JPS62198160U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜４図は本考案による駐車ブレーキの操作
装置の一実施例を示す図であり、第１図はその一
部破断側面図、第２図は第１図における矢視図
、第３図は第２図における第２ポール２６の矢
視図、第４図は電気的駆動手段３５のブロツク図
、第５図は従来の駐車ブレーキの操作装置を示す
その側面図である。 １０……駐車ブレーキの操作装置、１２……ベ
ースブラケツト、１２ａ……第１係合歯、１４…
…歯車、１４ａ……第２係合歯、１５……プーリ
、１６……ドラム部材、１８……パーキングレバ
ー本体、１８ａ……把持部、２０……第１リリー
スロツド、２２……第２リリースロツド、２４…
…第１ポール、２６……第２ポール、２４ａ，２
６ａ……爪部、２８……第１ボタン、３０……第
２ボタン、３１……第１解除手段、３２……コン
トロールケーブル、３３……第２解除手段、３４
……モータ、３５……電気的駆動手段、３６……
感圧スイツチ、３８……リターンスプリング、４
０，５６……スプリング、４２……車両姿勢セン
サ、４４……車両重量センサ、４６……コントロ
ールユニツト、４８，５０，５２，５４……ピン
。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 車体に固定され第１係合歯が形成されたベース
   ブラケツトと、このベースブラケツトに回動自在
   に軸支されたパーキングレバー本体と、このパー
   キングレバー本体の回動軸線と同軸上に回転自在
   に設けられ第２係合歯が形成された歯車とコント
   ロールケーブルの一端部が巻取り可能に固結され
   たプーリとが一体的に並設されるとともに電気的
   駆動手段に連結されたドラム部材と、前記パーキ
   ングレバー本体と歯車との間に設けられて前記第
   ２係合歯に係合することによりドラム部材の解除
   側への回転を規制する第１ポールと、前記ベース
   ブラケツトとパーキングレバー本体との間に設け
   られて前記第１係合歯に係合することによりパー
   キングレバー本体の解除側への回動を規制する第
   ２ポールと、前記パーキングレバー本体に設けら
   れ前記第１および第２ポールの前記第２および第
   １係合歯との係合を解除して前記ドラム部材およ
   びパーキングレバー本体の解除側への回転および
   回動を可能にする第１および第２解除手段と、を
   備え、前記ドラム部材は前記電気的駆動手段によ
   り自動的に制動側に回転駆動されて前記コントロ
   ールケーブルを牽引し、前記電気的駆動手段が故
   障したときは前記パーキングレバー本体を手動で
   制動側に回動させることにより前記第１ポールを
   介して前記ドラム部材を制動側に回転駆動して前
   記コントロールケーブルを牽引することにより車
   両用駐車ブレーキを作動させるようにしたことを
   特徴とする駐車ブレーキの操作装置。