JPS62194304A - 人工芝の敷設方法及び人工芝 - Google Patents

人工芝の敷設方法及び人工芝

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JPS62194304A
JPS62194304A JP3447286A JP3447286A JPS62194304A JP S62194304 A JPS62194304 A JP S62194304A JP 3447286 A JP3447286 A JP 3447286A JP 3447286 A JP3447286 A JP 3447286A JP S62194304 A JPS62194304 A JP S62194304A
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JP
Japan
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artificial turf
shaped support
support member
band
laying
Prior art date
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JP3447286A
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JPH0317961B2 (ja
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利根 康由
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Saami Co Ltd
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Saami Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、公園やゴルフ場等に用いられる人工芝の敷設
方法及び人工芝に関する。
(従来の技術) 公園、球場、ゴルフ場、テニスコート等の芝は、定期的
な手入れ等を必要とするため、最近ではこれらの一部又
は全部を人工芝で置換している。この人工芝は、帯状や
方形状の基布に多数の芝エレメント、即ち芝状2敵繊維
を植立して形成されている。また、人工芝エレメントは
、基布に対して縦方向又は横方向に沿って植立加工され
るのが一般的である。
更に人工芝のティーグラウンドでは、ゴルフのティーを
芝土に直接立てられないため、予め人工芝の所定の箇所
に孔を形成し、この孔にティーアップ台を取付けられる
ように構成している(特開昭58−165874号)。
(発明が解決しようと覆る問題点) しかし、この種の人工芝にあっては、局部的に損傷が生
じた場合部分的な補修が困難であり、結局人工芝全体を
交換しなければならない。またゴルフクラブのショット
方向と芝エレメントの植立方向が一致すると、芝エレメ
ントが広範囲にわたって抜ける難点がある。この他、植
立加工による人工芝の製造はコストが高く、その改善が
望まれている。
(発明の目的) 本発明は、係る事情に鑑みてなされたものであり、その
目的は、低コストで敷設及び補修が簡単に行えるよう4
丁人工芝の敷設方法及び人工芝を提供することにある。
(目的を達成するだめの手段) 上記目的を達成するため、本発明では、帯状支持部材に
人工芝ニレメンl〜の1<端を固着し、帯状支持部材の
片面長手方向に沿っ(スペーサを取イ」けた人工芝を巻
いて所定大きさのロールユニットを形成し、複数のロー
ルユニットを平面状に地上に敷設し、各ロールユニット
を固定部材にて地面に固定する構成としている。
また、この敷設方法を行なうに当たっては、帯状支持部
材を2つ折りにしてこの間に人工芝エレメントを挟着し
、帯状支持部材の片面長手方向に沿ってスペーサを取付
けた人工芝を用いている。
(作用) 上記の敷設方法及び人工芝にJ:す、人工芝はユニット
の組合わせで形成されるから、ti及び補修も低コスト
で容易に行なえ、スペーサにJ:ってティーを差込む隙
間も充分に確保される。
(実施例) 第1図〜第3図には、本発明に係る人工芝10が示され
ている。この人工芝10では、細長い帯状支持部材11
を長手方向にわたって幅方向の中間で2つ折りにし、こ
の折り片間に多数の人工芝エレメント11が挟着されて
いる。この実施例では、帯状支持部材11に塩化ビニー
ルシート、芝エレメント12に合成IM維を採用し、両
者を加熱して融着させている。このため芝エレメント1
2は帯状支持部材11の長手方向に沿ってほぼ直線的に
並設されることとなる。
帯状支持部材11の片面には、第2図から分るように長
手方向に沿って多数のスペーサ13が取付けられている
。これらのスペーサ13は台形を成し、各々スペーサ間
には3角形の隙間16が形成される。スペーサ13は木
材でもよいがプラスチック等の弾性材を用いるのが望ま
しい。スペーナ13及び帯状支持部材11には、所定間
隔をおいて互いに連通ずる小孔13a、llaが設けら
れている。
このような人工芝10を地面に敷設するには、第4図に
示すように、まず人工芝10を巻いて所定の【J−ルユ
ニット10aを形成する。ロールユニット10aの直径
は、敷設箇所に応じて設定す愼 るが、運搬に便利#犬ぎさにするのが望ましい。
このとき、スペーサ13は各芝エレメント12を半径方
向に一定間隔に紺持する。尚、実際の1=ルユニツ1〜
108は、上方に芝エレメント12が多数突出している
ので、スペーサ13が上方に露出することはない。
このようなロールユニツt−i o aを第5図に示す
ように敷設箇所に複数並べて、ワイヤ14にて互いに連
結する。各ロールユニット10aとの間の隙間が大きい
場合は、小型のロールユニット1obにて隙間を埋めれ
ばよい。このとき、若干角形状のロールユニット10C
を用いると、上述の隙間はより小さくなる。
各ロールユニット10a、10b、10cを連結するワ
イヤ171は、帯状支持部材11及びスペーサ13の孔
11a、13b(第2図参照)に挿入する。この実施例
では、ワイヤ14にピアノ線を用いたが針金でも充分で
ある。
ワイヤ14の各ロールユニット隣接部には、第6図を拡
大して示すようにステープル15を打込んでロールユニ
ット10a、10b、10cの浮上りを防止する。ステ
ープル15には、脚の長いものやアンカー付きのもの(
1,5=で示す)を使用するのが望ましい(第7図、第
8図)。
以上のように構成された人工芝は、局部的に損傷しても
その部分のロールユニットを10aのみを取換えればよ
く、補修が簡単に行なえる。また、芝エレメント12を
ロール形成したことにより、植立方向はランダムになっ
てゴルフショットを繰返しても容易に抜けなくなり、人
工芝の耐久性が向上する。更に、スペーサ13によって
ロールユニット10aには多数の隙間16が形成される
ので(第4図)、ゴルフのティーを第5図の人工芝のど
こでも簡単に差込める。この伯、予め多数のロールl 
−ット10a、10b、10cを製作しτお【プば、運
搬や現場施工も手間を要せず行なうことができる。
上記実施例ではロールユニットの固定部材としてワイヤ
やステープルを用いたが、他の固定手段を採用してもよ
い。本発明の人工芝及び敷設方法は、球場、ゴルフ場の
ティーグラウンド、ゴルフカート用通路、公園、テニス
コートの他、スキー場のリフト乗場や雪国での泥にけマ
ット等にも応用できる。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明にお【プる人工芝の敷設方
法では、帯状支持部材に人工芝エレメントの基端を固着
し、帯状支持部材の片面に長手方向に沿ってスペーサを
設けた人工芝を巻いて所定の大きさのロールユニットを
形成し、複数のロールユニットを地上に敷設し、各ロー
ルユニットを固定部材にて地面に固定する構成としたか
ら、低コストで敷設及び補修が行なえると共に、ゴルフ
ショットを繰返してもショット方向に沿って芝エレメン
トが容易に扱けることがない。また、帯状支持部材の片
面に多数のスベーリーを設けているので、ロールユニッ
トに所定の隙間が形成され、ゴルフのティーを自由に差
込むことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る人工芝の正面図、第2図は平面図
、第3図は第2図■−■線に沿う断面図、第4図はロー
ルユニットの平面図、第5図はロールユニットの敷設状
態を示す簡略平面図、第6図はワイヤ固定部分の拡大断
面図、第7図及び第8図はステープルの正面図である。 図中、i o−・・人工芝、10a、10b、10c・
・・ロールユニット、11・・・帯状支持部、12・・
・人工芝エレメント、13・・・スペーサ、14・・・
ワイヤ、15.15=・・・ステープル、16・・・隙
間。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)帯状支持部材に人工芝エレメントの基端を固着し
    、帯状支持部材の片面に長手方向に沿ってスペーサを設
    けて成る人工芝を巻いて所定の大きさのロールユニット
    を形成し、複数のロールユニットを平面状に地上に敷設
    し、各ロールユニットを固定部材にて地面に固定するこ
    とを特徴とする人工芝の敷設方法。
  2. (2)前記人工芝エレメントが2つ折りの帯状支持部材
    に熱融着で挟着される特許請求の範囲第1項に記載の人
    工芝の敷設方法。
  3. (3)前記固定部材が、各ロールユニットを連結するワ
    イヤと、ワイヤを地面に固定するステープルである特許
    請求の範囲第1項に記載の人工芝の敷設方法。
  4. (4)帯状支持部材に人工芝エレメントの基端を固着し
    、帯状支持部材の片面に長手方向に沿ってスペーサを設
    けたことを特徴とする人工芝。
  5. (5)前記帯状支持部材が塩化ビニール製である特許請
    求の範囲第4項に記載の人工芝。
  6. (6)前記人工芝エレメントが、2つ折りにした帯状支
    持部材の間に挟持されて成る特許請求の範囲第4項に記
    載の人工芝。
JP3447286A 1986-02-19 1986-02-19 人工芝の敷設方法及び人工芝 Granted JPS62194304A (ja)

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JPS62194304A true JPS62194304A (ja) 1987-08-26
JPH0317961B2 JPH0317961B2 (ja) 1991-03-11

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01190802A (ja) * 1988-01-27 1989-07-31 Saami:Kk ゴルフ用人工芝
EP3385449A1 (en) * 2017-04-04 2018-10-10 Drivkraft, Andrén Prefabricated rollable artificial grass surface and method of laying
ES2919667A1 (es) * 2021-01-26 2022-07-27 Intercesped Sl Procedimiento de instalacion de cesped artificial

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