JPS62192979A - デ−タ伝送方法 - Google Patents

デ−タ伝送方法

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JPS62192979A
JPS62192979A JP3433886A JP3433886A JPS62192979A JP S62192979 A JPS62192979 A JP S62192979A JP 3433886 A JP3433886 A JP 3433886A JP 3433886 A JP3433886 A JP 3433886A JP S62192979 A JPS62192979 A JP S62192979A
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JP
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bits
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product code
signal
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JP3433886A
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Tamotsu Yamagami
保 山上
Shinichi Yamamura
山村 真一
Yoichiro Sako
曜一郎 佐古
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序でこの発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段 F 作用 G 実施例 G1光磁気ディスクのセクターフォーマットの説明(第
1図、第2図) G2ディスク記録再生装置の例の説明 (第3図) H発明の効果 A 産業上の利用分野 この発明は、例えば光磁気ディスクのような伝送媒体を
介してデータを伝送する場合に使用して好適な技術に関
する。
[3発明の概要 この発明は1ワードnビツトのデータをa行×b列毎に
積符号を形成して伝送するようにするものであって、上
記すの値を、1ワードのビット数がm(n≠m)のデー
タもnビット毎に区切って積符号を形成して伝送すると
き、1行がmビットのワードの整数ワードで構成できる
よ・うに定めたもので、種々のビット数のデータを1ワ
ー1;が2行さらには2ブロツクにわたー、てしまうこ
となく、伝送することができるものである。
C従来の技術 エラー訂正符号の1つとして積符号が知られている。こ
の積符号は第5図に示すように1ワードnビツト例えば
8ビツトのデータをa×1)個毎にブロック化し、この
ブロックデータをa行×b列にマトリクス状に配列し、
行方向に第1のパリティC1、例えば(d、b)  リ
ードソロモンコードを、列方向に第2のパリティCり、
例えば(c、a)リードソロモンコードを、それぞれ生
成付加して構成する。
この積符号のa及びbの値は従来、任意に定められてい
る。
D 発明が解決しようとする問題点 ところで、最近はニューメディア時代といわれ、種々の
情tμが世乙こ提供され、いわゆるマルチメディア情報
となっている。
この情報としてはコンピュータデータ等の間欠的なデー
タ、また、静lト画像やイメー・ン等の準間欠的なデー
タの他に、デジタルオーディオ等の全く連続的な情報も
ある。
これらの種々の情報をディスクに貯えて適宜、ニーデー
の利用に供することができれば便利である。しかし、前
述したように従来のディスク装置では回転速度一定で、
CP Uでコントロールしてデータの記録をなすのが一
般であり、マルチメディア情報に対処するものは従来な
かった。
ところで、書き替え可能な大容量記憶装置とし゛ζ光磁
気ディスクが注目されている。ごのような大容量記憶装
置ではマルチメディア情報の記憶ができる可能性がある
。この場合に、ディスクへの書き込み、読み出しに際し
、データ自身の転送レートのままで書き込み、読み出し
ができれば非常に便利である。
ここで、データの転送レー1がマルチメディア情報のす
べてで同一であれば従来のハードディスク装置のように
ディスク回転速度が一定であっても、問題ないが、実際
的にはデータの転送レートは種々のものがあり、一定で
はない。
例えば通信の標準転送レートの例を上げると、日本の場
合でも例えばNT’r1次群、2次群で1.536Mb
ps 、 6.144Mbps等があり、欧州共同体E
C標準は 2.048にbpsと多様である。
この場合、一定回転数のディスクに対しその回転数に適
合する転送レートより高い転送レートのものは、そのま
までは完全な記録ができず、再生が不能になってしまう
ことがあり、また適合転送レートより低い転送レートの
ものでは記録トラックの使用効率が悪い(1トラツク当
たりのビット数が少なくなる)。
そこで本出願人は種々の転送レートで転送されてくる情
報をその転送レートのまま、上記のような不都合を生ず
ることなく記録できる装置として、光磁気ディスクの回
転数を転送レートに同期させて回転させるようにして記
録する装置を提案した(昭和61年2月1811の同代
理人による特許出願(2)参照)。
この光磁気ディスクはハードディスクに比較してバース
1エラーレイトが高いことを考慮し、セクターフォーマ
ツ[・とじてデータは積符号として記録再生するように
している。
この場合に、積符号は後述するようにコンピコ。
−タデータを考慮してバイト(8ビット)単位のデータ
を扱っている。しかしながら、マルチメディアというこ
とを考えた場合、1ワードのビット数は8ピツ1〜だけ
ではなく、オーディオデータを考えただけでも、16ビ
ツI−,12ビツトがある。
このように1ワードが8ビットでないデータについても
バイト毎に区切って積符号を形成して記録をするように
することになるが、■ワードが2行にわたってしまった
り、2つのセクターにまたがってしまうことは再生時の
デコード処理が複雑になるおそれがある。
E 問題点を解決するための手段 この発明は、1つのデータがnピッ]・からなるデータ
をa行×b列個ずつ毎にブロックを構成し、このブロッ
クデータに対しその行方向及び列方向にエラー訂正用符
号を生成イ1加して積符奮を形成してデータを伝送する
方法であって、1ワードがmビット(m−I−n)のデ
ータは1つのデータが」記nビットとじて積符号を形成
して伝送するとともに十記すの値を、 F 作用 ■ワードがnビットでないmピッ1−のデータについて
もnビット1ワードとして積符号を形成した場合に、1
行に整数個のワードが整然と納まり、2行に1ワードの
データがまたがってしまうようなことはない。
G 実施例 この発明の一実施例を伝送媒体として光磁気ディスクを
用いる場合を例にとって説明する。
61光磁気デイスクのセクターフォーマットの説明 先ず、この例の光磁気ディスクのセクターフォーマット
について説明する。
この光磁気ディスク(11)は第2図に示すようにデー
タが1回転当たり1トラツクとして、間怠円状あるいは
スパイラル状にトラック(12)が形成されて記録され
、これより再生されるようにされる。
この光磁気ディスク(11)の1トラツク(12)は円
周方向に等分割された複数のセクターがらなっており、
各セクターに、定められた所定数のデータにエラー訂正
符号、エラー検出符号等が生成付加されたものが記録さ
れている。
第2図の場合、1トラツクは同図へに示すように(n−
1−])セクターからなり、この例では1トラツクは3
2セクターとされている。
1セクターに記録されるデータのフォーマットは例えば
同図Bのようになされている。すなわち、1セクタ一分
は、ヘッダ部とデータ部と、ヘッダ部の後とデータ部の
後にそれぞれ設けられるギャップ部GAPとからなる。
ヘッダ部にはその先頭にプリアンプル信号が記録される
とともに、I・ラックアドレスTAとセクターアドレス
SAからなるアドレス信号ADDに対してエラー訂正符
号FCCが付加されたものにアドレス用同期信号ASY
NCが付加されたものが2回くり返して記録されている
また、データ部にはその先頭にプリアンプル信号が記録
されるとともに、その後にデータ及びそのデータに対す
るエラー訂正符号FCCその他が付加されたものが記録
される。
データ部は積符号の構成となっており、その構造は例え
ば第1図のようにされている。
この場合に、1セクターのデータ部に記録する単位デー
タ量は、この光磁気ディスクをコンピュータ用の記憶装
置として用いることを考慮して512バイトが標準とさ
れる。
すなわち、第1図の例の場合、1セクターの単位データ
はDo”D511 (第1図ではサフィックスの数字の
みを示した)までの512ハイドの場合で、実際に記録
するデータとしてはこの512バイトのデータDo”D
sttO前にトラックナンバーTrNo、セクターナン
バーSe、データ識別情報IDを含む12バイトの付加
情報が付加されている。
そしてこの合計524バイトのデータに対して生成され
たエラー検出用のCRCコードが最後の4ノλイト分と
して付加された528ハイドが、同図のように24X 
22バイトとしてマトリクス状に配列される。
そして、このCRCコードの4ハイド分を含めた528
バイトに対し、行方向に1行について4ハイド分として
第1のエラー訂正符号C1(これは例えば(28,24
)リードソロモン符号)が付加され、同様に列方向に一
列について4ハイドの第2のエラー訂正符号C2(これ
は例えば(26,22)リードソロモン符号)が付加さ
れる。
なお、図において各行の先頭には、行の先頭を示す同期
信号(リシンクと呼ぶ)がこの例では付加されており、
この行方向に順次寓き込み、読み出しがなされる。
この場合に、ごの1セクターのデータ部の積府号のブロ
ックデータの部分についてa行X b列にマトリクス状
配列するときのa、bの値は次のように選定される。
この例の場合、バイトデータのコンピュータデータの他
にオーディオデータも対象とするが、このとき考えられ
るjワードのビット数は、8ビツト、16ビソト、12
ヒツト等である。
これら16ビソト及び12ビットのデータGこついても
積符号のパリティC1,C2を生成するの番、18ビッ
ト単位で区切って1ワー1′8ピツ[として行なう。そ
こで、16ビツトのように8ピントの整数倍のビット数
のワードを考えたときには、行方向のハイド数すの値は
偶数であれば1ワードが2行にわたってしまうことはな
い。しかし、12ビットのように3の倍数のビット数の
ワードを考慮する必要があるため、j$′!(,7偶数
ではなく3の倍数である必要がある。したがっ−(、行
方向のハイ[・数は6の倍数であれば、12ピノ]−の
データの場合にも1ワードが2行にわたることはない。
ところで、第1図の積符号をディスクに記録すべくシリ
アルデータとしてメモリより読み出すときその読み出し
方向は行方向に順次行なうので、ハース1へエラーが発
生したとき、行ノj向にエラーデータが並ぶ。これは1
行であれば列方向の訂正符号C2により訂正可能となる
。よ−っで、行方向の長さを長くすれば、バーストコニ
ラ−に文■7て強くなる。
しかし、行方向の長さをあまりに播くすると冗長度が大
きくなり、この冗長度からすると、7トリクスの形は正
方形に近い方がよい。
そこで、この列の場合、528ハイドのデータとしてマ
トリクスを形成できるbの値と(−で6.12゜24、
48等が取り(qるが、上記のことがらb=24が選定
され、24X 22= 5211ハイドのマI・リクス
が形成される。
なお、1ワード12ビットの場合、データとして使用で
きるバイト数は512ハイドであって、最後の行はCR
Cコードの4ハイド分を1<20バイトとなるため、最
(多の行は12ビツトワードが整数個とならなくなる。
この例では12ビツトワードのときは512バイトのす
べてを使用せず、12ビツトワードが整数マノード、丁
度納まる504ワ一ド分を使用し、D5θ4〜D511
の8バイト分はブランクあるいは特定のデータ例えばす
べて「1」又はrOJを記録しておくようにする。ある
いは特定のパラメータをこの8バイト分に記録するよう
にしてもよい。この場合には書き込みと読み出しの速度
が異なることになるが、これはFCCエンコーダのRA
Mでの書き込み、読み出し時においてその速度誤差を吸
収することができる。
1ワードのピッ1−数の情報は付加情報部の識別情報I
Dに書き込んでおくことができる。また、データとして
使用したワード数が512ハイド分か504ハイド分か
の情報もこの識別情報IDに書き込んでおくことができ
る。
さらに、コンピュータデータは書き込み及び読み出しの
双方とも行方向に順次行なうが、オーディオデータの場
合には、バーストエラーがあっても補間により誤りを目
だたなくすることができるようにするため署き込み、読
み出しの一方のアドレスを所定の規則をもって変えてス
クランブルをかけるようにするが、そのスクランブルを
かけたかどうかの情報もこの識別情報I Dに書き込ま
れる。
なお、これらの情報はヘッダ一部にも記録してもよいし
、さらには、ディスクの再生始めのデータトラックとは
別個の最内周又は最外周のディレクトリと呼ばれるトラ
ンク部分に記録しておいてもよい。
G2ディスク記録再生装置の例の説明 第3図は以上のようなセクターフォーマットで種々の転
送レートの情報を記録し、再生するディスク記録再生装
置の一例のブロック図である。
(11)は光磁気ディスクで、このディスク(11)に
はスパイラル状のトラックとして記録がなされるが、記
録再生用のヘッド(図示セず)ばあらかしめ形成されて
いるトランクを止しく走査してゆくようにトラッキング
制御がこのヘッド6、二対して施されている。
(21)はディスク駆動モータで、ディス/)(11)
はこのモータにより角速度一定の状態ご所定の速度で回
転するように回転制御される。
すなわら、この駆動モータ(2I)には周波数発電機(
22)が設けられており、この周波数発電1ル(22)
よりモータ(21)の回転速度に比例した周波数信号F
Gが得られ、これが位相比較回路(23)に供給される
。−h、この位相比較回路(23)にはスピード基準信
号RT’: Fが供給される。このスピード基準信号R
RFは後述するよ・うに記録すべき、あるいは再生ずる
データの転送レートに応じて変えられるものであるが、
ディスク(11)が目的とする回転速度で回転している
ときの周波数発電機(22)の出力FGの周波数と等し
い信号である。もっとも、出力FGを分周し、たような
周波数の信号でもよく、そのときは出カドGも同じ分周
比で分周されて比較回路(23)に供給されるのはもち
7)んである。
この位相比較回178(23)の比較出力は積分回路(
24)を通されてスピード誤差電圧とされ、これがモー
タドライブ回1ffi(25)を介してモータ(21)
に供給されて1、:のデータ(21)がスピード基準信
号RE Fに応じた角速度で回転するように制御される
次に記録系について説明する乙こ、(31,D)はデジ
タルデータの入力醋1で、デジタルデータとしては二1
ンピュータデータの他に、アナログオーディオデータが
種々の所定のサンプリング周波数でサンプリングされ、
各サンプル値が所定のビット数のワードとして標本化さ
れたもの、その他種々の転送レートのデジタルデータが
入力される。
(31A )はアナし1グ信号例えばオーディオ信号が
供給される入力端子である。
デジタル信号入力端(310)にデジタル信号が人力さ
れるとき、このデジタル信号とともにその転送レートを
示す信号が送られてくる場合があるが、その転送レート
を示す信号は入力端子(31R)に供給される。
入力端子(310)よりのデジタルデータはセレクタ(
33)に供給される。また、入力端子(31A )より
のアナlコグ信号はA/D:コンバータ(32)におい
てデジタル信号に変換される。このA / I)コンバ
ータ(32)でのサンプリング周波数は、例えば32k
Hz 、  44 、1kHz 、  48kHy、等
種々のものに切り換え可能であり、また、1サンプルは
8ビツト12ビツト、16ビソト等の種々のビット数の
ワードとして切り換えて出力することができるようにさ
れている。
このA/Dコンバータ(32)よりのデジタル信号はセ
レクタ(33)に供給される。
セレクタ(33)は手動により、あるいは外部よりのコ
ントロール信号により入力端子(310)よりのデジタ
ル信号とA/Dコンバータ(32)よりのデジタル信号
とのいずれかを選択する。
このセレクタ(33)より得られたデジタル信号はFC
Cエンコーダ(34)に供給され、前述したように51
2バイト毎に1セクターのデータが形成される。このと
き、til述したように1ワード8ビツト又は16ビソ
トのデータであれば使用可能な512バイトをずべて使
用して1セクターのデータが形成されるが、1ワード1
2ビットのデジタルデータの場合には、 512バイI
・のうち504ハイドを使用し71セクターのデータが
形成され、使用ハイド数のデータが付加情報部の識別情
報11)に記録される。
また、このFCCエンコーダのRAMの書き込み、読み
出しは、記録すべきデータがコンピュータデータのよう
に前後のデータに相関のないもののときは第1図のデー
タ構造−し、行ノj向に順次に行なうが、オーディオデ
ータのように前後のデータに相関があるものの場合には
、スクランブラされて読み出しがなされる。
すなわち、Eccエンコーダ(34)のRAMは通常2
枚以上のRAMからなっており、この2枚以−ヒのRA
Mのおいているものに書き込みがなされ、書き込みが終
了した方のRAMより読み出しがなされる。
そして、オーディオデータが8ピントの2チヤンネルス
テレオのときは、RA M内の第4図に示した512バ
イトのデータの1番目と2番目のハイドDo、D1の位
置に左右チャンネルの最初のサンプルLo、Roを書き
込み、次のサンプルLt。
R1は、 512バイトの後半の始めである 257番
目と 258番目のハイI・D25G 、  D2s7
の位置に書き込み、以下、第4図に示すように偶数番目
の左右チャンネルのサンプ月刈、2 、  R2、1,
,4、R4・・・・は512バイトのデータの前半に、
奇数番目のサンプルL 3、R3,R5、R5・・・・
は512バイトのデータの後半に、というようにスクラ
ンブルして書き込む。
こうしてスクランブルされたデータは、読み出しアドレ
スにより、今度ばDo 、Dl、D2・・・・と順次に
行方向に読み出される。・つまりスクランブルがかかっ
た状態で読み出される。
また、オーディオデータが12ピッ1−のときは、第4
図ニオイー(1,’o 、  R’o 、  L、′1
.R′1・・・・というように、ダッシュを付して示す
ように各サンプルをスクランブルしてゆく。このとき、
使用バイト数は504バイトとされ、奇数番目と偶数番
目のサンプルデータの分岐位置は第4図に示すようにD
251とD252のバイトの間である。
このときのスクランブルをかけたかどうかの情報、ビッ
ト数、使用ハイド数の情報も付加情報部の識別情報TD
とされる。
なお、使用バイト数が504バイトのときは、RAMの
書き込み速度を読め出し速度と異ならセ、読み出しデー
タが512バイト分とされるごとによりデータ速度の違
いが吸収される。
こうしてF、 CCエン′:1−ダ(34)より1Mら
れだセクタ一単位のデータ(ヘッダーは付加されている
とする)は記録プロセス回路(35)に供給され、適当
な変調がhbされた後、ビットシリアルでヘッドに供給
されて光磁気ディスク(11)に記録される。
このときのディスク(11)の回転速度は次のようにし
て記録されるデジタルデータの転送レートに同期するよ
うにされる。
すなわち、この記録時、スイッチ(26)が端子REC
側に切り換えられ、スピード基準発生回路(36)より
の信号がスピード基準信号REFとして位相比較回路(
23)に供給される。
記録すべきデジタル信号が入力端子(31D)よりのデ
ジタル信号であって、これがいわゆるセルフクロッキン
グのデータであるときは、この入力端子(310)より
のデータがスピード基準発生回路(36)に供給され、
このデータよりクロックが抽出され、これより転送レー
トが検知され、その検知された転送レートに応じたスピ
ード基準信号がこれより出力される。
入力端子(310)よりのデジタル信号がいわゆるセル
フクロックのものでなく、データとは別個に転送レート
を示す信号、例えばクロックが送られてくるときは、こ
れが入力端子(31R)を通じてスピード基準発生回路
(36)に供給され、この転送レートを示す信号から検
知した転送レートに応じたスピード基準信号がこれより
出力される。
また、記録する信号が入力端子(31A )よりのアナ
ログ信号を標本化した信号であるときは、前述した選択
したザンブリング周波数及び1サンプルについてのビッ
ト数に応じてスイッチ(37)を切り換えて、その転送
レートに応じたスピード基準信号がスピード基準発生回
路(36)より得られる。
入力端子(310)よりのデジタル信号について転送レ
ートがわかっており、しかも、セルフクロックのデータ
でなく、転送レートを示す信号も送られてこないような
場合には、このスイッチ(37)により転送レートに応
じた基準信号を選ぶことができる。
こうして得られた転送レートに応じたスピード基準信号
と周波数発電機(22)よりの周波数信号FGとが位相
一致(周波数一致)するようにモータ(21)が駆動さ
れ、ディスク(11)は転送レートに同期した回転数で
回転する。
そして、この場合、スピード基準発生回路(36)より
の転送レートを識別した信号がr+ c cエンコーダ
(34)に供給され、この転送レートの識別信号が第1
図のデータ構造の付加情報部のデータ識別情報IDの−
・部として記録される。また、サンプリング周波数及び
データワードのビット数もこの識別情報IDの−・部と
して記録される。
なお、入力端子(310)に供給されるデジタル信号は
パリティやその他の冗長ヒソ1−が付加されたFCCエ
ンコードされたものであるときは、これらを−・旦デコ
ードU2て、本来のデジタルデータのみとする。
もっとも、光磁気ディスクは大容量であるので冗長ビッ
トを含んだままであってもよい。ただし、そのとき4R
若干、転送レートが異なるご古になる。
なお、記録したデータの転送レートを示す識別信号は、
ディスクの最内周あるいは最外周の再生始めの領域のデ
ィレクトリに記録してもよい。
なお、A/Dコンバータでのサンプリング周波数、デー
タワードのビット数もこのディレクトりに書き込み、再
4V時に用いるようにしてもよい。
現実的な用途と転送レート、ディスクの回転数との関係
を次に示す。
なお、回転数は以上のように変化するが、ヘッドは同一
トラック上を走査するようにトラッキング制御されてい
るので、1枚のディスクとしての全ピント数は変わらな
い。つまり、転送レートに応して記録時間が異なること
になる。
この表からも明らかなように、デジタル通信の種々の標
準レート、1.536Mbps、 6.144Mbps
、 2.048Mbps等に合わせることができる。ま
た、デジタルオーディオテープレコーダの音をそのまま
記録することも可能になる。
次に、再生時について説明する。
ディスク(11)からヘッドにて再生されたデジタル信
号は再生プロセス回路(41)に供給されて復調され、
ビット同期再生がされてデジタル信号にされる。このプ
ロセス回路(4L)の出力は識別情報11)のデコーダ
(46)に供給されて、各セクターの付加データ部に記
録されていた転送レートを示す信号がデコードされ、そ
のデコード出力がスピード基準発生回路(47)に供給
されて、デコードされた転送レートに応じたスピード基
準信号がこれより得られ、これがスイッチ(26)の再
生側端子PBを通じて位相比較回路(23)に供給され
、ディスクは記録されていたデータの転送レートに同期
した回転数で回転をする。
この再生時のディスクの回転制御のスピード基準信号は
、ディスクのディレクトリに記録されていた転送レート
を示すデータを再生に先だって読んでおくことによって
もできる。
また、ディスクに記録されているデータの転送レートを
メモ等により知ることができるようにしておけば、手動
切り換えももちろんできる。
こうして、データ転送レートに同期した回転数で再生さ
れたデータは再生プロセス回路(41)を介してECC
デコーダ(42)に供給され、セクタ一単位毎にエラー
訂正等の処理がなされるとともに、スクランブルがかけ
られたデータについては識別情報IDによりこれが検知
されてデ・スクランブルが施こされて元のデータ順序に
戻された後、冗長ピントの除去された本来のデータのみ
とされ、これがマルチプレクサ(43)により、デジタ
ルデータのときは出力端子(45D)に導出され、アナ
ログ信号をデジタル化したものであるときはD/A:7
ンバータ(44)にてアナログ信号に戻されて出力端子
(45Δ)に導出される。
このD/Aコンバータ(44)におけるサンプリング信
号周波数及びデータワードのビット数も識別情報I I
)をデコードして知ることによりあるいはディlツクト
リに記録したデータを読むことにより予め知り、それに
応じたI) 、/ A変換を行・)こ点ができる。
なお、以上は回転角速度一定となるようにディスクを回
転制御した場合であるが、線速度一定となるようにディ
スクを回転制御する場合にもこの発明が適用できること
は勿論である。
また、この発明は記録媒体としてディスクを使用するも
のに限られるものではなく、また、伝送方法としても記
録再4゛に限られるものでないことはもちろんである。
また、パリティC1,C2ばリードソロモン符号に限ら
ないことは君うまでもない。
H発明の効果 この発明によれば、種々のビット数のワードデータを同
じフォーマットの積符号として伝送することが可能にな
り、マルチメディアデータの伝送方法として非常に有益
である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に用いる積符号の一例を示す図、第2
図はこの発明が適用される例と1−2での光磁気ディス
クのセクターフメーマソトの一例を示す図、第3図はこ
の光磁気ディスク記録再生装置の一例のブロック図、第
4図はデータ乙こスクランブルをかけた状態のデ・−タ
構造の一例を示す図、第5図は積符号の一例を示す図で
ある。 Do”Dsltはバイトデータ、Ct、C2は第1及び
第2のエラー訂正符号である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1つのデータがnビットからなり、このデータがa行×
    b列個ずつ毎にブロックが構成され、このブロックデー
    タに対しその行方向及び列方向にエラー訂正用符号が生
    成付加されて積符号を形成してデータを伝送する方法で
    あって、1ワードがmビット(m≠n)のデータは上記
    nビット毎に区切って積符号を形成して伝送するととも
    に上記bの値は、 (n×b)/m=整数 となるように定められてなるデータ伝送方法。
JP3433886A 1986-02-19 1986-02-19 デ−タ伝送方法 Pending JPS62192979A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006312350A (ja) * 2005-05-06 2006-11-16 Fuji Heavy Ind Ltd 車両の緊締フック構造

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JPS55147052A (en) * 1979-05-04 1980-11-15 Victor Co Of Japan Ltd Signal transmission system
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