JPS62200041A - 電気制御系の異常検出方法 - Google Patents
電気制御系の異常検出方法Info
- Publication number
- JPS62200041A JPS62200041A JP61043507A JP4350786A JPS62200041A JP S62200041 A JPS62200041 A JP S62200041A JP 61043507 A JP61043507 A JP 61043507A JP 4350786 A JP4350786 A JP 4350786A JP S62200041 A JPS62200041 A JP S62200041A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- drum
- malfunction
- control system
- electrical control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims description 8
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 title abstract 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D66/00—Arrangements for monitoring working conditions, e.g. wear, temperature
- F16D2066/001—Temperature
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、電気制御系の作動状態を容易かつ確実に確
認できる異常検出方法に関する。
認できる異常検出方法に関する。
(従来の技術およびその問題点)
一般に電気制御装置では、機器の回転を電気ブレーキで
減速制動し、電気制御装置に内蔵された機械式ブレーキ
(通常ドラムブレーキが使用される。)は、前記電気ブ
レーキによる機器回転停止後の停止状態の保持、停電時
の非常制動など補助制動用として使用されている。
減速制動し、電気制御装置に内蔵された機械式ブレーキ
(通常ドラムブレーキが使用される。)は、前記電気ブ
レーキによる機器回転停止後の停止状態の保持、停電時
の非常制動など補助制動用として使用されている。
ところで従来の装置では、電気ブレーキ系統にトラブル
が生じてもすぐに発見できないという欠点があった。す
なわち、電気ブレーキ系統にトラブルが生じると、機器
の回転が完全に停止しないうちに機械式ブレーキが作動
するので、これが何回も繰り返されてブレーキドラムに
多大な摩擦熱を生じ、ブレーキドラムやブレーキシュー
が破損し、制動制御が不可能となるまでわからない状態
であった。
が生じてもすぐに発見できないという欠点があった。す
なわち、電気ブレーキ系統にトラブルが生じると、機器
の回転が完全に停止しないうちに機械式ブレーキが作動
するので、これが何回も繰り返されてブレーキドラムに
多大な摩擦熱を生じ、ブレーキドラムやブレーキシュー
が破損し、制動制御が不可能となるまでわからない状態
であった。
尚、ブレーキの故障そのものを検出せずに、ブレーキシ
ューのライニングの中に温度センサーを埋め込んで、ブ
レーキドラムの表面温度の上昇量を測定することが考え
られるが、ブレーキシューのライニング摩耗によって温
度検出誤差が生じてしまい、実用に適さないという問題
がある。
ューのライニングの中に温度センサーを埋め込んで、ブ
レーキドラムの表面温度の上昇量を測定することが考え
られるが、ブレーキシューのライニング摩耗によって温
度検出誤差が生じてしまい、実用に適さないという問題
がある。
この発明は前記問題点を解消すべく案出されたもので、
電気制御系の異常を早期に検出できる電気制御系の異常
検出方法を提供することを目的とする。
電気制御系の異常を早期に検出できる電気制御系の異常
検出方法を提供することを目的とする。
この発明の異常検出方法は、制動用回転輪の制動面の温
度を、固定フレームに取り付けられ、かつ、前記制動面
に近接配置された非接触型温度検出器で検出するように
したことを特徴とする。
度を、固定フレームに取り付けられ、かつ、前記制動面
に近接配置された非接触型温度検出器で検出するように
したことを特徴とする。
(実施例)
以下、この発明を図面に示す実施例に基いて説明する。
第1図はこの発明の異常検出方法に使用されるドラムブ
レーキを示し、第2図、第3図は第1図のA部拡大図を
示す。
レーキを示し、第2図、第3図は第1図のA部拡大図を
示す。
第1図のドラムブレーキ1は通常一般に使用されている
タイプであって、中央のブレーキドラム2の左右両側に
は、ブレーキドラム2の回転を制動するブレーキシュー
3が設けられている。そしてこのブレーキシュー3は、
ブレーキドラム2制動時、図示しないバネの力でブレー
キドラム2に押し付けられ、常時は油圧シリンダ(図示
せず)の作動力あるいは電磁石(図示せず)の電磁力に
より前記バネの力に打ち勝つてブレーキドラム2より開
放される。
タイプであって、中央のブレーキドラム2の左右両側に
は、ブレーキドラム2の回転を制動するブレーキシュー
3が設けられている。そしてこのブレーキシュー3は、
ブレーキドラム2制動時、図示しないバネの力でブレー
キドラム2に押し付けられ、常時は油圧シリンダ(図示
せず)の作動力あるいは電磁石(図示せず)の電磁力に
より前記バネの力に打ち勝つてブレーキドラム2より開
放される。
ところで、ブレーキドラム2下方の固定フレーム10に
は、スタッドボルト4により台座5が固定されており、
この台座5にはボルト・ナツト6により支持部材7が取
付けられている。
は、スタッドボルト4により台座5が固定されており、
この台座5にはボルト・ナツト6により支持部材7が取
付けられている。
そして支持部材7の上端には、バイメタル式ヒートセン
サ、サーミスタ式ヒートセンサ、赤外線感知器等の非接
触型の温度検出器8が取付けられている。
サ、サーミスタ式ヒートセンサ、赤外線感知器等の非接
触型の温度検出器8が取付けられている。
図示したように台座5のボルト孔9は長孔となっており
、支持部材7上端の温度検出器8とブレーキドラム2と
の間隔を調整できるようになっている。
、支持部材7上端の温度検出器8とブレーキドラム2と
の間隔を調整できるようになっている。
ところで、ブレーキドラム2がブレーキシュー3と接し
た状態で長時間回転するとブレーキドラム2に摩擦熱が
発生する。すると、ブレーキドラム2の制動面の温度は
、固定フレーム10に設けた温度検出器8により測定さ
れる。そして制動面の温度が一定以上になると図示しな
い警報装置に信号が送られ、ブレーキの異常が検出され
る。
た状態で長時間回転するとブレーキドラム2に摩擦熱が
発生する。すると、ブレーキドラム2の制動面の温度は
、固定フレーム10に設けた温度検出器8により測定さ
れる。そして制動面の温度が一定以上になると図示しな
い警報装置に信号が送られ、ブレーキの異常が検出され
る。
(発明の効果)
■ ドラムブレーキの異常および電気ブレーキの作用状
態を確実かつ容易にチェックでき、故障の早期発見がで
きる。
態を確実かつ容易にチェックでき、故障の早期発見がで
きる。
■ 温度検出器は非接触型であるので、ブレーキシュー
の摩耗等による影響を受けず、検出誤差が少ない。
の摩耗等による影響を受けず、検出誤差が少ない。
図面はこの発明の実施例を示すもので、第1図はドラム
ブレーキの正面図、第2図は第1図のA部拡大図、第3
図は第2図の右側面図である。 1・・ドラムブレーキ、2・・ブレーキドラム、3・・
ブレーキシュー、4・・スタッドボルト、5・・台座、
6・・ボルト・ナツト、7・・支持部材、8・・温度検
出器、9・・ボルト孔、10・・固定フレーム。
ブレーキの正面図、第2図は第1図のA部拡大図、第3
図は第2図の右側面図である。 1・・ドラムブレーキ、2・・ブレーキドラム、3・・
ブレーキシュー、4・・スタッドボルト、5・・台座、
6・・ボルト・ナツト、7・・支持部材、8・・温度検
出器、9・・ボルト孔、10・・固定フレーム。
Claims (1)
- 制動用回転輪の制動面の温度を、固定フレームに取り付
けられ、かつ、前記制動面に近接配置された非接触型温
度検出器で検出するようにしたことを特徴とする電気制
御系の異常検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61043507A JPS62200041A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 電気制御系の異常検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61043507A JPS62200041A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 電気制御系の異常検出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62200041A true JPS62200041A (ja) | 1987-09-03 |
Family
ID=12665644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61043507A Pending JPS62200041A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 電気制御系の異常検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62200041A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0729018A2 (en) * | 1995-02-21 | 1996-08-28 | Sun Electric Uk Ltd. | Method and apparatus for brake testing |
EP0950153A1 (en) * | 1997-01-01 | 1999-10-20 | Opgal Optronic Industries Ltd. | Brake monitoring system and method |
JP2010058913A (ja) * | 2008-09-04 | 2010-03-18 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータのブレーキ装置 |
EP1650431B2 (de) † | 2004-10-19 | 2019-11-20 | Senvion GmbH | Vorrichtung für eine Windenergieanlage |
-
1986
- 1986-02-28 JP JP61043507A patent/JPS62200041A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0729018A2 (en) * | 1995-02-21 | 1996-08-28 | Sun Electric Uk Ltd. | Method and apparatus for brake testing |
EP0729018A3 (en) * | 1995-02-21 | 1997-01-29 | Sun Electric Uk Ltd | Method and apparatus for testing brakes |
EP0950153A1 (en) * | 1997-01-01 | 1999-10-20 | Opgal Optronic Industries Ltd. | Brake monitoring system and method |
EP0950153A4 (en) * | 1997-01-01 | 2000-08-30 | Opgal Optronic Ind Ltd | BRAKE INSPECTION METHOD AND SYSTEM |
US6310545B1 (en) | 1997-01-01 | 2001-10-30 | Opgal Optronic Industries Ltd. | Brake monitoring system and method |
EP1650431B2 (de) † | 2004-10-19 | 2019-11-20 | Senvion GmbH | Vorrichtung für eine Windenergieanlage |
JP2010058913A (ja) * | 2008-09-04 | 2010-03-18 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータのブレーキ装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN108430844B (zh) | 用于使用准弹性释放末端停止件以可靠方式释放电致动器的方法和装置 | |
JP4289561B2 (ja) | 車両の異常検出方法及びその装置並びにそのセンサユニット | |
US6257374B1 (en) | Brake pad wear sensing system and method | |
EP0995923B1 (en) | Vehicle brake having electric motor control of brake running clearance | |
US4716994A (en) | Disc brake | |
BR112021010127A2 (pt) | Freio a tambor | |
JPS62200041A (ja) | 電気制御系の異常検出方法 | |
US6236310B1 (en) | Brake shoe assembly having a brake lining wear and temperature sensor | |
EP1730414B1 (en) | Sensing system for a disc brake | |
DE3864516D1 (de) | Antiblockierregelsystem. | |
JP2017013970A (ja) | 制動装置の異常検出装置の点検補助装置、及び点検補助方法 | |
NO952159L (no) | Fjærpåvirket sikkerhetsanordning | |
CN105565105B (zh) | 制动装置、卷扬机以及电梯装置 | |
JPH039490Y2 (ja) | ||
JPH0767907B2 (ja) | トルクセンシング型デイスクブレ−キ | |
JP2000085562A (ja) | ブレーキ制御装置 | |
JPH0210837Y2 (ja) | ||
JP3964039B2 (ja) | 電動ブレーキ装置 | |
JPH0524829Y2 (ja) | ||
JP3956210B2 (ja) | 渦電流式減速装置 | |
JPH09217769A (ja) | ブレーキ片 | |
JPH0383794A (ja) | エレベータのブレーキ | |
JP2002139083A (ja) | ブレーキ異常検出装置 | |
JPH0585854B2 (ja) | ||
JPS63266229A (ja) | 制動装置のモニタリング装置 |