JPS62194745A - 誤り訂正回路 - Google Patents

誤り訂正回路

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JPS62194745A
JPS62194745A JP61037038A JP3703886A JPS62194745A JP S62194745 A JPS62194745 A JP S62194745A JP 61037038 A JP61037038 A JP 61037038A JP 3703886 A JP3703886 A JP 3703886A JP S62194745 A JPS62194745 A JP S62194745A
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JP
Japan
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error
error correction
parity
data
signal
Prior art date
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Application number
JP61037038A
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English (en)
Inventor
Koichi Kimura
恒一 木村
Hiroshi Masuhara
増原 恢
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本究明は、1す「」正回路、特に、ディジタルデータ中
に発生した誤りの削正を行なうとともに誤り訂正回路自
身のtlFr]正を抑1tilJできる誤り訂正回路に
関する。
〔従来の技術〕
従来、ディジタルデータにしかるべき符号ピ。
トを付加してデータを冗長化し、その冗長化データをチ
ェックすることによってエラー検出・訂正を行なってい
た。
tか−し、誤り訂正回路自身または、誤り訂正符号その
ものにビットエラーが発生すると、その誤動作によって
正しいデータか課訂正あるいは破壊δれる危険があった
従来技術としては、以下のようなものがある。
1、  ’Error Detecting and 
Error Correct−ing Codes #
  ル、 W 、 Hamm ing著Tbe Be1
l System Technical Journa
lV(Jl、 XXVl、 No 2. April 
1950 P147〜1602、  ’A C1ass
 of Optimal Minimum Odd −
weight −column SEC−DECCod
es ”M、Y 、 Hsiao著 IBM Journal of Re5earch a
nd Develop−ment July 1970
 P、395〜401〔発明が解決しようとする問題点
〕 すなわち、上述した従来の課す側圧回路は、本質的に冗
長度が小規模であり、単一とットエラーによってデータ
が全く変化してしまう可能性がある。そこで、誤り削正
篩路自身または、誤りiコ正符号そのものにヒツトエラ
ーが発生すると、その誤動作によって本来正しいデータ
が誤訂正あるいは、破壊されるという、誤り訂正回路を
付加したが故の欠点がある。
一方、このような問題を避けるため従来は同一の誤り訂
正回路を二東、三重に用意し、その結果を比較し多数決
を取る等の方法が取られていた。
しかし、誤り訂正回路は非常に複雑な構成となっており
、誤り削正回路全体ケ二重、三重系とすると、ハードウ
ェア量が大規模となり、人工衛星や航空機搭載用機器に
要求される小型軽量化に不適当である。
〔問題点を解決するための手段〕 本発明の誤す訂正回路は、=す訂正符号による誤り訂正
回路と、パリティピット付加によるパリティチェック回
路と誤り訂正符号に基づくエラー検出およびパリティエ
ラー検出が同時になされたときのみデータを削正する回
路によって構成される。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について、図面を参照して説明ブ
る。
第1図は木兄り」の−実施例葡含むデータ処理システム
の一例を示すブロック図である。
第1図に示すデータ処理システムは、誤り検出・訂正の
対象となるデータを受けるデータレジスタlと、誤り検
出・削正のためデータXに付加する誤り言]正符号Cを
生成する誤り言」正符号生成器2と、データXのパリテ
ィPを発生するパリティ生成器3と、データXにこれら
の誤り訂正符号CおよびパリティPを伺加してメモリや
通信ラインあるいは他の外部回路に出力する出力バッフ
ァ4と、外部からX、C,Pに相当する受信ラーータX
a。
受信誤り訂正符号Ca、受信パリティPa0組の受信符
号化データを入力する入力バッファ6と、受(Mデータ
Xaに対する誤り訂正符号cb全生成する誤り訂正符号
生成器7と、受信データXaのパリティPbを発生する
パリティ生成器8と、受信した組り訂正符号Caと受信
データXaから生成した唄り訂正符号cbとを比較しも
し相違があるときはデータXa中の畝りピットを指定す
る誤り訂正信号Sを生成する畝り訂正信号生成器9と、
受信したパリティPaと受信データXaに対するハリテ
ィPb=i比較しもし両パリティ間に相違が発見される
とパリティエラー信号mを発生するパリティチェック回
路10と、誤り訂正信号Sとパリティエラー信号mから
受信データ中の誤りを確認し誤り訂正許可信号nを生成
する誤り訂正許可回路11と、誤り削正許可信号nが出
力されたとき同時に供給されている誤り副圧信号Sに従
って受信データXaを訂正し娯す訂正許可信号nが訂正
を指示しないときは受信データXaを無操作でそのまま
出力する誤り訂正回路12とを含んで構成される。。
ここでは、特に被エラー検出・i1正データがメモリ5
への書き込みおよびメモリ5からの読み出しの場合を取
り上ける。書込・読出時にメモリ5あるいは入力バッフ
ァ6および出力バッファ4の誤動作によって発生したビ
ットエラーを訂正しさらに誤り訂正回路12自身の誤動
作によるメモリ読出しデータの誤訂正・破壊を防止した
実施例について説明する。
以下に、本実施例の具体的動作概要を説明する。
ここで、簡便のためメモリ5への書き込むデータXを4
ビツトデータ(XI X2 X+I X4  )とする
データXは一時、データレジスタ1にf、tられ、誤す
訂正符号生成器2とパリティ生成器3と出力バッファ4
にそれぞれ送られる。誤り訂正符号生成器2は、データ
Xに単−誤りが発生した吹口動的にその誤りを検出・訂
正するためデータXに付加するチェックピットCを生成
する。本実施例ではチェックビ、・トCをハミングの誤
り訂正符号の手法を用いて生成する。
本例では、入力データXにC,、C2,C3′hる3ビ
ツトの誤り訂正符号(チェックピット)を伺は加え、全
体で(Xl x2 X3 X4 CI C2C3)なる
7ビツトの新しい符号語を考える。この場合C+、ex
、C3は元の符号語のピッ)(Xl+Xz+X31X4
1から例えば(Xt + Xz + X4)(Xt +
X3+X4) + (X!+X3+X41の3組の部分
集合を選び、七〇それをパリティチェックピットとして
用いる。換言すれば、次の(1)式が成り立つようにC
I + C2+ 03を定める。
(ここで、■“は排他的論理和を表す)逆に、このよう
に定めた符号語(xIX2 X5X4 CI Ct C
s )に対して上記3通りのノくリティチェックを行な
えば、おのおののパリティチェックの結果は全て0にな
るはずである。
(1)式のように3通りのパリティチェックを行なうこ
とを次の(2)式に示すような行列形式で表わし、これ
をパリティチェック行列という。
XI  X2  X3  x4  cl C2C3正し
い符号語であれは3通りのパリティチェックか全てOに
なることは、次のような演算で表わさnる。
(XI X2X3 X4 c、C2C3)IH’=(0
00) 例えばs (X1xz X3 X4.CI CI C3
)=(1011010)であれば、 =((l・1■0・l■1・0■1・1■0・l■l・
0■0・0)(l・1■0・0■l−1■1・l■0・
0■1・1■0・0)(1・0■0・[■1・1O1−
1■0・0■l・0■0・1))=(000) こうして正しい符号語であることが検査される。
次に、着目する7タツプル(az a2as aaas
 as at)が、正しい符号(XI X2 X3 X
40s Cz Cs )に誤りが生じて得られたものと
する。例えは、 (at  az al  C4al  aa  at)
”(x−t Xs X3 X4 Ct Cz Cs )
となったとすれは。
(az a2as C4as a6a7)=(xt x
201X3 X4 C1■lc2 C3)=(xt X
I X3 X4 Ct C2C3)■(0100100
) 従って、(at al al C4al afi al
)は(XI  X2  Xs  X4 CI C2C3
)に、誤りベクトル(e+  C2C3C4es  e
a  C7)=(01oo1oo)が加わったものと解
釈することができる0この時、(et C2C3ea 
C5ea et)を誤りパターンという。単一の誤りが
生じた時は。
誤りパターン中のゝゝ1“の数(重み)は1である。
前記の例では、重みは2、従って二重誤りが生じたこと
になる。
さて%誤りが生じた場合の、パリティチェックは次の通
りである。
(al  az al C4al  C6al  ) 
 IH’”((Xt xz X3 X4 cle、C3
)l)i■(el  efi  C3C4C5C6C7
))  IH’=(XI  xz X3 X4 clc
、C3)IH’■(el  C2C3C4C5C6C7
)IH’=(ex  cle3 C4C5es  et
 )  l)1’=(St8iSa)        
  ・・・・・・(3)よって、3通りのパリティチェ
ックの結果(SR8*Sa)は、(3)式に示すような
誤りパターンそのものに対するパリティチェックの結果
である。
この(5ISt Ss )k’/ンドロームと呼ぶ。
誤りパターンの重みが1の場合(即ち、単−誤りの場合
)、例えはe 3 = l とすれば(SIS2S3)
はパリディチェック行列IHの第3列を転置したものと
なっている。つまり、誤っ穴ビット位置に対応テる行列
上の列ベクトルの転置がシンドロームとなる。
そこで、 旧の各列ベクトルを全て異なるようにしてお
けば、単−誤りの場合、そのシンドロームから、 Iの
列番号、使って誤りが生じたビット位置を知ることがで
きる。誤りのビット位置がわかれは、2元符号であるた
め、そのピッIf再び否定することにより誤り全訂正す
ることかできる。例えば、(2)のIFlに対して(S
t St 53)=(110)とすれば、タリベクトル
(lt o )’は第1列にあたるから、誤りは第1ビ
ツトに発生したことがわかる。この場合以下の(4)式
のようにして得らtしる誤り位置指定ベクトルAを用い
て、Aとの排他的論理和を取ることによって誤りビット
の訂正を行なう。
ここで、△″は論理積(AND)を示す。
本実施例では、データAの誤り「」正符号a5+a6*
a7がエラーを起こしても、誤り訂正符号ビットの削正
は行なわない。エラー発生時に訂正するのは、チータビ
yl”al+a2+a3+a4たけである。従って、(
4)式ではa5+ 86+ a7 =:Qとしている。
具体的には、シンドローム(818283)=(110
)’?r発生した7タツプルが(3+aza3a4as
 as a7)=(0011010)とすれは、誤り位
置指定ベクトルは となり、1ビツト目にエラーが発生していることを指示
している。単−誤り訂正は、データAと誤り位置指定ベ
クトル人の排他的論理和を取ることによって行なわれる
A■A=(0011010)■(1000000)=(
1011010) 以下に、二1i誤りが生じた場合について述べる。
誤りパターンの内、e+  、e+が1になったとすれ
ばシンドローム(SIS2S3)は旧の第1列。
第1列の列ベクトルl11+ 、 Ihlの排他的論理
和を取ったものの転置となる。
(St Sx Ss )=(h+■1hj)’  ・・
・・・・(5)各列ベクトルを全て異なるようにしてお
けは、(81828s)=(lhi■1hj)’=(0
00)とはならないので、誤りが生じているにもかかわ
らず、誤り無しと誤判定されることはない。しかし、 
旧の構造によって、1h+■lhjが第3の他の列ベク
トルIh1と等しくなることがあると二重誤りが生じた
にもかかわらす、第!ビットに単−誤りが生じたかのよ
うに誤判定され、正しくない饋り言」正(誤訂正)が行
なわれてしまう。例えば、先の旧では第1列の列ベクト
ルと第3の列ベクトルを排他的論理和で加えると となり、第2列の列ベクトルと等しくなる。従って、(
1010000)なる誤りベクトルは、(010000
0)の誤りと誤判定され、第2ビツトが否定され1訂正
されることになる。このような、誤訂正を避け、二重誤
りが単−誤りの場合と区別して検出されるためには、 
H中の任意の3個の列ベクトルの排他的論理和を取って
も零ベクトルとならない(任意の3列のベクトルが一次
独立)ように旧を構成しなけれはならない。
上述のECCの原理に基づき、誤り訂正符号生成器2は
、データXの独立な3組の部分果合を取り出し、(1)
式に従って3通りのパリティをとる。
C3=X1■X2[有]X4 Cz = X t e) X s■X4Cs”Xt@X
s■X4 さらに、生成された誤り訂正符号C=(C,C。
C3)は、出力バッファ4へ送ら扛る。パリティ生成器
3は、入力データXのパリティを取り、出カバ、ファ4
へ出力する。出力バッファ4は、データレジスタlから
データXを、誤り訂正符号生成器2から誤り引止符号C
を、パリティ生成器3からパリティPを、入力しデータ
バス13’を介してこれらを第2図に示すフォーマット
の一語としてメモリへ出力し、メモリ5へ書き込む。逆
にメモリ5からのデータXaの読み出し時には、データ
バス13を介して入力バッファ6へ読み出す。
1、き込むデータXに相当する読み出したデータXaは
、誤り訂正符号生成器7と、パリティ生成器8と、誤り
訂正回路12へ送られる。さらに、誤り引止符号Cに相
当する。読み出した誤り訂正符号Ca= (Ca1Ca
2 Ca3 )は誤り訂正信号生成器9へ、パリティビ
ットPに相当する読み出したパリティビットPaは、パ
リティチェック回路10へ送られる。ここで、出力バッ
ファ4.メモリ5゜入力バッファ6.データバス13に
誤りが発生しなければ、X=Xa 、C=Ca 、P=
Paとなる。
誤す訂正符号生成器7は%誤り訂正符号生成器2と同様
の回路であり、曹込時、耽出時ともに1つの回路を時分
割で用いることができる。誤り削正符号生成器7は、受
信データXaからECCの原理に基づき誤り訂正符号c
b = (cb、 Cb2Cb3)を生成し、観、り訂
正信号生成器9へ供給する。
誤り訂正信号生成器9は、チェ、クヒッ)Ca。
cbを入力し、誤り引止信号S”(St 82 Ss)
を生成する。もし、テークXaに単−誤りが発生してい
ると、誤り訂正信号Sにより誤りの位置を知ることがで
きる。誤り訂正信号Sは、誤り訂正許可回路11と、誤
り訂正回路12に送られる。
なお、誤り訂正信号Sは前述の(3)式より、以下のよ
うに生成される。
5=(Ss  8253) S I=Cal o eb。
S 2 =(:320cb2 83=Ca3■Cb3 8 s = S t = 83= 00時は、誤り(誤
り訂正・検出能力範囲内の)は無かったものと考えられ
、Sの要素に1つでも1があれば、誤りが発生している
と考えられる。
パリティ生成器8は、パリティ生成器3と同様の回路で
あるため、誉込時、読出時ともに1つの回路を時分割で
用いることができる。パリティ生成器8は、読出しデー
タXaに対するパリティpbを生成し、パリティチェッ
ク回路10に送る。パリティチェック回路10は、パリ
ティビットPa。
Pb=i入力し、以下のように比較し、その結果をパリ
ティエラー信号mとして誤り訂正許可回路11へ送る。
m = P a■Pb もし、m = 0ならばPa、Pbは一致しており、m
=1ならばPa、Pbが異なり読み出しデータXaにエ
ラーが発生していると考えられる。
誤り訂正許可回路11は、誤り訂正信号Sとパリティエ
ラー信号mf入力する。誤り訂正信号Sから誤りを検出
し、また誤り訂正符号とは独立にパリティエラー信号m
からパリティエラーを検出する。これらSおよびmの両
方が訂正可能な読出しデータXaの誤りを検出した時の
み、誤り訂正回路12に対し、誤り訂正許可信号nで訂
正を許可する。
誤り訂正回路12は、誤り訂正信号Sを復号化し、誤り
訂正許可信号nが削正許可をしているときのみ読み出し
データXaに対し、1正操作を行なう。誤り訂正許可信
号nが訂正を指示しでいないときは、読み出しデータX
aをそのまま無操作でXQとし又出力する。読み出しデ
ータXaの訂正操作は以下のように行なわれる。まず、
(4)式に従って、誤り位置指定ベクトルXを生成し誤
り引止許可信号nに応じて、読み出しデータXaと誤り
位置指定ベクトルXの排他的論理和全数り、引止済デー
タをテークXoとして出力する。
X6=Xa■X ここで注意すべきことは、前述のように誤り訂正信号S
が単−誤りを示し、かつパリティエラー信号mがパリテ
ィエラーを示しでいるとき以外は、誤り訂正回路12は
訂正動作しないことである。
以下にその理由を述べる。
誤り削正ON号Sが−1りを検出し、バリティエラ信号
が誤りを検出していない場合、読出しデータXaは削正
されない。それは、誤り訂正信号が示しているエラーに
は、誤り削正関連の回路のエラーが含まれており、誤り
訂正を実行すると致命的なデータ情報の損失を招く可能
性があるからである。1むしろ、不確実または誤った訂
正操作をしない方が、全体への悪影響が少なくて済む場
合が多いからである。
また、誤り削正信号Sが5l=8.=83=0で誤りを
検出しておらすパリティエラー信号が誤りを検出してい
る場合も同様に、訂正操作をせずに読み出しデータXa
をXoとして出力する。誤り訂正信号Sおよびパリティ
エラー信号mともに誤りを検出していない場合、誤り訂
正操作はなされない。これらの関係を第3図にまとめた
次に、第4図において、誤り訂正動作条件の詳細を示す
。ここで、Xa、Ca、Paの′″0”及び“X”はそ
れぞれ正しい場合と岨りが含まれている場合を示す。m
、nのゝゝ1“および0”は、それぞれパリティエラー
の有無と誤り引止許可の有無を示す。Sのl“およびゝ
ゝ0″は誤り削正符号による誤り検出で、誤り訂正信号
SがNj正を指示しているかどうかを示す。第4図から
明らかなように、誤り訂正許可信号nは、F 、G 、
Hの場合にのみ訂正1−可をする。しかし、F、(J<
o場合には読み出しデータXa、読出し誤り削正符号C
a、読出しパリティPaの構成の1飴につき、全体で単
−糾りのみが発生し、そrが岨り訂正符号Ca内の場合
、(4)式によって生成さiした誤り位置指定信号Sで
実際には誤り位置指定はされず、誤り訂正回路12は誤
り訂正許可信号nに従って訂正動作をするが、睨み出し
データXaは無操作のままxoとして出力される。従っ
て、Hの場合に限って畝り訂正回路12ri、有効な誤
り訂正を行なう。これらにより1本発明の実施例の回路
では、正しいデータおよび単−誤りの発生したデータを
、誤り訂正関連回路や符号の誤りによる致命的なデータ
の破壊・誤訂正から保護できるように構成されている。
以上、単−誤り訂正・二If[誤り検出可能な4ビット
データ士誤り訂正符号十パリティを扱うメモ゛  り回
路例について述べた。
このようにして、多くのデータビ、トに少量の冗長ビッ
トを付加するたけで、可能な範囲の誤り訂正を行ない、
かつ誤り訂正回路および符号の誤りによる本来のデータ
の損失を防ぐことができる。
また、第1図に示す実施例では、メモリ5について適用
例を述べたが、出力バッファ4からデータx4aり訂正
符号C,パリティPi送信ラインまたは外部回路に送信
し、入力バッファ6へXa。
Ca 、Paをそれぞれ受信するような回路にも適用可
能である。
〔発明の効果〕
本発明の誤り訂正回路は、誤妙訂正符号による誤り検出
回路と誤り訂正符号とは独立のパリティエラー検出回路
との組み合せ構成により、これら双方がデータの誤りを
検出している場合に限って、誤り訂正回路が引止動作を
行なうことにより、比較的少量のハードウェアおよび冗
長ビットを追加するたけで、誤り削正回路自身または誤
り訂正符号そのものにビットエラーが発生した場合でも
訂正動作を抑制し、本来の正しいデータが誤訂正・破壊
されるのを防止することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を含むデータ処理システムの
一例を示すプロ、り図、第2図は第1図に示すメモリに
記憶される記憶情報のフォーマツ1i−示す構成図、第
3図は第2図に示す誤り訂正杓号による誤り検出及びパ
リティチェックによる誤り検出の結果と第1図に示す誤
り訂正回路における引止動作との関係を示す説明図、第
4図は第1図に示すデータX a 、 誤り訂正符号C
a、パリティPaにおけるそれぞれのビットエラーの発
生状況と誤り削正信号S、パリティエラー信号mおよび
誤り書]正許可信号nとの関係および誤り訂正動作条件
を示す説明図でめる。 1゛°゛°゛ラータレシスタ、2°°°゛°”誤り側止
符号生成器、3・・・・・・パリティ生成器、4°゛°
・′出力パッファ、5・・・・・・メモリ、6・・・・
・・入力バッファ、7・・・・・・岨り訂正符号生成器
、8・・・・・・パリティ生成器、9・・・・・・誤す
訂正信号生成器、1o・・・・・・パリティチェック回
路、11・・・・・・誤り訂正許可回路、12・・・・
・・誤り1正回路、13・・・・・・テークバス、X・
・・・・・テーク、C・・・・・・誤り副圧符号、P・
・・・・・パリティ、Xa・・・・・・受信テーク、C
a・・・・−・受信誤り訂正符号、Pa・・・・・・受
信パリティ、cb・・・・・・誤り訂正符号、pb・・
・・・・パリティ、S・・・・・・娯り訂正信号、m・
・・・・・パリティエラー信号、n・・°・・・誤り訂
正許可信号。 代理人 弁理士  内 原   音 躬f図 X          CP 詰3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ディジタルデータに誤り訂正符号を付加する方式の誤り
    訂正回路において、パリティチェックの手法を併用し、
    誤り訂正符号に基づくエラー検出とパリティエラー検出
    の双方が同時になされたときのみデータを訂正すること
    を特徴とする誤り訂正回路。
JP61037038A 1986-02-20 1986-02-20 誤り訂正回路 Pending JPS62194745A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61037038A JPS62194745A (ja) 1986-02-20 1986-02-20 誤り訂正回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61037038A JPS62194745A (ja) 1986-02-20 1986-02-20 誤り訂正回路

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JPS62194745A true JPS62194745A (ja) 1987-08-27

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ID=12486444

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JP61037038A Pending JPS62194745A (ja) 1986-02-20 1986-02-20 誤り訂正回路

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JP (1) JPS62194745A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0260322A (ja) * 1988-08-26 1990-02-28 Fujitsu Ltd カウンタの誤り検出装置
JP2008165808A (ja) * 2006-12-29 2008-07-17 Samsung Electronics Co Ltd 誤り訂正確率を減らすエラー訂正回路、その方法及び前記回路を備える半導体メモリ装置
JP2008165805A (ja) * 2007-01-03 2008-07-17 Samsung Electronics Co Ltd フラッシュメモリ装置のecc制御器及びそれを含むメモリシステム

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JP2008165808A (ja) * 2006-12-29 2008-07-17 Samsung Electronics Co Ltd 誤り訂正確率を減らすエラー訂正回路、その方法及び前記回路を備える半導体メモリ装置
JP2008165805A (ja) * 2007-01-03 2008-07-17 Samsung Electronics Co Ltd フラッシュメモリ装置のecc制御器及びそれを含むメモリシステム

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