JPS6036359Y2 - 回転霧化静電塗装装置 - Google Patents
回転霧化静電塗装装置Info
- Publication number
- JPS6036359Y2 JPS6036359Y2 JP4525581U JP4525581U JPS6036359Y2 JP S6036359 Y2 JPS6036359 Y2 JP S6036359Y2 JP 4525581 U JP4525581 U JP 4525581U JP 4525581 U JP4525581 U JP 4525581U JP S6036359 Y2 JPS6036359 Y2 JP S6036359Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paint
- spray head
- cup
- air
- shaped inner
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は回転霧化静電塗装装置に関する。
従来より、例えば車両ボディを塗装するための塗装装置
として、塗装装置の回転軸にカップ状噴霧頭を固定し、
この噴霧頭に負圧を印加すると共に回転しているカップ
状噴霧頭の内周面上に塗料を供給し、カップ状噴霧頭か
ら負電荷が帯電した微粒塗料を噴出せしめてこれを電気
的に接地された被塗装面上に電気力により吸引し、それ
によって被塗装面を塗装するようにした回転霧化静電塗
装装置が知られている。
として、塗装装置の回転軸にカップ状噴霧頭を固定し、
この噴霧頭に負圧を印加すると共に回転しているカップ
状噴霧頭の内周面上に塗料を供給し、カップ状噴霧頭か
ら負電荷が帯電した微粒塗料を噴出せしめてこれを電気
的に接地された被塗装面上に電気力により吸引し、それ
によって被塗装面を塗装するようにした回転霧化静電塗
装装置が知られている。
このような噴霧塗料を用いて塗料を用いて塗装する場合
においてきれいな塗装面に仕上げるには噴霧頭の周速、
即ち回転数を増大せしめて噴霧塗料の粒径を小さくすれ
ばよい。
においてきれいな塗装面に仕上げるには噴霧頭の周速、
即ち回転数を増大せしめて噴霧塗料の粒径を小さくすれ
ばよい。
しかしながら噴霧頭の回転数を増大せしめると噴霧頭内
部の中心部は負圧となるために、噴霧頭前面開口部から
周囲の空気が噴霧頭内部の中心部に吸込まれる。
部の中心部は負圧となるために、噴霧頭前面開口部から
周囲の空気が噴霧頭内部の中心部に吸込まれる。
次いでこの空気は遠心力によって半径方向外方に流れ、
次いでカップ状内周面に沿って流れてカップ状内周面先
端周縁部から半径方向外方に高速度で流出する。
次いでカップ状内周面に沿って流れてカップ状内周面先
端周縁部から半径方向外方に高速度で流出する。
このように空気がカップ状内周面先端周縁部から半径方
向外方に向けて流れるとこの空気流に乗って噴霧塗料も
カップ状内周面先端周縁部から半径方向外方に飛散し、
その結果周囲の大気中に散逸する噴霧塗料量が増大する
ために塗着効率が低下するという問題がある。
向外方に向けて流れるとこの空気流に乗って噴霧塗料も
カップ状内周面先端周縁部から半径方向外方に飛散し、
その結果周囲の大気中に散逸する噴霧塗料量が増大する
ために塗着効率が低下するという問題がある。
このような問題を解決するために噴霧頭の後方から前方
に向けて噴霧頭の外周面に沿って圧縮空気を噴出し、こ
の圧縮空気流によって噴霧頭カップ状内周面先端周縁部
から半径方向外方に流出する空気流の流れ方向を前方に
偏向せしめて塗料噴霧の広がり角を狭め、それによって
塗着効率を向上せしめるようにした回転霧化静電塗装装
置が知られている。
に向けて噴霧頭の外周面に沿って圧縮空気を噴出し、こ
の圧縮空気流によって噴霧頭カップ状内周面先端周縁部
から半径方向外方に流出する空気流の流れ方向を前方に
偏向せしめて塗料噴霧の広がり角を狭め、それによって
塗着効率を向上せしめるようにした回転霧化静電塗装装
置が知られている。
しかしながらこのように噴霧頭の後方から前方に向けて
噴霧頭の外周面に沿って圧縮空気を噴射するとこの圧縮
空気が塗料噴霧内に流入して噴霧塗料を攪拌し、斯くし
て良好な噴霧パターンを形成できなくなるばかりでなく
流入空気が噴霧塗料を持ち去るので塗着効率が低下する
という問題を生じる。
噴霧頭の外周面に沿って圧縮空気を噴射するとこの圧縮
空気が塗料噴霧内に流入して噴霧塗料を攪拌し、斯くし
て良好な噴霧パターンを形成できなくなるばかりでなく
流入空気が噴霧塗料を持ち去るので塗着効率が低下する
という問題を生じる。
持ち去られる噴霧塗料の量は塗料噴霧領域内に流入する
空気量に比例しており、従って塗着効率を向上せしめる
には塗料噴霧領域内に流入する空気量をできるだけ少く
する必要がある。
空気量に比例しており、従って塗着効率を向上せしめる
には塗料噴霧領域内に流入する空気量をできるだけ少く
する必要がある。
本考案は塗料噴霧領域内に流入する空気量をさほど増大
させることなく噴霧塗料の広がり角を小さくして塗着効
率を向上することのできる回転霧化静電塗装装置を提供
することにある。
させることなく噴霧塗料の広がり角を小さくして塗着効
率を向上することのできる回転霧化静電塗装装置を提供
することにある。
以下、添附図面を参照して本考案を詳細に説明する。
第1図を参照すると、回転霧化静電塗装ハウジング1内
において回転可能に支持され回転軸2の先端部には噴霧
頭3がナツト4により固定される。
において回転可能に支持され回転軸2の先端部には噴霧
頭3がナツト4により固定される。
回転軸1は一5QkVから一120kVの負の高電圧の
発生を発生する図示しない高電圧発生装置に接続されて
おり、従って噴霧頭3には回転軸1を介して負の高電圧
が印加される。
発生を発生する図示しない高電圧発生装置に接続されて
おり、従って噴霧頭3には回転軸1を介して負の高電圧
が印加される。
第1図に示すように噴霧頭3はカップ状内周面5と、回
転軸2周りに形成された環状空間6を有し、この環状空
間6内に塗料噴射ノズル7のノズル口8が配置される。
転軸2周りに形成された環状空間6を有し、この環状空
間6内に塗料噴射ノズル7のノズル口8が配置される。
更に、環状空間6を画定する噴霧頭内壁面9の最奥部に
はその全周に亘って多数個の塗料流出孔10が形成され
る。
はその全周に亘って多数個の塗料流出孔10が形成され
る。
第1図並びに第2図に示されるように噴霧頭3の前面上
には多数の彎曲フィン11と環状端板12とを具備する
空気吸入ファン13が取付けられる。
には多数の彎曲フィン11と環状端板12とを具備する
空気吸入ファン13が取付けられる。
この空気吸入ファン13はその中央部に形成された空気
吸込口14と、ファン13の全周縁に亘って形成された
空気流出口15とを有する。
吸込口14と、ファン13の全周縁に亘って形成された
空気流出口15とを有する。
噴霧頭3が第2図において矢印に方向に回転すると噴霧
頭3の前方にある空気が第1図において矢印Aで示すよ
うに空気吸込口14から空気吸入ファン13内に吸引さ
れ、次いでこの空気は空気流出口15から高速度で流出
した後カップ状内周面5に沿って前進腰カップ状内周面
5の先端周縁部16から回転軸2の軸線方向に向けて噴
出する。
頭3の前方にある空気が第1図において矢印Aで示すよ
うに空気吸込口14から空気吸入ファン13内に吸引さ
れ、次いでこの空気は空気流出口15から高速度で流出
した後カップ状内周面5に沿って前進腰カップ状内周面
5の先端周縁部16から回転軸2の軸線方向に向けて噴
出する。
なお、空気流出口15から流出した空気をカップ状内周
面、5に沿わせるように噴霧頭3の薄肉ディスク部17
の外周縁部18は前方に向けて彎曲せしめられている。
面、5に沿わせるように噴霧頭3の薄肉ディスク部17
の外周縁部18は前方に向けて彎曲せしめられている。
塗料は塗料噴射ノズル7のノズル口8から高速度で回転
する噴霧頭3の環状空間6内に供給される。
する噴霧頭3の環状空間6内に供給される。
次いでこの塗料は噴霧頭3の回転により生ずる遠心力に
よって塗料流出孔10を通って噴霧頭3のカップ状内周
面5上に流出する。
よって塗料流出孔10を通って噴霧頭3のカップ状内周
面5上に流出する。
次いでこの塗料は内周面5上において薄い液膜となって
広がりなから噴霧頭3の先端周縁部16に向けて前進し
、先端周縁部16から塗料噴霧となって噴出する。
広がりなから噴霧頭3の先端周縁部16に向けて前進し
、先端周縁部16から塗料噴霧となって噴出する。
一方、前述したように噴霧頭3には負の高電圧が印加さ
れており、従って塗料粒子は負電荷を帯びる。
れており、従って塗料粒子は負電荷を帯びる。
通常、被塗装面は零位置そなっているので塗料粒子は電
気力によって被塗装面に向けて吸引され、それによって
被塗装面の塗装が行なわれることになる。
気力によって被塗装面に向けて吸引され、それによって
被塗装面の塗装が行なわれることになる。
一方、噴霧頭3が回転せしめられると前述したように噴
霧頭3の前方にある空気吸入ファン13の空気吸込口1
4から吸引され、次いでこの空気は矢印Aで示すように
カップ状内周面5の先端周縁部16から噴出する。
霧頭3の前方にある空気吸入ファン13の空気吸込口1
4から吸引され、次いでこの空気は矢印Aで示すように
カップ状内周面5の先端周縁部16から噴出する。
カップ状内周面5上を流れる空気には遠心力が作用する
のでカップ状内周面5の先端周縁部16から噴出する空
気は実際には矢印Bで示すように若干外方に流れ方向を
偏向せしめられる。
のでカップ状内周面5の先端周縁部16から噴出する空
気は実際には矢印Bで示すように若干外方に流れ方向を
偏向せしめられる。
一方、カップ状内周面5の先端周縁部16から噴出する
噴霧塗料は矢印Bのように噴出する空気流に乗って流れ
るので塗料噴霧も矢印Bのように噴霧頭3から噴出する
。
噴霧塗料は矢印Bのように噴出する空気流に乗って流れ
るので塗料噴霧も矢印Bのように噴霧頭3から噴出する
。
従って塗料噴霧の広がり角は塗料噴霧の流れ方向を矢印
Cで示す従来の場合に比べて狭められ、その結果大部分
の噴霧塗料を塗装面に塗着できるので塗着効率が向上す
る。
Cで示す従来の場合に比べて狭められ、その結果大部分
の噴霧塗料を塗装面に塗着できるので塗着効率が向上す
る。
なお、本考案では従来矢印Cで示すように流れていた空
気を強制的に空気吸入ファン13内に吸込んでいるので
カップ状内周面5の先端周縁部16から矢印Bで示すよ
うに流れる空気量は矢印Cのように流れる従来の吸気量
に比べてさほど変化しない。
気を強制的に空気吸入ファン13内に吸込んでいるので
カップ状内周面5の先端周縁部16から矢印Bで示すよ
うに流れる空気量は矢印Cのように流れる従来の吸気量
に比べてさほど変化しない。
従って塗料噴霧領域内に噴出する空気量をさほど変化さ
せることなく塗料噴霧の広がり角を狭めることができる
ので塗着効率を大巾に向上できることになる。
せることなく塗料噴霧の広がり角を狭めることができる
ので塗着効率を大巾に向上できることになる。
また、塗料として樹脂溶液中にアルミ片を分散したメタ
リック塗料を用いた場合において塗料が塗装面に塗着し
たときに塗料の粘度が低いとアルミ片が塗着後塗料内で
流動して重力により下降し、例えば塗装面が垂直である
とするとアルミ片が下方に集まってしまうという問題を
生じる。
リック塗料を用いた場合において塗料が塗装面に塗着し
たときに塗料の粘度が低いとアルミ片が塗着後塗料内で
流動して重力により下降し、例えば塗装面が垂直である
とするとアルミ片が下方に集まってしまうという問題を
生じる。
また、塗着後における塗料の粘度が低いと各アルミ片が
塗料内において垂直塗装面に対して立ってしまい、その
結果メタリック塗装独特の光沢が得られないという問題
がある。
塗料内において垂直塗装面に対して立ってしまい、その
結果メタリック塗装独特の光沢が得られないという問題
がある。
従って塗料が塗装面に塗着したときの塗料粘度はある程
度大きくする必要があり、このためには塗料が塗着する
前に塗料の溶剤の蒸発を促進する必要がある。
度大きくする必要があり、このためには塗料が塗着する
前に塗料の溶剤の蒸発を促進する必要がある。
本考案では噴霧頭3が4000Or、p、m以上で高速
回転せしめられるので塗料の微粒化が促進され、その結
果溶剤の蒸発が促進されるので塗装面に塗着したときの
塗料の粘度は高くなり、斯くして塗料としてメタリック
塗料を用いたとしても良好なメタリック塗装を得ること
ができる。
回転せしめられるので塗料の微粒化が促進され、その結
果溶剤の蒸発が促進されるので塗装面に塗着したときの
塗料の粘度は高くなり、斯くして塗料としてメタリック
塗料を用いたとしても良好なメタリック塗装を得ること
ができる。
以上述べたように本考案によれば塗料噴霧領域内に送り
込まれる空気量をさほど増大することなしに塗料噴霧の
広がり角を狭くすることができる。
込まれる空気量をさほど増大することなしに塗料噴霧の
広がり角を狭くすることができる。
その結果、周囲の大気中に逸散する塗料量を減少させる
ことができるので塗着効率を大巾に向上することができ
る。
ことができるので塗着効率を大巾に向上することができ
る。
また、メタリック塗料を用いても塗料の溶剤の蒸発を促
進できるので塗着時における塗料粘度を高くすることが
でき、斯くして良好なメタリック塗装面を得ることがで
きる。
進できるので塗着時における塗料粘度を高くすることが
でき、斯くして良好なメタリック塗装面を得ることがで
きる。
第1図は本考案に係る噴霧頭の側面断面図、第2図は第
1図の正面図である。 2・・・・・・回転軸、3・・・・・・噴霧頭、5・・
・・・・カップ状内周面、6・・・・・・環状空間、7
・・・・・・塗料噴射ノズル、11・・・・・・フィン
、13・・・・・・空気吸入ファン、14・・・・・・
空気吸込口、15・・・・・・空気流出口。
1図の正面図である。 2・・・・・・回転軸、3・・・・・・噴霧頭、5・・
・・・・カップ状内周面、6・・・・・・環状空間、7
・・・・・・塗料噴射ノズル、11・・・・・・フィン
、13・・・・・・空気吸入ファン、14・・・・・・
空気吸込口、15・・・・・・空気流出口。
Claims (1)
- カップ状噴霧頭の内部に軸線周りの環状空間を形成する
と共に該環状空間を塗料流出孔を介して噴霧頭のカップ
状内周面上に連結し、回転するカップ状噴霧頭の該環状
空間内に塗料を供給して塗料噴霧を該カップ状内周面先
端周縁部から放出するようにした回転霧化静電塗装装置
において、上記噴霧頭の前面中央部に空気吸込口を有す
ると共に該噴霧頭のカップ状内周面近傍に空気流出口を
有する空気吸入ファンを噴霧頭前面上に取付けた回転霧
化静電塗装装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4525581U JPS6036359Y2 (ja) | 1981-04-01 | 1981-04-01 | 回転霧化静電塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4525581U JPS6036359Y2 (ja) | 1981-04-01 | 1981-04-01 | 回転霧化静電塗装装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57161447U JPS57161447U (ja) | 1982-10-09 |
JPS6036359Y2 true JPS6036359Y2 (ja) | 1985-10-29 |
Family
ID=29842151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4525581U Expired JPS6036359Y2 (ja) | 1981-04-01 | 1981-04-01 | 回転霧化静電塗装装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6036359Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-04-01 JP JP4525581U patent/JPS6036359Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57161447U (ja) | 1982-10-09 |
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