JPS6218Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6218Y2 JPS6218Y2 JP3587981U JP3587981U JPS6218Y2 JP S6218 Y2 JPS6218 Y2 JP S6218Y2 JP 3587981 U JP3587981 U JP 3587981U JP 3587981 U JP3587981 U JP 3587981U JP S6218 Y2 JPS6218 Y2 JP S6218Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- control device
- condensing
- light beam
- lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 8
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 claims description 3
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 claims description 3
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 claims 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は集光光学系における焦点合せを行なう
際のレンズの構成に関するものである。
際のレンズの構成に関するものである。
この種の装置例として光学式ビデオデイスクや
PCMオーデイオデイスクがあり、ここではその
例について説明する。
PCMオーデイオデイスクがあり、ここではその
例について説明する。
光学式ビデオデイスクやPCMデイスクにおい
ては一般に非接触再生を行なうために回転するデ
イスク面の上下動に応じて焦点合せを行なう必要
がある。このため従来第１図に示すような焦点制
御装置を設けていた。
ては一般に非接触再生を行なうために回転するデ
イスク面の上下動に応じて焦点合せを行なう必要
がある。このため従来第１図に示すような焦点制
御装置を設けていた。
第１図において１は集光レンズ、２はマグネツ
ト、３はヨーク、４はテフロン等の摩擦係数の小
さい無潤滑ベアリング、５は金属鏡筒、６はコイ
ルホルダ、７はコイル、８は光ビームである。
ト、３はヨーク、４はテフロン等の摩擦係数の小
さい無潤滑ベアリング、５は金属鏡筒、６はコイ
ルホルダ、７はコイル、８は光ビームである。
集光レンズ１に入射した光ビーム８は集光され
て光スポツトを形成する。この光スポツトを常に
デイスクの変位に応じて追跡させるため集光レン
ズ１を光軸方向（矢印Ａ方向）に動作させるもの
である。集光レンズ１は鏡筒５に同軸に取り付け
られており、鏡筒５とベアリング４は光軸方向に
小さな摩擦係数で摺動自在に支持されており、鏡
筒５に固定されたコイルホルダ６を介してコイル
７が、マグネツト２とヨーク３で形成される磁束
中に配置され、コイル７と所望の電流を印加する
ことによつて集光レンズ１を追跡動作させるもの
であつた。
て光スポツトを形成する。この光スポツトを常に
デイスクの変位に応じて追跡させるため集光レン
ズ１を光軸方向（矢印Ａ方向）に動作させるもの
である。集光レンズ１は鏡筒５に同軸に取り付け
られており、鏡筒５とベアリング４は光軸方向に
小さな摩擦係数で摺動自在に支持されており、鏡
筒５に固定されたコイルホルダ６を介してコイル
７が、マグネツト２とヨーク３で形成される磁束
中に配置され、コイル７と所望の電流を印加する
ことによつて集光レンズ１を追跡動作させるもの
であつた。
従来の装置は以上の様に構成されていたため、
コイル７、コイルホルダ６、鏡筒５を集光レンズ
１と同時に動かす必要があり重量増加がさけられ
ず、又構成から小型化にも限界があるものであつ
た。
コイル７、コイルホルダ６、鏡筒５を集光レンズ
１と同時に動かす必要があり重量増加がさけられ
ず、又構成から小型化にも限界があるものであつ
た。
本考案は従来のものの以上のような欠点を除去
するためになされたものである。以下図について
説明する。
するためになされたものである。以下図について
説明する。
第２図において９はセルフオツクレンズ、１０
はセルフオツクにコーテイングしたテフロン等の
無潤滑材、１１はセルフオツクにコーテイングし
た磁性材、１２はリング状マグネツト、１３は円
筒固定コイル、１４はセルフオツクにコーテイン
グされた無潤滑材と低摩擦で摺動する金属無潤ベ
アリング（例えばA1材を硬質アルマイト処理し
たもの）、１５はホルダである。
はセルフオツクにコーテイングしたテフロン等の
無潤滑材、１１はセルフオツクにコーテイングし
た磁性材、１２はリング状マグネツト、１３は円
筒固定コイル、１４はセルフオツクにコーテイン
グされた無潤滑材と低摩擦で摺動する金属無潤ベ
アリング（例えばA1材を硬質アルマイト処理し
たもの）、１５はホルダである。
次に動作について説明する。セルフオツクレン
ズ９は外周の１部がテフロン等のコーテイングさ
れており、金属材料１４と光軸方向に摺動自在に
支持されている。又残りの部分は磁性材料１１で
コーテイングされており、その外周に設けたマグ
ネツト１２とで構成される磁束中において、外周
に設けた円筒コイル１３に所望の電流を印加する
ことによつてセルフオツクレンズ９を光軸方向に
焦点制御動作させることができる。
ズ９は外周の１部がテフロン等のコーテイングさ
れており、金属材料１４と光軸方向に摺動自在に
支持されている。又残りの部分は磁性材料１１で
コーテイングされており、その外周に設けたマグ
ネツト１２とで構成される磁束中において、外周
に設けた円筒コイル１３に所望の電流を印加する
ことによつてセルフオツクレンズ９を光軸方向に
焦点制御動作させることができる。
以上のように構成することにより、可動部分は
セルフオツクレンズ９のみでよく、可動部重量が
飛躍的に小さくなり、マグネツト１２も小型なも
のでよくコストダウンが可能となる。又、従来の
構成に比べて小型化が可能となる。
セルフオツクレンズ９のみでよく、可動部重量が
飛躍的に小さくなり、マグネツト１２も小型なも
のでよくコストダウンが可能となる。又、従来の
構成に比べて小型化が可能となる。
本実施例においては焦点制御装置について述べ
たが、第３図に示すように光スポツトを矢印Ａ，
Ｂ，Ｃの３軸方向に制御する装置においても同様
の効果が得られる。図において１６はレンズ９を
支持するスプリング、１７は鉄心、１８はコイル
で４方に設けられたコイル１８に所望の電流を印
加することにより矢印Ｂ，Ｃの方向に光スポツト
を制御するものである。矢印Ａ方向は前記の通り
である。
たが、第３図に示すように光スポツトを矢印Ａ，
Ｂ，Ｃの３軸方向に制御する装置においても同様
の効果が得られる。図において１６はレンズ９を
支持するスプリング、１７は鉄心、１８はコイル
で４方に設けられたコイル１８に所望の電流を印
加することにより矢印Ｂ，Ｃの方向に光スポツト
を制御するものである。矢印Ａ方向は前記の通り
である。
矢印Ａ方向は前記の通りである。こうした装置
はビデオデイスクにおいては、トラツキング制
御、ジツター制御を行なう３軸制御装置に相当す
る。
はビデオデイスクにおいては、トラツキング制
御、ジツター制御を行なう３軸制御装置に相当す
る。
このような装置はビデオデイスク、PCMデイ
スクに限られるものではなく、光ビームを用いた
プリンター、読み取り、書き込み装置の光スポツ
ト制御装置としても同様な効果が得られる。
スクに限られるものではなく、光ビームを用いた
プリンター、読み取り、書き込み装置の光スポツ
ト制御装置としても同様な効果が得られる。
以上のように、本考案によれば可動部重量が小
さく、またマグネツトも小さく構成できるので、
小型化された消費電力の少ない光ビーム制御装置
を得ることができる。
さく、またマグネツトも小さく構成できるので、
小型化された消費電力の少ない光ビーム制御装置
を得ることができる。
第１図は従来ビデオデイスクの焦点制御装置を
示す断面図、第２図は本考案の一実施例を示す焦
点制御装置の断面図、第３図は本考案の他の実施
例の３軸制御装置の断面図、第４図は第３図の平
面図である。 図において、９はセルフオツクレンズ、１０は
無潤滑材、１１は磁性体、１２はマグネツト、１
３は円筒固定コイルである。
示す断面図、第２図は本考案の一実施例を示す焦
点制御装置の断面図、第３図は本考案の他の実施
例の３軸制御装置の断面図、第４図は第３図の平
面図である。 図において、９はセルフオツクレンズ、１０は
無潤滑材、１１は磁性体、１２はマグネツト、１
３は円筒固定コイルである。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 光ビームと、この光ビームを集光する手段
と、この集光手段を支持する支持手段と、上記
集光手段により集光された光スポツトの位置を
移動させる駆動手段とから成り、上記駆動手段
として上記集光手段の外周部全体もしくは一部
に磁性材料をコーテイングまたは蒸着し、固定
側に設けたマグネツトと磁気回路を構成したこ
とを特徴とする光ビーム制御装置。 (2) 前記集光手段としてセルフオツクレンズを用
いたことを特徴とする請求範囲第１項記載の光
ビーム制御装置。 (3) 前記支持手段として、集光手段の外周の１部
にテフロン等の無潤滑材をコーテイングして光
軸方向に低摩擦で摺動自在在に支持したことを
特徴とする請求範囲第１項又は第２項記載の光
ビーム制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3587981U JPS6218Y2 (ja) | 1981-03-13 | 1981-03-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3587981U JPS6218Y2 (ja) | 1981-03-13 | 1981-03-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57148108U JPS57148108U (ja) | 1982-09-17 |
| JPS6218Y2 true JPS6218Y2 (ja) | 1987-01-06 |
Family
ID=29833130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3587981U Expired JPS6218Y2 (ja) | 1981-03-13 | 1981-03-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6218Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-03-13 JP JP3587981U patent/JPS6218Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57148108U (ja) | 1982-09-17 |
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