JPS6219626A - 個別形空気調和機 - Google Patents
個別形空気調和機Info
- Publication number
- JPS6219626A JPS6219626A JP60157259A JP15725985A JPS6219626A JP S6219626 A JPS6219626 A JP S6219626A JP 60157259 A JP60157259 A JP 60157259A JP 15725985 A JP15725985 A JP 15725985A JP S6219626 A JPS6219626 A JP S6219626A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- dew
- heat exchanger
- room
- receiving plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
- Air Humidification (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はヒートポンプサイクルを有する個別形空気調和
機に関するものである。
機に関するものである。
従来の技術
近年、居住環境の良化、維持について非常に重要視され
てきており、空気調和機に対してもこれらを十分溝し得
る性能や機能が求められている、こうした事情の中で、
従来のヒートポンプサイクルを有する空気調和機には加
湿機能は有していない。仮にこの加湿機能を空気調和機
の本体に組込むとすると、本体の容量は著しく大きなも
のとなる。従って加湿機能は必要に応じて別の機器であ
る例えば超音波式加湿機や、電気ヒータ一式の加湿機を
室内に備え室内の加湿に対応していた。
てきており、空気調和機に対してもこれらを十分溝し得
る性能や機能が求められている、こうした事情の中で、
従来のヒートポンプサイクルを有する空気調和機には加
湿機能は有していない。仮にこの加湿機能を空気調和機
の本体に組込むとすると、本体の容量は著しく大きなも
のとなる。従って加湿機能は必要に応じて別の機器であ
る例えば超音波式加湿機や、電気ヒータ一式の加湿機を
室内に備え室内の加湿に対応していた。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の加湿装置は、例えば別機器による超音
波加湿機や電気ヒータ一式加湿機は室内の設置スペース
を必要とする問題点がある。また、空気調和機の本体に
超音波加湿機や電気ヒータ一式加湿機を組込むにしても
、前述の別機器を備えるにしても、どちらも熱源として
超音波発振子や電気ヒーターを有するためコストが著し
く高価になることは避けられず、また、これらの加湿器
は構造が複雑で信頼性においても難点であるなどの問題
点を有していた。
波加湿機や電気ヒータ一式加湿機は室内の設置スペース
を必要とする問題点がある。また、空気調和機の本体に
超音波加湿機や電気ヒータ一式加湿機を組込むにしても
、前述の別機器を備えるにしても、どちらも熱源として
超音波発振子や電気ヒーターを有するためコストが著し
く高価になることは避けられず、また、これらの加湿器
は構造が複雑で信頼性においても難点であるなどの問題
点を有していた。
本発明はこうした問題点を解決するもので、コストの安
価な加湿装置を備えたヒートポンプ式の個別形空気調和
機を得ることを目的とする。
価な加湿装置を備えたヒートポンプ式の個別形空気調和
機を得ることを目的とする。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、圧縮機と、四方
弁と、室外熱交換器と、減圧装置と、室内熱交換器とを
冷媒配管によって連結したヒートポンプ式、の個別形空
気調和機と、前記室内熱交換器の下方にこの室内熱交換
器の下端部を浸漬するように設けられた露受皿と、この
露受皿に暖房時給水を行なう給水手段と、冷房時排水を
行う排水管路に排水のための開、もしくは暖房時に貯水
するために閉となる開閉弁とを設けたものである。
弁と、室外熱交換器と、減圧装置と、室内熱交換器とを
冷媒配管によって連結したヒートポンプ式、の個別形空
気調和機と、前記室内熱交換器の下方にこの室内熱交換
器の下端部を浸漬するように設けられた露受皿と、この
露受皿に暖房時給水を行なう給水手段と、冷房時排水を
行う排水管路に排水のための開、もしくは暖房時に貯水
するために閉となる開閉弁とを設けたものである。
作 用
この構成により、冷房時は開閉弁を開にして室内熱交換
器に結露した結露水を排水し、暖房時は開閉弁を閉とし
て給水手段によって前記露受皿に給水しこの水を前記露
受皿に浸漬された室内熱交換器下方の凝縮潜熱によって
加熱し蒸発した蒸気によって加湿するようにしたもので
ある。
器に結露した結露水を排水し、暖房時は開閉弁を閉とし
て給水手段によって前記露受皿に給水しこの水を前記露
受皿に浸漬された室内熱交換器下方の凝縮潜熱によって
加熱し蒸発した蒸気によって加湿するようにしたもので
ある。
実施例
本発明による一実施例を図にもとづいて説明する。１は
ビルディングなどのベリメーターゾーンに備えられ、室
外ユニット部２と室内ユニット部３とを仕切板４によっ
て仕切られてなる個別形空気調和機の本体、室外ユニッ
ト部２では、室外送風機６の運転により室外吸込口６よ
り外気が流入し室外熱交換器７を通過し室外吹出口８よ
シ外へ排気する。９は室外ユニット部２内に据付けられ
た圧縮機で、吐出管１０を介して四方弁１１に接続され
ている。この四方弁１１よシ暖房時に高圧管となる配管
１２を介して室内熱交換器１３に接続され室内熱交換器
１３を蛇行状に冷媒が流れ、室内熱交換器１３の下方よ
シ減圧装置（図示せず）に接続される。室内熱交換器１
３の下方には室内熱交換器１３の下端部１４が浸漬した
位置に露受皿１５を設けている。前記露受皿１６は給水
管１６を介し本体１の前面板１７に開口した給水０１８
を臨ませるように設けるとともに、排水管１９に冷房時
は開に、暖房時は閉に操作する開閉弁２゜を設け、室内
ユニット部３の前面板１７側よシ操作する操作部２１に
よって開閉する。排水管１９の先端には排水ホース２２
を接続し所定の排水位置まで配設する。２３は室内吸込
口で室内送風機２４を運転することによりこの室内吸込
口２３よシ室内空気が流入し室内熱交換器１３を通過し
て熱交換し、室内吹出口２６よシ室内へ吹出す流路とな
る。２６は四方弁１１よシ吸入管２７を介して接続され
たアキュウムレーターで圧縮機９に接続している。
ビルディングなどのベリメーターゾーンに備えられ、室
外ユニット部２と室内ユニット部３とを仕切板４によっ
て仕切られてなる個別形空気調和機の本体、室外ユニッ
ト部２では、室外送風機６の運転により室外吸込口６よ
り外気が流入し室外熱交換器７を通過し室外吹出口８よ
シ外へ排気する。９は室外ユニット部２内に据付けられ
た圧縮機で、吐出管１０を介して四方弁１１に接続され
ている。この四方弁１１よシ暖房時に高圧管となる配管
１２を介して室内熱交換器１３に接続され室内熱交換器
１３を蛇行状に冷媒が流れ、室内熱交換器１３の下方よ
シ減圧装置（図示せず）に接続される。室内熱交換器１
３の下方には室内熱交換器１３の下端部１４が浸漬した
位置に露受皿１５を設けている。前記露受皿１６は給水
管１６を介し本体１の前面板１７に開口した給水０１８
を臨ませるように設けるとともに、排水管１９に冷房時
は開に、暖房時は閉に操作する開閉弁２゜を設け、室内
ユニット部３の前面板１７側よシ操作する操作部２１に
よって開閉する。排水管１９の先端には排水ホース２２
を接続し所定の排水位置まで配設する。２３は室内吸込
口で室内送風機２４を運転することによりこの室内吸込
口２３よシ室内空気が流入し室内熱交換器１３を通過し
て熱交換し、室内吹出口２６よシ室内へ吹出す流路とな
る。２６は四方弁１１よシ吸入管２７を介して接続され
たアキュウムレーターで圧縮機９に接続している。
上記構成において、冬期暖房時には圧縮機９よシ吐出さ
れる高温高圧冷媒は吐出管１ｏを経て四方弁１１よシ配
管１２を経て室内熱交換器１３で凝縮し、減圧装置（図
示せず）より室外熱交換器７で蒸発し四方弁１１よシ吸
入管２７に戻る。
れる高温高圧冷媒は吐出管１ｏを経て四方弁１１よシ配
管１２を経て室内熱交換器１３で凝縮し、減圧装置（図
示せず）より室外熱交換器７で蒸発し四方弁１１よシ吸
入管２７に戻る。
このとき、室内の前面板１７側よシ操作部２１を操作し
開閉弁２０を閉とする。そして給水口１８よシ水を給水
すると、室内熱交換器１３の下端部１４は露受皿１５の
水に浸漬することとなる。そして室内熱交換器１３は凝
縮器として作用しているからこの凝縮潜熱によって露受
皿１６の水は下端部１４に配設された数本の冷媒管によ
って加熱され蒸気化されながら室内送風機♀４の運転に
より室内吸込口２３から室内熱交換器１３を通過する空
気とともに室内吹出口２５よシ室内へ吹出され加湿する
。
開閉弁２０を閉とする。そして給水口１８よシ水を給水
すると、室内熱交換器１３の下端部１４は露受皿１５の
水に浸漬することとなる。そして室内熱交換器１３は凝
縮器として作用しているからこの凝縮潜熱によって露受
皿１６の水は下端部１４に配設された数本の冷媒管によ
って加熱され蒸気化されながら室内送風機♀４の運転に
より室内吸込口２３から室内熱交換器１３を通過する空
気とともに室内吹出口２５よシ室内へ吹出され加湿する
。
次に、夏期冷房時は操作部２１によって開閉弁２０を開
にして蒸発器として作用する室内熱交換器１３に結露す
る結露水を露受皿１５で受は排水管１９と排水ホース２
２を介して排水するのである。
にして蒸発器として作用する室内熱交換器１３に結露す
る結露水を露受皿１５で受は排水管１９と排水ホース２
２を介して排水するのである。
この結果、暖房時は開閉弁２ｏを閉にして露受皿１６に
給水を行い、室内熱交換器１３の下端部１４を流れる高
温冷媒によって水を加熱し蒸気化することによって加湿
を行い、冷房時は開閉弁２０を開にして露受皿１５に落
水する結露水を排水管１９を介して排水することができ
る。
給水を行い、室内熱交換器１３の下端部１４を流れる高
温冷媒によって水を加熱し蒸気化することによって加湿
を行い、冷房時は開閉弁２０を開にして露受皿１５に落
水する結露水を排水管１９を介して排水することができ
る。
発明の効果
このように本発明は、室内熱交換器の下端部を露受皿内
に浸漬せしめ、前記露受皿に給水口と排水管の途中に暖
房時は閉、冷房時は開となる開閉弁を設け、暖房時は露
受皿の水を前記室内熱交換器を流れる凝縮冷媒によって
加熱し蒸気化することによって加湿するようにしたもの
であるから、従来のように超音波加湿機や電気ヒーター
のような別の機器を必要とせず、室内設置スペースも取
ることがなく、熱源を不要とするところからコンニング
コスト、イニシャルコストトモニ著シくコストの安価な
ものとなり、故障問題も全くない。
に浸漬せしめ、前記露受皿に給水口と排水管の途中に暖
房時は閉、冷房時は開となる開閉弁を設け、暖房時は露
受皿の水を前記室内熱交換器を流れる凝縮冷媒によって
加熱し蒸気化することによって加湿するようにしたもの
であるから、従来のように超音波加湿機や電気ヒーター
のような別の機器を必要とせず、室内設置スペースも取
ることがなく、熱源を不要とするところからコンニング
コスト、イニシャルコストトモニ著シくコストの安価な
ものとなり、故障問題も全くない。
さらには、給水も前方から行なえるからいたって簡易な
ものとなるなどの効果を有するものである。
ものとなるなどの効果を有するものである。
図は本発明の一実施例による個別形空気調和機の断面図
である。 ９・・・・・・圧縮機、１１・・・・・・四方弁、１３
・・・・・・室内熱交換器、１４・・・・・・下端部、
１６・・・・・・露受皿、１８・・・・・・給水口、１
ｅ・・・・・・排水管、２０・・・・・・開閉弁、２１
・・・・・・操作部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名Ｑ−
−− ７Ｅｌ喧塊 ｔｌ−ｍ−１）ｒ午 １３−ガ壓ｊ！功界 Ｔ４−一一下橢Ｉが ＩＳ−露な皿 ｆｊｌ−一幹２！ｆ、℃ １９− セ陳ｉ
である。 ９・・・・・・圧縮機、１１・・・・・・四方弁、１３
・・・・・・室内熱交換器、１４・・・・・・下端部、
１６・・・・・・露受皿、１８・・・・・・給水口、１
ｅ・・・・・・排水管、２０・・・・・・開閉弁、２１
・・・・・・操作部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名Ｑ−
−− ７Ｅｌ喧塊 ｔｌ−ｍ−１）ｒ午 １３−ガ壓ｊ！功界 Ｔ４−一一下橢Ｉが ＩＳ−露な皿 ｆｊｌ−一幹２！ｆ、℃ １９− セ陳ｉ
Claims (1)
- 圧縮機と、四方弁と、室外熱交換器と、減圧装置と、室
内熱交換器とを冷媒配管によって連結し前記室内熱交換
器の下方にこの室内熱交換器の下端部を浸漬するように
設けられた露受皿と、この露受皿に暖房時給水を行う給
水手段と冷房時結露水の排水を行う排水管路に排水のた
めに開、または暖房時に貯水するために閉とする開閉弁
とを設けてなる個別形空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60157259A JPS6219626A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 個別形空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60157259A JPS6219626A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 個別形空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6219626A true JPS6219626A (ja) | 1987-01-28 |
Family
ID=15645739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60157259A Pending JPS6219626A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 個別形空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6219626A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0317702U (ja) * | 1989-06-28 | 1991-02-21 | ||
| JP2002054827A (ja) * | 2000-08-10 | 2002-02-20 | Daikin Ind Ltd | 空気調和装置 |
-
1985
- 1985-07-17 JP JP60157259A patent/JPS6219626A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0317702U (ja) * | 1989-06-28 | 1991-02-21 | ||
| JP2002054827A (ja) * | 2000-08-10 | 2002-02-20 | Daikin Ind Ltd | 空気調和装置 |
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