JPS62198361A - 粗飼料ペレツトの製造方法 - Google Patents
粗飼料ペレツトの製造方法Info
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- JPS62198361A JPS62198361A JP61039079A JP3907986A JPS62198361A JP S62198361 A JPS62198361 A JP S62198361A JP 61039079 A JP61039079 A JP 61039079A JP 3907986 A JP3907986 A JP 3907986A JP S62198361 A JPS62198361 A JP S62198361A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/80—Food processing, e.g. use of renewable energies or variable speed drives in handling, conveying or stacking
- Y02P60/87—Re-use of by-products of food processing for fodder production
Landscapes
- Fodder In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は籾殻等の植物性穀類を家畜の粗飼料として有効
利用するための粗飼料ペレツ)1−製造する方法に関す
るものである。
利用するための粗飼料ペレツ)1−製造する方法に関す
るものである。
籾殻等の植物性穀類は、一般に家畜の消化性物質である
炭水化物等が硬質の非消化性物質で覆われるなどにより
、とのま\では家畜の飼料として適していなaが、この
可消化性物質を粗飼料として利用する試験、研究がなさ
れておシ、これまでの研究報告事例では籾殻等に機械的
粉砕1表皮の化学的分解および生物学的なバクテリアに
よる分解等の処理を施して可消化性物質全露出させ、消
化性を向上して利用する方法が提案されている。
炭水化物等が硬質の非消化性物質で覆われるなどにより
、とのま\では家畜の飼料として適していなaが、この
可消化性物質を粗飼料として利用する試験、研究がなさ
れておシ、これまでの研究報告事例では籾殻等に機械的
粉砕1表皮の化学的分解および生物学的なバクテリアに
よる分解等の処理を施して可消化性物質全露出させ、消
化性を向上して利用する方法が提案されている。
しかしながら、これらの方法では、一般に粉体として利
用されるため、家畜の採食性が悪く、従って飼料効率は
低くなり、また容積比は原材料よりも減少してはいるが
、未だ充分−でなく高嵩であって輸送コストも挑価とな
るなどの欠点があった。
用されるため、家畜の採食性が悪く、従って飼料効率は
低くなり、また容積比は原材料よりも減少してはいるが
、未だ充分−でなく高嵩であって輸送コストも挑価とな
るなどの欠点があった。
これに対し、この粉本を成形固化し可搬性を向上する方
策がとられる例も見られるが、成形物の硬度が小さくて
崩れ易く、また含水率が多くてカビが生じ易いほか、粉
砕しているために繊維質の粒度が細かくなり過ぎるばか
りでなく、工程が複雑となるなどの欠点があった。
策がとられる例も見られるが、成形物の硬度が小さくて
崩れ易く、また含水率が多くてカビが生じ易いほか、粉
砕しているために繊維質の粒度が細かくなり過ぎるばか
りでなく、工程が複雑となるなどの欠点があった。
本発明は、かかる現状に鑑み、粉砕等を施すことなく原
形のま\の植物性穀類を主原料とする原材料に糖類水溶
液、穀類あるいは根菜類などの結合剤を5〜30重量%
添加、混合した後、加熱機構を備えた造粒機にて90〜
200℃の温度条件で粗砕しつつ造粒し、水分10チ以
下で、粗飼料として好適な粗い粒度で構成され、かつ表
面を加熱処理して嗜好性全長くしたペレツ)1形成する
ことを特徴とする飼料として好適な粗飼料の製造方法を
提供するものである。
形のま\の植物性穀類を主原料とする原材料に糖類水溶
液、穀類あるいは根菜類などの結合剤を5〜30重量%
添加、混合した後、加熱機構を備えた造粒機にて90〜
200℃の温度条件で粗砕しつつ造粒し、水分10チ以
下で、粗飼料として好適な粗い粒度で構成され、かつ表
面を加熱処理して嗜好性全長くしたペレツ)1形成する
ことを特徴とする飼料として好適な粗飼料の製造方法を
提供するものである。
植物性穀類を原形のま\造粒機に供給し、ここで粗砕、
圧縮成形すると共に、加熱制御することによシ内部保留
水分の蒸発を促進して特に他の乾燥工程を設けることな
く同時に乾燥することができ、安価な製造コストで家畜
の採食性の優れたベレツIf製造することを可能とする
ほか、造粒時における加熱制御により成形能力を高め、
し力為も結合剤の流動性の増大、混合の容易化、使用種
類の拡大化などの結合剤の機能を向上させるとともに粉
化率が少ない適度な硬度をもち、容積比と含水率が小さ
いために可搬性、保存性が優れ、かつ適度な粗粒度を有
する粗飼料に好適なペレットヲの向上、殺菌効果を得る
ことも可能とする。
圧縮成形すると共に、加熱制御することによシ内部保留
水分の蒸発を促進して特に他の乾燥工程を設けることな
く同時に乾燥することができ、安価な製造コストで家畜
の採食性の優れたベレツIf製造することを可能とする
ほか、造粒時における加熱制御により成形能力を高め、
し力為も結合剤の流動性の増大、混合の容易化、使用種
類の拡大化などの結合剤の機能を向上させるとともに粉
化率が少ない適度な硬度をもち、容積比と含水率が小さ
いために可搬性、保存性が優れ、かつ適度な粗粒度を有
する粗飼料に好適なペレットヲの向上、殺菌効果を得る
ことも可能とする。
以下・本発明を図、示の実施例に従って詳細に説明する
こととする。
こととする。
本発明において主原料として使用する植物性穀類は、籾
殻、麦殻、ピーナツ殻等の非消化性硬質部を有する植物
性穀類にして、以下籾殻を一例として挙げて説明する。
殻、麦殻、ピーナツ殻等の非消化性硬質部を有する植物
性穀類にして、以下籾殻を一例として挙げて説明する。
第1図および第2図において、籾殻は貯蔵庫から切出コ
ンベヤ101によって切出し、ファン103によってサ
イクロン102へ吸引風送し、ここで籾殻を空気と分離
して定量供給機201により混合機202に原形のま\
で定量供給される。
ンベヤ101によって切出し、ファン103によってサ
イクロン102へ吸引風送し、ここで籾殻を空気と分離
して定量供給機201により混合機202に原形のま\
で定量供給される。
混合機202内において結合剤定量供給機207よシの
結合剤を混合する。結合剤としては粘着性を有するもの
や加熱により流動性、粘着性を生ずるものが望ましく、
例えば糖蜜等の糖類水溶液。
結合剤を混合する。結合剤としては粘着性を有するもの
や加熱により流動性、粘着性を生ずるものが望ましく、
例えば糖蜜等の糖類水溶液。
トウモロコシ、米糠等の穀類、じゃがいも、こんにゃく
などの根菜類等があげられる。結合剤の使用量は5〜3
0重量%である。結合剤の使用によ)粗飼料として好適
な粗粒度の繊維質を充分に結合することが可能である。
などの根菜類等があげられる。結合剤の使用量は5〜3
0重量%である。結合剤の使用によ)粗飼料として好適
な粗粒度の繊維質を充分に結合することが可能である。
次に、結合剤を混合した籾殻は加熱機構を備えた造粒機
203に供給される。この造粒機203は、圧縮成形を
行なう孔を備えたダイスと、これに原料全供給、圧入す
るローラ又はギヤーを備えているほか、FA料の造粒に
適した90〜200℃の温度範囲に制御することのでき
る加熱制御機構を備えている。この造粒機203におけ
るローラ、ギヤー等は一般に籾殻をダイス孔に供給、圧
入するものにして、ダイスとは籾殻を介して圧接し、ロ
ーラ等とダイスのいずれか一方ままたは両者が籾殻をダ
イス孔に圧入する動作を行なうことなどによって成形を
行なうが、ダイス孔への圧入前におけるローラ等とダイ
スとの間で籾殻が粗砕される。
203に供給される。この造粒機203は、圧縮成形を
行なう孔を備えたダイスと、これに原料全供給、圧入す
るローラ又はギヤーを備えているほか、FA料の造粒に
適した90〜200℃の温度範囲に制御することのでき
る加熱制御機構を備えている。この造粒機203におけ
るローラ、ギヤー等は一般に籾殻をダイス孔に供給、圧
入するものにして、ダイスとは籾殻を介して圧接し、ロ
ーラ等とダイスのいずれか一方ままたは両者が籾殻をダ
イス孔に圧入する動作を行なうことなどによって成形を
行なうが、ダイス孔への圧入前におけるローラ等とダイ
スとの間で籾殻が粗砕される。
粗砕不十分な籾殻は造粒機203に設けた滞留調整機構
によらて低密度の性質を利用して滞留され、・粗砕され
た籾殻は分級されてダイス孔内へと圧入され圧縮成形が
行なわれる。この間に造粒機は加熱制御機構によシ90
〜200℃に加熱されておυ、この加熱制御によりダイ
ス孔中における圧縮成形が容易となシ、成形能力が向上
すると共に結合剤の混合が容易となり、均一な高硬度の
ベレットの成形が可能となる。また、籾殻や結合剤中の
内低水分含有率で、粉化率の低い適度な硬度の製品の成
形が可能となΣ。また、籾゛殻を予め粉砕することなく
造粒機にて粗砕するので、特別の工程を要せず適度な粒
度をうろことができる。さらに、加熱するので、短時間
で定常運転可能な状態となり、操作性に優れている0 造粒機は、これらの機能から児友場合、中速度の回転で
加熱制御ができる機構が適しており、 f11えばリン
グペレタイザー等が挙げられるが、これに限定されるも
のではない。
によらて低密度の性質を利用して滞留され、・粗砕され
た籾殻は分級されてダイス孔内へと圧入され圧縮成形が
行なわれる。この間に造粒機は加熱制御機構によシ90
〜200℃に加熱されておυ、この加熱制御によりダイ
ス孔中における圧縮成形が容易となシ、成形能力が向上
すると共に結合剤の混合が容易となり、均一な高硬度の
ベレットの成形が可能となる。また、籾殻や結合剤中の
内低水分含有率で、粉化率の低い適度な硬度の製品の成
形が可能となΣ。また、籾゛殻を予め粉砕することなく
造粒機にて粗砕するので、特別の工程を要せず適度な粒
度をうろことができる。さらに、加熱するので、短時間
で定常運転可能な状態となり、操作性に優れている0 造粒機は、これらの機能から児友場合、中速度の回転で
加熱制御ができる機構が適しており、 f11えばリン
グペレタイザー等が挙げられるが、これに限定されるも
のではない。
造粒された製品は水分重量比が10チ以下で。
かつ粗飼料として好適な粗い粒度をもつように成形され
たベレットであり、パケットエレベータ−204によっ
て製品タンク205に一時的に貯留し、さらに適時、袋
詰機301と袋口縫ミシン302によシ包装の上、出荷
設備400を経て出荷される。
たベレットであり、パケットエレベータ−204によっ
て製品タンク205に一時的に貯留し、さらに適時、袋
詰機301と袋口縫ミシン302によシ包装の上、出荷
設備400を経て出荷される。
表−1は籾殻を主原料として糖蜜を結合剤として使用し
た場合の製造条件、ベレットの成形状態の例を示す。製
品の水分率は常時10%以下であって、特に後工程で乾
燥する必要がなく・また製造時における粉化率が非常に
少ない。また、製品の生産能力は使用する結合剤の種類
などによシ異なるが、約3.3〜5.5 kg/KW−
h rであり、高い生産能力を示している。
た場合の製造条件、ベレットの成形状態の例を示す。製
品の水分率は常時10%以下であって、特に後工程で乾
燥する必要がなく・また製造時における粉化率が非常に
少ない。また、製品の生産能力は使用する結合剤の種類
などによシ異なるが、約3.3〜5.5 kg/KW−
h rであり、高い生産能力を示している。
表−1
表−2は結合剤の種類を変えて得られたベレット成分組
成を示している。すなわち1匹ずれ°の結合剤において
も水分含有率は常時10%以下であった。なお、成分組
成においても粗飼料成分として適合したものとなってい
ることが明らかとなっている。低水分含有率はペレット
製品の保存性向上という好条件を生みだす要因となって
いる。なお、本発明によるベレット製品の硬度の一例は
107〜123kfl/粒(日本粉体工業会規格による
もの)1に示し、一般的に30kg/粒以下であるのに
比して優れた値を示す。硬度の向上は搬送時の粉化率を
低減させ可般性に優れるという好条件を生み出している
。
成を示している。すなわち1匹ずれ°の結合剤において
も水分含有率は常時10%以下であった。なお、成分組
成においても粗飼料成分として適合したものとなってい
ることが明らかとなっている。低水分含有率はペレット
製品の保存性向上という好条件を生みだす要因となって
いる。なお、本発明によるベレット製品の硬度の一例は
107〜123kfl/粒(日本粉体工業会規格による
もの)1に示し、一般的に30kg/粒以下であるのに
比して優れた値を示す。硬度の向上は搬送時の粉化率を
低減させ可般性に優れるという好条件を生み出している
。
本発明によれば植物性穀類を原形のま\でこれに結合剤
を混合し1次いで粗砕、圧縮成形とを同時処理すること
ができ、しかも加熱制御することによシ成形時に水分の
蒸発全容易にし、他の乾燥工程を要せず安価にペレット
製品を得ることが可能となシ、さらに加熱制御により成
形能力が向上すると共に、使用可能な結合剤の種類が拡
大し。
を混合し1次いで粗砕、圧縮成形とを同時処理すること
ができ、しかも加熱制御することによシ成形時に水分の
蒸発全容易にし、他の乾燥工程を要せず安価にペレット
製品を得ることが可能となシ、さらに加熱制御により成
形能力が向上すると共に、使用可能な結合剤の種類が拡
大し。
水分が少なく保存性に優れ、i度が大きく運搬時の粉化
率が小さくて゛可搬性に優れ、しかも粗飼料として嗜好
性の優れたベレン)を得ることが可能となるなどの実用
上における誕れた作用効果を奏しうろこととなった。
率が小さくて゛可搬性に優れ、しかも粗飼料として嗜好
性の優れたベレン)を得ることが可能となるなどの実用
上における誕れた作用効果を奏しうろこととなった。
図面は本発明の実施の一例を示すもので、第1図はその
70−シート、第2図は具体的概1eJである。
70−シート、第2図は具体的概1eJである。
Claims (1)
- 粉砕等を施すことなく原形のまゝの植物性穀類を主原料
とする原材料に糖類水溶液、穀類あるいは根菜類などの
結合剤を5〜30重量%添加、混合した後、加熱機構を
備えた造粒機にて90〜200℃の温度条件で粗砕しつ
つ造粒し、水分10%以下で、粗飼料として好適な粗い
粒度で構成され、かつ表面を加熱処理して嗜好性を良く
したペレットを形成することを特徴とする粗飼料ペレッ
トの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61039079A JPS62198361A (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | 粗飼料ペレツトの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61039079A JPS62198361A (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | 粗飼料ペレツトの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62198361A true JPS62198361A (ja) | 1987-09-02 |
Family
ID=12543093
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61039079A Pending JPS62198361A (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | 粗飼料ペレツトの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62198361A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USD864516S1 (en) | 2018-05-14 | 2019-10-29 | Intercontinental Great Brands Llc | Thin food cluster |
JP2020048509A (ja) * | 2018-09-27 | 2020-04-02 | 日本製紙株式会社 | 反芻動物用飼料成形物及び反芻動物用飼料成形物の製造方法 |
US11297842B2 (en) | 2016-06-05 | 2022-04-12 | Mondelez Europe Gmbh | Baked savory food composition comprising shredded root vegetable and method of making the same |
-
1986
- 1986-02-26 JP JP61039079A patent/JPS62198361A/ja active Pending
Cited By (3)
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---|---|---|---|---|
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USD864516S1 (en) | 2018-05-14 | 2019-10-29 | Intercontinental Great Brands Llc | Thin food cluster |
JP2020048509A (ja) * | 2018-09-27 | 2020-04-02 | 日本製紙株式会社 | 反芻動物用飼料成形物及び反芻動物用飼料成形物の製造方法 |
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