JPS62201309A - Ccdカメラを用いた路面性状計測システム - Google Patents

Ccdカメラを用いた路面性状計測システム

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JPS62201309A
JPS62201309A JP4360486A JP4360486A JPS62201309A JP S62201309 A JPS62201309 A JP S62201309A JP 4360486 A JP4360486 A JP 4360486A JP 4360486 A JP4360486 A JP 4360486A JP S62201309 A JPS62201309 A JP S62201309A
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JP
Japan
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camera
ccd line
road surface
line camera
shift
Prior art date
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Pending
Application number
JP4360486A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Maruyama
達也 丸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、CCDラインカメラを用いた路面性状計測シ
ステムに係り、特に、前記CCDラインカメラの露光時
間を可変側60することにより路面性状の計測精度を向
上させるようにしたものに関する。
(従来の技術) 近年、道路の老朽化に伴い道路工事の主流が新設から維
持、修繕へと移行するなかで、当該道路の適切な維持管
理を行うべく、第3図に示す如くの構成を有する路面性
状計測システムが実用化されるに至っている。
この路面性状計測システムは、路面を走行可能な車両1
に複数の照明用ランプ2とCCD(CI’+arge 
Coupled Device )ラインカメラ3を少
なくとも搭載して成り、通常、前記車両1の走行を伴っ
た運用に供される。
例えば、夜間など周辺が暗い環境のもとで、前記車両1
の走行に合わゼで、前記照明用ランプ2により路面の一
部を照射するとともに、該照射により明るくなった路面
部分を受光面が前記路面に対して水平でかつ走査方向が
前記車両1の走行方向と直交すべく配置されたCCDラ
インカメラ3でライン状に銀像し、該畷像出力から前記
路面の性状(路面の損i!A度合)を示す測定データを
、高速、高精度でj守るものである。
次に、この種のCCDラインカメラを用いた路面性状計
測システムにおける画信号処理方法の概略を第4図を参
照しつつ簡単に説明する。
この第4図において、前記CCDラインカメラ3の受光
部は、例えば複数のフォトダイオードを直綜状に配列さ
せ!こりニアフォトダイオードアレイ30から成り、前
記各フォトダイオードに対応する複数の蓄積電極を、そ
の配列が奇数番目にあたるか偶数番目にあたるかによっ
て別々にまとめて収容した蓄積電極群31および32を
有している。
係るCCDラインカメラ3の受光部において、前述した
如くの路面の囮保がなされると、前記リニアフォトダイ
オードアレイ30を栴成する各フォトダイオードの光電
変換によって、前記蓄積電極群31および32には、前
記各フォトダイオードの受光量に応じた電荷が蓄積され
る。
一方、シフトゲート33および34は、前記蓄積電極群
31および32の各蓄積電極に対応するゲートを有し、
シフトクロックφ1により周期的に当該ゲートが開閉制
御される。
係る制御によって前記シフトゲート33および371の
ゲートが閉じられている間に、前記蓄積電極群31およ
び32に蓄積されていた前記電荷は、当該シフトゲート
33および34のゲートが開放される毎に、それぞれシ
フトレジスタ35および36へ並列に取り込まれ、これ
と同時に転送りロックφ2およびφ3により転送され、
当該シフトレジスタ35および34から直列に出力され
る。
尚、前記シフトゲート33および34のゲートが再び閉
じられると同時に、前記蓄積電極群31および32では
、次の陽像ラインでの前記各フォトダイオードの光電変
換により得られる前述した如くの電荷の蓄積が再開され
る。
従って、各銀像ラインにおける前記蓄積電極群31およ
び32での前記電荷の蓄積時間すなわち前記CCDライ
ンカメラ3の露光時間は、前記シフトクロックφ1の周
期となる。
更に、前記シフトレジスタ35および36の出力は、画
信号!2!l理回路37に入力され、合成等の画信号処
理を経た後、ビデオ信号として出力される。
このビデオ信号は、VTR(ビデオ・テープ・レコーダ
)等に記録され、路面の性状を把握する等のために反復
的に用いられる。
通常、このような処理によって得られるビデオ信号の出
力は、前記蓄積電極群31および32に蓄積される電荷
のレベルに対応し、該電荷のレベルtよ、その蓄積時間
に応じて変化することが知られている。
先にも述べたように、前記蓄積電極群31および32に
おける各銀像ラインでの電荷の蓄積時間は、前記シフト
りOツクφ1の周期となるが、従来のCCDラインカメ
ラを用いた路面性状計測システムでは、このシフトクロ
ックφ1が第5図に示ずように、固定化された短い一定
の周期(第5図のシフトクロックφ1において、ハイレ
ベルの区間が、前記シフトゲート33および34が閉じ
られている時間すなわち電荷N槓時間に相当する)で前
記シフトゲート33および34に与えられていた。
〔発明が解決しようとする問題点] このため、上記従来のCCDラインカメラを用いた路面
性状計測システムでは、各銀像ラインでの光電変換処理
によって青られる電荷の蓄′l?4時間が前記シフトク
ロックに規制されて短いものとなり、これに伴ってビデ
オ信号の出力も第5図に示すように小さなレベルに抑え
られるため、S/N比が悪く、路面性状の計測精度が低
下するという問題点があった。
〔問題点を解決するための手段および作用〕そこで本発
明では、上記問題点を解決するために、前記CCDライ
ンカメラにおける曲記各記像ラインでの光電変換処理に
よって得られる電荷の蓄積時間、すなわち露°光時間を
可変制御する手段を新たに設け、この露光時間を適当に
長くとることによって前記ビデオ信号の出力レベルを通
人ぜしめ、S/N比を改善させることによって前述した
如くの路面性状の計測精度を向上させるようにしたもの
である。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を添句図面にもとづいて詳細に説
明する。
第1図は、本発明に係る路面性状計測システムの要部の
鳳略構成を示すブロック図であり、照明用ランプ2によ
り照射された路面をライン状に回縁するCCDラインカ
メラ3とVTR4との間に発振回路300、分周回路3
o1、波形整形回路302、分周回路303、タイミン
グコントローラ304から成るカメラ駆動部およびアン
プ305.306、A/D変換器307,308、信号
合成回路309、D/A変換器3101バツフアアンプ
311から成る画信号処理部を有している。
このうち、入力@丹を分周し、CCDラインカメラ3に
おけるシフ1−ゲート33および34(第4図参照)の
ゲート開閉制御用のシフトクロックφ1として出力する
分周回路303は、例えば外部からのマニュアル操作に
より、前記入力信号に対する分周比を可変設定できるよ
うに構成されている。
これによって当該分周回路303は、萌配分周比に応じ
て前記シフトクロックφ1の周期を選択的に可変するぼ
能を持つことになる。
以下にその動作を説明する。尚、この説明にあたり、C
CDラインカメラ3の内部動作については、第4図に示
した構造を援用するものとする。
まず、発振回路300の発振出力は分周回路301によ
り所定の周波数になるまで分周され、CCDラインカメ
ラ3のシフトレジスタ35および36に加えられる前述
した如くの転送りロックφ2およびφ3のもとになるク
ロックφ0として、当該CCDラインカメラ3に入力さ
れる。
一方、VTR4のH[)out端子から出力された水平
同期信号は、波形整形回路302により波形整形された
後、分周回路303に入力され、前述した如くの方法に
より予め設定されている分周比で分周されることによっ
て、所定の周期のシフトクロックφ1となって前記CC
Dラインカメラ3のシフトゲート33および34に入力
される。
ここで、前記シフトゲート33および34は、前記シフ
トクロックφ1によってゲートの開閉制御がなされるた
め、前記CCDラインカメラ3には、前記シフトクロッ
クφ1の周期に相当する露光時間が設定されることにな
る。
すなわち前記シフトクロックφ1の周期で前記シフトゲ
ート33および34のゲートが閉ざされている間に、蓄
積電極群31および32には、リニアフ7tl〜ダイオ
ードアレイ30を構成する各フォトダイオードの光電変
換によって、各踊像ラインでの受光量に応じた電荷が蓄
積され、次いで前記シフトクロックφ1の周期の)14
了により前記シフトゲート33および34のゲートが開
放されると、前記蓄積電極群31および32にN積され
た電荷が、それぞれシフ1〜レジスタ35および36に
取り込まれる。
このような動作がflit記シフトクロックφ1の周期
毎に繰り返されることによって、前記照明用ランプ2に
より照射された路面のライン毎の踊像が順次実行される
こうしてシフトレジスタ35および36に取り込まれた
電荷は、この取り込みと同時に転送りロックφ2および
φ3により転送され、それぞれビデオ信号AおよびBと
して当該シフトレジスタ35および36から直列に出力
される。
次いで、前記ビデオ信号AおよびBは、アンプ305お
よび306によりそれぞれ増幅され、A/D変換器30
7および308を経てA/D変換された後、信号合成回
路309で合成される。
更に、当該信号合成回路309の合成出力は、D/A変
換器310によりD/A変換された後、バッファアンプ
311を経てビデオ信号となり、VD i n端子を経
てVTR4に入力され、記録される。
尚、前記分周回路303からCCDラインカメラ3に入
力され1ζシフトクロツクφ1はl−1[)in端子を
経て水平同期信号として前記V T R4に取り込まれ
ており、この水平同期信号にもとづき11ロ記ビデオ信
号の記録が行なわれる。
また、タイミンクコントローラ304は、前記CCDラ
インカメラ3より出力されたクロックφ0およびシフト
クロックφ1にもとづき各部のタイミング動作を制御し
ている。
係る路面性状計測システムにおいて、前記分周回路30
3の分周比を1/2に設定し、CCDラインカメラ3の
露光時間を従来の2倍としたときの前記シフトクロック
φ1と前記ビデオ信号出力との関係を第2図に示してい
る。
これによると、露光時間(シフトクロックφ1の周期)
を2倍にすると、ビデオ信号出力も2倍となり、S/N
比を大幅に改善できることがわかる。
尚、前記分周回路303に設定する分周比は、ここに述
べた1/2に限らず、適当な値に設定できることは言う
までしない、 また、当該分周回路303の分周比の設定にあたっては
、上述した如くマニュアル操作によることの他1例えば
前記ビデオ信号の出力レベルに応じて自動的に設定する
ようにしても良い。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明のCCDラインカメラを用
いた路面性状計測システムによればCCDラインカメラ
の露光時間を可変制御し、当該露光時間を長くすること
でビデオ信号出力を大きな値とするようにしたため、当
該ビデオ信号出力におけるS/N比較を大幅に改善する
ことができ、路面性状計測データの計測精度の向上に寄
与できるという優れた利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るCCDラインカメラを用いた路
面性状計測システムの要部の概略構成を示すブロック図
、第2図は第1図に示したシステムにおけるシフトクロ
ックφ1とビデオ信号出力との関係を示すタイミングチ
ャート、第3図は、CCDラインカメラを用いた一般的
な路面性状計測システムの全体構成を示す斜視図、第4
図はこの種の路面性状計測システムに用いられるCCD
ラインカメラの構成を概念的に示すブロック図、第5図
は、従来のCCDラインカメラを用いた路面性状計測シ
ステムにおけるシフトクロックφ1とビデオ信号出力と
の関係を示すタイミングチャートである。 1・・・車両、2・・・照明用ランプ、3・・・CCD
ラインカメラ、30・・・リニアフ4トダイオードアレ
イ、31.32・・・蓄積電極群、33.34・・・シ
フトゲート、35.36・・・シフトレジスタ、37・
・・画信号処理回路、300・・・発振回路、301,
303・・・分周回路、302・・・波形整形回路、3
04・・・タイミンクコントローラ、305,306・
・・アンプ、307.308・・・A 、’ D変換器
、309・・・信号合成回路、310・・・D/A変換
器、311・・・バッファアンプ、4・・・VTR(ビ
デオ・テープ・レコーダ)、φ○・・・クロック、φ1
・・・シフトクロック、φ2.φ3・・・転送り〔コッ
ク。 第3図 互 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 車両の走行に合わせて該車両の走行路面をライン状にl
    像するCCDラインカメラと、 該CCDラインカメラにおける前記各撮像ラインでの露
    光時間を可変制御する手段と、 前記CCDラインカメラの撮像出力から前記路面の性状
    を示す測定データを得る画信号処理手段と を具備することを特徴とするCCDラインカメラを用い
    た路面性状計測システム。
JP4360486A 1986-02-28 1986-02-28 Ccdカメラを用いた路面性状計測システム Pending JPS62201309A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4360486A JPS62201309A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 Ccdカメラを用いた路面性状計測システム

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JP4360486A JPS62201309A (ja) 1986-02-28 1986-02-28 Ccdカメラを用いた路面性状計測システム

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JPS62201309A true JPS62201309A (ja) 1987-09-05

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ID=12668428

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01267402A (ja) * 1988-04-19 1989-10-25 Hitachi Ltd 物体の状態検出方法およびその装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54143166A (en) * 1978-03-15 1979-11-08 Hitachi Ltd Illumination light detector
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