JPS6219044Y2 - - Google Patents
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- JPS6219044Y2 JPS6219044Y2 JP4525678U JP4525678U JPS6219044Y2 JP S6219044 Y2 JPS6219044 Y2 JP S6219044Y2 JP 4525678 U JP4525678 U JP 4525678U JP 4525678 U JP4525678 U JP 4525678U JP S6219044 Y2 JPS6219044 Y2 JP S6219044Y2
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Landscapes
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Patch Boards (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は高圧分岐ユニツトに関し、特に、構成
的に簡素化され、高い信頼性を有し、且つ緩衝パ
ツキングが断路器及び限流ヒユーズ付断路器にお
いて発生する電磁振動を吸収して固定電極と可動
電極の電気接続を安定化させる高圧分岐ユニツト
に関する。
的に簡素化され、高い信頼性を有し、且つ緩衝パ
ツキングが断路器及び限流ヒユーズ付断路器にお
いて発生する電磁振動を吸収して固定電極と可動
電極の電気接続を安定化させる高圧分岐ユニツト
に関する。
一般的に、受電系統は断路器、高圧カツトアウ
ト、開閉器等の種々の機器と電路との組合せよ
り、その目的に応じた構成を有して組立られてい
る。例えば、地中に布設されている電力ケーブル
から1つの変圧器を介して給電するある受電系統
を考えてみると、電源に接続される電力ケーブル
と負荷に接続される変圧器との間に断路器および
高圧カツトアウト等が位置させられ、高圧カツト
アウトが変圧器に接続されるブス導体に接続され
る構成を有している。従来の高圧カツトアウトは
ヒンジ蓋の裏面に接続刃を有するように構成され
ており、そのヒンジ運動により電路が開閉されて
いる。しかし、その開閉操作においては、運動機
構上の理由より、ヒンジ機構が常にカツトアウト
の下方に位置し、また、安全上の理由より、接続
刃が電源側に位置しない構成が要求されている。
従つて、地中の電力ケーブルから立ち上げられる
ケーブルから断路器を介して接続されたブス導体
は、高圧カツトアウトの前述の構成上の要求に基
づいて、高圧カツトアウトの上方、即ち、下方に
位置するヒンジ機構によつて支持されるヒンジ蓋
によつて開閉される上方端子へ接続されるよう迂
回して布設される必要があつた。そのため、受電
系統全体が複雑化し、コンパクトで高い信頼性を
有した受電ユニツトを提供することが困難であつ
た。また高圧分岐ユニツトは高電圧配電線路に適
用されるものであり、その結果、高電圧により活
線状態において電磁振動が生じ安定した接続関係
を維持できないという不都合がある。
ト、開閉器等の種々の機器と電路との組合せよ
り、その目的に応じた構成を有して組立られてい
る。例えば、地中に布設されている電力ケーブル
から1つの変圧器を介して給電するある受電系統
を考えてみると、電源に接続される電力ケーブル
と負荷に接続される変圧器との間に断路器および
高圧カツトアウト等が位置させられ、高圧カツト
アウトが変圧器に接続されるブス導体に接続され
る構成を有している。従来の高圧カツトアウトは
ヒンジ蓋の裏面に接続刃を有するように構成され
ており、そのヒンジ運動により電路が開閉されて
いる。しかし、その開閉操作においては、運動機
構上の理由より、ヒンジ機構が常にカツトアウト
の下方に位置し、また、安全上の理由より、接続
刃が電源側に位置しない構成が要求されている。
従つて、地中の電力ケーブルから立ち上げられる
ケーブルから断路器を介して接続されたブス導体
は、高圧カツトアウトの前述の構成上の要求に基
づいて、高圧カツトアウトの上方、即ち、下方に
位置するヒンジ機構によつて支持されるヒンジ蓋
によつて開閉される上方端子へ接続されるよう迂
回して布設される必要があつた。そのため、受電
系統全体が複雑化し、コンパクトで高い信頼性を
有した受電ユニツトを提供することが困難であつ
た。また高圧分岐ユニツトは高電圧配電線路に適
用されるものであり、その結果、高電圧により活
線状態において電磁振動が生じ安定した接続関係
を維持できないという不都合がある。
従つて、本考案の主たる目的は、断路器とヒン
ジ形式の高圧カツトアウトよりなる受電用の高圧
ユニツトを、断路器とそれに類似した構成の限流
ヒユーズ付き断路器よりなる受電用の高圧ユニツ
トに置換することにより、簡素化された構成を有
し、高い信頼性を保障し、且つ活線状態において
発生する電磁振動を緩和して安定した接続関係を
維持できる高圧分岐ユニツトを提供することであ
る。
ジ形式の高圧カツトアウトよりなる受電用の高圧
ユニツトを、断路器とそれに類似した構成の限流
ヒユーズ付き断路器よりなる受電用の高圧ユニツ
トに置換することにより、簡素化された構成を有
し、高い信頼性を保障し、且つ活線状態において
発生する電磁振動を緩和して安定した接続関係を
維持できる高圧分岐ユニツトを提供することであ
る。
本考案による高圧分岐ユニツトは、一対の固定
電極、及び該固定電極を支持して収容するモール
ド絶縁体より成る固定電極部と、前記一対の固定
電極と電気的に接続される一対の可動電極、該一
対の可動電極を連絡する連絡導体、前記可動電極
及び前記連絡導体を支持する略U字状のモールド
絶縁体及び前記モールド絶縁体と前記略U字状の
モールド絶縁体が嵌合するとき両者の接合面に位
置する緩衝パツキングより成る閉路蓋とから構成
される一対の断路器と、一対の固定電極、及び該
固定電極を支持して収容するモールド絶縁体より
成る固定電極部と、前記一対の固定電極と電気的
に接続される一対の可動電極、該一対の可動電極
の間に位置する限流ヒユーズ、前記可動電極を支
持し、前記限流ヒユーズを収容する空間を有する
略U字状のモールド絶縁体及び前記モールド絶縁
体と前記略U字状のモールド絶縁体が嵌合すると
き、両者の接合面に位置する緩衝パツキングより
成る閉路蓋とから構成される限流ヒユーズ付断路
器と、前記一対の断路器の前記一対の固定電極の
1つの固定電極同志を接続する1つの方向に伸び
た第1のブス部分と、前記限流ヒユーズ付断路器
の前記一対の固定電極の1つの固定電極と前記第
1のブス部分を接続する前記1つの方向と直角の
方向に伸びた第2のブス部分を備えたブス電路
と、前記一対の断路器の前記一対の固定電極の他
の固定電極に接続された前記直角の方向に伸びた
負荷電路とを有している。ユニツト全体の外表面
は半導電層で被覆された接地型構成を有し、電気
的に高い信頼性を提供する。
電極、及び該固定電極を支持して収容するモール
ド絶縁体より成る固定電極部と、前記一対の固定
電極と電気的に接続される一対の可動電極、該一
対の可動電極を連絡する連絡導体、前記可動電極
及び前記連絡導体を支持する略U字状のモールド
絶縁体及び前記モールド絶縁体と前記略U字状の
モールド絶縁体が嵌合するとき両者の接合面に位
置する緩衝パツキングより成る閉路蓋とから構成
される一対の断路器と、一対の固定電極、及び該
固定電極を支持して収容するモールド絶縁体より
成る固定電極部と、前記一対の固定電極と電気的
に接続される一対の可動電極、該一対の可動電極
の間に位置する限流ヒユーズ、前記可動電極を支
持し、前記限流ヒユーズを収容する空間を有する
略U字状のモールド絶縁体及び前記モールド絶縁
体と前記略U字状のモールド絶縁体が嵌合すると
き、両者の接合面に位置する緩衝パツキングより
成る閉路蓋とから構成される限流ヒユーズ付断路
器と、前記一対の断路器の前記一対の固定電極の
1つの固定電極同志を接続する1つの方向に伸び
た第1のブス部分と、前記限流ヒユーズ付断路器
の前記一対の固定電極の1つの固定電極と前記第
1のブス部分を接続する前記1つの方向と直角の
方向に伸びた第2のブス部分を備えたブス電路
と、前記一対の断路器の前記一対の固定電極の他
の固定電極に接続された前記直角の方向に伸びた
負荷電路とを有している。ユニツト全体の外表面
は半導電層で被覆された接地型構成を有し、電気
的に高い信頼性を提供する。
パツトマウント型変圧器の構成によれば、箱体
の中に変圧器が位置していて内蔵される絶縁油お
よび必要な絶縁距離との関係で箱体の上方の位置
に端子が設けられており、また断路器と限流ヒユ
ーズ付断路器には緩衝パツキングが設けられてい
る。従つて、本考案では、限流ヒユーズ付き断路
器を有する負荷電路との接続を容易にし、ユニツ
ト全体をコンパクトにまとめることができ、また
断路器及び限流ヒユーズ付断路器において発生す
る電磁振動を吸収して固定電極と可動電極の電気
接続を安定化させることができる。本考案の高圧
分岐ユニツトによれば、第1および第2の電路の
一方の電路は電源の予備本線としての使用も可能
であり、また、分岐用の連設電路としての使用も
可能である。
の中に変圧器が位置していて内蔵される絶縁油お
よび必要な絶縁距離との関係で箱体の上方の位置
に端子が設けられており、また断路器と限流ヒユ
ーズ付断路器には緩衝パツキングが設けられてい
る。従つて、本考案では、限流ヒユーズ付き断路
器を有する負荷電路との接続を容易にし、ユニツ
ト全体をコンパクトにまとめることができ、また
断路器及び限流ヒユーズ付断路器において発生す
る電磁振動を吸収して固定電極と可動電極の電気
接続を安定化させることができる。本考案の高圧
分岐ユニツトによれば、第1および第2の電路の
一方の電路は電源の予備本線としての使用も可能
であり、また、分岐用の連設電路としての使用も
可能である。
以上概略的に本考案の目的、構成、および効果
を説明したが、以下添付図面を参照して詳細に説
明する。
を説明したが、以下添付図面を参照して詳細に説
明する。
第1図イおよびロは、本考案による高圧分岐ユ
ニツトの全体構成を示すものであり、イは平面図
であり、ロは側面図である。この実施例は3相構
成を示しており、各電路が三線式構成を有してい
ることを理解されたい。
ニツトの全体構成を示すものであり、イは平面図
であり、ロは側面図である。この実施例は3相構
成を示しており、各電路が三線式構成を有してい
ることを理解されたい。
第1の電路1,10および100は図示されて
いない地中ケーブルに接続され、それから立ち上
げられたケーブルであり、直結形ストレスコーン
2,20および200を上部に有している。直結
形ストレスコーン2,20および200の上部に
は第1の電路1,10および100を開閉する断
路器3,30および300が設けられており、そ
の負荷側端子はそれぞれブス電路4,40および
400に接続されている。第2の電路1a,10
aおよび100aも第1の電路1,10および1
00と等しい構成を有し、図示されていない地中
ケーブルに接続され、それから立ち上げられたケ
ーブルで接続されており、それぞれ直結形ストレ
スコーン2a,20aおよび200aを有し、そ
の上部には、第2の電路1a,10aおよび10
0aを開閉する断路器3a,30aおよび300
aが位置している。断路器3a,30aおよび3
00aの1つの端子はブス電路4,40および4
00にそれぞれ接続され、ブス電路4,40およ
び400を介して第1の電路1,10および10
0と第2の電路1a,10aおよび100aとが
それぞれ接続されている。
いない地中ケーブルに接続され、それから立ち上
げられたケーブルであり、直結形ストレスコーン
2,20および200を上部に有している。直結
形ストレスコーン2,20および200の上部に
は第1の電路1,10および100を開閉する断
路器3,30および300が設けられており、そ
の負荷側端子はそれぞれブス電路4,40および
400に接続されている。第2の電路1a,10
aおよび100aも第1の電路1,10および1
00と等しい構成を有し、図示されていない地中
ケーブルに接続され、それから立ち上げられたケ
ーブルで接続されており、それぞれ直結形ストレ
スコーン2a,20aおよび200aを有し、そ
の上部には、第2の電路1a,10aおよび10
0aを開閉する断路器3a,30aおよび300
aが位置している。断路器3a,30aおよび3
00aの1つの端子はブス電路4,40および4
00にそれぞれ接続され、ブス電路4,40およ
び400を介して第1の電路1,10および10
0と第2の電路1a,10aおよび100aとが
それぞれ接続されている。
また、ブス電路4,40および400の上部に
は限流ヒユーズ付き断路器5,50および500
が位置してそれぞれと接続されており、それに接
続されるケーブル6,60および600が変圧器
の端子(図示せず)とそれぞれ接続されている。
以上の構造を有し、ハウジング7に収容されて高
圧分岐ユニツトを構成している。
は限流ヒユーズ付き断路器5,50および500
が位置してそれぞれと接続されており、それに接
続されるケーブル6,60および600が変圧器
の端子(図示せず)とそれぞれ接続されている。
以上の構造を有し、ハウジング7に収容されて高
圧分岐ユニツトを構成している。
この構成で注意したいことは、ブス電路4,4
0および400の部分が非常に整然と構成されて
いることである。即ち、断路器3および3aがブ
ス電路4により、断路器30および30aがブス
電路40により、断路器300および300aが
ブス電路400により、それぞれ接続され、それ
ぞれのブス電路4,40および400がすぐ上の
限流ヒユーズ付き断路器5,50および500と
それぞれ接続されている。ブス電路4,40およ
び400は、第1図ロより明らかなように、積層
された状態で3つの位置を占めており、ブス電路
4および40が固定装置4aで固定され、ブス電
路40および400が固定装置4bで固定されて
いる。図示されるように、何れのブス電路4,4
0および400も水平部分と垂直部分だけより成
つており、従来のように、可撓性導体等を使用し
て迂回させる必要性が全く解消する。これは、後
で詳細に説明されるように、限流ヒユーズ付き断
路器5,50および500の構造に基づくためで
ある。
0および400の部分が非常に整然と構成されて
いることである。即ち、断路器3および3aがブ
ス電路4により、断路器30および30aがブス
電路40により、断路器300および300aが
ブス電路400により、それぞれ接続され、それ
ぞれのブス電路4,40および400がすぐ上の
限流ヒユーズ付き断路器5,50および500と
それぞれ接続されている。ブス電路4,40およ
び400は、第1図ロより明らかなように、積層
された状態で3つの位置を占めており、ブス電路
4および40が固定装置4aで固定され、ブス電
路40および400が固定装置4bで固定されて
いる。図示されるように、何れのブス電路4,4
0および400も水平部分と垂直部分だけより成
つており、従来のように、可撓性導体等を使用し
て迂回させる必要性が全く解消する。これは、後
で詳細に説明されるように、限流ヒユーズ付き断
路器5,50および500の構造に基づくためで
ある。
第2図を参照すると、第1図イ,ロで示された
高圧分岐ユニツトの回路構成が等価的に示されて
いる。使用されている引用数字は第1図イ,ロに
おけるそれらと同一であり、従つて、重復する説
明は省略されている。ただ、図示上、第1図イ,
ロで示された直結形ストレスコーン2および2a
の図示が為されていないことを理解されたい。
高圧分岐ユニツトの回路構成が等価的に示されて
いる。使用されている引用数字は第1図イ,ロに
おけるそれらと同一であり、従つて、重復する説
明は省略されている。ただ、図示上、第1図イ,
ロで示された直結形ストレスコーン2および2a
の図示が為されていないことを理解されたい。
次に、第3図を参照して、第1図イ,ロおよび
第2図で示された第1の電路1,10および10
0、直結形ストレスコーン2,20および20
0、断路器3,30および300およびブス電路
4,40および400の部分を説明する。即ち、
第1の電路100は直結形ストレスコーン200
を有し、断路器は一対の固定電極250および2
50aと閉路蓋300より成つており、固定電極
250aの上部にはブス電路400が接続されて
いる。第1の電路100の始端を構成する立ち上
りケーブルは地中の電力ケーブル(図示せず)に
接続され、絶縁体110と、導体120と、導体
120に接続された電極導体130とより成つて
いる。
第2図で示された第1の電路1,10および10
0、直結形ストレスコーン2,20および20
0、断路器3,30および300およびブス電路
4,40および400の部分を説明する。即ち、
第1の電路100は直結形ストレスコーン200
を有し、断路器は一対の固定電極250および2
50aと閉路蓋300より成つており、固定電極
250aの上部にはブス電路400が接続されて
いる。第1の電路100の始端を構成する立ち上
りケーブルは地中の電力ケーブル(図示せず)に
接続され、絶縁体110と、導体120と、導体
120に接続された電極導体130とより成つて
いる。
直結形ストレスコーン200は電極導体130
を固定支持する固定部材210と、中空部220
を有する一体モールド絶縁体230と、最外層の
シールド接地用半導電層240とより成つてい
る。
を固定支持する固定部材210と、中空部220
を有する一体モールド絶縁体230と、最外層の
シールド接地用半導電層240とより成つてい
る。
第1の固定電極部250はL字形の電極導体2
51と、その両端に接続された接触子252およ
び253と、消弧棒支持体254にその下部を支
持された消弧棒255と、この消弧棒255を囲
む消弧室256と、この消弧室256の下方に位
置する消弧メタル257と、この消弧メタル25
7の上方外周に位置する絶縁筒258とより成
り、最外層に絶縁体259が一体モールドにより
成型されており、モールド絶縁体259の直角曲
折部の近傍にはそれを取り囲むようにリング状の
導電性合成樹脂より成るパツキング体260が一
体モールドされ、接触子253の先端にはリング
状ストツパー261が設けられている。
51と、その両端に接続された接触子252およ
び253と、消弧棒支持体254にその下部を支
持された消弧棒255と、この消弧棒255を囲
む消弧室256と、この消弧室256の下方に位
置する消弧メタル257と、この消弧メタル25
7の上方外周に位置する絶縁筒258とより成
り、最外層に絶縁体259が一体モールドにより
成型されており、モールド絶縁体259の直角曲
折部の近傍にはそれを取り囲むようにリング状の
導電性合成樹脂より成るパツキング体260が一
体モールドされ、接触子253の先端にはリング
状ストツパー261が設けられている。
また、第1の固定電極部250と対称の構成を
有する第2の固定電極部250aは、その方向性
が第1の固定電極部250と相違する以外は、全
く同一の構成を取つており、重復する説明は省略
する。しかし、第1および第2の固定電極部25
0および250aは取付板270によつて固定さ
れている。
有する第2の固定電極部250aは、その方向性
が第1の固定電極部250と相違する以外は、全
く同一の構成を取つており、重復する説明は省略
する。しかし、第1および第2の固定電極部25
0および250aは取付板270によつて固定さ
れている。
閉路蓋300はこの第1および第2の固定電極
部250および250aを相互に電気的に接続あ
るいは断路するものであり、全体が逆U字状のモ
ールド絶縁体310より構成されていて、その一
対の脚部360の中空部370には、一対の可動
電極320が突出している。一対の可動電極32
0は連絡導体330で相互に接続されており、そ
の接続部を囲むように、緩衝用パツキング340
が設けられ、また、閉路蓋300の全体がシール
ド接地層350で被われている。
部250および250aを相互に電気的に接続あ
るいは断路するものであり、全体が逆U字状のモ
ールド絶縁体310より構成されていて、その一
対の脚部360の中空部370には、一対の可動
電極320が突出している。一対の可動電極32
0は連絡導体330で相互に接続されており、そ
の接続部を囲むように、緩衝用パツキング340
が設けられ、また、閉路蓋300の全体がシール
ド接地層350で被われている。
第2の固定電極部250aの右方には、ブス電
路400が位置しており、接続電極導体430を
取り囲むようにモールド絶縁体420が設けられ
ている。絶縁体420は中空部410を有してお
り、最外層にはシールド接地層440が形成され
ている。
路400が位置しており、接続電極導体430を
取り囲むようにモールド絶縁体420が設けられ
ている。絶縁体420は中空部410を有してお
り、最外層にはシールド接地層440が形成され
ている。
以上の構成に基づき、第1の電路100は、第
1の固定電極部250と、接触子253を介して
接続される電極導体130および251によつて
結合され、ブス電路400は第2の固定電極部2
50aと、ストツパー261aに隣接する接触子
253aを介して電極導体251aと接続電極導
体430によつて結合される。この状態におい
て、閉路蓋300は、一対の脚部360が第1お
よび第2の固定電極部250および250aに対
応する位置関係を有して上方より嵌合させられ、
第1の固定電極部250の接触子252および第
2の固定電極部250aの同一の接触子(図示せ
ず)を介してそれぞれの電極導体251と一対の
可動電極320とが接続させられる。
1の固定電極部250と、接触子253を介して
接続される電極導体130および251によつて
結合され、ブス電路400は第2の固定電極部2
50aと、ストツパー261aに隣接する接触子
253aを介して電極導体251aと接続電極導
体430によつて結合される。この状態におい
て、閉路蓋300は、一対の脚部360が第1お
よび第2の固定電極部250および250aに対
応する位置関係を有して上方より嵌合させられ、
第1の固定電極部250の接触子252および第
2の固定電極部250aの同一の接触子(図示せ
ず)を介してそれぞれの電極導体251と一対の
可動電極320とが接続させられる。
この構成において、ケーブルの導体120か
ら、電極導体130、接触子253、電極導体2
51、接触子252、可動電極320を経て連絡
導体330に至る電気接続通路によつて、第1の
電路100、第1の固定電極部250および閉路
蓋300の相互間の電気接続が実現される。一
方、これと全く対称的な電気接続通路によつて、
閉路蓋300、第2の固定電極部250aおよび
ブス電路400の相互間の電気接続が実現され
る。
ら、電極導体130、接触子253、電極導体2
51、接触子252、可動電極320を経て連絡
導体330に至る電気接続通路によつて、第1の
電路100、第1の固定電極部250および閉路
蓋300の相互間の電気接続が実現される。一
方、これと全く対称的な電気接続通路によつて、
閉路蓋300、第2の固定電極部250aおよび
ブス電路400の相互間の電気接続が実現され
る。
以上説明された第1の電路100よりブス電路
400に至る高圧ユニツトは、外表面全体がシー
ルド接地層240,350、および440で被わ
れており、第1および第2の固定電極部に、閉路
蓋の一対の脚部の先端と密接嵌合する導電性パツ
キング体260が設けられているため、地絡アー
クやトラツキングに対する電気的特性の劣化を懸
念する必要がなくなり、また、第1の電路および
ブス電路および第1および第2の固定電極部の一
体モールド絶縁体は完全な寸法精度を有し、更
に、図示されるように、それぞれの結合部におけ
る雌部内面に設けられた突起と雄部外面に設けら
れたへこみとにより提供される凹凸嵌合を伴つた
雌雄接続結合と、閉路蓋の中空部内頂部に設けら
れた緩衝パツキングと、前述の導電性パツキング
体の存在とにより完全な防水効果が提供される。
これらの特性の結果として、装置全体を小型にす
ることが可能になり、高い信頼性を提供してい
る。
400に至る高圧ユニツトは、外表面全体がシー
ルド接地層240,350、および440で被わ
れており、第1および第2の固定電極部に、閉路
蓋の一対の脚部の先端と密接嵌合する導電性パツ
キング体260が設けられているため、地絡アー
クやトラツキングに対する電気的特性の劣化を懸
念する必要がなくなり、また、第1の電路および
ブス電路および第1および第2の固定電極部の一
体モールド絶縁体は完全な寸法精度を有し、更
に、図示されるように、それぞれの結合部におけ
る雌部内面に設けられた突起と雄部外面に設けら
れたへこみとにより提供される凹凸嵌合を伴つた
雌雄接続結合と、閉路蓋の中空部内頂部に設けら
れた緩衝パツキングと、前述の導電性パツキング
体の存在とにより完全な防水効果が提供される。
これらの特性の結果として、装置全体を小型にす
ることが可能になり、高い信頼性を提供してい
る。
ブス電路400は第2の固定電極部250aの
対応部分を受け入れる中空部410を有した一体
モールド絶縁体420と、第1図イ,ロにおいて
垂直部分を構成しているブス導体430と、第1
図イ,ロにおいて水平部分を構成しているブス導
体450と、全体を包囲する導電層440とより
成つている。
対応部分を受け入れる中空部410を有した一体
モールド絶縁体420と、第1図イ,ロにおいて
垂直部分を構成しているブス導体430と、第1
図イ,ロにおいて水平部分を構成しているブス導
体450と、全体を包囲する導電層440とより
成つている。
次に、第4図を用いて、第1図イ,ロおよび第
2図で説明された限流ヒユーズ付き断路器5を説
明する。
2図で説明された限流ヒユーズ付き断路器5を説
明する。
閉路蓋500は、第3図で示されたものと同じ
ように、略逆U字状の形状を有した、例えば、エ
ポキシ樹脂等のモールド絶縁体500aより成型
されており、第3図の固定電極と略同一の構成を
有する負荷電路の固定電極部(図示せず)と嵌合
される一対の脚部501を有している。閉路蓋5
00の上部には、取付けボルト505を有する固
定金具504によつて台板502を固定するた
め、ボルト503が設けられており、それらの部
材を中心にして、左右対称の形状を有している。
一対の脚部501には中空部506が形成されて
おり、その頂部に可動電極507が固定されてい
る。
ように、略逆U字状の形状を有した、例えば、エ
ポキシ樹脂等のモールド絶縁体500aより成型
されており、第3図の固定電極と略同一の構成を
有する負荷電路の固定電極部(図示せず)と嵌合
される一対の脚部501を有している。閉路蓋5
00の上部には、取付けボルト505を有する固
定金具504によつて台板502を固定するた
め、ボルト503が設けられており、それらの部
材を中心にして、左右対称の形状を有している。
一対の脚部501には中空部506が形成されて
おり、その頂部に可動電極507が固定されてい
る。
可動電極507の固定はスプリングワツシヤー
508を介してリング電極509にろう付けされ
たねじ部510にねじ結合することにより行われ
ている。リング電極509およびねじ部510は
絶縁体500aと一体モールドされており、ま
た、脚部501の中空部506の頂部にはパツキ
ング511が設けられている。エポキシ絶縁体5
00aの空所500bには、限流ヒユーズ513
が収容されており、溶断表示部513bを有する
電極513aが位置する部分に透明表示蓋514
が設けられている。透明表示蓋514は突起51
4bを有しており、パツキング515を介してね
じ結合部514aにより嵌合されている。リング
電極509と限流ヒユーズ電極513aとの電気
的接続は接触片512と支持管516より成る集
電機構により実現される。接触片512はタフピ
ツチ銅より製造されており、図示されるように、
内部突起と外部突起とを有し、両端に略半円形の
スプリング受け部512aおよび512bを有し
ている。支持管516は黄銅製であり、接触片5
12の内部突起と嵌合する孔を有している。一
方、表示用の蓋514の端部内面には黄銅製の部
材517が一体モールドされており、その部材5
17の内面には接触片512の外部突起と嵌合す
る孔が形成されている。支持管516と接触片5
12とが一体になつて部材517を介して表示用
の蓋514に取り付けられており、接触片512
のスプリング受け部512bには収縮力を有する
スプリング519が、スプリング受け部512a
には拡開力を有するスプリング518がそれぞれ
位置させられている。
508を介してリング電極509にろう付けされ
たねじ部510にねじ結合することにより行われ
ている。リング電極509およびねじ部510は
絶縁体500aと一体モールドされており、ま
た、脚部501の中空部506の頂部にはパツキ
ング511が設けられている。エポキシ絶縁体5
00aの空所500bには、限流ヒユーズ513
が収容されており、溶断表示部513bを有する
電極513aが位置する部分に透明表示蓋514
が設けられている。透明表示蓋514は突起51
4bを有しており、パツキング515を介してね
じ結合部514aにより嵌合されている。リング
電極509と限流ヒユーズ電極513aとの電気
的接続は接触片512と支持管516より成る集
電機構により実現される。接触片512はタフピ
ツチ銅より製造されており、図示されるように、
内部突起と外部突起とを有し、両端に略半円形の
スプリング受け部512aおよび512bを有し
ている。支持管516は黄銅製であり、接触片5
12の内部突起と嵌合する孔を有している。一
方、表示用の蓋514の端部内面には黄銅製の部
材517が一体モールドされており、その部材5
17の内面には接触片512の外部突起と嵌合す
る孔が形成されている。支持管516と接触片5
12とが一体になつて部材517を介して表示用
の蓋514に取り付けられており、接触片512
のスプリング受け部512bには収縮力を有する
スプリング519が、スプリング受け部512a
には拡開力を有するスプリング518がそれぞれ
位置させられている。
従つて、表示用の蓋514をヒユーズ収容部分
500bより取り外すと、前述の集電機構の全体
が表示用の蓋514とともに抜き取られるため、
ヒユーズ収容部分500bの一端に広くて余裕の
ある開口部が得られ、限流ヒユーズ513の挿入
および取り外しが極めて容易に行うことが可能に
なる。
500bより取り外すと、前述の集電機構の全体
が表示用の蓋514とともに抜き取られるため、
ヒユーズ収容部分500bの一端に広くて余裕の
ある開口部が得られ、限流ヒユーズ513の挿入
および取り外しが極めて容易に行うことが可能に
なる。
以上の構成を有する閉路蓋500が、負荷電路
に接続された第1および第2の固定電極部(図示
せず)と嵌合結合される。その嵌合状態は、第3
図の嵌合状態と類似しており、固定電極部の筒状
絶縁体の頂部が閉路蓋500の緩衝パツキング5
11を押圧し、閉路蓋500の脚部501の最下
端が固定電極部の導電性パツキング体と圧接嵌合
する構成を有することが望ましい。この両パツキ
ングと対応部材との圧縮嵌合により、完全な防水
構造が実現される。この閉路蓋500の投入ある
いは開放により、負荷電路を閉塞したり、断路す
ることができる。しかも、その内部に限流ヒユー
ズを内蔵しているため、ある程度の小負荷電流の
開閉をも可能にする構成を有している。当然のこ
とながら、第3図の場合と同じ理由により、閉路
蓋500の外表面全体が導電性の被膜で被われる
ことが望ましい。
に接続された第1および第2の固定電極部(図示
せず)と嵌合結合される。その嵌合状態は、第3
図の嵌合状態と類似しており、固定電極部の筒状
絶縁体の頂部が閉路蓋500の緩衝パツキング5
11を押圧し、閉路蓋500の脚部501の最下
端が固定電極部の導電性パツキング体と圧接嵌合
する構成を有することが望ましい。この両パツキ
ングと対応部材との圧縮嵌合により、完全な防水
構造が実現される。この閉路蓋500の投入ある
いは開放により、負荷電路を閉塞したり、断路す
ることができる。しかも、その内部に限流ヒユー
ズを内蔵しているため、ある程度の小負荷電流の
開閉をも可能にする構成を有している。当然のこ
とながら、第3図の場合と同じ理由により、閉路
蓋500の外表面全体が導電性の被膜で被われる
ことが望ましい。
以上説明された限流ヒユーズ付き断路器は、透
明表示窓を備えているため、内蔵される限流ヒユ
ーズの状態確認が極めて容易であり、しかも、防
水パツキングを介してエポキシ絶縁体にねじ結合
されているため、すぐれた防水効果が実現され
る。従来のヒンジ構成の高圧カツトアウトと相違
し、閉路蓋は左右対称の構成を有しているため、
電路に対し垂直方向の動きによつて着脱が可能で
あり、一対の脚部の中空部内に緩衝パツキングを
有しているため、固定電極部の導電性パツキング
と相俟つて活線状態において発生する電磁振動を
緩和して安定した接続関係を維持し、更にすぐれ
た防水嵌合構成を提供する。すぐれた防水性と良
好な電気的特性が装置全体の小型化を可能にし、
取付けスペースの縮少化をもたらす。
明表示窓を備えているため、内蔵される限流ヒユ
ーズの状態確認が極めて容易であり、しかも、防
水パツキングを介してエポキシ絶縁体にねじ結合
されているため、すぐれた防水効果が実現され
る。従来のヒンジ構成の高圧カツトアウトと相違
し、閉路蓋は左右対称の構成を有しているため、
電路に対し垂直方向の動きによつて着脱が可能で
あり、一対の脚部の中空部内に緩衝パツキングを
有しているため、固定電極部の導電性パツキング
と相俟つて活線状態において発生する電磁振動を
緩和して安定した接続関係を維持し、更にすぐれ
た防水嵌合構成を提供する。すぐれた防水性と良
好な電気的特性が装置全体の小型化を可能にし、
取付けスペースの縮少化をもたらす。
特に、左右に表示窓が設けられており、両方の
窓を開放して一方より限流ヒユーズを押してやる
と、他方より簡単に抜き取ることができるため、
その取付け、取り外しが非常に容易であり、すぐ
れた作業性を提供する。また、内面は防水機能の
向上を期するため、円筒構造を呈しており、透明
表示窓の基部に設けられた防水パツキングととも
にすぐれた防水性を提供することは繰り返し説明
した通りである。
窓を開放して一方より限流ヒユーズを押してやる
と、他方より簡単に抜き取ることができるため、
その取付け、取り外しが非常に容易であり、すぐ
れた作業性を提供する。また、内面は防水機能の
向上を期するため、円筒構造を呈しており、透明
表示窓の基部に設けられた防水パツキングととも
にすぐれた防水性を提供することは繰り返し説明
した通りである。
以上説明したように、逆U字状を呈し、すぐれ
た電気的特性を有する断路器および限流ヒユーズ
付き断路器を使用することにより、特に、ブス導
体部分の構成が極めて簡素化され、ユニツト全体
の小型化が可能になるとともに高い信頼性を提供
し、また一対の脚部の中空部内に緩衝パツキング
を有しているため、活線状態において発生する電
磁振動を緩和して、安定した接続関係を維持する
ことができる。
た電気的特性を有する断路器および限流ヒユーズ
付き断路器を使用することにより、特に、ブス導
体部分の構成が極めて簡素化され、ユニツト全体
の小型化が可能になるとともに高い信頼性を提供
し、また一対の脚部の中空部内に緩衝パツキング
を有しているため、活線状態において発生する電
磁振動を緩和して、安定した接続関係を維持する
ことができる。
第1図イ,ロは本考案の実施例を示すもので、
イは平面図、ロは側面図である。第2図は第1図
イ,ロで示されたユニツトの電気等価回路であ
る。第3図は断路器を有する第1の電路およびブ
ス導体を示す断面図である。第4図は限流ヒユー
ズ付き断路器を示す一部破断断面図である。 符号の説明、1,10,100……第1の電
路、1a,10a,100a……第2の電路、
2,20,200,2a,20a,200a……
直結形ストレスコーン、3,30,300,3
a,30a,300a……断路器、4,40,4
00……ブス電路、4a,4b……固定装置、
5,50,500……限流ヒユーズ付き断路器、
6,60,600……負荷ケーブル、7……ハウ
ジング、110……絶縁体、120……導体、1
30……電極導体、200……直結形ストレスコ
ーン、210……固定部材、220……中空部、
230……一体モールド絶縁体、240……シー
ルド接地層、250……第1の固定電極部、25
0a……第2の固定電極部、251……電極導
体、252,253……接触子、254……消弧
棒支持体、255……消弧棒、256……消弧
室、257……消弧メタル、258……絶縁筒、
259……絶縁体、260……導電性パツキング
体、261……ストツパー、270……取付板、
300……閉路蓋、310……絶縁体、320…
…可動電極、330……連絡導体、340……緩
衝パツキング、350……シールド接地層、36
0……脚部、370……中空部、410……接続
中空部、420……ブス絶縁体、430……ブス
導体、440……外部導電層、450……ブス導
体、500……限流ヒユーズ付き断路器の閉路
蓋、500a……モールド絶縁体、500b……
限流ヒユーズ収容部、501……脚部、502…
…台板、503……ボルト、504……固定金
具、505……取付けボルト、506……中空
部、507……可動電極、508……スプリング
ワツシヤー、509……リング電極、510……
ねじ部、511……緩衝パツキング、512……
接触片、512a,512b……スプリング受け
部、513……限流ヒユーズ、513a……ヒユ
ーズ電極、513b……溶断表示部、514……
表示蓋、514a……ねじ結合部、515……パ
ツキング、516……支持管、517……固定部
材、518,519……スプリング。
イは平面図、ロは側面図である。第2図は第1図
イ,ロで示されたユニツトの電気等価回路であ
る。第3図は断路器を有する第1の電路およびブ
ス導体を示す断面図である。第4図は限流ヒユー
ズ付き断路器を示す一部破断断面図である。 符号の説明、1,10,100……第1の電
路、1a,10a,100a……第2の電路、
2,20,200,2a,20a,200a……
直結形ストレスコーン、3,30,300,3
a,30a,300a……断路器、4,40,4
00……ブス電路、4a,4b……固定装置、
5,50,500……限流ヒユーズ付き断路器、
6,60,600……負荷ケーブル、7……ハウ
ジング、110……絶縁体、120……導体、1
30……電極導体、200……直結形ストレスコ
ーン、210……固定部材、220……中空部、
230……一体モールド絶縁体、240……シー
ルド接地層、250……第1の固定電極部、25
0a……第2の固定電極部、251……電極導
体、252,253……接触子、254……消弧
棒支持体、255……消弧棒、256……消弧
室、257……消弧メタル、258……絶縁筒、
259……絶縁体、260……導電性パツキング
体、261……ストツパー、270……取付板、
300……閉路蓋、310……絶縁体、320…
…可動電極、330……連絡導体、340……緩
衝パツキング、350……シールド接地層、36
0……脚部、370……中空部、410……接続
中空部、420……ブス絶縁体、430……ブス
導体、440……外部導電層、450……ブス導
体、500……限流ヒユーズ付き断路器の閉路
蓋、500a……モールド絶縁体、500b……
限流ヒユーズ収容部、501……脚部、502…
…台板、503……ボルト、504……固定金
具、505……取付けボルト、506……中空
部、507……可動電極、508……スプリング
ワツシヤー、509……リング電極、510……
ねじ部、511……緩衝パツキング、512……
接触片、512a,512b……スプリング受け
部、513……限流ヒユーズ、513a……ヒユ
ーズ電極、513b……溶断表示部、514……
表示蓋、514a……ねじ結合部、515……パ
ツキング、516……支持管、517……固定部
材、518,519……スプリング。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一対の固定電極、及び該固定電極を支持して
収容するモールド絶縁体より成る固定電極部
と、前記一対の固定電極と電気的に接続される
一対の可動電極、該一対の可動電極を連絡する
連絡導体、前記可動電極及び前記連絡導体を支
持する略U字状のモールド絶縁体及び前記モー
ルド絶縁体と前記略U字状のモールド絶縁体が
嵌合するとき両者の接合面に位置する緩衝パツ
キングより成る閉路蓋とから構成される一対の
断路器と、 一対の固定電極、及び該固定電極を支持して
収容するモールド絶縁体より成る固定電極部
と、前記一対の固定電極と電気的に接続される
一対の可動電極、該一対の可動電極の間に位置
する限流ヒユーズ、前記可動電極を支持し、前
記限流ヒユーズを収容する空間を有する略U字
状のモールド絶縁体及び前記モールド絶縁体と
前記略U字状のモールド絶縁体が嵌合すると
き、両者の接合面に位置する緩衝パツキングよ
り成る閉路蓋とから構成される限流ヒユーズ付
断路器と、 前記一対の断路器の前記一対の固定電極の1
つの固定電極同志を接続する1つの方向に伸び
た第1のブス部分と、前記限流ヒユーズ付断路
器の前記1対の固定電極の1つの固定電極と前
記第1のブス部分を接続する前記1つの方向と
直角の方向に伸びた第2のブス部分を備えたブ
ス電路と、 前記一対の断路器の前記一対の固定電極の他
の固定電極に接続された前記直角の方向に伸び
た第1及び第2の電路と、 前記限流ヒユーズ付断路器の前記一対の固定
電極の他の固定電極に接続された前記直角の方
向に伸びた負荷電路とを有し、 前記緩衝パツキングが前記断路器及び前記限
流ヒユーズ付断路器において発生する電磁振動
を吸収して、前記固定電極と前記可動電極の電
気接続を安定化することを特徴とする高圧分岐
ユニツト。 (2) 前記断路器、限流ヒユーズ付断路器、及びブ
ス電路の外表面全体が導電性被覆で被われてい
る構成の前記実用新案登録請求の範囲第1項に
よる高圧分岐ユニツト。 (3) 前記限流ヒユーズ付断路器が透明表示蓋を有
する構成の前記実用新案登録請求の範囲第1項
による高圧分岐ユニツト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4525678U JPS6219044Y2 (ja) | 1978-04-06 | 1978-04-06 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4525678U JPS6219044Y2 (ja) | 1978-04-06 | 1978-04-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54147637U JPS54147637U (ja) | 1979-10-13 |
JPS6219044Y2 true JPS6219044Y2 (ja) | 1987-05-15 |
Family
ID=28923161
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4525678U Expired JPS6219044Y2 (ja) | 1978-04-06 | 1978-04-06 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6219044Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57151205A (en) * | 1981-03-16 | 1982-09-18 | Saneisha Seisakusho Kk | Power supply device |
JPS58145005U (ja) * | 1982-03-23 | 1983-09-29 | 株式会社三英社製作所 | 高圧キヤビネツト |
-
1978
- 1978-04-06 JP JP4525678U patent/JPS6219044Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54147637U (ja) | 1979-10-13 |
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