JPS62191294A - ハツチカバ−移動装置 - Google Patents
ハツチカバ−移動装置Info
- Publication number
- JPS62191294A JPS62191294A JP61032125A JP3212586A JPS62191294A JP S62191294 A JPS62191294 A JP S62191294A JP 61032125 A JP61032125 A JP 61032125A JP 3212586 A JP3212586 A JP 3212586A JP S62191294 A JPS62191294 A JP S62191294A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hatch cover
- rail
- support leg
- moving device
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
木兄0:!、は例えば新造船の進水後におけるハツチカ
バー移動装置に使用されるハツチカバー移動装置に関す
る。
バー移動装置に使用されるハツチカバー移動装置に関す
る。
新造船の進水後におけろ・・ノテカバーの移動は、・・
ノチカパー1枚あたりの重量が、20〜30Tonと非
常に重いので、一般的には岸壁クレーンにエリ行われる
が、ハツチカバーの重量が岸壁クレーンの能力を超えφ
場合がありこのような場合、・・ンテカバーの移動は従
来、海上クレーンにて行っている。
ノチカパー1枚あたりの重量が、20〜30Tonと非
常に重いので、一般的には岸壁クレーンにエリ行われる
が、ハツチカバーの重量が岸壁クレーンの能力を超えφ
場合がありこのような場合、・・ンテカバーの移動は従
来、海上クレーンにて行っている。
しかしながら、海上クレーンを使用しての・・ンテカバ
ー移動には下記のような問題点がある。
ー移動には下記のような問題点がある。
(1)海上が荒れていたり、強風の場合は、海上クレー
ンの使用が不可能となりやすい。
ンの使用が不可能となりやすい。
(2)海上クレーンは風波に敏感で、吊り荷が動揺しや
すく、作業が危険であり、また吊り荷と吊り荷周辺の物
体とが干渉し、品物乞傷っけや丁い。
すく、作業が危険であり、また吊り荷と吊り荷周辺の物
体とが干渉し、品物乞傷っけや丁い。
(3) 海上クレーンはリースに頼っているので、海
上クレーンの忙しい時期は、リースが取れないことがあ
り不便である。
上クレーンの忙しい時期は、リースが取れないことがあ
り不便である。
(4)海上クレーンの時間あたりのリース料は非常に高
く、新造船−隻あたりの海上クレーン使用料は莫大なも
のになる。
く、新造船−隻あたりの海上クレーン使用料は莫大なも
のになる。
本発明はこのような事情に鑑みて提案されたもので、構
造簡単で、海上クレーンを使用することな(、風波の影
響を受けること少なく安全。
造簡単で、海上クレーンを使用することな(、風波の影
響を受けること少なく安全。
迅速かつ確実に船体上のハツチカバーを移動することの
できる経済的なハツチカバー移動装置を提供することを
目的とする。
できる経済的なハツチカバー移動装置を提供することを
目的とする。
そのために、本発明は、上甲板に適宜間隔で縦設された
複数の・・ツテの左右端に沿ってそれぞれ上甲板上に布
設された左右一対のレールと、一端がそれぞれハ・ソテ
カバーの四隅付近に着脱可能に固着され他端がそれぞれ
上記レール上方を横切って延びる前後左右−組のZ字状
仮設腕と、上記各仮設腕の他端下部に突設され下端にそ
れぞれ上記レールに清って転動する転輪が付設された支
持脚とを具えたことを特徴とする。
複数の・・ツテの左右端に沿ってそれぞれ上甲板上に布
設された左右一対のレールと、一端がそれぞれハ・ソテ
カバーの四隅付近に着脱可能に固着され他端がそれぞれ
上記レール上方を横切って延びる前後左右−組のZ字状
仮設腕と、上記各仮設腕の他端下部に突設され下端にそ
れぞれ上記レールに清って転動する転輪が付設された支
持脚とを具えたことを特徴とする。
このような構成により、移動対象のハツチカバーの四隅
にハツチカバー移動装置を取付け、油圧にエリ持上げ、
あらかじめ敷設したレール上を移動して、隣接するハツ
チカバー上にこれ乞積重ねることが可能である。
にハツチカバー移動装置を取付け、油圧にエリ持上げ、
あらかじめ敷設したレール上を移動して、隣接するハツ
チカバー上にこれ乞積重ねることが可能である。
本考案の一実施例2図面について説明すると、第1図は
その全体平面図、第2図は第1図の移動装#を示す部分
拡大図、第3図は第2図の仙j面図、第4図は第3図の
rV−IV矢矢印である。
その全体平面図、第2図は第1図の移動装#を示す部分
拡大図、第3図は第2図の仙j面図、第4図は第3図の
rV−IV矢矢印である。
まず、第1図において、移動対象・・ツテカバー1を4
つのハツチカバー移動装置2に工り持上鞠。そしてあら
かじめ敷設しておいたレール3J:’Y定走行せ隣接ノ
・ブチカバー4上まで移動し、その上に積重ね一連の移
動作業を終了する。
つのハツチカバー移動装置2に工り持上鞠。そしてあら
かじめ敷設しておいたレール3J:’Y定走行せ隣接ノ
・ブチカバー4上まで移動し、その上に積重ね一連の移
動作業を終了する。
次に第2図において、・・ノテカバー移動装置2の作動
詳細乞説明すると、実線は、ノ・ソテカバー移動装置2
を移動対象ハツチカバー1に装着した状態を示す。
詳細乞説明すると、実線は、ノ・ソテカバー移動装置2
を移動対象ハツチカバー1に装着した状態を示す。
と〜で、ハツチカバー移動装置本体は移動対象ハツチカ
バー付の吊りピース5と連結部材6によって連結されて
いる。
バー付の吊りピース5と連結部材6によって連結されて
いる。
ハツチカバー持上げ作業は、2本1組の油圧シリンダー
A7にて行い、持上げた状態を図中破線にて示す。
A7にて行い、持上げた状態を図中破線にて示す。
・・ツテカバーを持上げ後、折り曲げていたハツチカバ
ー支持脚8を、油圧シリンダー89にエリ垂直に立て、
ストッパー10にて固定する。
ー支持脚8を、油圧シリンダー89にエリ垂直に立て、
ストッパー10にて固定する。
そして、油圧シリンダーA7を取外し、・・ッテカバー
支持脚8下部の車輪11を、電動モーター12にてチェ
ーン13を介して駆動し、あらかじめ布設しておいたレ
ール3上?走行させ、隣接ハツチカバー4上まで、移動
する。
支持脚8下部の車輪11を、電動モーター12にてチェ
ーン13を介して駆動し、あらかじめ布設しておいたレ
ール3上?走行させ、隣接ハツチカバー4上まで、移動
する。
そして、再度油圧シリンダーA7を取付け、支持脚8を
油圧シリンダー139にて、折り曲げ、移動対象・・ノ
テカバー1を隣接・・ソテカバー4上に積重ねる。
油圧シリンダー139にて、折り曲げ、移動対象・・ノ
テカバー1を隣接・・ソテカバー4上に積重ねる。
以上で一連の移動:パ1業を終了し、移動したハツチカ
バーを元のL旨4に戻す作業は、以上のまったく逆の要
領にて行う。
バーを元のL旨4に戻す作業は、以上のまったく逆の要
領にて行う。
このような装置に工れ′ば、下記の効果が奏せられる。
(1)海上クレーンのリース使用ではないので、波風の
影響が少なく必要に応じた対応ができ、非常に便利であ
る。
影響が少なく必要に応じた対応ができ、非常に便利であ
る。
また、莫大な使用料を支払う必要がない。
(2)ハツチカバー移動工事が非常に安全に実施でき、
物と物との干渉も少なく品物を傷つける危険性が少ない
。
物と物との干渉も少なく品物を傷つける危険性が少ない
。
隔で縦設された複数のハツチの左右端に沿ってそれぞれ
上甲板上に布設された左右一対のレールと、一端がそれ
ぞれハツチカバーの四隅付近に着脱可能に固着され他端
がそれぞれ上記レール上方?横切って延びる前後左右−
・組のZ字状仮設腕と、上記各仮設腕の他端下部に突設
され下端にそれぞれ上記レールに沿って転動する転輪が
付設された支持脚とを具えたことにエリ、構造簡単で、
海上クレーンを使用することなく、風波の影響を受ける
こと少なく、安全、迅速かつ確実に船体上のハンチカバ
ーを移動することのできる経済的な・・ノチカバー移動
装置を得るから、本、発明は産業上極めて有益なもので
ある。
上甲板上に布設された左右一対のレールと、一端がそれ
ぞれハツチカバーの四隅付近に着脱可能に固着され他端
がそれぞれ上記レール上方?横切って延びる前後左右−
・組のZ字状仮設腕と、上記各仮設腕の他端下部に突設
され下端にそれぞれ上記レールに沿って転動する転輪が
付設された支持脚とを具えたことにエリ、構造簡単で、
海上クレーンを使用することなく、風波の影響を受ける
こと少なく、安全、迅速かつ確実に船体上のハンチカバ
ーを移動することのできる経済的な・・ノチカバー移動
装置を得るから、本、発明は産業上極めて有益なもので
ある。
第1図は本発明の一実施例を示す全体平面図、第2図は
第1図の移動装置を示す部分拡大図、第3図は第2図の
側面図、第4図は第3図のrV−IV矢矢印である。 1・・・移動対象ハツチカバー、2・・・ハンチカバー
移動装置(本体)、3・・・レール、4・・・隣接・・
・ソテカパー、5・・・吊りピース(移動対象・・ツテ
カバー付)、6・・・連結部材、7・・・油圧シリンダ
ーA(2ケ/台)、8・・・ハツチカバー支持脚、9・
・・油圧/リンダ−B(tケ/台)、10・・・ストッ
パー、11・・・車輪、12・・電動モーター、13・
・・チェーン 復代理人 弁理士 塚 本 正 突 筒7図 第2図 第3図
第1図の移動装置を示す部分拡大図、第3図は第2図の
側面図、第4図は第3図のrV−IV矢矢印である。 1・・・移動対象ハツチカバー、2・・・ハンチカバー
移動装置(本体)、3・・・レール、4・・・隣接・・
・ソテカパー、5・・・吊りピース(移動対象・・ツテ
カバー付)、6・・・連結部材、7・・・油圧シリンダ
ーA(2ケ/台)、8・・・ハツチカバー支持脚、9・
・・油圧/リンダ−B(tケ/台)、10・・・ストッ
パー、11・・・車輪、12・・電動モーター、13・
・・チェーン 復代理人 弁理士 塚 本 正 突 筒7図 第2図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 上甲板に適宜間隔で縦設された複数のハッ チの左右端に沿ってそれぞれ上甲板上に布設された左右
一対のレールと、一端がそれぞれハッチカバーの四隅付
近に着脱可能に固着され他端がそれぞれ上記レール上方
を横切って延びる前後左右一組のZ字状仮設腕と、上記
各仮設腕の他端下部に突設され下端にそれぞれ上記レー
ルに沿って転動する転輪が付設された支持脚とを具えた
ことを特徴とするハッチカバー移動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61032125A JPS62191294A (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | ハツチカバ−移動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61032125A JPS62191294A (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | ハツチカバ−移動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62191294A true JPS62191294A (ja) | 1987-08-21 |
Family
ID=12350162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61032125A Pending JPS62191294A (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | ハツチカバ−移動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62191294A (ja) |
-
1986
- 1986-02-17 JP JP61032125A patent/JPS62191294A/ja active Pending
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