JPS6219581Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6219581Y2 JPS6219581Y2 JP3704082U JP3704082U JPS6219581Y2 JP S6219581 Y2 JPS6219581 Y2 JP S6219581Y2 JP 3704082 U JP3704082 U JP 3704082U JP 3704082 U JP3704082 U JP 3704082U JP S6219581 Y2 JPS6219581 Y2 JP S6219581Y2
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- JP
- Japan
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- pack
- opening
- outer edge
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- Expired
Links
- 101100008048 Caenorhabditis elegans cut-4 gene Proteins 0.000 description 5
- 239000004278 EU approved seasoning Substances 0.000 description 2
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 2
- 235000013361 beverage Nutrition 0.000 description 2
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Landscapes
- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、ペースト状、液体状の加工食品、調
味料、あるいはジユース、果汁などの飲料などを
封入したポーシヨンパツクの取出口に設ける開封
用切込部の改良に関する。
味料、あるいはジユース、果汁などの飲料などを
封入したポーシヨンパツクの取出口に設ける開封
用切込部の改良に関する。
(従来の技術)
第1図に示すように、加工食品、調味料あるい
は飲料などを少量封入した分包型の従来のポーシ
ヨンパツク1は、パツクの外周に沿つてシール部
3が形成され、内容物取出口2の両側に第1図イ
のように開封し易い直線状の開封用切込4が、あ
るいは第1図ロのようにV字型の開封用切込4が
形成されるが、取出口2を切込4に沿つて切取つ
て開封した場合、切取口の角部が第1図イ,ロの
ように鋭角状に形成されるため、使用が終るまで
手に持つたり、口に含んだりする場合、手指や唇
などに引掛けてケガをしたり、取扱い難いといつ
た問題点を有していた。
は飲料などを少量封入した分包型の従来のポーシ
ヨンパツク1は、パツクの外周に沿つてシール部
3が形成され、内容物取出口2の両側に第1図イ
のように開封し易い直線状の開封用切込4が、あ
るいは第1図ロのようにV字型の開封用切込4が
形成されるが、取出口2を切込4に沿つて切取つ
て開封した場合、切取口の角部が第1図イ,ロの
ように鋭角状に形成されるため、使用が終るまで
手に持つたり、口に含んだりする場合、手指や唇
などに引掛けてケガをしたり、取扱い難いといつ
た問題点を有していた。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案はポーシヨンパツクの開封切口に丸味を
もたせて、開封用切込部を改良することによつ
て、上記不都合を解消するものである。
もたせて、開封用切込部を改良することによつ
て、上記不都合を解消するものである。
(問題点を解決するための手段)
以下本考案を図面に従つて詳細に説明する。
まず第2図イに示すように、取出口2に開封用
切込部を設けたポーシヨンパツク1において、シ
ール部3の外縁部から取出口2に向つて丸味をも
つた切込4が形成されている。
切込部を設けたポーシヨンパツク1において、シ
ール部3の外縁部から取出口2に向つて丸味をも
つた切込4が形成されている。
この切込4は取出口2近くではほぼ水平で、シ
ール部3の外縁部に近づくに従つて下向に向う曲
線形状を有しており、その先端がシール部3の外
縁部分の接線を構成するような形状を有してい
る。
ール部3の外縁部に近づくに従つて下向に向う曲
線形状を有しており、その先端がシール部3の外
縁部分の接線を構成するような形状を有してい
る。
この切込4は第2図イに示すように取出口2の
両側に形成されており、この切込に沿つてパツク
の上部を切り取ると第2図ロに示すように角部が
丸味を持つた形状となる。
両側に形成されており、この切込に沿つてパツク
の上部を切り取ると第2図ロに示すように角部が
丸味を持つた形状となる。
この丸味を持つた切込みは第1図ロに示したよ
うにV字状に切除部分を設ける場合にも適用でき
る。すなわち、第3図に示すように、実線で示し
た切込刃4′によつて形成された実線の切込4で
第2図に示した構成の切り取りが可能となるが、
左側のみ点線で示したように、実線の切込刃と点
線の切込刃(あるいはそれらが連続した形状のひ
とつの切込刃)によつて曲線形状の切除部分を左
右両側に設ければ、より容易な切り取りが可能と
なる。
うにV字状に切除部分を設ける場合にも適用でき
る。すなわち、第3図に示すように、実線で示し
た切込刃4′によつて形成された実線の切込4で
第2図に示した構成の切り取りが可能となるが、
左側のみ点線で示したように、実線の切込刃と点
線の切込刃(あるいはそれらが連続した形状のひ
とつの切込刃)によつて曲線形状の切除部分を左
右両側に設ければ、より容易な切り取りが可能と
なる。
(考案の効果)
本考案のポーシヨンパツクは、以上のように曲
線形状の切込を有しているので、取出使用や飲料
に供するなどの取扱い上、手指や唇などに引掛け
てケガをするような心配がなく、容器使用におい
て取扱い易く、飲料包装容器として飲み易いな
ど、実用的に価値のあるものである。
線形状の切込を有しているので、取出使用や飲料
に供するなどの取扱い上、手指や唇などに引掛け
てケガをするような心配がなく、容器使用におい
て取扱い易く、飲料包装容器として飲み易いな
ど、実用的に価値のあるものである。
第1図は従来のポーシヨンパツク取出口の説明
図、第2図は本考案ポーシヨンパツク取出口の説
明図、第3図は本考案ポーシヨンパツク取出口の
部分拡大図。 1……ポーシヨンパツク、3……シール部、4
……切込。
図、第2図は本考案ポーシヨンパツク取出口の説
明図、第3図は本考案ポーシヨンパツク取出口の
部分拡大図。 1……ポーシヨンパツク、3……シール部、4
……切込。
Claims (1)
- 取出口に開封切込部を設けたポーシヨンパツク
において、シール部3の外縁部から取出口2に向
つて設けられた切込4が、その外縁部と接するよ
うな下方に向う曲線形状を有していることを特徴
とするポーシヨンパツク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3704082U JPS58139471U (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-16 | ポ−シヨンパツク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3704082U JPS58139471U (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-16 | ポ−シヨンパツク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58139471U JPS58139471U (ja) | 1983-09-20 |
JPS6219581Y2 true JPS6219581Y2 (ja) | 1987-05-19 |
Family
ID=30048446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3704082U Granted JPS58139471U (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-16 | ポ−シヨンパツク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58139471U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4628703B2 (ja) * | 2004-06-21 | 2011-02-09 | 株式会社生産日本社 | 引き裂かれ箇所を備えた扁平物体 |
JP6975457B2 (ja) * | 2018-02-01 | 2021-12-01 | アルファー食品株式会社 | 米飯加工食品用包装容器及び米飯加工食品包装体 |
-
1982
- 1982-03-16 JP JP3704082U patent/JPS58139471U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58139471U (ja) | 1983-09-20 |
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