JPS62197877A - バ−コ−ド読取方式 - Google Patents
バ−コ−ド読取方式Info
- Publication number
- JPS62197877A JPS62197877A JP61039180A JP3918086A JPS62197877A JP S62197877 A JPS62197877 A JP S62197877A JP 61039180 A JP61039180 A JP 61039180A JP 3918086 A JP3918086 A JP 3918086A JP S62197877 A JPS62197877 A JP S62197877A
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- JP
- Japan
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 101000579647 Penaeus vannamei Penaeidin-2a Proteins 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 2
- 230000000740 bleeding effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はバーコードの読取りに係り、特に精度の高い読
取りに好適なバーコード読取方式に関する。
取りに好適なバーコード読取方式に関する。
従来のバーコード読取装置の読取方式は、1キヤラクタ
分の各バー幅をカウンタなどを用いてそれぞれ読み取り
、この中で最も大きいバー幅に一定の倍率を掛け、これ
をしきい値として、各々のバー幅の大小を判定している
。
分の各バー幅をカウンタなどを用いてそれぞれ読み取り
、この中で最も大きいバー幅に一定の倍率を掛け、これ
をしきい値として、各々のバー幅の大小を判定している
。
具体例としてNW−7バーコードについて第4図、第5
図に示す。第4図は、NW−7バーコードシンボルの一
例である。黒4本、白3本から成り、それぞれ細いバー
、太いバーの組み合せで1キャラクタ−が構成される。
図に示す。第4図は、NW−7バーコードシンボルの一
例である。黒4本、白3本から成り、それぞれ細いバー
、太いバーの組み合せで1キャラクタ−が構成される。
細いバーが論理値゛″0″を示し、太いバーが論理値の
II I IIを示す。
II I IIを示す。
これらのバー幅は印刷時のインクのにじみ、あるいは手
動走査用のバーコード読取装置面にあっては走査速度の
バラツキや印刷面から読取装置までの間隙のバラツキな
どにより複雑に変動を生ずる。
動走査用のバーコード読取装置面にあっては走査速度の
バラツキや印刷面から読取装置までの間隙のバラツキな
どにより複雑に変動を生ずる。
印刷されたバーコード用紙を一定速度走行させるオート
スキャン方式やレーザー光線を一定速度でバーコード印
刷面に走査させるオートスキャン方式に比べて、手動走
査方式の読取装置が特に大きなバラツキが生ずる。
スキャン方式やレーザー光線を一定速度でバーコード印
刷面に走査させるオートスキャン方式に比べて、手動走
査方式の読取装置が特に大きなバラツキが生ずる。
これらのバラツキがあっても、正常な読取りを可能とす
るためには読み取られたバー幅の大小を判定するための
しきい値の設定方法が重要な役割をはたす。従来では最
も大きい太バー幅に一定の倍率を掛けて求めていたわけ
であるが、黒バーについての例として、第5図に1/1
.6倍(一般的に行なわれている)したものと1/1.
3倍したもののバラツキに対する読取り可能範囲を示す
。
るためには読み取られたバー幅の大小を判定するための
しきい値の設定方法が重要な役割をはたす。従来では最
も大きい太バー幅に一定の倍率を掛けて求めていたわけ
であるが、黒バーについての例として、第5図に1/1
.6倍(一般的に行なわれている)したものと1/1.
3倍したもののバラツキに対する読取り可能範囲を示す
。
第5図において、(注1)に読取可能な例を、(注2)
に読取不可能となる例を示す。
に読取不可能となる例を示す。
第5図に示すように、印刷のバラツキに対してバーコー
ドの読取範囲は細太比により制限され。
ドの読取範囲は細太比により制限され。
さらにしきい値によっても制限されることがわかる。
細太比が大きければ、読取精度は向上するが。
印刷密度が低くなる。極力細大比が小さい状態で読取精
度を高くすることが求められていたが、従来ではこの読
取精度を高くすることができなかった。
度を高くすることが求められていたが、従来ではこの読
取精度を高くすることができなかった。
なお、この種の装置として関連する公知例には例えば特
開昭60−108979号公報が挙げられる。
開昭60−108979号公報が挙げられる。
上記従来技術においては、読取り範囲がせまく。
広範囲の読み取りを可能とする点についての配慮がされ
ておらず、読取精度が低いという欠点がある。
ておらず、読取精度が低いという欠点がある。
また、読取精度を上げるために、バーコードの印刷精度
を高めなければならないという問題がある。
を高めなければならないという問題がある。
而して、本発明の目的は読取範囲を拡大し、精度の高い
バーコード読取方式を提供することにある。
バーコード読取方式を提供することにある。
上記目的は、しきい値を下記により算出することにより
実現される。
実現される。
本発明によるしきい値はバー幅の最大のものと最小のも
のとの平均をとることにより、印刷のバラツキあるいは
バー幅の細太比の変化によっても、それに相当したしき
い値がその都度設定されるため、読取範囲の広いバーコ
ードの読み取りが可能となる。
のとの平均をとることにより、印刷のバラツキあるいは
バー幅の細太比の変化によっても、それに相当したしき
い値がその都度設定されるため、読取範囲の広いバーコ
ードの読み取りが可能となる。
以下1本発明の一実施例を図面により詳細に説明する。
第1図は本発明のバーコード読取装置の構成例を示し、
バーコードが印刷された用紙1の上を黒白により光学的
変化を電気信号に変換するバーコード入力ペン2を走査
する。このバーコード入力ペン2から出力された信号を
波形成形回路3でパルス波形とし、バーカウンタ5へ入
力する。
バーコードが印刷された用紙1の上を黒白により光学的
変化を電気信号に変換するバーコード入力ペン2を走査
する。このバーコード入力ペン2から出力された信号を
波形成形回路3でパルス波形とし、バーカウンタ5へ入
力する。
バーカウンタ5はクロック信号4によりカウントするよ
うになっている。バーの黒から白あるいは白から黒の変
化点で制御部7の制御により、カウンタの内容が読み出
されるとともにバーカウンタ5はリセットされる。制御
部7は今読み取ったカウンタの内容を所定のメモリへ格
納する。以下、1文字分のバーコードの認識方法につき
第2図で説明する。
うになっている。バーの黒から白あるいは白から黒の変
化点で制御部7の制御により、カウンタの内容が読み出
されるとともにバーカウンタ5はリセットされる。制御
部7は今読み取ったカウンタの内容を所定のメモリへ格
納する。以下、1文字分のバーコードの認識方法につき
第2図で説明する。
1文字分(Nヶ)すべてのカウンタの内容がメモリ6の
A1.・・・・・・+AN番地へ格納された(11:フ
ローチャートのボックス番号を示す。以下同じ)とする
と1次にP、Rレジスタには黒白各最大カウント値を、
Q、Sレジスタには黒白各最小カウント値を選ぶ(12
)。これにより、黒白各しきい値をX=P+Q/2及び
Y=R+S/2で算出する(13)。このしきい値をも
とにバーコードのカウンタデータA□・・・・・・AN
の大小を比較(15゜20)L、L、きい値よりも小さ
いかもしくは等しければ論理値″0′″ (16,21
)、大きければ“L” (17,22)としてメモリ
7のB1・−・・・・BNへそれぞれ格納する。Nヶす
べてが終了すると(18)、B□・・・・・・BNは文
字変換テーブル8と比較され、該当文字へ変換される(
24)。
A1.・・・・・・+AN番地へ格納された(11:フ
ローチャートのボックス番号を示す。以下同じ)とする
と1次にP、Rレジスタには黒白各最大カウント値を、
Q、Sレジスタには黒白各最小カウント値を選ぶ(12
)。これにより、黒白各しきい値をX=P+Q/2及び
Y=R+S/2で算出する(13)。このしきい値をも
とにバーコードのカウンタデータA□・・・・・・AN
の大小を比較(15゜20)L、L、きい値よりも小さ
いかもしくは等しければ論理値″0′″ (16,21
)、大きければ“L” (17,22)としてメモリ
7のB1・−・・・・BNへそれぞれ格納する。Nヶす
べてが終了すると(18)、B□・・・・・・BNは文
字変換テーブル8と比較され、該当文字へ変換される(
24)。
第3図は、第5図に示す従来例の読取範囲が本実施例に
よりどのようになるかを示した図である。
よりどのようになるかを示した図である。
(注1)に読取可能な例を、(注2)に読取不可能とな
る例を示す。
る例を示す。
本実施例によれば、第5図で示される読取不可能範囲が
第3図ではほとんどなくなり、非常に精度の高い読み取
りを行うことが可能となる。
第3図ではほとんどなくなり、非常に精度の高い読み取
りを行うことが可能となる。
これによって、性能向上、操作性改善の効果がある。
また、バーコードの印刷精度が低くても良いという効果
もある。
もある。
本発明によれば、バーコードの読み取りにおいて、読取
精度を高くするという効果が得られる。
精度を高くするという効果が得られる。
第1図は、本発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図は、第1図における処理手順を示すフローチャー
ト、第3図は本発明の一実施例の読取精度を説明するた
めの図、第4図は、従来例のバーコードを説明するため
の図、第5図は従来例の読取精度を説明するための図で
ある。 1・・・バーコード印刷物、2・・・バーコード入力ペ
ン、3・・・波形整形回路、4・・・クロック信号、5
・・バーカウンタ、6・・・メモリ、7・・・制御部、
8・・・文字変換テーブル。 も 1 n 躬 2記 躬30 1′町1し。
第2図は、第1図における処理手順を示すフローチャー
ト、第3図は本発明の一実施例の読取精度を説明するた
めの図、第4図は、従来例のバーコードを説明するため
の図、第5図は従来例の読取精度を説明するための図で
ある。 1・・・バーコード印刷物、2・・・バーコード入力ペ
ン、3・・・波形整形回路、4・・・クロック信号、5
・・バーカウンタ、6・・・メモリ、7・・・制御部、
8・・・文字変換テーブル。 も 1 n 躬 2記 躬30 1′町1し。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、バーコードからの光学的変化を電気的信号に変換す
る回路と、該変換回路からの信号に応じて各々のバー幅
を計測するカウンタを有するバーコード読取装置におい
て、1文字分のバーコードの各々のバー幅をカウンタに
より計測し、黒バーと白バー毎に(あるいは黒、白混合
させて)、最も大きいカウント値と最も小さいカウント
値に基づいて、下記のようにしきい値を演算し、 しきい値=(最も大きいカウント値+最も小さいカウン
ト値)/n(n:2または2に近い数値) この演算で求めたしきい値と、前記1文字分の各々のバ
ー幅のカウント値との大小を比較し、該しきい値より小
さい場合を論理値の“0”とし、該しきい値より大きい
場合を論理値の“1”として判定することを特徴とする
バーコード読取方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61039180A JPS62197877A (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | バ−コ−ド読取方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61039180A JPS62197877A (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | バ−コ−ド読取方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62197877A true JPS62197877A (ja) | 1987-09-01 |
Family
ID=12545915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61039180A Pending JPS62197877A (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | バ−コ−ド読取方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62197877A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63292283A (ja) * | 1987-05-25 | 1988-11-29 | Tatsuhiko Kanai | 手書きバ−コ−ド読取方法及び装置 |
US5352878A (en) * | 1993-01-29 | 1994-10-04 | United Parcel Service Of America, Inc. | Method and apparatus for decoding bar code symbols using independent bar and space analysis |
JPH06290294A (ja) * | 1993-04-06 | 1994-10-18 | Oki Electric Ind Co Ltd | バーコード読取回路 |
CN101882202A (zh) * | 2010-06-01 | 2010-11-10 | 福建新大陆电脑股份有限公司 | 符号字符提取模块及其提取方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5164828A (en) * | 1974-12-03 | 1976-06-04 | Fujitsu Ltd | Baakoodono fukuchohoshiki |
JPS5323522A (en) * | 1976-08-18 | 1978-03-04 | Nippon Denso Co Ltd | Bar code reading method and its device |
-
1986
- 1986-02-26 JP JP61039180A patent/JPS62197877A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5164828A (en) * | 1974-12-03 | 1976-06-04 | Fujitsu Ltd | Baakoodono fukuchohoshiki |
JPS5323522A (en) * | 1976-08-18 | 1978-03-04 | Nippon Denso Co Ltd | Bar code reading method and its device |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63292283A (ja) * | 1987-05-25 | 1988-11-29 | Tatsuhiko Kanai | 手書きバ−コ−ド読取方法及び装置 |
US5352878A (en) * | 1993-01-29 | 1994-10-04 | United Parcel Service Of America, Inc. | Method and apparatus for decoding bar code symbols using independent bar and space analysis |
JPH06290294A (ja) * | 1993-04-06 | 1994-10-18 | Oki Electric Ind Co Ltd | バーコード読取回路 |
CN101882202A (zh) * | 2010-06-01 | 2010-11-10 | 福建新大陆电脑股份有限公司 | 符号字符提取模块及其提取方法 |
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