JPS62198298A - 自動制御増幅回路 - Google Patents

自動制御増幅回路

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Publication number
JPS62198298A
JPS62198298A JP62035435A JP3543587A JPS62198298A JP S62198298 A JPS62198298 A JP S62198298A JP 62035435 A JP62035435 A JP 62035435A JP 3543587 A JP3543587 A JP 3543587A JP S62198298 A JPS62198298 A JP S62198298A
Authority
JP
Japan
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signal
amplifier circuit
gain
oscillation
automatic control
Prior art date
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Application number
JP62035435A
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English (en)
Inventor
ステファヌス・ヘンドリク・デ・コニング
アレキサンダー・フェルウィメレン
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R3/00Circuits for transducers, loudspeakers or microphones
    • H04R3/02Circuits for transducers, loudspeakers or microphones for preventing acoustic reaction, i.e. acoustic oscillatory feedback
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G5/00Tone control or bandwidth control in amplifiers
    • H03G5/16Automatic control
    • H03G5/165Equalizers; Volume or gain control in limited frequency bands

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Otolaryngology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
  • Circuit For Audible Band Transducer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、少なくとも1つの入力端と、少なくとも1つ
の出力端とを有する自動制御増幅回路であって、該増幅
回路は可制御増幅器装置と、前記の入力端に結合され、
動作中音響帰還される場合に増幅回路の発振を検出する
検出装置と、この検出装置による制御の下で前記の増幅
器装置の利得を制御する制御装置とを具える当該自動制
御増幅回路に関するものである。
このような自動制御増幅回路は米国特許第407919
9号明細書に記載されている。1つ以上のマイクロホン
をこのような増幅回路の入力端に接続し、1つ以上の拡
声器を増幅回路の出力端に接続する場合には、1つ以上
の拡声器と1つ以上のマイクロホンとの間で音響帰還が
行われる場合に発振が生じるおそれがある。このような
状態は、増幅回路を聴取室でスピーチ信号或いは音楽信
号を増幅する場合に生じるおそれがある。発振が生じる
おそれのある周波数は特に、聴取室の構成形状や、温度
や、相対湿度や、拡声器とマイクロホンとの間の距離や
、聴取室内の聴取者の人数に依存する。従って、発振周
波数は多かれ少なかれ確立特性となる。米国特許第40
79199号によれば、これらの発振を阻止する為に、
ランダム発振を検出し、次にこれら発振が除去されるま
で増幅回路の利得を減少せしめることが提案さている。
この場合、ある待時間抜増幅回路の利得が再び自動的に
増大せしめられる。従って、既知の増幅回路では、例え
ば聴取者の人数が増減することにより聴取室の特性が変
わる為にランダム発振が生じるおそれが常にある。
本発明の目的は、既知の増幅回路の上述した欠点やその
他の欠点を無くすか或いは少なくとも最少にすることに
ある。
本発明は、少なくとも1つの入力端と、少なくとも1つ
の出力端とを有する自動制御増幅回路であって、該増幅
回路は可制御増幅器装置と、前記の入力端に結合され、
動作中音響帰還される場合に増幅回路の発振を検出する
検出装置と、この検出装置による制御の下で前記の増幅
器装置の利得を制御する制御装置とを具える当該自動制
御増幅回路において、前記の可制御増幅装置が互いに異
なる周波数帯域に対する利得を個別にハウリング限界よ
りも低い値に制御する別々の制御手段を具えていること
を特徴とする特 本発明によれば、周波数帯域のすべてに対し利得のセツ
ティング(設定)を最適にしうる。このようにすべての
周波数帯域に対し利得のセツティングを最適にすること
は米国特許第4079199号明細書の増幅回路によっ
ては達成できない。
この米国特許明細書によれば、利得が最大となる周波数
で発振が丁度無くなるまで利得を減少せしめている。こ
のことは実際には、他の周波数帯域に対しては利得があ
まりにも低くなりすぎるおそれがあるということを意味
している。この問題は本発明の構成により排除される。
既知の増幅回路の他の欠点は、発振を検出する為にわず
かな帯域幅の検出器を用いており、従って全周波数範囲
に亘って発振を検出するには比較過多数の検出器を必要
とするということである。
既知の増幅回路のこの欠点を除去する為に、本発明によ
る増幅回路は、発振を検出する検出装置が発振の開始或
いは増大に応答するように構成するのが適している。こ
の原理に基づいた本発明による実施例では、発振を検出
する前記の検出装置は、増幅すべき信号或いはその信号
の一部分が供給される少なくとも2つの整流回路と、互
いに異なる時定数および互いに異なる利得を有する少な
くとも2つの積分回路と、これら積分回路の出力信号が
入力信号として供給される比較回路とを具えており、こ
の比較回路は、これら2つの入力信号の一方の振幅が他
方の入力信号の振幅を越える場合に出力信号を生じるよ
うにする。この構成によれば、利得を制御する別々の制
御手段を同時に制御する場合、これら制御手段の各々に
対し1個のみの検出手段を必要とするだけであり、利得
を制御するこれら制御手段を同時ではな(順次に制御す
る場合にも各制御手段に対し1個のみの検出手段を必要
とするだけとなる。
米国特許第40’79199号明細書による増幅回路の
他の欠点は、自然発振が生じないか或いは極めてまれに
しか生じないように利得のセツティングを行った場合で
も、この利得のセティングは、開ループ利得が1に近(
、増幅回路の移相が360゜の倍数である値に近くなる
ように行われる為に、リンギイング或いは音色化(非直
線増幅)が生じるおそれがあるということである。
この問題を無くす為に、本発明による増幅回路では、各
周波数帯域に対する利得を発振が生じるまで徐々に増大
せしめ、次に各周波数帯域に対する利得を発振が生じた
際の利得の値に対してある可調整差だけ減少せしめる手
段が設けられているようにする。
本発明の他の実施例では、この可調整差が各周波数帯域
に対し異なるようにする。しかし、全周波数範囲に亘る
可調整差は最大利得でのスピーチに対し一5d[3〜−
8dBとし、音楽に対してはそれよりも数dBだけ高く
なるようにするのが適している。このようにすることに
より、増幅回路のリンギングのない動作を保証するとい
うことを実際に確かめた。
また、本発明による増幅回路は、各周波数帯域に対する
利得を発振が生じる値まで増大せしめ、次に各周波数帯
域に対する利得を固定量だけ増大せしめ次に固定量だけ
減少せしめる前記の処理を、これにより到達する利得の
値が前の最大値に相当するまで繰返す手段が設けられて
いるようにするのが適している。この繰返し制御処理に
より、最大利得が得られるセツティングを選択しうるよ
うになる。このようにすることにより、(例えばドアを
ばたんと締めた際に生じる〉音声信号中の短いランダム
ピークによる影響が無くなるようになる。
本発明の他の実施例では、利得が増大せしめられている
特定の時間間隔内で1つ或いはそれ以上の周波数帯域に
発振が生じない場合に信号を生じる手段が設けられてい
るようにするのが好ましい。
このうにすることにより、増幅回路の音量のセツティン
グがあまりにも低く、従って発振が全く生じないか或い
は特定の周波数帯域に対してのみ発振が生じるようにな
る場合の間違った制御を無くすことができる。
図面につき本発明を説明する。
本発明の増幅回路の原理を示す第1図において、36は
増幅回路の入ツノ端を示す。この入力端36には1個或
いはそれ以上のマイクロホンを結合でき、複数個のマイ
クロホンを用いる場合には加算回路網が用いられる。こ
の増幅回路の出力端は37で示しである。この増幅回路
の出力端には1個或いはそれ以上の拡声器を結合しうる
。人力信号は、利得を制御しろる増幅器装置35′に供
給される。
入力信号は検出装置2′にも供給され、この検出装置が
入力信号中の発振を検出し、この発振の検出に応じて出
力信号を制御装置3・′に伝達し、この制御装置が種々
の周波数帯域に対し増幅器装置35′の利得を制御する
出力信号を生じる。
第2図は、第1図の増幅回路の種々の変形例の1つを示
すブロック線図である。対応する部分には同じ符号を付
しである。フィルタ区分1には異なるフィルタ1′、1
′及びビを設けることができ、これらフィルタの個数は
所望に応じ或いは必要に応じた個数とする。増幅器装置
35には、フィルタの個数と対応する個数の可制御減衰
器9′9′及び9″と、増幅器を含む加算回路網10′
とを設けることができる。入力端36とフィルタ1′、
1″および1″の出力端とは検出装置2の入力端に結合
されている。検出装置2は個々の周波数帯域の各々に対
する発振を個別に検出し、周波数帯域の各々に対し出力
信号を発生せしめ、これら出力信号を制御装置3に供給
し、この制御装置は各周波数帯域に対し制御信号を発生
し、これら制御信号を可変減衰器9′、9″及び9#に
供給する。
第2A図に示す実施例は、検出装置2aが全周波数範囲
に対し1つの検出信号を発生するという点で第2図に示
す実施例と相違する。この場合、可変減衰器は制御装置
3aにより時間順次に制御される。この制御は、最初1
つの減衰器のみが信号を伝送するように行われる。この
際他の減衰器は信号を伝送しない。次に、前記の1つの
減衰器の減衰量は、関連の周波数帯域に対する発振が生
じるまで減少せしめられる。次に、この減衰器の減衰量
が固定量だけ増大せしめられ、次にこの設定が固定せし
められる。その後、次の減衰器の減衰量が、発振が生じ
るまで減少せしめられ、更に固定量だけ増大せしめられ
、この設定値に固定せしめられる。この処理は、すべて
の減衰器が設定せしめられるまで繰返される。
第2図に示す本発明による増幅回路の変形例を一層詳細
に示す第3図において、対応する符号は対応する部分に
関するものである。図面を簡単とする為に、第3図には
、初期状態を良好に規定する為に必要な回路と、これに
関連する接続ラインとを図示していない。始動に際し、
入力端38を介して制御回路32でリセット信号Rを発
生せしめる。このリセット信号が供給される入力端のす
べてを符号Rで示しである。リセット信号が発生せしめ
られると、フリップフロップ26.27および28のQ
出力が論理値“0”となり、蓄積カウンタ7’、7’お
よび7″が値0或いは他の所望値(後に説明する)を有
し、予備調整カウンタ6が所望のプリセット計数値を有
し、補助カウンタ33が1直0(或いは所望に応じ池の
初期設定値)に設定されるようになる。実際の制御回路
32を所望の初期状態に設定するのに必要な信号はこの
回路32内で発生せしめられる(マスクリセット)。
クロック回路4は調整素子5により調整しうる可調整周
波数を有する。この可調整周波数は種々の大きさの聴取
室に対し減衰器の正しい設定を得るようにする為に必要
である。クロック回路4はへNDゲー)23.24およ
び25に供給される比較的高い周波数のクロック信号と
、制御回路32に供給される比較的低い周波数のクロッ
ク信号とを生じる。符号38は予備調整処理を開始する
始動人力信号を線図的に示す。この制御回路32は特に
始動後にカウンタ6、補助カウンタ33およびΔNDゲ
ー)29.30および31に伝達すべき第1クロツクパ
ルスが十分規定通りに伝達されるようにする作用をする
。制御回路32のそばには、増幅回路のその他の部分か
ら生じる入力信号を線図的に示してあり、また特に増幅
回路におけるラッチ回路(フリップフロップおよびカウ
ンタ)をセットおよびリセットする作用をする出力信号
が示されている。同じ信号が付されている入力端および
出力端は互いに電気的に結合されていることを表わして
いる。カウンタ6はこのカウンタを予定の初期状態にセ
ットしうる入力端34を有している。符号1′は中間の
範囲(ミツドレンジ)の周波数を通過せしめる帯域通過
フィルタを示し、1′は高域通過フィルタを示し、ビは
低域通過フィルタを示す。これらのフィルタの出力信号
は全波整流器12.13および14にそれぞれ供給され
、完全な信号が全波整流器15に供給さる。
これら整流器は既知のように構成した演算増幅器を有す
るようにすることができる。これら整流器の出力信号は
積分増幅器16.17.18および19に供給さる。各
周波数範囲に対し積分増幅器の出力信号がそれぞれ比較
器20.21および22の一方の入力端に供給され、こ
れら比較器の他方の入力端には積分増幅器19の出力信
号が供給される。これら比較器の出力信号はANDゲー
ト23.24および25に供給され、これらANDゲー
トの出力端はマスタースレーブJ−にフリップフロップ
26.27および28のトリガ入力端に接続され、これ
らフリップフロップの反転出力端はANDゲート23.
24および25の入力端にそれぞれ帰還接続される。フ
リップフロップ26.27および28の反転出力端はま
たANDゲ−)29.30および31の一方の入力端に
接続され、これらANDゲートの他方の入力端にはクロ
ック信号が供給される。これらANDゲート29゜30
および31の出力端は蓄積カウンタ7’、7’および7
 の計数入力端に接続され、これら蓄積カウンタの出力
信号はマルチプレクサ、すなわちスイッチング手118
’、8’および8″の入力端の組に供給し、これらスイ
ッチング手段の他の入力端の組はカウンタ6によって駆
動される。これらスイッチング手段8’、8’および8
′は予備調整カウンタ6或いは蓄積カウンタ7’、7’
および7′のいずれかの出力信号をデジタル可制御減衰
器9’、9’および9″に伝達し、これら減衰2S9’
、9″および9″にはそれぞれ高周波、中間の(ミツド
レンジ)周波および低周波信号も供給される。可制御減
衰器の出力信号は加算回路網IOに供給され、この加算
回路網は、利得調整手段60により利得を変えうる出力
増幅器11に接続されている。
第3図に示す増幅回路は原理的には以下のように動作す
る。入力端38における“始動指令”後に初期状態が確
立され、異なる周波数帯域に分割された信号の利得は、
計数値が出力Q、’、Q□′およびQ、/による影響の
下でスイッチング手段8′。
8′および8″により減衰器9’、9’および9′に伝
達される予備調整カウンタ6により徐々に増大せしめら
れ、これら減衰器はハウリング限界(発振)を越えるま
で計数値に応じて設定される。
周囲音よりも高いハウリング(発振)が一旦検出される
と、ハウリングが生じている周波数帯域の利得が、シス
テムが安定となる値まで低減せしめられ、最大の利得が
得られる。この処理は、始動時にプリセットされた予備
調整カウンタの計数値よりも低い対応する蓄積カウンタ
の計数値を取り入れて関連の減衰器をセットすることに
より行われる。このようにすべての周波数帯域に対し利
得が設定されると、増幅回路の特定の動作状態に対し許
容しうる最大の利?8(周波数帯域の各々に対し所望の
開ループ利得)が得られる。予備調整は増幅回路のマイ
クロホンのすぐ近くにスピーチがない(まだない)状態
に基づいたものである。到来する音声信号は拡散周囲音
を有している。利得は発振が生じるまで増大せしめられ
る。発振信号は振幅の急激な上昇によって特徴づけられ
る。振幅のこの急激な上昇は第4図に示す原理に応じて
検出される。この原理は特に、発振が生じている信号或
いは信号の部分の整流に基づいている。この信号は整流
後、異なる時定数および異なる利得を有する2つの積分
器に供給される。例えば、第3図の積分増幅器19が積
分増幅器16.17および18よりも高い利得沿よび大
きな積分定数を有するようにする。この場合、積分増幅
器19の出力信号は第4図に符号62で示すように変化
し、積分増幅器16.17および18の出力信号は、1
つ以上の関連の周波数帯域にリンギングが生じた場合に
第4図に符号61で示すように変化する。
聴取室における音声レベルを信号63で示す。ハウリン
グが(瞬時t1の前に)生じない場合、積分増幅器19
の出力信号のレベルは他の積分増幅器の出力信号よりも
高くなる。この場合、比較器20.21および22の出
力信号はANDゲート23.24および25を抑止する
。ここで発振が開始すると、聴取室中の音声レベルが急
激に上昇するく瞬時1+)。しかし、この場合積分増幅
器19の出力信号は他の積分増幅器の出力信号よりも緩
慢に増大する為、瞬時t2に積分増幅器の出力レベルの
交点が得られ、これにより関連の比較器の出力信号が関
連のANDゲートをイネーブル状態にせしめるようにす
る。従って、関連のANDゲー) (23,24,25
)の出力により、当該へNOゲートに現れる次のクロッ
クパルス時に関連のフIjツブフロップ(26,27或
いは28)を切換え、関連のANDゲート(29,30
或いは31)を抑止状態にし、関連の蓄積カウンタ(7
’、7’或いは7.)にこれ以上計数パルスが供給され
ないようにする。これと同時に関連のマルチプレクサ(
スイッチング手段)が関連のフリップフロップ(26,
27或いは28)のQ′比出力より切換えられ、カウン
タ6の計数値の代わりに関連の蓄積カウンタ(7’、7
’或いは7″)の計数値が関連の可変減衰器(9’、9
’或いは9″)に供給される。正しく理解する為に、減
衰器の減衰率は駆動中のカウンタの瞬時計数値が増大す
ると減少するということに注意すべきである。始動瞬時
に予備調整カウンタ6にその計数を進めるプリセット値
を与える。予備調整カウンタ6および蓄積カウンタ7’
、7’および7 の計数値は同時に増大せしめられる。
1つの周波数帯域内で発進が検出されると、関連の蓄積
カウンタ(7’、7’或いは7′F)にこれ以上クロッ
クパルスが供給されず、この蓄積カウンタは予備調整カ
ウンタの計数値よりも低い値に鎖錠される。この処理は
すべての周波数帯域内で発振が検出されるまで継続され
、予備調整カウンタ6の計数値が増大せしめられる。こ
れによりすべての減衰器が正しい設定値を有し、制御処
理が終了せしめられる。蓄積カウンタ7′、7″および
7″に対して計数が進められるカウンタ6のプリセット
値は、発振の検出時に利得を減少せしめる量を決定する
発振が検出され、2つのカウンタ(予備調整カウンタ6
と、蓄積カウンタ7’、7’或いは7#の1つとの)間
の差が例えば“5”である場合、切換後の開ループ利得
は可変減衰器の“ステップサイズの5倍だけ減少される
。このステップ数は予備調整カウンタ6にふけるプリセ
ット値によって調整しうる為、予め調整しろるハウリン
グ余裕度に設定さる増幅回路が得られる。更に、ハウリ
ングの程度は周囲雑音に適合される。このハウリングの
程度は、信号61.62および63(第4図)のレベル
間の差を調整することによりすなわち積分増幅器19の
利得および積分増幅519の積分定数(瞬時F、2)を
調整し、得られる発振の持続時間を、得られる発振効果
が聴取者に妨害を及ぼさないように制限することにより
調整しうる。
大きな聴取室におけるハウリングに対するパ立上り時間
″は小さな聴取室におけるよりも長い為にハウリング検
出には大きな聴取室において小さな聴取室におけるより
も長い時間を要する為、クロック回路4の周波数を調整
素子5により調整しろるようにする。このようにするこ
とにより、まだ検出されていない初期発振がすでにある
場合に利得を誤って増大せしめないようにする。
第5図は、利得を予備調整した後の各種信号の状態を示
す。信号64は積分増幅器19の出力信号であり、信号
65は積分増幅器16.17或いは18の1つ以上の出
力信号であり、信号66は聴取室内の音声レベルを示す
。予備調整後は、各種レベルは発振の直前よりもわずか
に低くなる。
第3図における符号33は補助カウンタを示す。
この補助カウンタの計数値は、周波数帯域の1つで発振
が検出された後は他の蓄積カウンタと同時に増大せしめ
られる。間違った設定を検出する為には、例えばフリッ
プフロップ26.27および28の出力信号と関連させ
て出力信号OHT (補助カウンタのオーバフロー信号
)を用いることができる。この目的に為に、信号OHT
、0.. Q2゜0、および信号EHT (補助力ウン
クイネーブル信号)を用いる。信号EHTは、フリップ
フロップ26.27或いは28の1つ以上がセットされ
る(1つ以上の周波数帯域に発振が生じる)と、′ 1
”(クロックパルスに対する計数入力端をイネーブル状
態にする)としうる。信号EHTが“ 1”になると、
補助カウンタ33が始動する。
他のチャンネルの予備調整にあまりにも長い時間を要し
、これにより過度の音色化(tone colorat
ion)を生ぜしめるおそれがある場合には、補助カウ
ンタのオーバフローにより“1”の信号OHTを発生せ
しめうる。この信号OHTにより制御回路32において
信号Sが論理値“1”となり、フリップフロップ26.
27および28がセットされ、従って蓄積カウンタの計
数が停止せしめられる。従って、a +=1或いはQ2
=1或いはQs=lと0HT= 1とが、他の2つのフ
リップフロップがセットされる前に順次に現れることは
、間違ったセツティングがあるということを表している
。この信号列が現れると、信号OHTが制御回路におい
て信号Sを生ぜしめ、この信号Sによりフリップフロッ
プ62゜27および28をセットせしめ、次に出力QI
+ ロ2およびQ3と制御回路32とによりクロックパ
ルスの供給を終了せしめる。次に制御回路32は始動信
号38により再始動せしめうる状態になり、一方表示装
置を動作させて誤り状態を表示させることができる。 
所定数のクロックパルスが現れた後に、周波数帯域の各
々に発振が生じない場合には、増幅回路は正しく予備調
整されておらず(この状態を第2の誤り状態とする)、
サウンドシステムを(例えば音量設定やトーン設定を変
えたり、拡声器の整合をとったり、拡声器の種類を適合
させたりすることにより)変更せしめる必要がある。第
2の誤り状態は予備調整カウンタ6がオーバフローする
、すなわち0IT=1となると生じる。その理由は、Q
l・1,0□=1および03=1となるまで予備調整カ
ウンタ′が計数し続ける為である。この条件が満足され
ない場合には、予備調整カウンタ6が計数し続け、0I
T=1となる。0IT=1により制御回路32が信号S
=tを発生し、Ql、0□およびQ3が1となり、制御
回路32がクロックパルスの供給を停止せしめ、制御回
路32が始動信号38により再び始動準備完了状態とな
り、一方誤り状態を可視表示せしめうる。蓄積カウンタ
7’、?’および7′には互いに異なるプリセット値を
与え、予備調整中の発振の検出後、周波数帯域の各々に
対する利得を周波数帯域の各々に対し異なる量だけ減少
せしめるようにすることもできる。このことは、フィル
タが理想的なものでない場合に、異なる周波数帯域間に
干渉があり、従ってチャンネル間のクロストークがある
という点で重要なことである。
第3A図は、種々の周波数帯域に対する予備調整を主と
して順次に行うにようにした本発明による増幅回路を示
す。この目的の為に2つの全波整流増幅器53および5
4と、積分増幅器55および56と、これら積分増幅器
55および56の出力信号が供給される比較器20とを
具える検出袋W2aを用いることができる。第3図と対
応する部分には第3図と同じ符号を付しである。この第
3A図の回路は以下の通りに動作する。始動信号後、1
つの周波数帯域を除いたすべての周波数帯域に対する減
衰率が1つの周波数帯域を除いて信号を通過せしめない
ように調整される。この1つの周波数帯域は一般にフィ
ルタ1′により規定される中間の周波数帯域(ミツドレ
ンジ)である。
この場合、利得は一般に前記の1つの周波数帯域に対し
て発振が検出されるまで増大せしめられ、その後、予め
調整しうる量だけ利得が減少せしめられる。他の周波数
帯域は順次に予備調整される。
第3Δ図における制御回路32は第6図に示す波形を有
する窓信号、即ちイネーブル信号W+、 (12および
W3を発生する。始動人力信号38による始動後、リセ
ットパルスRが発生せしめられる。従って、Ql・O,
Q2=0およびQ3=0となる。この場合、蓄積カウン
タ7’、7’および7#は“0”あるいはその他のプリ
セット値を有している。これらカウンタの計数値を第6
図にGT、、 GT2およびGTIで示しである。予備
調整カウンタ6はプリセラHaを有している。第6図で
はこのプリセット値がITである。第6図にHTで示す
補助カウンタ33の計数値は“0”である。リセットパ
ルス後W、=1となる。従ってゲート23および29と
減衰器9′とがイネーブル状態となる。この場合能のチ
ャンネルは音声信号、制御回路32からのクロックパル
ス、クロック回路4からのクロックパルスおよび比較器
20の出力信号に対して阻止状態となる。
予備調整カウンタの計数値および蓄積カウンタ7′の計
数値GT+ は関連の周波数帯域に発振が生じるまで増
大せしめられる。この発振が生じると、フリップフロッ
プ26がセットされてQ、=1となり、予備調整カウン
タの計数値よりも低い蓄積カウンタ7′の計数値(GT
+)が減衰器9′に伝達される。
予備調整カウンタは制御回路32で発生しめられた信号
R′によりリセットされる。次に、上述したのと対応す
るようにして第2のチャンネルが予備調整される。2つ
の他のチャンネルは調整状態に維持されている。最後に
第3のチャンネルが予(# 調1される。これによりQ
、=1.Q□・lおよびQ3・1となる。これにより制
御回路32によるクロック信号の供給が終了される。こ
の際制御回路32は出力値W、=1. W2=1および
W、=1を有し、従って減衰器9’、9’および9′の
すべてがイネーブル状態にされ、中間の(ミツドレンジ
)周波数、高周波数および低周波数信号が蓄積カウンタ
7’、7’および7 の計数値に従って減衰される。こ
の場合も予備調整カウンタから生じるオーバフロー信号
01Tを用いて予備調整が不可能であるということを指
示するようにすることができる。この場合補助カウンタ
33から生じるオーバフロー信号OHTを用いて過度の
音色化が生じているということを指示することができる
。補助カウンタに対するイネーブル信号EHTは例えば
0I=1の際に発生せしめることができる。これにより
補助カウンタが始動せしめられ、中間の(ミツドレンジ
)周波信号環よび低周波信号の予備調整中計数し続ける
。この予備調整にあまりにも多(の時間を要する場合に
は、このことが過度の音色化を表すようにすることがで
きる。補助カウンタ33の計数値は2つの調整に必要と
する時間間隔の合計の目安、従って2つの音色の合計の
目安となる。従って、信号OHTは過度の音色化を表わ
す。第3A図の回路の他の部分は本質的に第3図に付説
明したのと同様に動作する。
ランダムな周囲音の影響を無くす為には、最大の利得を
得る前のセツティングに相当するセツティングが得られ
るまで本発明よる予備調整処理を繰返す。この目的の為
に、予備調整後に得られた制御回路32′における蓄積
カウンタ7’、7’および7″(第3図)の計数値を図
面(第7図)に線図的に示すようにこれらのカウンタで
前に得られた計数値と比較する。これらの計数値が一致
する場合には、これら計数値はランダムな周囲音が排除
されて得られたものであり、調整処理が終了され、各周
波数帯域において利得の最大値が得られる。制御回路3
2′におけるメモリにより調整処理を繰返すことができ
る。この繰返しは(上述した実施例に対し)各蓄積カウ
ンタを6ビツト蓄積容量とすることにより達成しうる。
このようにすることにより、蓄積カウンタの前の計数値
をこの’4 Fllカウンタの現在の計数値と比較しう
る。
この場合制御回路はこれら2つの計数値を比較する為の
比較器を有する。現在の計数値が前の計数値に等しい場
合、現在の計数値が前の計数値に対する蓄積位置に読込
まれる。この処理は、現在の瞬時瞬時の計数値が順次に
数回前の計数値と同じであるあることが確かめられるま
で繰返される。
これにより最適なセツティングが得られ、調整処理が終
了せしめられる。
第7図では、18ビツトデータ母線(3つの6ビツト蓄
積カウンタ)を用いている。3つの蓄積カウンタが調整
されると(Ql”1. Q、=lおよびQ3・1)、こ
れら3つの蓄積カウンタの計数値がスイッチSW。
を経て比較器COMPに転送され、この比較器がこれら
の計数値を、メモIJ RE Gに記憶されているこれ
ら3つの蓄積カウンタの前の計数値と比較する。これら
蓄積カウンタの計数値が前の計数値と等しい場合には、
信号EQ=1が生ぜしめられる。EQ= 1が生ぜしめ
られることによりカウンタEQCの計数値を1だけ増大
せしめ、EQ=0が生ぜしめられることによりカウンタ
EQCの計数値を1だけ減少せしめる。カウンタEQC
が例えば3状態を有する場合、信号0EQC=1 (カ
ウンタEQCのオーバフロー)が生じる前に事象EQ=
1を順次に3回生ぜしめる必要がある。これにより調整
処理が終了せしめられる。前のセティングが異なる場合
の調整処理の繰返しは制御回路32に供給さる信号EQ
’によって行われ、この信号EQ’はこの回路における
始動信号38と同じ機能を有する。蓄積カウンタの現在
の瞬時計数値は前の計数値との比較後EQ= 1である
か否かにかかわらずスイッチSW+ を経て常にメモリ
REGに読込まれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による増幅回路の原理を示すブロック
線図、 第2図は、第1図に示す増幅回路の可能な変形例の一例
を示すブロック線図、 第2A図は、第1図に示す増幅回路の他の変形例を示す
ブロック線図、 第3図は、第2図に示す例を更に詳細に示すブロック線
図、 第3A図は、第2A図の例を更に詳細に示すブロック線
図、 第4図は、利得が制御されない場合の幾つかの信号を時
間の関数として示す線図、 第5図は、利得が制御される場合の第4図の信号を時間
の関数として示す線図、 第6図は、第3A図の例で生じる幾つかの信号を時間の
関数として示す線図、 第7図は、最大利得を自動的に得る為に制御処理の繰返
しを行うようにする回路を示す線図である。 l・・・フィルタ区分1’、l。′、1・・・フィルタ
2.2’、2a・・・検出装置 3.3’、3a・・・制御装置 4・・・クロック回路   5・・・調整素子6・・・
予備調整カウンタ 7′、t′、7・・・蓄積カウンタ 9’、9’、9・・・可制御減衰器(可変減衰器)10
、to’・・・加算回路網 11・・・出力増幅器 12.13.14.15・・・全波整流器16、17.
18.19.55.56・・・積分増幅器20、21.
22・・・比較器 26、27.28・・・フリップフロップ32・・・制
御回路    33・・・補助カウンタ35.35’・
・・増幅器装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも1つの入力端と、少なくとも1つの出力
    端とを有する自動制御増幅回路であって、該増幅回路は
    可制御増幅器装置と、前記の入力端に結合され、動作中
    音響帰還される場合に増幅回路の発振を検出する検出装
    置と、この検出装置による制御の下で前記の増幅器装置
    の利得を制御する制御装置とを具える当該自動制御増幅
    回路において、前記の可制御増幅装置が互いに異なる周
    波数帯域に対する利得を個別にハウリング限界よりも低
    い値に制御する別々の制御手段を具えていることを特徴
    とする自動制御増幅回路。 2、特許請求の範囲第1項に記載の自動制御増幅回路に
    おいて、発振を検出する前記の検出装置が発振の開始或
    いは発振の増大に応答するようになっていることを特徴
    とする自動制御増幅回路。 3、特許請求の範囲第1項または第2項に記載の自動制
    御増幅回路において、発振を検出する前記の検出装置は
    、増幅すべき信号或いはその信号の一部分が供給される
    少なくとも2つの整流回路と、互いに異なる時定数およ
    び互いに異なる利得を有する少なくとも2つの積分回路
    と、これら積分回路の出力信号が入力信号として供給さ
    れる比較回路とを具えており、この比較回路は、これら
    2つの入力信号の一方の振幅が他方の入力信号の振幅を
    越える場合に出力信号を生じるようになっていることを
    特徴とする自動制御増幅回路。 4、特許請求の範囲第1〜3項のいずれか1項に記載の
    自動制御増幅回路において、前記の検出装置は互いに異
    なる周波数帯域に対する発振を個別に検出し個別の検出
    信号を発生するようになっており、互いに異なる周波数
    帯域に対する利得を個別に制御する前記の別々の制御手
    段が前記の検出信号による制御の下で調整されるように
    なっていることを特徴とする自動制御増幅回路。 5、特許請求の範囲第1〜3項のいずれか1項に記載の
    自動制御増幅回路において、前記の検出装置は利得を調
    整すべき全周波数範囲に対する信号出力端を有しており
    、互いに異なる周波数帯域の利得を個別に制御する前記
    の別々の制御手段は、前記の検出装置の出力信号の発生
    に応じて順次に調整されるようになっていることを特徴
    とする自動制御増幅回路。 6、特許請求の範囲第1〜5項のいずれか1項に記載の
    自動制御増幅回路において、各周波数帯域に対する利得
    を発振が生じるまで徐々に増大せしめ、次に各周波数帯
    域に対する利得を発振が生じた際の利得の値に対してあ
    る可調整差だけ減少せしめる手段が設けられていること
    を特徴とする自動制御増幅回路。 7、特許請求の範囲第1〜6項のいずれか1項に記載の
    自動制御増幅回路において、前記の可調整差は各周波数
    帯域に対して異なっていることを特徴とする自動制御増
    幅回路。 8、特許請求の範囲第1〜7項のいずれか1項に記載の
    自動制御増幅回路において、各周波数帯域に対する利得
    を発振が生じる値まで増大せしめ、次に各周波数帯域に
    対する利得を固定量だけ増大せしめ次に固定量だけ減少
    せしめる前記の処理を、これにより到達する利得の値が
    前の最大値に相当するまで繰返す手段が設けられている
    ことを特徴とする自動制御増幅回路。 9、特許請求の範囲第1〜8項のいずれか1項に記載の
    自動制御増幅回路において、利得が増大せしめられてい
    る特定の時間間隔内で1つ或いはそれ以上の周波数帯域
    に発振が生じない場合に信号を生じる手段が設けられて
    いることを特徴とする自動制御増幅回路。
JP62035435A 1986-02-18 1987-02-18 自動制御増幅回路 Pending JPS62198298A (ja)

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