JPS6219324A - 放電加工装置 - Google Patents

放電加工装置

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JPS6219324A
JPS6219324A JP15840585A JP15840585A JPS6219324A JP S6219324 A JPS6219324 A JP S6219324A JP 15840585 A JP15840585 A JP 15840585A JP 15840585 A JP15840585 A JP 15840585A JP S6219324 A JPS6219324 A JP S6219324A
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JP
Japan
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machining
electrode
working
conditions
shape
Prior art date
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Pending
Application number
JP15840585A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Yamada
茂男 山田
Yoshio Ozaki
尾崎 好雄
Tamio Takawashi
高鷲 民生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電極の概略形状と形状寸法をCRTより入
力することにより、ワークに加工する所望形状に対応す
る電極の縮小代と縮小電極を用いた加工条件が設定され
、各加工条件の加工代と加工進行に対応し加工条件の切
換を自動的に行ない、被加工物を所望の形状に加工でき
る放電加工装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の装置として第8〜第10図のものがあっ
た。図において、第8図で(1)は加工機本体、(4)
はN/C制御装置であり、この装置に了め入力されてい
る加工データが加工に必要な条件をCRT (5)に表
現された簡易入力方法でキーボード(6)より入力する
ことにより加工槽(8)内に被加工物(2)と対峙する
よう取付けられた工具電極(3)は加工制御電源(7)
と連動し、被加工物(2)は所望形状に加工されるもの
である。
次に動作と作用について説明する。被加工物(2)に所
望の形状を加工するため、工具電極(3)を接近させ加
工制御電源(7)よりN/C制御装@(4)に了め入力
されている加工データにより CRT (5)より入力
されたデータに従い、電気エネルギーが供給され、加工
が行なわれるものである。N/C制御装置(4)に了め
入力されている加工データは、第9図に示した用途別加
工条件が多数入力されているもので、加工前に作業者は
加工に必要な加工条件をN/C制御装!(4)に了め入
力されている加工データと同一の加工データの記載され
ている添附の加工マニアル誌より選択し、電極の縮小代
を決定し、縮小電極を作り、前記縮小工具′rIL極を
用いて所望の形状を得るための加工条件と加工代を新た
に決定確認し、キーボード(6)よりN/C制御装置(
4)へCRT (5)を介して手順通りに必要データを
入力することにより、加工を行なうものである。又、C
RT (5)の入力データは、通常のプログラム作成と
違い、第9図に示した加工データ表に従った加工進行が
採用されるため、加工の入力データは初期加工条件と終
了加工条件、及びZ軸、xy軸(R拡大量の工具電極(
3)の縮小代を加味した最終送り量と使用する加工条件
データ表のラベルNOを指定するのみが加工が完了する
ようプログラムされているものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の放電加工装置は以上のように構成されているため
、了め入力されている加工データのマニアルにより加工
対称光の決定時に電極の縮小代を決めるが、電極の縮小
代は下記の手順が必要である。すなわち加工形状/2−
(加工代+最終条件のGAPl=片側電極縮小代となり
加工代は最大加工条件を決定されて、テ“−夕表より加
工代が判明するが、最大加工条件の決定は個人の経験に
より左右され、加工時間、加工面の荒に影響する。
又、最大荒加工時の加工電気エネルギーと加工面積との
関係が加工進行時に不適当な状態になる場合があり、異
常加工の起るもので、各条件の設定が経験者でも初めて
の加工物は困難であるという問題点がある。
〔問題を解決するだめの手段〕
この発明は上記のような問題点を除去するためなされた
もので、工具電極の擬似シルエットを画き、所望加工形
状寸法を擬似シルエットに指定する。
〔作用〕
古W丑U 積が算出され、最大加工条件の決定 加工進行時の加工面積に対応する加工条件の切換、電極
縮小代が自動的に行なわれる。
〔冥施例〕
以下、この発明の一実施例を説明する。
放電加工装置の構成は第8図と同じであるので省略する
。第1図、第2図はCRT (5)に表示する電極の概
略形状を表わしたもので、第6図、第4図はCRT (
5)に三角図法で第1図、第2図の指定により概略形状
を指定し、組合せて、電極総形状を弄わし、形状に寸法
をも指定する。第3図、第4   ′図の下表は各概略
形状の指定と寸法とを表土に指   □定することによ
り、上図の三角図法で表示される。
第1図、第3図は平面概略形状、第2図、第4図は立体
概略形状で、選択し電極の総形状を表現できる。
第5図は、前記で指定された電極総形状と電極の加工面
積が算出され、加工初期の荒加工条件が決定され、仕上
条件は、仕上面粗度の指定により、荒加工条件(加工開
始条件)から仕上加工条件までの各加工条件と、その各
取代、電極縮小化が既   ゛に挿入されているデータ
より自動的に選択し、表   □示されるものである。
第6図は各容量のピーク電流の内、一つのピーク電流で
、休止時間を切換えて、加工面積に対する電流密度を一
定に保持した時を現わしたものである。
第7図は前記までに自動設定された加工条件に対して使
用電極本数を指定し、各電極に用いる加工条件範囲と電
極縮小代が自動的に設定され、且つ各電極の加工条件範
囲と電極縮小代を了め任意に設定すれば、加工条件に対
する縮小代と縮小代に対する加工条件範囲が自動設定さ
れ、CRT (5)に表示される。
次に動作について説明する。
この発明は事前に得られる加工情報として、加工形状、
加工寸法、仕上面粗度を用いて、荒加工から仕上までの
加工条件を、第5図のフローチャートに沿って、自動設
定し、加工実行するものである。
第8図のフローチャートに従って説明すると、先づ、自
動プログラムを行なうためNC8/Wの自動加ニブログ
ラムに切換えると、CRT(5)に、第4図の立体形状
指定画面が表示される。(第6図の平面形状指定は省略
する)次に、ユーザは、被加工物(2)に加工する所望
の概略形状が単一か複数の概略形状かを判断し、形状構
成数(ブロック数)を指定すると、NCff1llll
装置(4)で形状数に合った図の表示を行なう単備がさ
れ、次に各ブロック毎の概略形状の形状語、又は形状記
号を第2図より選択し、ブロック毎に概略形状を指定す
る(例、BIブロックは角鍾台)。次に、各ブロックの
先端(S、S、)、底面(S、S、lの寸法(811−
84t lを仕上寸法に合せ指定し、各ブロックの高さ
くH。
H,lと加工深さCHntを指定することにより加工進
行と共に変化する加工面積が概略形状と寸法によりNO
制御装k(4)で算出され、加工進行の段階毎(一定間
隔でもよい)に算出された加工面積が加工に投入される
加工電流を予め設定されている電流密度により、加工進
行の段階に必要な加工電流が設定される。次に、前記で
算出された最大加工[流を基にIp(ピーク電流)の設
定が行なわれ、設定されたIpの休止時間制御により得
られる投入電流値と前記の加工進行段階に必要な加工電
流値を合うような設定が自動的に行なわれる。
以上で荒加工の加工開始条件と、荒加工の最大加工条件
までが設定され、次に仕上面に必要な面粗度を指定する
ことにより、最終仕上加工条件がNC制御装!(4)に
了めINPUTされているデータより自動設定される。
荒加工の最大加工条件と仕上の最終加工条件が設定され
たことによりその間の加工条件は、NC制御装置にIN
PUTされているデータより自動的に設定され、設定さ
れた加工条件とそれに必要な加工取代も同時にCRT 
(5)に堀示され、電極の縮小代は前記に決定された加
工条件の総合取代外にQ、05mもしくは1醪単位(端
数は縮小代に切上げる)で表示される。
しかし、上記は1!極本数が1本の場合で、実加工は2
〜6本使用し、加工するのが常で、電極本数指定を指示
すると、CRT (5)に第7図が表示され、!極の使
用本数毎の加工条件範囲、取代、各を極毎の電極縮小代
が指定された縮小代最低単位で表示される。この時、電
極交換時の加工代が数10μm〜数100μm追加され
加工全体の加工代も変更されるのは言うまでもない。
又、自動設定が加工上都合の悪い場合は、各電極の交換
時点の変更と各電極の縮小代の変更を任意設定に指定す
ることによりその設定に合った各加工条件範囲と電極縮
小代に対する加工条件が得られる。但し、電極縮小代が
自動設定値より小さい場合は自動設定加工条件が電極縮
小代内の取代に対する最大加工条件が自動的に変更され
る。
以上により、加工に必要なデータがCRT (5)に表
示され、プログラム完了となり、ラベルNOを設定し、
記録し、縮小電極の手配し、電極入手後実加工時に同ラ
ベルNOで加工を行なう。
筐だ、上記実施例は放電加工装置について説明シタ力、
マシニングセンターの工具選択と工具の送リスピード、
ピッチについて上記実施例の加工範囲、電気条件を研削
工具選択と工具のトルク特性による回転スピード、ピッ
チ送り量に置き換える事ができるものである。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば荒加工の最大加工面積
と電流密度のにより、加工に必要な最大加工電流が算出
され、最大加工電流を満足するrp(ピーク′1!流)
の設定ができ、且つ加工面積の変化しても電流密度を一
定に保つ加工条件の設定がなされるため、適状放電集中
放電等の異常放電が無くなり、安定した加工状態が得ら
れる。
又、荒加工条件と面粗度による仕上加工条件の設定され
れば、その間の加工条件、取代は、既存データが流用で
き、了めNCにINPUTされたものが使用される。そ
して、電極の縮小代、電極使用本数が複数の場合の電極
交換時の加工条件設定各電極縮小代が自動的に表示され
るため、加工前の検討時間、複雑な計算がなくなり、作
業負担の軽減、加工ミスがなくなる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の概略形状を指定するための形
状を示すもので、第1図は平面形状を示す説明図、第2
図は立体形状を示す説明図、第3図は平面概略形状を用
いて電極の加工面積を算出するためにCRT (5)表
示される説明図、第4図は立体概略形状を用いた場合の
説明図、第5図は本発明の構成を示すフローアチートと
CRT (5)に表示される内容を示した説明図、第6
図は。各ビークNmの1つのピーク電流が休止時間を変
長することによる加工電流の変化をt光密度を例として
0.1A/cdに設定し、加工面積に対比させたグラフ
で、第7図は、電極本数が複数本用いて加工する場合の
各電極で使用する加工条件範囲と取代及び各電極の縮小
代を自動的に表示できるようにしたものであり、父、任
意の加−工条件範凹の設定、縮小代の設定に対する各加
工条件も設定できるようにCRTに表示した説明図、第
8図は既存の自動プログラムを行なう構成図、第9図は
、加工条件を示す説明図、第10図はCRTに表示され
る自動プログラムのINPUT必要な条件を示す説明図
である。 図において(りは加工機本体、(2)は被加工物、(3
)は工具電極、(4)は加工電源、(5)はCRT、(
6)はNCキーボード、(7)は制御装量である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加工液中に被加工物と工具電極とを対峙させ、前
    記対峙させた被加工物と工具電極との間に加工液を介し
    て放電現象を発生させ、被加工物を所望の形状に加工せ
    しめる放電加工装置において、前記放電現象を生じめる
    電気条件の設定作業を、CRTに前記電極の概略形状と
    して表示させ、かつ前記工具電極の概略形状に所望の加
    工形状寸法を指定することにより、電極の加工面積に適
    合した加工条件と加工代、電極の縮小代を自動的にCR
    Tに表示し、加工できるようにする手段を備えたことを
    特徴とする放電加工装置。
  2. (2)CRTに電極の概略形状を表示する方法は2次元
    図を用い、了め表示されている簡略単形状を選択し組合
    せることにより、電極の概略形状を表示させることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の放電加工装置。
  3. (3)電極の概略形状に、寸法指定で得られる加工面積
    に対する加工投入電流値が0.5〜0.05A/mm^
    2内の加工条件より選択され、加工の進行に適合した加
    工電気条件が自動的に選択、設定され、加工条件に適合
    した加工代も同時に設定されることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項又は第2項に記載の放電加工装置。
  4. (4)電極の縮小代の設定は既加工条件の最大加工条件
    を基に所望の加工形状寸法と面粗度を得るための既加工
    代に最終加工条件の放電ギャップが加算されて自動的に
    設定されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の放電加工装置。
JP15840585A 1985-07-19 1985-07-19 放電加工装置 Pending JPS6219324A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001081035A1 (fr) * 2000-04-20 2001-11-01 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Procede et appareil d'usinage par decharge electrique

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001081035A1 (fr) * 2000-04-20 2001-11-01 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Procede et appareil d'usinage par decharge electrique
CN100335216C (zh) * 2000-04-20 2007-09-05 三菱电机株式会社 放电加工方法和装置

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