JPS62192631A - タンクロ−リ車の油種検出装置 - Google Patents

タンクロ−リ車の油種検出装置

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JPS62192631A
JPS62192631A JP61033929A JP3392986A JPS62192631A JP S62192631 A JPS62192631 A JP S62192631A JP 61033929 A JP61033929 A JP 61033929A JP 3392986 A JP3392986 A JP 3392986A JP S62192631 A JPS62192631 A JP S62192631A
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JP61033929A
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Masayasu Kamegawa
正靖 亀川
Kunihito Sato
国仁 佐藤
Masahiro Akiyama
秋山 雅洋
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Tokyu Car Corp
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Tokyu Car Corp
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/84Systems specially adapted for particular applications
    • G01N21/85Investigating moving fluids or granular solids

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、給油所の貯蔵タンクへ種類の異なる油がタ
ンクローリ車から供給されることを防止する混油防止の
ために、タンクローリ車から荷卸しされる油の種類を検
出する装置において、検知手段への油の流入、流出を自
動的に検出して油種判別を自動的に行なう装置に関する
ものである。
〔従来の技術〕
混油防止のため、タンクローリ車から荷卸しする油の種
類を自動検出する装置では、荷卸しされる油に光を通過
させる光通過部を設け、この光通過部に油が存在すると
きと存在しないときの光通過部における通過光量の比(
以下、この比を「通過率」と言う。)から油種を判別し
ている。通過率は光学系の変動力;ら影響を受は粱いの
で、このような装置では光学系の変動にもかかわらず油
種を正確に判別できる。
このような装置において自動的に油種判別を行なうには
光通過部に油が存在するか否かを自動的に検出する必要
があるが、このような検出手段についてはなお提案され
ていない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この発明の目的は、通過率から油種を検出する混油防止
装置において、光通過部に油が存在するか否かを検出し
得る手段を提供することにある。
〔問題点を解決する手段〕
この発明による混油防止装置では、光通過部に通過させ
る光として油を通過し難い波長を含む光を用い、その波
長の通過光量の変化から光通過部における油の存否を検
出する。
あるいは、光通過部における油の乱れに伴う通過光量の
変動から光通過部における油の流入及び流出を検出する
さらに、油の流入流出に伴って上昇下降しその途中光通
過部における光路を横切るフロートを設け1通過光量の
一時的変動から光通過部における油の流入及び流出を検
出する。
〔作用〕
光通過部に通過させる光として油を通過し難い波長を含
む光を用いることにより、光通過部に油が存在しないと
きは通過光量は大きいのに対し、光通過部に油が存在す
るときは通過光量は非常に小さくなるので、光通過部に
油が存在するときと存在しないときとの通過光量の差は
大きくなる。したがって通過光量の変化から光通過部に
おける油の存否が分かる。
光通過部に油が流入又は流出するとき、油に白濁及び油
の自由表面に泡立ち等が生じる。
通過光量はこのような油の乱れに伴って変動するので、
通過光量の変動から光通過部における油の流入及び流出
、したがって油の存否が分かる。
光通過部に油が流入、流出すると、油に浮くフロートは
光通過部における光路を横切り、この結果1通過光量は
一時的に変動する。したがって通過光量の変動から光通
過部における油の流入及び流出、したがって油の存否が
分かる。
〔発明の効果〕
このように光通過部における油の存否を自動的に検出す
ることが可能になることにより、通過率、したがってタ
ンクリ−り車から荷卸しされる油の種類を自動的に検出
することができる。検出には光を用いるため油の近傍に
は電気素子が排除されているので、安全性が非常に高く
なる。
〔実施例〕
以下、図面を参照してこの発明の詳細な説明する。
第7図はタンクローリ車10の全体概略図であり、タン
ク12は三つのタンク室14a、14b。
14cに分割され、各タンク室14a、14b、14c
の底部には底弁16a、IGb、16cがそれぞれ配設
されている。各タンク室14a、 14b、 14cは
底弁16a。
16b、16cを介して共通の吐出通路18へ接続され
ており、吐出通路18の出口側の端部には吐出弁20が
配設されている。制御部22はキャブ24の後側に、光
通過部26は吐出通路18の途中に、それぞれ配設され
、光ファイバ28 、30はそれぞれffi制御部22
から光通過部2Gへ及びその逆へ光を伝搬する。
第8図は光通過部26の詳細図である。本体32は内部
に吐出通路18を画定している。入力用及び出力用光フ
ァイバ2g、30.カバーガラス34,36.凸レンズ
38.40は、吐出通路18内を光が通過するように光
学系を形成している。
光ファイバ2B 、 30の位置は、第8図のように吐
出通路をはさんで対峙しても良いが、光学系の間に反射
あるいは屈折要素を入れて吐出通路を入れて吐出通路片
側に併置しても良く。
また任意の角度に設定しても良い。油種に関係して通過
率が異なるので、通過率の計測から荷卸し油の種類を判
断することができる。
第1図は主要部を示している。光源41の光は光ファイ
バ28を介して光通過部26へ伝達され、光通過部26
を通過した光は光ファイバ30を介して光センサ42へ
伝達される。光センサ42は入力される光の量に関係す
る電気信号を出力として発生し、その出力はマイクロコ
ンピュータ44へ送られる。吐出弁20を開くのに先立
ち、底弁16を開き、油を吐出通路18に満たす。光通
過部26における通過率から給油所の給油すべきタンク
の油と一致することが判明したら、吐出弁20を開いて
給油を行なう。
第2図は通過光の波長人と通過率(通過部26に油が存
在するときの通過光の量と存在しないときの通過光の量
との比)との関係を示している。波長人によって通過率
に差があることが分かる。通過率の低い波長入1 (第
2図の例では低波長)の光を含む光源41が選定され、
所定の基準値が設定され、波長入1の通過光量が基準値
より大のとき光通過部26に油が存在しないとし、基準
値より小のときは油が存在するとする。
第3図は光通過部26に油が存在するか否かを判定する
フローチャートである。光通過部26に油が流入すると
き及び流出するときは吐出通路18における油の強い流
れのために油に空気の泡が混入して油が白濁し、あるい
は油の自由表面が波立つ。これにより光通過部26を通
過する光の量は変動するので、ステップ50において通
過光量を計測し、ステップ52において通過光量が変動
しているが否がを判定し、変動していればステップ54
において油の流入あるいは流出と判断する。なお、流入
と流出の区別は、吐出弁20を閉とし、底弁16を開く
操作をした時に流入とみなし、吐出弁2゜を開とした後
は流出とみなせばよい。
油の白濁あるいは油の自由表面の波打ちを助長する手段
として、第4図では本体32の上流端部の内周に環状溝
56が形成され、第5図では本体32の上流端部の内周
に任意形状の邪魔板58が配設される。
第6図の別の例では、本体32の内周にフロート60が
揺動可能に支持されている。光通過部26における油の
流入、流出に伴ってフロート60は上昇、下降し、その
途中通過光の光路を遮断する。したがって通過光の一時
的変動によって流入あるいは流出を検出することができ
る。なお、流入と流出の区別は上記と同様である。フロ
ートはこの地上下可能に支持する等任意の構造が可能で
ある。
以上すべての事例゛において、油の流入、流出の自動検
知が可能でごろと同時に、光通過部26に油がある時と
ない時の通過光量を計ff1llできる構造となってお
り、これによって油の通過率を求め、油種判別を行なう
ことができる。
上記実施例においてはタンク室が三つの場合を示したが
、これは1室以上いずれの室数にも本発明は適用できる
。また、吐出通路20が共通な場合を示したが、これも
1本以上任意の本数のタンクローリにも適用できる6
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例に係る主要部の構成図、第2
図は油が光通過部に満たされた時の光の波長と通過率と
の関係を示すグラフ、第3図は光通過部における油の流
入及び流出を判断するプログラムのフローチャート、第
4図及び第5図は光通過部における油の変動を助長する
手段を示す図、第6図は油の流入。 流出に伴って光通過部における光路をフロートが横切る
手段を示す図、第7図はタンクローリ車の全体図、第8
図は第7図の光通過部の詳細図である。 10   タンクローリ車 18   吐出通路 22   制御部 26   光通過部 41   光源 44   マイクロコンピュータ 10−−− タンクローリ卑 18−−一吐出i、路 26−−−″#−蓮j1酔 第2図 褒長入

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)タンクローリ車から荷卸しされる油を導く通路と
    、光源と、その光を前記通路内部に通過させる検知手段
    と、検知手段を出た光量を検出する検出手段と、前記通
    路内に前記油が存在するときに前記検出手段により検出
    された光量に基づいて前記通路内の油種を判別する判別
    手段と、光源、検知手段、検出手段の間を光を伝える伝
    送手段を有してなるタンクローリ車の油種検出装置にお
    いて、前記光として前記油を通過し難い波長を含む光を
    用い、その波長の通過光量の変化から前記光通過部にお
    ける油の存否を検出することを特徴とする油種検出装置
  2. (2)タンクローリ車から荷卸しされる油を導く通路と
    、光源と、その光を前記通路内部に通過させる検知手段
    と、検知手段を出た光量を検出する検出手段と、前記通
    路内に前記油が存在するときに前記検出手段により検出
    された光量に基づいて前記通路内の油種を判別する判別
    手段と、光源、検知手段、検出手段の間を光を伝える伝
    送手段を有してなるタンクローリ車の油種検出装置にお
    いて、前記光通過部における前記油の乱れに伴う通過光
    量の変動から前記光通過部における油の流入及び流出を
    検出することを特徴とする油種検出装置。
  3. (3)前記油の乱れを助長する手段として前記光通過部
    の近傍に油の流れに対する障害物を配設することを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載の油種検出装置。
  4. (4)タンクローリ車から荷卸しされる油を導く通路と
    、光源と、その光を前記通路内部に通過させる検知手段
    と、検知手段を出た光量を検出する検出手段と、前記通
    路内に前記油が存在するときに前記検出手段により検出
    された光量に基づいて前記通路内の油種を判別する判別
    手段と、光源、検知手段、検出手段の間を光を伝える伝
    送手段を有してなるタンクローリ車の油種検出装置にお
    いて、油の流入流出に伴つて上昇下降しその途中前記光
    通過部における光路を横切るフロートを設け、通過光量
    の一時的変動から前記光通過部における油の流入及び流
    出を検出することを特徴とする油種検出装置。
JP61033929A 1986-02-20 1986-02-20 タンクロ−リ車の油種検出装置 Expired - Lifetime JPH0833348B2 (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57191561A (en) * 1981-05-21 1982-11-25 Taisei Kiso Sekkei Kk Measuring method for flow of fluid
JPS59209587A (ja) * 1983-05-11 1984-11-28 東急車輌製造株式会社 タンクロ−リの油種確認装置
JPS59216042A (ja) * 1983-05-24 1984-12-06 Tokyu Car Corp タンクロ−リの油種検知装置
JPS60193445A (ja) * 1984-03-15 1985-10-01 横河メディカルシステム株式会社 X線ctの骨領域識別装置

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