブ関係を保って多重したのち２τ期間の信号に時間
軸伸長し、または前記変更した２チヤネルの信号をそれ
ぞれ２τ期間の信号に時間軸伸長したのち交互に周波数
インターリーブ関係を保って多重するようにして原コン
ポーネント映像信号の帯域圧縮を行うことが考えられる
（本出願時には未だ公知とされていないが、既に特願昭
６１−４２６７号として本出願人による出願が行われて
いる）。
しかしながら、周波数インターリーブ関係を係数シフト
を広帯域にわたって実現するには、その回路構成が非常
に複雑となる（例えば、広帯域ヒルベルト変換器が必要
となる）という問題が生じる。
を広帯域にわたって実現するには、その回路構成が非常
に複雑となる（例えば、広帯域ヒルベルト変換器が必要
となる）という問題が生じる。
かかる広帯域周波数シフト回路が複雑化する原因は、直
流近傍の低周波領域に折り返し成分が発生してしまい、
その除去を行う際に複雑な処理が行われるからである。
流近傍の低周波領域に折り返し成分が発生してしまい、
その除去を行う際に複雑な処理が行われるからである。
よって、本発明の目的は、搬送波周波数を規定した残留
側−＋ｌＦ波ＡＭにより信号処理回路を簡易化し、もっ
てコンポーネント映像信号の帯域をほぼ１／２に圧縮す
る帯域圧縮方式を提供することにある。
側−＋ｌＦ波ＡＭにより信号処理回路を簡易化し、もっ
てコンポーネント映像信号の帯域をほぼ１／２に圧縮す
る帯域圧縮方式を提供することにある。
［問題点を解決するための手段］
上述の目的を達成するために、本発明は、入力端におい
て、人力コンポーネント映像信号からτ期間ずつの信号
を単位として順次に切り出し、その順次に切り出した信
号のうちで相隣る２個の信号を同時に生起する２チャン
ネル信号に変換し、得られた２チャンネル信号のそれぞ
れについて折り返し成分が生じないように下側帯波が除
去された残留側帯波振幅変調（ＶＳＢ−ＡＭ）信号に変
換し、且つ、その変換された２チャンネル信号は、それ
ら２チャンネル信号の一方の搬送周波数が、Ａ−ｎｆ。
て、人力コンポーネント映像信号からτ期間ずつの信号
を単位として順次に切り出し、その順次に切り出した信
号のうちで相隣る２個の信号を同時に生起する２チャン
ネル信号に変換し、得られた２チャンネル信号のそれぞ
れについて折り返し成分が生じないように下側帯波が除
去された残留側帯波振幅変調（ＶＳＢ−ＡＭ）信号に変
換し、且つ、その変換された２チャンネル信号は、それ
ら２チャンネル信号の一方の搬送周波数が、Ａ−ｎｆ。
（但し、ｆＨは人力コンポーネント映像信号の水平走査
周波数、ｎは正の整数）であるようにし、同じく２チャ
ンネル信号の他方の搬送波周波数が、Ｂ・（２ｎ＋１）
ｆｕもしくはＢ−（２ｎ−１） ｆ、であるようにす
ることにより相互に周波数インターリーブ関係を保って
多重された信号の形態で出力側から取り出すようにする
とともに、前記入力端もしくは前記出力側のいずれか一
方において信号の時間軸を２倍にする時間軸伸張（但し
、入力端の場合、Ａ＝１／２ 、 Ｂ＝１／４ 、出
力側の場合、Ａ＝１．８＝ｌ／２）を行い、前記出力側
から取り出した信号を記録または伝送用の信号としたも
のである。
周波数、ｎは正の整数）であるようにし、同じく２チャ
ンネル信号の他方の搬送波周波数が、Ｂ・（２ｎ＋１）
ｆｕもしくはＢ−（２ｎ−１） ｆ、であるようにす
ることにより相互に周波数インターリーブ関係を保って
多重された信号の形態で出力側から取り出すようにする
とともに、前記入力端もしくは前記出力側のいずれか一
方において信号の時間軸を２倍にする時間軸伸張（但し
、入力端の場合、Ａ＝１／２ 、 Ｂ＝１／４ 、出
力側の場合、Ａ＝１．８＝ｌ／２）を行い、前記出力側
から取り出した信号を記録または伝送用の信号としたも
のである。
また、本発明の好適な実施例では、奇数ラインの輝度信
号に対し、偶数ラインの輝度信号を１水平期間遅らせた
後に、奇偶それぞれの信号を２倍に時間軸伸長して１／
２の帯域幅の信号にした後、それぞれを搬送波周波数ｆ
ｃの振幅変調（ＡＭ）信号に変換し、そのそれぞれをバ
ンドパスフィルタを通して残留側帯波振幅変調（ＶＳＢ
−ＡＭ）信号に変換し、得られた各信号に対し、一方の
搬送波周波数をｆｃ＋ ｆｈ（ｆＨはライン周波数、
ｎは正の整数）、他方の搬送波周波数をｆｅ＋−（２ｎ
＋１）ｆＨあるいはｆｃ＋ （２ｎ−１）ｆｌ（とじ
て平衡変調を行い、相互にインターリーブ関係を有し、
且つ折り返し成分が生じないように下側帯波が除去され
たＶＳＢ −ＡＭ信号を得てこれを多重することで狭帯
域の記録または伝送をすることができる。
号に対し、偶数ラインの輝度信号を１水平期間遅らせた
後に、奇偶それぞれの信号を２倍に時間軸伸長して１／
２の帯域幅の信号にした後、それぞれを搬送波周波数ｆ
ｃの振幅変調（ＡＭ）信号に変換し、そのそれぞれをバ
ンドパスフィルタを通して残留側帯波振幅変調（ＶＳＢ
−ＡＭ）信号に変換し、得られた各信号に対し、一方の
搬送波周波数をｆｃ＋ ｆｈ（ｆＨはライン周波数、
ｎは正の整数）、他方の搬送波周波数をｆｅ＋−（２ｎ
＋１）ｆＨあるいはｆｃ＋ （２ｎ−１）ｆｌ（とじ
て平衡変調を行い、相互にインターリーブ関係を有し、
且つ折り返し成分が生じないように下側帯波が除去され
たＶＳＢ −ＡＭ信号を得てこれを多重することで狭帯
域の記録または伝送をすることができる。
［実施例コ
以下、実施例に基づいて本発明の詳細な説明する。
第１図は、本発明を適用した信号処理回路の一実施例を
示すブロック図である。本図において、１は遅延器、２
および３は時間軸伸長回路、４および５はＡＭ変調器、
６および７はバンドパスフィルタ、８および９は平衡変
調器、１０は加算器である。また、ＳＧＩ〜５ＧＩＯは
上述した各構成要素の出力信号を示す。
示すブロック図である。本図において、１は遅延器、２
および３は時間軸伸長回路、４および５はＡＭ変調器、
６および７はバンドパスフィルタ、８および９は平衡変
調器、１０は加算器である。また、ＳＧＩ〜５ＧＩＯは
上述した各構成要素の出力信号を示す。
第２図は、第１図に示した実施例により行われる信号処
理プロセスを説明する信号スペクトル図である。
理プロセスを説明する信号スペクトル図である。
次に、第１図および第２図を参照して、本実施例におけ
る信号処理過程を説明する。
る信号処理過程を説明する。
まず、輝度信号などの人力コンポーネント映像信号ＳＧ
Ｉを２分割し、その一方の信号を遅延器１に導入して時
間でだけ遅延させる。次いで、時間軸伸長回路２におい
て時間２で毎に発生するタイミング信号七シ時間軸を２
倍に伸長し、周波数帯域が半分となる信号ＳＧ２を形成
する。この時、期間２τのうち半分の期間での情報はな
くなる。
Ｉを２分割し、その一方の信号を遅延器１に導入して時
間でだけ遅延させる。次いで、時間軸伸長回路２におい
て時間２で毎に発生するタイミング信号七シ時間軸を２
倍に伸長し、周波数帯域が半分となる信号ＳＧ２を形成
する。この時、期間２τのうち半分の期間での情報はな
くなる。
一方、分割された他方の入カイ８号を時間軸伸長回路３
に供給する。これにより、時間軸を２倍に伸長する際に
時間軸伸長回路２にて消失した期間の信号を伸長した信
号ＳＧ３が形成される。
に供給する。これにより、時間軸を２倍に伸長する際に
時間軸伸長回路２にて消失した期間の信号を伸長した信
号ＳＧ３が形成される。
上述した時間軸伸長分割信号ＳＧ２およびＳＧ３は、こ
れら信号ＳＧ２およびＳＧ３が有する最高周波数ｆ１に
比して充分に高い周波数ｆｃを搬送波とするＡＭ変調器
４および５においてＡＭ変調され、ΔＭ信号ＳＧ４およ
びＳＧ５として送出される。更に、これら信号ＳＧ４お
よびＳＧ５は、夫々（ｆ、−ｆｆｆｌ）ないしくｆｅ＋
ｆＬ）なる帯域を有するバンドパスフィルタ６および７
に導入され、残留側帯波振幅変調ＳＧ６およびＳＧ７が
形成される。ここで、周波数ｆＬは可能な限り低い値と
する。
れら信号ＳＧ２およびＳＧ３が有する最高周波数ｆ１に
比して充分に高い周波数ｆｃを搬送波とするＡＭ変調器
４および５においてＡＭ変調され、ΔＭ信号ＳＧ４およ
びＳＧ５として送出される。更に、これら信号ＳＧ４お
よびＳＧ５は、夫々（ｆ、−ｆｆｆｌ）ないしくｆｅ＋
ｆＬ）なる帯域を有するバンドパスフィルタ６および７
に導入され、残留側帯波振幅変調ＳＧ６およびＳＧ７が
形成される。ここで、周波数ｆＬは可能な限り低い値と
する。
する平衡変調器８に導入され、搬送波周波数をに変換さ
れる。
れる。
これら信号ＳＧ８およびＳＧ９は周波数インターリーブ
関係を備えているので、加算器１０において多重するこ
とにより、帯域圧縮されたコンポーネント映像信号５Ｇ
ＩＯを得ることができる。
関係を備えているので、加算器１０において多重するこ
とにより、帯域圧縮されたコンポーネント映像信号５Ｇ
ＩＯを得ることができる。
第３図は、第１図に示した信号処理回路により得られた
帯域圧縮信号５ＧＩＯを、原コンポーネント映像信号Ｓ
ＧＩに復元する信号処理回路の一実施例を示す。本回路
は第１図に示した過程と逆の過程に従って信号を復元す
ることから、第３図中に示す各々の信号は、第１図およ
び第２図に示した信号ＳＧＩ〜５ＧＩＯの各々に対応し
ている。また、本図中、１１および１２はくし型フィル
タ、１３および１４は平衡変調器、１５および１６はバ
ンドパスフィルタ、１７および１８は残留側帯波ＡＭ復
調器、１９は遅延器、２０および２１は時間軸圧縮回路
、２２は信号切替器である。
帯域圧縮信号５ＧＩＯを、原コンポーネント映像信号Ｓ
ＧＩに復元する信号処理回路の一実施例を示す。本回路
は第１図に示した過程と逆の過程に従って信号を復元す
ることから、第３図中に示す各々の信号は、第１図およ
び第２図に示した信号ＳＧＩ〜５ＧＩＯの各々に対応し
ている。また、本図中、１１および１２はくし型フィル
タ、１３および１４は平衡変調器、１５および１６はバ
ンドパスフィルタ、１７および１８は残留側帯波ＡＭ復
調器、１９は遅延器、２０および２１は時間軸圧縮回路
、２２は信号切替器である。
次に、第３図において行われる信号処理過程を説明する
。
。
まず、入力信号である帯域圧縮信号５ＧＩＯは２分割さ
れてくし型フィルター１および１２に船足られ、信号Ｓ
Ｇ８およびＳＧ９が取り出される。この信号ＳＧ８は搬
送波周波数をｆｃ＋−ｎｆＨとする平衡変調器１３およ
びバンドパスフィルター５を介して、搬送波周波数ｆＣ
の残留側帯波ＡＭ信号ＳＧ６に変換される。他方の信号
ＳＧ９は搬送波周波数をｆｃ＋Ｅ−器１３およびバンド
パスフィルタ１６を介して、搬送波周波数ｆＣの残留側
帯波ＡＭ信号ＳＧ７に変換される。
れてくし型フィルター１および１２に船足られ、信号Ｓ
Ｇ８およびＳＧ９が取り出される。この信号ＳＧ８は搬
送波周波数をｆｃ＋−ｎｆＨとする平衡変調器１３およ
びバンドパスフィルター５を介して、搬送波周波数ｆＣ
の残留側帯波ＡＭ信号ＳＧ６に変換される。他方の信号
ＳＧ９は搬送波周波数をｆｃ＋Ｅ−器１３およびバンド
パスフィルタ１６を介して、搬送波周波数ｆＣの残留側
帯波ＡＭ信号ＳＧ７に変換される。
これら信号ＳＧ６およびＳＧ７はそれぞれ残留側帯波Ａ
Ｍ復調器１７および１８に導入され、信号ＳＧ２および
ＳＧ３が復調出力として得られる。この信号ＳＧ２は時
間軸圧縮回路２０に供給される。他方の信号ＳＧ３は遅
延器１９において時間でだけ遅延がなされ、その後に時
間軸圧縮回路２１に供給される。
Ｍ復調器１７および１８に導入され、信号ＳＧ２および
ＳＧ３が復調出力として得られる。この信号ＳＧ２は時
間軸圧縮回路２０に供給される。他方の信号ＳＧ３は遅
延器１９において時間でだけ遅延がなされ、その後に時
間軸圧縮回路２１に供給される。
時間軸圧縮回路２０および２１では、タイミング信号ｔ
τに応答して、時間軸を１７２に圧縮する。
τに応答して、時間軸を１７２に圧縮する。
これら時間軸圧縮回路２０および２１の出力信号は信号
切替器２２に供給される。すると、タイミング信号ｔ１
：に同期して時間軸圧縮回路２０および２１の各出力が
信号切替器２２から交互に取り出され、コンポーネント
映像信号の復元が完了する。
切替器２２に供給される。すると、タイミング信号ｔ１
：に同期して時間軸圧縮回路２０および２１の各出力が
信号切替器２２から交互に取り出され、コンポーネント
映像信号の復元が完了する。
また、記録または送信側における本発明を適用した信号
処理回路は第１図示のものに限られるものでなく、例え
ば第４図に示すように構成してもよい。すなわち、第４
図は時間軸伸張を信号処理回路の出力側で行った例で、
第１図における時間軸伸張回路２．３を省略し、その代
わりに加算器１０の出力信号５ＧＩＯの時間軸を２倍に
引き延すための時間軸伸張回路２３が設けである。また
、本例の場合、平衡変調器８．９にそれぞれ供給する局
ある。
処理回路は第１図示のものに限られるものでなく、例え
ば第４図に示すように構成してもよい。すなわち、第４
図は時間軸伸張を信号処理回路の出力側で行った例で、
第１図における時間軸伸張回路２．３を省略し、その代
わりに加算器１０の出力信号５ＧＩＯの時間軸を２倍に
引き延すための時間軸伸張回路２３が設けである。また
、本例の場合、平衡変調器８．９にそれぞれ供給する局
ある。
さらにまた、第１図および第４図の信号処理回路では２
チヤンネルの信号をインターリーブ関係を保って多重す
る前に、それぞれの信号に対しバンドパスフィルタによ
りＶＳＢ −ＡＭ信号としているが、第１図示のＡＭ変
調器４．５において、前述の平衡変調器８．９に加えた
のと同様の関係を有する周波数の信号を加えて振幅変調
（ＡＭ） Ｌ／た後加算することにより、周波数インタ
ーリーブ関係を保った２チャンネル信号の多重信号とな
し、これをバンドパスフィルタに通し１個のＶＳＢ −
ＡＭ信号にして、しかる後に平衡変調器に加えて低い周
波数領域に移し記録または伝送用の信号を得るようにし
てもよい。
チヤンネルの信号をインターリーブ関係を保って多重す
る前に、それぞれの信号に対しバンドパスフィルタによ
りＶＳＢ −ＡＭ信号としているが、第１図示のＡＭ変
調器４．５において、前述の平衡変調器８．９に加えた
のと同様の関係を有する周波数の信号を加えて振幅変調
（ＡＭ） Ｌ／た後加算することにより、周波数インタ
ーリーブ関係を保った２チャンネル信号の多重信号とな
し、これをバンドパスフィルタに通し１個のＶＳＢ −
ＡＭ信号にして、しかる後に平衡変調器に加えて低い周
波数領域に移し記録または伝送用の信号を得るようにし
てもよい。
なお、上述した実施例によれば、先に［発明が解決しよ
うとする問題点］の項で述べた方式（特くなるが、この
値は帯域圧縮信号の最高周波数に対して無視し得る程度
の値にすることができるので、実用上のメリットは極め
て大である。
うとする問題点］の項で述べた方式（特くなるが、この
値は帯域圧縮信号の最高周波数に対して無視し得る程度
の値にすることができるので、実用上のメリットは極め
て大である。
［発明の効果］
以上述べたとおり本発明によれば、比較的簡易な回路構
成を有する信号処理回路によりコンポーネント映像信号
の帯域をほぼ１／２に圧縮することができるので、ＶＴ
Ｒの記録・再生系の構成が容易となるのみならず、広密
度記録の達成あるいはコンポーネント映像信号の狭帯域
伝送が容易になる、という利点が得られる。
成を有する信号処理回路によりコンポーネント映像信号
の帯域をほぼ１／２に圧縮することができるので、ＶＴ
Ｒの記録・再生系の構成が容易となるのみならず、広密
度記録の達成あるいはコンポーネント映像信号の狭帯域
伝送が容易になる、という利点が得られる。
第１図は本発明を適用した信号処理回路の一実施例を示
すブロック図、 第２図は第１図における信号処理プロセスを説明する信
号スペクトル図、 第３図は本発明に従って帯域圧縮された信号を人力して
原コンポーネント映像信号を復元するための信号処理回
路の一実施例を示すブロック図、第４図は本発明を適用
した信号処理回路の他の実施例を示すブロック図である
。 ２．３・・・時間軸伸長回路、 ４．５・・−ＡＭ変調器、 ６．７・・・バンドパスフィルタ、 ８．９・・・平衡変調器、 １０・・・加算器、 １１．１２・・・くし型フィルタ、 １３．１４・・・平衡変調器、 １５．１６・・・バンドパスフィルタ、１７．１８・・
・残留側帯波ＡＭ復調器、１９・・・遅延器、 ２０．２１・・・時間軸圧縮回路、 ２２・・・信号切替器、 ２３・・・時間軸伸張回路。
すブロック図、 第２図は第１図における信号処理プロセスを説明する信
号スペクトル図、 第３図は本発明に従って帯域圧縮された信号を人力して
原コンポーネント映像信号を復元するための信号処理回
路の一実施例を示すブロック図、第４図は本発明を適用
した信号処理回路の他の実施例を示すブロック図である
。 ２．３・・・時間軸伸長回路、 ４．５・・−ＡＭ変調器、 ６．７・・・バンドパスフィルタ、 ８．９・・・平衡変調器、 １０・・・加算器、 １１．１２・・・くし型フィルタ、 １３．１４・・・平衡変調器、 １５．１６・・・バンドパスフィルタ、１７．１８・・
・残留側帯波ＡＭ復調器、１９・・・遅延器、 ２０．２１・・・時間軸圧縮回路、 ２２・・・信号切替器、 ２３・・・時間軸伸張回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）入力側において、入力コンポーネント映像信号から
τ期間ずつの信号を単位として順次に切り出し、その順
次に切り出した信号のうちで相隣る２個の信号を同時に
生起する２チャンネル信号に変換し、 得られた２チャンネル信号のそれぞれについて折り返し
成分が生じないように下側帯波が除去された残留側帯波
振幅変調（ＶＳ８−ＡＭ）信号に変換し、且つ、その変
換された２チャンネル信号は、 それら２チャンネル信号の一方の搬送周波数が、Ａ・ｎ
ｆ＿Ｈ（但し、ｆ＿は入力コンポーネント映像信号の水
平走査周波数、ｎは正の整数）であるようにし、 同じく２チャンネル信号の他方の搬送波周波数が、Ｂ・
（２ｎ＋１）ｆ＿ＨもしくはＢ・（２ｎ−１）ｆ＿Ｈで
あるようにすることにより相互に周波数インターリーブ
関係を保って多重された信号の形態で出力側から取り出
すようにするとともに、 前記入力側もしくは前記出力側のいずれか一方において
信号の時間軸を２倍にする時間軸伸張を行い、 前記出力側から取り出した信号を記録もしくは伝送用の
信号としたことを特徴とするコンポーネント映像信号の
帯域圧縮方式。 ２）前記入力側において前記時間軸伸張を行ったときは
、前記係数Ａ、ＢをＡ＝１／２、Ｂ＝１／４としたこと
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載のコンポーネン
ト映像信号の帯域圧縮方式。 ３）前記出力側において前記時間軸伸張を行ったときは
、前記係数Ａ、ＢをＡ＝１、Ｂ＝１／２としたことを特
徴とする特許請求の範囲第１項記載のコンポーネント映
像信号の帯域圧縮方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61048215A JPS62206990A (ja) | 1986-03-07 | 1986-03-07 | コンポ−ネント映像信号の帯域圧縮方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61048215A JPS62206990A (ja) | 1986-03-07 | 1986-03-07 | コンポ−ネント映像信号の帯域圧縮方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62206990A true JPS62206990A (ja) | 1987-09-11 |
| JPH0588039B2 JPH0588039B2 (ja) | 1993-12-20 |
Family
ID=12797188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61048215A Granted JPS62206990A (ja) | 1986-03-07 | 1986-03-07 | コンポ−ネント映像信号の帯域圧縮方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62206990A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5410360A (en) * | 1991-06-14 | 1995-04-25 | Wavephore, Inc. | Timing control for injecting a burst and data into a video signal |
| US5557333A (en) * | 1991-06-14 | 1996-09-17 | Wavephore, Inc. | System for transparent transmission and reception of a secondary data signal with a video signal in the video band |
| US5559559A (en) * | 1991-06-14 | 1996-09-24 | Wavephore, Inc. | Transmitting a secondary signal with dynamic injection level control |
| US5572247A (en) * | 1991-06-14 | 1996-11-05 | Wavephore, Inc. | Processor for receiving data from a video signal |
| US5617148A (en) * | 1991-06-14 | 1997-04-01 | Wavephore, Inc. | Filter by-pass for transmitting an additional signal with a video signal |
-
1986
- 1986-03-07 JP JP61048215A patent/JPS62206990A/ja active Granted
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5410360A (en) * | 1991-06-14 | 1995-04-25 | Wavephore, Inc. | Timing control for injecting a burst and data into a video signal |
| US5557333A (en) * | 1991-06-14 | 1996-09-17 | Wavephore, Inc. | System for transparent transmission and reception of a secondary data signal with a video signal in the video band |
| US5559559A (en) * | 1991-06-14 | 1996-09-24 | Wavephore, Inc. | Transmitting a secondary signal with dynamic injection level control |
| US5572247A (en) * | 1991-06-14 | 1996-11-05 | Wavephore, Inc. | Processor for receiving data from a video signal |
| US5587743A (en) * | 1991-06-14 | 1996-12-24 | Wavephore, Inc. | Signal processors for transparent and simultaneous transmission and reception of a data signal in a video signal |
| US5617148A (en) * | 1991-06-14 | 1997-04-01 | Wavephore, Inc. | Filter by-pass for transmitting an additional signal with a video signal |
| US5666168A (en) * | 1991-06-14 | 1997-09-09 | Wavephore, Inc. | System for transmitting facsimile data in the upper vestigial chrominance sideband of a video signal |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0588039B2 (ja) | 1993-12-20 |
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