JPS62201078A - 揚水発電所 - Google Patents
揚水発電所Info
- Publication number
- JPS62201078A JPS62201078A JP4128286A JP4128286A JPS62201078A JP S62201078 A JPS62201078 A JP S62201078A JP 4128286 A JP4128286 A JP 4128286A JP 4128286 A JP4128286 A JP 4128286A JP S62201078 A JPS62201078 A JP S62201078A
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- Pending
Links
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- 230000006698 induction Effects 0.000 claims description 5
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000007858 starting material Substances 0.000 claims description 3
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
最近の電力系統は原子力の比率の増大および火力のプー
リースタートストップ回数の増大に伴ない、深夜帯のＡ
ＦＣ調整容量が不足し、この対応として揚水発電所の入
力調整が必要となって来た。この発明は揚水運転時のＡ
ＦＣ調整巾を増大させた揚水発電所に関するものである
。
リースタートストップ回数の増大に伴ない、深夜帯のＡ
ＦＣ調整容量が不足し、この対応として揚水発電所の入
力調整が必要となって来た。この発明は揚水運転時のＡ
ＦＣ調整巾を増大させた揚水発電所に関するものである
。
可変速揚水の原理を第３図により説明する。
＋１１は誘導発′ｔｉＬ電動機の電機子、（２１は同じ
く回転子（２次コイル）、（３１ハ可逆式ポンプ水車、
１４１はシャツ）、＋５１げサイクロコンバータ用変圧
器、（８＋Ｈサイクロコンバータ、（７）は回転数検出
器、（８）は回転数制御器である。ここでポンプ水車全
町変速で運転するには上記の通シ巻線形誘導発電電動機
を２次励磁する方式が通常採用される。回転速度が変っ
ても、系統周波数と一致するように２次励磁の周波数を
調整してやれば、系統との並列運転が可能である。
く回転子（２次コイル）、（３１ハ可逆式ポンプ水車、
１４１はシャツ）、＋５１げサイクロコンバータ用変圧
器、（８＋Ｈサイクロコンバータ、（７）は回転数検出
器、（８）は回転数制御器である。ここでポンプ水車全
町変速で運転するには上記の通シ巻線形誘導発電電動機
を２次励磁する方式が通常採用される。回転速度が変っ
ても、系統周波数と一致するように２次励磁の周波数を
調整してやれば、系統との並列運転が可能である。
周波数変換装置としては、交流から直接に交流を作るサ
イクロコンバータ方式が通常使用される。
イクロコンバータ方式が通常使用される。
次に従来の始動回路の一例を第３図によシ説明する。
Ｈｌは誘導形可変連発’に電動機の固定子、（２）は同
じく回転子、（Ｇ）はサイクロコンバータ、＋９１ｄ変
圧器、（１０）は発電機しゃ断器、間は相反転断路器、
１２１は主変圧器、（１３）は始動用断路器、Ｉは始
動用しゃ断器である。
じく回転子、（Ｇ）はサイクロコンバータ、＋９１ｄ変
圧器、（１０）は発電機しゃ断器、間は相反転断路器、
１２１は主変圧器、（１３）は始動用断路器、Ｉは始
動用しゃ断器である。
次に動作について説明する。
まず始動時は発電電動機ｆｉｌの１次側を始動用断路Ｉ
Ｈ１３）で短絡し、２次側（２）からサイクロコンバー
タ（６１により低周波の可変量波数始動を行なう。
Ｈ１３）で短絡し、２次側（２）からサイクロコンバー
タ（６１により低周波の可変量波数始動を行なう。
次に中間速度（定格回転速度の５０％）になったら、始
動用断路１（１３１を切り、始動用しゃ断器Ｉを投入し
て１次側からの低電圧加速に切替え、定格速度近傍で発
電機しゃ断器（１０）を投入して系統電圧？与えて始動
を完了する。
動用断路１（１３１を切り、始動用しゃ断器Ｉを投入し
て１次側からの低電圧加速に切替え、定格速度近傍で発
電機しゃ断器（１０）を投入して系統電圧？与えて始動
を完了する。
従来の可変速揚水発電所では以上のように構成されてい
るので、サイクロコンバータｌ励時にも使用しなければ
ならず、始動トルクを得る為ＶＣ容量を大きく（発電電
動機容量の約２０％以上）することが必要で、筐た操作
が複雑で不経済であるなどの問題点があった。
るので、サイクロコンバータｌ励時にも使用しなければ
ならず、始動トルクを得る為ＶＣ容量を大きく（発電電
動機容量の約２０％以上）することが必要で、筐た操作
が複雑で不経済であるなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、始動方式を工夫することにより経済的な揚水
運転時のＡＦ′ｃ調整が可能である揚水発電所を得るこ
とを目的とする。
たもので、始動方式を工夫することにより経済的な揚水
運転時のＡＦ′ｃ調整が可能である揚水発電所を得るこ
とを目的とする。
この発明に係る揚水発電所は、複数台の可逆ポンプ水車
直結の発電１！動機の内の１台以上とサイクロコンバー
タにより可変速運転を行なう誘導発電電動機直結形とし
、可変速運転用のサイクロコンバータは始動には使用せ
ず、他の始動方法にて始動し、サイクロコンバータの負
担を軽くしたものである。
直結の発電１！動機の内の１台以上とサイクロコンバー
タにより可変速運転を行なう誘導発電電動機直結形とし
、可変速運転用のサイクロコンバータは始動には使用せ
ず、他の始動方法にて始動し、サイクロコンバータの負
担を軽くしたものである。
この発明ＶＣおける揚水発電所は、可変速揚水機の始動
は発電所共通用に設置されたサイリスタ始動装置を可変
速揚水機の始動にも使用して可変速機のサイクロコンバ
ータは定格速度近傍の定常可変速運転のみを行なｒ１始
動には使用しないようにして容量を小さくシ、利用率を
高め、運転効率を良くする。
は発電所共通用に設置されたサイリスタ始動装置を可変
速揚水機の始動にも使用して可変速機のサイクロコンバ
ータは定格速度近傍の定常可変速運転のみを行なｒ１始
動には使用しないようにして容量を小さくシ、利用率を
高め、運転効率を良くする。
以下、この発明の一実施例を第１図により説明する。
ｉ１図ＶＣおいて、（１）は可変速発電電動機の固定子
、１２１は同じく回転子、（６）はサイクロコンバータ
、＋５１ｉサイクロコンバータ用変圧器、ｉ＋０１は発
電機しゃ断器、（Ｉｌｌは相反転断路器、（嗜は主変圧
器、（１３）は始動用断路器、Ｉは始動用しゃ断器、（
Ｉωはサイリスタ始動装置、ａ鴎は定速発電電動機、ｇ
ｏはその界磁巻線、６ｔ＋ｉサイリスタ励磁装置、・（
］２１は励磁用変圧器、（１０１）は発′ＦＩＬ機しゃ
断器、（１３１）（１８２）は始動用断路器、（１１１
）は相反転断路器、（１２１）は主変圧器、田）は始動
用変圧器である。
、１２１は同じく回転子、（６）はサイクロコンバータ
、＋５１ｉサイクロコンバータ用変圧器、ｉ＋０１は発
電機しゃ断器、（Ｉｌｌは相反転断路器、（嗜は主変圧
器、（１３）は始動用断路器、Ｉは始動用しゃ断器、（
Ｉωはサイリスタ始動装置、ａ鴎は定速発電電動機、ｇ
ｏはその界磁巻線、６ｔ＋ｉサイリスタ励磁装置、・（
］２１は励磁用変圧器、（１０１）は発′ＦＩＬ機しゃ
断器、（１３１）（１８２）は始動用断路器、（１１１
）は相反転断路器、（１２１）は主変圧器、田）は始動
用変圧器である。
第１図の実施例は２８の揚水発電所で、１台が可変速揚
水機、他の１台が従来の定速揚水機の例を示している。
水機、他の１台が従来の定速揚水機の例を示している。
定速揚水機αυの揚水始動は相反転断路器（１１１）を
揚水側とし発電機しゃ断器（ｌｏｔ） ｉ切って始動用
断路器（１３１） 、始動用しゃ断器α褐を投入してサ
イリスタ始動装置σ均にて除々に定速発電電動機０〔を
加速し系統側と同期を収って発電機しゃ断器（１０１）
を投入し揚水運転に入れる。可変速機＋１１も全く同様
に相反転断路器間を揚水側とし発電機しゃ断器（１０１
を切って始動用断路器Ｑ３１．始動用しゃ断器Ｉを投入
してサイリスタ始動装置（Ｉ輸にて徐々に可変連発ｉｔ
動機１１」を加速し系統側と同期を取って発電機しゃ断
器＋１０１を投入し揚水運転に入れる。
揚水側とし発電機しゃ断器（ｌｏｔ） ｉ切って始動用
断路器（１３１） 、始動用しゃ断器α褐を投入してサ
イリスタ始動装置σ均にて除々に定速発電電動機０〔を
加速し系統側と同期を収って発電機しゃ断器（１０１）
を投入し揚水運転に入れる。可変速機＋１１も全く同様
に相反転断路器間を揚水側とし発電機しゃ断器（１０１
を切って始動用断路器Ｑ３１．始動用しゃ断器Ｉを投入
してサイリスタ始動装置（Ｉ輸にて徐々に可変連発ｉｔ
動機１１」を加速し系統側と同期を取って発電機しゃ断
器＋１０１を投入し揚水運転に入れる。
また、他の始動方法として定速発電電動機ａＱによシ可
変速発１！電動＠１１）を同期始動する方法もある。
変速発１！電動＠１１）を同期始動する方法もある。
即ち、相反転断路器（１１１）、始動用しゃ断器Ｉ、始
動用新路器（１８１） 、発電機しゃ断器（６）を切９
発電機しゃ断器（１０１） 、始動用断路器（１３２）
、Ｏｎ投入して定速発電電動機（イ）により発電機しゃ
断器（１０１人始動用断路器（１８２）、０３１．可変
速発電電動機１１１の回路で、定速発電電動機ｔｌｆ９
を徐々に加速して可変連発電電動機＋１１を追従加速さ
せ系統側と同期を収って発電機しゃ断器ｔｉｎ＋ ’ｉ
投入し町変速発′−電動機１１１を揚水運転させると共
に発電機しゃ断器（１０１） ｉ切って定速発！電動機
（Ｉυを停止させる。
動用新路器（１８１） 、発電機しゃ断器（６）を切９
発電機しゃ断器（１０１） 、始動用断路器（１３２）
、Ｏｎ投入して定速発電電動機（イ）により発電機しゃ
断器（１０１人始動用断路器（１８２）、０３１．可変
速発電電動機１１１の回路で、定速発電電動機ｔｌｆ９
を徐々に加速して可変連発電電動機＋１１を追従加速さ
せ系統側と同期を収って発電機しゃ断器ｔｉｎ＋ ’ｉ
投入し町変速発′−電動機１１１を揚水運転させると共
に発電機しゃ断器（１０１） ｉ切って定速発！電動機
（Ｉυを停止させる。
以上のように、この発明によればサイクロコンバータを
始動用に使用しないように構成したので、揚水運転時の
ＡＩＦＣ調整を通常運転の定格速度の±１５％調整可能
な容量（発電電動機容量の約１５％）に制限できるため
経済的で運転効率の良い揚水発電所を提供することがで
きる効果がある。
始動用に使用しないように構成したので、揚水運転時の
ＡＩＦＣ調整を通常運転の定格速度の±１５％調整可能
な容量（発電電動機容量の約１５％）に制限できるため
経済的で運転効率の良い揚水発電所を提供することがで
きる効果がある。
第１図は本発明による可変速揚水発電所の始動回路の一
実施例を示す回路図、第２図は可変速揚水機の原理図、
第３図は従来の可変速揚水発電所の始動回路の一例を示
す回路図である。 １・可変速発電電動機の固定子、２・同じく回転子、６
・サイクロコンバータ、１０，１０１・発電機しゃ断器
、１１，１１１・泪反転祈路器、１２．１２１・主変圧
器、１３，１８１，１８２・始動用断路器、１４・始動
用しゃ断器、１５・サイリスタ始動装置、１６・定速発
１ｊＩＬ電動機、２１・その界磁巻線、８トサイリスタ
励磁装置、 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
実施例を示す回路図、第２図は可変速揚水機の原理図、
第３図は従来の可変速揚水発電所の始動回路の一例を示
す回路図である。 １・可変速発電電動機の固定子、２・同じく回転子、６
・サイクロコンバータ、１０，１０１・発電機しゃ断器
、１１，１１１・泪反転祈路器、１２．１２１・主変圧
器、１３，１８１，１８２・始動用断路器、１４・始動
用しゃ断器、１５・サイリスタ始動装置、１６・定速発
１ｊＩＬ電動機、２１・その界磁巻線、８トサイリスタ
励磁装置、 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 複数台の可逆式ポンプ水車により構成された揚水発電所
に於てその内の１台以上をサイクロコンバータにより可
変速運転を行なう誘導発電電動機直結形とし、可変速運
転用のサイクロコンバータは始動用には使用せず、可変
速機の始動は発電所共通に設けられたサイリスタ始動装
置か、同期発電電動機を使用した同期始動か、両者を併
用して始動するように構成したことを特徴とした揚水発
電所。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4128286A JPS62201078A (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | 揚水発電所 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4128286A JPS62201078A (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | 揚水発電所 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62201078A true JPS62201078A (ja) | 1987-09-04 |
Family
ID=12604089
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4128286A Pending JPS62201078A (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | 揚水発電所 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62201078A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0241691A (ja) * | 1988-07-30 | 1990-02-09 | Hitachi Ltd | 回転電機の始動装置およびその始動方法 |
| JPH03243189A (ja) * | 1990-02-19 | 1991-10-30 | Mitsubishi Electric Corp | 交流励磁同期機の始動方式 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5889084A (ja) * | 1981-11-20 | 1983-05-27 | Toshiba Corp | ブラシレス同期電動機の始動装置 |
| JPS5834597B2 (ja) * | 1976-10-01 | 1983-07-27 | 日本エクスラン工業株式会社 | アクリル系繊維材料の均染法 |
| JPS59226677A (ja) * | 1983-06-06 | 1984-12-19 | Toshiba Corp | 揚水発電所の同期発電々動機の始動装置 |
-
1986
- 1986-02-26 JP JP4128286A patent/JPS62201078A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5834597B2 (ja) * | 1976-10-01 | 1983-07-27 | 日本エクスラン工業株式会社 | アクリル系繊維材料の均染法 |
| JPS5889084A (ja) * | 1981-11-20 | 1983-05-27 | Toshiba Corp | ブラシレス同期電動機の始動装置 |
| JPS59226677A (ja) * | 1983-06-06 | 1984-12-19 | Toshiba Corp | 揚水発電所の同期発電々動機の始動装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0241691A (ja) * | 1988-07-30 | 1990-02-09 | Hitachi Ltd | 回転電機の始動装置およびその始動方法 |
| JPH03243189A (ja) * | 1990-02-19 | 1991-10-30 | Mitsubishi Electric Corp | 交流励磁同期機の始動方式 |
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