JPS6219752Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6219752Y2 JPS6219752Y2 JP1982024948U JP2494882U JPS6219752Y2 JP S6219752 Y2 JPS6219752 Y2 JP S6219752Y2 JP 1982024948 U JP1982024948 U JP 1982024948U JP 2494882 U JP2494882 U JP 2494882U JP S6219752 Y2 JPS6219752 Y2 JP S6219752Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable
- grating
- movable shielding
- drain
- rainwater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 241000255925 Diptera Species 0.000 description 4
- 235000019645 odor Nutrition 0.000 description 4
- 239000010865 sewage Substances 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000003796 beauty Effects 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Sewage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は雨水桝、側溝等の排水口に関するもの
である。
である。
近時、都市では人口が過密化し、それに伴い家
庭用生活雑排水が多くなつて、側溝や雨水桝、汚
水桝等に汚物が停滞し、悪臭の発散及び蚊の発生
が問題となつて来た。
庭用生活雑排水が多くなつて、側溝や雨水桝、汚
水桝等に汚物が停滞し、悪臭の発散及び蚊の発生
が問題となつて来た。
本考案はこの問題を解決する一手段としてなさ
れたもので、排水口の口縁に、荷重が掛つた時下
方に開く可動遮蔽板を設け、雨水は排水するが、
悪臭の発散及び蚊の発生を防止するようにしたも
のである。
れたもので、排水口の口縁に、荷重が掛つた時下
方に開く可動遮蔽板を設け、雨水は排水するが、
悪臭の発散及び蚊の発生を防止するようにしたも
のである。
以下本考案の実施の一例について図面に基づき
説明すれば次の通りである。
説明すれば次の通りである。
第1図は本考案を側溝に適用した場合の一実施
の縦断側面図を示すもので、1は受枠2上に載置
したグレーチング、3,3は受枠2の両側に向い
合せに取付けた可動遮蔽板である。
の縦断側面図を示すもので、1は受枠2上に載置
したグレーチング、3,3は受枠2の両側に向い
合せに取付けた可動遮蔽板である。
この可動遮蔽板3,3の基部には夫々バネ4,
4の一端が取付けられ、他端を受枠2に設けた挿
入孔5に嵌合して固定する着脱式となつていて、
通常グレーチング1の裏面にバネ4,4によつて
軽く接するようになつている。
4の一端が取付けられ、他端を受枠2に設けた挿
入孔5に嵌合して固定する着脱式となつていて、
通常グレーチング1の裏面にバネ4,4によつて
軽く接するようになつている。
可動遮蔽板3の素材としてはプラスチツク、カ
ラー鉄板等が使用される。なお6,6は側溝を清
掃する場合に使用する可動遮蔽板3,3の仮止金
具である。
ラー鉄板等が使用される。なお6,6は側溝を清
掃する場合に使用する可動遮蔽板3,3の仮止金
具である。
以上のように、本考案はグレーチング1の下側
に可動遮蔽板3,3を設けるようにしたので、雨
水が流れ込み、可動遮蔽板上の雨水の重さがバネ
4,4のバネ力以上になつた時可動遮蔽板3が下
方に開いて側溝内に排水され、排水時以外は排水
口を閉鎖して悪臭発散を防止すると共に蚊の発生
を防止する効果がある。従つて本考案を例えば飲
食店街の側溝蓋や雨水桝等に使用すれば飲食店街
の悪臭及び蚊の発生を追放することができ、環境
衛生を改善する上に有益な考案である。
に可動遮蔽板3,3を設けるようにしたので、雨
水が流れ込み、可動遮蔽板上の雨水の重さがバネ
4,4のバネ力以上になつた時可動遮蔽板3が下
方に開いて側溝内に排水され、排水時以外は排水
口を閉鎖して悪臭発散を防止すると共に蚊の発生
を防止する効果がある。従つて本考案を例えば飲
食店街の側溝蓋や雨水桝等に使用すれば飲食店街
の悪臭及び蚊の発生を追放することができ、環境
衛生を改善する上に有益な考案である。
また、グレーチング1の色とコントラストのよ
い色の可動遮蔽板3を使用すれば、蓋の美観を増
し、街を美しくする効果があり、しかも通行人の
不法投棄を抑止する効果もあつて、構造は簡単で
はあるが、排水蓋として優れたものである。
い色の可動遮蔽板3を使用すれば、蓋の美観を増
し、街を美しくする効果があり、しかも通行人の
不法投棄を抑止する効果もあつて、構造は簡単で
はあるが、排水蓋として優れたものである。
なお、実施例では観音開き式としたが片開き式
とすることがあるのは勿論である。
とすることがあるのは勿論である。
第3図はこの考案の異なる実施例を示すもの
で、蓋(こゝではグレーチング1)の厚さが薄い
場合に可動遮断板上が泥や落葉で詰まることがな
いように工夫したものである。
で、蓋(こゝではグレーチング1)の厚さが薄い
場合に可動遮断板上が泥や落葉で詰まることがな
いように工夫したものである。
即ち、可動遮断板3′,3′の側縁にストツパ一
片7,7を設けて、可動遮蔽板3,3が閉鎖した
時蓋との間に空間が出来るようにして、汚水、落
葉等がより落下し易いようにしたものである。
片7,7を設けて、可動遮蔽板3,3が閉鎖した
時蓋との間に空間が出来るようにして、汚水、落
葉等がより落下し易いようにしたものである。
第1図は本考案の一実施例の縦断側面図、第2
図は側溝の斜視図、第3図は異なる実施例の縦断
側面図である。 1……グレーチング、2……受枠、3……可動
遮断板、4……バネ、5……挿入孔、6……仮止
め金具。
図は側溝の斜視図、第3図は異なる実施例の縦断
側面図である。 1……グレーチング、2……受枠、3……可動
遮断板、4……バネ、5……挿入孔、6……仮止
め金具。
Claims (1)
- 蓋付き排水口において、排水口閉鎖用バネを備
えた可動遮蔽板を蓋の下側に設けたことを特徴と
する排水口。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2494882U JPS58129975U (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 排水口 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2494882U JPS58129975U (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 排水口 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58129975U JPS58129975U (ja) | 1983-09-02 |
JPS6219752Y2 true JPS6219752Y2 (ja) | 1987-05-20 |
Family
ID=30036923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2494882U Granted JPS58129975U (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 排水口 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58129975U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TW201237235A (en) * | 2011-03-11 | 2012-09-16 | ying-hong Ji | Ditch cover the structure of mosquito odor |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5169463U (ja) * | 1974-11-28 | 1976-06-01 |
-
1982
- 1982-02-25 JP JP2494882U patent/JPS58129975U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58129975U (ja) | 1983-09-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2012188920A (ja) | 溝蓋の防蚊・防臭の構造 | |
KR20120008340A (ko) | 오물 및 냄새 차단 기능을 갖는 스틸그레이팅 복합체 | |
JPS6219752Y2 (ja) | ||
JPS6020716Y2 (ja) | 排水蓋 | |
KR101381773B1 (ko) | 오물유입방지 및 역류방지용 일체형 맨홀 커버 | |
KR200372205Y1 (ko) | 악취 역류방지 장치 | |
JP3491086B2 (ja) | 溝蓋排水口用キャップ | |
JPH0463175B2 (ja) | ||
JPS6141825Y2 (ja) | ||
JPH0428952Y2 (ja) | ||
KR200181388Y1 (ko) | 배수트랩 | |
KR200438392Y1 (ko) | 악취 차단형 트랜지 뚜껑 | |
KR102574164B1 (ko) | 홍수 방지 및 냄새, 곤충 유출 방지 기능을 갖는 배수구용 스틸 그레이팅 | |
JP3065680U (ja) | 合成2重ぶた | |
KR200385205Y1 (ko) | 하수도 악취방지장치 | |
JPS636289Y2 (ja) | ||
TWI667396B (zh) | 溝蓋防蚊防臭之結構 | |
JPH0726462Y2 (ja) | 浴室用床排水皿 | |
KR200175969Y1 (ko) | 오수처리 반자동 기구 | |
JPS6312216Y2 (ja) | ||
JPS625109Y2 (ja) | ||
JPS6027190Y2 (ja) | 排水トラツプ | |
KR20230024524A (ko) | 배수구(排水口)의 악취차단장치 | |
KR930001322Y1 (ko) | 방취용 맨홀배수전 | |
JPH0320382Y2 (ja) |