JPS62191716A - タコエンコ−ダ - Google Patents
タコエンコ−ダInfo
- Publication number
- JPS62191716A JPS62191716A JP3276786A JP3276786A JPS62191716A JP S62191716 A JPS62191716 A JP S62191716A JP 3276786 A JP3276786 A JP 3276786A JP 3276786 A JP3276786 A JP 3276786A JP S62191716 A JPS62191716 A JP S62191716A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary
- encoder
- tacho
- case
- rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 3
- 241000238413 Octopus Species 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Transform (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a、産業上の利用分野
本発明はタコジェネレータ部とロータリエンコーダ部と
を一体に有するタコエンコーダに関するものである。
を一体に有するタコエンコーダに関するものである。
b、従来の技術
従来、用いられていたこの種の装置としては、いずれも
、タコジェネレータ及びロータリエンコーダとして独立
した各単体装置が代表的なものであり、回転する被検出
物に対して、その回転速度及び回転位置を検出するため
には、その回転軸に対してロータリエンコーダとタコジ
ェネレータとを連動するように連結させていた。
、タコジェネレータ及びロータリエンコーダとして独立
した各単体装置が代表的なものであり、回転する被検出
物に対して、その回転速度及び回転位置を検出するため
には、その回転軸に対してロータリエンコーダとタコジ
ェネレータとを連動するように連結させていた。
すなわち、ロータリエンコーダ20としては第2図に示
される構成が代表的なものであり、さらに、タコジェネ
レータ21としては第6図に示される構成が代表的なも
のである。
される構成が代表的なものであり、さらに、タコジェネ
レータ21としては第6図に示される構成が代表的なも
のである。
第2図に示すロータリエンコーダ20の場合、ケース1
に形成された軸受部2には、回転スリット(図示せず)
を有する回転円板3をその端部に有する回転軸4が回転
自在に保持されており、このケース1上ニハ、前記回転
スリットに対応する固定スリット5を有する受光体6が
配設されている。
に形成された軸受部2には、回転スリット(図示せず)
を有する回転円板3をその端部に有する回転軸4が回転
自在に保持されており、このケース1上ニハ、前記回転
スリットに対応する固定スリット5を有する受光体6が
配設されている。
前記回転円板乙の上部位置には、前記回転スリツIIC
対応した位置に発光体7を有するプリント基板8が配設
され、このプリント基板8上には信号処理回路9がIC
として設けられ1いると共に、このケース1上には、キ
ャップ状をなすカバー体10が配設されている。
対応した位置に発光体7を有するプリント基板8が配設
され、このプリント基板8上には信号処理回路9がIC
として設けられ1いると共に、このケース1上には、キ
ャップ状をなすカバー体10が配設されている。
又、第6図に示すタコジェネレータ21の場合、ケース
1に形成された一対の軸受部2には、ロータ11を一体
に有する回転軸4が回転自在に設けられ、このケース1
の内面には前記ロータ11と対応する位置において、コ
イル12及びコア16を有するステータ14が配設され
ている。
1に形成された一対の軸受部2には、ロータ11を一体
に有する回転軸4が回転自在に設けられ、このケース1
の内面には前記ロータ11と対応する位置において、コ
イル12及びコア16を有するステータ14が配設され
ている。
前記ケース1の外周位置には、キャップ状をなすカバー
体10が設けられ、このカバー体10内には、信号処理
回路9を有するプリント基板8が固定的に配設されてい
る。
体10が設けられ、このカバー体10内には、信号処理
回路9を有するプリント基板8が固定的に配設されてい
る。
次に、工作機又はロボット等の回転体に、前述のロータ
リエンコーダ20及びタコジェネレータ21を連結する
場合、図示しない複雑な構成よりなる連結部材を用いて
、この回転体にロータリエンコーダ20及びタコジェネ
レータ21を取付けていた。
リエンコーダ20及びタコジェネレータ21を連結する
場合、図示しない複雑な構成よりなる連結部材を用いて
、この回転体にロータリエンコーダ20及びタコジェネ
レータ21を取付けていた。
C1発明が解決しようとする問題点
従来のタコジェネレータ及びロータリエンコーダは、前
述したように構成されていたため、検出目的とする回転
体の回転数及び回転角度を同時に検出しようとする場合
、前述の複雑な構成をなす連結部材を用いてタコジェネ
レータとロータリエンコーダを回転体に接続させなげれ
ばならず、その組立に多くの時間と手間がかかると共に
、その検出精度も低下せざるを得なかった。
述したように構成されていたため、検出目的とする回転
体の回転数及び回転角度を同時に検出しようとする場合
、前述の複雑な構成をなす連結部材を用いてタコジェネ
レータとロータリエンコーダを回転体に接続させなげれ
ばならず、その組立に多くの時間と手間がかかると共に
、その検出精度も低下せざるを得なかった。
又、その構成部品も多く、価格も極めて高いものとなっ
ていた。
ていた。
本発明は前述の問題点を除去し、特に、小形で、部品点
数も少なく、かつ、1個の単体として構成され、ロータ
リエンコーダとタコジェネレータとしての両機能を有す
るタコエンコータを得ることを目的とする。
数も少なく、かつ、1個の単体として構成され、ロータ
リエンコーダとタコジェネレータとしての両機能を有す
るタコエンコータを得ることを目的とする。
d0問題点を解決するための手段
本発明によるタコエンコーダは、ステータを有するケー
スと、前記ケースに回転自在に設けられ、前記ステータ
と対応するロータを有する回転軸と、前記回転軸の一端
に設けられ回転軸と一体に回転する回転円板と、前記回
転円板に形成された回転スリットと、前記回転円板に隣
接して配設された発光体及び受光体とを備え、ステータ
とロータによりタコジェネレータ部を構成し、回転円板
、発光体、受光体及び回転スリットによりロータリエン
コーダ部を構成するものである。
スと、前記ケースに回転自在に設けられ、前記ステータ
と対応するロータを有する回転軸と、前記回転軸の一端
に設けられ回転軸と一体に回転する回転円板と、前記回
転円板に形成された回転スリットと、前記回転円板に隣
接して配設された発光体及び受光体とを備え、ステータ
とロータによりタコジェネレータ部を構成し、回転円板
、発光体、受光体及び回転スリットによりロータリエン
コーダ部を構成するものである。
01作 用
本発明によるタコエンコーダにおいては、前記回転軸を
被検出物である工作機又はロボット等の回転部に接続す
ると、この回転軸の回転にヨリ、タコジェネレータ部ト
ロータリエンコーダ部が同時に回転し、極めて正確な回
転速度及び回転角度漱痔を同時に検出することができる
。
被検出物である工作機又はロボット等の回転部に接続す
ると、この回転軸の回転にヨリ、タコジェネレータ部ト
ロータリエンコーダ部が同時に回転し、極めて正確な回
転速度及び回転角度漱痔を同時に検出することができる
。
f、実施例
以下、図面と共に本発明によるタコエンニーダの好適な
実施例について詳細に説明する。
実施例について詳細に説明する。
第1図は本発明によるタコエンコーダを示す断面図であ
り、図面において、ケース1の両端に形成された軸受部
2には、ロータ11を有する回転軸4が回転自在に設け
られている。
り、図面において、ケース1の両端に形成された軸受部
2には、ロータ11を有する回転軸4が回転自在に設け
られている。
前記ケース1の内面には、前記ロータ11と対応する位
置において、コイル12とコア13とからなるステータ
14が配設され、前記ロータ11とステータ14とによ
り、タコジェネレータ部20を構成している。
置において、コイル12とコア13とからなるステータ
14が配設され、前記ロータ11とステータ14とによ
り、タコジェネレータ部20を構成している。
前記回転@4の端部には、回転スリット(図示せず〕を
有する回転円板3が一体状に設けられ、前記ケース10
面上には、前記回転スリノトと光軸な同一にする固定ス
リット5を有するホトトランジスタ、cds等の受光体
6が配設されている。
有する回転円板3が一体状に設けられ、前記ケース10
面上には、前記回転スリノトと光軸な同一にする固定ス
リット5を有するホトトランジスタ、cds等の受光体
6が配設されている。
前記回転円板3の上部位置には、■C化された信号処理
回路9を有するプリント基板8が、キャンプ状のカバー
10内に設けられている。
回路9を有するプリント基板8が、キャンプ状のカバー
10内に設けられている。
前記プリント基板8の下面には、前記回転スリットに一
致する状態でLED、ランプ等の発光体7が設けられ、
回転円板6、固定スリット5、受光体6及び発光体7と
により、ロータリエンコーダ21を構成している。
致する状態でLED、ランプ等の発光体7が設けられ、
回転円板6、固定スリット5、受光体6及び発光体7と
により、ロータリエンコーダ21を構成している。
従って、回転円板3とロータ11とは同一の回転軸4に
よって同一回転する構成である。
よって同一回転する構成である。
本発明によるタコエンコーダは、以上のように構成され
ているため、この回転軸4を工作機やロボット等の回転
部に連結して取付けると、タコジェネレータ200ロー
タ11と、ロータリエンコーダ21の回転円板3が同時
に回転し、ステータ14からは回転数が検出され、ロー
タリエンコーダ21からは回転軸4の回転角度が検出で
きるものである。
ているため、この回転軸4を工作機やロボット等の回転
部に連結して取付けると、タコジェネレータ200ロー
タ11と、ロータリエンコーダ21の回転円板3が同時
に回転し、ステータ14からは回転数が検出され、ロー
タリエンコーダ21からは回転軸4の回転角度が検出で
きるものである。
同、本実施例は一例を示したものであり、各部の形状等
を変更した場合においても、同等の作用効果を得ること
ができるものである。
を変更した場合においても、同等の作用効果を得ること
ができるものである。
g0発明の効果
本発明によるタコエンコーダは、以上のような構成と作
用とを備えているため、一本の共通軸によって、タコジ
ェネレータのロータと、ロータリエンコーダの回転円板
とを同時に同一回転させることができ、従来のような複
雑な連結手段を用いることなく、安価に、簡単に、かつ
、正確に、タコジェネレータ部とロータリエンコーダ部
とを作動させることができるものである。
用とを備えているため、一本の共通軸によって、タコジ
ェネレータのロータと、ロータリエンコーダの回転円板
とを同時に同一回転させることができ、従来のような複
雑な連結手段を用いることなく、安価に、簡単に、かつ
、正確に、タコジェネレータ部とロータリエンコーダ部
とを作動させることができるものである。
第1図は本発明によるタコエンコーダの一実施例を示す
断面図、第2図及び第6図は従来構成を示す断面図であ
る。 1・・ケース、3・・回転円板、4・・回転軸、5・・
固定スリット、6・・受光体、7・・発光体、8・・プ
リント基板、11・・ロータ、14・ ・ステータであ
る。
断面図、第2図及び第6図は従来構成を示す断面図であ
る。 1・・ケース、3・・回転円板、4・・回転軸、5・・
固定スリット、6・・受光体、7・・発光体、8・・プ
リント基板、11・・ロータ、14・ ・ステータであ
る。
Claims (2)
- (1)、ステータ(14)を有するケース(1)と、前
記ケース(1)に回転自在に設けられ、前記ステータ(
14)と対応するロータ(11)を有する回転軸(4)
と、前記回転軸(4)の一端に設けられ回転軸(4)と
一体に回転する回転円板(3)と、前記回転円板(3)
に形成された回転スリツトと、前記回転円板(3)に隣
接して配設された発光体(7)及び受光体(6)とを備
え、前記ステータ(14)とロータ(11)によりタコ
ジエネレータ部(20)を構成し、前記回転円板(3)
、発光体(7)、受光体(6)及び回転スリツトにより
ロータリエンコーダ部(21)を構成するようにしたこ
とを特徴とするタコエンコーダ。 - (2)、前記ケース(1)にはカバー体(10)が装着
され、前記カバー体(10)内に、信号処理回路(9)
を有するプリント基板(8)が配設されていることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のタコエンコーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3276786A JPS62191716A (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | タコエンコ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3276786A JPS62191716A (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | タコエンコ−ダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62191716A true JPS62191716A (ja) | 1987-08-22 |
Family
ID=12367992
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3276786A Pending JPS62191716A (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | タコエンコ−ダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62191716A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6909212B2 (en) * | 2003-02-27 | 2005-06-21 | Asmo Co., Ltd. | Motor having rotation sensor and manufacturing method thereof |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5937092A (ja) * | 1982-08-27 | 1984-02-29 | 工業技術院長 | ロボツト関節部の駆動計測装置 |
-
1986
- 1986-02-19 JP JP3276786A patent/JPS62191716A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5937092A (ja) * | 1982-08-27 | 1984-02-29 | 工業技術院長 | ロボツト関節部の駆動計測装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6909212B2 (en) * | 2003-02-27 | 2005-06-21 | Asmo Co., Ltd. | Motor having rotation sensor and manufacturing method thereof |
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