JPS6220208A - 単動連動スイツチ - Google Patents
単動連動スイツチInfo
- Publication number
- JPS6220208A JPS6220208A JP15706085A JP15706085A JPS6220208A JP S6220208 A JPS6220208 A JP S6220208A JP 15706085 A JP15706085 A JP 15706085A JP 15706085 A JP15706085 A JP 15706085A JP S6220208 A JPS6220208 A JP S6220208A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable body
- switch
- interlocking
- moving
- moving body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、各種の電気機器に利用することができると
ころのブツシュタイプのスイッチに係り、例えば、自動
車に装備させるエアコン制御スイッチとして適当である
。
ころのブツシュタイプのスイッチに係り、例えば、自動
車に装備させるエアコン制御スイッチとして適当である
。
「従来の技術」
2連、3連のブツシュスイッチは従来から広く知られて
いる。この種のスイッチには様々な構造のものがあるが
、多くのものはスイッチ間に連動関係があり、一方のス
イッチを動作させると他方のスイッチが復動される構成
となっている。
いる。この種のスイッチには様々な構造のものがあるが
、多くのものはスイッチ間に連動関係があり、一方のス
イッチを動作させると他方のスイッチが復動される構成
となっている。
「発明が解決しようとする問題点」
上記したような連動ブツシュスイッチはスイッチを集中
配置することができる上、取り付はスペースや取り付は
手数などを軽減できる等の多くの利点を有するものであ
るが、ただ、上記したようにスイッチ間に連動関係があ
るために使途に限りがあった。
配置することができる上、取り付はスペースや取り付は
手数などを軽減できる等の多くの利点を有するものであ
るが、ただ、上記したようにスイッチ間に連動関係があ
るために使途に限りがあった。
本発明はかかる実情に鑑み開発したもので、スイッチ間
の連動々作と、個々のスイッチの単独動作とが自在な単
動連動スイッチを開発することを第1の目的とし、また
、このような単動連動スイッチの構成を可能なる限り簡
素化することを第2の目的とする。
の連動々作と、個々のスイッチの単独動作とが自在な単
動連動スイッチを開発することを第1の目的とし、また
、このような単動連動スイッチの構成を可能なる限り簡
素化することを第2の目的とする。
「問題点を解決するだめの手段」
しかして、本発明では、スイッチ機構を随動させる複数
の移動体に対し、各々の移動体に対応させた複数のスラ
イド部材を設け、かつ、各スライド部材には、対応する
移動体の先行する押圧操作にしたがってこの移動体を進
出位置でロックし、続く押圧操作にしたがってそのロッ
クを解除するロック機構と、対応しない移動体の進出動
に連動してスライド部材を変化させて上記ロック機構の
ロックを別途に解除する連動機構とを設けてなる単動連
動スイッチを提案する。
の移動体に対し、各々の移動体に対応させた複数のスラ
イド部材を設け、かつ、各スライド部材には、対応する
移動体の先行する押圧操作にしたがってこの移動体を進
出位置でロックし、続く押圧操作にしたがってそのロッ
クを解除するロック機構と、対応しない移動体の進出動
に連動してスライド部材を変化させて上記ロック機構の
ロックを別途に解除する連動機構とを設けてなる単動連
動スイッチを提案する。
上記した本発明によれば、押圧操作する毎に移動体各々
のロックとその解除が交互に繰返されるので、各々に随
動するスイッチ機構を単独動作させることができ、また
、一つの移動体がロック状態にあるときに他の移動体を
進出させれば、スライド部材の変動によってそのロック
が解除され、後から進出させた移動体が新らたにロック
し、これより、スイッチ機構の連動切り換えが可能にな
る。
のロックとその解除が交互に繰返されるので、各々に随
動するスイッチ機構を単独動作させることができ、また
、一つの移動体がロック状態にあるときに他の移動体を
進出させれば、スライド部材の変動によってそのロック
が解除され、後から進出させた移動体が新らたにロック
し、これより、スイッチ機構の連動切り換えが可能にな
る。
「実施例」
次に、本発明を自動車のエアコン(エア・コンディショ
ニング)制御スイッチとして実施した一実施例について
図面に沿って説明する。
ニング)制御スイッチとして実施した一実施例について
図面に沿って説明する。
第1図は上記制御スイッチの正面図、第2図は当該制御
スイッチの平面図、第3図は第1図上のA−A線断面図
、第4図は第1図上のB−、B線断面図、第5図は第4
図上のC−C線に沿って切断した当該制御スイッチの縦
断正面図、第6図はケース蓋を取り外して内部構造を示
した当該制御スイッチの底面図である。
スイッチの平面図、第3図は第1図上のA−A線断面図
、第4図は第1図上のB−、B線断面図、第5図は第4
図上のC−C線に沿って切断した当該制御スイッチの縦
断正面図、第6図はケース蓋を取り外して内部構造を示
した当該制御スイッチの底面図である。
これらの図において、1は後部に段部を有するケ−ス本
体で、これにはケース蓋2をネジ止めし、また、前部に
は両端部を嵌合させた断面り形の支持板3が止着しであ
る。
体で、これにはケース蓋2をネジ止めし、また、前部に
は両端部を嵌合させた断面り形の支持板3が止着しであ
る。
4.5はケース本体1と支持板3との間に摺動自在に嵌
合させた正面から見て四辺形の操作ノブで、これらは上
面と下面とに設けた係止部4a、5aがケース本体1の
係止孔1a及び支持板3の係止孔3aに係止されること
で抜は止めされている。
合させた正面から見て四辺形の操作ノブで、これらは上
面と下面とに設けた係止部4a、5aがケース本体1の
係止孔1a及び支持板3の係止孔3aに係止されること
で抜は止めされている。
この操作ノブ4.5の正面側には肉薄形成して半透明と
した光学表示部4b、5bが設けてあって、第3図に示
した2股のライトガイド(レンズ)6によって導いた光
源7の光を上記表示部4b、5bに照射して各操作ノブ
4.5の正面に光学表示を行なう。
した光学表示部4b、5bが設けてあって、第3図に示
した2股のライトガイド(レンズ)6によって導いた光
源7の光を上記表示部4b、5bに照射して各操作ノブ
4.5の正面に光学表示を行なう。
上記操作ノブ4.5はケース本体1に進退自在に内装さ
せた移動体8.9の復帰勢力に押動されて図示する退出
位置を保っている。
せた移動体8.9の復帰勢力に押動されて図示する退出
位置を保っている。
移動体8.9はほぼ同形状のスライドブロックであって
、それらの左右面各々には案内凸条8a、9aが、下面
には段形部8b、9bが各々設けてある。
、それらの左右面各々には案内凸条8a、9aが、下面
には段形部8b、9bが各々設けてある。
これら移動体8.9はケース本体1の四条溝に沿って嵌
合させて第4図上横方向に移動自在となしである。
合させて第4図上横方向に移動自在となしである。
すなわち、ケース本体1内には第5図及び第6図に示し
たところの仕切板1bが設けてあり、上記した凹条溝が
仕切板1bとケース本体1の左右内面側に平行に形成し
である。そして、これら凹条溝に対して案内凸条8a、
9aを嵌合させるようになして、移動体8をケース本体
1の左側面と仕切板1bとの間に、移動体9をケース本
体1の右側面と仕切板1bとの間に各々内装させである
。
たところの仕切板1bが設けてあり、上記した凹条溝が
仕切板1bとケース本体1の左右内面側に平行に形成し
である。そして、これら凹条溝に対して案内凸条8a、
9aを嵌合させるようになして、移動体8をケース本体
1の左側面と仕切板1bとの間に、移動体9をケース本
体1の右側面と仕切板1bとの間に各々内装させである
。
上記のように内装された移動体8.9はケース本体1の
後部内壁との間に設けた拡圧作用のコイルばね10によ
り第4図上右方向の移動力を受け、移動体8.9の段形
部8b、9bが支持板3に当接した位置で静止している
。
後部内壁との間に設けた拡圧作用のコイルばね10によ
り第4図上右方向の移動力を受け、移動体8.9の段形
部8b、9bが支持板3に当接した位置で静止している
。
また、上記した移動体8.9各々の下面には小孔8c、
9cが第6図に示す如く設けてあって、これら小孔8c
、9cにはコイルばねで突出勢力を与えた突子1).1
2.13.14を内装し、これら突子が移動体8.9の
進出にしたがってケース蓋2の内面に設けたシーソース
イッチ15.16.17.18の可動片を起伏させ、ス
イッチ動作を司るようになしである。なお、これらシー
ソースイッチは他の公知のスイッチによって置き換える
ことができる・ 一方、移動体8.9の各々には対応するスライダーに設
けたハートカムに対して係止、離脱する係合ピン19.
20と、対応しないスライダーを連動する押動カム8d
、9dとが進出方向に突き出るように設けである。
9cが第6図に示す如く設けてあって、これら小孔8c
、9cにはコイルばねで突出勢力を与えた突子1).1
2.13.14を内装し、これら突子が移動体8.9の
進出にしたがってケース蓋2の内面に設けたシーソース
イッチ15.16.17.18の可動片を起伏させ、ス
イッチ動作を司るようになしである。なお、これらシー
ソースイッチは他の公知のスイッチによって置き換える
ことができる・ 一方、移動体8.9の各々には対応するスライダーに設
けたハートカムに対して係止、離脱する係合ピン19.
20と、対応しないスライダーを連動する押動カム8d
、9dとが進出方向に突き出るように設けである。
すなわち、第7図に示すように、移動体8の先端部には
下方に押動カム8dを有する■、形の連動部8eが一体
形成してあり、この連動部8eの上方に細線をコ字形に
形成した係合ピン19の一腕が回動自在に取り付けであ
る。移動体9の先端部には第8図に示した如く、上方に
押動カム9dを有する逆I−形の連動部9eが一体形成
してあり、この連動部9eの下方に係合ピン19と同形
状の係合ピン20の一腕が回動自在に取り付けである。
下方に押動カム8dを有する■、形の連動部8eが一体
形成してあり、この連動部8eの上方に細線をコ字形に
形成した係合ピン19の一腕が回動自在に取り付けであ
る。移動体9の先端部には第8図に示した如く、上方に
押動カム9dを有する逆I−形の連動部9eが一体形成
してあり、この連動部9eの下方に係合ピン19と同形
状の係合ピン20の一腕が回動自在に取り付けである。
また、上記した係合ピン19.20には突出ピン21.
22との間に設けた弾性ゴム23.24の締圧力によっ
て同図上時計方向の弱い回動勢力を与え、連動部8e、
9eの切欠部より張出させたこれら係合ピン19.20
が同図状態を保つようになっている。なお、上記した弾
性ゴム23.24は金属性のばねであってもよい。
22との間に設けた弾性ゴム23.24の締圧力によっ
て同図上時計方向の弱い回動勢力を与え、連動部8e、
9eの切欠部より張出させたこれら係合ピン19.20
が同図状態を保つようになっている。なお、上記した弾
性ゴム23.24は金属性のばねであってもよい。
移動体8.9の係合ピンと押動カムとを上下位置に設け
たことに関連してスライダー80.90が第1図及び第
4図において上下2段に重ね合わさるようにケース本体
1の最奥部に内装されている。
たことに関連してスライダー80.90が第1図及び第
4図において上下2段に重ね合わさるようにケース本体
1の最奥部に内装されている。
これらスライダー80.90は第6図より分かるように
、これらの一端部の各々とケース本体1との間に設けた
コイルばね25.26(26は図示省略)によって同図
上横方向への移動勢力が与えてあり、各々がこの移動勢
力に抗して僅か左方向に移動するようになしである。
、これらの一端部の各々とケース本体1との間に設けた
コイルばね25.26(26は図示省略)によって同図
上横方向への移動勢力が与えてあり、各々がこの移動勢
力に抗して僅か左方向に移動するようになしである。
スライダー80は移動体8を、スライダー90は移動体
9を各々進出位置でロックする構成となっており、移動
体8とスライダー80、移動体9とスライダー90とが
互いに対応している。
9を各々進出位置でロックする構成となっており、移動
体8とスライダー80、移動体9とスライダー90とが
互いに対応している。
すなわち、スライダー80は第9図(a)、(b)に示
すように、移動体8の係合ピン19をロックするハート
カムブロック80aを左側に、移動体9の押動カム9d
に連動される受動カム80bを右側に備えている。スラ
イダー90は第10図(a)、(b)に示す如く、移動
体9の係合ピン20をロックするハートカムブロック9
0aを右側に、移動体8の押動カム8dに連動される受
動カム90bを左側に各々備えている。
すように、移動体8の係合ピン19をロックするハート
カムブロック80aを左側に、移動体9の押動カム9d
に連動される受動カム80bを右側に備えている。スラ
イダー90は第10図(a)、(b)に示す如く、移動
体9の係合ピン20をロックするハートカムブロック9
0aを右側に、移動体8の押動カム8dに連動される受
動カム90bを左側に各々備えている。
上記したハートカムブロック80a、90aは各各のス
ライダー80.90に嵌着してあり、第1)図に示す如
く構成されている。なお、第1)図はハートカムブロッ
ク80aについて示したが、ハートカムブロック90a
は同じ構成である。
ライダー80.90に嵌着してあり、第1)図に示す如
く構成されている。なお、第1)図はハートカムブロッ
ク80aについて示したが、ハートカムブロック90a
は同じ構成である。
このハートカムブロック80aによるロックとその解除
の動作過程は、移動体8が最深部まで進出することで、
保合ピン19が第1)図(b、)に示したP経路で移動
し、ここで、移動体8に対する進出力を解放すると、係
合ピン19がハートカム80Cによって係止されてロッ
ク動作となる。移動体8に再度進出力を加えると、係合
ピン19がQ経路で一旦進出し、ここで移動体8に対す
る進出力を解放させるとロック解除の動作となる。
の動作過程は、移動体8が最深部まで進出することで、
保合ピン19が第1)図(b、)に示したP経路で移動
し、ここで、移動体8に対する進出力を解放すると、係
合ピン19がハートカム80Cによって係止されてロッ
ク動作となる。移動体8に再度進出力を加えると、係合
ピン19がQ経路で一旦進出し、ここで移動体8に対す
る進出力を解放させるとロック解除の動作となる。
次に、上記した制御スイッチの動作について第12図、
第13図及び第14図を参照して説明する。
第13図及び第14図を参照して説明する。
スイッチが操作される前は、移動体8.9が第1図〜第
6図に示すように後退した状態にあって、スライダー8
0.90がコイルばね25の拡圧作用を受けて第1図及
び第6図上右方向に移動している。
6図に示すように後退した状態にあって、スライダー8
0.90がコイルばね25の拡圧作用を受けて第1図及
び第6図上右方向に移動している。
この状態ではスライダー80.90各々の係合ピン19
.20はハートカムブロック80a、90aに対して第
1)図(b)のa位置にあり、また、移動体8の押動カ
ム8dがスライダー90の受動カム90bに当接し、移
動体9の押動カム9dが同様にスライダー80の受動カ
ム80bに当接している。。
.20はハートカムブロック80a、90aに対して第
1)図(b)のa位置にあり、また、移動体8の押動カ
ム8dがスライダー90の受動カム90bに当接し、移
動体9の押動カム9dが同様にスライダー80の受動カ
ム80bに当接している。。
第12図は上記した静止状態における各部材の位置関係
を示す簡略図である。
を示す簡略図である。
上記状態において、例えば、操作ノブ4を押圧操作する
と、移動体8が第4図上左方向に進出するから、この移
動体8を最深部まで進出させた後に押圧操作力を解放さ
せれば、係合ビン19が第12図から第13図に示す状
態に移る。
と、移動体8が第4図上左方向に進出するから、この移
動体8を最深部まで進出させた後に押圧操作力を解放さ
せれば、係合ビン19が第12図から第13図に示す状
態に移る。
この動作過程では移動体8の復帰がロックされ、シーソ
ースイッチ15.16が第1状態から第2状態に変化し
その状態が保たれる。
ースイッチ15.16が第1状態から第2状態に変化し
その状態が保たれる。
また、移動体8の進出によって、押動カム8dが受動カ
ム90bを押しのけるように進むため、スライダー90
が僅か第4図上左方向に摺動する。
ム90bを押しのけるように進むため、スライダー90
が僅か第4図上左方向に摺動する。
しかし、スライダー90に対応する移動体9は後退して
いるから何等影響を受けない。
いるから何等影響を受けない。
移動体8が上記のように進出位置でロックされることで
、シーソースイッチ15.16を介して給電されるエア
コン装置が運転状態に移る。
、シーソースイッチ15.16を介して給電されるエア
コン装置が運転状態に移る。
このような運転状態で、操作ノブ4を再度押圧操作する
と、既に説明したように係合ビン19がハートカム80
cから外れてロックが解除され、移動体8がコイルばね
10の拡圧作用を受けて復帰する。
と、既に説明したように係合ビン19がハートカム80
cから外れてロックが解除され、移動体8がコイルばね
10の拡圧作用を受けて復帰する。
この操作でシーソースイッチ15.16が第2状態から
第1状態に変化し、エアコン装置が停止する。
第1状態に変化し、エアコン装置が停止する。
上記したように、移動体8に係るスイッチ機構は他の移
動体9に係るスイッチ機構に関連することなく単独で動
作する。
動体9に係るスイッチ機構に関連することなく単独で動
作する。
上記したスイッチ操作は操作ノブ5を押圧操作した場合
にも同様であって、移動体9に係るスイッチ機構が単独
に動作する。
にも同様であって、移動体9に係るスイッチ機構が単独
に動作する。
一方、移動体8が第13図に示すようにロックされ、エ
アコン装置が運転状態にあるときに、操作ノブ5を押圧
操作すると、移動体9の進出によって押動カム9dがス
ライダー80の受動カム80bを押し退けて進み、スラ
イダー80が第4図上左方向に僅か摺動する。
アコン装置が運転状態にあるときに、操作ノブ5を押圧
操作すると、移動体9の進出によって押動カム9dがス
ライダー80の受動カム80bを押し退けて進み、スラ
イダー80が第4図上左方向に僅か摺動する。
第14図はこのときの動作過程を示し、この段階では、
係合ビン19がハートカム80cから外れ、移動体8が
コイルばね10の拡圧作用を受けて復帰するようになり
、また、操作ノブ5の押圧操作力を解放させることで移
動体9が進出位置でロックされる。
係合ビン19がハートカム80cから外れ、移動体8が
コイルばね10の拡圧作用を受けて復帰するようになり
、また、操作ノブ5の押圧操作力を解放させることで移
動体9が進出位置でロックされる。
上記の動作により、シーソースイッチ15.16が第2
状態から第1状態に変化し、シーソースイッチ17.1
8が第1状態から第2状態に変化するので、エアコン装
置が、いわゆるエコノミ運転に切り換わる。
状態から第1状態に変化し、シーソースイッチ17.1
8が第1状態から第2状態に変化するので、エアコン装
置が、いわゆるエコノミ運転に切り換わる。
上記したエコノミ運転の状態で、操作ノブ5を再度押圧
操作すると、移動体9のロックが解除され、その押圧操
作の解放にしたがって移動体9が直ちに復帰し、エコノ
ミ運転が停止する。
操作すると、移動体9のロックが解除され、その押圧操
作の解放にしたがって移動体9が直ちに復帰し、エコノ
ミ運転が停止する。
移動体9がロックされた状態で操作ノブ4を押圧操作し
た場合も同様であつて、移動体9が復帰すると共に移動
体8がロックされ、エコノミ運転から通常のエアコン運
転に切り換わる。
た場合も同様であつて、移動体9が復帰すると共に移動
体8がロックされ、エコノミ運転から通常のエアコン運
転に切り換わる。
このように、移動体8.9のいずれかが進出位置でロッ
クされている状態で他の移動体を進出させることにより
、動作中にあるスイッチ機構を復帰させ他のスイッチ機
構を動作させることができる。
クされている状態で他の移動体を進出させることにより
、動作中にあるスイッチ機構を復帰させ他のスイッチ機
構を動作させることができる。
なお、上記実施例では2連の単動連動スイッチについて
説明したが、移動体及びこれに対応するスライダーの数
を増加させることによって、連設するスイッチ機構を任
意に定め得る。
説明したが、移動体及びこれに対応するスライダーの数
を増加させることによって、連設するスイッチ機構を任
意に定め得る。
「発明の効果」
上記した通り、本発明に係る単動連動スイッチは、各々
の移動体を進出位置で個別にロック、解除させ、これに
随動したスイッチ機構を独立して動作させることができ
、また、いずれか一つの移動体がロックされている間に
他の移動体を進出させることで、先にロックされていた
移動体のロックを解除させて他の移動体を新らたにロッ
クさせることができ、各々のスイッチ機構の連動切り換
えができる。
の移動体を進出位置で個別にロック、解除させ、これに
随動したスイッチ機構を独立して動作させることができ
、また、いずれか一つの移動体がロックされている間に
他の移動体を進出させることで、先にロックされていた
移動体のロックを解除させて他の移動体を新らたにロッ
クさせることができ、各々のスイッチ機構の連動切り換
えができる。
図面は本発明をエアコン制御スイッチとして実施した一
実施例を示し、第1図は上記制御スイッチの正面図、第
2図は上記制御スイッチの平面図、第3図は第1図上の
A−A線断面図、第4図は第1図上のB−B線断面図、
第5図は第4図上のC−C線に沿って切断した上記制御
スイッチの縦断正面図、第6図はケース蓋を取り外して
内部構造を示した」二記制御スイッチの底面図、第7図
及び第8図は上記制御スイッチに備えた移動体の一部拡
大側面図、第9図(a)及び第10図(a)は上記制御
スイッチに備えたスライダーの平面図、第9図(b)及
び第10図(b)は上記スライダーの正面図、第1)図
(a)は上記スライダーに嵌着されたハートカムブロッ
クの平面図、第1)図(b)は当該ハートカムブロック
の正面図、第1)図(C)は当該ハートカムブロックの
側面図、第12図〜第14図は動作状態を示す簡略図で
ある。 1・・・ケース本体、2・・・ケース蓋、3・・・支持
板、4.5・・・操作ノブ、8.9・・・移動体、8d
、9d・・・押動カム、15〜18・・・シーソースイ
ッチ、19.20・・・係合ピン、80.90・・・ス
ライダー、aoa、90a・・・ハートカムブロック、
80b、90b・・・受動カム。 第1図 第2図 4 コ 城
実施例を示し、第1図は上記制御スイッチの正面図、第
2図は上記制御スイッチの平面図、第3図は第1図上の
A−A線断面図、第4図は第1図上のB−B線断面図、
第5図は第4図上のC−C線に沿って切断した上記制御
スイッチの縦断正面図、第6図はケース蓋を取り外して
内部構造を示した」二記制御スイッチの底面図、第7図
及び第8図は上記制御スイッチに備えた移動体の一部拡
大側面図、第9図(a)及び第10図(a)は上記制御
スイッチに備えたスライダーの平面図、第9図(b)及
び第10図(b)は上記スライダーの正面図、第1)図
(a)は上記スライダーに嵌着されたハートカムブロッ
クの平面図、第1)図(b)は当該ハートカムブロック
の正面図、第1)図(C)は当該ハートカムブロックの
側面図、第12図〜第14図は動作状態を示す簡略図で
ある。 1・・・ケース本体、2・・・ケース蓋、3・・・支持
板、4.5・・・操作ノブ、8.9・・・移動体、8d
、9d・・・押動カム、15〜18・・・シーソースイ
ッチ、19.20・・・係合ピン、80.90・・・ス
ライダー、aoa、90a・・・ハートカムブロック、
80b、90b・・・受動カム。 第1図 第2図 4 コ 城
Claims (4)
- (1)スイッチ機構を随動させる複数の移動体に対し、
各々の移動体に対応させた複数のスライド部材を設け、
かつ、各スライド部材には、対応する移動体の先行する
押圧操作にしたがってこの移動体を進出位置でロックし
、続く押圧操作にしたがってそのロックを解除するロッ
ク機構と、対応しない移動体の進出動に連動してスライ
ド部材を変化させて上記ロック機構のロックを別途に解
除する連動機構とを設けてなる単動連動スイッチ。 - (2)上記した各移動体を一列に並べて配置し、上記し
た各スライド部材が、各移動体の進出方向に重ねて横た
えた細長い板状部材で、対応関係にない移動体の進出に
よって連動変位するようになした特許請求の範囲第(1
)項記載の単動連動スイッチ。 - (3)上記ロック機構が、移動体に設けた係合ピンと、
スライド部材に設けたハートカムとからなる特許請求の
範囲第(1)項記載の単動連動スイッチ。 - (4)上記連動機構が、移動体とスライド部材との間に
形成したカム機構からなる特許請求の範囲第(1)項記
載の単動連動スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15706085A JPS6220208A (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 | 単動連動スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15706085A JPS6220208A (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 | 単動連動スイツチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6220208A true JPS6220208A (ja) | 1987-01-28 |
Family
ID=15641332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15706085A Pending JPS6220208A (ja) | 1985-07-18 | 1985-07-18 | 単動連動スイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6220208A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007132366A (ja) * | 2005-11-08 | 2007-05-31 | Honda Motor Co Ltd | 直動ワンウェイクラッチ |
JP2007211951A (ja) * | 2006-02-13 | 2007-08-23 | Nsk Ltd | 直動一方向クラッチ |
CN105225870A (zh) * | 2015-09-29 | 2016-01-06 | 芜湖宏景电子股份有限公司 | 汽车音响的自锁开关固定结构 |
-
1985
- 1985-07-18 JP JP15706085A patent/JPS6220208A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007132366A (ja) * | 2005-11-08 | 2007-05-31 | Honda Motor Co Ltd | 直動ワンウェイクラッチ |
JP2007211951A (ja) * | 2006-02-13 | 2007-08-23 | Nsk Ltd | 直動一方向クラッチ |
CN105225870A (zh) * | 2015-09-29 | 2016-01-06 | 芜湖宏景电子股份有限公司 | 汽车音响的自锁开关固定结构 |
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