JPS6220028Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6220028Y2 JPS6220028Y2 JP1981030615U JP3061581U JPS6220028Y2 JP S6220028 Y2 JPS6220028 Y2 JP S6220028Y2 JP 1981030615 U JP1981030615 U JP 1981030615U JP 3061581 U JP3061581 U JP 3061581U JP S6220028 Y2 JPS6220028 Y2 JP S6220028Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- display
- output
- solar cell
- display element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Calculators And Similar Devices (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は表示回路にて数値及び照度を表示する電
子式卓上計算機に関する。
子式卓上計算機に関する。
従来、太陽電池を電源とする電子機器、例えば
電子式卓上計算機に於いては太陽電池の起電力を
二次電池又は定電圧回路を介して利用しており、
前者は暗い所でも二次電池の出力を利用できるが
反面太陽光の下では過充電を防止しなければなら
ず、後者は暗い所では使用できないけれども明る
い所では問題ない。
電子式卓上計算機に於いては太陽電池の起電力を
二次電池又は定電圧回路を介して利用しており、
前者は暗い所でも二次電池の出力を利用できるが
反面太陽光の下では過充電を防止しなければなら
ず、後者は暗い所では使用できないけれども明る
い所では問題ない。
このため本案は上記後者の例に於いて、暗いと
言つてもどの程度の照度があれば使用できるのか
を使用者に正確に知らせる事によつて、暗い所で
も安心して使用できる電子式卓上計算機を提供す
るものである。
言つてもどの程度の照度があれば使用できるのか
を使用者に正確に知らせる事によつて、暗い所で
も安心して使用できる電子式卓上計算機を提供す
るものである。
第1図は本案の一実施例を示す電子式卓上計算
機の回路図である。図に於いて、1は太陽電池
で、例えば1素子が開放電圧0.5ボルトのものを
8個直列に接続して全体として4ボルトの開放電
圧を発生する。太陽電池1の出力は定電圧回路2
と抵抗(RO)に与えられる。
機の回路図である。図に於いて、1は太陽電池
で、例えば1素子が開放電圧0.5ボルトのものを
8個直列に接続して全体として4ボルトの開放電
圧を発生する。太陽電池1の出力は定電圧回路2
と抵抗(RO)に与えられる。
定電圧回路2は例えば抵抗と発光ダイオードと
の直列回路を利用したもので、約1.8ボルト程度
に端子間電圧を保つ働きをするので、その端子間
電圧を演算回路3に与える事によつて演算回路3
を駆動する。演算回路3は定格電圧が与えられる
と始動し、キーボード4からのキー信号に応じて
演算を実行し、その結果を表示回路5にて表示す
る。
の直列回路を利用したもので、約1.8ボルト程度
に端子間電圧を保つ働きをするので、その端子間
電圧を演算回路3に与える事によつて演算回路3
を駆動する。演算回路3は定格電圧が与えられる
と始動し、キーボード4からのキー信号に応じて
演算を実行し、その結果を表示回路5にて表示す
る。
表示回路5は8桁の数字表示要素M1〜M8
と、8個の棒状のレベル表示要素L1〜L8とか
ら成り、数値表示及び太陽電池の出力つまり明る
さをレベル表示する。第2図は定電圧回路2の出
力Aと太陽電池1の出力Bとを示す図である。
と、8個の棒状のレベル表示要素L1〜L8とか
ら成り、数値表示及び太陽電池の出力つまり明る
さをレベル表示する。第2図は定電圧回路2の出
力Aと太陽電池1の出力Bとを示す図である。
太陽電池1の出力Bは定電圧回路2の出力Aが
安定した後も増加するのでその出力を低抗R0,
R1〜R8によつて分割する。その分割された電
圧がFETから成るスイツチング素子S1,S2
〜S8によつて検出され、アンドゲートA1,A
2〜A8の開閉を制御する。例えば抵抗分割によ
つて100ルツクスの明るさの時にスイツチング素
子S1がオンし、順次200、300…900ルツクスに
なるとスイツチング素子S1…S8がオンするよ
うに構成する。
安定した後も増加するのでその出力を低抗R0,
R1〜R8によつて分割する。その分割された電
圧がFETから成るスイツチング素子S1,S2
〜S8によつて検出され、アンドゲートA1,A
2〜A8の開閉を制御する。例えば抵抗分割によ
つて100ルツクスの明るさの時にスイツチング素
子S1がオンし、順次200、300…900ルツクスに
なるとスイツチング素子S1…S8がオンするよ
うに構成する。
スイツチング素子S1〜S8の出力は抵抗R1
1〜R18の端子電圧としてアンドゲートA1〜
A8に与えられ、アンドゲートA1〜A8を順次
開放する。アンドゲートA1〜A8の他方には演
算回路3からの数字表示用の共通信号の反転信号
が与えられている。このためアンドゲートA1〜
A8の出力は共通信号の逆位相の信号として出力
される。
1〜R18の端子電圧としてアンドゲートA1〜
A8に与えられ、アンドゲートA1〜A8を順次
開放する。アンドゲートA1〜A8の他方には演
算回路3からの数字表示用の共通信号の反転信号
が与えられている。このためアンドゲートA1〜
A8の出力は共通信号の逆位相の信号として出力
される。
上記表示回路5が液晶表示回路の場合には第3
図に示すように上下の電極セグメントが配置され
ており、実線のセグメントと点線のセグメントに
よつて、数字及び小数点(DP)さらにレベル表
示用セグメントlを構成している。実線のセグメ
ントは横方向に各桁毎に共通に接続されており、
点線のセグメントは縦方定に引出されている。従
来数字及び小数点の8セグメントであつたが、縦
横3×3本の信号線によつて最大9セグメントを
区別する事ができるので、残りの1セグメントを
用いてレベル表示を行なわせる事ができる。
図に示すように上下の電極セグメントが配置され
ており、実線のセグメントと点線のセグメントに
よつて、数字及び小数点(DP)さらにレベル表
示用セグメントlを構成している。実線のセグメ
ントは横方向に各桁毎に共通に接続されており、
点線のセグメントは縦方定に引出されている。従
来数字及び小数点の8セグメントであつたが、縦
横3×3本の信号線によつて最大9セグメントを
区別する事ができるので、残りの1セグメントを
用いてレベル表示を行なわせる事ができる。
上記アンドゲートA1〜A8の出力は各桁毎の
レベル表示用の縦信号線C1に接続され、横の信
号線D1に与えられる信号とによつてレベル表示
を点灯させる。つまり横の信号と、横の信号の逆
位相である縦の信号とによつてレベル表示を行う
ことができる。他のセグメントは従来と同様に点
灯する事ができる。
レベル表示用の縦信号線C1に接続され、横の信
号線D1に与えられる信号とによつてレベル表示
を点灯させる。つまり横の信号と、横の信号の逆
位相である縦の信号とによつてレベル表示を行う
ことができる。他のセグメントは従来と同様に点
灯する事ができる。
上記の例では抵抗R1〜R18スイツチング素
子S1〜S8アンドゲートA1〜A8から成るア
ナログデイジタル変換回路6を演算回路とは別に
設けているが、演算回路3に内蔵するように構成
しても良い。
子S1〜S8アンドゲートA1〜A8から成るア
ナログデイジタル変換回路6を演算回路とは別に
設けているが、演算回路3に内蔵するように構成
しても良い。
上記例では100〜900ルツクスの間の明るさをレ
ベル表示する事によつて正常動作が100ルツクス
以上の場合に100ルツクスの表示では不安定動作
が起り得る事を使用者に容易に知らせる事ができ
る。200〜900ルツクスであれば太陽電池1の出力
によつて正常動作する事が分るだけでなく、その
場の明るさをも示す照度計として利用する事がで
きる。900ルツクス以上であれば使用可能であつ
てもその場の明るさがいくらであるかは不明とな
るがその場合には1/10程度の減光をするフイルタ
ーを太陽電池1上にカバーとして配置する事によ
つて1000〜9000ルツクスを100〜900ルツクスとし
て表示する事ができる。
ベル表示する事によつて正常動作が100ルツクス
以上の場合に100ルツクスの表示では不安定動作
が起り得る事を使用者に容易に知らせる事ができ
る。200〜900ルツクスであれば太陽電池1の出力
によつて正常動作する事が分るだけでなく、その
場の明るさをも示す照度計として利用する事がで
きる。900ルツクス以上であれば使用可能であつ
てもその場の明るさがいくらであるかは不明とな
るがその場合には1/10程度の減光をするフイルタ
ーを太陽電池1上にカバーとして配置する事によ
つて1000〜9000ルツクスを100〜900ルツクスとし
て表示する事ができる。
以上の如く、本案は太陽電池を電源とする計算
機に於いて太陽電池の起電力を定電圧回路及びア
ナログ−デイジタル変換器に供給し定電圧回路の
出力によつて演算回路を介して表示回路の数字表
示を点灯させ、アナログ−デイジタル変換器の出
力によつて表示回路のレベル表示を点灯させて、
表示回路にて数値及び照度を表示するもので、太
陽電池のみで駆動する場合でも安心して使用する
事ができる。
機に於いて太陽電池の起電力を定電圧回路及びア
ナログ−デイジタル変換器に供給し定電圧回路の
出力によつて演算回路を介して表示回路の数字表
示を点灯させ、アナログ−デイジタル変換器の出
力によつて表示回路のレベル表示を点灯させて、
表示回路にて数値及び照度を表示するもので、太
陽電池のみで駆動する場合でも安心して使用する
事ができる。
第1図は本案の一実施例を示す回路図、第2図
は定電圧回路の出力を示す図、第3図は表示回路
の一部詳細図である。 図に於いて1は太陽電池、2は定電圧回路、3
は演算回路、4はキーボード、5は表示回路、6
はアナログ−デイジタル変換器である。
は定電圧回路の出力を示す図、第3図は表示回路
の一部詳細図である。 図に於いて1は太陽電池、2は定電圧回路、3
は演算回路、4はキーボード、5は表示回路、6
はアナログ−デイジタル変換器である。
Claims (1)
- 太陽電池を電源とする計算機に於いて、数字表
示要素とレベル表示要素が設けられ、数字表示要
素の所定電極とレベル表示要素の電極がそれぞれ
接続されて構成された表示回路と、太陽電池の起
電力が供給された定電圧回路及びアナログ−デイ
ジタル変換器と、前記定電圧回路の出力により駆
動され前記表示回路の数字表示要素を点灯駆動し
数値を表示する演算回路と、前記アナログ−デイ
ジタル変換器の出力によつて前記表示回路のレベ
ル表示要素を点灯駆動し照度を表示する回路で構
成したことを特徴とする電子式卓上計算機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981030615U JPS6220028Y2 (ja) | 1981-03-04 | 1981-03-04 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981030615U JPS6220028Y2 (ja) | 1981-03-04 | 1981-03-04 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57144151U JPS57144151U (ja) | 1982-09-10 |
JPS6220028Y2 true JPS6220028Y2 (ja) | 1987-05-22 |
Family
ID=29828103
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981030615U Expired JPS6220028Y2 (ja) | 1981-03-04 | 1981-03-04 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6220028Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5477098A (en) * | 1977-11-30 | 1979-06-20 | Sanyo Electric Co Ltd | Display system of multidigit number display device |
JPS5522815B2 (ja) * | 1977-04-28 | 1980-06-19 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53155336U (ja) * | 1977-05-13 | 1978-12-06 | ||
JPS5522815U (ja) * | 1978-07-27 | 1980-02-14 |
-
1981
- 1981-03-04 JP JP1981030615U patent/JPS6220028Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5522815B2 (ja) * | 1977-04-28 | 1980-06-19 | ||
JPS5477098A (en) * | 1977-11-30 | 1979-06-20 | Sanyo Electric Co Ltd | Display system of multidigit number display device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57144151U (ja) | 1982-09-10 |
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