JPS6220596B2 - - Google Patents
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- JPS6220596B2 JPS6220596B2 JP57202221A JP20222182A JPS6220596B2 JP S6220596 B2 JPS6220596 B2 JP S6220596B2 JP 57202221 A JP57202221 A JP 57202221A JP 20222182 A JP20222182 A JP 20222182A JP S6220596 B2 JPS6220596 B2 JP S6220596B2
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 claims 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 5
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 238000006467 substitution reaction Methods 0.000 description 3
- 230000002596 correlated effect Effects 0.000 description 1
- 230000000875 corresponding effect Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K19/00—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
- G06K19/06—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
- G06K19/06009—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code with optically detectable marking
- G06K19/06018—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code with optically detectable marking one-dimensional coding
- G06K19/06028—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code with optically detectable marking one-dimensional coding using bar codes
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Character Input (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
銀行小切手のような財務文書の自動処理は、機
械及び人間によつて読取可能な周知のE13―B及
びCMC―7コードや、特殊目的のバーコードの
使用により進歩した。これらのコードは、一般的
に個々のデータ項目を時間変動信号としてエンコ
ードするように構成される。この時間変動信号
は、小切手が高速小切手処理機械の変換器を通過
する時に再生される。その信号の情報内容は、マ
ークと搬送動作の相互に関連させられた関数であ
る。現在使用されている大部分のコード様式は、
それぞれのエンコードされたキヤラクタを識別す
るため、多数の連続したエレメントを必要とす
る。大部分の銀行小切手の制限されたサイズを考
える時、現在使用されているコード様式は、銀行
小切手の長手方向に沿つた1本のトラツク上に記
録されることができるデータ量を著しく制限す
る。
械及び人間によつて読取可能な周知のE13―B及
びCMC―7コードや、特殊目的のバーコードの
使用により進歩した。これらのコードは、一般的
に個々のデータ項目を時間変動信号としてエンコ
ードするように構成される。この時間変動信号
は、小切手が高速小切手処理機械の変換器を通過
する時に再生される。その信号の情報内容は、マ
ークと搬送動作の相互に関連させられた関数であ
る。現在使用されている大部分のコード様式は、
それぞれのエンコードされたキヤラクタを識別す
るため、多数の連続したエレメントを必要とす
る。大部分の銀行小切手の制限されたサイズを考
える時、現在使用されているコード様式は、銀行
小切手の長手方向に沿つた1本のトラツク上に記
録されることができるデータ量を著しく制限す
る。
複数の同時に感知される並列フイールドにある
1つ又はそれ以上のマークによつてキヤラクタが
表現されるコード様式が知られている。通常の80
欄パンチ・カードが周知の例である。その最も単
純な形態では、エンコードされたキヤラクタごと
に1つのマークが存在する。複数の並列コード・
ゾーンが設けられているが、その各々はエンコー
ドされるキヤラクタ・セツトの各キヤラクタに対
応する。並列ゾーンの数より多いキヤラクタをエ
ンコードするため、2つ以上のマークが使用され
てよい。しかし、複数のマークによつてキヤラク
タを識別するコード様式は、並列マークの1つを
読取ることができない場合や、隣接したキヤラク
タのマークを整列させる文書のスキユーが生じる
場合に、置換エラーを生じやすい。換言すれば、
1つ又は2つのキヤラクタに対するマークが、異
つたキヤラクタのマークと1部共通になるという
ことである。
1つ又はそれ以上のマークによつてキヤラクタが
表現されるコード様式が知られている。通常の80
欄パンチ・カードが周知の例である。その最も単
純な形態では、エンコードされたキヤラクタごと
に1つのマークが存在する。複数の並列コード・
ゾーンが設けられているが、その各々はエンコー
ドされるキヤラクタ・セツトの各キヤラクタに対
応する。並列ゾーンの数より多いキヤラクタをエ
ンコードするため、2つ以上のマークが使用され
てよい。しかし、複数のマークによつてキヤラク
タを識別するコード様式は、並列マークの1つを
読取ることができない場合や、隣接したキヤラク
タのマークを整列させる文書のスキユーが生じる
場合に、置換エラーを生じやすい。換言すれば、
1つ又は2つのキヤラクタに対するマークが、異
つたキヤラクタのマークと1部共通になるという
ことである。
本発明の要約
本発明は機械読取可能なマークに対するコード
様式を使用するが、その場合、各キヤラクタは、
異つた長さのマーク要素の所定のセツトから選択
された単一のマーク要素によつて表わされる。マ
ーク要素のセツトは、長短2つの部分要素を含
む。マーク要素は、1つ又はそれ以上のコード領
域を横切つて延長される。上記のコード領域は、
銀行小切手の走査方向と並列に走つている。各キ
ヤラクタは単一の要素によつて表わされるから、
上記のコード様式は稠密なエンコードを可能とす
る。即ち、高速小切手処理機械の銀行小切手搬送
方向において、24個の一連の数字キヤラクタが約
17mmのスペースの中で信頼性をもつてエンコード
されることができる。この稠密なコード様式によ
つて、異つた時点でかつ異つた銀行において、多
数のそのようなレコードを銀行小切手の異つたフ
イールド(しかし、共通の処理トラツク内)に置
くことが可能となる。
様式を使用するが、その場合、各キヤラクタは、
異つた長さのマーク要素の所定のセツトから選択
された単一のマーク要素によつて表わされる。マ
ーク要素のセツトは、長短2つの部分要素を含
む。マーク要素は、1つ又はそれ以上のコード領
域を横切つて延長される。上記のコード領域は、
銀行小切手の走査方向と並列に走つている。各キ
ヤラクタは単一の要素によつて表わされるから、
上記のコード様式は稠密なエンコードを可能とす
る。即ち、高速小切手処理機械の銀行小切手搬送
方向において、24個の一連の数字キヤラクタが約
17mmのスペースの中で信頼性をもつてエンコード
されることができる。この稠密なコード様式によ
つて、異つた時点でかつ異つた銀行において、多
数のそのようなレコードを銀行小切手の異つたフ
イールド(しかし、共通の処理トラツク内)に置
くことが可能となる。
本発明で使用されるコード様式は、コード・セ
ツトの異つた部分要素の相異を識別する点で、利
用可能なスペースを最大限に使用することができ
る。スペースの最大限の使用を達成するため、隣
接した要素間の相異な実質的に均一であることが
必要である。何故ならば、コードの信頼性はその
最も弱い部分要素と同じようにしか良好とならな
いからである。或る隣接した部分要素間に余分な
スペースは、無駄なスペースである。上記コード
様式では、等しい高さのコード領域を限定し、か
つそれぞれの長いマークの長さが、コード領域の
高さの少なくとも2倍だけ、次に短いマークの長
さを超えるようにすることによつて、均一の直交
した差が得られる。最も短いマーク要素が高さに
おいてコード領域の高さに等しくなり、かつ要素
の長さの差が実質的にコード領域の高さの2倍に
等しくなる時に、最適のスペースが得られる。
ツトの異つた部分要素の相異を識別する点で、利
用可能なスペースを最大限に使用することができ
る。スペースの最大限の使用を達成するため、隣
接した要素間の相異な実質的に均一であることが
必要である。何故ならば、コードの信頼性はその
最も弱い部分要素と同じようにしか良好とならな
いからである。或る隣接した部分要素間に余分な
スペースは、無駄なスペースである。上記コード
様式では、等しい高さのコード領域を限定し、か
つそれぞれの長いマークの長さが、コード領域の
高さの少なくとも2倍だけ、次に短いマークの長
さを超えるようにすることによつて、均一の直交
した差が得られる。最も短いマーク要素が高さに
おいてコード領域の高さに等しくなり、かつ要素
の長さの差が実質的にコード領域の高さの2倍に
等しくなる時に、最適のスペースが得られる。
上記コード様式によれば、6つの横方向の領域
に置かれたコード要素によつて、10個の数字デイ
ジツトをエンコードすることができる。その場
合、長い要素は3つの領域を占め、短い要素は1
つの領域を占める。この構成のコード化されたレ
コードは信頼性をもつて読取られることができ、
6つの領域の全ての垂直方向の長さの合計は、約
4.7mmを必要とするに過ぎない。
に置かれたコード要素によつて、10個の数字デイ
ジツトをエンコードすることができる。その場
合、長い要素は3つの領域を占め、短い要素は1
つの領域を占める。この構成のコード化されたレ
コードは信頼性をもつて読取られることができ、
6つの領域の全ての垂直方向の長さの合計は、約
4.7mmを必要とするに過ぎない。
読取動作を容易にするため、一連の関連したコ
ード要素の始めに、6つのコード領域の全てにわ
たつて延長される領域参照線を記録することが望
ましい。この線は、コード要素の横方向位置を正
確に解釈することを保証するため、読取器によつ
て使用される。領域参照線の代りに、又はそれに
加えて、レジストレーシヨンのため他の補助手段
を使用することができる。例えば、領域と並行に
走る基本線が、正確な読取りを助けるであろう。
セグメントに分割された基本線は、連続したデイ
ジツト・コード位置を決定するため、有用な参照
線となろう。
ード要素の始めに、6つのコード領域の全てにわ
たつて延長される領域参照線を記録することが望
ましい。この線は、コード要素の横方向位置を正
確に解釈することを保証するため、読取器によつ
て使用される。領域参照線の代りに、又はそれに
加えて、レジストレーシヨンのため他の補助手段
を使用することができる。例えば、領域と並行に
走る基本線が、正確な読取りを助けるであろう。
セグメントに分割された基本線は、連続したデイ
ジツト・コード位置を決定するため、有用な参照
線となろう。
上記のコード様式は小切手の搬送方向で意味の
ある情報を含まないので、この方向のコード要素
間にスペースの差異があつても、コードの読取り
は比較的に影響を受けない。例えば、初めにマー
クを印刷した装置と、異つた時点でそのマークを
読取るように動作している異なる装置との間で走
査速度が変わると、そのようなスペースの差異を
生じる。更に上記コードは、多ノズルのインク・
ジエツト・プリンタで印刷するのに特に適してい
る。そのようなプリンタのノズルは、小切手の搬
送方向に対して横方向に延長されているから、印
刷の横方向位置は全く正確である。
ある情報を含まないので、この方向のコード要素
間にスペースの差異があつても、コードの読取り
は比較的に影響を受けない。例えば、初めにマー
クを印刷した装置と、異つた時点でそのマークを
読取るように動作している異なる装置との間で走
査速度が変わると、そのようなスペースの差異を
生じる。更に上記コードは、多ノズルのインク・
ジエツト・プリンタで印刷するのに特に適してい
る。そのようなプリンタのノズルは、小切手の搬
送方向に対して横方向に延長されているから、印
刷の横方向位置は全く正確である。
実施例の説明
第1図は、デイジツト0から9までをエンコー
ドするため、新規なコード様式を使用する記録体
10を示す。このコード様式は、デイジツトの
各々(又はコード・セツトの各部分要素)につい
て、短いマーク要素11又は長いマーク要素12
を含む。マーク要素11及び12は、それらが印
刷された文書又は記録体ベースの表面によつて形
成される背景領域13の光学特性とコントラスト
を示す光学特性を有する。マーク要素11及び1
2は、それぞれ等しい高さ20の領域14,1
5,16,17,18,19に置かれている。各
マーク要素は、一連の連続的なデイジツト・スペ
ース21の1つの中に置かれる。デイジツト・ス
ペース21は、デイジツト間を明確に区分するた
め、マーク要素の寸法22より広いことが望まし
い。スペース21は、線23に沿つて並んでい
る。線23は、記録体10と読取装置との間の相
対的移動を示す。要素11及び12の特徴的な長
さは、読取動作の方向に対して横切るようになつ
ているから、上記コード様式は、線23の方向に
おける読取動作又は印刷動作の小さな変動から、
比較的に影響を受けない。
ドするため、新規なコード様式を使用する記録体
10を示す。このコード様式は、デイジツトの
各々(又はコード・セツトの各部分要素)につい
て、短いマーク要素11又は長いマーク要素12
を含む。マーク要素11及び12は、それらが印
刷された文書又は記録体ベースの表面によつて形
成される背景領域13の光学特性とコントラスト
を示す光学特性を有する。マーク要素11及び1
2は、それぞれ等しい高さ20の領域14,1
5,16,17,18,19に置かれている。各
マーク要素は、一連の連続的なデイジツト・スペ
ース21の1つの中に置かれる。デイジツト・ス
ペース21は、デイジツト間を明確に区分するた
め、マーク要素の寸法22より広いことが望まし
い。スペース21は、線23に沿つて並んでい
る。線23は、記録体10と読取装置との間の相
対的移動を示す。要素11及び12の特徴的な長
さは、読取動作の方向に対して横切るようになつ
ているから、上記コード様式は、線23の方向に
おける読取動作又は印刷動作の小さな変動から、
比較的に影響を受けない。
エンコードされたキヤラクタでない領域参照線
24を使用するのが望ましい。線24は、その拡
がりによつて、領域14から19までの境界を限
定する。線24は、要素11及び12から明瞭に
区別できなければならない。線24が検出される
正確な位置を記憶することによつて、コード読取
装置は、領域14から19までのロケーシヨンを
容易に計算することができる。
24を使用するのが望ましい。線24は、その拡
がりによつて、領域14から19までの境界を限
定する。線24は、要素11及び12から明瞭に
区別できなければならない。線24が検出される
正確な位置を記憶することによつて、コード読取
装置は、領域14から19までのロケーシヨンを
容易に計算することができる。
第1図からわかるように、要素11は、実質的
に領域の高さ20と長さが等しく、要素12は、
実質的に高さ20の2倍だけ要素11よりも長
い。従つて、要素は、高さ20の半分まで歪みを
生じたり、誤つて配置されたり、誤つて読取られ
たりした場合でも、信頼性をもつて識別されるこ
とができる。それぞれのデイジツト0から9まで
は、1つの要素11又は12によつて表現される
ので、キヤラクタの読取りが良好でないために生
じる他のキヤラクタとの読み違い(置換エラー)
は、実質的に減少する。読取装置が1つのスペー
ス21で2つの別個の要素を検出した場合、エラ
ー状態が表示され、文書は手作業で処理するため
拒絶ビンへ分類されることができる。上記のコー
ド様式を使用する銀行のアプリケーシヨンでは、
置換エラーが起るよりも読取拒絶のエラーになつ
た方が良い。長い要素12の中央部分で滅失部分
が生じたため、又は隣接した短い要置11を垂直
方向で整列させる文書のスキユーが生じたため、
スペース21で複数の要素が検出されるかも知れ
ない。汚れたインク状態も同じ結果を生じる。
に領域の高さ20と長さが等しく、要素12は、
実質的に高さ20の2倍だけ要素11よりも長
い。従つて、要素は、高さ20の半分まで歪みを
生じたり、誤つて配置されたり、誤つて読取られ
たりした場合でも、信頼性をもつて識別されるこ
とができる。それぞれのデイジツト0から9まで
は、1つの要素11又は12によつて表現される
ので、キヤラクタの読取りが良好でないために生
じる他のキヤラクタとの読み違い(置換エラー)
は、実質的に減少する。読取装置が1つのスペー
ス21で2つの別個の要素を検出した場合、エラ
ー状態が表示され、文書は手作業で処理するため
拒絶ビンへ分類されることができる。上記のコー
ド様式を使用する銀行のアプリケーシヨンでは、
置換エラーが起るよりも読取拒絶のエラーになつ
た方が良い。長い要素12の中央部分で滅失部分
が生じたため、又は隣接した短い要置11を垂直
方向で整列させる文書のスキユーが生じたため、
スペース21で複数の要素が検出されるかも知れ
ない。汚れたインク状態も同じ結果を生じる。
第2図は、銀行小切手25の背面のようなレコ
ード・ベースを示す。このレコード・ベースに
は、上記のコード様式を使用して、いくつかの別
個のデイジツトのシリーズ(レコード26,2
7,28)が印刷されている。レコード26,2
7,28は或る種の赤外線螢光インクで印刷され
ることが望ましい。この場合、マーク要素は可視
光線と反応して赤外線放射を発生し、この赤外線
放射は適当なフイルタを通過して、赤外線検出器
に対して黒い背景上の鮮かな色として現われる。
ード・ベースを示す。このレコード・ベースに
は、上記のコード様式を使用して、いくつかの別
個のデイジツトのシリーズ(レコード26,2
7,28)が印刷されている。レコード26,2
7,28は或る種の赤外線螢光インクで印刷され
ることが望ましい。この場合、マーク要素は可視
光線と反応して赤外線放射を発生し、この赤外線
放射は適当なフイルタを通過して、赤外線検出器
に対して黒い背景上の鮮かな色として現われる。
第2図において、小切手25は典型的な光学読
取装置29の読取ステーシヨンに隣接して置かれ
ている。読取装置29はマーク要素11,12及
び領域参照線24を検出する。駆動ローラ31を
有する小切手搬送機構30は、矢印32の方向に
小切手25を搬送する。読取装置はソリツド・ス
テート・スキヤナ33を含み、スキヤナ33は64
個のフオトダイオードが1列になつたものを含
む。スキヤナ33は比較的に広いトラツク35を
視野に入れるように配置されるが、トラツク35
は小切手25の長手方向に延長されている。トラ
ツク35は個々のレコード26,27,28の2
倍の幅を有し、従つて、異つたプリンタの異つた
整列状態でマークが記録されたため、垂直方向に
若干のマークの変位を生じても、マーク要素の像
が捕捉されるようになつている。例えば、第2図
において、レコード27はレコード26及び28
よりもやゝ下方に記録されている。
取装置29の読取ステーシヨンに隣接して置かれ
ている。読取装置29はマーク要素11,12及
び領域参照線24を検出する。駆動ローラ31を
有する小切手搬送機構30は、矢印32の方向に
小切手25を搬送する。読取装置はソリツド・ス
テート・スキヤナ33を含み、スキヤナ33は64
個のフオトダイオードが1列になつたものを含
む。スキヤナ33は比較的に広いトラツク35を
視野に入れるように配置されるが、トラツク35
は小切手25の長手方向に延長されている。トラ
ツク35は個々のレコード26,27,28の2
倍の幅を有し、従つて、異つたプリンタの異つた
整列状態でマークが記録されたため、垂直方向に
若干のマークの変位を生じても、マーク要素の像
が捕捉されるようになつている。例えば、第2図
において、レコード27はレコード26及び28
よりもやゝ下方に記録されている。
フオトダイオード34のアレイは、ストローブ
回路36の制御の下で、緊密なスペースのサンプ
リング時間で動作する。ストローブ回路36は、
小切手25の比較的に均一な変位時間を限定する
ため、搬送速度と同期化される。回路36から与
えられるそれぞれのストローブ信号によつて、フ
オトダイオード34のアレイは、走査された個々
の画素から受取られた光を表わすアナログ・デー
タを、各フオトダイオードから閾値回路37へ与
える。閾値回路37は、画素へ2進値(1又は
0)を割当て、このようにしてデイジタル化され
たデータを、コード要素識別操作回路38へ与え
る。回路38は、1及び0の受取られたパターン
を相互に関連ずけるとともに、領域14から19
までのロケーシヨンを表わすデータへ関連ずけ、
要素11及び12の長さ及びロケーシヨンを、受
取られたとおりに認識する。回路38は、要素識
別情報(即ち、領域14―19にあるマーク)を
テーブル・ルツクアツプ・デコード操作回路39
へ与える。回路39は、領域14―19に関し
て、表わされた個々のデイジツトに対する要素パ
ターンの関係を予め記憶している。回路39は、
識別されたデイジツトを表わす通常のコンピユー
タ言語コードを、出力レジスタ40へ与える。こ
のコンピユータ言語コードは、小切手25からの
データを必要とするコンピユータ・システムによ
つて使用される。
回路36の制御の下で、緊密なスペースのサンプ
リング時間で動作する。ストローブ回路36は、
小切手25の比較的に均一な変位時間を限定する
ため、搬送速度と同期化される。回路36から与
えられるそれぞれのストローブ信号によつて、フ
オトダイオード34のアレイは、走査された個々
の画素から受取られた光を表わすアナログ・デー
タを、各フオトダイオードから閾値回路37へ与
える。閾値回路37は、画素へ2進値(1又は
0)を割当て、このようにしてデイジタル化され
たデータを、コード要素識別操作回路38へ与え
る。回路38は、1及び0の受取られたパターン
を相互に関連ずけるとともに、領域14から19
までのロケーシヨンを表わすデータへ関連ずけ、
要素11及び12の長さ及びロケーシヨンを、受
取られたとおりに認識する。回路38は、要素識
別情報(即ち、領域14―19にあるマーク)を
テーブル・ルツクアツプ・デコード操作回路39
へ与える。回路39は、領域14―19に関し
て、表わされた個々のデイジツトに対する要素パ
ターンの関係を予め記憶している。回路39は、
識別されたデイジツトを表わす通常のコンピユー
タ言語コードを、出力レジスタ40へ与える。こ
のコンピユータ言語コードは、小切手25からの
データを必要とするコンピユータ・システムによ
つて使用される。
上記コード様式の要素間における直交的変位の
均一性が、第3図に示される。第3図の垂直軸
は、高さ20を尺度として、要素11又は12の
底部と領域19の下端との間の距離を表わす。同
様に、水平軸は、要素の頂部と領域14の上端と
の間の距離を表わす。第1図のコードの各要素
は、それらが表わすデイジツトによつて表示され
るようにプロツトされている。隣接したデイジツ
ト間の距離は、1つのデイジツトが他のデイジツ
トと混同を生じるのに必要な歪みの量を示す。ダ
ツシユ線41は、隣接したデイジツト間の半分の
距離を示す。従つて、コード・セツトにおける全
ての要素の均一な勢力は、デイジツト1及び2の
間の距離42、及び2及び4の間の距離43が等
しいことによつて示される。
均一性が、第3図に示される。第3図の垂直軸
は、高さ20を尺度として、要素11又は12の
底部と領域19の下端との間の距離を表わす。同
様に、水平軸は、要素の頂部と領域14の上端と
の間の距離を表わす。第1図のコードの各要素
は、それらが表わすデイジツトによつて表示され
るようにプロツトされている。隣接したデイジツ
ト間の距離は、1つのデイジツトが他のデイジツ
トと混同を生じるのに必要な歪みの量を示す。ダ
ツシユ線41は、隣接したデイジツト間の半分の
距離を示す。従つて、コード・セツトにおける全
ての要素の均一な勢力は、デイジツト1及び2の
間の距離42、及び2及び4の間の距離43が等
しいことによつて示される。
上記のコード様式の基本的原則が守られる限
り、3つ又はそれ以上の異つた長さの要素を使用
して、より大きなキヤラクタ・セツトをエンコー
ドすることができる。
り、3つ又はそれ以上の異つた長さの要素を使用
して、より大きなキヤラクタ・セツトをエンコー
ドすることができる。
第1図は記録体上に記録された新規なコード様
式の要素の拡大された配置図、第2図は新規なコ
ード様式でいくつかのレコードをマークされた銀
行小切手を読取るためのコード読取装置の構成を
示す略図、第3図は第1図に示されるコード様式
の隣接した要素間において均一の直交する距離を
示すグラフである。 10…記録体、11,12…マーク要素、13
…背景領域、14―19…領域、20…高さ、2
1…デイジツト・スペース、22…寸法、23…
線、24…領域参照線。
式の要素の拡大された配置図、第2図は新規なコ
ード様式でいくつかのレコードをマークされた銀
行小切手を読取るためのコード読取装置の構成を
示す略図、第3図は第1図に示されるコード様式
の隣接した要素間において均一の直交する距離を
示すグラフである。 10…記録体、11,12…マーク要素、13
…背景領域、14―19…領域、20…高さ、2
1…デイジツト・スペース、22…寸法、23…
線、24…領域参照線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 記録体の表面に第1の光学特性を有する背景
領域を設け、かつこれとコントラストを生じるよ
うに、第2の光学特性を有するマーク要素を上記
表面上に記録してキヤラクタを表わすように構成
した記録体において、 上記マーク要素を記録するための複数のスペー
スを、上記表面上に1つの方向に沿つて順次割り
当て、 上記スペースの各々を、上記方向に平行に延び
る複数の等間隔の領域帯によつて複数の領域へ区
分し、 上記マーク要素の1つを、上記スペースの1つ
の中に、かつ該マーク要素が該スペースの中の上
記領域の1つまたはそれ以上を横断するようにし
て記録し、 各スペースに記録されたマーク要素が表わすキ
ヤラクタの相異を、各スペースに記憶されたマー
ク要素の位置と、該マーク要素によつて横断され
る上記領域の数によつて識別するようにしたキヤ
ラクタ記録体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/347,131 US4408121A (en) | 1982-02-09 | 1982-02-09 | Code format for bank check identification |
US347131 | 1994-11-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58139286A JPS58139286A (ja) | 1983-08-18 |
JPS6220596B2 true JPS6220596B2 (ja) | 1987-05-07 |
Family
ID=23362462
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57202221A Granted JPS58139286A (ja) | 1982-02-09 | 1982-11-19 | キヤラクタ記録体 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4408121A (ja) |
EP (1) | EP0085749B1 (ja) |
JP (1) | JPS58139286A (ja) |
CA (1) | CA1173962A (ja) |
DE (1) | DE3279853D1 (ja) |
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- 1982-10-14 EP EP82109506A patent/EP0085749B1/en not_active Expired
- 1982-10-14 DE DE8282109506T patent/DE3279853D1/de not_active Expired
- 1982-11-19 JP JP57202221A patent/JPS58139286A/ja active Granted
- 1982-12-17 CA CA000417985A patent/CA1173962A/en not_active Expired
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Also Published As
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JPS58139286A (ja) | 1983-08-18 |
EP0085749A2 (en) | 1983-08-17 |
EP0085749A3 (en) | 1986-03-19 |
US4408121A (en) | 1983-10-04 |
DE3279853D1 (en) | 1989-09-07 |
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CA1173962A (en) | 1984-09-04 |
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