JPS6219891Y2 - - Google Patents

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JPS6219891Y2
JPS6219891Y2 JP1982061913U JP6191382U JPS6219891Y2 JP S6219891 Y2 JPS6219891 Y2 JP S6219891Y2 JP 1982061913 U JP1982061913 U JP 1982061913U JP 6191382 U JP6191382 U JP 6191382U JP S6219891 Y2 JPS6219891 Y2 JP S6219891Y2
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JP
Japan
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air heater
sided frame
cabinet body
back plate
hot air
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JP1982061913U
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JPS58165534U (ja
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  • Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は、室内暖房用として使用される温風暖
房機に係り、特に、この温風暖房機における部品
収納装置に関する。
〔考案の技術的背景〕
一般に、この種の温風暖房機Aは、第1図に示
されるように、建屋aの内側壁a1から約10cm程度
の離間距離Lだけ離れた床面a2上に設置されてお
り、この温風暖房機Aの背板に付設される給気管
B、及び排気管Cは、上記内側壁a1を貫通した
給・排気筒Dを通して室外へ突設されている。
従つて、上述した温風暖房機Aは、暖房による
使用時、内側壁a1から一定の離間距離Lだけ離し
て、床面a2上に設置し、過熱による火災防止を施
すように法制上、義務付されている。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら、上述した温風暖房機Aは、不使
用時、そのままの状態に放置しておくことは、邪
魔になるばかりでなく、フイルターや蛇管による
給気管Bや排気管C等に塵埃が付着し、これらが
再度使用される際、排熱等による加熱で悪臭を発
するおそれもあり、暖房時の閉めきつた部屋の環
境衛生上、問題がある。
そこで、上記温風暖房機Aは、第2図に示され
るように、箱形をなすキヤビネツト本体1の背板
2に板ばねによる複数のブラケツト3を付設し、
この各ブラケツト3に、不使用時、排気管4や給
気管5を挿着し、さらに、上記背板2の一部に形
成された凹窩部6に一対の係止片7を突設し、こ
の両係止片7に、例えば、電源コード等を巻装す
るようにしたものは、既に提案されている(実開
昭46−148746号公報)けれども、上述した温風暖
房機は、不使用による収納時、上記キヤビネツト
本体1の背板2が取外した各種部品のために、す
つきりした形状にならないばかりでなく、外部に
露出している関係上、塵埃も附着し、しかも、小
さいボルトや取付け金具を収納できないため、こ
れらを紛失するおそれがある。
〔考案の目的〕
本考案は、上述した事情に鑑みてなされたもの
であつて、不使用による格納時、取外した部品を
紛失しないように保管すると共に、併せて、キヤ
ビネツト本体の外観的な形状をすつきりしたもの
にして商品価値の向上を図るようにしたことを目
的とする温風暖房機を提供するものである。
〔考案の概要〕
特に、本考案はキヤビネツト本体の背面に三方
枠体を設け、この三方枠体に台板を兼ねる背板を
挿脱自在に設けて構成したものである。
〔考案の実施例〕
以下、本考案を図示の一実施例について説明す
る。
なお、本考案は、上述した具体例と同一構成部
材には同じ符号を付して説明する。
第3図及び第4図において、符号1は、温風暖
房機における箱形に形成されたキヤビネツト本体
であつて、このキヤビネツト本体1の下部には、
扁平な台板が、使用時に敷設されており、上記キ
ヤビネツト本体1の背面1aには給気口12およ
び排気口13が突設されている。又、上記キヤビ
ネツト本体1の背面1aには三方枠体14が設け
られており、この三方枠体14は一対の側板1
5,16と扁平な天板17とで構成されている。
さらに、上記三方枠体14の内側に位置する上記
背板1aには空気を濾過するフイルタ18が着脱
自在に収納されており、しかも、上記三方枠体1
4内の残された空間には、給気管、排気管、給・
排気筒及び取付部品等が格納されるようになつて
いる。又、上記両側板15,16の外端部には各
ガイド溝15a,16aが垂直方向に形成されて
おり、この両ガイド溝15a,16aには、上記
台板として使用される背板19が摺動自在に挿着
されている。即ち、上記三方枠体14の両側板1
5,16の両ガイド溝15a,16aに挿着され
る背板19は、暖房使用時、台板を兼ねるように
して形成されている。
従つて、温風暖房機の不使用による格納時、取
外したフイルター18や給気管、排気管、給・排
気筒および取付部品等をまとめて、上記三方枠体
14内に収納すると共に、台板を兼ねる背板19
で閉蓋して、キヤビネツト本体1の背面1aをす
つきりした形状にし得るようになつている。
〔考案の効果〕
以上述べたように本考案によれば、キヤビネツ
ト本体1の背面1aに三方枠体14を設け、この
三方枠体14に台板を兼ねる背板19を挿脱自在
に設けてあるので、取外した各種部品を紛失する
おそれはなくなり、しかもキヤビネツト本体1の
外観的な形状もすつきりとしたものとなつて商品
価値を高めると共に、不使用時の塵埃の附着を防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の温風暖房機を設置した状態を
示す側面図、第2図は、既に提案されている温風
暖房機の背部より見た斜視図、第3図は、本考案
による温風暖房機の背部より見た斜視図、第4図
は本考案の分解斜視図である。 1……キヤビネツト本体、14……三方枠体、
15,16……側板、17……天板、18……フ
イルター、19……背板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. キヤビネツト本体の背面に取外した部品を格納
    する三方枠体を設け、この三方枠体の両側板の各
    外端部に各ガイド溝を形成し、この両ガイド溝に
    台板を兼ねる背板を摺動自在に装着したことを特
    徴とする温風暖房器。
JP6191382U 1982-04-30 1982-04-30 温風暖房機 Granted JPS58165534U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6191382U JPS58165534U (ja) 1982-04-30 1982-04-30 温風暖房機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6191382U JPS58165534U (ja) 1982-04-30 1982-04-30 温風暖房機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58165534U JPS58165534U (ja) 1983-11-04
JPS6219891Y2 true JPS6219891Y2 (ja) 1987-05-21

Family

ID=30072088

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6191382U Granted JPS58165534U (ja) 1982-04-30 1982-04-30 温風暖房機

Country Status (1)

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JP (1) JPS58165534U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS592429Y2 (ja) * 1977-09-14 1984-01-23 株式会社内田製作所 温風暖房器

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58165534U (ja) 1983-11-04

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