JPS62205708A - 育苗箱自動供給装置 - Google Patents

育苗箱自動供給装置

Info

Publication number
JPS62205708A
JPS62205708A JP4921986A JP4921986A JPS62205708A JP S62205708 A JPS62205708 A JP S62205708A JP 4921986 A JP4921986 A JP 4921986A JP 4921986 A JP4921986 A JP 4921986A JP S62205708 A JPS62205708 A JP S62205708A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
box
limit switch
motor
seedling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4921986A
Other languages
English (en)
Inventor
林 吉孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KEIBUNSHA SEISAKUSHO
KEIBUNSHIYA SEISAKUSHO KK
Original Assignee
KEIBUNSHA SEISAKUSHO
KEIBUNSHIYA SEISAKUSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KEIBUNSHA SEISAKUSHO, KEIBUNSHIYA SEISAKUSHO KK filed Critical KEIBUNSHA SEISAKUSHO
Priority to JP4921986A priority Critical patent/JPS62205708A/ja
Publication of JPS62205708A publication Critical patent/JPS62205708A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sowing (AREA)
  • De-Stacking Of Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、空で積み重ねた育苗箱を床上入れ、潅水、播
種などのために、−箱づつ分離してコンベヤに載せる時
に用いるものである。
「従来の技術および発明が解決しようとする問題点」 従来の育苗箱自動供給装置では、積み重ねた空の育苗箱
から一箱分離して箱を供給するのに、油圧あるいは空圧
を使用したプッシャーを用いているので、プッシャーの
作動ストロークのデッドスペースをとる。その上、油圧
あるいは空圧を使用しているため、各接続部分は圧油洩
れや圧気洩れの構造としなければならず、順送ユニット
や押出しユニット、エレベータユニット、供給ユニット
を分離しにくく、場所的および据付上の制約を受けてい
た。
「発明が解決しようとする手段」 本発明は、上記の事情に鑑み、箱送りから一箱分離して
箱を供給するまでをフック付コンベヤとシーケンス電気
制御とにより可能になさしめたものである。
「作 用」 箱の搬送は、フック付コンベヤを中心として行いその制
御はシーケンス電気制御により行う。
「実施例」 本育苗箱自動供給装置は、積み重ねた空の育苗箱を順送
する順送ユニット1と、積み重ねた育苗箱を押出す押出
しユニット2と、育苗箱を下降させるエレベータユニッ
ト3と、積み重ねた育苗箱から一箱分離して供給する供
給ユニット4とよりなり、育苗箱の収納の関係から順送
ユニット1および押出しユニット2を2階に配置し、床
上入れ、潅水、播種などの作業の関係から供給ユニット
4を一階に配置し、押出しユニット2と供給ユニット4
とをエレベータユニット3で連結させている。
積み重ねた育苗箱Bを順送ユニット1のフック5’c 
6Bえたチェーンコンベヤ6上に載せ、第1モータM、
にて駆動して押出しユニット2に向けて前進させる。順
送ユニット1と押出しユニット2との間の順送ユニット
1端部には、順送ユニット1端部から押出しユニット2
・\の積み重ねた育苗箱の移動を完全にするために、第
7モータM7で駆動されるモータローラ7を設ける。押
出しユニット2内に移動させた積み重ねた育苗箱Bは、
第2モータM2で駆動される押出しテーブル8によりエ
レベータユニット3のゴンドラ9内に移動させる。第3
モータM、でゴンドラ9を下降させて定位置に積み重ね
た育苗箱Bを下ろし、その定位置から供給ユニット4に
、第4モータM4で駆動されるフック(1チエーンコン
ベヤにより移動させる。第8図に示すように供給ユニッ
ト4内のフック付チェーンコンベヤ10上に積み重ねた
育苗箱Bは位置し、フック付チェーンコンベヤ10下方
の第5モータM、で上下方向に駆動される上下板11に
は、育苗箱Bの左右円外壁に向って揺動する揺動棒12
・12を枢着しである。第5モータM、を駆動させ上下
板11を上昇させ(第10図参照)、揺動棒12を内方
へ旋回させて積み重ねた育苗箱Bの下から2段目の育苗
箱B上縁外周鍔下面に係合させて(第11図参照)、上
下板11がさらに上昇して2段目以上の育苗箱Bを持ち
上げさせ(第12図参照)、続いてフック付チェーンコ
ンベヤ10を第6モータM6で駆動して最下位の育苗箱
Bを下流工程に搬送する(第13図参照)。育苗箱Bが
一箱だけ下流工程に搬送されると、上下 tJi 11
が下降して持ち上げられた育苗箱Bはフック付チェーン
コンベヤ10上に載せられる(第14図参照)。
次に、シーケンス電気制御について詳細に述べる。
積み重ねられた育苗箱Bが供給ユニット4内にある場合
は、第13リミツトスイツチおよび第12リミツトスイ
ツチがそれを検知して、それぞれONの状態であって、
第14リミツトスイツチが搬送された育苗箱Bが存在し
てなくてOFFの状態であると、第5モータM、がスタ
ニトして上下板11・揺動棒12が上昇し、育苗箱Bの
二箱目以上を持ち上げチェーンコンベヤ10上に一箱だ
けが残る。第15リミツトスイツチがその上昇を検知す
ると、第5モータM、を停止させる。同時に第6モータ
M6をスタートさせチェーンコンベヤ10を駆動して一
箱送りを行って、第18リミツトスイツチをONにし、
第6モータM6は停止する。育苗箱Bが通過して第12
リミツトスイツチがOFFとなり、通過中は第14リミ
ツトスイツチはONに変わる。育苗箱Bが通過してしま
うと、第14リミツトスイツチがOFFとなる。育苗箱
Bが下流工程に搬送されると、第12リミツトスイツチ
がOFFになり、第5モータM、が作動し上下板11・
揺動棒12が下降し始め、下限で第16リミソトスイツ
チが検出すると第5モータMsは停止する。停止と同時
に揺動棒12は外方に旋回し育苗箱Bとの保合が解かれ
、育苗箱Bはコンベヤ10上に載置される。すると、第
12リミツトスイツチが、育苗箱Bを検知してOFFか
らONに変わる。この動作を繰り返して一箱送りを行う
次に、上記のような一箱送りを繰り返し、積み重ねた育
苗箱Bがなくなると、第13リミツトスイツチと第12
リミツトスイツチがそれぞれOFFとなり、第11リミ
ツトスイツチが予備箱ありでONの場合、第4モータM
4がスタートしてエレベータユニット3底部に積み重ね
た育苗箱Bを供給ユニット4内にフック付チェーンコン
ベヤで搬送し、第17リミツトスイツチがONとなって
第4モータM4が停止する。
供給ユニット4内に育苗箱Bが存在するため第13リミ
ツトスイツチがON、第12リミツトすイッチがONと
なり、さらに、第14リミツトスイツチがOFFとなる
と、前記の一箱送りの動作を繰り返す。
エレベータユニット3底部に予備箱がなくなると第11
リミツトスイツチがOFFとなり、ゴンドラ9の第3モ
ータM3がスタートし、ゴンドラ9が上昇し第6リミツ
トスイツチがONとなってゴンドラ9は停止する。
積み重ねた育苗箱Bが押出しユニット2内に存在してい
て、ゴンドラ9がエレベータユニット3内の上方に位置
しておると、第4リミツトスイツチがONで、第3リミ
ツトスイツチがONで、且つ第6リミツトスイツチがO
Nとなり、第2モータM2がスタートして押出しテーブ
ル8がゴンドラ9内に入り込む。押出しテーブル8がエ
レベータユニット3の所定位置まで入り込むと、第5リ
ミツトスイツチがONとなり、第2モータM2が停止し
、停止と同時に第3モータM、がスタートする。
第3モータM3のスタートによりゴンドラ9が第6図に
2点鎖線で示すように若干上昇して育苗箱Bを保持し、
第7リミツトスイツチに当たってONになってゴンドラ
9の第3モータM、は停止する。第7リミツトスイツチ
がONになると、第2モータM2がスタートして押出し
テーブル8が戻り、第4リミツトスイツチに当たって停
止する。
第4リミツトスイツチがONとなると、第3モータM3
がスタートし、積み重ねられた育苗箱Bを保持したゴン
ドラ9は下降する。ゴンドラ9が下降して第9リミツト
スイツチがONとなると、第3モータM、が停止し、ブ
レーキをかける。次にタイマーにより一定時間停止され
た後、ブレーキが解除され第3モータM3がスタートし
ゴンドラ9が下降して第10リミツトスイツがONにな
り第3モータM3は停止しブレーキがかかる。積み重ね
られた育苗箱Bがエレベータユニット3底部に位置し、
第11リミツトスイツチがONになり予備箱が待機する
第4リミツトスイツチがONで、さらに、第3リミツト
スイツチがOFFの場合、第1モータM、がスタートし
チェーンコンベヤ6が駆動され、チェーンコンベヤ6に
設けられたフックが第2リミツトスイツチに当るとON
となり第1モータM1がストップしチェーンコンベヤ6
は1ピッチ分動いて停止する。第1リミツトスイツチが
OFF、すなわち、箱無しの場合は箱が来るまで第1リ
ミツトスイツチがONになるまで第1モータM、がスタ
ート・ストップを繰り返す。
第1リミツトスイツチがON、すなわち、箱がある場合
には、第4リミツトスイツチがONで、第3リミツトス
イツチがOFFであれば第1モータM。
がスタートし、端渡しのモータローラーM7も同調して
作動し、順送ユニット1から押出テーブル8上へ育苗箱
Bが移送される。
「発明の効果」 本発明は、育苗箱自動供給装置を構成する順送ユニット
、押出しユニット、エレベータユニットオヨび供給ユニ
ットをそれぞれ独立して構成させたために場所的および
据付上の制約を受けにくい。また、1階のみあるいは2
階のみの同一フロア−で使用する際は、エレベータユニ
ットを省くことは可能である。本発明は、フック付コン
ベヤとシーケンス電気制御によるため、油圧・空圧を使
用せず、至極簡単な従来から使用されている電気機器の
使用だけでよく、各ユニットの据え付けは独立して容易
な上、各ユニットの接続は単に配線を結線接続するだけ
でよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明する図、第2図は順送ユニ
ットの第1図の側面図、第3図は順送ユニット、押出し
ユニット、エレベータユニットの平面図、第4図は順送
ユニットの要部拡大側面図、第5図は順送ユニット、押
出しユニット、工°レベータユニットの平面図、第6図
はエレベータユニットの要部縦断面図、第7図はエレベ
ータユニット、供給ユニットの縦断面図、第8図は一箱
送り部を説明する図、第9図は本発明のシーケンス電気
制御を説明する図、第10〜14図は一箱送り部の作動
原理を説明する図である。 B・・・育   苗   箱 1・・・順送ユニット 2・・・押出しユニット 3・・・エレベータユニット 4・・・供給ユニット 6・10・・・フック付チェーコンベヤ(フック付コン
ペヤの例)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)積み重ねた育苗箱を順送りする順送ユニットと、
    積み重ねた育苗箱を押出す押出しユニットと、積み重ね
    た育苗箱を下降させるエレベータユニットと、積み重ね
    た育苗箱から一箱分離して供給する供給ユニットとを順
    に配置して、順送ユニット、押出しユニット、エレベー
    タユニット、供給ユニットは各々独立して構成し、順送
    ユニットの箱送りから供給ユニットの一箱分離して一箱
    供給するまでを、フック付コンベヤを中心とした搬送手
    段と該搬送手段を駆動するモータの運転停止をシーケン
    ス電気制御により可能になさしめたことを特徴とする育
    苗箱供給装置
JP4921986A 1986-03-05 1986-03-05 育苗箱自動供給装置 Pending JPS62205708A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4921986A JPS62205708A (ja) 1986-03-05 1986-03-05 育苗箱自動供給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4921986A JPS62205708A (ja) 1986-03-05 1986-03-05 育苗箱自動供給装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62205708A true JPS62205708A (ja) 1987-09-10

Family

ID=12824832

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4921986A Pending JPS62205708A (ja) 1986-03-05 1986-03-05 育苗箱自動供給装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62205708A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101797798B1 (ko) 오버헤드 로봇시스템과 그 작동 방법
CN106241397B (zh) 蒸压加气混凝土砌块无托盘码垛工艺
CN109644562B (zh) 自动上料机构及柔性电路板的喷砂流水线系统
CN109110511A (zh) 一种托盘自动拆码垛机构及自动拆码垛方法
CN106218948A (zh) 蒸压加气混凝土砌块全自动打包系统
CN201882579U (zh) 有物料暂存功能的接驳台及含该接驳台的双层自动传送线
EP0452159A2 (en) Parts tray conveying system
CN113320987A (zh) 一种上料设备
CN210823037U (zh) 一种磁保持继电器的下料装箱设备
JPS62205708A (ja) 育苗箱自動供給装置
US3022904A (en) Fully automatic machine for loading and unloading crates, boxes and like containers in stacks
CN216037141U (zh) 印刷车间用托盘的自动传输设备和托盘数字化控制系统
CN115196112A (zh) 带有衬板传送机构的多双袜子自动包装机及其打包工艺
CN206087455U (zh) 蒸压加气混凝土砌块全自动打包系统
CN211253964U (zh) 一种双组托盘自动上下料装置
CN210047692U (zh) 供料装置
JPS60183432A (ja) トレ−配送装置
CN209367360U (zh) 一种脚架坯料自动上料分离装置
CN208485241U (zh) 一种循环供料器
JP5531976B2 (ja) パレット交換システム
JPH11314748A (ja) ランナー分離装置付きコンテナストック型製品移送装置
CN216970147U (zh) 一种印制线路板用的新型自动收料机
CN220316606U (zh) 一种搬运码垛系统
CN114229142B (zh) 一种多国别说明书不间断供料料仓机构及供料方法
CN215853578U (zh) 一种异形弹簧供料装置