JPS62203137A - カメラの自動焦点合わせ装置 - Google Patents

カメラの自動焦点合わせ装置

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Publication number
JPS62203137A
JPS62203137A JP4417686A JP4417686A JPS62203137A JP S62203137 A JPS62203137 A JP S62203137A JP 4417686 A JP4417686 A JP 4417686A JP 4417686 A JP4417686 A JP 4417686A JP S62203137 A JPS62203137 A JP S62203137A
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JP
Japan
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circuit
aperture value
distance measurement
light
aperture
Prior art date
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Pending
Application number
JP4417686A
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English (en)
Inventor
Tomio Kurosu
富男 黒須
Hideo Kameda
亀田 英夫
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Nidec Copal Corp
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Nidec Copal Corp
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Nidec Copal Corp, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Nidec Copal Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、カメラの自動焦点合わせ装置に関する。
[従来の技術] 従来、この種の装置に使用される測距回路として、第2
図に示す構成のものが知られている。同図の回路は、フ
ォトダイオード等の受光素子51゜S2、受光素子Sl
、S2のそれぞれに直列接続された光信号検出用抵抗R
1,R2、受光素子Sl。
S2と抵抗R1,R2との各直列回路に直流電圧Vcc
を供給するバッテリ(図示せず)、受光素子St、S2
と抵抗R1,R2との接続点に一端を接続されたコンデ
ンサCI、02 、このコンデンサCI。
C2の他端に入力端を接続された増幅器AI。
A2、増幅器A 1.A 2の出力端とバッテリの負側
端子との間に順方向接続された対数圧縮ダイオードDi
、D2、差動増幅器A3.そしてコンパレータCPI〜
CP4等を備えている。
次に、第2図の回路の動作を説明する。測距時は、図示
しない発光素子がパルス的に駆動され、単数または複数
のパルス光を出射する。この光は図示しない被写体に照
射され、該被写体で反射される。被写体からの反射光は
図示しないレンズを介して受光素子S 1.S 2に入
射し、各受光素子S 1.S 2の抵抗値が変化して抵
抗R1,R2の端子間に被写体の距離に応じたパルス信
号V PI + ” P2が発生する。これらのパルス
信号■□* V P 2はコンデンサCI、C2によっ
て被写体等からの外光による直流電圧成分VDI * 
v02から分離され、増幅器A I、A 2によって増
幅され、ダイオードDl。
D2によって対数圧縮された後、差動増幅器A3に入力
される。これにより、差動増幅器A3は上記2つのパル
ス信号電圧の比V P2/ V pl、すなわち被写体
までの距離に応じた電圧vAを出力する。コンパレータ
CPI〜CP4ではこの出力電圧VAをそれぞれ異なる
参照電圧VSI〜VS4と比較する。各コンパレータC
PI〜CP4の出力は図示しないレンズ駆動回路に供給
される。レンズ駆動回路においてはこれらのコンパレー
タCP1゜〜CP4の出力の論理演算を行ない、その演
算結果に応じて撮影レンズを駆動し、自動焦点合せ(A
F)を実行する。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、上記構成において、AFの精度を上げるため
には、 0発光パワーを上げ被写体からの距離信号光を大きくす
る ■受光素子S1およびS2の光電変換効率を上げる ■系全体、特に入力側のノイズ成分を下げる等の対策が
考えられる。しかし、■、■は原理的に、■は物理的に
限界がある。
また、■の代替手段として、R1,R2の抵抗値を大き
くして距離信号光を見掛上大きくする方法もしばしば採
られる。しかし、この方法にも限界がある。つまり、三
角測距を行なう2個の受光素子31.S2には外光によ
る電流I0と被写体距離信号光による電流IPI+IP
2が発生し、信号検出抵抗R1,R2の端子間にはそれ
ぞれVl = (In +Ip+)および V2 = (Io + IF5)なる電圧が発生する。
しかしながら、この抵抗R1に流れる電流は最大でもV
cc/R1であるから、外光量がI 01 = V c
c/ R1以上になると、抵抗R1の端子間電圧はVl
wVccで飽和してしまい、信号光IPIが流れようと
しても電圧v1は変化せず、信号光IP+は検出されな
くなってしまう。これは、もう一方の受光素子S2およ
び抵抗R2についても同様である。つまり、このような
測距装置において、抵抗R1は、外光耐力(ダイナミッ
クレンジ)を増すためには小さく、かつ信号光検出能力
(S/N比)へきくするため、は大きくした方が良いと
いう相反する条件がある。このため、従来の測距回路に
おいては信号光検出能力を高めようとすると外光耐力が
低下してしまい、外光輝度が高いとき、測距不能に陥っ
て自動焦点機能を果たさず、撮った写真がピンボケにな
る場合が生じるという不都合があった。
本発明の目的は、上記従来形における問題点に鑑み、カ
メラの自動焦点合わせ装置において、信号光検出能力を
高めるとともに外光輝度が高いときにも撮った写真がピ
ンボケ(デフォーカス)するという最悪の事態は防止す
ることにある。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するため本発明では、三角測距方式で被
写体までの距離を計測し、その計測結果に応じてカメラ
レンズの位置を制御する自動焦点合わせ装置において、
カメラレンズの絞り値が所定値より大きい場合にはカメ
ラレンズを常焦点位置に設定するようにしている。
[発明の作用および効果] 上記構成によれば、測距回路としては、信号光検出能力
(測距感度)を高く設定することができる。しかも、小
絞り(絞り径小、絞り値大)時は測距結果によらずカメ
ラレンズの位置を常焦点位置に設定しているため、測距
の可、不可(測距回路自体の外光耐力)は問題とならな
い。つまり、自動焦点合わせ装置全体として見れば外光
耐力を確保することができる。
なお、小絞り時はカメラレンズの焦点深度が深くなって
いるため、レンズを常焦点位置に設定したとしても合焦
し得る距離の範囲はかなり広く、実用上問題とならない
。また、外光輝度が高いときは小絞りとするのが一般で
あるから、外光輝度が高いときの外光耐力にも問題はな
い。
[実施例] 以下、図面により本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る自動焦点(AF) 
 ・自動露出(AE)カメラの回路構成を示す。
このカメラは、三角測距方式の測距回路1と第1表の絞
り値(小)欄の真理値に従ってレンズを駆動する駆動回
路2とからなる自動焦点合わせ装置および自動露出装置
3を具備する公知のAF・AEカメラに対し、自動露出
装置で発生する絞り制御信号Vcを所定の絞り値(例え
ばF5)Vfと比較するコンパレータCP6と、被制御
絞り値Vcが所定絞り値Vfより大きい場合にコンパレ
ータCPSから出力されるHレベル信号によってオンす
るトランジスタQl 、Q2とを付加したものである。
トランジスタQ1のコレクタはソレノイドLMg2を駆
動するトランジスタQ4のコレクタに、トランジスタQ
2のコレクタはソレノイドLMglを駆動するトランジ
スタQ5のベースに接続しである。
第1図において、自動露出回路3は、受光素子S3、増
幅器A4、増幅器A4を対数圧縮型増幅器とするための
対数圧縮ダイオードD3、フィルム感度情報としての参
照電圧を発生する電圧源V1s0、トランジスタQ3.
第2レリーズスイッチ5W22、時限用コンデンサC上
1コンパレータCP5、ソレノイドL等を備えている。
次に、第1図の回路の作用を説明する。
先ず、自動露光回路AEの動作を説明する。なお、この
回路AEは第2レリーズスイツチ5W21および5W2
2が押圧された時(第2レリーズ)から所定の速度で開
き始め外光輝度に応じた時間を経過した時閉じ始めるた
め開時間と開度(絞り径)との双方が変化するいわゆる
プログラムシャッタを制御するものである。
受光素子S3は外光が入射するとその外光の輝度に応じ
た信号を発生する。増幅器A4およびダイオードD3か
らなる対数圧縮増幅器はこの信号を増幅する。電圧源V
 180は、受光素子S3から出力される外光輝度信号
をフィルム感度情報に従フてバイアスすることにより上
記対数圧縮増幅器における圧縮率を制御する。増幅器A
4の出力はアクティブ領域で動作するように設定された
トランジスタQ3のベースに供給される。これにより、
トランジスタQ3のコレクタにはベース電圧を対数伸張
した電流、すなわち受光素子S3で検出された外光輝度
に比例した電流が流れる。
コンデンサCtは、第2レリーズスイツチ5W21が押
圧されると電源電圧が印加され、続いて第2レリーズス
イツチ5W22が押圧されてオフ(開放)されたときこ
のトランジスタQ3のコレクタ電流が流れて充電される
。また、この第2レリーズスイツチの押圧により図示し
ない絞り羽根駆動機構が動作してシャッタ(絞り羽根)
が開と始める。一方、上記充電に伴って、コンデンサC
tの端子間電圧は上昇し、コンパレータCP5への入力
電圧は下降する。そして、この入力電圧が所定の参照電
圧VRよりも低くなると、ソレノイドLがコンパレータ
CP5により駆動されて図示しない絞り羽根解除機構を
動作させ、絞り羽根は図示しない復帰ばねによりシャツ
タ閉位置に復帰される。以上のようにしてシャッタは外
光輝度に応じた時間だけ開駆動される。この間駆動速度
の変化はシャツタ開時間に拘らず一定であるから、シャ
ッタは外光輝度に応じた開度(絞り径)まで開くことに
なる。
コントローラCNTは、cpu (中央処理装置)等に
より構成されており、このカメラ全体の動作を制御する
。つまり、第2レリーズスイツチ5W21が押圧されて
オンすると、先ず、自動回路露出回路3に、続いて測距
回路1に動作開始指令を与える。この動作開始指令によ
り、自動露出回路3においては、上述のようにコンデン
サCtに電源電圧が印加され、続く第2レリーズを待機
する状態となる。また、測距回路1も上記動作開始指令
に従って発光素子DLを駆動し、受光素子Sl、S2で
図示しない被写体からの反射光を受光し、各受光素子S
l、S2で受光した反射光量の比から被写体の距離を検
出する。そしてこの距離に応じて第1表の絞り値(小)
欄のLMgl、 LMg2に対応する2つの測距信号(
ON、Hレベル、OFF : Lレベル)を発生する。
各測距信号は、レンズ駆動回路2の各トランジスタQ4
.Q5のベースに供給される。被制御絞り値Vcが所定
の絞り値Vfより小さく、コンパレータCP6の出力が
LレベルでトランジスタQ 1.Q 2がオフしている
間、トランジスタQ4.Q5は上記測距回路1の測距出
力に従ってオン・オフしてソレノイドLMgl、 LM
g2を駆動し、レンズは上記測距信号に対応する「遠」
 「連中」 「中近」 「近」のいずれかの位置にセッ
トされる。これにより、自動焦点合わせがなされる。
さらにシャッタボタンが押し込まれて第2レリーズスイ
ツチ5W21がオンすると、コントローラCNTは上記
絞り羽根駆動回路にシャッタ間指令を送出する。これに
より、絞り羽根が駆動されてシャッタが開き始める。ま
た、この第2レリーズスイツチ5W21のオンと同時に
5W22が開放し、前述のように、自動露出回路3のコ
ンデンサCtによる時限計測が開始し、外光輝度に応じ
た時間が経過するとソレノイドLがオンしてシャッタが
閉じる。
上記の第2レリーズにおいて、コントローラCNTから
動作開始指令が送出されたとき、外光輝度が高く、被制
御絞り値Vcが所定絞り値Vfより大きければ、コンパ
レータCP6の出力がHレベルとなり、トランジスタQ
l 、Q2がオンする。このため、ソレノイドLMg2
は測距回路1の出力のH−LおよびトランジスタQ5の
オン・オフに拘らずトランジスタQ1によってオンされ
る。また、トランジスタQ4が測距回路1の出力の1(
−Lに拘らずオフし、ソレノイドLMglもオフする。
つまり、この場合、ソレノイドLMglおよびLMg2
は第1表の絞り値(大)の状態となり、レンズは常焦点
位置である「連中」位置にセットされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係る自動焦点・自動露出
カメラの回路構成図、 第2図は、従来の測距回路の回路図である。 1:測距回路、 2:レンズ駆動回路、 3:自動露出回路、 DL 二発光素子、 SL、S2.S3:受光素子、 Ql−Q5:トランジスタ、 A1.A2.A4:増幅器、 Rgl 、Rg2:帰還抵抗、 DiND3:対数圧縮ダイオード、 A3 ;差動増幅器、 CPI〜CP6:コンパレータ、 CNT :コントローラ。 代理人 弁理士 伊 東 哲 也 ■ 第1図 竺2図 シ、コ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、発光素子から発せられた光を測距対象に向けて投射
    しその反射光を隣接配置された2つの受光素子で受光す
    る三角測距方式の測距回路と、この測距回路からの測距
    信号出力を基にカメラレンズの位置を制御するレンズ駆
    動機構と、カメラレンズの設定絞り値が所定値より大き
    いか否かを検出する絞り値検出回路と、該絞り値が所定
    の絞り値より大きいとき上記測距信号に代えてカメラレ
    ンズの常焦点位置に対応する信号を発生する測距動作制
    御回路とを具備することを特徴とするカメラの自動焦点
    合わせ装置。 2、前記測距回路が、前記受光素子に抵抗を直列に接続
    し、この受光素子および抵抗の直列回路を直流電源に接
    続して前記測距対象からの反射光による受光素子の抵抗
    値変化を上記抵抗の端子電圧として検出するものである
    自動焦点合わせ装置。 3、自動露出装置とともにカメラに取付けられており、
    前記絞り値検出回路が該自動露出装置で発生する絞り制
    御信号を基に前記絞り値を検出するものである特許請求
    の範囲第2項記載の自動焦点合わせ装置。
JP4417686A 1986-03-03 1986-03-03 カメラの自動焦点合わせ装置 Pending JPS62203137A (ja)

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JP4417686A JPS62203137A (ja) 1986-03-03 1986-03-03 カメラの自動焦点合わせ装置

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JP4417686A JPS62203137A (ja) 1986-03-03 1986-03-03 カメラの自動焦点合わせ装置

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JPS62203137A true JPS62203137A (ja) 1987-09-07

Family

ID=12684270

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JP4417686A Pending JPS62203137A (ja) 1986-03-03 1986-03-03 カメラの自動焦点合わせ装置

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JP (1) JPS62203137A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01187510A (ja) * 1988-01-22 1989-07-26 Fuji Photo Film Co Ltd カメラの測距装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01187510A (ja) * 1988-01-22 1989-07-26 Fuji Photo Film Co Ltd カメラの測距装置

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