JPS62193743A - ケ−ブル等の可撓支持体 - Google Patents
ケ−ブル等の可撓支持体Info
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- JPS62193743A JPS62193743A JP61031932A JP3193286A JPS62193743A JP S62193743 A JPS62193743 A JP S62193743A JP 61031932 A JP61031932 A JP 61031932A JP 3193286 A JP3193286 A JP 3193286A JP S62193743 A JPS62193743 A JP S62193743A
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- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 27
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 abstract description 8
- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 description 9
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 8
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G13/00—Chains
- F16G13/02—Driving-chains
- F16G13/10—Driving-chains with universal joints
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G13/00—Chains
- F16G13/12—Hauling- or hoisting-chains so called ornamental chains
- F16G13/16—Hauling- or hoisting-chains so called ornamental chains with arrangements for holding electric cables, hoses, or the like
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L11/00—Hoses, i.e. flexible pipes
- F16L11/14—Hoses, i.e. flexible pipes made of rigid material, e.g. metal or hard plastics
- F16L11/18—Articulated hoses, e.g. composed of a series of rings
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4439—Auxiliary devices
- G02B6/4459—Ducts; Conduits; Hollow tubes for air blown fibres
- G02B6/4461—Articulated
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G11/00—Arrangements of electric cables or lines between relatively-movable parts
-
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G11/00—Arrangements of electric cables or lines between relatively-movable parts
- H02G11/006—Arrangements of electric cables or lines between relatively-movable parts using extensible carrier for the cable, e.g. self-coiling spring
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はロボット、工作機械、その他機械設備等におけ
る装置の移動部と固定部、あるいは移動部相互間に電力
、制御信号、ガス、水、油等を供給するためのケーブル
やホース等を、1本若しくは複数本まとめて支持し、保
護案内するケーブル等の可撓支持体に関するものである
。
る装置の移動部と固定部、あるいは移動部相互間に電力
、制御信号、ガス、水、油等を供給するためのケーブル
やホース等を、1本若しくは複数本まとめて支持し、保
護案内するケーブル等の可撓支持体に関するものである
。
従来技術及びその問題点
従来より工作機械等において移動部にエネルギーを供給
するケーブル等の可撓支持体には、固定端及び移動端の
間において、中空の内枠と包囲片を交互に組み合わせ、
一定範囲で屈曲可能とした管内にケーブル等を収納して
支持案内するようにしたものがある。これは、2条の一
定中の溝をもつ内枠を等間隔で配列し、両端にこの溝に
嵌合するフランジ部を有する包囲片をかけ渡して一本に
結合したものである。
するケーブル等の可撓支持体には、固定端及び移動端の
間において、中空の内枠と包囲片を交互に組み合わせ、
一定範囲で屈曲可能とした管内にケーブル等を収納して
支持案内するようにしたものがある。これは、2条の一
定中の溝をもつ内枠を等間隔で配列し、両端にこの溝に
嵌合するフランジ部を有する包囲片をかけ渡して一本に
結合したものである。
また、自在の動きをするものに対する配線は、東線ある
いはジャバラの中にケーブル等を収容する方法が行われ
ていた。
いはジャバラの中にケーブル等を収容する方法が行われ
ていた。
しかし前者のケーブル等の可撓支持体は、水平(又は垂
直)方向の平面的な屈曲は可能であるが、任意方向の動
きには対応出来ない。すなわち、移動体が直線的な動き
をするものには使用できるが、ロボット等のように自在
の動きをするものには通用出来ない問題があった。
直)方向の平面的な屈曲は可能であるが、任意方向の動
きには対応出来ない。すなわち、移動体が直線的な動き
をするものには使用できるが、ロボット等のように自在
の動きをするものには通用出来ない問題があった。
一方、三次元的な動きをするものについてみると、東線
するものは外観上問題があるし、配線を保護することも
困難である。またジャバラによる方法は切り継ぎが出来
ないこと、一定の半径が定まらないこと、ケーブル等を
支持するだけの強度がないこと等多くの問題があった。
するものは外観上問題があるし、配線を保護することも
困難である。またジャバラによる方法は切り継ぎが出来
ないこと、一定の半径が定まらないこと、ケーブル等を
支持するだけの強度がないこと等多くの問題があった。
この問題を解決する手段として、出願人は既に球面接触
のリンクを利用した特願昭60−75698号及び特願
昭60−86983号の発明を提案している。
のリンクを利用した特願昭60−75698号及び特願
昭60−86983号の発明を提案している。
しかしながら、極めて多様な動きに追随し、支持体が運
動する軌跡を安定化させるためには、ある部分で固定(
静止、−次元)で、ある部分では一定の屈曲半径で一方
向のみに可撓(二次元)であり、更にある部分では任意
の方向に一定の半径まで屈曲する可撓支持体が必要とな
るが、従来のもでは充分これに対応できない問題があっ
た。
動する軌跡を安定化させるためには、ある部分で固定(
静止、−次元)で、ある部分では一定の屈曲半径で一方
向のみに可撓(二次元)であり、更にある部分では任意
の方向に一定の半径まで屈曲する可撓支持体が必要とな
るが、従来のもでは充分これに対応できない問題があっ
た。
問題点を解決するための手段及び作用
この発明は、リンクの凹球面内面と凸球面外面を係合さ
せて構成したケーブル等の可撓支持体において、前記各
球面の一部に穴を1ケ所以上設けて該大の一方にピンを
圧入、他方に遊合させること、前記ピンを相隣り合うリ
ンク間に挿入するスペーサーに設けること、及び相隣り
合うリンク間のすき間に挿入されるスペーサに舌片を設
けてこれをリンクに設けた溝と係合させることにより問
題点を解決した。
せて構成したケーブル等の可撓支持体において、前記各
球面の一部に穴を1ケ所以上設けて該大の一方にピンを
圧入、他方に遊合させること、前記ピンを相隣り合うリ
ンク間に挿入するスペーサーに設けること、及び相隣り
合うリンク間のすき間に挿入されるスペーサに舌片を設
けてこれをリンクに設けた溝と係合させることにより問
題点を解決した。
前記のようなピン及びスペーサーの配置の仕方によって
、固定的、2次元的、3次元的といった各種の動きを任
意の位置で実現できることになり、スペーサの前記のよ
うな舌片により、リンクの回転を阻止することもできる
。
、固定的、2次元的、3次元的といった各種の動きを任
意の位置で実現できることになり、スペーサの前記のよ
うな舌片により、リンクの回転を阻止することもできる
。
実 施 例
第18図及び第19図により、本発明が適用される可撓
支持体の基本的構成と作用を説明すると、ケーブル等の
可撓支持体5は、中空で凹凸形状の球面を左右にもった
リンク6を連続的に連成して構成したものである。この
支持体5の両端には凸状の球面をもったフランジ付きの
取付具7と凹状の球面をもったフランジ付き取付具8と
が備えられている。
支持体の基本的構成と作用を説明すると、ケーブル等の
可撓支持体5は、中空で凹凸形状の球面を左右にもった
リンク6を連続的に連成して構成したものである。この
支持体5の両端には凸状の球面をもったフランジ付きの
取付具7と凹状の球面をもったフランジ付き取付具8と
が備えられている。
リンク6はオフセット形状で一方の円筒状大径部9に凹
球面10の内面と、他方に凸球面1)の外面をもつ小径
の突出部12をもち、長手方向には上記各球面よりも小
径の円筒孔13を備えている。各リンクは相隣り合うリ
ンクに凹凸球面部で挿入されて係合されている。可視支
持体5が屈曲するとき、各リンクは相隣り合う凹凸球面
部が遊合しているので、互いに滑らかに摺動しθ度だけ
回転する。θ度だけ回転すると互いに外径部の接点14
あるいは内径部の接点15に両方共あるいは何れか一方
で接触しストッパ機構が作用する。またリンク6の内面
はケーブル、ホース等4に損傷を与えないように滑らか
に仕上げられ、角部は面取りが施されている。可撓体の
移動につれて各リンク6がθ度まで回転すると隣のリン
ク6が順次回転し、一定の屈曲半径を形成する。また各
リンク6は球面部において任意の方向にθ度だけ回転可
能であるから一定の屈曲半径を保持しつつ三次元に屈曲
できるものである。
球面10の内面と、他方に凸球面1)の外面をもつ小径
の突出部12をもち、長手方向には上記各球面よりも小
径の円筒孔13を備えている。各リンクは相隣り合うリ
ンクに凹凸球面部で挿入されて係合されている。可視支
持体5が屈曲するとき、各リンクは相隣り合う凹凸球面
部が遊合しているので、互いに滑らかに摺動しθ度だけ
回転する。θ度だけ回転すると互いに外径部の接点14
あるいは内径部の接点15に両方共あるいは何れか一方
で接触しストッパ機構が作用する。またリンク6の内面
はケーブル、ホース等4に損傷を与えないように滑らか
に仕上げられ、角部は面取りが施されている。可撓体の
移動につれて各リンク6がθ度まで回転すると隣のリン
ク6が順次回転し、一定の屈曲半径を形成する。また各
リンク6は球面部において任意の方向にθ度だけ回転可
能であるから一定の屈曲半径を保持しつつ三次元に屈曲
できるものである。
尚、リンク6を連結するときは凹球面部を70℃〜10
0℃の湯水の中に清し局部的に膨張させ、相手側の凸球
面部を挿入すると簡単にできる。
0℃の湯水の中に清し局部的に膨張させ、相手側の凸球
面部を挿入すると簡単にできる。
ところで、第1図は本発明によるリンク単体36とリン
ク間を結合するピン30の形状を示す。リンク単体36
は一方に凹球面10の内部と他方に凸球面1)の外部と
を持つことは先の出願と同様で、本発明では套5リンク
間の係合部となる屈曲中心線上に、上、下、左、右対称
の丸穴31.32が円周方向に各1ヶ以上設けられてい
る(本図では4ケ所)。
ク間を結合するピン30の形状を示す。リンク単体36
は一方に凹球面10の内部と他方に凸球面1)の外部と
を持つことは先の出願と同様で、本発明では套5リンク
間の係合部となる屈曲中心線上に、上、下、左、右対称
の丸穴31.32が円周方向に各1ヶ以上設けられてい
る(本図では4ケ所)。
第2図、第3図は連成したリンク36にピン30を挿入
した場合を示す。
した場合を示す。
ピン30と大径部9とはタイトに圧入され、小径部12
とはルースに遊合されている。
とはルースに遊合されている。
ピン30の丈は、小径部12の内面より突出しないよう
な長さである。
な長さである。
ピン30を4ケ所で各リンク間に係合させれば、リンク
36は屈曲不能となり、固着されるので、自立性を持た
せることができる。
36は屈曲不能となり、固着されるので、自立性を持た
せることができる。
又、左右対称にピン30を2ケ所又は1ケ所係合させれ
ば、一方向のみ屈曲可能となり2次元に動く可撓支持体
ができる。このとき、屈曲中心上にピンを挿入している
ので屈曲は滑らかである。又リンクの引張荷重も増す。
ば、一方向のみ屈曲可能となり2次元に動く可撓支持体
ができる。このとき、屈曲中心上にピンを挿入している
ので屈曲は滑らかである。又リンクの引張荷重も増す。
もちろんピン30を挿入しなければ3次元的可撓である
。
。
なお、相隣り合うリンクが最大限屈曲したときでも第2
図に示すようなすき間Wが残るようにしておけば指や物
をはさみ込むことがない。
図に示すようなすき間Wが残るようにしておけば指や物
をはさみ込むことがない。
第4図、第5図はリンク36が左右一対のピン30’を
もつ円弧状のスペーサー33.34で(円周上の一部が
切欠いである)結合された実施例を示す。
もつ円弧状のスペーサー33.34で(円周上の一部が
切欠いである)結合された実施例を示す。
スペーサー33は直線状にリンクを固着する場合に使用
するもので、その全体図を第8図に示す。
するもので、その全体図を第8図に示す。
スペーサー34は一定の半径でリンクを固着する場合に
使用し、側面はテーパー状になっている。
使用し、側面はテーパー状になっている。
第6図、第7図は、第9図に全体図を示した半円弧状で
左右一対にピン30′を持ったスペーサー35でリンク
36を結合した実施例を示す。
左右一対にピン30′を持ったスペーサー35でリンク
36を結合した実施例を示す。
このスペーサー35を挿入すると、リンクは一方向にの
み屈曲し逆方向には曲がらないいわゆる“ノーバックベ
ンド”の構造をもつ可撓支持体となる。
み屈曲し逆方向には曲がらないいわゆる“ノーバックベ
ンド”の構造をもつ可撓支持体となる。
大径部9の穴31にピン30′が挿入されているので、
このスペーサー35はリンクの屈曲時はそれと共に移動
し、小径部12の球外面1)上に沿って動く。
このスペーサー35はリンクの屈曲時はそれと共に移動
し、小径部12の球外面1)上に沿って動く。
これは、ストッパーの役目とピンの役目の両機能をもっ
たスペーサーであり、リンクに挿入しやすく、自立性、
規制を持たせたい位置で任意に設置できる。
たスペーサーであり、リンクに挿入しやすく、自立性、
規制を持たせたい位置で任意に設置できる。
スペーサー35と小径部外球面1)とは遊合であり、ピ
ン30′で各リンク間を連結するので可撓支持体強度も
増す。
ン30′で各リンク間を連結するので可撓支持体強度も
増す。
第8図、第9図のスペーサーの巾を変えたりテーパー状
にすればいろいろの屈曲半径を維持できる構造となる。
にすればいろいろの屈曲半径を維持できる構造となる。
第10図、第1)図には、第12図、第13図のスペー
サー37.38を係合した図を示す。
サー37.38を係合した図を示す。
リンクの両側面には、第1図に示したピン30が係合さ
れ、リンク単体にはスペーサーの舌片39が圧入し固着
される溝36′が外表面上に1ケ所(若しくは複数個)
設けられている。スペーサー37.38はいずれも一方
にそれに適合する舌片39を持ち、この舌片39とリン
ク単体36と圧入或いはスナップ結合で固着される。
れ、リンク単体にはスペーサーの舌片39が圧入し固着
される溝36′が外表面上に1ケ所(若しくは複数個)
設けられている。スペーサー37.38はいずれも一方
にそれに適合する舌片39を持ち、この舌片39とリン
ク単体36と圧入或いはスナップ結合で固着される。
二次元屈曲のとき、以上の説明ではピン30が必要であ
るけれども、リンク間回り止めを施せば、ピン30はな
くてもよい。
るけれども、リンク間回り止めを施せば、ピン30はな
くてもよい。
この実施例を第14〜17図に示す。
スペーサー37’、38’は円周上の両側に舌片39’
、39“をもっている。舌片39′はリンク本体とタイ
トにフィツト(スナップ結合等)され、リンクに固着さ
れる。一方、舌片39“は相手リンクの凹球面内面10
を屈曲角θ° (第19図参照)迄可動するに足りる長
さをもちこれは相手リンクに切り欠かれた溝36“と係
合し、滑らかに動くことができる。このような構成であ
ればリンク間は個々に回転できなくなり、このようなス
ペーサー38′を用いれば二次元的にのみ屈曲可能とな
る。
、39“をもっている。舌片39′はリンク本体とタイ
トにフィツト(スナップ結合等)され、リンクに固着さ
れる。一方、舌片39“は相手リンクの凹球面内面10
を屈曲角θ° (第19図参照)迄可動するに足りる長
さをもちこれは相手リンクに切り欠かれた溝36“と係
合し、滑らかに動くことができる。このような構成であ
ればリンク間は個々に回転できなくなり、このようなス
ペーサー38′を用いれば二次元的にのみ屈曲可能とな
る。
なお、スペーサー38.38’は180°以上の周囲を
持つようにすればはずれにくい。
持つようにすればはずれにくい。
以上のとおり、本発明は基本となるリンクを共通化して
、それに係合するピン或いはスペーサーをいろいろ変え
ることにより、あらゆる動きに対し、安定的に追随する
可撓支持体を提供するものである。
、それに係合するピン或いはスペーサーをいろいろ変え
ることにより、あらゆる動きに対し、安定的に追随する
可撓支持体を提供するものである。
すなわち、全体としての可撓支持体として一次元、二次
元、三次元の屈曲可能な構成を任意の位置で自由に選定
でき、現物合わせにも柔軟に対応できる。
元、三次元の屈曲可能な構成を任意の位置で自由に選定
でき、現物合わせにも柔軟に対応できる。
なお、図示したリンクの形状は一具体例にすぎず、各種
の変形があることは先の出願に記載しているとおりであ
る。
の変形があることは先の出願に記載しているとおりであ
る。
発明の効果
■、任意の方向に三次元的に屈曲可能である。
2、 ピンを挿入することにより一次元、二次元的にも
屈曲可能となる。
屈曲可能となる。
3、スペーサーの形状により一次元、二次元的にも屈曲
可能となる。
可能となる。
4、一定の屈曲半径を維持することもできる。
5、 リンクの追随性、安定性があらゆる使用条件で可
能になる。
能になる。
6、 ピンを挿入することによりリンクの引張強度が増
す。
す。
7、現物合わせてリンクの運動、軌跡を制限できる。
8、 リンクの組立が簡単で切り継ぎ容易である。
第1図はリンク単体とピンの斜視図、第2.3図は第1
実施例の正面図と断面図、第4,5図は第2実施例の正
面図と断面図、第6,7図は第3実施例の正面図と断面
図、第8.9図はスペーサの異なる実施例の斜視図、第
10.1)図は第4実施例の平面図と一部断面の正面図
、第12.13図は舌片つきスペーサの異なる実施例の
斜視図、第14.15図は第5実施例の平面図と一部断
面の正面図、第16.17図は2つの舌片をもつスペー
サの異なる実施例の斜視図である。 第18.19図は本発明の基本となる先願の発明の全体
説明図と部分拡大断面図である。 30、30’・・・ピン 31、32・・・穴
実施例の正面図と断面図、第4,5図は第2実施例の正
面図と断面図、第6,7図は第3実施例の正面図と断面
図、第8.9図はスペーサの異なる実施例の斜視図、第
10.1)図は第4実施例の平面図と一部断面の正面図
、第12.13図は舌片つきスペーサの異なる実施例の
斜視図、第14.15図は第5実施例の平面図と一部断
面の正面図、第16.17図は2つの舌片をもつスペー
サの異なる実施例の斜視図である。 第18.19図は本発明の基本となる先願の発明の全体
説明図と部分拡大断面図である。 30、30’・・・ピン 31、32・・・穴
Claims (3)
- (1)リンクの凹球面内面と凸球面外面を係合させて構
成したケーブル等の可撓支持体において、前記各球面の
一部に穴を1ケ所以上設けて該穴の一方にピンを圧入、
他方に遊合した、ケーブル等の可撓支持体。 - (2)前記ピンは相隣り合うリンク間のすき間に挿入さ
れるスペーサーに設けたものである、特許請求の範囲第
1項記載のケーブル等の可撓支持体。 - (3)リンクの凹球面内面と凸球面外面を係合させて構
成したケーブル等の可撓支持体において、相隣り合うリ
ンク間のすき間に挿入されるスペーサーが長手方向の舌
片を有し、該舌片がリンクに設けた溝と係合してリンク
の回転を阻止することを特徴とするケーブル等の可撓支
持体。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61031932A JPS62193743A (ja) | 1986-02-18 | 1986-02-18 | ケ−ブル等の可撓支持体 |
US06/849,029 US4739801A (en) | 1985-04-09 | 1986-04-07 | Flexible supporting sheath for cables and the like |
DE8686104793T DE3662073D1 (en) | 1985-04-09 | 1986-04-08 | Flexible supporting sheath for cables and the like |
EP86104793A EP0197546B1 (en) | 1985-04-09 | 1986-04-08 | Flexible supporting sheath for cables and the like |
US07/508,938 US5069486A (en) | 1985-04-09 | 1990-04-12 | Flexible supporting sheath for cables and the like |
US07/511,858 US5046764A (en) | 1985-04-09 | 1990-04-12 | Flexible supporting sheath for cables and the like |
US07/800,525 US5197767A (en) | 1985-04-09 | 1991-12-02 | Flexible supporting sheath for cables and the like |
US07/800,526 US5215338A (en) | 1985-04-09 | 1991-12-02 | Flexible supporting sheath for cables and the like |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61031932A JPS62193743A (ja) | 1986-02-18 | 1986-02-18 | ケ−ブル等の可撓支持体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62193743A true JPS62193743A (ja) | 1987-08-25 |
JPH0318072B2 JPH0318072B2 (ja) | 1991-03-11 |
Family
ID=12344743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61031932A Granted JPS62193743A (ja) | 1985-04-09 | 1986-02-18 | ケ−ブル等の可撓支持体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62193743A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008177115A (ja) * | 2007-01-22 | 2008-07-31 | Yazaki Corp | シールドパイプ |
CN110742776A (zh) * | 2019-10-14 | 2020-02-04 | 北京大学 | 一种柔性执行机构用链节、链式结构及三维柔性执行机构 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57120791A (en) * | 1980-09-02 | 1982-07-27 | Meisuteiiru Corp | Self-supporting guid duct device |
-
1986
- 1986-02-18 JP JP61031932A patent/JPS62193743A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS57120791A (en) * | 1980-09-02 | 1982-07-27 | Meisuteiiru Corp | Self-supporting guid duct device |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008177115A (ja) * | 2007-01-22 | 2008-07-31 | Yazaki Corp | シールドパイプ |
CN110742776A (zh) * | 2019-10-14 | 2020-02-04 | 北京大学 | 一种柔性执行机构用链节、链式结构及三维柔性执行机构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0318072B2 (ja) | 1991-03-11 |
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