JPS62201359A - 高速液体クロマトグラフ用カラム恒温槽 - Google Patents

高速液体クロマトグラフ用カラム恒温槽

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Publication number
JPS62201359A
JPS62201359A JP4486486A JP4486486A JPS62201359A JP S62201359 A JPS62201359 A JP S62201359A JP 4486486 A JP4486486 A JP 4486486A JP 4486486 A JP4486486 A JP 4486486A JP S62201359 A JPS62201359 A JP S62201359A
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JP
Japan
Prior art keywords
temperature
cooler
temp
partition plate
tank
Prior art date
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Pending
Application number
JP4486486A
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English (en)
Inventor
Fumiya Ishido
石戸 文也
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Individual
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  • Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、高速液体クロマトグラフにおいて、カラム
の温度を一定に保つための恒ff1flに関し、従来の
ものに比べて広い温度範囲で使用・できるようにしたも
のである。
〔従来の技術〕
高速液体クロマトグラフィーにおいて、吸着クロマト、
イオン交換クロマト、又各種のGPCあるいは高粘度溶
離液を使用する場合笠、カラムを一定温度にだもつこと
により効率の良い高分離が得られる。
従来の高速液体クロマトグラフ用カラム恒温槽は、ヒー
ターを組み込んで温度を一定に保つようにしたものであ
った。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ヒーターを組込んだ従来の高速液体クロマトグラフ用カ
ラム恒温槽においては次のよう45欠点があった。
(a)  設定温度が室温以下の場合には恒温(イシは
使用することができない。
(b)  室温より少し上の温度で使用する場合には、
温度コントロールが外気温度く室外温度)と差が少ない
ために使用温度が安定しにくい。
(C)  夏と冬では室温差が大ぎいために一年中使用
することができない。
この発明は、前記従来の技術における問題点を解決して
、広い温度範囲で使用できるようにした高速液体クロマ
トグラフ用カラム恒温槽を提供しようとするものである
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、カラムを収容する槽と、前記槽内の空気を
強制循環させる循環路と、前記循環路の途中に設けられ
たヒーターおよびクーラーと、前記槽内の温度を設定す
る温度設定器と、前記槽内の温度を検出する温度検出器
と、前記槽内の温度が前記温度設定器で設定した温度に
なるように、前記温度検出器で検出される温度に基づい
て前記ヒーターまたは前記クーラーを動作させ゛る制御
装置とを具備してなるものである。
〔作 用〕
この発明の前記解決手段によれば、ヒーターとクーラー
を組み合わせたので、室温にかかわらず広い温度範囲で
使用できる。すなわち、室温にりも低い温度に設定する
ときは主にクーラ、−が働き、高い温度に設定すること
は、主にヒーターが動く。
また、強制循環させたので容器内の温度にむらがなくな
る。
〔実施例〕
この発明の一実施例を添付図面に示す。添付図面におい
て、第2図は外?+Mを示す正面図、第3図は同側面図
、第1図は第2図のA−A矢視図、第4図は第3図のB
−8矢視図、第5図は制御回路を示すブロック図である
この恒温槽は、外観が第2図、第3図に示すように縦長
の容器で構成されている。正面には前q10が構成され
、ここからカラムを出入できるJ:うになっている。前
扉10の下方のパネル12には、m&オン、オフスイッ
チ14、ラン(RUN)オン、オフスイッチ16、槽内
部に設置されたガスセンサ(溶媒の漏出を検出する。)
による溶媒漏出検出用パイロットランプ18、e−ター
が駆動していることを示すヒーター駆動パイロットラン
プ20.クーラーが駆動していることを示すクーラー駆
動パイロットランプ22、槽内部の湿度を検出する温度
検出器24、槽内部の温度を手動ダイアルにて設定する
温度設定器26が配設されている。前扉10の上方には
、サンプルインジェクターを槽内に取り付ける(2台ま
で取付可)ためのサンプルインジェクター取付孔28が
開設されている。サンプルインジェクターを取付けない
場合はツク30を被せておく。
恒温槽の側面には、槽内のカラムに溶液を導びくだめの
バイブを挿入する孔10が複数個開設されている。カラ
ムの長さに応じて使用する孔を選択し、他のらのは栓で
塞いでおく。
槽1内は第1図、第4図に示すように、間に断熱材(グ
ラスウール等)32を入れた2重の容器になっている。
槽1内の空間は、仕切板34で仕切られている。仕切板
34の前方の空間には、4本のカラム36が配置されて
いる。カラム36は、仕切板34の上部、下部の2箇所
に取り付けられたカラムホルダーステー38.に締板4
0をちょうねじ42で締め付けることにより取り付けら
れる。カラム36の下方には、カラム3゛6とバイブと
の接合部等から溶液が漏れた場合に、それを受けるため
の受は皿44が配設されている。仕切板34の後方の空
間には、クーラー(エバポレータ)46、ファンモータ
48、ヒーター50が配設されている。クーラー46に
は、槽1の下部に設けられたコンプレッサ54からバイ
ブ52を通って冷媒が送られる。
仕切板34の上部、下部には、孔56.58が開設され
ている。したがって、仕切板34で前後に仕切られた空
間が循環路を構成し、ファンモータ48を駆動すれば、
4■1内の空気は、第4図、第5図に矢印で示すように
、ファンモータ48→ヒーター50→孔56→カラム3
6の外周→孔58→クーラー46→フ1ン[−タ48へ
と循環する。したがって、このとき、ヒーター50をオ
ン、クーラー46をオフすれば槽・1内は加温され、ヒ
ーター50をオフ、クーラー46をオンづればM1内は
冷却され、ヒーター50およびクーラー46をともにオ
フすれば、そのときの温度が保たれる。
第5図は、第1図のヒーター50と、クーラー46の制
御回路の概略構成例を示したものである。
比較i’Tt60では、温度検出器24と温度設定器2
6とを比較して、検出温度が設定温度よりも低い場合は
ヒーター50をオン、クーラー46をオフする。また、
検出温度が設定温度よりも高い場合は、ヒーター50を
オフ、クーラー46をオンする。また、検出湿度が設定
温度に等しい場合はヒーター50.クーラー46をとも
にオフする。
これにより、槽1内は設定温度に保たれる。例えば、+
28℃に設定した場合、日中など外気温度が+30℃に
上昇した場合は自動的に槽1内を+28℃に冷却する。
また、夜間など外気温度が設定温度+28°Cより下が
った場合は自動的に槽内を+28℃に加温する。
C発明の効果〕 以上説明したように、この発明によれば、ヒーターとク
ーラーを組み合わせたので、室温にかかわらず広い温度
範囲で使用できる。また、強制循環させたので容器内の
温度にむらがなく−なる。
【図面の簡単な説明】
第1〜5図はこの発明の一実施例を示ず図で、第1図は
第2図のA−A矢視図、第2図は外観を示す正面図、第
3図は同側面図、第4図は第3図のB−8矢視図、第5
図は制御回路を示すブロック図である。 1・・・槽、32・・・断熱材、36・・・カラム、4
6・・・クーラー、48・・・ファンモータ、50・・
・ヒーター、54・・・コンプレツナ。 出願人   石    戸    文    也第4r
2! 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 カラムを収容する槽と、 前記槽内の空気を強制循環させる循環路と、前記循環路
    の途中に設けられたヒーターおよびクーラーと、 前記槽内の温度を設定する温度設定器と、 前記槽内の温度を検出する温度検出器と、 前記槽内の温度が前記温度設定器で設定した温度になる
    ように、前記温度検出器で検出される温度に基づいて前
    記ヒーターまたは前記クーラーを動作させる制御装置と を具備してなる高速液体クロマトグラフ用カラム恒温槽
JP4486486A 1986-02-28 1986-02-28 高速液体クロマトグラフ用カラム恒温槽 Pending JPS62201359A (ja)

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JP4486486A JPS62201359A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 高速液体クロマトグラフ用カラム恒温槽

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JP4486486A JPS62201359A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 高速液体クロマトグラフ用カラム恒温槽

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JP4486486A Pending JPS62201359A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 高速液体クロマトグラフ用カラム恒温槽

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Cited By (5)

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