JPS62197076A - ガツト張り具 - Google Patents

ガツト張り具

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Publication number
JPS62197076A
JPS62197076A JP61039641A JP3964186A JPS62197076A JP S62197076 A JPS62197076 A JP S62197076A JP 61039641 A JP61039641 A JP 61039641A JP 3964186 A JP3964186 A JP 3964186A JP S62197076 A JPS62197076 A JP S62197076A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
string
piece
shafts
torque
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61039641A
Other languages
English (en)
Inventor
橋本 嘉郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Gosen Co Ltd
Original Assignee
Gosen Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Gosen Co Ltd filed Critical Gosen Co Ltd
Priority to JP61039641A priority Critical patent/JPS62197076A/ja
Publication of JPS62197076A publication Critical patent/JPS62197076A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、ガツト張り具に関する。
〔背景技術〕
たとえば、バドミントン用等のラケットのガツトを張る
には、従来、棒状のガツト張り具と千枚通し型の目打ち
が用いられている。ラケットフレームに設けられたガツ
ト通し目ピースに通されたガツトは、一旦目打ちを打ち
込んでお(ことによリラケソトフレームに固定されるよ
うになっており、その延長であるガツトを他方のガツト
通し目ピースに通して、その通されたラケットフレーム
外に延びる部分をガツト張り具に巻き付けてゆき、その
巻き付は力を利用してガツトを張るようにしている。
従来のガツト張り具は一本の棒体によって形成されてい
たため、ガツトの張り力は、あくまでも手加減に頼るよ
うになっていた。これにより、ガツトの張り具合がまち
まちとなって好ましくなかった。
〔発明の目的〕
前記問題に鑑みて、この発明は、望む張力をもってラケ
ット全体に均一な張り具合が得られるようにしたガツト
張り具を提供することを目的としている。
〔発明の開示〕
前記目的を達成するため、この発明は、グリップ軸と、
ガツトが巻き付けられるようになっているガツト巻付引
張軸とをそれぞれ備え、これら両軸の間に、トルク量調
整手段つきのトルクリミッタが設けられているガツト張
り具をその要旨としでいる。
以下に、この発明を、その実施例をあられした図面を参
照しつつ詳しく説明する。
第1図は、この発明にかかるガツト張り具の一実施例を
半断面によってあられしている。それを分解して斜め上
方からみたものが第2図である。
これらの図にみるように、ガツト張り具は、グリップ軸
1とガフ14=付引張軸2を備えている。グリ・ノブ軸
1は、第1軸3と第2軸4とからなっていて、ともに円
筒形の樹脂材料からなっている。
第1軸3は、外周にローレット状のスリップ止め部3a
を備えているとともに、軸心に沿い軸通孔3bを備えて
いる。第2軸4にもその外周にローレフト状のスリップ
止め部4aが形成されているとともに、軸心に沿い軸通
孔4bが形成されている。両軸3,4には、前記両軸通
孔3b、4bに両端が止め付けられるようにして1本の
連結軸5が結合されるとともに、ロールピン6が各軸3
゜4と連結軸5に圧入されることにより一体化されてい
る。これにより、両軸3.4は、一定の間隔をおいて同
軸上に配置されている。両軸3.4間には、円筒形のガ
ツト巻付引張軸2が連結軸5回りに回転できるように設
けられている。ガツト巻付引張軸2はアルミ材料からな
る巻付芯軸7を備えているとともに、この巻付芯軸7の
外周には、ウレタンゴム材料からなってガツトが巻き付
けやすくなっている巻付外筒8と目盛りリング9とが固
着されている。トルクリミッタは、第1、第2ピース1
0.11と付勢ばね12からなっている、第1ピース1
0は第1軸3に、第2ピース11はガソ)jp付引張軸
2にそれぞれ固着されていて、互いに向かい合うように
配置されている。第1、第2ピースlO,1,1は向か
い合う面にそれぞれ鋸歯面13.13を備えていて、互
いに噛み合うように係合している。この保合は両鋸歯面
が相対回転することを阻止するが、強い力が掛がるとき
にはこの保合にもかかわらず前記相対回転が起きる。付
勢ばね12は、第2軸4に形成されたばネ七ソ)−7L
 14内に挿通されていて、ウレタンゴム材料の円筒体
からなっている。トルク量調整手段は、トルク量調節つ
まみ15を操作部とし、前記付勢ばね12を応動部とし
て構成されている。
前記トルク量調節つまみ工5は、強−弱表示部16aと
ローレフト部16bを外周に備えたつまみ部16を軸方
向の中央に有している。トルク量調節つまみ15の軸方
向の一側には、その外周に雄ねじ17が形成されていて
、前記巻付芯軸7の一端内周に形成された雌ねじ18に
進退できるようにねじ込まれている。このトルク量調節
つまみ15の軸方向の他側には、ばね遊嵌孔19が形成
されていて、前記付勢ばね12の一端が当たるようにし
て挿通されているとともに、同つまみ15他側の外周部
は第2軸4の一端に形成されたつまみ遊嵌凹部20と付
勢ばね12外周との間の隙間に嵌入するようになってい
る。前記つまみ部16と第2軸4の端面間、および、ト
ルク!調節つまみ15の端面とつまみ遊嵌凹部20の奥
端間には、それぞれ遊動隙間aが形成されている。
第1図にみる状態は、トルクH[節つまみ15がガツト
巻付引張軸2側へ近づいている。これはトルク量調節つ
まみ15か弱の方向へ一杯に回転されることにより、雄
ねじ17が雌ねじ18内に深くねじ込まれることによっ
て得られる。これにより、付勢ばね12の軸方向の圧縮
が解かれて、第1、第2ピース10.11の鋸歯面13
同志の噛み合いがルーズな状態となる。トルク量調整つ
まみ15を強の方向(目盛リング9の数値の多い方向)
へ回転操作すると、雄ねじ17が雌ねじ18に対して右
方向へ動かされることによりトルク調節つまみ15は矢
印X方向へ動かされるようになっている。これにより、
トルり3周節つまみ15は、その回転量に応じて付勢ば
ね12を強弱に圧縮するようになって、その反発力が雄
、雌ねじ17.18を通して鋸歯面13間に押圧力とし
て作用するようになっている。すなわち、トルク調節つ
まみ15を弱の方向に回すと鋸歯面13間の噛み合いが
ルーズになってガツト巻付引張軸2は回転しやすくなり
、トルク調節つまみ15を強の方向に回すと鋸歯面13
間の噛み合いが強くなって容易に鋸歯面13同志が乗り
越え得ない状態となってガツト巻付引張軸2は容易に回
転しない状態となるのである。
第3図にみるように、ラケットフレーム21には、図示
しない他側のガツト通し目ピースを通して図示したガツ
ト通し目ピース23にガツト22が通されてくる。前記
他側の通し目には目打ち24があらかじめ打ち込まれる
ようにされる。その打ち込まれた状態で、ガツト22を
ガツト巻付引張軸2回りに巻き付けてゆき、第1軸3 
(または第2軸4)を図にみるように把持しながら矢印
Yの方向ヘガソト張り具を回してガツト22に引張力を
与えるようにする。トルク量調節つまみ15はそれに先
立って強←弱、好みのダイヤル位置にセットされている
ので、それに応じた引張力を超える引張力がガツト巻付
引張軸2に作用し回転トルクとして働くようになると、
第1図にみる鋸歯面13同志が互いに乗り上げて相対回
転するようになる。これにより、ガツト22は、もはや
それ以上の力では引っ張られず、常に一定の張力で張ら
れるようになるのである。その状態を得たならば、図示
したガツト通し目ピース23に目打ち24を打ち込んで
、ガツト22の張りを保ち、つぎのガツト張りに移る。
この発明にかかるガツト張り具は、前記実施例に限定さ
れない。
〔発明の効果〕
以上みてきたように、この発明にかかるガツト張り具は
、グリップ軸と、ガツトが巻き付けられるようになって
いるガツト巻付引張軸とを備え、これらの間に、トルク
量調整手段つきのトルクリミッタが設けられているので
、望む張力をもってラケット全体に均一な張り具合でガ
ツトを張り詰めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にがかるガツト張り具の一実施例をあ
られした半断面図、第2図はその分解斜視図、第3図は
ガツト張りの要領をあられした斜視図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)グリップ軸と、ガットが巻き付けられるようにな
    っているガット巻付引張軸とをそれぞれ備え、これら両
    軸の間に、トルク量調整手段つきのトルクリミッタが設
    けられているガット張り具。
  2. (2)トルクリミッタが、グリップ軸側に設けられた第
    1ピースと、ガット巻付引張軸側に設けられた第2ピー
    スとを備えていて、両ピースが鋸歯面によって係合する
    ようになっているとともに、一方の鋸歯面を他方の鋸歯
    面に押し付ける付勢ばねを備えており、トルク量調整手
    段が、付勢ばねのばね力を調整することができるように
    なっている特許請求の範囲第1項記載のガット張り具。
  3. (3)グリップ軸が、第1軸と第2軸とを有していて、
    これら第1軸と第2軸が同軸上に配置されて連結軸によ
    って相互に回転が許されないように連結されているとと
    もに、第1軸と第2軸の間に、ガット巻付引張軸が回転
    できるように設けられていて、ガット巻付引張軸と第1
    軸間に第1ピースと第2ピースが配置されており、第2
    軸内にゴム製の付勢ばねが設けられているとともに、ガ
    ット巻付引張軸と第2軸間に、回転によりガット巻付引
    張軸を第2軸に対して遠ざけたり近づけたりしながら付
    勢ばねに圧縮と復帰運動を付与してその反発力の変動を
    第1と第2のピース間の係合力として伝えるトルク量調
    整つまみがトルク量調整手段として設けられている特許
    請求の範囲第2項記載のガット張り具。
JP61039641A 1986-02-25 1986-02-25 ガツト張り具 Pending JPS62197076A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61039641A JPS62197076A (ja) 1986-02-25 1986-02-25 ガツト張り具

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JP61039641A JPS62197076A (ja) 1986-02-25 1986-02-25 ガツト張り具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62197076A true JPS62197076A (ja) 1987-08-31

Family

ID=12558714

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61039641A Pending JPS62197076A (ja) 1986-02-25 1986-02-25 ガツト張り具

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