JPS62199560A - 二系統ブレ−キ弁 - Google Patents

二系統ブレ−キ弁

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JPS62199560A
JPS62199560A JP62038124A JP3812487A JPS62199560A JP S62199560 A JPS62199560 A JP S62199560A JP 62038124 A JP62038124 A JP 62038124A JP 3812487 A JP3812487 A JP 3812487A JP S62199560 A JPS62199560 A JP S62199560A
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valve
hole
plunger device
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dual
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ゼームス・ギャリー・ピュー
デュアーン・リチャード・ジョンソン
ロイ・エドウィン・バーソロミュー
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T15/00Construction arrangement, or operation of valves incorporated in power brake systems and not covered by groups B60T11/00 or B60T13/00
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    • B60T15/04Driver's valves
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    • B60T15/046Driver's valves controlling service pressure brakes in multiple circuit systems, e.g. dual circuit systems with valves mounted in tandem
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/86919Sequentially closing and opening alternately seating flow controllers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 する車両用の二系統ブレーキ弁に関するものである。
近年の重量物運搬車両はエアブレーキを装備しており、
通常主及び副常用ブレーキ系統をそなえている。従って
、このようなブレーキ系統は、車両の運転室内に装架さ
れた普通のペダルによって作動されブレーキ作動時空気
圧力を主及び副回路に同時に連通させる二系統ブレーキ
弁を必要としている。代表的な従来の二系統ブレーキ弁
が1971年5月25日発行の米国特許第3.58%,
646号に開示されている。
このような従来のブレーキ弁では、主及び副回路の連通
を制御する構成要素が、他方の回路を介する連通を制御
する構成要素によって案内されるようになっている。こ
の配置関係は好ましくない横方向偏心荷重を構成要素間
で伝達させることとなり、構成要素の異常摩耗を生じさ
せ、構成要素を動かなくさせ得る。従って、従来のブレ
ーキ弁の不興台を解消するため、本発明による二系統ブ
レーキ弁は、弁ハウジング内に摺動自在に嵌装された交
換可能なカートリッジ式プランジャ装置内に主回路用弁
座及び弁ポペットを摺動自在に嵌装したものである。こ
の構成によると、プランジャ装置は用意に離脱でき、作
動不良の場合にはユニットとして交換することができ、
従って、ブレーキ弁は従来のブレーキ弁に比べ整備が容
易となる。
更に、プランジャ装置は、ハウジングの孔の壁に摺動自
在に係合する、半径方向に突出し円周方向に延び且つ軸
方向に隔置された支持部分を備えており、従って、プラ
ンジャ装置は軸方向に離れた位置で案内されてプランジ
ャ装置の捩じれ及び傾動を防止できる。支持部分は孔の
段付部分に係合しているので、一方の支持部分の有効面
積は他方の支持部分の有効面積よりも大きい。支持部分
は互いに協働して入口に連通される入口室を形成する。
従って、入口及び入口室に連通されてプランジャ装置の
有効面積に作用する流体圧力が、ブランツヤ装置をブレ
ーキ開放位置へ付勢しているのである。
以下、本発明の実施例について添付図面を参照して詳細
に説明する。
図面において、総括的に符号10で示す二系統ブレーキ
弁は総括的に符号14で示す孔を形成したハウジング1
2を含む。孔14は大径部分16と小径部万邦を形成す
るように段付けられている。総括的に符号20で示すプ
ランジャ装置が孔14内に摺動自在に嵌装されている。
プランジャ装置20は主ピストン22を含み、このピス
トンは、半径方向に突出し且つ円周方向に延びた支持部
分24.26を有する。
支持部分24.26は円周方向に延在するシール28゜
30を支持している。支持部分24とシール28は孔1
4の大径部分16に摺動自在に係合し、支持部分26と
シール30は孔14の小径部分18に摺動自在に係合す
る。
支持部分24.26は孔14の壁及び主ピストン22と
協働して、主ブレーキ系統に連結された入口34にヤY 連通される入口室32を形成する。支持部分2奎に14
の大径部分16内に摺動自在に嵌装され且つ支持部分2
6が孔14の小径部分18内に摺動自在に嵌装されてい
るので、主ピストン22には有効面積が形成される。入
口34を経て連通してこの有効面積に作用する空気圧力
は、プランジャ装置20を図中上方に付勢する。
プランジャ装置20は更に、車両の運転室内に装架され
た作動ペダル(図示しない)に係合しブレーキ作動時下
力の力を加えられるペダル板36を含む。
補償スプリング38がペダル板36を主ピストン22に
装着された停止リング40に係合せしめる。主ピストン
22は更に環状の弁ポペット44を摺動自在に収容する
内部孔42を形成しており、弁ポペット44は円周方向
に延在するシール46を支持している。スプリング50
が、主ピストン22に支持された弁座48に対して弁ポ
ペット44を密封的に係合せしめる。
弁座48は、主ピストン22の図中下方の部分の周りで
円周方向に延在した凹所52内に収容され且つ止め輪5
4に上って定位置に保持された環状リングである。従っ
て、プランジャ装置20は、主ピストン22、弁ポペッ
ト44、弁座48、これらに組付けられたスプリング、
シール、停止リングや止め輪から成る離脱可能なカート
リッジである。このカートリッジはブレーキ弁を整備す
る際にはユニットとして脱着でき、又ブレーキ弁を製造
する際にはユニットとしてハウジング12内に設置でき
、従ってブレーキ弁10の製造及び整備を容易にしてい
る。
プランジャ装置20は更に、後述する目的のためスプリ
ング60によって主ピストン22の面58に対して押圧
された力伝達部材56を含む。力伝達部材56は主ピス
トン22の開口を貫いて突出する部分62を含む。
ハウジング12は、プランツヤ装置20を収容する主部
分と側部分とにハウジングを区分する内方適長隔壁64
を含む。隔壁64は、弁ポペット44に支持されたシー
ル46と係合するように位置決めされている円周方向に
延びた弁座66を具えている。隔壁64は主ピストン2
2と協働して、主ブレーキ回路用出口又は送出ロア0に
連通される環状送出室ら8を形成する。
隔壁64は、総括的に符号76で示すリレーピストンの
支持部分74を摺動自在に収容する孔72を具えている
。リレーピストン76は更に、孔14の部分80に摺動
自在に係合する他の支持部分78を含む。リレーピスト
ン76は隔壁64と協働して、開口84を介しt送出室
68に連通ずるリレー室82を形成する。
リレーピストン76は更に、環状の弁ポペット44に形
成された開口内に突出する突出ステム86を含む。
ステム86は細長い開口88を設けていて、ハウジング
12の図中最下端部分に設けられている総括的に符号8
7で示す排気口に送出室68を連通させる。リレーピス
トン76は内部に通路89を具えており、この通路は環
状の弁ポペット92に形成された通路90と協働して開
口88を排気口87に連通させる。
弁ポペット92はハウジング12に形成された孔94内
に摺動自在に嵌装され、円周方向に延在するシール96
を支持している。スプリング98が弁ポペット92を環
状弁座100に密封的に係合せしめる。弁座100は弁
座48と類似しており、ハウジング12の壁に設けられ
た円周方向に延在する凹所102内に止め輪104によ
って離脱可能に保持されている環状リングから成る。リ
レーピストン76はその図中最下端部分に円周方向に延
在する弁座106を設けており、リレーピストン76が
図中下方に押動された時この弁座106がシール96に
密封的に係合するようになっている。
入口又は供給口108が副ブレーキ系統に連通され、弁
ポペット92に支持されたシール96と弁座100との
係合により通常閉鎖されている入口室11Gに流体を連
通させる。リレーピストン76はハウジング12と協働
して、副ブレーキ回路に連結された出口又は送出口11
4に連通される送出室112を形成する。
作動において、ブレーキ弁10の多数の構成部品は車両
のブレーキが開放されている時に占める位置で図示され
ている。この状態では、供給空気が入口34を経て入口
室32に連通される。しかし、スプリング50がシール
46を弁座48に対して押圧しているので、入口34か
ら更にハウジング12の内部への流体圧力の連通は遮断
されている。上述したようにプランジャ装置20の面積
差のため、入口室32に連通された空気圧力はこの面積
差に作用してプランジャ装置20に上方の力を与え、プ
ランジャ装置を図示の位置へ付勢する。同時に、空気が
供給口又は入口108を経て入口室110に連通される
。シール96が弁座100に密封的に係合せしめられて
いるため、入口108から更にハウジング12の内部へ
の空気圧力の連通は遮断されている。送出ロア0と送出
室68はスロット又は開口88及び通路89と90を経
て排シ87に連通されている。同様に、送出口114と
送出室112は通路90を経て排気口87に連通されて
いる。
ブレーキ作動を行う際、運転者が前記作動ペダルを作動
させ、ペダル板36を図中下方に押動して補償スプリン
グ38を部分的に圧縮する。従って、主ピストン22も
下方に押動されてシール46を弁座66に密封的に係合
せしめ、送出ロア0と排気口87との連通を遮断する。
シール46が弁座66と弁座48の両方に係合するこの
位置は、「ラップ位置」と称する。主ピストン22がラ
ップ位置に移動されると、リレーピストン76に対する
主ピストン22の相対移動によって、スプリング60の
力が力伝達部材56及びステム86を介してリレーピス
トン76に伝達される。従って、スプリング60もリレ
ーピストン76を図中下方に押動して弁座106をシー
ル96に密封的に係合せしめる。スプリング60の力は
スプリング98の力及び入口室110内の流体圧力によ
って発揮される負荷力よりも小さいので、シール96が
弁座100から離隔せしめられることはない。しかし、
スプリング60の力はスプリング98の力よりも幾分小
さいだけであるので、シール96を弁座100に係合せ
しめる力は相当低減され、シール96を弁座100から
離隔せしめるためには最小限の開放力を弁ポペット92
に加えるだけで上い。
ペダル板36が図中下方に更に移動されると、弁[4B
がシール46から離隔せしめられ、シール46は弁座6
6に係合したままである。従って、流体圧力が入口34
から弁座48を経て出口又は送出ロア0に連通される。
しかし、主ピストン22の最下端面が送出室68内の流
体圧力レベルにさらされており、送出ロア0内に生起さ
れた高い圧力は主ピストン22に対して反作用する。従
って、送出ロア0内の流体圧力によってN主ピストン2
2に加えられる力が運転室内の作動ペダルの作動によっ
て発生される補償スプリング38の圧縮力と釣合うまで
、主ピストンは図中上方に押動される。同時に、送出室
68内の上昇した圧力は開口84を経てリレー室82に
連通され、リレー弁76に作用してこの弁を図中下方に
押動する。リレー弁76はすでにラップ位置に移動され
ていてスプリング98によって発揮される力を実通させ
ることができる。
車両の運転者がペダル板36への力を増大させた場合、
上述したようにして付加の圧力が送出ロア0と114に
連通されることとなる。ペダル板36への力が軽減され
て補償スプリング38の圧縮力を減少させた場合、送出
ロア0の高い圧力が主ピストン22に上方への力を発揮
して弁座66を開放し、送出ロア0の圧力が補償スプリ
ング38の圧縮力と再び釣合うまで排気口87を経て流
体圧力を逃がし、上記のように釣合うと弁座66とシー
ル46がラップ位置に戻ることとなる。同様な圧力変化
がリレー室82でも起こり、副ブレーキ回路内の圧力を
制御することとなる。
車両のブレーキを解放すると、補償スプリング38がペ
ダル板36を図示の位置に戻す。入口室32内の高い圧
力がプランジャ装置20を図示の位置に戻す。リレーピ
ストン76は送出室112内の高い圧力によって図示の
位置に戻され、圧力は排気口87を経て大気中へ逃げる
【図面の簡単な説明】
図面は本発明による二系統ブレーキ弁の縦断面図である
。 10・・二系統ブレーキ弁、12・・ハウジング、14
・・孔、16・・大径部分、18・・小径部分、2゜・
・プランジャ装置、22・・主ピストン、24.26゜
74、78・・支持部分、32.110 ・・入口室、
34゜108・・入口、36・・ペダル板、38・・補
償スプリング、44.92・・弁ポペット、48.66
、 100 。 106 ・・弁座、511.6(1,H・・スプリング
、56・・力伝達部材、70.114 ・・ 送出口、
76・・リレーピストン、86・・ステム、87・・排
気口。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内部に孔(14)を形成すると共に、一対の入口(
    34、108)、一対の出口(70、114)及び排気
    口(87)を有するハウジング(12)と、上記孔(1
    4)内に摺動自在に嵌装された運転者作動のプランジャ
    装置(20)と、上記孔(14)内に配設されて上記排
    気口(87)、上記入口の一方(34)及び上記出口の
    対応する一方(70)間の連通を制御し、且つ、上記孔
    (14)の壁に設けられた第1弁座(66)、プランジ
    ャ装置(20)に設けられた第2弁座(48)、及びプ
    ランジャ装置(20)に対して移動するとともにハウジ
    ング(12)に対してプランジャ装置(20)と一体に
    移動するようにプランジャ装置(20)内に摺動自在に
    嵌装され上記第1及び第2弁座(66、48)に対して
    密封的に係合し離隔できる弁ポペット(44)を含む第
    1弁(44、48、66)と、上記孔(14)内に配設
    されて上記排気口(87)、他方の入口(108)及び
    他方の出口(114)間の連通を制御する第2弁(92
    、100、106)と、プランジャ装置(20)に対し
    て上記弁ポペット(44)を付勢する弾性装置(50)
    と、プランジャ装置(20)の移動に応動して上記排気
    口(87)、他方の入口(108)及び他方の出口(1
    14)間の連通を制御するように第2弁(92、100
    、106)を作動させる装置(76)とを包含するもの
    において、上記プランジャ装置(20)と上記プランジ
    ャ装置に応動する装置(76)とが互いに独立した孔(
    14)の壁によってその移動を案内されていることを特
    徴とする二系統ブレーキ弁。 2 上記プランジャ装置(20)が、孔(14)の壁に
    摺動自在に係合してハウジング(12)に対するプラン
    ジャ装置(20)の捩じれを防止する一対の軸方向に隔
    置され円周方向に延びた支持装置(24、26)を含ん
    でいることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の二
    系統ブレーキ弁。 3 上記支持装置(24、26)が上記孔(14)の壁
    及び上記プランジャ装置(20)の外面と協働して、上
    記一方の入口(34)に連通する入口室(32)を形成
    していることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
    二系統ブレーキ弁。 4 上記孔(14)が大径部分(16)と小径部分(1
    8)を形成するように段付けられ、上記支持装置(24
    、26)の各々がプランジャ装置(20)の大径部分と
    小径部分を形成し、孔(14)の大径部分(16)と小
    径部分(18)内に夫々嵌装されて上記プランジャ装置
    (20)の大径部分及び小径(24、26)の面積の差
    に等しい流体圧力応動面積を限定しており、上記流体圧
    力応動面積に作用する入口室(32)内の流体圧力が上
    記プランジャ装置(20)を上記ハウジング(12)内
    で所定の位置に向けて付勢していることを特徴とする特
    許請求の範囲第3項記載の二系統ブレーキ弁。 5 上記プランジャ装置(20)と上記孔(14)が大
    径部分(24、16)及び小径部分(26、18)を形
    成し、プランジャ装置(20)の大径及び小径部分が孔
    (14)の大径及び小径部分内に夫々摺動自在に収容さ
    れ、上記プランジャ装置(20)の大径及び小径部分間
    の差が上記一方の入口(34)に連通される有効面積を
    限定していて、上記一方の入口(34)を経て連通され
    て上記有効面積に作用する流体圧力が上記プランジャ装
    置(20)を上記孔(14)内で所定の位置に向けて付
    勢していることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の二系統ブレーキ弁。 6 上記第2弁(92、100、106)を作動させる
    装置(76)が、上記孔(14)内に摺動自在に嵌装さ
    れたステム(86)と、プランジャ装置(20)の作動
    時に所定の負荷力を上記ステム(86)に伝達する装置
    (56)とを含んでいることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の二系統ブレーキ弁。 7 上記第2弁(92、100、106)を作動させる
    装置(76)が軸方向に隔置された部分(74、78)
    を有するリレーピストン(76)を含み、上記リレーピ
    ストン(76)の部分(74、78)がハウジングの孔
    (14)の対応する部分(72、80)内に独立して案
    内されていて、リレーピストン(76)がハウジング(
    12)内に装架された他の要素とは独立して案内されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の二系
    統ブレーキ弁。 8 上記第2弁(92、100、106)が、上記孔内
    に設けられた第3及び第4弁座(100、106)と、
    上記第3及び第4弁座(100、106)に係合する第
    2弁ポペット(92)と、上記孔(14)内に同軸的に
    設けられたリングから成る上記第3及び第4弁座の少な
    くとも一方(100)を上記第2弁ポペット(92)と
    係合するように上記ハウジング(12)内に離脱可能に
    装着する装置(104)とを含んでいることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の二系統ブレーキ弁。 9 上記第2弁(92、100、106)が、上記第2
    弁を作動させる装置(76)に設けられ同装置と共にハ
    ウジング(12)に対して移動する第3弁座(106)
    と、孔(14)の壁に設けられた第4弁座(100)と
    、上記孔(14)内に摺動自在に嵌装されて上記第3弁
    座(106)及び第4弁座(100)に係合する第2弁
    ポペット(92)とを含み、第1弾性装置(98)が上
    記第2弁を作動させる装置(76)に向けて上記第2弁
    ポペット(92)を付勢し、第2弾性装置(60)が、
    第1弾性装置(98)によって第2弁ポペットが付勢さ
    れる方向とは反対の方向に上記第2弁を作動させる装置
    (76)を付勢していることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の二系統ブレーキ弁。 10 大径部分(16)及び小径部分(18)を有する
    段付孔(14)を内部に形成すると共に、一対の入口(
    34、108)、一対の出口(70、114)及び排気
    口(87)を有するハウジング(12)と、上記孔(1
    4)内に摺動自在に嵌装され、孔の大径部分(16)及
    び小径部分(18)に摺動自在に係合する大径部分(2
    4)及び小径部分(26)を有する運転者作動のプラン
    ジャ装置(20)と、上記孔(14)内に配設され、上
    記プランジャ装置(20)によって作動されて上記排気
    口(87)、上記入口の一方(34)及び上記出口の対
    応する一方(70)間の連通を制御する第1弁(44、
    48、66)と、上記孔(14)内に配設されて上記排
    気口(87)、他方の入口(108)及び他方の出口(
    114)間の連通を制御する第2弁(92、100、1
    06)と、上記第1弁(44、48、66)と同時に上
    記第2弁(92、100、106)を作動させて上記排
    気口(87)、他方の入口(108)及び他方の出口(
    114)間の連通を制御するように上記プランジャ装置
    によって作動される装置(76)とを包含するものにお
    いて、上記プランジャ装置(20)が上記孔(14)の
    壁と協働して、上記一方の入口(34)に連通し且つプ
    ランジャ装置(20)の大径及び小径部分(24、26
    )間の面積差に等しい流体圧力有効面積を有する入口室
    (32)を形成していることにより、上記入口室(32
    )内の流体圧力レベルが上記面積差に作用して上記第1
    弁(44、48、66)及び第2弁(92、100、1
    06)の所定の状態を生じさせる位置へプランジャ装置
    (20)を付勢することを特徴とする二系統ブレーキ弁
    。 11 上記プランジャ装置(20)が孔(14)の大径
    部分(16)及び小径部分(18)に摺動自在に係合す
    る一対の軸方向に隔置され円周方向に延在した支持装置
    (24、26)を含み、上記支持部材(24、26)が
    孔(14)の壁及びプランジャ装置(20)の外面と協
    働して上記入口室(32)を形成していることを特徴と
    する特許請求の範囲第10項記載の二系統ブレーキ弁。 12 上記第2弁(92、100、106)を作動させ
    る装置(76)が、上記孔(14)内に摺動自在に嵌装
    されたステム(86)と、プランジャ装置(20)の作
    動時に所定の負荷力を上記ステム(86)に伝達する装
    置(56)とを含んでいることを特徴とする特許請求の
    範囲第10項記載の二系統ブレーキ弁。 13 上記第2弁(92、100、106)を作動させ
    る装置(76)が軸方向に隔置された部分(74、78
    )を有するリレーピストン(76)を含み、上記リレー
    ピストン(76)の部分(74、78)がハウジングの
    孔(14)の対応する部分(72、80)内に独立して
    案内されていて、リレーピストン(76)がハウジング
    (12)内に装架された他の要素とは独立して案内され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第10項記載の
    二系統ブレーキ弁。 14 上記第2弁(92、100、106)が、上記孔
    (14)内に設けられた第3及び第4弁座(100、1
    06)と、上記第3及び第4弁座(100、106)に
    係合する第2弁ポペット(92)と、上記孔(14)内
    に同軸的に設けられたリングから成る上記第3及び第4
    弁座の少なくとも一方(100)を上記第2弁ポペット
    (92)と係合するように上記ハウジング(12)内に
    離脱可能に装着する装置(104)とを含んでいること
    を特徴とする特許請求の範囲第10項記載の二系統ブレ
    ーキ弁。 15 上記第2弁(92、100、106)が、上記第
    2弁を作動させる装置(76)に設けられ同装置と共に
    ハウジング(12)に対して移動する第3弁座(106
    )と、孔(14)の壁に設けられた第4弁座(100)
    と、上記孔(14)内に摺動自在に嵌装されて上記第3
    弁座(106)及び第4弁座(100)に係合する第2
    弁ポペット(92)とを含み、第1弾性装置(98)が
    上記第2弁を作動させる装置(76)に向けて上記第2
    弁ポペット(92)を押圧し、第2弾性装置(60)が
    、第1弾性装置(98)によって第2弁ポペット(92
    )が付勢される方向とは反対の方向に上記第2弁を作動
    させる装置(76)を付勢していることを特徴とする特
    許請求の範囲第10項記載の二系統ブレーキ弁。
JP3812487A 1986-02-24 1987-02-23 二系統ブレ−キ弁 Expired - Lifetime JPH0741826B2 (ja)

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US831891 1986-02-24

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AU580943B2 (en) 1989-02-02
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US4691968A (en) 1987-09-08
KR870007813A (ko) 1987-09-22
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CA1277355C (en) 1990-12-04
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