JPS62191738A - 恒温恒湿装置 - Google Patents

恒温恒湿装置

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Publication number
JPS62191738A
JPS62191738A JP3301186A JP3301186A JPS62191738A JP S62191738 A JPS62191738 A JP S62191738A JP 3301186 A JP3301186 A JP 3301186A JP 3301186 A JP3301186 A JP 3301186A JP S62191738 A JPS62191738 A JP S62191738A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
water tank
test chamber
humidifier
humidity
Prior art date
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Pending
Application number
JP3301186A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoto Katsumata
勝又　直登
Takeshi Fukushiro
福代　毅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS62191738A publication Critical patent/JPS62191738A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は温湿度の環境試験に用いられる恒温恒湿装置に
係り、特に環境試験の精度を高めるに好適な恒名恒湿装
置に関する。
〔発明の背景〕
従来の恒臨恒湿装ｆは、特公昭４８−９８８８号に記載
のように試験室の外に設置した水槽より核試験室内を加
湿する加湿器および試験室内の湿度を検出する湿度検出
器に必要量の水を供給するような構成となっている。
しかし、試験室は断熱壁で囲まれていて外部と遮断され
ているので、温度変化に伴なう仝只の膨張と刀口湿に伴
なう水蒸気圧力両口わることにより、試験室の圧力は大
気圧と異なってしまい、精度のよい温湿度の環境試験を
行えない問題がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、精度のよい幅湿度の環境試験を行える
恒温恒湿装置を提供することにある。
〔発明の概要］ この目的を達成するために、本発明は、加湿器および湿
度検出器へ給水する水槽内の液面上方と試験室内とを均
圧管を介して連通し、かつ水槽内の液面上方と犬；ａ９
１ｔｌとを均圧孔を介して連通ずる構成とすることによ
り、試験室内の圧力を太Ａ王と同等に保ち、精度のよい
篇湿度の環境試験を行えるようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。図は本
発明による恒温恒湿装置の構成図を示し、１は断熱壁１
ａで囲まれた試験室、２は電気ヒータ（図示せず）によ
り水を蒸気にして試験室１内を刀口湿する刀０湿器で、
試験室１の底部に設置さｎている。３は試験室１内の温
度を検出する湿度検出端の湿球布（図示せず）へ水を供
給する湿球ポット、４は試験室１外において該試験室１
上面に設置された水槽である。前記水槽４は給水弁５を
有する給水管６を介して純水製造装置（図示せず）に接
続され、純水製造装置で作られた純水が給水管６および
給水管５を通して水槽４に給水さｎる。前記加湿器２は
導水管７を介して水槽４に接続され、その導水管７には
流量調節弁８、′電磁弁９および水位調節器１０が設け
られている。前記水位調節器１０は内蔵した液面スイッ
チ（図示せず）が一定水位より上下することにより電磁
弁９を開閉して刀口湿器２の水位を一定に保持する。
前記湿球ポット３は導水管１１を介して水槽４に接続さ
れ、その導水管１１には給水器１２が設けられている。
前記給水器１２け浮子および二一ドルロ（いずれも図示
せず）により湿球ポット３の水位を一定に保持する。
また、水＋ｇ４内の液面上方部と試験室１内とは均圧管
１８’５−介して連通され、かつ前記液面上方部と大気
側とは水槽壁に穿った均圧孔１４を介して連１瓜されて
いる。尚、図中１５は刀ｌ］湿器２内の水を排出する排
水管、１６はその排水弁である。
次に本実施例の作用について説明する。水Ａ４の純水が
不足してくると給水弁５が開き給水１７６を通して供給
される。水槽４内が所定の水位になると給水弁５け閉じ
る。水槽４内の純水は下部により出て２つに分流し、一
方は給水器１２に行き湿球ポット３の水位を一定に保持
する。他方は水憧調節弁８、電磁弁９を経てカロ湿器２
に供給され、この際電磁弁９及び水位調節器１０の作動
により加湿器２の水位が一定に保持される。加湿器２で
光生じた蒸気は試験室１に充満するが、水槽４が均圧孔
１４を・すして外気と均圧されているので、余分な空気
は均圧管１８を通り水槽４を通って均圧孔１４より出て
行く。このため試験室１と外気の圧力は同等に保たれる
。
従って、本実施例によれば、精度のよい温湿度の環境試
験を行うことができる。
また、本実施例において、水槽４内に入った空気中の蒸
気は、ここで温度の低い純水に触れて凝縮水となり、純
水と一緒になって再利用されるので、貢重な純水を有効
に使える効果がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、試験室内の圧力
を大気圧と均一にできるので、精度のよい占湿度の環境
試験を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の恒錦恒湿装置の一実施例を示す構成図で
ある。 １・・・試験室　２・・切口湿器　３・・・湿球ポット
　４・・・水槽　１３・・・均圧管　１４・・・均圧孔
。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 断熱壁で囲まれた試験室と、試験室内に設置されて該試
    験室を加湿する加湿器と、試験室内の湿度を検出する湿
    球温度検出器と、試験室の外に設置されて前記の加湿器
    および湿球温度検出器へ給水する水槽とを備えてなる恒
    温恒湿装置において、前記水槽内の液面上方と試験室内
    とを均圧管を介して連通し、かつ水槽内の液面上方と大
    気側とを均圧孔を介して連通したことを特徴とする恒温
    恒湿装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01167540A (ja) * 1987-12-23 1989-07-03 Hitachi Ltd 恒温恒湿槽の給水装置
CN102313694A (zh) * 2011-07-06 2012-01-11 上海林频仪器股份有限公司 一种防锈油脂试验箱
CN103721767A (zh) * 2013-12-28 2014-04-16 苏州市东华试验仪器有限公司 一种加湿装置

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