JPS6219051Y2 - - Google Patents
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- JPS6219051Y2 JPS6219051Y2 JP1977089828U JP8982877U JPS6219051Y2 JP S6219051 Y2 JPS6219051 Y2 JP S6219051Y2 JP 1977089828 U JP1977089828 U JP 1977089828U JP 8982877 U JP8982877 U JP 8982877U JP S6219051 Y2 JPS6219051 Y2 JP S6219051Y2
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- phase current
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 29
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 17
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 14
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 14
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 5
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 2
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 2
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
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- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の属する技術分野〕
この考案は、零相変流器で地絡電流を検出する
地絡検出装置の改良に関するものである。
地絡検出装置の改良に関するものである。
第1図について従来における地絡検出装置の一
例を説明すると、1,2,3は電路であつて、入
力側端子4,5,6と負荷側端子7,8,9の間
に接続されており、その途中にしや断器の可動接
点10,11,12が接続されているものであ
る。そして負荷側端子7,8,9と可動接点1
0,11,12の間の電路1,2,3には零相変
流器13が設けられている。これによつて電路
1,2,3は零相変流器13の一次巻線に相当す
ることになる。
例を説明すると、1,2,3は電路であつて、入
力側端子4,5,6と負荷側端子7,8,9の間
に接続されており、その途中にしや断器の可動接
点10,11,12が接続されているものであ
る。そして負荷側端子7,8,9と可動接点1
0,11,12の間の電路1,2,3には零相変
流器13が設けられている。これによつて電路
1,2,3は零相変流器13の一次巻線に相当す
ることになる。
零相変流器13には二次巻線14が巻かれてお
り、その両端間には感度調整用の可変抵抗器15
が接続されている。そしてその一端は、零相変流
器13の出力増幅用のトランジスタ16のベース
とバイアス用の抵抗器17の一端に接続されてお
り、他端は共通の負ライン18に接続されてい
る。19は正ラインであつて、この正ライン19
と前述の負ライン18とは、電路1,3から線2
0,21によつて電圧を受ける整流用ダイオード
22,23,24,25によつてそれぞれ正電位
と零電位が与えられているものである。正ライン
19と負ライン18の間には、サージ吸収および
平滑用のコンデンサ26が接続されている。
り、その両端間には感度調整用の可変抵抗器15
が接続されている。そしてその一端は、零相変流
器13の出力増幅用のトランジスタ16のベース
とバイアス用の抵抗器17の一端に接続されてお
り、他端は共通の負ライン18に接続されてい
る。19は正ラインであつて、この正ライン19
と前述の負ライン18とは、電路1,3から線2
0,21によつて電圧を受ける整流用ダイオード
22,23,24,25によつてそれぞれ正電位
と零電位が与えられているものである。正ライン
19と負ライン18の間には、サージ吸収および
平滑用のコンデンサ26が接続されている。
前述の抵抗器17の他端と正ライン19の間に
は、定電圧回路電流制限用の抵抗器27と引外し
コイル28が直列に接続されている。そして抵抗
器27と引外しコイル28の接続点と負ライン1
8の間には、引外しコイル28の通電制御を行な
うサイリスタ29が接続されている。このサイリ
スタ29は半導体スイツチング素子の一例であ
り、そのゲートは、前述のトランジスタ16のエ
ミツタに接続されている。30はサイリスタ29
の誤点弧防止用の抵抗器、31はサイリスタ29
のゲート電流調整用の抵抗器である。また32は
定電圧ダイオード、33は平滑用のコンデンサで
ある。
は、定電圧回路電流制限用の抵抗器27と引外し
コイル28が直列に接続されている。そして抵抗
器27と引外しコイル28の接続点と負ライン1
8の間には、引外しコイル28の通電制御を行な
うサイリスタ29が接続されている。このサイリ
スタ29は半導体スイツチング素子の一例であ
り、そのゲートは、前述のトランジスタ16のエ
ミツタに接続されている。30はサイリスタ29
の誤点弧防止用の抵抗器、31はサイリスタ29
のゲート電流調整用の抵抗器である。また32は
定電圧ダイオード、33は平滑用のコンデンサで
ある。
このように構成された従来の地絡検出装置の動
作を説明すると、電路1,2,3で地絡事故が発
生した場合、零相電流が流れ、零相変流器13の
二次巻線14に出力が誘起される。これがトラン
ジスタ16で増幅され、サイリスタ29のゲート
に信号を与え、サイリスタ29が点弧される。サ
イリスタ29が点弧されることにより、電力が引
外しコイル28に供給され、可動接点10,1
1,12が開くことになる。
作を説明すると、電路1,2,3で地絡事故が発
生した場合、零相電流が流れ、零相変流器13の
二次巻線14に出力が誘起される。これがトラン
ジスタ16で増幅され、サイリスタ29のゲート
に信号を与え、サイリスタ29が点弧される。サ
イリスタ29が点弧されることにより、電力が引
外しコイル28に供給され、可動接点10,1
1,12が開くことになる。
電路が正常で、地絡電流が流れないときには、
零相変流器13を通過している電路1,2,3の
各相は平衡が保たれ、零相変流器13の二次巻線
14には出力が発生しない。しかし電路1,2,
3にモータの起動電流のような大きな電流が流れ
た場合、電路1,2,3に地絡電流が流れていな
いにもかかわらず、零相変流器13の二次巻線1
4の不揃いや、零相変流器13の鉄心の透磁率の
部分的なアンバランスが生じて、零相変流器13
の二次巻線14に出力電圧が誘起されてしまう問
題があつた。
零相変流器13を通過している電路1,2,3の
各相は平衡が保たれ、零相変流器13の二次巻線
14には出力が発生しない。しかし電路1,2,
3にモータの起動電流のような大きな電流が流れ
た場合、電路1,2,3に地絡電流が流れていな
いにもかかわらず、零相変流器13の二次巻線1
4の不揃いや、零相変流器13の鉄心の透磁率の
部分的なアンバランスが生じて、零相変流器13
の二次巻線14に出力電圧が誘起されてしまう問
題があつた。
この出力電圧(以下、残留電圧という)は、零
相変流器13の鉄心が消磁されている場合と、残
留磁気があつた場合とではピーク値および波形が
大きく異なることになる。零相変流器13の鉄心
が消磁されている場合の残留電圧は正負ほぼ同一
で、ピーク値も低いが、残留磁気がある場合に
は、正負一方の電圧が非常に高くなるものであ
る。第4図は零相変流器13の鉄心が消磁されて
いる場合の残留電圧波形を、また第5図は零相変
流器13の鉄心に残留磁気がある場合の残留電圧
波形をそれぞれ示すものである。
相変流器13の鉄心が消磁されている場合と、残
留磁気があつた場合とではピーク値および波形が
大きく異なることになる。零相変流器13の鉄心
が消磁されている場合の残留電圧は正負ほぼ同一
で、ピーク値も低いが、残留磁気がある場合に
は、正負一方の電圧が非常に高くなるものであ
る。第4図は零相変流器13の鉄心が消磁されて
いる場合の残留電圧波形を、また第5図は零相変
流器13の鉄心に残留磁気がある場合の残留電圧
波形をそれぞれ示すものである。
以上説明した従来の地絡検出装置では、大きな
地絡電流をしや断したり、大きな磁界が零相変流
器13に加わつた場合、零相変流器13の鉄心に
残留磁気が生じて零相変流器13の残留電圧が大
きくなり、地絡検出装置の平衡特性、すなわちモ
ータ等の負荷を考慮してどの程度の大きな平衡負
荷電流を短時間(0.2秒程度)流しても誤動作な
く通電可能かを示す平衡特性が悪くなる欠点があ
る。
地絡電流をしや断したり、大きな磁界が零相変流
器13に加わつた場合、零相変流器13の鉄心に
残留磁気が生じて零相変流器13の残留電圧が大
きくなり、地絡検出装置の平衡特性、すなわちモ
ータ等の負荷を考慮してどの程度の大きな平衡負
荷電流を短時間(0.2秒程度)流しても誤動作な
く通電可能かを示す平衡特性が悪くなる欠点があ
る。
この考案の目的は大きな地絡電流をしや断した
場合零相変流器の鉄心に残留磁気が残り地絡検出
装置の平衡特性が低下するのを防止することが可
能な地絡検出装置を提供することにある。
場合零相変流器の鉄心に残留磁気が残り地絡検出
装置の平衡特性が低下するのを防止することが可
能な地絡検出装置を提供することにある。
この考案の要点は、電路を一次巻線とし零相電
流を感知する零相変流器を設け、該零相変流器の
二次出力を増幅して半導体スイツチング素子を点
弧し、該スイツチング素子を流れる電流で引外し
コイルを励磁して電路に設けられたしや断器を開
極させるようにした地絡検出装置において、前記
零相変流器の鉄心に巻かれた巻線に前記しや断器
の開極に連動して閉極するスイツチを介して減衰
振動電流を流すコンデンサを設けた点である。
流を感知する零相変流器を設け、該零相変流器の
二次出力を増幅して半導体スイツチング素子を点
弧し、該スイツチング素子を流れる電流で引外し
コイルを励磁して電路に設けられたしや断器を開
極させるようにした地絡検出装置において、前記
零相変流器の鉄心に巻かれた巻線に前記しや断器
の開極に連動して閉極するスイツチを介して減衰
振動電流を流すコンデンサを設けた点である。
前述のように構成したことにより、大きな地絡
電流が流れてしや断器が開極し零相変流器に残留
磁気が生じた場合にも、前記しや断器の開極に連
動して閉極するスイツチを介してコンデンサから
零相変流器のコイルに減衰振動電流を流して残留
磁気を消磁するものである。
電流が流れてしや断器が開極し零相変流器に残留
磁気が生じた場合にも、前記しや断器の開極に連
動して閉極するスイツチを介してコンデンサから
零相変流器のコイルに減衰振動電流を流して残留
磁気を消磁するものである。
第2図は本考案の一実施例を示し、第2図にお
いて第1図に示すものと同一のものには同一符号
を付して詳細な説明は省略する。この実施例にお
いて第1図に示す従来装置と異なる点は零相変流
器13の鉄心に消磁巻線34が巻かれており、そ
の消磁巻線34の一端が電流制限用の抵抗器3
5、可動接点10,11,12に連動する常開接
点36、抵抗器42およびダイオード38の直列
回路を介して正ライン19に接続され、消磁巻線
34の他端が線37を介して負ライン18に接続
され、常開接点36と抵抗器42との接続点と線
37との間にコンデンサ41が接続されている点
である。
いて第1図に示すものと同一のものには同一符号
を付して詳細な説明は省略する。この実施例にお
いて第1図に示す従来装置と異なる点は零相変流
器13の鉄心に消磁巻線34が巻かれており、そ
の消磁巻線34の一端が電流制限用の抵抗器3
5、可動接点10,11,12に連動する常開接
点36、抵抗器42およびダイオード38の直列
回路を介して正ライン19に接続され、消磁巻線
34の他端が線37を介して負ライン18に接続
され、常開接点36と抵抗器42との接続点と線
37との間にコンデンサ41が接続されている点
である。
このように構成されたこの回路において、可動
接点10,11,12が閉じられるとダイオード
38と抵抗器42を介してコンデンサ41に充電
電流が流れコンデンサ41が充電される。次に可
動接点10,11,12が地絡事故等により開極
すると、これと同時に常開接点36が閉じてコン
デンサ41に蓄えられたエネルギーは常開接点3
6、抵抗器35を介して消磁巻線34に放電され
る。消磁巻線34とコンデンサ41と抵抗35お
よび常開接点36からなる閉回路により共振回路
が形成され、これにより消磁巻線34には振動電
流が消磁巻線34とコンデンサ41の容量および
抵抗器35の抵抗値によつて決まる数サイクル減
衰しながら流れる。この減衰振動電流により零相
変流器13の鉄心の残留磁気が消磁され零相変流
器13の鉄心は消磁状態になる。
接点10,11,12が閉じられるとダイオード
38と抵抗器42を介してコンデンサ41に充電
電流が流れコンデンサ41が充電される。次に可
動接点10,11,12が地絡事故等により開極
すると、これと同時に常開接点36が閉じてコン
デンサ41に蓄えられたエネルギーは常開接点3
6、抵抗器35を介して消磁巻線34に放電され
る。消磁巻線34とコンデンサ41と抵抗35お
よび常開接点36からなる閉回路により共振回路
が形成され、これにより消磁巻線34には振動電
流が消磁巻線34とコンデンサ41の容量および
抵抗器35の抵抗値によつて決まる数サイクル減
衰しながら流れる。この減衰振動電流により零相
変流器13の鉄心の残留磁気が消磁され零相変流
器13の鉄心は消磁状態になる。
第3図はこの考案の他の実施例を示すものであ
る。この場合には、第2図に示した消磁巻線を用
いず、二次巻線14の一端に可動接点10,1
1,12に連動する切換スイツチ44を接続し、
二次巻線14の出力を、半導体スイツチング素子
であるサイリスタ29を有する検出回路と、消磁
回路とに切り換えるようにしている。これによつ
て二次巻線14を消磁巻線に兼ねさせている。
る。この場合には、第2図に示した消磁巻線を用
いず、二次巻線14の一端に可動接点10,1
1,12に連動する切換スイツチ44を接続し、
二次巻線14の出力を、半導体スイツチング素子
であるサイリスタ29を有する検出回路と、消磁
回路とに切り換えるようにしている。これによつ
て二次巻線14を消磁巻線に兼ねさせている。
この考案によれば、電路を一次巻線とし零相電
流を感知する零相変流器を設け、該零相変流器の
巻線の出力を増幅して半導体スイツチング素子を
点弧し、該スイツチング素子を流れる電流で引外
しコイルを励磁して電路に設けられたしや断器を
開極させるようにした地絡検出装置において、前
記零相変流器の鉄心に巻かれた巻線に前記しや断
器の開極に連動して閉極するスイツチを介して減
衰振動電流を流すコンデンサを設け、しや断器の
開極と同時にコンデンサから零相変流器の巻線に
減衰振動電流を流すように構成したことにより、
引外しコイルが励磁されて可動鉄心が開極するご
とに零相変流器の鉄心が消磁されることになり、
零相変流器の鉄心に残留磁気が残らず、したがつ
て零相変流器の残留電圧も低くなり、地絡検出装
置の平衡特性、すなわちどの程度の大きな平衡負
荷電流を短時間流しても誤動作なく通電可能かを
示す平衡特性を向上させることができる利点を有
する。
流を感知する零相変流器を設け、該零相変流器の
巻線の出力を増幅して半導体スイツチング素子を
点弧し、該スイツチング素子を流れる電流で引外
しコイルを励磁して電路に設けられたしや断器を
開極させるようにした地絡検出装置において、前
記零相変流器の鉄心に巻かれた巻線に前記しや断
器の開極に連動して閉極するスイツチを介して減
衰振動電流を流すコンデンサを設け、しや断器の
開極と同時にコンデンサから零相変流器の巻線に
減衰振動電流を流すように構成したことにより、
引外しコイルが励磁されて可動鉄心が開極するご
とに零相変流器の鉄心が消磁されることになり、
零相変流器の鉄心に残留磁気が残らず、したがつ
て零相変流器の残留電圧も低くなり、地絡検出装
置の平衡特性、すなわちどの程度の大きな平衡負
荷電流を短時間流しても誤動作なく通電可能かを
示す平衡特性を向上させることができる利点を有
する。
第1図は従来の地絡検出装置の一例を示す回路
図、第2図はこの考案の一実施例の回路図、第3
図はこの考案の他の実施例の回路図、第4図は零
相変流器の鉄心が消磁されている場合の残留電圧
波形を示す波形図、第5図は零相変流器の鉄心に
残留磁気がある場合の残留電圧波形を示す波形図
である。 1,2,3……電路、4,5,6……入力側端
子、7,8,9……負荷側端子、10,11,1
2……可動接点、13……零相変流器、14……
二次巻線、16……トランジスタ、28……引外
しコイル、29……サイリスタ、34……消磁巻
線、36……常開接点、41……コンデンサ。
図、第2図はこの考案の一実施例の回路図、第3
図はこの考案の他の実施例の回路図、第4図は零
相変流器の鉄心が消磁されている場合の残留電圧
波形を示す波形図、第5図は零相変流器の鉄心に
残留磁気がある場合の残留電圧波形を示す波形図
である。 1,2,3……電路、4,5,6……入力側端
子、7,8,9……負荷側端子、10,11,1
2……可動接点、13……零相変流器、14……
二次巻線、16……トランジスタ、28……引外
しコイル、29……サイリスタ、34……消磁巻
線、36……常開接点、41……コンデンサ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 電路を一次巻線とし零相電流を感知する零相
変流器を設け、該零相変流器の二次巻線の出力
を増幅して半導体スイツチング素子を点弧し、
該スイツチング素子を流れる電流で引外しコイ
ルを励磁して電路に設けられたしや断器を開極
させるようにした地絡検出装置において、前記
零相変流器の鉄心に巻かれた巻線に前記しや断
器の開極に連動して閉極するスイツチを介して
減衰振動電流を流すコンデンサを設けたことを
特徴とする地絡検出装置。 2 実用新案登録請求の範囲第1項記載の地絡検
出装置において、零相変流器に巻かれた巻線が
消磁巻線であることを特徴とする地絡検出装
置。 3 実用新案登録請求の範囲第1項記載の地絡検
出装置において、零相変流器に巻かれた巻線が
零相変流器の鉄心に巻かれた二次巻線であるこ
とを特徴とする地絡検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977089828U JPS6219051Y2 (ja) | 1977-07-08 | 1977-07-08 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977089828U JPS6219051Y2 (ja) | 1977-07-08 | 1977-07-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5417038U JPS5417038U (ja) | 1979-02-03 |
JPS6219051Y2 true JPS6219051Y2 (ja) | 1987-05-15 |
Family
ID=29017600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977089828U Expired JPS6219051Y2 (ja) | 1977-07-08 | 1977-07-08 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6219051Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-07-08 JP JP1977089828U patent/JPS6219051Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5417038U (ja) | 1979-02-03 |
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