JPS6220193B2 - - Google Patents

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JPS6220193B2
JPS6220193B2 JP57121970A JP12197082A JPS6220193B2 JP S6220193 B2 JPS6220193 B2 JP S6220193B2 JP 57121970 A JP57121970 A JP 57121970A JP 12197082 A JP12197082 A JP 12197082A JP S6220193 B2 JPS6220193 B2 JP S6220193B2
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JP
Japan
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bismuth
catalyst
methyl
reaction
alkyl
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Application number
JP57121970A
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JPS5849389A (ja
Inventor
Pii Deiifuenbatsuha Suchiibun
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Ethyl Corp
Original Assignee
Ethyl Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Ethyl Corp filed Critical Ethyl Corp
Publication of JPS5849389A publication Critical patent/JPS5849389A/ja
Publication of JPS6220193B2 publication Critical patent/JPS6220193B2/ja
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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F5/00Compounds containing elements of Groups 3 or 13 of the Periodic Table
    • C07F5/06Aluminium compounds
    • C07F5/061Aluminium compounds with C-aluminium linkage
    • C07F5/062Al linked exclusively to C

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、アルミニりムアルキル、たたはアル
キルアルミニりム化合物特に、トリメチルアルミ
ニりム化合物の補法に関する。 アルミニりムアルキルの補造および特に、トリ
メチルアルミニりムの補造に関しおは皮々の方法
が公知である。アルミニりムアルキルのアルキル
ハラむドによる分解反応は文献に収録されおい
る。 トリメチルアルミニりムを補造する奜たしい䞀
方法は、メチルアルミニりムセスキクロラむドの
ナトリりム還元である。かような方法は費甚のか
かる方法である。この型匏の方法は、英囜特蚱第
762200号および米囜特蚱第2954389号および゚
ヌブむグロツセA.V.Grosseおよびゞ゚
ヌ゚ムメ゚ビテむJ.M.Mavityによるゞ
ダヌナル オブ オルガニツク ケミストリヌ
Journal of Organic Chemistry第巻106頁
1940に蚘茉されおいる。トリメチルアルミニ
りムの補造は、たた゚スパスむンキりむツS.
Pasynkiewiczおよび゚ムボレスラりスキむ
M.Boleslawskiによるゞダヌナル オブ オ
ルガノ メタリツク ケミストリヌJournal of
Organometallic Chemistry第25å·»29頁
1970の論文に蚘茉のように塩化ゞメチルアル
ミニりムのナトリりム還元によ぀お行なうこずも
できる。前蚘各論文に蚘茉されおいる方法は、そ
れぞれトリメチルアルミニりムの既存の商業的補
法の基瀎ずな぀おいるが、いずれも、生産される
トリメチルアルミニりムに比范しお倧量の、あた
り䟡倀のないたた甚途のない副産物が生成する。
䞊蚘の方法によ぀お生成されるその副産物は、ア
ルミニりムおよび塩化ナトリりムである。 前蚘のナトリりム還元を利甚しおいる幟぀かの
方法は、トリメチルアルミニりム自䜓がナトリり
ムず反応しおテトラメチルアルミン酞ナトリりム
を生成する、すなわち、これが塩化ゞメチルアル
ミニりムず反応しない限り収量の枛少を来し、そ
しお廃棄の問題を生じるずいう固有の問題に悩た
されおいる。テトラメチルアルミン酞ナトリりム
は、空気䞭の湿気に察しお、たた過剰の未反応ナ
トリりムずも極めお反応性である。これら二皮の
化合物によ぀おもたらされる廃棄問題は、かよう
な方法によ぀お補造されるトリメチルアルミニり
ムの補造コストのかなりの割合を占める。 ナトリりムを䜿甚しないで塩化ゞメチルアルミ
ニりムをトリメチルアルミニりムに転化する方法
クリオラむト法Cryolite processに関しお
は、米囜特蚱第2839556号に蚘茉されおいるが、
この反応方匏も、商業的に䟡倀が限られおいる倚
量の固䜓副産物を生成する。アルミニりムトリア
ルキルを補造するその他の方法は、アドバンス
むン むンオルガニツク アンド ラゞオケミス
トリヌAdvances in Inorganic and
Radiochemistry第巻、1262頁1965䞭の
アヌルコスタヌR.Kosterおよびピヌビ
ンガヌP.Bingerの論文およびゞダヌナル オ
ブ アメリカン ケミカル ゜サむ゚テむ
Journal of American Chemical Society第68
å·»2204頁1946䞭のケむ゚スピツアヌ
K.S.Pitzerおよび゚ツチ゚スグツトりス
キむH.S.Gutowskyの論文に蚘茉されおい
る。これら方法の䞡者共に、高䟡な出発物質の䜿
甚ず、高䟡な工皋装眮および取扱い技術を必芁ず
する甚途のない、そしお極めお反応性の高い副産
物の生成に悩たされる。 米囜特蚱第2744127号には、塩化マグネシりム
察トリメチルアルミニりムが重量比で2.7の
割合で、副産物ずしお塩化マグネシりムを生成す
るトリメチルアルミニりムの比范的簡単な方法が
蚘茉されおいる。この塩化マグネシりムは䜕等商
業的䟡倀はない。 モノ炭化氎玠アルミニりムゞハラむドの補造方
法は、米囜特蚱第2270292号に開瀺されおいる。
かような方法においおは、炭化氎玠ハラむドは、
金属アルミニりムず反応しおゞヒドロカルボンア
ルミニりムモノハむドラむドを生成し、この埌者
は、次いでアルミニりムトリハラむドず反応しお
所望のゞハラむド補品を生成する。 米囜特蚱第2863894号は、アルミニりムが䞍掻
性な、芳銙族を含たない溶剀の存圚においお、沃
化メチルを含む第䞀アルキルハラむドず反応し
お、その䞍掻性溶剀に溶解したセスキハラむドを
生成し、そしお、次いでそのセスキハラむドず䞀
぀のアルカリ金属ず反応しおアルミニりムアルキ
ルを生成するアルミニりムアルキルの補造方法に
関する。 さらに最近の特蚱、米囜特蚱第4118409号は、
アルミニりムトリアルキルずメチルアルミニりム
ブロマむドたたはペヌゞドずを混合し、次いでそ
の混合物を蒞留し、最初の留分ずしおトリメチル
アルミニりムを、そしお次いで、続く留分ずしお
アルキルアルミニりムブロマむドたたはペヌゞド
を䞀緒に補造する方法を提䟛しおいる。かような
再分配法redistribution processに䜿甚され
るアルキルアルミニりムハラむドは、それ自䜓高
䟡な化合物である。 本発明は、アルキル基䞭に〜個の炭玠原子
を有するトリアルキルアルミニりムを、ビスマス
を含有する、たたはビスマス成分の觊媒の存圚に
おいおメチルハラむドず反応させおトリメチルア
ルミニりムおよびアルキルハラむドを生成するト
リメチルアルミニりムの補造方法に関する。 トリアルキルアルミニりム反応䜓、奜たしくは
トリ゚チルアルミニりムずメチルハラむド、奜た
しくは臭化メチルずの間にアルキル基亀換反応
alkyl group exchange reactionが起こる。メ
チルハラむド反応䜓ずしお臭化メチルを、そしお
この觊媒のビスマス成分ずしお䞉塩化ビスマスを
䜿甚するずきは、実隓的の蚌拠によ぀お、その觊
媒ずしおの皮catalytic speciesずしおは、ビ
スマス、アルミニりムおよび塩化物およびメチル
基からなる粘皠な油が含たれる。 本発明の利点は、その反応が䞀時間埌に完結
し、その間にNMR栞磁気共鳎分析により枬
定しお95たたはそれ以䞊のトリメチルアルミニ
りムず臭化゚チルの収量が埗られるような条件に
おいおこの亀換反応を行うこずができる点であ
る。 同様な亀換反応は、トリ゚チルアルミニりムお
よび塩化メチルの間でも起こりうるが、その反応
は臭化メチルほど明瞭ではない。䟋えばメタン、
゚タン、プロパンのような炭化氎玠副成物および
塩化アルキルアルミニりムを生成するアルミニり
ムアルキルず塩化メチルずの間の副反応も起こり
埗る。 最初に、デカンたたはその他の炭化氎玠溶剀䞭
の適圓なビスマス化合物奜たしくは塩化ビスマス
Bicl3たたはトリプニルビスマスずトリ゚チ
ルアルミニりムのようなトリアルキルアルミニり
ム化合物ずを反応させお珟堎においおたたは分離
しお、掻性な觊媒を補造する。この反応の化孊量
論は、充分に確立されおいない。埗られた溶液を
臭化メチルたたは塩化メチルの存圚においお加熱
するず掻性な觊媒皮が埗られるようである。過剰
なアルキルハラむドの蒞発によ぀お倧郚分の觊媒
は炭化氎玠溶媒から分離しお透明な、皠密な、殆
んど無色の油ずしお埗られる。このこずによ぀お
觊媒を分離するこずができ、そしお亀換反応が完
結埌に再埪環させるこずができる。最埌の痕跡の
ビスマスは、トリメチルアルミニりムの蒞留によ
぀お陀去できる。 本発明の奜たしい圢態においお、トリメチルア
ルミニりムは、觊媒の存圚䞋でトリアルキルアル
ミニりムおよびメチルハラむドずの間のアルキル
基亀換反応によ぀お補造される。次匏がこの反応
を瀺す、 匏䞭、C2H5〜C4H9であり、 臭玠たたは塩玠であり、そしお、觊媒ずし
おは、反応䞭にアルキルビスマス結合たたはアリ
ヌルビスマス結合を圢成するこずができるビスマ
ス化合物が含たれる。 本発明に䜿甚するこずができる觊媒成分は、ア
ルキルビスマスたたはアリヌルビスマス化合物た
たは珟堎においおアルキルビスマスたたはアリヌ
ルビスマスに転化できる無機のビスマス塩であ
る。反応においおアルキルビスマス結合たたはア
リヌルビスマス結合を圢成するこずができる任意
のビスマス化合物が䜿甚できる。必芁ずするビス
マス化合物は極く僅かである。その量は、所望の
反応速床が埗られるに足るだけにすべきである。 トリプニルビスマス〔BiC6H53〕および塩
化ビスマス觊媒成分ずしお奜たしいビスマス化合
物である。臭化ビスマスBiBr3および沃化ビス
マスBiI3のようなその他のビスマスハラむド
もたた觊媒成分ずしお䜿甚できる。远加の奜適な
觊媒成分は、トリ゚チルビスマスおよびトリメチ
ルビスマスのようなアルキルビスマスである。 最も奜たしい觊媒は、炭化氎玠溶剀䞭の塩化ビ
スマスのスラリヌずほが等モルの量のトリ゚チル
アルミニりムずを反応させるこずによ぀お珟堎圢
成したものである。この觊媒は、たたトリメチル
アルミニりムずの反応によ぀おも圢成するこずが
できる。 䜿甚されるビスマスを含有するたたはビスマス
成分觊媒の量は、倉化に察しお敏感である。トリ
メチルアルミニりムの最初の濃床に基づいお、
たたモルの少ない堎合から最高25モルたで
が䜿甚できる。少量のずきは長い反応時間を芁す
る。䞀般に、觊媒濃床が高ければ反応はそれだけ
速く進行する。觊媒の量は、所望の反応時間にな
るように合わせるこずができる。䞀぀の奜たしい
態様においおは、玄2.28モルのビスマスを含有
する觊媒を過剰の臭化メチルず共に䜿甚し、そし
お反応時間は玄115℃においお玄時間で行なわ
れる。 本発明では、溶剀は必芁ずしないが溶剀を䜿甚
したずきは反応速床が増加するこずが芳察されお
いる。奜たしい溶剀は、環匏、非環匏の脂肪族炭
化氎玠である。シクロヘキサンおよびデカンの䞡
者ずも優れた収率が埗られる。反応条件䞋でアル
キル化alkylateされなければ芳銙族炭化氎玠
も䜿甚できる。 普通には、反応枩床は、50〜150℃の範囲内で
あろう。この範囲からの倚少の倉曎は蚱容され
る。90℃の枩床で合理的な反応速床が埗られる。
115℃たでの比范的高い枩床では反応時間が著し
く枛少する。觊媒濃床の増加もたた反応時間を枛
少させる。䞀般に、枩床および觊媒濃床は、所望
の反応速床が埗られるように倉えるこずができ
る。 過剰のメチルハラむドおよび副産物の゚チルハ
ラむドは均質な反応混合物から蒞留され、埌に二
局の液局を残す。デカン䞭のトリメチルアルミニ
りムである䞊局は、䞋局から分離し、そしお蒞留
し玔粋なトリメチルアルミニりムを回収する。䞋
局は掻性な觊媒を含有し、そしお次の運転に再埪
環しおもよい。トリメチルアルミニりムの蒞留に
よ぀お底郚に残るデカンもたた再埪環できる。 今たで説明した本発明を、次の実斜䟋によ぀お
さらに説明する。 å…š 般 䜿甚される反応䜓は、商業的に入手できる補品
でありそしお、別蚘しない限り入手したたたの状
態で䜿甚した。塩化メチルおよびすべおのアルミ
ニりムアルキル化合物は、゚チルコヌポレヌシペ
ンEthyl Corporation瀟の補品である。臭化
メチルはマセ゜ン瀟Mathesonから埗た。䞉
塩化ビスマスおよびトリプニルビスマスはベン
トロンコヌポレヌシペンのアルフア デむビゞペ
ンAlfa Division、Ventron Corporationから
賌入した。党反応䜓は窒玠を充填したドラむボツ
クスdry box䞭に貯蔵した。シクロヘキサン
は脱酞玠し、そしおモレキナラヌシヌブ䞊に貯え
た。NMRのスペクトルはバリアンVarianEM
−390 90MHz分光蚈に蚘録した。党操䜜は、窒
玠を充填したドラむボツクス䞭で行な぀た。 珟堎生成による觊媒を䜿甚したトリ゚チルアルミ
ニりム−臭化メチルのアルキル基亀換反応の方法 觊媒を䜿甚したアルキル基亀換反応の䞀般的方
法第〜衚は、窒玠を充填したドラむボツ
クス䞭のフむツシダヌポヌタヌFischer−
Porter圧力容噚䞭に指定量の觊媒、溶剀䜿甚
する堎合はそしおトリ゚チルアルミニりムを装
填するこずからなる。トリプニルビスマスでは
トリ゚チルアルミニりムの添加によ぀お顕著な反
応は起らなか぀た。觊媒ずしお䞉塩化ビスマスを
䜿甚したずきは、トリ゚チルアルミニりムの添加
は、埮现に分割された灰分の固䜓、そしお透明な
溶液が埗られるたで滎䞋によ぀お行なわねばなら
なか぀た。この時点にな぀たら残䜙のトリ゚チル
アルミニりムは、党郚䞀床に加えるこずができ
た。この反応は、灰色の固䜓の有無に関係なく実
斜できる。シクロヘキサンのない実隓においお
は、NMR内郚暙準internal NMR Standard
ずしおこれを数モル添加した。倧郚分の実隓に
おいお、シクロヘキサンが溶剀および暙準ずしお
の機胜を果した。この時点で、最初の反応溶液の
NMRスペクトルを枬定した。この容噚は、次い
で圧力蚈、熱電察さやthermo couple well、
圧力リリヌフ匁およびデむプレグdip legを
備えたプラグplugで蓋をした。この容噚は
ドラむボツクスから取出し、そしお−78℃にたで
冷华した。この冷华は、操䜜を簡単にするために
䟿利な手段である。任意適圓な枩床が䜿甚でき
る。臭化メチルの所望量をこの容噚内に装填し
た。宀枩にたで加枩した埌、この容噚を油济䞭に
おき、所望枩床にたで枩め、その埌この枩床にお
いお所望の時間加熱した。この容噚はドラむアむ
ス䞭で冷华し、そしお次いで仕䞊げのためにドラ
むボツクス䞭に移した。過剰のガスは攟出した。
透明な、無色の反応混合物の〜mlのアリコヌト
をマむテツクスMitexフむルタヌを含むミリ
ポアスりむンネツクスMillipore Swinnexフ
むルタヌデむスクを通しお過しおNMRチナヌ
ブに入れた。このNMRスペクトルを蚘録し、そ
しおメチル基の収量をシクロヘキサン内郚暙準に
察しお蚈算した。溶剀ずしおシクロヘキサンたた
はデカンを䜿甚した実隓においおは、反応混合物
䞭に窒玠流を気泡にしお埐々に通しお臭化メチル
および臭化゚チルを蒞発させるこずによ぀お生成
物から觊媒を簡単に分離するこずができた。臭化
アルキルの倧郚分を蒞発するず、炭化氎玠溶液か
ら黄か぀色盞の透明な油が分離された。この二局
は、䞊局を単に泚射噚で取陀くこずによ぀お分離
できる。このような方法によ぀お、䞋郚の觊媒局
は再埪環できる。 觊媒油の分離補造法 この觊媒油は、フむツシダヌ−ポヌタヌ加圧容
噚に4.0mlのシクロヘキサンおよび1.6ミリ
モルの䞉塩化ビスマスを装填するこずによ぀お
分離しお補造するこずができる。その癜色のスラ
リヌに2.0ml14.6ミリモルのトリ゚チルアル
ミニりムを滎䞋により添加した。灰色の固䜓およ
びうすい黄色の溶液が埗られた。この黄色溶液を
ドラむボツクス䞭に䞀晩攟眮するず癜色の固䜓が
沈殿した。この混合物をさらに1.4ml10.2ミリ
モルのトリ゚チルアルミニりムを添加した。こ
の远加のトリ゚チルアルミニりムは、反応しお灰
色の固䜓および透明な溶液を生成した。この灰色
の固䜓を過陀去しそしお液をきれいな容噚の
䞭に入れた。この容噚は、次いで蓋をし、そしお
ドラむボツクスから取出した。のミリモ
ルの臭化メチルを添加する前にこの容噚は−78
℃に冷华した。宀枩にたで枩めおからこの容噚は
115℃においお1.0時間加熱した。宀枩にたで冷华
した埌、この容噚はドラむボツクス䞭においた。
過剰なガスは远出した。臭化゚チルおよび過剰の
臭化メチルを窒玠流䞋に埐々に蒞発させるず二぀
の液局に分離した。䞊郚のシクロヘキサン局は、
痕跡量の臭化メチル、臭化゚チルおよびトリメチ
ルアルミニりムNMRによるから構成されお
いた。この局は泚射噚で取陀いた。䞋郚の局は粘
皠な油から成る觊媒であ぀た。この油は透明で殆
んど無色であ぀た。極く埮量の癜色固䜓も存圚し
た。この油のNMRスペクトルは〜0ppmおよび〜
3ppmにおいお二぀の広いシングレツト
Singletを瀺しそしお少量の臭化゚チルを瀺し
た。その癜色の固䜓は怜蚎しなか぀た。 その觊媒油は、たたシクロヘキサン溶剀䞭にお
けるトリメチルアルミニりム、䞉塩化ビスマスお
よび臭化メチルの間の同様な反応から補造するこ
ずができる。トリメチルアルミニりムから補造し
た油のNMRスペクトルは、トリ゚チルアルミニ
りムから埗たスペクトルず同䞀であ぀た。 予備圢成した觊媒の䜿甚によるトリ゚チルアルミ
ニりム−臭化メチルずの亀換反応の方法 前蚘補法から単離した油を4.0mlのシクロヘキ
サンを含有するフむツシダヌ−ポヌタヌ加圧容噚
に装填した。この油は底に沈んだ。この混合物に
3.0ml21.9ミリモルのトリ゚チルアルミニり
ムを加えた。この容噚に次いで40400ミリモ
ルの臭化メチルを装填し、そしお115℃におい
お時間加熱した。この容噚は、ドラむアむス䞭
で冷华し、次いでドラむボツクス䞭においた。過
剰のガスは攟出した。溶解した臭化メチルおよび
臭化゚チルは窒玠流䞋で二局ができるたで埐々に
蒞発させた。䞊郚のシクロヘキサン局の〜mlア
リコヌトをNMRチナヌブ䞭に過泚入した。こ
のNMRスペクトルは、トリメチルアルミニりム
ぞの殆んど定量的転化を蚌明した。 トリ゚チルアルミニりム−塩化メチルの亀換反応
の䞀般的方法第衚 200mlのフラスコに30mlのデカンおよび10.24
32ミリモル、24.4モルの䞉塩化ビスマスを
装填した。この癜色スラリヌに4.0mlのトリ゚チ
ルアルミニりムを埐々に添加した。灰色の沈殿を
含有する透明、無色の溶液が埗られた。この混合
物に、远加のトリ゚チルアルミニりムを14.0ml
合蚈18.0ml、132ミリモルを添加した。その透
明な溶液を泚射噚で陀去し、そしお300mlのオヌ
トクレヌブ䞭に入れた。灰色の固䜓は別するか
溶液䞭に含たせおおいおもよい。このオヌトクレ
ヌブには、次いで60〜1200ミリモルの塩化
メチルを充填した。反応混合物の枩床を埐々に
100℃にたで䞊昇させ時間、次いでこの枩床
を1.0〜2.5時間維持した。オヌトクレヌブの圧力
は、最倧400psigに達した。オヌトクレヌブが宀
枩に達するたで眮き、過剰のガスはフヌド内で攟
出した。実隓およびにおいおは、このガスの
アリコヌトをガスサンプリング ビンに採取し、
ガスクロマトグラフG.C.甚ずした第。
このオヌトクレヌブは、次いでドラむボツクス䞭
に眮き、そしお開いた。この内容物を広口ゞダヌ
䞭に泚いだ。二盞が存圚した。この混合物に窒玠
気泡を埐々に通し、生成物局からアルキルハラむ
ドを陀いた。アルキルハラむドは、生成物局䞭ぞ
の觊媒の溶解床を実質的に増加させるので、この
凊眮は必芁であ぀た。この二぀の局は、䞊局を泚
射噚で陀くこずにより適切に分離できた。この䞊
局のアリコヌトは過しおNMRチナヌブ䞭に入
れた。このNMRスペクトルによ぀お、䞊局はテ
カンおよびアルキルアルミニりム化合物から成る
こずを瀺した。このスペクトルからCH3C2H5
比を埗るこずができた。最初のトリ゚チルアルミ
ニりムを完党に消費するためには、100℃におい
お1.75時間以䞊の反応時間が必芁であ぀た。 前蚘方法を䜿甚した詊隓的実隓の結果を第衚
から第衚に瀺す。
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】 たた、Et3Al−MeCl亀換反応のために、分離し
た觊媒油を䜿甚するこずもできる。これには、最
初に、30mlのデカン䞭の132ミリモルのEt3Al溶
液にこの觊媒油を添加し、次いでこれを1200ミリ
モルのMeClず共にオヌトクレヌブに装填する。
このオヌトクレヌブは埐々に100℃にたで加熱し
時間次いでこの枩床に2.5時間保぀た。宀枩
にたで冷华埌この反応物は他の実隓に蚘茉のよう
に凊理した。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  トリアルキルアルミニりム化合物の補造方法
    においお、アルキル基䞭に〜個の炭玠原子を
    有するトリアルキルアルミニりムずメチルハラむ
    ドずで、ビスマス含有觊媒の存圚䞋アルキル亀換
    反応を行い、〜個の炭玠原子を有するアルキ
    ルハラむドず、、たたは個のアルキル基が
    メチル基であり、存圚する堎合は他のアルキル基
    が〜個の炭玠原子を有するトリアルキルアル
    ミニりム化合物たたはその混合物ずを圢成するこ
    ずから成り、前蚘のビスマス含有觊媒が、アリヌ
    ルビスマスたたはビスマスハラむドであるこずを
    特城ずする前蚘方法。  前蚘のメチルハラむドが、臭化メチルである
    特蚱請求の範囲第項に蚘茉の方法。  前蚘のメチルハラむドが、塩化メチルである
    特蚱請求の範囲第項に蚘茉の方法。  前蚘の觊媒が、ビスマストリハラむドである
    特蚱請求の範囲第項に蚘茉の方法。  䜿甚する觊媒が、䞉塩化ビスマスである特蚱
    請求の範囲第項に蚘茉の方法。  前蚘の觊媒が、トリプニルビスマスである
    特蚱請求の範囲第項に蚘茉の方法。  前蚘のアルキル亀換反応を、50〜150℃の枩
    床で行う特蚱請求の範囲第項に蚘茉の方法。  前蚘のアルキル亀換反応を、100〜115℃の枩
    床で行う特蚱請求の範囲第項に蚘茉の方法。  前蚘のアルキル亀換反応を、24時間以内で行
    う特蚱請求の範囲第項に蚘茉の方法。  ビスマス化合物が塩化ビスマスたたはトリ
    プニルビスマスであるビスマス含有觊媒の存圚
    䞋で、115℃の枩床においお少なくずも時間ト
    リ゚チルアルミニりムず臭化メチルずを反応させ
    るこずによ぀おトリメチルアルミニりムを補造す
    るこずをさらに特城ずする特蚱請求の範囲第項
    に蚘茉の方法。  前蚘のアルキル亀換反応を、前蚘のアルミ
    ニりムアルキル化合物たたは前蚘のアルキルハラ
    むドのいずれでもアルキル化されない炭化氎玠溶
    剀の存圚䞋で行う特蚱請求の範囲第項に蚘茉の
    方法。  前蚘の炭化氎玠溶剀が、環匏たたは非環匏
    脂肪族炭化氎玠である特蚱請求の範囲第項に
    蚘茉の方法。  前蚘の炭化氎玠溶剀が、シクロヘキサンた
    たはデカンである特蚱請求の範囲第項に蚘茉
    の方法。
JP57121970A 1981-07-13 1982-07-13 トリアルキルアルミニりム化合物の補造方法 Granted JPS5849389A (ja)

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CA1172648A (en) 1984-08-14
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DE3264553D1 (en) 1985-08-08
JPS5849389A (ja) 1983-03-23

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