JPS6220681A - 流体加圧設備の故障ポンプチエツク方法 - Google Patents

流体加圧設備の故障ポンプチエツク方法

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JPS6220681A
JPS6220681A JP15935885A JP15935885A JPS6220681A JP S6220681 A JPS6220681 A JP S6220681A JP 15935885 A JP15935885 A JP 15935885A JP 15935885 A JP15935885 A JP 15935885A JP S6220681 A JPS6220681 A JP S6220681A
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pump
pumps
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fluid
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Yoichi Morimatsu
森松 洋一
Sumio Matsumori
松盛 澄男
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Toshiba Corp
Nippon Steel Corp
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Toshiba Corp
Nippon Steel Corp
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  • Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] 本発明は複数台のポンプを並列的に運転して水や油、空
気等の流体を加圧し、圧力源を生成する設備におけるポ
ンプの故障チェック方法に関するものである。
[発明の技術的背景とその問題点] 複数台のポンプを設置し、これらポンプを並列運転して
流体の加圧し、これを圧力源として負荷設備に供給する
ようにした加圧設備において、この加圧設備より供給さ
れる加圧流体の圧力が所定の圧力に達しないような場合
には、運転中の複数台のポンプのいずれかに故障がある
。このような場合、故障ポンプを切離して予備用のポン
プに切替えて運転を行う必要が有る。この場合、故障ポ
ンプを発見しなければならないが、従来においてはその
複数台のポンプのうちの1台のポンプの故障を発見する
には、保守要員がポンプを1台1台点検するか、または
ポンプ毎にポンプの故障を検出する故障検出器、(例え
ば、流体吐出圧力測定用の圧力スイッチ)を設けて、監
視する必要があった。
この場合、ポンプの台数が少なければ特に問題とはなら
ないが、ポンプの台数が多くなると保守要員によりポン
プを1台1台点検するには余りにも手間がかかり、また
、ポンプ毎に故障検出器を設けるには設備費がかかり過
ぎると云う欠点があった。
[発明の目的コ 本発明は上記の事情に鑑みて成されたものであり、その
目的とするところは設備費がかからず、しかも、容易に
故障ポンプをチェックできるようにした流体加圧設備の
故障ポンプチェック方法を提供することにある。
[発明の概要] すなわち上記目的を達成するため本発明は、予備用を含
む複数台のポンプを有し、これら複数台のポンプのうち
予備用を除く所定台数の複数のポンプを並列的に運転し
て流体を加圧し、圧力源を生成する加圧設備において、
加圧運転時の前記ポンプの故障を検出する方法として、
全ポンプのうち順に組合せを変えた前記所定台数分のポ
ンプを一群として順次運転して加圧流体の圧力を測定し
、圧力に異常のある組合せと異常の無い組合せの関係か
ら故障ポンプを特定することにより、特別な設備を必要
とせず、しかも、容易に故障ポンプをチェックすること
ができるようにする。
[発明の実施例] 以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
本発明ではポンプの運転方法を工夫することにより、複
数台のポンプのうちの異常な一台を見付は出し、外部に
アラームを出すなどしてこれを知らせるようにし、これ
によって、ポンプの人手による点検の手間や、高価とな
る故障検出器の設置をしなくとも済むようにしたもので
、対象設備は基本的に従来の構成のままで良い。
複数台のポンプを並行して運転して流体を加圧し、これ
により得られた加圧流体を一つにまとめて圧力源とし、
これを配管等を介して負荷設備等に供給するような加圧
流体供給設備においては、通常、一台以上の予備ポンプ
を備えており、ある組合せで所定台数のポンプを運転し
た時、圧力源である前記配管内の流体圧力が所定レベル
にならなかった時は、該配管等に設けた圧力スイッチに
より故障(即ち、圧力低下)を検知して、この圧力低下
を報知する。本発明では、この圧力異常が検知された場
合、現在運転されているポンプのうちの一台を停止させ
、予備ポンプを起動させて、圧力の状態をチェックする
。この時、まだ圧力異常がある場合は次の新たな一台を
停止させ、現在亭止中のボンブ一台を起動させることに
より、運転するポンプの組合せを変えて再び圧力状態を
チェックする。このようにして圧力異常がなくなるまで
組合せを変えて所定数のポンプを運転する。
このようにすると、異常がなくなった時点での運転ポン
プ群に切替わる段階で切り離したポンプに故障があった
ことになる。従って、これより故障ポンプを発見できる
。このような本発明は更に一歩進めて故障検知を自動化
することができる。
その−例を図に示す油圧発生装置に適用した場合を例に
とって説明する。
図において1〜5はポンプであり、これらのうち、ポン
プ1〜4が通常運転されるポンプである。
これらポンプ1〜4を運転することにより、油11を蓄
えたタンク6より油11を加圧してアキュームレータ7
および負荷設備9へ配管8を通して送り、また、戻り配
管10を通して再び、油をタンク6に返すようにしたシ
ステムとしである。前記ポンプ1〜5はそれぞれ対応す
る駆動用電動機15〜19に接続され、この駆動用電動
機15〜19の駆動力を受けて回転駆動されてタンク6
内の油11を加圧して配管8に送る。12は配管8に接
続された圧力スイッチであり、配管8内の油圧を検知し
てその圧力が所定レベル以下の時、圧力低下信号発生す
る。
13は制御盤でポンプ全体の運転を制御するものであり
、ここでは前記圧力スイッチ12の圧力低下信号を受け
ると故障チェックモードに入り、所定時間経過毎に予め
設定しである順番で運転を行うポンプの組合せを変更す
るとともにこの変更により停止するポンプの駆動用電動
機に対する停止指令を発生し、続いてこれに代って運転
を始めるポンプの駆動用電動機の駆動指令を発生する機
能を有する。また、この停止させたポンプの情報(例え
ばポンプの認識コード)を更新記憶するとともに圧力が
正常に戻った時、この記憶している停止させたポンプの
情報を故障ポンプ情報として出力する機能を有する。ま
た、制御II盤13は圧力スイッチ12が圧力低下を検
知した時に故障検知信号を出力する。
14は電動機盤であり、前記制御W13の出力する制御
指令に基づき各ポンプ1〜5の駆動用電動機15〜19
を駆動制御するとともに前記制御盤13の出力した停止
指令を受けると、この停止指令の指定するポンプの駆動
用電動機を停止させるとともにこれに代って運転を始め
るポンプの駆動用電動機の駆動指令を受けて該ポンプの
駆動用電動機の駆動用電動機の起動を開始させる機能を
有する。また、20は故障表示盤であり、前記制御盤1
3より圧力低下時に故障検知信号を受けて故障を報知す
るとともに制御盤13の出力する故障ポンプ情報に基づ
き、故障ポンプを表示するものである。
尚、予備ポンプ5は通常は運転しないポンプである。
今、ポンプ1〜4を運転している状態で、ポンプ2に故
障が発生したとする。ポンプ2の故障で配管8内の油の
圧力が低下するので、この圧力低下を圧力スイッチ12
が検知する。この検知信号は制m+盤13に送られる。
制御l盤13ではこの送られて来た検知信号を受けて故
障チェックモードに入り、−まずはじめに運転中のポン
プ1の停止指令を電動機盤14へ送り、ポンプ1の駆動
用電動機15を停止させるるとともにこの停止ポンプ1
の情報を記憶する。
次に予備ポンプ5の運転指令を制御盤13より電動機盤
14へ送り、予備ポンプ5の駆動用電動機19を起動さ
せ、予備ポンプ5を運転する。
この状態では故障ポンプ2が運転されている状態である
から、圧力スイッチ12は圧力低下を検出したままにな
っている。制御盤13は所定時間経過すると再度、圧力
スイッチ12の信号をチェックする。故障ポンプはポン
プ2であるから、引き続き圧力スイッチ12は圧力低下
の検知信号を出力しているので、この信号により制御盤
13はポンプ2の停止指令を電動機盤14へ送り、ポン
プ2の駆動用電動機16を停止させ、且つ、この停止ポ
ンプ2の情報を更新記憶する。
次に、制御盤13は再びポンプ1の運転指令を電動機盤
14に送る。これにより、電動機盤14はポンプ1の駆
動用電動機15を起動し、ポンプ1を運転させる。制御
盤13はポンプ1の起動完了後所定時間経過時に圧力ス
イッチ12の出力信号をチェックする。この段階では故
障ポンプ2が切り離されているので油圧は正常に戻って
いる。
従って、圧力スイッチ12は正常(圧力低下検知をして
いない)状態を示すので、これにより、制御盤13は前
に停止指令を出したポンプの記憶情報、すなわち、ポン
プ2の故障情報を出力して故障表示盤20に表示させる
。これによりポンプ1〜4のうち、ポンプ2が故障であ
ったことがわかる。
このようにすると故障が生じた時、自動的に故障ポンプ
のチェックが行われ、故障ポンプを検知することができ
るようになる。
尚、本発明は上記し且つ図面に示す実施例に限定するこ
となく、その要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実
施し得ることはもちろんである。
[発明の効果] 以上、詳述したように本発明によれば、ポンプを個別に
チェックしなくとも容易に故障ポンプを知ることができ
、しかも、既存の設備に手を加えずに実施可能であるな
ど特にポンプ台数が多数に及ぶ設備に極めて有効な流体
加圧設備の故障ポンプチェック方法を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すブロック図である。 1、〜5・・・ポンプ、6・・・タンク、7・・・アキ
ュームレータ、8.10・・・配管、9・・・負荷設備
、11・・・油、12・・・圧力スイッチ、13・・・
制御盤、14・・・電動機盤、15.〜19・・・駆動
用電動機、20・・・故障表示盤。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 予備用を含む複数台のポンプを有し、これら複数台のポ
    ンプのうち予備用を除く所定台数の複数のポンプを並列
    的に運転して流体を加圧し、圧力源を生成する加圧設備
    において、加圧運転時の前記ポンプの故障を検出する方
    法として、全ポンプのうち順に組合せを変えた前記所定
    台数分のポンプを一群として順次運転して加圧流体の圧
    力を測定し、圧力に異常のある組合せと異常の無い組合
    せの関係から故障ポンプを特定することを特徴とする流
    体加圧設備の故障ポンプチェック方法。
JP15935885A 1985-07-19 1985-07-19 流体加圧設備の故障ポンプチエツク方法 Granted JPS6220681A (ja)

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