JPS62193037A - カラ−ブラウン管の色ずれ補正装置 - Google Patents

カラ−ブラウン管の色ずれ補正装置

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JPS62193037A
JPS62193037A JP3306886A JP3306886A JPS62193037A JP S62193037 A JPS62193037 A JP S62193037A JP 3306886 A JP3306886 A JP 3306886A JP 3306886 A JP3306886 A JP 3306886A JP S62193037 A JPS62193037 A JP S62193037A
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cathode ray
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会田 洋
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福丸 隆文
Yuichi Shimada
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Tsuyoshi Kojima
児島 強
Kiyomichi Ikenaga
池永 清道
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカラーブラウン管の色ずれ補正装置に最近のカ
ラーディスプレイは、ニューワークステーションの普及
に見られるようにコンピュータ端末情報表示装置として
文字や図形、画像などを鮮明に表示する必要があり、カ
ラー写真に匹敵するほどの画質を究極の目標とし一層の
高解像度化を日桁している。
カラーディスプレイの鮮明な画質を得るためには、製造
面に於いてピユリティ、コンバーゼンス等非常に高精度
な調整が必要である。
従来のカラーブラウン管の色ずれ補正装置は特開昭57
−212492号に記載されているように、オペレータ
コンソールを用いて目視により調整を行なうものであっ
た。この補正方法を第2図を用いて説明する。
まずカラーブラウン管(CRT)1のブラウン管表示部
9に色ずれ検出(ドツト)パターンを表示させ、オペレ
ータ(作業者)51は各色ずれ補正点10のR−G−B
色ずれ判断をD D C(Digitalに示すような
判断52を行なう。まず、ドツトパターンのうち色ずれ
補正点10の1つを選択してR−G−Bの色ずれを判断
する(■)。インライン型のブラウン管を一例にとると
、G点は固定されているので、色ずれ補正キー8(上下
、左右等)を適当に選択して補正量11の分だけ、R点
及びB点をG点に合わせる(■)。更に補正結果を確認
して色すり補正点10の1点につき作業は終了する(■
)。
このようにしてオペレータ51は各色ずれ補正点10毎
に作業を進行させていくが色ずれ補正装置自体は内部に
おいて次のように動作する。オペレータ51が色ずれ補
正キー8を操作するとDDCコンソール6は色ずれ補正
回路4に接続されているため、色ずれ補正回路4内の画
面ブロック検出回路53、DA変換回路54を介して補
助偏向ヨーク2の各補正偏向マグネット3の電流が可変
となる(この際補正量11はコンソールRAM7に記憶
される)。この各補助偏向マグネット3に流れる電流に
より偏向磁界が制御され、カラーブラウン管1のR’−
G−Bの各電子ビームが影響を受けて、ブラウン管表示
部9の色ずれ補正点10が補正されることになる。この
色ずれ補正点1oを1点毎に調整して最終的にドツトパ
ターンの全ての色ずれ補正点10の補正を完了すると、
DDCコンソール6に搭載されたストアキー(図示せず
)によりコンソールRAM7に格納された各色ずれ補正
点10の補正量11のデータを色ずれ補正回路4内のR
OM5にストア処理(12)する。そして一旦色ずれ補
正を行ないROM5に格納された色ずれ補正データは、
その後色ずれ調整が必要な場合に呼び出されて、この補
正データをもとに再び色ずれ補正が行なわれる。
このように従来の色ずれ補正方法は、オペレータ51が
ドツトパターンの色ずれ補正点1oの1点毎に■ブラウ
ン管表示部9の色ずれ判断、0色ずれ補正キー8の操作
、■色ずれ補正結果の確認等を行なうものであり、全て
人間の管能(目視)によるものであった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、色ずれ補正の調整作業を全てオペレー
タ(作業者)の管能を(目視)によって行なっており、
微細な調整を行なうために熟練を必要とすること、長時
間にわたる調整作業のためオペレータの疲労が大きい等
の問題があった。このことはカラーディスプレイそのも
のの品質の劣化を招くと共に、生産性向上を阻害する大
きな要因となっていた。
このように人間による色ずれ補正は多くの課題を抱えて
おり、人間の代わりに画像認識装置を用いた自動化が望
まれていた。しかし、色ずれ補正の調整作業の自動化を
実現する上で問題となるのは画像処理技術的にみて、■
ブラウン管色ずれ高速・高精度な評価処理、■ブラウン
管面曲率に追従可能なITVカメラ制御、■高速な色ず
れ補正制御等の認識能力及び制御力の点にあった。
本発明の目的は、これらの技術の問題点を解決し、画像
認識装置を用いてカラーブラウン管の色ずれ補正を完全
に自動化するシステムを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、カラーブラウン管の色ずれ補正をするにあ
たり、ブラウン管表示に色ずれ検出パターンを出力させ
、該色ずれ検出パターンのうち各色ずれ補正点をそれぞ
れITVカメラより取込み色ずれ補正点とITVカメラ
との位置ズレ量を算出した上でロボットを制御し、取込
んだ画像のR・G−B点それぞれを画像メモリに格納し
て2値化処理を行い、それぞれの面積重心の算出及び、
R・G−B相互の重心間距離の算出を行い、該重心間距
離に対応したパルスを制御して色ずれ補正する画像認識
装置を設けたことより達成される。
〔作用〕
画像認識装置を駆動したことにより、■ITVカメラ視
野用でのブラウン管表示面の色ずれ補正点の検出処理、
0色ずれ補正点に於ける色ずれ量の算出、0色ずれ量に
見合った補正パネルの出力等これらを全て自動的に処理
可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明にかかる一実施例を図面を用いて説明する
第3図は1本発明にかかるカラーブラウン管の自動色ず
れ補正装置のシステム外観図であり、第4図は、処理内
容の手順を説明する図である。第3図、第4図を用いて
処理の概要を説明する。
まず、オフライン領域69ではアダプタ接続61及び製
品コード人力62の処理を行なう。オフライン領域69
は一括外段り可能である。すなわち、オフライン領域6
9でコンソールCRT23(図示せず)から製品コード
を予め入力しておくことにより、オンライン領域70に
て画像認識装置18が管理している製品コード別各種デ
ータを自動検索し、順次入力されたセット台数を無人で
処理可能なF M S (Flexible Manu
facturingSystem )を指向した自律制
御システムを構築するものである。
次にオンライン領域70の処理内容を説明する。
まず、製品搬入、位置決め処理63では、カラーされた
後、位置決めがなされる。ロボット補正処理64ではデ
ィスプレイ13のブラウン管管面の各調整点とロボット
27の保持したITVカメラとの相互の位置ずれを補正
する。色ずれ補正処理65では取込んだ画像を2値化し
、面積重心を算出した上でR−G−B相互の色ずれ量を
求め、これに見合った補正パルスを出力し色ずれの補正
がなされる。この補正をもとに補正結果の評価が処理6
6でなされ、一定の基準を満足すれば製品ROM焼切り
処理67が行なわれ、補正データがROMに格納される
。最後に結果出力、製品搬出処理68がなされ、また次
の製品へと繰り返し処理がなされる。尚、このオンライ
ン領域70の処理は全て画像認識装置18の管理、制御
の下で行なわれ、入力画像、処理画像は適宜カメラ入力
画像用モニタ57、処理画像用モニタ58に表示される
次に、第1図、第5図を用いて、本発明にかかるカラー
ブライン管の自動色ずれ補正装置のシステム構成を説明
する。システムは第3図の外観図でも示したようにシス
テムの中核となる画像認識装置18、ITVカメラ15
を保持した画像取込ロボット27、カラーディスプレイ
13の組立調整ライン25、色ずれ調整を行なう色ずれ
補正用コンソール22等より成る。本システムは、コン
ソールCRT23から製品コードを予め入力しておく事
により、画像認識装置18が管理している製品コード別
各種データを自動検索し、順次入力されたセット台数を
無人で処理可能としている。
尚、26は1軸制御による2方向同時位置決め装置、1
5は画像取込みを行なうITVカメラ、16はオートス
テージである。
また第5図は、画像認識装置18と各機器のインターフ
ェース状態をブロック図で表わしたものである。カメラ
コントローラ17はイメージプロセッサ(画像メモリ)
31に接続され、製品位置決めコントローラ20、ロボ
ットコントコーラ19、DDCコンソール22はプロセ
ス人出方(PI/○)ボード32に接続され、カメラコ
ントローラ17、ロボットコントローラ19、パターン
ジェネレータ21、プリンタ24はR3232C通信回
路ボード33に接続されており、これらはシステムバス
30を介してCPU29に接続されている。また、CP
U29にはメインメモリ28、入力装置であるコンソー
ルCRT23が接続され、オフラインの際初期設定され
る。全ての機器(13〜34)は各種ボードを介し’?
−CPU29の下で自動的に制御される。
本装置の動作手順は、まず組立・調整ライン25上をカ
ラーディスプレイ13が搬送されてくると画像認識装置
18の制御により製品位置決めコントローラ20を介し
て、1軸制御による2方向同時位置決め装置26により
カラーディスプレイ13が位置決めされる。この位置決
めについて、(]1) 第6図を用いて簡単に説明する。組立調整ライン25上
で台板77上に載置して搬送されたディスプレイ13を
位置決めするために、V型形状部を有するセンタリング
板71を対向させ、ディスプレイ13のベースに取付け
られた座(ゴム足、突起物など)72を両側から挾むこ
とにより正確な位置決めを行なうものである。73はモ
ーター、74はシリンダー、75は(−軸)ボールネジ
76はベルトである。
次に画像認識装置18の制御により、DDCコンソール
22を介してカラーディスプレイ・ブラウン管表示面1
4に色ずれ補正点を表示する。色ずれ補正点を表示後直
像認識装置18の制御により、ロボット補正処理(後述
(1)項)を行う。
次に画像処理装置18の制御により、色ずれ補正処理(
後述(2)項)を行う。
ブラウン管の色ずれ補正完了後、画像認識装置18の制
御により製品位置決め用コントローラ2oを介してカラ
ーディスプレイ13の位置決めを解除及び、搬出を行い
1サイクルが完了となる。
(1)ロボット補正処理 画像認識装置18によるロボット補正処理内容を第7図
に示す。先に説明したように1軸制御による2方向同時
位置決め装置26によりカラーディスプレイ13自体は
位置決めがなされ、プラウ35(カメラ視野)6X6+
nm内に入れるためには、色ずれ補正点とITVカメラ
15相互の微細な位置ずれを補正する必要が生ずる。
次にロボット補正処理内容を第7図に従って説明すると
、まず処理71にて色ずれ補正点であるドツトパターン
をブラウン管表示面14に出力(表示)する。ここでは
、7X7=119点の色ずれ補正を行なうものとする。
処理72.73にてロボット位置I!1mデータを画像
認識装置18により製品コード別データ(水平、垂直走
査周波数、画面サイズ等)から算術的に作成する。
オフライン領域にて製品コード別データをあらかじめ入
力するのは製品の周波数等の違いにより色ずれ補正点の
位置が変わってしまうためである。
そしてロボット制御用のNGデータを作成して、このデ
ータをロボット27に伝送し制御を行なう。
ここで、ロボット補正処理はドツトパターン119点の
色ずれ補正点より代表的な補正点9点第7図中の処理7
5では補正点の検索を示すブラウン管表示面14が示さ
れているが、n=1には6つの撮像面エリアが表わされ
ている。このエリアはカメラ視野に対応し1つのエリア
が6×6mで構成されており、中心部の色ずれ補正点(
G点)は位置決め装置26の精度などよりこの6つの撮
像画エリアのうちいずれかに存在する。従ってこの6つ
のエリア順次移動させれば色ずれ補正点(G点)が必ず
検出できる。
次に撮像面エリアの移動、補正量算出をする処理76に
ついて説明する。ある搬像面エリア35に色ずれ補正点
が存在しない場合には左右、上下に撮像面エリア35を
4mn(ΔX+4)移動させ、色ずれ補正点を順次検出
する。36は色ずれ補正点が本来あるべき位置である。
本例では、移動後のエリアにて色ずれ補正点37が存在
するので、画像を取込み、X、Z軸方向の補正量(ΔX
ΔZ)を算出する。すなわち本方式は、画像認識装置1
8とロボット27を組合せた事によりG点し、G点画像
検出を行うといった方式であり撮像面エリア36を拡張
しITVカメラ15位置の補正を自動的に行える特徴を
備えている。
次に処理77.78におけるオートフォーカスを使用し
たY軸補正量算出に(n=1.2,7゜8.9の場合の
み)について説明する。第8図に構成図を示す。ロボッ
トY軸39の補正は、ロボット停止位置で合焦点が得ら
れない場合パルスモータ38を制御してオートステージ
16を前後に移動させ合焦点検出及び、その時の移動量
を自動計測可能なオートフォーカスコントローラ42(
エンコーダ内蔵)を用い、ブラウン管表示面当す5点(
n=1.2,7,8.9)のY軸位置ずれデータをR8
232Cを介して画像認識装置に取込みロボット補正を
行うものである。
このようにしてn=1についてロボット補正がなされる
と処理79にてロボット原点復帰させ、n=2〜9の補
正を順次行なう。尚、各補正点の検索にあたり、撮像面
エリア36が異なるのは、位置決め装置26の精度等に
よりITVカメラ15に対してディスプレイ13がバラ
ついて載置されるためであり、特に左端部のn=2では
16個の撮像面エリア36を検索する必要がある。
ドツトパターン119点から抽出した9点(但し、Y軸
補正については5点)についてロボット補正がなされる
と、9点のデータをもとに他の110点の色ずれ補正点
についても自動的にロボット補正データが作成される。
第9図、第10図にはロボット補正処理の具体例を示し
ている。
(2)ブラウン着色ずれ補正処理 画像認識装置18によるブラウン着色ずれ処理内容を第
11図に示す。
画像認識装[18による分解能は、ITVカメラ撮像面
エリア(6X6誼)に対し512 X512画素となっ
ており1μmとなる。色ずれ補正は、まず処理8oにて
ITVカメラ15より取込んだ画面をR−G−Bそれぞ
れ画像メモリ31に格納し2値化処理を行い、それぞれ
の面積重心を算出する(処理81)。ここで、色ずれの
補正はインライン型のブラウン管ではR,BをG点画像
に合わせるようにして行なうが、本実施例もそれに従っ
て説明する。まず処理81ではR,Gの重心を算出する
。重心gの算出は撮像面エリアをスキャンしてX方向、
Z方向それぞれの最大、最小画素をもとに行なう。R,
Bの重心gが算出されると処理82にて各重心間の距離
IRg  Bglが所定量より少なければ、処理83で
補正量■、■の算出を行なう。
次に、処理84にて、X方向の補正量■に対して補正を
なうための補正パルスが発せられ、更に処理85にてX
方向の補正量■に対してパルスが発せられ、RとBの点
画像が一致することとなる。RとBが一致するとこの点
画像をG点画像に合わせるように調整する。この処理ス
テップはRとBを合わせるのと同様に行なわれる。
このようにして色ずれ補正点(119点)全てについて
補正を行なっていくが、装置との関連でいえばR−G−
B相互の重心間距離(色ずれ量)を判定値に追込むため
にDDCコンソール22に色ずれ量に見合った補正パル
ス(パルス数=色ずれ量/単位補正量)を画像認識装置
]8より出力し、R−G−B相互色ずれ補正を行なって
いくというものである。
従って、ブラウン管1の色ずれ補正を画像認識装置18
のパルス制御により行えると共にフィードバック補正方
式であり、判定値の設定により色ずれ補正精度(コンバ
ーゼンス精度)が決まる特徴を備えている。
本実施例によれば、 (1)カラーブラウン着色ずれ補正作業の無人化指向の
自動化が可能となり、従来の色ずれ補正量数(従来比=
92%)が大幅に低減できると共に、24時間連続運転
も可能となり、生産性が大幅に向上する。
(2)カラーブラウン着色ずれ補正精度(コンバーゼン
ス精度):50μmに於いて、1lsec/1、″補正
点の高速処理が可能である。
図れる。
(4)調整条件の追加設定による多機種カラーディスプ
レイ対応が容易であり、柔軟性のある生産形態がとれる
尚、本実施例は、インライン型のカラーブラウン管で説
明したが、本発明は他のデルタガン型などのブラウン管
においても適用可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、完全自動化された色ずれ補正がなし得
ると共に、高速かつ高精度な色ずれ補正が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるカラーブラウン管の色ずれ補正装
置のシステム構成図、第2図は従来の色ずれ補正方法を
示す図、第3図は色ずれ補正装置の概観図、第4図は色
ずれ補正処理の概要を示すステップ図、第5図は画像認
識装置と各種機器とのインターフェースを示すブロック
図、第6図は′位置決め装置の外観図、第7図はロボッ
ト補正処理内容を示す図、第8図はオートフォーカス検
出システムの構成図、第9図、第10図はロボット補正
処理の具体例を示す図、第11図は色ずれ補正内容を示
す図である。 13・・・カラーディスプレイ、15・・・ITVカメ
ラ、17・・・カメラコントローラ、18・・・画像認
識装置、19・・・ロボットコントローラ、20・・・
製品位置決めコントローラ、21・・・パターンジェネ
レータ、22・・・DDCコンソール、23・・・コン
ソールCRT、26・・・位置決め装置、27・・・ロ
ボット。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、カラーブラウン管の色ずれ補正装置に於いて、ブラ
    ウン管表示面に色ずれ検出パターンを出力させ、該色ず
    れ検出パターンのうち各色ずれ補正点をそれぞれITV
    カメラより取込み、取込んだ画像のR・G・B点それぞ
    れを画像メモリに格納して2値化処理を行い、それぞれ
    の面積重心の算出及び、R・G・B相互の重心間距離の
    算出を行い、該重心間距離に対応したパルスを制御して
    色ずれ補正する画像認識装置を設けたことを特徴とする
    カラーブラウン管の色ずれ補正装置。 2、前記重心間距離に対応するパルスを制御する際に判
    定値を設け、色ずれ量が判定値を満足するまで画像取込
    から補正パルス制御を繰返す、フイードバツク処理を行
    うようにした事を特徴とする特許請求範囲第1項記載の
    カラーブラウン管の色ずれ補正装置。 3、前記色ずれ検出パターンをITVカメラより取込む
    際にロボツトにITVカメラを保持させロボツトの位置
    制御を画像認識位置を用い、色ずれ検出パターン表示装
    置とITVカメラ視野中心との相互の位置ずれ量がカメ
    ラ視野角以上あつても位置ズレ量算出を可能としたこと
    を特徴とする特許請求範囲第1項記載のカラーブラウン
    管の色ずれ補正装置。 4、前記色ずれ検出パターンの色ずれ補正点とITVカ
    メラ焦点との相互の位置ずれを補正するにあたり、IT
    Vカメラをオートステージに固定しさらに、オートステ
    ージをロボツト制御軸に固定しオートステージの移動制
    御による合焦点位置の検出及び、合焦点までの位置ずれ
    距離計測の可能なオートフオーカスコントローラを設け
    、画像認識装置により各色ずれ検出パターン表示装置で
    のITVカメラの合焦点が常に得られるようにロボツト
    位置補正を行うことを特徴とした特許請求範囲第1項記
    載のカラーブラウン管の自動色ずれ補正装置。
JP3306886A 1986-02-19 1986-02-19 カラ−ブラウン管の色ずれ補正装置 Granted JPS62193037A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02304595A (ja) * 1989-05-10 1990-12-18 Samsung Electron Co Ltd コンピュータ制御tvの自動制御システム
EP0616473A2 (en) * 1993-03-17 1994-09-21 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Image correction apparatus

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