JPS62195036A - ホルムアルデヒド不含酢酸ビニル/エチレン/aga共重合体 - Google Patents

ホルムアルデヒド不含酢酸ビニル/エチレン/aga共重合体

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JPS62195036A
JPS62195036A JP61305602A JP30560286A JPS62195036A JP S62195036 A JPS62195036 A JP S62195036A JP 61305602 A JP61305602 A JP 61305602A JP 30560286 A JP30560286 A JP 30560286A JP S62195036 A JPS62195036 A JP S62195036A
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ethylene
copolymer
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ジヨウエル・アーウイン・ゴールドスタイン
ロバート・クラツツ・ピンシユミツト
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    • D04H1/40Non-woven fabrics formed wholly or mainly of staple fibres or like relatively short fibres from fleeces or layers composed of fibres without existing or potential cohesive properties
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術的分野〕 本発明は共重合体化したエチレンおよび酢酸ビニルを含
有する不織繊維布用の結合剤組成物に関する。
〔発明の背景〕
酢酸ビニルおよびエチレンから製造されるエマルジョン
重合体は工業用結合剤として広く応用されている。しか
しながら、これらの結合剤は水や他の溶剤の存在下で容
認できない強度損失を生ずる。さらに、それらは使用さ
れる基材に対する接着性が不足している。これらの欠点
は接着促進性あるいは架橋性コモノマーおよび/または
後添加架橋剤の使用によって低減されてきた。
用いられている多くの化学作用のうち最も成功している
ものはアミノブラスト技術、特にN−メチロールアクリ
ルアミド(NMA )および尿素−ホルムアルデヒド(
U/F )縮合物である。それらはコストが低く、水性
エマルジョンと適合し、酸触媒作用と反応性基材の存在
下で急速に硬化するけれども、次の2つの欠陥がある。
すなわち、発癌物質の疑いがある低レベルのホルムアル
デヒドを放散すること、そしである種の基材、例えば金
属、ガラスおよびマイラーのような合成物に対する接着
性が不十分であることである。
最初の欠虞を克服または最小限にするために、特にホル
ムアルデヒドの発癌性と刺激性が広く認識された後に多
くの試みか行なわれてきた。
エマルジョン生成物中のホルムアルデヒドのレベルを下
げるために、イソブトキシメタクリルアばド(よりMA
 )の様な0−アルキル化したNMAの使用、あるいは
HMAをアクリルアミドと1:1のモル比で使用するこ
とが行なわれた。しかし、これらの物質によってもホル
ムアルデヒドの存在を排除することはできなかった。
アリルグリシジルエーテル、グリシジル(メタ)アクリ
レートまたはそれらの前駆体のようなエポキシド官能性
コモノマーもまた使用されてきた。これらの物質はコス
トが高く、官能化エマルジョン重合体の貯蔵安定性が限
定され、またエポキシド物質に関連する毒性の問題があ
る。
その他にはエステル化化学作用(エステル架橋を得るた
めの、カルボン酸十アルコール)の利用があるが、その
ような方法は時間と費用のかかる高温硬化サイクルを必
要とする。N、N’−ジアルキル−4,5−ジヒドロキ
シイミダゾールを含むホルムアルデヒド不合尿素/グリ
オキザール縮合物の後添加が日本で織物処理に採用され
てきた。しかし、そのようなシステムはホルムアルデヒ
ド含有類似物より効果的ではなかった。
アミド/ゲルタールアルデヒド縮合物、例えばアクリル
アミドとの縮合物の使用が試みられてきた。しかしなが
ら、その反応剤の組み合せは、特定化できない生成物の
複合混合物を生じ、それは織物において架橋を十分性な
えなかった。
米国特許第4.289,676号明細書には、少なくと
も85重量置部、 叙) 40〜60重量部のスチレンおよび/またはアク
リロニトリル、および60〜40重量部のブタジェン、
または (b)  アクリル酸および/またはメタクリル酸と炭
素数1〜8のアルカノールのエステル、および/または
酢酸あるいはプロピオン酸および/または塩化ビニルの
ビニルエステル、そして場合により (blの全モノマ
ーを基準にして40重重量までのアクリロニトリル、ス
チレンまたはブタジェン、 0〜5重量%のα、β−モノオレフィン性不飽和モノカ
ルボン酸および/または炭素数6〜5のジカルボン酸お
よび/またはそれらのアミド、および 3〜1ONii%のN−アクリルアばドグリコール酸お
よび/またはN−メタクリルアミドグリコール酸、 を含有する結合剤共重合体か開示されている。
〔発明の一要約〕
本発明は不織結合剤として有用な、65〜65重量%の
固形分を有する酢酸ビニル−エチレン共重合体の水性分
散物を提供する。水性分散物あるいはエマルジョンは、
本質的に酢酸ビニル、1〜30重量%のエチレンおよび
0.5〜15重量%のN−アクリルアミドグリコール酸
(AGA)から成る共重合体を包含する。
本発明の共重合体エマルジョンは、不織ウェブに適用さ
れて、酸触媒作用および加熱粂件下Ic AGA含有酢
酸ビニル/エチレン共重合体を硬化することによって不
織結合基材を提供することができる。結合された製品の
溶剤中での強度は、現行技術を用いて得られたものに匹
適するにもかかわらずホルムアルデヒドは放出されない
”ホルムアルデヒド不含”結合剤を使用する結合不織物
を比較すると、本発明の共重合体は驚くべき良好なブロ
ック抵抗性を示す。
この共重合体はまた、接着剤として、あるいハ任意の基
材、特にヒドロキシル、カルボキシル、第1あるいは第
2アミド表面基を有する基材上のコーティングとしても
使用できる。この共重合体は、重合体を含むオキシラン
(エポキシド)と相互反応できるものでなければならな
いし、そのような基材の接着剤として適尚でなければな
らない。
〔発明の詳細な記述〕
本発明では本質的に酢酸ビニル、1〜30重量%のエチ
レンおよび0.5〜15重量%のN−アクリルアミドグ
リコール酸(AGA)および/またはN−メタクリルア
ミドグリコール酸(MethAGf)から成る共重合体
をその中にコロイド状に分散させている水性媒体を包含
する水性エマルジョンが提供される。「AGAJという
語が用いられる場合は常[’l”MethAGAIJを
も意図するものと理解されなければならない。好適な共
重合体は、酢酸ビニルと6〜18重量%、特に10〜1
2重量%のエチレンと好ましくは2〜10重′!i%A
GAから本質的になる。不織結合剤として有用なそのよ
うな共重合体エマルジョンは、10〜2600ape、
好ましくは400〜1000 cpsの範囲のブルック
フィールド粘度を有する。その共重合体は一20〜32
℃、好ましくは一5〜25℃の間にTgを有する。
酢酸ビニル/エチレン/ AGA共重合体は場合によシ
ひとつまたはそれ以上の付加的エチレン系不飽和共重合
性モノマー゛を含むことができる。
そのようなコモノマーは10重量%までは存在可能であ
るが、その例としては、アクリル酸、メタクリル酸、り
四トン酸、イソクロトン酸、マレイン酸、フマール酸お
よびイタコン酸のような03〜010のアルカノール並
びにアルケンジオン酸、およびメタノール、エタノール
、プロパツール、ブタノールそして2−エチル−ヘキサ
ノールのよりな0l−OIBのアルカノールとそれらの
酸のモノエステル並びにジエステル、カルボキシエチル
アクリレート、塩化ビニルのようなビニルハライド、そ
して窒素含有モノオレフィン系不飽和モノマー、特にニ
トリル、アミド、N−メチロールアミド、N−メチロー
ルアミドの低級アルカノン酸エステル、N−メチロール
アミドの低級アルキルエーテル、そしてアリルカルバメ
ート例えばアクリロニトリル、アクリルアミド、メタク
リルアミド、N−メチロールアクリルアミド、N−メチ
ロールメタクリルアミド、N−メチロールアリルカルバ
メートおよびN−メチロールアクリルアミド、N−メチ
ロールメタクリルアミド差びにN−メチロールアリルカ
ルバメートのN−メチロール低級アルキルエーテルまた
はN−メチロール低級アルカノン酸エステルがある。そ
のような付加的エチレン系不飽和コモノマーを使用する
場合には、約2〜5重量%か好ましい。共重合体の耐水
性を増加させるために特に好適なコモノマーは、アルカ
ノール、例えはクロトン酸のコモノマーテ、3重量%ま
で、好ましくは0.5〜1.5重置部使用するとよい。
共重合体エマルジョン中における#酸ビニルの官能性、
ないし操作的当価物として考えられるものには、蟻酸ビ
ニル、プロピオン酸ビニル、ラウリル酸ビニル等のよう
な01〜018アルカノン酸のビニルエステルがある。
AGAは、エマルジョン1合体化によって水性共重合体
エマルジョンを製造する際に共重合体を生ずる量、すな
わち0.5〜15重量%、好ましくは2〜10重量%の
量で用いられる。AGAお=16− よびその製造法は、英国特許第1,103,916号明
細書によシ公知である。AGAは5ociete Fr
ancaiseHoechst社から購入できる。
酢酸ビニル/エチレン共重合体中におけるAGAユニッ
トは、共重合体化ユニットとして酢酸ビニルとエチレン
を含有し、かつまた共重合体化ユニットとしてアクリル
アミドおよび/またはメタクリルアミドを0.3〜8重
量%含有するエマルジョン共重合体を、例えば共重合体
化されるアクリルアミドまたはメタクリルアミドの当量
あるいは過剰量のグリオキシル酸と反応させることによ
って有利に導入することもできる(当量未満の量のグリ
オキシル酸を使用することも可能ではあるが)。さらに
、本発明による共重合体は、グリオキシル酸の存在下に
水性エマルジョン中にアクリルアミドまたはメタクリル
アミドを含有するモノマー混合物を、その−lフ− 他は慣用条件下で重合することによって製造することも
できる。
酢酸ビニル/エチレン共重合体エマルジョンを製造する
方法はこの技術分野ではよく知られておシ、任意の慣用
の方法をエチレン圧の使用と併せて用いることができる
。例えば次のような化学書に記載されているような懸濁
重合技術を使用することができる: 5tanley 
R,8andler氏等の「POLYMER8YNTH
I!!B工S」第1および■巻、Academic P
ress (1974)およびWayne R。
5orenson氏等の[PREPARAT工VE M
ET、T10DS OFPOLYMEROHEM工5T
RYJ第2版、工ntersciencePublis
hers(John  Wiley  &  5ons
)、NeW York(1968)。
一般に、適当な酢酸ビニル/エチレン共重合体エマルジ
ョンは適当な乳化剤すなわち保眸コロイドおよび界面活
性剤の存在下に、一般に約100 atmを超えない圧
力下の水性媒体中で漸増的に添加される酸化還元系の存
在下でモノマーを共重合することによって製造しうる。
その際水性系は適当な緩衝剤によって間約2〜6に保た
れている。この方法はまず、水中に懸濁した酢酸ビニル
を操作圧下にエチレンの存在下で十分に攪拌し、反応媒
体を徐々に重合温度まで加熱しながら、酢酸ビニル中に
エチレンを溶解させる均質化工程を含む。均質化工程の
後の重合工程ではその間酸化還元系が漸増的に添加され
る。
架橋モノマーAGAは酢酸ビニルおよびエチレンと共に
一度にすべてを添加してもよいし、または重合反応の間
漸増的に添加してもよいが、後者の方が好ましい。好都
合には、AGAの一部を1合反応の初期に添加して、中
間の間では全く添加ぜす、重合反応の最終部分の間に再
び添加することである。
少量、例えば0.01〜025重量%のトリアリルシア
ヌレート、ジアリルマレエート等のようなポリオレフィ
ン系コモノマーを、重合体の分子量を増加させるために
添加することかできる。
エマルジョンの機械的安定性を増加させ、粗粒物を減少
させるためにナトリウムビニルスルフェートを添加する
ことができる。
重合方法において使用することのできる乳化剤には、イ
オン系および非イオン系界面活性剤が包含されるが、好
ましくは重合技術の当業者によく知られた陰イオン型の
ものである。適当な非イオン系乳化剤としてはポリオキ
シエチレン縮金物があり、そして好適な陰イオン系乳化
剤としてはアリールアルキルスルホネートカアげられる
。その他の乳化剤としては、ポリビニールアルコールの
ような保護コロイド、およびメチルセルロース、ヒドロ
キシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセル
ロースおよびその類似物のようなセルロース物質がある
有用な乳化剤の総量の濃度範囲は、エマルジョン固型物
を基準にして0.5〜10%、好ましくは4〜5%であ
る。
過酸化物化合物のような、いろいろなフリーラジカル形
成源がモノマーの重合を行なう際に使用できる。還元剤
と酸化剤とを両方使用する組合せ型系、すなわち酸化還
元系が特に好適である。適当な還元剤には、重亜硫酸塩
、スルホキシレート、アルカリ金蝿重並硫酸塩−ヶトン
付加物、あるいはアスコルビン酸、工1)フルビン酸や
他の還元糖のような還元性を有する他の化合物が含まれ
る。酸化剤には、過酸化水素、t−ブチルヒドロペルオ
キシド等の有機過酸化物、過硫酸アンモニウム、過硫酸
カリウム等のような過硫酸塩が含まれる。使用できる特
効な酸化還元系には、過酸化水素とホルムアルデヒドス
ルホキシル酸亜鉛、過酸化水素とエリソルビン酸、過酸
化水素、過硫酸アンモニウムまたは過硫酸カリウムとメ
タ重亜硫酸ナトリウム、重亜硫酸ナトリウム、硫酸第一
鉄、ホルムアルデヒドスルホキシル酸亜鉛またはホルム
アルデヒドスルホキシル酸ナトリウム、そしてt−ブチ
ルヒト0にルオキシドと重亜硫酸ナトリウム−ケトン付
加物がある。当該技術でよく知られた他のフリーラジカ
ル形成系もまたモノマーの重合に使用することができる
。明らかなことではあるが、完全にホルムアルデヒド−
不含の結合剤エマルジョンのためには、酸化還元系はホ
ルムアルデヒドを遊離しない還元剤、すなわちアスコル
ビン酸ないしエリソルビン酸、1亜硫酸塩、または%に
アルカリ金属重亜硫酸塩−ケトン付力(1物を含む。
酸化剤は一般に、1合系に導入される酢酸ビニルの重量
基準で0.01〜1%、好ましくは0.05〜0.5%
の童で使用される。還元剤はその必要当量が普通添加さ
れる。
反応温度は、酸化還元系の添加速度と反応容器の水冷ジ
ャケットの熱放散速度とによって制御できる。一般rC
,モノマーの重合中、約50℃の平均温度を保ち、温度
が80℃を超えることのないようKするのか好都合であ
る。0℃のような低い温度が使用できるけれども、経済
的には60℃が下限温度である。
反応時間は、温度、フリーラジカル形成源および重合の
f′Jr望度のような変動条件によって変わる。未反応
の酢酸ビニルが0.5%未満になるまで反応を続けるこ
とか一般には望ましい。
重合の実施r(際して、重合容器にまず酢酸ビニルを入
れ、エチレンで飽和させる。重合させる酢酸ビニルのa
tの少なくとも約25%を当初に入れ、残量の酢酸ビニ
ルは重合中に増分的に添加する。好ましくは、すべての
酢酸ビニルを当初に入れ、付加的漸増添加を行なわない
ことである。
漸増的添加という場合には、酢酸ビニルあるいは酸化還
元系あるいは他の成分であれ、断続的添加を意味する。
そのような添加はまた”遅延”添加とも言われる。
共重合体に入れるエチレンの量は、1金繰体の圧力、攪
拌および粘度によって影伽される。
すなわち、共重合体のエチレン量を増加させるためには
、よシ賜い圧力、よシ強い攪拌および低粘度が用いられ
る。
酢酸ビニル−エチレン共重合体エマルジョンの製造方法
は、一般に、乳化剤系、そして場合により緩衝剤系を含
有する水性溶液の調製を含む。この水性溶液と酢酸ビニ
ルの尚初充填量または総充填量を重合容器に添加し、エ
チレン圧を所望値まで適用する。加圧されたエチレン源
は、エチレンが重合されるとエチレン圧を減少させるよ
うに反応器から遮断することができるか、あるいは反応
中ずつとエチレン圧を保持するために、すなわちエチレ
ンを補給するために開放状態にすることができる。前述
したように、混合物を十分に攪拌して、エチレンを酢酸
ビニル中および水中に溶解させる。充填物をこの攪拌期
間中に重合温度にすると都合がよい。次いで酸化剤の尚
籾量を導入することによって重合を開始する。還元剤は
尚初充填物と共にすでに添加されている。重合を開始さ
せた後、重合を継続するために必要な酸化剤と還元剤を
漸増的に添加する。任意の他の共重合性モノマーおよび
、もしあるならば残量の酢酸ビニルおよび/またはAG
Aを別に遅らせて添加することができる。
前述したように、反応は残存酢酸ビニル量が約0.5%
未満になるまで一般に続けられる。それから完全に反応
した生成物を大気から遮断して#ミは室温まで冷却させ
る。
固型物含量35〜60%またはそれ以上の比較的高固型
物含有度の酢酸ビニル/エチレ7/AGA共重合体エマ
ルジョンを直接製造することかできる。
本発明の酢酸ビニル−エチレン共重合体結合剤は、当該
技術で公知の種々の方法、例えば一般的にはゆるやかに
結合させた繊維塊に結合剤エマルジョンを含浸させた後
、その塊を適度にができる。本発明の場合、この適度な
加熱が、架橋相互重合体を形成するととKよって結合剤
を硬化させる作用もまたはたす。結合剤を適用する前に
1当然架橋モノマーAGA用の適当な触媒と混合される
。例えば、塩化水素などの鉱酸、蓚酸などの有機酸、あ
るいは塩化アンモニウムの如き酸性塩のような酸性触媒
が、当該技術で公知のように適切に使用される。触媒の
量は一般に全重合体の0.5〜2%である。
出発繊維層または繊維塊は、繊維をウェッブまたは層の
形に沈積あるいは配置するための任意の慣用技術で形成
することができる。これらの技術には、カーディング、
ガーネッティング、空気載置法、湿式載置法咎がある。
これらの技術のひとつまたはそれ以上により形成された
個個のウェッブまたは薄層をまた積層させて、よシ厚い
層にしファブリックに変えることもてきる。典型的には
、繊維をファブリックの主要面に一般的な配列で複数の
さまざまな方向に並べ、互いに重ね合せ、交差させ、相
互に支持させて、開放性多孔質構造を形成する。
「セルロース」繊維という表現が用いられる場合、主と
してC6H3〜C10O5基を含むセルロース繊維を意
味する。すなわち、出発層に使用されるとの繊維の例に
は、木材バルブ、木綿そして麻のような天然セルロース
繊維、そしてレーヨンのような合成セルロース繊維、お
よび貴生セルロースがある。しはしは、繊維出発層はそ
れらが天然のものであれ合成のものであれ、またはそれ
らの組合せであれ、少なくとも50%のセルロース繊維
を含む。出発層中の繊維が羊毛、黄麻のような天然繊維
、酢、酸セルロースのような人造繊維、ポリアミド、ナ
イロン、ポリエステル、アクリル、ポリオレフィン、す
なわちポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリウレタン等
のような合成繊維の単独、あるいは相互の組合せを含む
ことがしはしはある。
繊維負出発励は個々の繊維を一緒に固足し自己支持ウェ
ブを形成するために結合操作のいくつかの型式の少くと
もひとつで処理される。よく知られた結合方法の中には
、全体含浸法、またはウェブを横切って一般的に横断方
向ないし対角線方向に、そして更に所望ならウェブに沿
って延びる結合剤領域に対して断続的あるいは連続的な
直線あるいは曲線でウェブをプリントする方法がある。
繊維質出発ウェブに適用される共重合体結合剤の量は、
乾燥状態を基準に計算すると、少なくとも繊維を一緒に
結合して自己支持ウェブを形成するのに十分な量であっ
て、出発ウェブの約1〜50重量%、好ましくは約10
〜50重量係の範囲である。含浸されたウェブは次いで
乾燥、硬化させられる。すなわち、不織製品はエアオー
ブン等を通過させた後、硬化炉を通過させることによっ
て、適当に乾燥させる。最適の架橋をさせるための典型
的条件は、十分な時間と温度例えば150〜2oo″F
(66〜93℃)で4〜6分間乾燥し、次イテ300〜
310′F(149〜154℃)で3〜5分間またはそ
れ以上硬化させることである。しかしながら、当該技術
においてよく知られているように、よシ短時間でより高
温、あるいはより長時間でより低温という別の時間一温
度の関係を用いることができる。
還元剤としてアルカリ金属重亜硫酸塩−ケトン付加物、
メタ重亜硫酸ナトリウム、アスコルビン酸またはエルソ
ルビン酸を用いて製造され、かつ架橋モノマーとしてA
GAを含むエマルジョン共重合体は、100%ホルムア
ルデヒド不含である。ホルムアルデヒド供与体も発散体
も存在しない。N−メチロールアクリルアミドは、アク
リルアミドとホルムアルデヒドから平衡、可逆反応にお
いて製造されるので、常にホルムアルデヒドをいくらか
含んでおシ、すべての隠が使用されてしまうかまたはそ
のホルムアルデヒドを失ってしまうまで、いくらかのホ
ルムア/l/7’ヒトを放出し続ける。AGAはホルム
アルデヒドではなく、むしろグリオキシル酸を使用して
製造され、その製造は可逆プロセスによるものであるが
、この方法はグリオキシル酸を遊離し、ホルムアルデヒ
ドを遊離しない。
例  1 本例は#酸ビニル/エチレン/ AGA共重合体エマル
ジョンの製造を示す。
1ガロンの容器に136.91の酢酸ビニル、191t
の界面活性剤[工gθpaxJ co−887,136
2の界面活性剤「IgepalJoo−630,13,
3fの界面活性剤[Pluronic JF−68,1
3,3fの界面活性剤[PluronicjL−64、
i 142.7 f?ノヒF’oキシzチルセルo −
ス「NatrosolJ 250 LR2%水溶液、5
.51の酢酸ナトリウム、0.05fの硫酸アンモニウ
ム第二鉄および3.11の酢酸を入れた。それに40分
間窒素を吹き込んだ。反応器を48℃に加熱し、800
 rpmで攪拌し、エチレンで4′50ポンドに加圧し
、ナトリウムアセトン重亜硫酸(SAE)の7%水溶液
15.2Pを投入した。t−ブチルハイドロペルオキシ
ド(TBHP)の3%水溶液を0.6−7分で添加する
ことによって反応を開始した。
反応が開始すると、添加速度が自動に切換えられ、12
2Elの酢酸ビニルが73d/分の割合で添加され、4
93S’のモノマー溶液(脱イオン水495tにAGA
 55.OFを溶解)が2.7 mA 7分の割合で添
加された。反応開始後10分して、SABの7%水溶液
を0゜3−7分の割合で添加した。
反応器温度を49℃に、圧力を450ポンドに保持した
。3時間後、酢酸ビニルとAGAの供給は完了したが、
還元剤および酸化剤の供給はさらに70分間続いた。こ
の時点で、反応物を冷却し、脱ガスし、TBHPIO%
水溶液5tと脱泡剤[colxoiaJ 585の50
%水溶液4.62で処理した。固型物:46%、粘度:
652aps。
例  2 本例においては、反応器に4.Ofの酢酸および440
?の脱イオン水中の1102のAGAからなるモノマー
溶液を当初投入して、例1を繰シ返した。固型物:45
.4%、粘度: 232 cps。
例  3 本例は酢酸ビニル/エチレン/ AGA /アクリルア
ばド共重合体エマルジョンの製造におけるトリアリルシ
アヌレートおよびナトリウムビニルスルホネートの使用
について示す。
1ガロンの反応器に、1364.82の酢酸ビニル、7
.6 Fの界面活性剤「工gepalJ 00887.
63,9りの界面活性剤「5iponate J DB
−10、1,6tのトリアリルシアヌレ−)、  27
.Ofのナトリウムビニルスルホネート(25%水溶液
)、1142.7Fのヒドロキシエチルセルロース1−
NatrosolJ 250I、R2%水溶液、5.5
2の酢酸ナトリウム、0.05tの硫酸アンモニウム第
二鉄および0.52のリン酸を投入した。それに40分
間窒素を吹き込んだ。反応器を48℃に加熱して、80
0 rpmで攪拌し、エチレンで640ボンドに加圧し
、EIABの・3.5%水溶液を30.1’投入した。
反応をTBHPの1,5%水溶液を0.2m//分で添
加する仁とによって開始した。反応を開始すると、添加
速度が5℃発熱を維持するために自動に切り換えられた
。そして4931のモノマーll1J2(447,52
の脱イオン水に55. OfノAGAと17.5f(7
)7クリルアミドを溶解〕を2.0d/分の割合で添加
した。反応開始から10分後、SABの3.5%水溶液
を0.6−7分の割合で添加した。反応温度を49℃に
1圧力を340ボンドに維持した。
4時間後、AGAの供給は完了したが、EIABとTB
HPの供給はさらに5分間継続した。この時点で、反応
物を冷却し、脱ガスし、TEHP 10%水溶液5fと
脱泡剤[collola、J585の50%水溶液4.
61で処理した。固型物:43.4%、粘度:200 
cps 0 例  4 本例は例3と同様の製法に従った酢酸ビニル/エチレン
/ AGA /アクリルアミド共重合体エマルジョンの
製造を示す。
1ガロンの反応器に、1364.8vの酢酸ビニル、1
5.2tの界面活性剤[RewopolJ NO825
,33,51の界面活性剤「5iponateJ Ds
−io 、 1.6 yのトリアリルシアヌレート、2
701のナトリウムビニルスルホネート(25%水溶液
) 、1142.72のヒドロキシエチルセルロース「
Natrosol J250 LRの2%水溶液、5.
5rの酢酸す) IJウム、0.05rの硫酸アンモニ
ウム第二鉄および0.5fのリン酸を投入した。そこに
40分間窒素を吹込んだ。反応器を48℃に加熱し、8
00rpmで11’し、エチレンで340ボンドに加圧
し、ナトリウムアセトン重亜硫酸塩(SAB)の0.7
%水溶液を50.4を投入した。t−ブチルヒドロ深ル
オキシド(TBHP)の1.5%水溶液を0.2m/分
の割合で添加することによシ反応を開始させた。
反応開始時に、添加速度を自動に切換えて、2℃発熱を
維持し、525グのモノマー溶#1(477,52の脱
イオン水に55.OrのAGAと17.5 S’のアク
リルアミドを溶解)を2.2ml/分の割合で添加した
。反応開始後10分間、SABの0.7%水溶液を0.
3mJ/分の割合で添加した。反応温度は49℃に、圧
力は340ボンドに維持された。
2時間後、AGAの供給は停止され、反応は2℃発熱に
維持された。4時間経過した時、AGAの遅延分は再び
添加開始され、45分後8AB溶液はSABの3.5%
水溶液に取シ換えられ、TBHP溶液はTBHPの1.
5%水溶液に切換えられた。6時間経過した時、AGA
の供給は完了したが、SABおよびTBHPの供給はさ
らに5分間続けられた。
この時膚で反応物は冷却、脱ガスされ、 TBHP01
0%水溶液52および脱泡剤「oolloidJ 58
5の50%水溶液4.61で処理された。固型物:41
0%、粘度二800pθ。
例  5 本例は予備混合物に1702のクロトン酸を添加するこ
とを除いては例3と同じものであった。
固型物:43.0%、粘度:660cps0表1は、例
1〜505徨類の共重合体エマルジョンと、N−メチロ
ールアクリルアミド(NMAlイソブトキシメタクリル
アミド(よりMA)およびN−メチロールアクリルアミ
ドとアクリルアミド(AM)の等モル比混合物をそれぞ
れ含む従来技術の酢酸ビニル/エチレン共重合体(例6
〜8)の比較実施データを示すものである。本発明によ
る酢酸ビニル/エチレン/AGAエマルジョン共重合体
は従来技術酢酸ビニル/エチレン/架橋剤共重合体に匹
適する乾燥ならびに湿潤引張シ強度および耐溶剤性を有
すると共に、ホルムアルデヒドを放出しないというその
外の利点を有することが、この実施データから分る。
共重合体は結合剤エマルジョンとしてワットマン紙に1
0%結合剤固型物の割合で適用された。リン酸がpH2
,5まで硬化触媒として添加され、含浸紙を乾燥し、1
50℃で3分間硬化させた。
表  1 1  AGA (3) 16.05.7  4.52 
 AGA (6) 14.66.1  5.13  A
GA (3) 15.56.0  5.14  AGA
 (3) 16.06.7  5.95  AGA (
3) 17.06.6  6.16  NMA (5)
 15.177 8.9 8.07  IBMA(5)
 16.45.0 4.6 −−8 NMA/AMC2
,5/2) 12.66.0 5.9 6.2*PL、
T(ボンド/インチ) 本発明による共重合体を架橋するために使用される両温
硬化によって、脱水を伴っであるAGA分子のアミド窒
素は別のAGAユニットのアミド窒素およびカルボン酸
官能基の両方に対してアルファ位にある炭素に付加させ
られる。これらの条件はまた、セルロースの水酸基を脱
水を伴って、 AGAユニットのアミド窒素およびカル
ボン酸官能基の両方に対してアルファ位にある炭素に付
加させる。この第2の反応は重合体をセルロース性基材
に結合させ、それKよって得られる網状構造を強化し、
水中における結合剤の接着性欠損を防止する。
AGAを含む重合体は不織結合剤としてよく作用する。
その理由は、アミノブラスト技術のメカニズムが存在す
るからであジ、特にカルボン酸基がイミニウム(imi
nium)中間体を安定化し、その形成を容易にし、求
核性を発現するのに十分な位長い間該中間体を存在させ
る。このことは、別のAGA部分または別のモノマーか
らの、あるいはセルロース性基材からの水酸基のような
任意の他の活性水累源をも包含することかできる。重要
な長所はAGAがホルムアルデヒドを用いて製造されて
はいないので、ホルムアルデヒドを含んでいないし、硬
化中にホルムアルデヒドを遊離させないことである。
特許出願人  エア・プロダクツ・アンド・ケミカルズ
・インコーホレイテッド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)酢酸ビニル、1〜30重量%のエチレンおよび0.
    5〜15重量%のN−アクリルアミドグリコール酸から
    本質的になるコロイド状に分散させた共重合体を有する
    水性媒体を包含する不織物結合用の共重合体エマルジョ
    ン。 2)該共重合体が6〜18重量%のエチレンを含有する
    特許請求の範囲第1項記載のエマルジョン。 3)該共重合体が2〜10重量%のN−アクリルアミド
    グリコール酸を含有する特許請求の範囲第1項記載のエ
    マルジョン。 4)該共重合体がN−アクリルアミドグリコール酸を含
    有する特許請求の範囲第1項記載のエマルジョン。 5)該共重合体がN−メタクリルアミドグリコール酸を
    含有する特許請求の範囲第1項記載のエマルジョン。 6)該共重合体がさらに10重量%までのC_3〜C_
    1_0アルケノン酸コモノマーを含有する特許請求の範
    囲第1項記載のエマルジョン。 7)該共重合体が3重量%までのクロトン酸を含有する
    特許請求の範囲第1項記載のエマルジョン。 8)該共重合体が0.5〜1.5重量%クロトン酸を含
    有する特許請求の範囲第1項記載のエマルジョン。 9)その中にコロイド状に分散した酢酸ビニル、6〜1
    8重量%のエチレンおよび2〜10重量%のN−アクリ
    ルアミドグリコール酸から本質的になる共重合体を有す
    る水性媒体を包含する不織物結合用の共重合体エマルジ
    ョン。 10)該共重合体が10〜12重量%のエチレンを含有
    する特許請求の範囲第9項記載のエマルジョン。 11)該共重合体が0.5〜1.5重量%のクロトン酸
    をさらに含有する特許請求の範囲第9項記載のエマルジ
    ョン。 12)繊維を一緒に結合して自己支持ウェブを形成する
    ための充分な結合剤の添加時に特許請求の範囲第1項記
    載のエマルジョンから沈殿させた酢酸ビニル−エチレン
    共重合体を用いて互に結合させた繊維の不織ウェブを含
    む不織製品。 13)繊維を一緒に結合して自己支持ウェブを形成する
    ための充分な結合剤の添加時に特許請求の範囲第2項記
    載のエマルジョンから沈殿させた酢酸ビニル−エチレン
    共重合体を用いて互いに結合させた繊維の不織ウェブを
    含む不織製品。 14)繊維を一緒に結合して自己支持ウェブを形成する
    ための充分な結合剤の添加時に特許請求の範囲第3項記
    載のエマルジョンから沈殿させた酢酸ビニル−エチレン
    共重合体を用いて互いに結合させた繊維の不織ウェブを
    含む不織製品。 15)繊維を一緒に結合して自己支持ウェブを形成する
    ための充分な結合剤の添加時に特許請求の範囲第4項記
    載のエマルジョンから沈殿させた酢酸ビニル−エチレン
    共重合体を用いて互いに結合させた繊維の不織ウェブを
    含む不織製品。 16)繊維を一緒に結合して自己支持ウェブを形成する
    ための充分な結合剤の添加時に特許請求の範囲第5項記
    載のエマルジョンから沈殿させた酢酸ビニル−エチレン
    共重合体を用いて互いに結合させた繊維の不織ウェブを
    含む不織製品。 17)繊維を一緒に結合して自己支持ウェブを形成する
    ための充分な結合剤の添加時に特許請求の範囲第6項記
    載のエマルジョンから沈殿させた酢酸ビニル−エチレン
    共重合体を用いて互いに結合させた繊維の不織ウェブを
    含む不織製品。 18)繊維を一緒に結合して自己支持ウェブを形成する
    ための充分な結合剤の添加時に特許請求の範囲第7項記
    載のエマルジョンから沈殿させた酢酸ビニル−エチレン
    共重合体を用いて一緒に結合させた繊維の不織ウェブを
    含む不織製品。 19)繊維を一緒に結合して自己支持ウェブを形成する
    ための充分な結合剤の添加時に特許請求の範囲第8項記
    載のエマルジョンから沈殿させた酢酸ビニル−エチレン
    共重合体を用いて互いに結合させた繊維の不織ウェブを
    含む不織製品。 20)繊維を一緒に結合して自己支持ウェブを形成する
    ための充分な結合剤の添加時に特許請求の範囲第9項記
    載のエマルジョンから沈殿させた酢酸ビニル−エチレン
    共重合体を用いて互いに結合させた繊維の不織ウェブを
    含む不織製品。 21)繊維を一緒に結合して自己支持ウェブを形成する
    ための充分な結合剤の添加時に特許請求の範囲第10項
    記載のエマルジョンから沈殿させた酢酸ビニル−エチレ
    ン共重合体を用いて互いに結合させた繊維の不織ウェブ
    を含む不織製品。 22)繊維を互いに結合して自己支持ウェブを形成する
    ための充分な結合剤の添加時に特許請求の範囲第11項
    記載のエマルジョンから沈殿させた酢酸ビニル−エチレ
    ン共重合体を用いて互いに結合された繊維の不織ウェブ
    を含む不織製品。
JP61305602A 1985-12-24 1986-12-23 ホルムアルデヒド不含酢酸ビニル/エチレン/aga共重合体 Pending JPS62195036A (ja)

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