JPS6219270A - ロ−タリ−アトマイザ - Google Patents
ロ−タリ−アトマイザInfo
- Publication number
- JPS6219270A JPS6219270A JP15395386A JP15395386A JPS6219270A JP S6219270 A JPS6219270 A JP S6219270A JP 15395386 A JP15395386 A JP 15395386A JP 15395386 A JP15395386 A JP 15395386A JP S6219270 A JPS6219270 A JP S6219270A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary atomizer
- angle
- discharge end
- cup
- atomizer according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B3/00—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements
- B05B3/02—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements
- B05B3/10—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements discharging over substantially the whole periphery of the rotating member, i.e. the spraying being effected by centrifugal forces
- B05B3/1007—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements discharging over substantially the whole periphery of the rotating member, i.e. the spraying being effected by centrifugal forces characterised by the rotating member
- B05B3/1014—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements discharging over substantially the whole periphery of the rotating member, i.e. the spraying being effected by centrifugal forces characterised by the rotating member with a spraying edge, e.g. like a cup or a bell
Landscapes
- Nozzles (AREA)
- Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明はロータリーアトマイザに関する。
（従来の技術）
臼−タリーアトマイザは一般に周知のものであり、その
代表的なものは第１図に示すような構造を有する。こう
した目−タリーアトマイザにおいては、回転しているカ
ップ状部材の内部にペイントが供給される。ペイントは
カップ状部材の上側の面を周縁上の放出端まで昇り、そ
こにおいて噴霧状態にされて所望の塗装が行われる。し
かし、そうした従来のロータリーアトマイザは幾つかの
問題点を有する。第１の問題点は、ロールオーバとして
知られているものである。つまり、ペイントがカップ状
部材の上側すなわち内側の面上で回転し、放出端を乗り
越えて下側ブなわら外側の面へと伝わりそこで乾燥する
現象である。乾燥したペイントは後に薄片状となって剥
がれ落ち、塗装が完了した部分へ飛び敗るため塗装が不
完全になる。
代表的なものは第１図に示すような構造を有する。こう
した目−タリーアトマイザにおいては、回転しているカ
ップ状部材の内部にペイントが供給される。ペイントは
カップ状部材の上側の面を周縁上の放出端まで昇り、そ
こにおいて噴霧状態にされて所望の塗装が行われる。し
かし、そうした従来のロータリーアトマイザは幾つかの
問題点を有する。第１の問題点は、ロールオーバとして
知られているものである。つまり、ペイントがカップ状
部材の上側すなわち内側の面上で回転し、放出端を乗り
越えて下側ブなわら外側の面へと伝わりそこで乾燥する
現象である。乾燥したペイントは後に薄片状となって剥
がれ落ち、塗装が完了した部分へ飛び敗るため塗装が不
完全になる。
従来のロータリーアトマイザが共通して有する他の問題
点は、気泡混入である。つまり、ペイントがロータリー
７トマイザの放出端において噴霧状態となる時に、ペイ
ント中に気泡が発生する。
点は、気泡混入である。つまり、ペイントがロータリー
７トマイザの放出端において噴霧状態となる時に、ペイ
ント中に気泡が発生する。
この気泡により、塗装部分の仕上げが完全でなくなる。
（目的）
この発明の目的は放出端および角度を注意深くｕＪｍ、
ｍ計することによって、ロールオーバや気泡混入という
問題を無くすることである。
ｍ計することによって、ロールオーバや気泡混入という
問題を無くすることである。
（概要）
この発明によるロータリーアトマイザには、径方向の外
側を向いた放出端が設けられている。この放出端は上側
すなわち内側の面および下側すなわら外側の面を有する
。放出端の上側すなわち内側の面は、放出端面に対して
第１の角度を形成する。一方、放出端の下側すなわち外
側の面は、放出端面に対して第２の角度を形成する。実
施例においては、第１の角度はＪ３よそ３０８であり、
第２の角度に等しい。さらに一般的には、上側の第１の
角度は少なくとも２０°である必要があり、一方下側の
第２の角度も少なくとも２０’である必要がある。
側を向いた放出端が設けられている。この放出端は上側
すなわち内側の面および下側すなわら外側の面を有する
。放出端の上側すなわち内側の面は、放出端面に対して
第１の角度を形成する。一方、放出端の下側すなわち外
側の面は、放出端面に対して第２の角度を形成する。実
施例においては、第１の角度はＪ３よそ３０８であり、
第２の角度に等しい。さらに一般的には、上側の第１の
角度は少なくとも２０°である必要があり、一方下側の
第２の角度も少なくとも２０’である必要がある。
（実施例）
この発明の上述した、あるいは他の目的および利点は、
添付図面を参照しつつ行う以下の説明においてさらに明
らかとなろう。図面にお番ノる類似の参照番号は、図面
全体を通して同一のあるいは類似の部分を示している。
添付図面を参照しつつ行う以下の説明においてさらに明
らかとなろう。図面にお番ノる類似の参照番号は、図面
全体を通して同一のあるいは類似の部分を示している。
従来の」］−タリーアトマイ１ｆ１０の代表的なものが
第１図に示されている。ロータリーアトマイザ１０はシ
ャフト１２のまわりに回転する。０−タリーアトマイザ
１０は、シャフト１２に取り付けられたカップ状部材１
４を右する。カップ状部材１４は内側にフィードバッフ
ル１６を有する。
第１図に示されている。ロータリーアトマイザ１０はシ
ャフト１２のまわりに回転する。０−タリーアトマイザ
１０は、シャフト１２に取り付けられたカップ状部材１
４を右する。カップ状部材１４は内側にフィードバッフ
ル１６を有する。
フィードチューブ１８は、ペイントもしくは他の塗装材
料を貯蔵庫２０に供給する。貯蔵ｊｉ２０はフィードバ
ッフル１６の下側に設けられている。
料を貯蔵庫２０に供給する。貯蔵ｊｉ２０はフィードバ
ッフル１６の下側に設けられている。
０−タリーアトマイザ１０には複数のボスト２２、もし
くは他の開口部形成部材が設けられている。
くは他の開口部形成部材が設けられている。
ペイントは複数のボスト２２の間を通って、貯蔵庫２０
からカップ状部材１４の内側面２４上へ流出する。カッ
プ状部材１４の外側面２６と内側面２４の終端は放出端
２８を形成する。従来のロータリーアトマイザ１０にお
いては、放出端２８は単に鋭い端部で形成されている。
からカップ状部材１４の内側面２４上へ流出する。カッ
プ状部材１４の外側面２６と内側面２４の終端は放出端
２８を形成する。従来のロータリーアトマイザ１０にお
いては、放出端２８は単に鋭い端部で形成されている。
第２図と第３図には、この発明によるロータリー７トマ
イザ１１０が示されている。中心部で回転するシャフト
１１２にはカップ状部材１１４が取り付けられている。
イザ１１０が示されている。中心部で回転するシャフト
１１２にはカップ状部材１１４が取り付けられている。
従来のものと同様に、カップ状部材１１４の内側にはバ
ックル１１６が設けられている。フィードチューブ１１
８がペイントあるいは他の塗装材料を中央の貯蔵ｊｔ（
１２０に供給する。貯蔵庫１２０内の塗装材料はボスト
１２２の間を通って内側面１２４Ｆへ流出する。外側面
１２６はカップ状部材１１４の外側に形成される。図面
に示されたバッフル１１６．フィードチューブ１１８．
貯蔵庫１２０．ボスト１２２は本質的には従来のものと
変わりはなく、この発明の必須の部分を構成するもので
はない。既知の多くの供給機構のどれを用いても、ペイ
ントを内側面１２４上に供給することができる。
ックル１１６が設けられている。フィードチューブ１１
８がペイントあるいは他の塗装材料を中央の貯蔵ｊｔ（
１２０に供給する。貯蔵庫１２０内の塗装材料はボスト
１２２の間を通って内側面１２４Ｆへ流出する。外側面
１２６はカップ状部材１１４の外側に形成される。図面
に示されたバッフル１１６．フィードチューブ１１８．
貯蔵庫１２０．ボスト１２２は本質的には従来のものと
変わりはなく、この発明の必須の部分を構成するもので
はない。既知の多くの供給機構のどれを用いても、ペイ
ントを内側面１２４上に供給することができる。
内側面１２４は湾曲端１３４へ向けて上方外側へ拡がっ
ている。この湾曲端１３４は上部放出面１３２につなが
っている。上部放出面１３２は、下部放出面１３０と協
働して放出端１２８を形成する。第３図に示すように、
上部放出面１３２は水平面すなわち放出端面に対し第１
の角度Ａを成す。同じく第３図に示すように、下部放出
面１３０は水平面すなわち放出端面に対し第２の角度Ｂ
を成す。
ている。この湾曲端１３４は上部放出面１３２につなが
っている。上部放出面１３２は、下部放出面１３０と協
働して放出端１２８を形成する。第３図に示すように、
上部放出面１３２は水平面すなわち放出端面に対し第１
の角度Ａを成す。同じく第３図に示すように、下部放出
面１３０は水平面すなわち放出端面に対し第２の角度Ｂ
を成す。
この実施例において角度Ａ、Ｂは共に約３０゜である。
直径２，５インチ（６，３５Ｃｍ）を有するカップ状部
材１１４を少なくとも回転数１０． ＯＯＯｒｐｍで回
転した時、良好な結果が得られる。最も良い結果を得る
ためには、放出端の回転速度は少なくとも上述の例の値
が必要である。すなわち、カップ状部材１１４の直径（
インチ単位）とカップ状部材の回転数（ｒｐＩｌｌ単位
で）の積は少なくとも２５、０００となる必要がある。
材１１４を少なくとも回転数１０． ＯＯＯｒｐｍで回
転した時、良好な結果が得られる。最も良い結果を得る
ためには、放出端の回転速度は少なくとも上述の例の値
が必要である。すなわち、カップ状部材１１４の直径（
インチ単位）とカップ状部材の回転数（ｒｐＩｌｌ単位
で）の積は少なくとも２５、０００となる必要がある。
Ｕ−ルオーバおよび気泡混入を最小限に抑えて改善され
た結果を得るためには、角度Ａ、Ｂは最小成約２０’で
あることが必要である。
た結果を得るためには、角度Ａ、Ｂは最小成約２０’で
あることが必要である。
この発明の精神および範囲を逸脱することなく、この発
明の他の変形Ｊ３よび改善策を実現することができる。
明の他の変形Ｊ３よび改善策を実現することができる。
第１図は、従来のロータリーアトマイザの断面図、第２
図はこの発明によるロータリーアトマイザの第１図と同
様な断面図、第３図は第２図に示すこの発明によるロー
タリーアトマイザの放出端を示す３−３線部分断面図で
ある。
図はこの発明によるロータリーアトマイザの第１図と同
様な断面図、第３図は第２図に示すこの発明によるロー
タリーアトマイザの放出端を示す３−３線部分断面図で
ある。
Claims (8)
- （１）径方向の外側を向いた放出端１２８を有するロー
タリーアトマイザ１１０であって、前記放出端１２８が
上部面１３２および下部面１３０から成り、前記上部面
１３２が前記放出端１２８によって限定される平面に対
して第１の角度Ａを形成し、前記下部面１３０が前記放
出端１２８によって限定される平面に対して第２の角度
Ｂを形成し、前記第１の角度Ａが少なくともおよそ２０
°であり、さらに前記第２の角度Ｂも少なくともおよそ
２０°であることを特徴とするロータリーアトマイザ。 - （２）前記第１の角度Ａが３０°であることを特徴とす
る特許請求の範囲第１項記載のロータリーアトマイザ。 - （３）前記第２の角度Ｂが３０°であることを特徴とす
る特許請求の範囲第１項記載のロータリーアトマイザ。 - （４）前記第１の角度Ａがおよそ３０°であり、さらに
前記第２の角度Ｂもおよそ３０°であることを特徴とす
る特許請求の範囲第１項記載のロータリーアトマイザ。 - （５）前記放出端１２８がカップ状部材１１４の外側に
形成されることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
のロータリーアトマイザ。 - （６）前記カップ状部材１１４が内側の面１２４および
外側の面１２６から成ることを特徴とする特許請求の範
囲第５項記載のロータリーアトマイザ。 - （７）前記内側の面１２４および前記外側の面１２６の
間に湾曲端１３４が設けられることを特徴とする特許請
求の範囲第６項記載のロータリーアトマイザ。 - （８）前記内側の面１２４上に流体を供給する装置が設
けられていることを特徴とする特許請求の範囲第７項記
載のロータリーアトマイザ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US75086485A | 1985-07-01 | 1985-07-01 | |
| US750864 | 1985-07-01 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6219270A true JPS6219270A (ja) | 1987-01-28 |
Family
ID=25019465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15395386A Pending JPS6219270A (ja) | 1985-07-01 | 1986-06-30 | ロ−タリ−アトマイザ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6219270A (ja) |
| DE (1) | DE3621899A1 (ja) |
| FR (1) | FR2583994A1 (ja) |
| GB (1) | GB2177026A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB8611460D0 (en) * | 1986-05-10 | 1986-06-18 | Case Systems Ltd | Spray devices |
| US8141797B2 (en) | 2001-01-25 | 2012-03-27 | Durr Systems Inc. | Rotary atomizer for particulate paints |
| US6189804B1 (en) * | 1998-03-27 | 2001-02-20 | Behr Systems, Inc. | Rotary atomizer for particulate paints |
| DE102016123469A1 (de) * | 2016-12-05 | 2018-06-07 | Eisenmann Se | Düsenkopf für einen Rotationszerstäuber zum Aufbringen eines Beschichtungsmaterials auf einen Gegenstand |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1051208A (ja) * | ||||
| GB287105A (en) * | 1927-03-15 | 1928-07-12 | Siemens Ag | Improvements in or relating to liquid atomisers |
| NL70912C (ja) * | 1946-03-15 | |||
| GB1298063A (en) * | 1968-11-21 | 1972-11-29 | Peabody Modernair Ltd | Improvements in and relating to electrostatic coating |
| DE2659428C2 (de) * | 1976-12-29 | 1981-11-19 | Ransburg Gmbh, 6056 Heusenstamm | Vorrichtung zum elektrostatischen Versprühen von auf Werkstücken aufzutragendem flüssigen Überzugsmaterial |
| US4423840A (en) * | 1981-03-09 | 1984-01-03 | Champion Spark Plug Company | Rotary atomizer bell |
-
1986
- 1986-06-18 GB GB08614856A patent/GB2177026A/en not_active Withdrawn
- 1986-06-27 FR FR8609365A patent/FR2583994A1/fr active Pending
- 1986-06-30 JP JP15395386A patent/JPS6219270A/ja active Pending
- 1986-06-30 DE DE19863621899 patent/DE3621899A1/de not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB8614856D0 (en) | 1986-07-23 |
| FR2583994A1 (fr) | 1987-01-02 |
| DE3621899A1 (de) | 1987-01-08 |
| GB2177026A (en) | 1987-01-14 |
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