JPS62195786A - ダイナミツク型ram - Google Patents

ダイナミツク型ram

Info

Publication number
JPS62195786A
JPS62195786A JP61037381A JP3738186A JPS62195786A JP S62195786 A JPS62195786 A JP S62195786A JP 61037381 A JP61037381 A JP 61037381A JP 3738186 A JP3738186 A JP 3738186A JP S62195786 A JPS62195786 A JP S62195786A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
word line
signal
signals
circuit
predecoder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61037381A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Kajimoto
梶本 毅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP61037381A priority Critical patent/JPS62195786A/ja
Publication of JPS62195786A publication Critical patent/JPS62195786A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ダイナミック型RAMに関するもので、た
とえば、ダミーセルを有するものに利用して特に有効な
技術に関するものである。
〔従来の技術〕
2ビットのアドレス信号とワード線選択タイミング信号
から4通りのワード線選択タイミング信号を形成するプ
リデコーダ回路を用いたダイナミック型RAMが、たと
えば特開昭59−188882号公報によって公知であ
る。
第4図には、上記プリデコード方式を用いた従来のダイ
ナミック型RAMにおけるメモリセルとワード線周辺回
路の配置を説明するための回路図が示されている。図示
するように、O印で示されるメモリセルは、カラムアド
レスに対応して設けられる相補データ線対DLj、DL
jとロウアドレスに対応して設けられるワード線との交
点に結合されるが、メモリとしての動作マージンを向上
させ、またメモリアレイやワード線周辺回路を効率的に
レイアウトするため次のような規則性をもって配置され
る。すなわち、メモリセルはワード線と相補データ線対
Dr、j、vb3の一方との交点に、2個づつ交互に結
合され、どちらかの相補データ線に結合されたメモリセ
ルがワード線により選択された場合、他の一方の相補デ
ータ線に結合されるダミーセルがダミーワード線により
選択される。また、プリデコーダRDCR1によるワー
ド線選択タイミング信号φx00〜φに11を効率的に
駆動MOSFETに供給するため、ワード線は4本づつ
交互に逆の順序になるようにアドレスが割り当てられる
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明者等は、上記のワード線配置としたプリデコード
方式のダイナミック型RAMにおいて、次のような問題
があることを発見した。すなわち、第4図に示す従来の
ワード線配置において、ダミーワード線を選択する論理
条件は DWL−xal 幸xa2 +xal ・xa2となり
、ロウアドレス信号のうち下位から第2ビット目のxa
lと第3ビット目のxa2を必要とする。
このため、ダミーワード線を指定するために、ロウアド
レス信号を直接引回しするか、あるいはプリデコーダR
DCRIによって形成されたワード線選択タイミング信
号φxoO〜φxllをもとのロウアドレス信号に戻さ
なくてはてらないという無駄が生じる。
この発明の目的は、効率的なレイアウトを施したダイナ
ミック型RAMを提供することにある。
C問題点を解決するための手段〕 本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。すなわち、
ロウアドレス信号の一部とワード線タイミング信号とを
受けるプリデコーダ回路により形成される複数のワード
線選択タイミング信号を受ける複数の駆動MOS F 
ETを1つの単位として、隣接する単位の駆動MOSF
ETのうち、同じワード線選択タイミング信号が供給さ
れる駆動MOS F ETがワード線の延長方向に対し
て左右対称になるように配置し、また上記単位の駆動M
OSFETに対応されたワード線に結合されるメモリセ
ルが、ワード線の延長方向に対して左右対称になるよう
に配置するものである。
〔作  用〕
上記した手段によれば、ダミーワード線を選択するため
の論理条件はロウアドレス信号の下位2ビットのみによ
るため、プリデコード方式を生かしかつ効率的なワード
線レイアウトとしたダイナミック型RAM等の半導体記
憶装置が実現できるものである。
〔実施例〕
第3図には、この発明に係るダイナミック型RAMの一
実施例のブロック図が示されている。同図に示した実施
例では、NチャンネルMOSFETを代表とするT G
 F E T (I n5ulatedGate Fi
eld  Effect Transistor )を
例にして説明する。
1ビットのメモリセルMCは、その代表として示されて
いるように情fIIa蓄積用キャパシタC8とアドレス
選択用MOSFETQmとからなり、論理“1”、“0
″の情報はキャパシタCsに電荷が有るか無いかの形で
記憶される。
情報の読み出しは、MOSFETQmをオン状態にして
キャパシタCsを共通のデータ線DLにつなぎ、データ
線DLの電位がキャパシタCsに蓄積された電荷量に応
じてどのように変化するかをセンスすることによって行
われる。
メモリセルMCを小さく形成し、かつ共通のデータ線D
Lに多くのメモリセルをつないで高集積。
大容量のメモリマトリックスにしであるため、上記キャ
パシタCsと、共通データ線DLの図示しない浮遊容量
COとの比Cs / G oは非常に小さな値になる。
したがって、上記キャパシタCsに蓄積された電荷量に
よるデータ線DLの電位変化は、非常に微少な信号とな
っている。
このような微少な信号を検出するための基準としてダミ
ーセルDCが設けられている。このダミーセルDCは、
そのキャパシタCdの容量値がメモリセルMCのキャパ
シタCsのほぼ半分であることを除き、メモリセルMC
と同じ製造条件、同じ設計定数で作られている。キャパ
シタCdは、アドレッシングに先立って、MOSFET
Qd’によって接地電位に充電される。このように、キ
ャパシタCdは、キャパシタCsの約半分の容量値に設
定されているので、メモリセルMCからの読み出し信号
のほぼ半分に等しい基準電圧を形成することになる。
相補データ線対DL、百工に結合されるメモリセルの数
は、検出精度を上げるため等しくされ、DL、DLのそ
れぞれに1個ずつのダミーセルが結合されている。また
、各メモリセルMCは、1本のワード線WLと相補デー
タ線対DL、DLの一方との交点に結合される。各ワー
ド線WLは双方のデータ線対と交差しているので、ワー
ド線WLに生じる雑音成分が静電結合によりデータ線に
のっても、その雑音成分が双方のデータ線DL。
「丁に等しく現れ、後述する差動型のセンスアンプSA
によって相殺される。アドレッシングにおいて、相補デ
ータ線対DL、’σTの一方に結合されたメモリセルM
Cが選択された場合、他の一方のデータ線には必ずダミ
ーセルDCが結合されるように一対のダミーワード線D
WL、DWLの一方が選択される。
センスアンプSAは、一対の交差接続されたM ・03
FETQI、Q2を有し、これらの正帰還動作により、
相補データ線対DL、DLに現れた微少な信号を差動的
に増幅する。この正帰還動作は、2段階に分けておこな
われる。すなわち、比較的小さいコンダクタンスにされ
たMOSFETQ7が比較的早いタイミング信号φpa
lによって導通し始めると同時に正帰還動作が開始され
、アドレッシングによって相補データ線対DL、DLに
与えられた電位差に基づき、高い方のデータ線電位は遅
い速度で、低い方のそれは速い速度で共にその差が広が
りながら下降していく。この時、上記電圧差がある程度
大きくなったタイミングで比較的大きいコンダクタンス
にされたMOSFETQ8がタイミング信号φpa2に
よって導通するので、上記低い方のデータ線電位が惣速
に低下する。このように2段階にわけてセンスアンプS
Aの動作を行わせることによって、上記高い方の電位落
ち込みを防止する。こうして低い方の電位が交差結合M
OSFETのしきい値電圧以下に低下したとき正帰還動
作が終了し、高い方の電位の下降は電源電圧Vccより
低く上記しきい値電圧より高い電位に留まるとともに、
低い方の電位は最終的に接地電位(OV)に到達する。
上記のアドレッシングの際、一旦破壊されかかったメモ
リセルMCの記憶情報は、このセンス動作によって得ら
れたハイレベルもしくはロウレベルの電位をそのまま受
は取ることによって回復する。しかしながら、前述のよ
うにハイレベルが電源電圧Vccに対して一定以上落ち
込むと、何回かの読み出し、再書込みを繰り返している
うちに論理“0”として読み取られるところの誤動作が
生じる。この誤動作を防ぐために設けられるのがアクテ
ィブリストア回路ARである。このアクティブリストア
回路ARは、ロウレベルの信号に対して何ら影響を与え
ずハイレベルの信号にのみ選択的に電源電圧Vccの電
位にブースト(昇圧)する働きがある。
同図において代表として示されているデータ線対DL、
r下は、カラムスイッチCWを構成するMOSFETQ
3.Q4を介して共通相補データ線対CDL、σDLに
接続される。他の代表として示されているデータ線対も
同様なMOSFETQ5.Q6を介して共通相補データ
線対CDL。
CDLに接続される。
この共通相補データ線CDL、てT1には、データ出力
バッファDOBの入力端子が結合されている。メモリセ
ルからの読み出し信号は、データ出力バッファDOBを
介して外部端子Doutへ送出される。すなわち、読み
出し動作ならば、データ出力バッファDOBはそのタイ
ミング信号pruによって動作状態にされ、上記メモリ
セルからの読み出し信号を増幅して外部端子Doutか
ら送出する。なお、書込み動作なら、上記タイミング信
号iによってデータ出力バッファDOBの出力はハイイ
ンピーダンス状態される。
上記共通相補データ線CDL、CDLは、データ人カバ
ソファDIBの出力端子にも結合される。
書込み動作ならば、データ入カバソファDIBは、その
タイミング信号φrwによって動作状態にされ、外部端
子Dinから供給された書込み信号に従った相補書込み
信号を形成し、これを上記共通相補データ線CDL、τ
百1に伝えることにより、選択されたメモリセルへの入
力データの書込みが行われる。なお、読み出し動作なら
、上記タイミング信号φrwによってデータ入カバソフ
ァDIBの出力はハイインピーダンス状態にされる。
ロウアドレスバッファR−ADHは、外部端子から供給
され九ロウアドレスストローブ信号RASに基づいて後
述するタイミング制御回路TCにより形成されたタイミ
ング信号φarにより動作状態にされ、その動作状態に
おいて上記ロウアドレスストローブ信号RASに同期し
て外部端子から供給されたアドレス信号AXO=AXL
を取す込み、それを保持するとともに内部相補アドレス
信号a x Q〜axiを形成して次のロウアドレスデ
コーダR−DCR1およびR−DCR2に伝える。
ここで、上記外部端子から供給されたアドレス信号AX
Oと同相の内部アドレス信号axQと逆相の内部アドレ
ス信号aXOとを合わせて相補アドレス信号axOのよ
うに表している(以下、同じ)。
ロウデコーダR−DCRは、特に制限されないが、2段
階のデコードな行うプリデコーダR−DCRIと2次デ
コーダR−DCR2との組み合わせによって構成され、
2次デコーダR−DCR2は4本のワード線ごとに設け
られる単位デコーダUDCRO〜UDCRmにより構成
される。第3図には、2次ロウデコーダR−DCR2の
第1の単位デコーダUDCROが代表として示されてい
る。図において、単位デコーダUDCROは内部相補ア
ドレス信号ax2〜axiを受けるNチャンネルMOS
FETQI 2〜Ql nと、PチャンネルMOSFE
TQI 1とで構成された0M03回路によるNAND
 (ナンド)ゲート回路とCMOSインバータ回路N1
により構成される。このNANDゲートにより上記4本
のワード線で構成されるワード線群を選択するための選
択信号が形成される。このNANDゲート回路の出力は
、CMOSインバータN1で反転され、カットオフ用の
NチャンネルMOSFETQ20−Q23を経てワード
線駆動MOSFETQWO〜QW3のゲートに伝えられ
る。
プリデコーダR−DCR1は、その具体的回路を図示し
ないが、2ビ・ノドの相補アドレス信号axQ、aマ「
及びaxl、axlで形成されたデコード信号とワード
線選択タイミング信号φXから4通りのワード線選択タ
イミング信号φx00ないしφxllを形成する。これ
らのワード線選択りイミング信号φxOO〜φxllは
、全てのワード線駆動回路WDO〜WDmに伝えられる
。特に制限されないが、タイミング信号φx00は、ア
ドレス信号axQおよびaxlがロウレベルにされてい
るとき、タイミング信号φXに同期してハイレベルにさ
れる。同様に、タイミング信号φX01、φxlOおよ
びφxllは、それぞれアドレス信号丁1了とaxl、
axOとrマゴ、およびaxQとaxlがハイレベルに
されているときタイミング信号φXに同期してハイレベ
ルとなる。
ロウデコーダをロウデコーダR−DCR1とR−DCR
2のように2段階構成とすることによって、ロウデコー
ダR−DCR2の単位デコーダUDCRのピッチ(間隔
)とワード線のピッチとを合わせることができる。その
結果、半導体基板上の空間を効率的に活かすことができ
る。
一方、カラムアドレスバッツァC−ADBは、外部端子
から供給されたカラムアドレスストローブ信号CASに
基づいて後述するタイミング制御回路TCにより形成さ
れたタイミング信号φ8Cに S より動作状態にされ、その動作状態において上記カラム
アドレスストローブ信号CASに同期して外部端子から
供給されたアドレス信号AYO〜AYiを取り込み、そ
れを保持するととに内部相補アドレス信号ayQ〜工y
iを形成してカラムアドレスデコーダC−DCHに伝え
る。
カラムデコーダC−DCRは、カラムアドレスバッツァ
C−ADHから供給される内部相補アドレス信号ayO
〜土3riを解読し、データ線選択タイミング信号φy
に同期してカラム選択タイミング信号を形成し、上記カ
ラムスイッチC−5Wに供給する。
タイミング制御回路TCは、外部端子を通して供給され
るロウアドレスストローブ信号RAS、カラムアドレス
ストローブ信号CASおよびライトイネーブル信号五を
受けて、各種の内部タイミング信号を形成する。
第1図には、上記ダイナミック型RAMにおけるメモリ
セルおよびワード線周辺回路の配置を説明する回路図が
示されている。図において、O印で示されるメモリセル
は、上述のように、カラムアドレスに対応して設けられ
る相補データ線DLj、■了]とロウアドレスに対応し
て設けられるワード線との交点に結合されるが、メモリ
としての動作マージンを向上させ、またメモリアレイや
ワード線周辺回路を効率的にレイアウトするため次のよ
うな規則性をもって配置される。すなわち、メモリセル
は、単位デコーダUDCRによって指定しうる4本のワ
ード線群のうち内側の2本と外側の2本のワード線がそ
れぞれ同じデータ線に結合されるメモリセルと結合され
るように、2個づつ交互に配置される。また、どちらか
の相補データ線に結合されたメモリセルがワード線によ
り選択された場合、必ず他の一方の相補データ線に結合
されるダミーセルが選択されるようにダミーワード線D
WLあるいはDWLの一方が選択状態にされる。また、
プリデコーダRDCR1によるワード線選択タイミング
信号φxoO〜φxllの配線を効率的にレイアウトす
るため、ワード線は4本づつ交互に逆の順序になるよう
に配置される。すなわち、プリデコーダRDCR1によ
るワード線選択タイミング信号φxoO〜φxllの配
線をはさんで、ロウアドレス信号の下位2ビットが同じ
であるワード線のワード線駆動MOS F ETが配置
される。
これにより、ダミーワード線を選択するための論理条件
は、 DWLmxaO譬xal +xaO・xalとなり、第
3ビット目より上位のロウアドレス信号の影響を受けな
い。したがって、ダミーワード線の駆動回路では、プリ
デコーダR−DCR1からのワード線選択タイミング信
号φx00〜φxllのうち、たとえばDWLの場合φ
xO1とφxlo、DWτの場合φx00とφxllと
の論理和をとるだけで、各ダミーワード線の選択条件を
知ることができる。すなわち、第1図および第3図に示
されるように、ダミーワード線DWLは、そのゲートに
カットオフMOSFETQ24が結合された駆動MOS
FETQDOおよびQDIを介して、ワード線選択タイ
ミング信号φXOIとφxloが供給されることによっ
て駆動される。また、ダミーワード線DWLは、そのゲ
ートにカットオフMOSFETQ25が結合された駆動
MOSFETQD2およびQD3を介して、ワード線選
択タイミング信号φxoOとφxllが供給されること
によって駆動される。
以上の実施例に示されるように、本発明者によってなさ
れた発明を用いることにより次の効果が得られる。すな
わち、 (110ウアドレス信号の一部とワード線タイミング信
号とを受けるプリデコーダ回路により形成される複数の
ワード線選択タイミング信号を受ける複数の駆動MOS
FETを1つの単位として、隣接する単位の駆動MO5
FETのうち、同じワード線選択タイミング信号が供給
される駆動MOSFETがワード線の延長方向に対して
左右対称になるように配置し、また上記単位の駆動MO
SFETに対応されたワード線に結合されるメモリセル
が、ワード線の延長方向に対して左右対称になるように
配置することで、ダミーワード線を選択するための論理
条件はロウアドレス信号の下位2ビットのみによるもの
となり、プリデコーダR−DCRIからのワード線選択
タイミング信号φx00〜φに11をそのまま活かすこ
とができるという効果が得られる。
(2)上記+11項により、プリデコード方式を生かし
しかも従来のワード線配列をくずすことなく、メモリア
レイおよびワード線に関するメモリ周辺回路のレイアウ
トをさらに効率的に実現できるという効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。たとえば、第1図にお
いて、相補データ線に結合されるメモリセルの配置は4
本づつのワード線群内において対称的であればよく、そ
の内側および外側の2個がどちらの相補データ線に結合
されてもよい。また、ダミーセルも、選択されたメモリ
セルが結合される相補データ線のもう一方のデータ線に
結合されるダミーセルが選択されるように条件付けられ
れば、どちらの相補データ線あるいはダミーワード線に
結合されるものでもよい。さらに、駆動MOSFETを
、第2図に示すように、4段に配置するものや、その他
の配置方法を採るものであってもよいし、プリデコーダ
R−DCR1は、3ビットのロウアドレス信号をデコー
ドして8通りのワード線選択タイミング信号を形成する
ようなものであってもよい。ロウデコーダは下位2ビッ
トだけでなく、上位のロウアドレス信号を複数の2ビッ
トづつの組に分けてプリデコードするものであってもよ
く、ロウデコーダを含めたメモリ周辺回路の具体的な回
路構成は種々の実施形態を採りうるものである。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるダイナミック型RA
Mのメモリアレイとワード線に関する周辺回路に適用し
た場合について説明したが、それに限定されるものでは
なく、たとえば、ダイナミック型RAMを内蔵するマイ
クロプロセッサ装置等の該当部分にも適用できる。本発
明は、少なくともダミーセルおよび相補データ線対を有
すツタ型RAMおよびそのようなダイナ ミック型RAMを内蔵する半導体集積回路装置に〔発明
の効果〕 本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。すなわち、ロウアドレス信号の一部とワード線タイ
ミング信号とを受けるプリデコーダ回路から、複数のワ
ード線選択タイミング信号を受ける複数の駆動MOS 
F ETを1つの単位とし、隣接する単位の駆動MO3
’FETのうち、同じワード線選択タイミング信号を受
ける駆動MO5FETがワード線の延長方向に対して左
右対称になるように配置し、また上記単位の駆動MOS
 F ETに対応するワード線に結合されるメモリセル
が、ワード線の延長方向に対して左右対称゛になるよう
に配置することで、ダミーワード線を選択するための論
理条件をロウアドレス信号の下位2ビットのみによるも
のとし、プリデコード方式を生かししかも従来のワード
線配列をくずすことなく、メモリアレイおよびワード線
に関するメモリ周辺回路をさらに効率的にレイアウトし
たダイナミック型RAMを実現するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るダイナミック型RAMのメモリ
アレイおよびワード線に関する周辺回路の一実施例の配
置を示す回路図、 第2図は、本発明に係るダイナミック型RAMのメモリ
アレイおよびワード線に関する周辺回路のもう一つの実
施例の配置を示す回路図、第3図は、本発明に係るダイ
ナミック型RAMのブロック図、 第4図は、従来のダイナミック型RAMのメモリアレイ
およびワード線に関する周辺回路の配置を示す回路図で
ある。 R−DCRl・・・プリデコーダ R−DCR2・・・2次ロウデコーダ UDCRI〜UDCRm  ・・単位デコーダWDO〜
WD9・・ワード線駆動回路 MC・・・メモリセル、DC・・・ダミーセル、CW・
カラムスイッチ、SA・・センスアンプ、AR・・・・
・・・アクティブリストア回路C−DCR・・・・カラ
ムデコーダ R−ADB・・・・ロウアドレスバッファC−ADB・
・・・カラムアドレスバッファDOB・・・・・・デー
タ出カバソファDIB・・・・・・データ人力バッファ
TC・・・・・・・タイミング制御回路Qll、Q21
・・・・PチャンネルMOS F ETQ12〜Q1n
+、 Q22、Q23・・・・NチャンネルMOSFETN1
、N2・・・・インバータ回路 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ワード線を選択するためのアドレス信号の下位の複
    数ビットとワード線タイミング信号とを受け、複数のワ
    ード線選択タイミング信号を形成するプリデコーダ回路
    と、上記下位の複数ビットのアドレス信号を除くアドレ
    ス信号を受け、共通のデコード信号を形成する2次デコ
    ーダ回路と、上記共通のデコード信号によって制御され
    、上記複数のワード線選択タイミング信号をそれぞれの
    ワード線に伝える複数の駆動MOSFETと、二交点方
    式により構成されるメモリアレイと、上記メモリアレイ
    の相補データ線に基準となる電位を与えるための制御線
    とを備え、上記制御線が上記プリデコーダの出力によっ
    て制御されることを特徴とするダイナミック型RAM。 2、ワード線を選択するためのアドレス信号の一部とワ
    ード線タイミング信号とを受け、複数のワード線選択タ
    イミング信号を形成するプリデコーダ回路と、上記一部
    のアドレス信号を除くアドレス信号を受け、共通のデコ
    ード信号を形成する2次デコーダ回路と、上記共通のデ
    コード信号によって制御され、上記複数のワード線選択
    タイミング信号をそれぞれのワード線に伝える複数の駆
    動MOSFETと、二交点方式により構成されるメモリ
    アレイと、上記メモリアレイの相補データ線に基準とな
    る電位を与えるための制御線とを備え、上記複数の駆動
    MOSFETを1つの単位として、隣接する単位の駆動
    MOSFETのうち、同じワード線選択タイミング信号
    が供給される駆動MOSFETがワード線の延長方向に
    対して左右対称に配置され、また上記単位の駆動MOS
    FETに対応されたワード線に結合される複数のメモリ
    セルが、ワード線の延長方向に対して左右対称に配置さ
    れてなることを特徴とするダイナミック型RAM。 3、上記プリデコーダ回路は2ビットのアドレス信号と
    ワード線タイミング信号とを受け、4通りのワード線選
    択タイミング信号を形成するものであり、上記2次デコ
    ーダ回路は、上記プリデコーダ回路に入力される2ビッ
    トを除くそれぞれ2ビットづつのアドレス信号を受け、
    それぞれ4通りのデコード出力信号を形成する複数組の
    デコーダ回路からなるものであることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項または第2項記載のダイナミック型R
    AM。
JP61037381A 1986-02-24 1986-02-24 ダイナミツク型ram Pending JPS62195786A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61037381A JPS62195786A (ja) 1986-02-24 1986-02-24 ダイナミツク型ram

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61037381A JPS62195786A (ja) 1986-02-24 1986-02-24 ダイナミツク型ram

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62195786A true JPS62195786A (ja) 1987-08-28

Family

ID=12495945

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61037381A Pending JPS62195786A (ja) 1986-02-24 1986-02-24 ダイナミツク型ram

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62195786A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5323342A (en) * 1991-10-31 1994-06-21 Nippon Steel Corporation MOS memory device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5323342A (en) * 1991-10-31 1994-06-21 Nippon Steel Corporation MOS memory device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0600184B1 (en) Semiconductor memory device having dual word line structure
US7262983B2 (en) Semiconductor memory
US4951259A (en) Semiconductor memory device with first and second word line drivers
US6480437B2 (en) Semiconductor memory device permitting improved integration density and reduced accessing time
KR20010094995A (ko) 반도체 집적회로
US6191990B1 (en) Semiconductor integrated circuit device having stabilizing capacitors connected between power lines of main amplifiers
JP3970396B2 (ja) 半導体記憶装置
KR100277268B1 (ko) 반도체 메모리장치
US5689471A (en) Dummy cell for providing a reference voltage in a memory array
US5148401A (en) DRAM with split word lines
US5014246A (en) Semiconductor memory device having shared sense amplifier and operating method thereof
US5761149A (en) Dynamic RAM
US5774412A (en) Local word line phase driver
JP3938803B2 (ja) ダイナミック型ram
US6215721B1 (en) Multi-bank memory device and method for arranging input/output lines
KR960016426B1 (ko) 반도체 집적회로 장치
US6404695B1 (en) Semiconductor memory device including a plurality of memory blocks arranged in rows and columns
US6469947B2 (en) Semiconductor memory device having regions with independent word lines alternately selected for refresh operation
US7990799B2 (en) Semiconductor memory device that includes an address coding method for a multi-word line test
US5497349A (en) Dynamic random access memory device having first and second I/O line groups isolated from each other
JPS62195786A (ja) ダイナミツク型ram
JP2876799B2 (ja) 半導体記憶装置
JP2722853B2 (ja) 半導体メモリ装置
JPH0766667B2 (ja) 半導体集積回路装置
JPH10275469A (ja) 半導体記憶装置